JP2001116979A - 自動焦点カメラ及び撮影方法 - Google Patents

自動焦点カメラ及び撮影方法

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JP2001116979A
JP2001116979A JP29567299A JP29567299A JP2001116979A JP 2001116979 A JP2001116979 A JP 2001116979A JP 29567299 A JP29567299 A JP 29567299A JP 29567299 A JP29567299 A JP 29567299A JP 2001116979 A JP2001116979 A JP 2001116979A
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focus
focus lens
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moving
imaging
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Takehiko Senba
威彦 仙波
Mitsufumi Misawa
充史 三沢
Akihisa Yamazaki
彰久 山崎
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被写体像中に存在する複数の被写体までの距離
をそれぞれ測距し、それぞれのフォーカス位置にて複数
回撮影することにより、距離の異なる複数の被写体が混
在していても、利用者が意図する被写体に合焦した画像
を得ることが可能なオートフォーカス装置及び方法を提
供する。 【解決手段】撮影範囲中に存在する複数の被写体をそれ
ぞれ複数回合焦させるためにレンズ群12又はCCD1
4の撮像面の複数の移動位置が測定可能なフォーカス位
置情報測定手段を設け、前記測定手段により測定された
各フォーカス位置に前記レンズ群又はCCD14の撮像
面を順次移動させるAFモータ24と、前記レンズ群又
はCCD14撮像面が各フォーカス位置に移動するごと
に撮影する撮影手段とを備えたので、距離の異なる複数
の被写体が混在していても利用者の意図する被写体に合
焦した画像を得ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動焦点カメラ及び
撮影方法に係り、特に複数の被写体に対し合焦させて撮
影を実施する自動焦点カメラ及び撮影方法に関する。
【0002】
【従来の技術】主要な被写体に確実に合焦させる方法と
して、小さい測距エリアを多点設け、カメラが最良のポ
イントを判断し合焦させる多点測距カメラが特開平6−
313839号の公報に示されている。また、特開平6
−289279号の公報には、撮影者の視線を検知し、
視線の近辺に測距エリアを設けるというカメラが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の特
開平6−313839号の公報に示されている方法で
は、撮影者の意図する被写体に合致するとは限らないと
いう不具合があった。
【0004】また、特開平6−289279号の公報に
示されている方法では、利用者が眼鏡を使用している時
には、カメラが利用者の視線を察知しにくいことによ
り、意図する被写体に合焦しないという不具合が生じて
いた。
【0005】上記のように従来の自動焦点カメラでは、
カメラが判断したピント位置と、利用者の希望するピン
ト位置が異なることが多々発生する。これは、利用者が
希望するピント位置にある被写体が小さく、希望ピント
位置前後に面積の広い被写体が存在する場合に発生しや
すい。たとえば、山をバックにして手前の人物にピント
が欲しい場合において頻繁に発生する不具合である。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、距離の異なる複数の被写体が混在していても、
利用者の意図する被写体に合焦した画像を得ることが可
能な自動焦点カメラ及び撮影方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、撮影範囲中に存在する複数の被写体をそれ
ぞれ別々に合焦させるためのフォーカスレンズ又は撮像
面の複数の移動位置の測定が可能な測定手段と、前記測
定手段により測定された各移動位置に前記フォーカスレ
ンズ又は撮像面を順次移動させるフォーカス調節手段
と、前記フォーカス調節手段により前記フォーカスレン
ズ又は撮像面が各移動位置に移動するごとに撮影する撮
影手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】本発明によれば、撮影範囲中に存在する複
数の被写体をそれぞれ別々に合焦させるためのフォーカ
スレンズ又は撮像面の複数の移動位置の測定が可能な測
定手段と、前記測定手段により測定された各移動位置に
前記フォーカスレンズ又は撮像面を順次移動させるフォ
ーカス調節手段と、前記フォーカス調節手段により前記
フォーカスレンズ又は撮像面が各移動位置に移動するご
とに撮影する撮影手段とを備えたので、距離の異なる複
数の被写体が混在していても利用者の意図する被写体に
合焦した画像を得ることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る自動焦点カメラ及び撮影方法の好ましい実施の形態に
ついて詳説する。
【0010】図1は本発明に係る自動焦点(以下AFと
略す)カメラ及び撮影方法が適用された電子カメラの実
施の形態を示すブロック図である。
【0011】電子カメラ10の光学系は、フォーカスの
調節が可能な撮影レンズ群12と、被写体像を電気信号
に変換するCCD(固体撮像素子)14とを備えてい
る。CCD14によって得られた撮像信号はAF評価値
検出手段16に伝送される。AF評価値検出手段16で
は、撮像信号をデジタルのR、G、B信号に変換したの
ちにコントラストが大きい成分を抽出する処理を行う。
更に被写体像を各エリアに分割して、各エリアに於ける
コントラストを合計して平均し、CPU18に出力す
る。
【0012】また、CPU18には読み書き可能な記憶
手段であるRAMと、CPU18の動作を司るプログラ
ムや定数等が収められている読み出し専用の記憶手段で
あるROMが備えられている。
【0013】CPU18には、撮影データを表示する表
示手段20と、撮影データの記録または読み出しを行う
記憶手段22とが接続されている。またCPU18に
は、レンズ群12のフォーカス(ピント)を調節する手
段であるAFモータ24が接続されており、CPU18
からの指令によってフォーカスの調節を行うことができ
る。なお、レンズ群12とCCD14の撮像面の距離情
報であるフォーカス位置情報が測定可能で、該位置情報
はCPU18に入力されている。また、電子カメラ10
には1段目でAFやAEを指令するとともに、2段目で
撮影を指令する図示しないレリーズスイッチが設けられ
ている。
【0014】上記のフォーカスを調節する手段の構成で
は、レンズ群12を光軸方向に移動させてフォーカス調
節を行っているが、撮像面であるCCD14を光軸方向
に移動させてフォーカス調節を行っても、本発明の目的
を達成することが可能となる。
【0015】上記のとおり構成された電子カメラ10の
AF方法について説明する。
【0016】最初、レンズ群12のフォーカスは最も遠
距離撮影の位置に待機している。撮影する像は、撮影レ
ンズ群12を介して固体撮像素子(CCD)14の受光
面に結像される。そしてこの被写体像はCCD14内の
各センサで光の入射光量に応じた量の信号電荷に変換さ
れる。このようにして蓄積された電荷信号はAF評価値
検出手段16に伝送され、ここで各画素ごとのR、G、
B信号がデジタルのR、G、B信号に変換されて高周波
成分抽出回路にてオートフォーカスを行う場合のピント
(合焦位置)を判定するためのAF評価値が算出され
る。
【0017】AF評価値検出手段16では、たとえば8
×8のAF積算領域に分割した被写体像のデータの高周
波成分を、隣接する画素間での輝度の差をコントラスト
として算出する。各々の領域においてコントラストを求
め、各領域に於けるコントラストを合計して平均し、A
F評価値としてCPU18に出力する。
【0018】このようにしてフォーカス位置を無限遠か
ら最も近い位置まで動かして、各フォーカス位置におけ
るAF評価値を求める。すなわち、無限遠の1点目にお
けるΣA1のAF評価値が測定されると、次にCPU1
8はAFモータ24に対してレンズ群12を光軸に沿っ
てフォーカスの「近」側に1ステップ移動させる指令を
出力する。この時の1ステップは、図示しない絞りの絞
り込み具合に応じて変動する被写界深度の幅に設定して
おくとAF評価値の測定点数が少なくて済むので、AF
の高速化が計れる。
【0019】そして以下同様にしてAF評価値ΣA2、
ΣA3、ΣA4…を求めて、AFサーチを行ってゆく。
そして、ΣA1〜ΣA13のAF評価値の中でAF評価
値が最大値を示すフォーカス位置を算出し、その位置を
合焦位置と判定する。そしてそのフォーカス位置にフォ
ーカスを合わせて撮影を行う。また、隣接するフォーカ
ス位置のAF評価値どうしを結ぶ曲線が複数の変曲点を
持つ場合には、上に凸となる変曲点を合焦位置と判定し
てもよい。このように合焦位置が複数算出された場合に
は各々の合焦位置で撮影を行い、それぞれのデータは記
憶手段22に記憶される。また、被写体には遠い位置に
背景が存在し、その他の主要被写体が近い位置に集中し
ている場合には、背景の合焦位置を削除して、背景の合
焦位置では撮影しないように設定してもよい。なお、一
般に空、海、壁といったコントラストの低い背景に対し
てコントラストAFを行うと、得られるAF評価値は低
い値を示す。
【0020】なお、本発明を、撮影データの書き換えが
可能な電子カメラ10に適用した場合には、各々の合焦
位置で撮影したデータを一時記憶しておき、後に表示し
て必要な画像データのみを選択して記憶手段22に記憶
してもよい。
【0021】図2にAFサーチの測定結果例を示す。
【0022】図2では、主要な被写体がフォーカス位置
「7」の距離に集中して存在している被写体像をAFサ
ーチした結果を示している。同図のAF評価値であるΣ
An(n=1、2、3、…、13)はΣA7のフォーカ
ス距離にて最大値を示しており、そのピークははっきり
している。ここでCPU18は、ΣA7の近傍のΣA6
やΣA8等のAF評価値からΣA7が上に凸の変曲点で
あることや、ΣA7が最大値であること等を用いて、Σ
A7のフォーカス位置が合焦位置であることを判定す
る。
【0023】図3に複数の距離の位置に被写体像が混在
する撮影範囲を示す。
【0024】同図によれば、撮影範囲30には、電子カ
メラ10にいちばん近い所に居る人物32と、人物32
よりも離れた位置に存在する自動車34と、遠方に存在
する背景36とが混在している。この図3に示した被写
体像に関してAFサーチを実行して各々のフォーカス位
置におけるAF評価値を算出すると、図4に示すAFサ
ーチ結果が得られる。
【0025】図4によれば、背景36のフォーカス位置
におけるAF評価値ΣB4と、自動車34のフォーカス
位置におけるAF評価値ΣB8と、人物32のフォーカ
ス位置におけるAF評価値ΣB12の近傍にてAF評価
値が上に凸の変曲点を形成している。したがって、CP
U18は、フォーカス位置が「4」と「8」と「12」
の位置が合焦位置であると判断して、これらのフォーカ
ス位置でそれぞれ撮影を行う。
【0026】図5に本発明に係る自動焦点カメラ及び撮
影方法を適用した場合の撮影のタイミングチャートを示
す。
【0027】同図によれば、時刻t1にて電子カメラ1
0に設けられているレリーズスイッチの1段目が押され
るとAFサーチを開始し、フォーカス位置を「1」から
「13」までステップ移動して各フォーカス位置におけ
るAF評価値を算出する。そしてt10からt11の間
に合焦位置を算出してt12にてフォーカス位置を「1
2」の位置に再び移動して撮影スタンバイ状態になる。
ここでフォーカス位置「12」の位置にレンズ群を停止
させる際に、フォーカス位置を(近)側から停止させて
しまうとAFサーチ時に実行した停止方向である(遠)
側からの停止方向と異なるので、レンズ群の駆動系の摩
擦やバックラッシの影響を受ける場合にはAFサーチ時
に停止した「12」の位置とは異なる位置に停止してし
まうヒステリシス現象が発生する。この問題を解決する
ためには、フォーカス位置「12」に停止させる場合に
は図5のt11からt12の時刻に示すとおり、一旦
「12」の位置より(遠)側に移動させたのちに再び
(近)側に向かってフォーカス位置を移動し「12」の
位置で停止させる。なお、AF駆動系がヒステリシスを
生じない構造である場合には、(近)又は(遠)のどち
ら側から停止させても問題は生じない。
【0028】そして、電子カメラ10に設けられている
レリーズスイッチの2段目が押されたら、フォーカス位
置「12」の位置で撮影し、次に「8」の位置、次に
「4」の位置と、同様にフォーカス位置を移動して連続
撮影を実行する。電子カメラ10のレリーズボタンの1
段目と2段目とが連続して押された場合には、t1から
t17までの処理を連続して実行する。
【0029】なお、図5に示したt11からt17まで
の連続撮影の方法では、フォーカスの停止位置における
ヒステリシスを無くすために往復する時間を要するので
撮影に時間がかかる。そこで、複数のフォーカス位置に
おいて連続して撮影を実行する「ブラケットモード」の
場合には、図6のt31からt35の時刻に示すよう
に、一旦フォーカス位置を全ての撮影フォーカス位置よ
りも(遠)側に移動させてから連続撮影すると、撮影時
間を短縮することができる。
【0030】なお、上記の説明ではCCD14から出力
される画像データから合焦位置を算出するコントラスト
AFの測距手段を用いた自動焦点カメラの例で説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、三角測量
式、外光パッシブ式、光アクティブ式、超音波式等、他
の測距手段を用いても本発明の目的は達成される。ま
た、電子カメラに限らず銀塩カメラの自動焦点カメラ及
び撮影方法にも適用することが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自動焦
点カメラ及び撮影方法によれば、撮影範囲中に存在する
複数の被写体をそれぞれ別々に合焦させるためのフォー
カスレンズ又は撮像面の複数の移動位置の測定が可能な
測定手段と、前記測定手段により測定された各移動位置
に前記フォーカスレンズ又は撮像面を順次移動させるフ
ォーカス調節手段と、前記フォーカス調節手段により前
記フォーカスレンズ又は撮像面が各移動位置に移動する
ごとに撮影する撮影手段とを備えたので、距離の異なる
複数の被写体が混在していても利用者の意図する被写体
に合焦した画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動焦点カメラ及び撮影方法が適
用された電子カメラの実施の形態を示すブロック図
【図2】AFサーチの測定結果例を示す図
【図3】複数の位置に被写体像が混在する撮影範囲を示
す図
【図4】複数の位置に被写体像が混在する撮影範囲のA
Fサーチの測定結果を示す図
【図5】本発明に係る自動焦点カメラ及び撮影方法を適
用した撮影のタイミングチャート
【図6】本発明に係る自動焦点カメラ及び撮影方法を適
用した撮影のタイミングチャート
【符号の説明】
10…電子カメラ、12…レンズ群、14…CCD(固
体撮像素子)、16…AF評価値検出手段、18…CP
U、20…表示手段、22…記憶手段、24…AFモー
タ、30…撮影範囲
フロントページの続き (72)発明者 山崎 彰久 埼玉県朝霞市泉水3丁目11番46号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H011 AA01 AA03 CA21 DA00 2H051 AA00 BA47 CE14 DA07 DD20 EA21 FA47 FA48 FA76 GB12 5C022 AA13 AB29 AB30 AC01 AC42 AC69 AC74

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影範囲中に存在する複数の被写体をそ
    れぞれ別々に合焦させるためのフォーカスレンズ又は撮
    像面の複数の移動位置の測定が可能な測定手段と、 前記測定手段により測定された各移動位置に前記フォー
    カスレンズ又は撮像面を順次移動させるフォーカス調節
    手段と、 前記フォーカス調節手段により前記フォーカスレンズ又
    は撮像面が各移動位置に移動するごとに撮影する撮影手
    段と、 を備えたことを特徴とする自動焦点カメラ。
  2. 【請求項2】 前記測定手段は、前記フォーカスレンズ
    又は撮像面を光軸方向に移動させるとともに、該フォー
    カスレンズ又は撮像面の各移動位置ごとに前記撮影手段
    の出力信号から高周波成分を抽出積算して評価値を算出
    し、該評価値がピークとなる1乃至複数の前記フォーカ
    スレンズ又は撮像面の移動位置を測定することを特徴と
    する請求項1の自動焦点カメラ。
  3. 【請求項3】 前記測定手段は、複数の測距エリアを有
    し、各測距エリアごとに被写体距離を測定するととも
    に、各被写体距離の被写体をそれぞれ別々に合焦させる
    前記フォーカスレンズ又は撮像面の移動位置を測定する
    ことを特徴とする請求項1の自動焦点カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影範囲中に存在する複数の被写体に対
    してそれぞれ別々に合焦させるためのフォーカスレンズ
    又は撮像面の複数の移動位置を測定し、 前記測定した各移動位置に前記フォーカスレンズ又は撮
    像面を順次移動させ、 前記フォーカスレンズ又は撮像面が各移動位置に移動す
    るごとに撮影することを特徴とする撮影方法。
  5. 【請求項5】 前記移動位置の測定は、前記フォーカス
    レンズ又は撮像面を光軸方向に移動させるとともに、該
    フォーカスレンズ又は撮像面の各移動位置ごとに前記撮
    影手段の出力信号から高周波成分を抽出積算して評価値
    を算出し、該評価値がピークとなる前記フォーカスレン
    ズ又は撮像面の移動位置に基づいて測定することを特徴
    とする請求項4の撮影方法。
  6. 【請求項6】 前記移動位置の測定は、複数の測距エリ
    アごとに被写体距離を測定し、各被写体距離に基づいて
    前記フォーカスレンズ又は撮像面の移動位置を測定する
    ことを特徴とする請求項4の撮影方法。
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