JP2001119685A - テレビドアホンシステム - Google Patents

テレビドアホンシステム

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JP2001119685A
JP2001119685A JP29845899A JP29845899A JP2001119685A JP 2001119685 A JP2001119685 A JP 2001119685A JP 29845899 A JP29845899 A JP 29845899A JP 29845899 A JP29845899 A JP 29845899A JP 2001119685 A JP2001119685 A JP 2001119685A
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JP
Japan
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unit
television
video
controller
door phone
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JP29845899A
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Inventor
Hiroshi Hara
博 原
Masahiko Yamamura
正彦 山村
Hiroshi Kumada
洋 熊田
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアホンのカメラで撮像した映像を家庭用の
テレビジョン装置において表示することができるテレビ
ドアホンシステムを提供すること。 【解決手段】 ドアホン2からの映像をテレビジョン装
置5で表示する一方においてテレビジョン装置5の無線
操作及びドアホン2との音声の送受信をコントローラ3
で行うテレビドアホンシステムである。撮像部20、音
声入力部21及び音声出力部22を備えたドアホン2
と、音声入力部32、音声出力部33、FM信号送受信
部34及びテレビジョン装置5の操作部38を備えたコ
ントローラ3と、撮像部20で撮影した映像をテレビジ
ョン装置5に中継する映像中継部40及びFM信号送受
信部41を備えたアダプタ4とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビドアホンシ
ステムに係わり、特に、ドアホンで撮像した映像を、家
庭用のテレビジョン装置、又はビデオ録画再生装置、デ
ジタルビデオディスク、レーザーディスク再生装置等の
映像処理装置を介してテレビジョン装置において表示す
ることができるテレビドアホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ドアホンシステムは、玄
関口にドアホン子機を設置するとともに、家屋内にドア
ホン親機を設置し、ドアホン子機に搭載したカメラで撮
像した映像をドアホン親機に搭載した表示画面上に表示
させる一方において、子機と親機との間で双方向の音声
の送受信を行って来訪者との応対を行えるようにしたシ
ステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のドア
ホンシステムにおいては、ドアホン親機を設置していな
い部屋でテレビ番組を見ているときに来訪者があった場
合には、わざわざ親機の設置場所まで移動して対応せざ
るを得ず、面倒であった。また、ドアホン親機に搭載し
た表示画面が小さいため、表示内容が見づらかった。
【0004】従って、本発明の目的は、ドアホンのカメ
ラで撮像した映像を家庭用のテレビジョン装置において
表示することができるテレビドアホンシステムを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るテレビドアホンシステムは、ドアホンから
の映像をテレビジョン装置で表示する一方において該テ
レビジョン装置の無線操作及び該ドアホンとの音声の送
受信をコントローラで行うテレビドアホンシステムであ
って、撮像部、音声入力部及び音声出力部を備えたドア
ホンと、音声入力部、音声出力部、FM信号送受信部及
びテレビジョン装置の操作部を備えたコントローラと、
前記撮像部で撮影した映像を前記テレビジョン装置に中
継する映像中継部及びFM信号送受信部を備えたアダプ
タとを具備していることを特徴としている。
【0006】また、本発明は、ドアホンからの映像を、
映像処理装置を介してテレビジョン装置で表示する一方
において該映像処理装置の無線操作及び該ドアホンとの
音声の送受信をコントローラで行うテレビドアホンシス
テムであって、撮像部、音声入力部及び音声出力部を備
えたドアホンと、音声入力部、音声出力部、FM信号送
受信部及び映像処理装置の操作部を備えたコントローラ
と、前記撮像部で撮影した映像を前記映像処理装置に中
継する映像中継部及びFM信号送受信部を備えたアダプ
タとを具備していることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。なお、本発明は本実施形態に
限定されるものではない。
【0008】図1は、本発明の一実施形態によるテレビ
ドアホンシステムを示したものである。同図において、
符号1は、テレビドアホンシステムを示している。
【0009】図1に示したように、テレビドアホンシス
テム1は、ドアホン2と、コントローラ3と、アダプタ
4を主体として構成されており、ドアホン2からの映像
をテレビジョン装置5の表示画面50に表示する一方に
おいてテレビジョン装置5のチャンネル選択等の各種操
作及びドアホン2との音声の送受信をコントローラ3で
行うシステムである。
【0010】ドアホン2は、カメラ(撮像部)20、マ
イクロフォン(音声入力部)21及びスピーカー(音声
出力部)22、演算処理部(CPU)23、呼び出しボ
タン24、信号送受信回路部25、上記マイクロフォン
21及びスピーカー22の音声信号処理回路部26及び
カメラ20で撮像した映像の映像信号を処理する映像信
号処理回路部27並びに重畳・分離回路部28を備えて
いる。音声信号処理回路部26は、マイクロフォン21
で集音された音声を重畳・分離回路部28に送信する一
方において当該重畳・分離回路部28で受信・分離した
音声信号をスピーカー22に送出する機能を備えてい
る。
【0011】コントローラ3は、音声処理部30及びテ
レビジョン装置5の赤外線リモコン部(操作部)31を
備えている。
【0012】音声処理部30は、マイクロフォン(音声
入力部)32、スピーカー(音声出力部)33、FM信
号送受信部34、音声ミュート等の操作ボタン35並び
にマイクロフォン32及びスピーカー33の音声信号処
理回路部36を備えている。
【0013】赤外線リモコン部31は、チャンネルボタ
ン等の各種操作ボタン37、赤外線信号重畳回路部38
及び赤外線発信部39を備えており、各種操作ボタンを
操作することにより動作するスイッチ(図示せず)のオ
ンオフに対応した信号を赤外線重畳回路部38で赤外線
に重畳させて赤外線発信部39からテレビジョン装置5
の赤外線受信部51に送信するように構成されている。
音声信号処理回路部36は、マイクロフォン32で集音
された音声をFM変調してFM信号送受信部34に送信
する一方において当該FM信号送受信部34で受信した
FM信号を復調し、スピーカー33に送出する機能を備
えている。
【0014】また、コントローラ3は、演算処理部(C
PU)300及び電源回路部301を備えている。な
お、図には示していないが、コントローラ3には、テレ
ビジョン装置5の製造メーカーに応じてその各操作に対
応した赤外線信号のテーブルを登録したレジスタが搭載
されており、使用者が、操作ボタンにより予め使用する
テレビジョン装置のメーカーを設定することで、テレビ
ジョン装置5に付属のリモートコントローラではなく、
コントローラ3によって当該テレビジョン装置5のリモ
ート操作を行えるようになしてある。
【0015】アダプタ4は、カメラ20で撮影した映像
信号をテレビジョン装置5に中継する映像中継部40、
FM信号送受信部41、演算処理部(CPU)42、信
号処理部43、呼び出し通知部44、電源回路部45及
び重畳・分離回路部46を備えている。
【0016】テレビジョン装置5は、表示画面50及び
赤外線受信部51を備えた市販のものを使用することが
できる。
【0017】アダプタ4とテレビジョン装置5とは、映
像送信線で接続されている。
【0018】図2は、上記コントローラ3の外観を示し
たものである。
【0019】コントローラ3は、音声処理部30の操作
ボタン35として、ドアホン着信応答ボタン350,映
像ボタン351、音声ボタン352及び応答終了ボタン
353を備えている。また、赤外線コントロール部31
の操作ボタン37として、電源ボタン370、12のチ
ャンネル選択ボタン371、音量調整ボタン372、テ
レビ/ビデオ切り替えボタン373を備えている。
【0020】上記構成のテレビドアホンシステム1にお
いては、例えば、玄関先にドアホン2を、テレビジョン
装置5の設置してある部屋にコントローラ3及びアダプ
タ4をそれぞれ配置して使用する。また、上述のよう
に、テレビジョン装置5のメーカーに応じた登録を行
い、当該テレビジョン装置5の赤外線信号によるリモー
ト操作ができるように操作しておく。
【0021】使用者が、テレビジョン装置5でテレビ番
組を見る場合に、まず、コントローラ3でテレビジョン
装置5の電源を投入する。この場合、使用者がコントロ
ーラ3の操作ボタン37の電源ボタン370を押すと、
演算処理部300から電源ボタン370に対応した制御
信号が赤外線重畳処理部38に送信されて赤外線重畳さ
れる。そして、この制御信号が赤外線発信部39からテ
レビジョン装置5の赤外線受信部51に向けて発せら
れ、テレビジョン装置5の電源が投入される。
【0022】次に、見たい番組のチャンネルを選択す
る。この場合、使用者が操作ボタン37のチャンネル選
択ボタン371を押すと、同様に赤外線重畳された制御
信号により、見たい番組のチャンネルの画面が表示され
る。
【0023】テレビ番組の鑑賞中に来訪者がドアホン2
の呼び出しボタン24を押すと、制御信号が演算処理部
23に入力されてその指令によりカメラ20の撮像が開
始され、カメラ20からの映像が映像信号処理部27を
通じてアダプタ4に送信されるとともに、呼び出しボタ
ン24に対応した制御信号がアダプタ4の演算処理部4
2に入力されて当該演算処理部42の指令により呼び出
し通知部44から呼び出し音及び光が発せられる。
【0024】使用者がこの呼び出し音及び光を認識して
これに応答する場合には、まず、コントローラ3の操作
ボタン35の応答ボタン350を押す。この応答ボタン
350の操作により、演算処理部300を通じて制御信
号がテレビジョン装置5に発せられ、テレビ番組の映像
に変わって、映像中継部40で中継されたカメラ20の
映像が表示画面50に表示されるとともに、コントロー
ラ3及びドアホン2の双方のマイクロホン32,21及
びスピーカー33、22によるFM信号送受信部34,
41を介しての両者の対話が可能となる。
【0025】カメラ20からの映像のみの表示を望む場
合には、映像ボタン351を押す。この操作により、音
声が音声処理回路部36でミュート処理されて映像のみ
が表示画面50に表示される。ドアホン2との音声のみ
の応答を望む場合には、音声ボタン352を押す。この
操作により、テレビ番組の映像は切り替わらずにドアホ
ン2との音声のみによる応答が可能になる。また、応答
を終了する場合には、応答終了ボタン353を押す。こ
の操作により、テレビジョン装置5の表示画面50上の
カメラ20からの映像がテレビ番組の映像に切り替わる
とともに、演算処理部300からの指令により音声処理
信号回路部36からFM信号送受信部34,41を介し
て終了信号が演算処理部42に入力され、この信号がド
アホン2の演算処理部23に送信されてカメラ20によ
る撮像も終了する。
【0026】このように、本実施形態によるテレビドア
ホンシステム1によれば、家庭用テレビジョン装置5で
テレビ番組を見ているときに来訪者の呼び出しがあった
場合でも、その場でコントローラ3を操作してテレビジ
ョン装置5の操作及び来訪者への対応することができ
る。また、従来のドアホン親機に搭載された表示画面に
比べて表示画面が大きいので表示内容が非常に見やす
い。
【0027】図3は、本発明に係るテレビドアホンシス
テムの第2実施形態を示したものであり、図4は、その
コントローラの外観を示したものである。なお、同図に
おいて上記第1実施形態のテレビドアホンシステムと共
通する部分については、同一符合を付し、その説明は省
略する。
【0028】本実施形態のテレビドアホンシステム1
は、上記第1実施形態における映像中継部40からの映
像出力を、テレビチューナー内蔵のビデオレコーダ装置
6(映像処理装置)の画像入力端子に接続するととも
に、当該ビデオレコーダ装置6の画像出力端子とテレビ
ジョン装置5の映像入力端子とを接続し、ドアホン2で
撮像した映像をビデオレコーダ装置6を介してテレビジ
ョン装置5の表示画面50で表示できるようにしたもの
である。
【0029】コントローラ3には、操作ボタン37とし
て、さらに、ビデオレコーダ装置6の再生ボタン37
4、録画ボタン375、停止ボタン376、早送り37
7、巻き戻しボタン378、一次停止ボタン379が配
設されている。なお、図には示していないが、コントロ
ーラ3には、テレビジョン装置5及びビデオレコーダ装
置6の製造メーカーに応じてその各操作に対応した赤外
線信号のテーブルを登録したレジスタが搭載されてお
り、使用者が、操作ボタンにより予め使用するテレビジ
ョン装置5及びビデオレコーダ装置6のメーカーを設定
することで、テレビジョン装置5及びビデオレコーダ装
置6に付属のリモートコントローラではなく、コントロ
ーラ3によって当該テレビジョン装置5及びビデオレコ
ーダ装置6のリモート操作を行えるようになしてある。
【0030】本実施形態のテレビドアホンシステム1に
おいては、例えば、玄関先にドアホン2を、テレビジョ
ン装置5及びビデオレコーダ装置6の設置してある部屋
にコントローラ3及びアダプタ4をそれぞれ配置して使
用する。
【0031】使用者が、テレビジョン装置5でテレビ番
組を見る場合に、まず、コントローラ3でテレビジョン
装置5及びビデオレコーダ装置6の電源を投入する。こ
の場合、使用者がコントローラ3の操作ボタン37のテ
レビ/ビデオ切り替えボタン373を切り替えて電源ボ
タン370を押すと、演算処理部300から電源ボタン
370に対応した制御信号が赤外線重畳処理部38に送
信されて赤外線重畳される。そして、この制御信号が赤
外線発信部39からテレビジョン装置5の赤外線受信部
51及びビデオレコーダ装置6の赤外線受信部61に向
けて発せられ、テレビジョン装置5及びビデオレコーダ
装置6の電源が投入される。
【0032】次に、見たい番組のチャンネルを選択す
る。この場合、使用者が操作ボタン37のチャンネル選
択ボタン371を押すと、ビデオレコーダ装置6に赤外
線重畳された制御信号が送信され、見たい番組のチャン
ネルの画面がテレビジョン装置5の表示画面50に表示
される。
【0033】テレビ番組の鑑賞中に来訪者がドアホン2
の呼び出しボタン24を押すと、制御信号が演算処理部
23に入力されてその指令によりカメラ20の撮像が開
始され、カメラ20からの映像が映像信号処理部27を
通じてアダプタ4に送信されるとともに、呼び出しボタ
ン24に対応した制御信号がアダプタ4の演算処理部4
2に入力されて当該演算処理部42の指令により呼び出
し通知部44から呼び出し音及び光が発せられる。
【0034】使用者がこの呼び出し音及び光を認識して
これに応答する場合には、まず、コントローラ3の操作
ボタン35の応答ボタン350を押す。この応答ボタン
350の操作により、演算処理部300を通じて制御信
号がビデオレコーダ装置6に発せられ、さらに当該ビデ
オレコーダ装置6から映像信号がテレビジョン装置5に
出力され、テレビ番組の映像に変わって映像中継部40
で中継されたカメラ20の映像が表示画面50に表示さ
れるとともに、コントローラ3及びドアホン2の双方の
マイクロホン32,21及びスピーカー33、22によ
るFM信号送受信部34,41を介しての両者の対話が
可能となる。映像を録画する場合には、録画ボタン37
5を押してビデオテープに録画する。
【0035】映像のみの表示を望む場合には、映像ボタ
ン351を押す。この操作により、音声が音声処理回路
部36でミュート処理されて映像のみが表示画面50に
表示される。音声のみの応答を望む場合には、音声ボタ
ン352を押す。この操作により、テレビ番組の映像は
切り替わらずに音声のみによる応答が可能になる。ま
た、応答を終了する場合には、応答終了ボタン353を
押す。この操作により、テレビジョン装置5の表示画面
50上のカメラ20からの映像がテレビ番組の映像に切
り替わるとともに、演算処理部36からの指令により音
声処理信号回路部36からFM信号送受信部34,41
を介して終了信号が演算処理部42に入力され、この信
号がドアホン2の演算処理部23に送信されてカメラ2
0による撮像も終了する。
【0036】このように、本実施形態のテレビドアホン
システム1によれば、上記第1実施形態における効果に
加えて、ビデオ映像を鑑賞している場合でも、ドアホン
2で撮像した映像をビデオレコーダ装置6によって録画
することが可能であるため、上記実施形態における効果
に加えて、不審者などの来訪時におけるその応対状況を
録画することができる。
【0037】なお、上記各実施形態のテレビドアホンシ
ステム1においては、映像のみをテレビジョン装置5又
はビデオレコーダ装置6に出力するようにしたが、ドア
ホン2でのマイクロフォン21で集音した音声もテレビ
ジョン装置5又はビデオレコーダ装置6で出力し、コン
トローラ3にマイクロフォン30のみを搭載するように
してもよい。
【0038】また、上記実施形態のテレビドアホンシス
テム1においては、ドアホン2とアダプタ4との間を電
源重畳回路で接続した構成としたが、ドアホンに例え
ば、太陽電池、充電式電池等の電源を搭載することによ
り、ドアホンとコントローラとの間を音声及び映像信号
の通信のみを行うようにしても良い。
【0039】また、上記第2実施形態では、映像処理装
置として、ビデオレコーダ装置を採用したものを示した
が、これ以外に、デジタルビデオディスク装置、レーザ
ーディスク装置等の映像処理装置を採用することもでき
ることはいうまでもない。
【0040】また、本発明においては、ドアホンに対す
る応答の終了は、上記各実施形態におけるように、コン
トローラからアダプタへの終了信号をこれらに搭載した
FM信号送受信部により、FM信号を介して送信するこ
とが好ましいが、これに限られるものではなく、例え
ば、これらに他の周波数の伝送波の無線送受信部を搭載
し、当該他の伝送波で伝送するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明に係るテレビドアホンシステムに
よれば、以下の効果を奏する。
【0042】上記第1の特徴を有するテレビドアホンシ
ステムによれば、テレビジョン装置でテレビ番組を見て
いるときに来訪者があった場合でも、その場でコントロ
ーラにおいてテレビジョン装置の操作及びドアホンへの
対応を行うことができる。また、表示画面が大きいた
め、従来に比べて表示内容が非常に見やすい。
【0043】上記第2の特徴を有するテレビドアホンシ
ステムによれば、上記効果に加えて、映像処理装置で例
えば、ビデオ再生等の映像処理を行っている場合でも、
来訪者への対応を行うことができるほか、例えば、対応
状況等を録画することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビドアホンシステムの第1実
施形態を示す概略ブロック図である。
【図2】同実施形態によるシステムのコントローラの外
観を示す平面図である。
【図3】本発明に係るテレビドアホンシステムの第2実
施形態を示す概略ブロック図である。
【図4】同実施形態によるシステムのコントローラの外
観を示す平面図である。
【符号の説明】
1:テレビドアホンシステム、2:ドアホン、20:カ
メラ(撮像部)、21:マイクロフォン(音声入力
部)、22:スピーカー(音声出力部)、3:コントロ
ーラ、31:赤外線リモート部(無線操作部)、32:
マイクロフォン(音声入力部)、33:スピーカー(音
声出力部)、34:FM信号送受信部、4:アダプタ、
40:映像中継部、41:FM信号送受信部、5:テレ
ビジョン装置、6:ビデオレコーダ装置(映像処理装
置)。
フロントページの続き (72)発明者 熊田 洋 神奈川県伊勢原市板戸80番地 市光工業 株式会社伊勢原製造所内 Fターム(参考) 5C054 EA03 EG08 FA05 FE03 FE23 HA22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアホンからの映像をテレビジョン装置
    で表示する一方において該テレビジョン装置の無線操作
    及び該ドアホンとの音声の送受信をコントローラで行う
    テレビドアホンシステムであって、 撮像部、音声入力部及び音声出力部を備えたドアホン
    と、 音声入力部、音声出力部、FM信号送受信部及びテレビ
    ジョン装置の操作部を備えたコントローラと、 前記撮像部で撮影した映像を前記テレビジョン装置に中
    継する映像中継部及びFM信号送受信部を備えたアダプ
    タとを具備していることを特徴とするテレビドアホンシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 ドアホンからの映像を、映像処理装置を
    介してテレビジョン装置で表示する一方において該映像
    処理装置の無線操作及び該ドアホンとの音声の送受信を
    コントローラで行うテレビドアホンシステムであって、 撮像部、音声入力部及び音声出力部を備えたドアホン
    と、 音声入力部、音声出力部、FM信号送受信部及び映像処
    理装置の操作部を備えたコントローラと、 前記撮像部で撮影した映像を前記映像処理装置に中継す
    る映像中継部及びFM信号送受信部を備えたアダプタと
    を具備していることを特徴とするテレビドアホンシステ
    ム。
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