JP3738795B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子スチルカメラに係り、特に三角測距法等を用いた外光AF(オートフォーカス)とCCDを用いたコントラストAF(オートフォーカス)とを適宜切り換えてピント調整を行う電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カメラのオートフォーカスには三角測距法を用いた外光AFやCCDを用いたコントラストAFが知られている。外光AFで用いる三角測距法にはアクティブ方式と呼ばれるものがあり、このアクティブ方式は、被写体に光を発して被写体に反射して戻ってきた光を受光し、発光部と受光部のなす角から被写体までの距離を検出する。
【0003】
また、CCDを用いたコントラストAFは、CCDから出力された信号中の高周波成分に基づいて被写体像の鮮鋭度を示すAF評価値(焦点評価値)を検出し、この焦点評価値が最大となるようにレンズの合焦位置を設定するものである。
これらの外光AFとコントラストAFを比較すると、コントラストAFは、AF評価値の検出がある一定の周期でしか得られず、外光AFと比較して合焦するまでに時間を要するという問題がある。一方、外光AFは高速に測距できるが、コントラストAFと比較して精度の面でおとるという問題がある。特に、温度が低温又は高温になると鏡筒が変形しフォーカスレンズの合焦点が変化するため、この場合、外光AFでの精度は悪く、また、近距離撮影の場合には、パララックスによって被写体の距離を正確に測距することができない。
【0004】
従来、これらの外光AFとコントラストAFを併用したカメラが提案されている。例えば、特開平01−181287号公報には、被写体の輝度に応じて測距手段を外光AFとコントラストAFで切り換えるカメラが記載されており、特開平02─2292号公報には、スムーズなフォーカスの為に外光AFの結果を用いるカメラが記載されている。また、特公平3−78602号公報、特公平3−78603号公報、特公平3−78604号公報には、外光AF(アクティブ方式)での測距の結果、被写体が遠方にいる場合に、CCDによるコントラスAFを用いるカメラが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、今日、電子スチルカメラに高解像度のCCDが搭載されるようになっており、高速且つ高精度に合焦することができるオートフォーカスが望まれるようになっているが、上記特開平01−181287号公報及び特開平02─2292号公報に記載のカメラは、オートフォーカスの高速化、高精度化を目的としたものではなく、また、上記特公平3−78602号公報、特公平3−78603号公報、特公平3−78604号公報に記載のカメラは、被写体が遠方にいる時にアクティブ方式の外光AFの苦手な遠方の被写体の測距をコントラストAFで補うものであり、いずれの場合も、オートフォーカスの高速化、高精度化を実現するものではない。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、外光AFとコントラストAFとを組み合わせ、状況に応じて使い分けることにより、両者の利点を最大限に引き出して高速且つ高精度のオートフォーカスを可能にする電子スチルカメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、外光AFセンサーによって被写体の距離を測距し、該測距した測距値に対応する合焦位置にフォーカスレンズを移動させる第1のオートフォーカス手段と、撮影レンズを介して被写体像が結像されるCCDセンサーから出力される画像信号のコントラストを示すAF評価値が極大値となるように前記フォーカスレンズを移動させる第2のオートフォーカス手段とを備えた電子スチルカメラにおいて、温度を検出する温度センサーを設け、該温度センサーによって検出した温度が所定範囲内であった場合には前記第1のオートフォーカス手段によりピント調整を行い、前記温度が前記所定範囲外であった場合には、前記第2のオートフォーカス手段によりピント調整を行うことを特徴としている。
【0008】
本発明によれば、高速に測距できるが温度の影響を受けやすい外光AFセンサーによる第1のオートフォーカス手段と、第1のオートフォーカス手段より低速ではあるが、合焦精度が高く、温度の影響を受けないCCDセンサーによる第2のオートフォーカス手段とを、温度センサーによって検出した温度に応じて切り換えて使用するようにしたため、温度による合焦精度への悪影響を防止することができるとともに、高速性と高精度性を重視したピント調整を行うことができる。
【0009】
また、本発明は上記目的を達成するために、上記電子スチルカメラにおいて、温度を検出する温度センサーを設け、該温度センサーによって検出した温度が所定範囲内であった場合には前記第1のオートフォーカス手段によりピント調整を行い、前記温度が前記所定範囲外であった場合には、前記第1のオートフォーカス手段によるピント調整を行ったのち前記第2のオートフォーカス手段によりピント調整を行うことを特徴としている。
【0010】
本発明によれば、高速に測距できるが温度の影響を受けやすい外光AFセンサーによる第1のオートフォーカス手段と、第1のオートフォーカス手段より低速ではあるが、合焦精度が高く、温度の影響を受けないCCDセンサーによる第2のオートフォーカス手段とを、温度センサーによって検出した温度に応じて切り換えて使用するとともに、第2のオートフォーカス手段によってピント調整を行う前に、第1のオートフォーカス手段によってピント調整を行うようにしたため、温度による合焦精度への悪影響を防止することができるとともに、高速性と高精度性を重視したピント調整を行うことができ、また、第2のオートフォーカス手段によるピント調整を高速かつ確実に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る電子スチルカメラの好ましい実施の形態について詳説する。
図1は本発明が適用されるデジタルカメラの外観を示した斜視図である。同図に示すようにデジタルカメラは、撮影レンズ10、ファインダー12、シャッターボタン14、液晶表示パネル16、ズームストロボ18、ストロボ調光センサー20、外光AFセンサーの発光部22A及び受光部22B、アップ/ダウンダイヤル26、モードダイヤル28、マクロボタン30、消去ボタン32、ストロボボタン34とを有している。
【0012】
また、同図に示すデジタルカメラは、背面側にメモリカード装填部を有している。撮影レンズ10から取り込まれてCCDセンサの結像面に結像された被写体像は、電気信号に変換され、メモリカード装填部のメモリカードにデジタル記録される。
図2は、上記デジタルカメラのオートフォーカス制御部の構成を示した構成図である。同図に示すように上記デジタルカメラのオートフォーカス制御部は、制御CPU50によって制御される。そして、この制御CPU50は、撮影条件に応じて以下の3通りのオートフォーカス方法により撮影レンズ10のフォーカスレンズの合焦位置を設定する。
【0013】
第1の方法は、外光AFセンサー22A、22B(以下、外光AFセンサー22A、22Bを単に外光AFセンサー22と称す。)を使用した外光AFによるフォーカス方法である。外光AFセンサー22の発光部22Aから被写体に光を出射して外光AFセンサーの受光部22Bにより被写体で反射された光を検出し、出射光と反射光とのなす角によって三角測距法により被写体までの距離を測距する。そして、この測距結果に基づいて、制御CPU50がAFモータ56に駆動パルスを出力してフォーカスレンズを合焦位置に移動させ、撮影レンズ10のピント調整を行う。尚、外光AFは、三角測距法に限定されない。
【0014】
この第1の方法は、以下に示す第2、第3の方法と比べてフォーカス速度が速いという長所を有しており、制御CPU50は主としてこの第1の方法によりピント調整を行う。ただし、この方法では、撮影条件によっては合焦精度の面で問題となるため、高い合焦精度が要求される撮影条件下では、以下の第2、第3の方法によりピント調整を行う。
【0015】
第2の方法は、コントラストAFによるフォーカス方法である。CCDセンサ52から出力される画像信号に基づいてAF評価値検出回路54によりAF評価値を算出し、このAF評価値に基づいて制御CPU50がAFモータ56を駆動してフォーカスレンズを合焦位置に移動させ、撮影レンズ10のピント調整を行う。具体的には、撮影レンズ10のフォーカスレンズをAF評価値の増加する方向に移動させ、AF評価値が極大(最大)となる位置にフォーカスレンズを設定するいわゆる山登り法である。
【0016】
この第2の方法は、上記第1の方法に比べて合焦精度が高く、また、パララックスが生じないという長所がある。上記第1の方法では、外光AFセンサー22とファインダ12、撮影レンズ10の取り付け位置によってパララックスが生じるという問題がある。特に、近距離撮影の場合、パララックスが大きく、外光AFセンサー22では、正確に測距することができないという問題があるため、制御CPU50は、外光AFセンサー22の測距値からパララックスが大きくなるかを判断し、パララックスが大きくなる所定距離以内の近距離撮影の場合には、この第2の方法によりピント調整を行う。例えば、図1に示すマクロスイッチ30が押されてマクロモード撮影を行う場合には、外光AFセンサー22の測距値によらずこの第2の方法を使用する。尚、ユーザーが手動で第2の方法、即ち、コントラストAFを選択することも可能である。
【0017】
第3の方法は、上記第1の方法である外光AFと第2の方法であるコントラストAFを組み合わせたフォーカス方法であり、外光AFセンサー22により測距値を得て、この測距値によりフォーカスレンズの設定位置(サーチ)範囲を限定し、その範囲内でAF評価値検出回路54により算出されるAF評価値の極大点(最大点)をサーチするというものである。
【0018】
この第3の方法は、上記第2の方法と同様に合焦精度が高いという長所を有する他、上記第2の方法のようにコントラスト法だけを用いてピント調整を行う場合に比べてフォーカスレンズを合焦位置に確実に速く設定することができる長所を有する。図3は、上記第2の方法のようにコントラストAFのみを用いた場合の問題点を示した図であり、横軸は制御CPU50からAFモータ56に出力される駆動パルス数(即ち、フォーカスレンズの移動位置)を示し、縦軸は駆動パルス数に応じたフォーカスレンズの各位置において検出されるAF評価値を示している。この図に示すように、AF評価値の極大点が2点ある場合、山登り法によりフォーカスレンズを無限遠(INF 端)から移動させるとフォーカスレンズが同図に示す疑似ピークに設定されてしまい、実際の合焦位置に設定されない場合がある。また、この不具合を解消する方法として、同図に示すように無限遠(INF 端) から近距離(NEAR 端)まで最大位置をサーチすることもできるが、合焦までさらに時間がかかるという問題がある。
【0019】
このため第3の方法では、図4に示すように、まず外光AFセンサー22によって得られた測距によってその近傍にフォーカスレンズの移動範囲(サーチ範囲)を限定し、その限定されたサーチ範囲内でフォーカスレンズを移動させて合焦位置にフォーカスレンズを設定する。
この第3の方法は、上記第1の方法では、許容錯乱円径によって規定されるぼけの範囲内にピント調整することができない高い合焦精度が要求される撮影条件の場合に使用され、また、第2の方法の近距離撮影の場合のように外光AFセンサー22の測距値がパララックスの影響をあまり受けない範囲で使用される。
【0020】
ここで、合焦点からのぼけを錯乱円径δで規定すると、撮影レンズ10の焦点距離と絞り値Fから、
δ∝f2 /F
と表される。従って、焦点距離fが長く、絞りが大きい(絞り量Fが小さい)場合の撮影条件では錯乱円形δが大きくなるため、高い合焦精度が要求される。そこで、制御CPU50は、絞り量F(絞り量FはCCDセンサー52の出力信号に基づいて決定される。)と、ズーム倍率に応じた焦点距離f(焦点距離fは撮影レンズ10から焦点距離情報として得られる。)を参照し、錯乱円径δが所定のしきい値を越えるような場合には、第3の方法を使用する。
【0021】
また、撮影レンズ10の鏡筒は、温度特性をもっており、温度変化によるレンズの合焦位置の変化が無視できない場合がある。このような場合に、外光AFセンサー22による測距値に基づいてピント調整を行うと、許容錯乱円径の条件を満たさない場合がある。そこで、制御CPU50は、温度センサー58によって温度を検出し、その温度が常温からあるしきい値を越えた場合に第3の方法を使用する。
【0022】
次に、シャッターボタン14が半押しされた場合に、上記制御CPU50が行う上記第1乃至第3の方法を用いたオートフォーカス方法の選択処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、制御CPU50は、図1に示したマクロボタン30が押されてマクロモード撮影が選択されたか否かを判断する(ステップS10)。もし、マクロモード撮影が選択された場合には、パララックス防止のため、第2の方法、即ち、コントラストAFによるピント調整を行う。尚、この場合、第3の方法でピント調整を行ってもよいし、また、マクロモード撮影の場合は、ある程度撮影距離範囲が決まっているため、その範囲内でフォーカスレンズを合焦動作させるようにしてもよい。
【0023】
一方、マクロモード撮影が選択されていない場合は、温度センサー58によって温度を検出し、常温、即ち、温度が20〜30°の範囲であるか否かを判定する(ステップS12)。もし、温度がこの範囲である場合には、第1の方法、即ち、外光AFによるピント調整を行う。
温度がこの範囲でなく、鏡筒に歪みが生じていると判断されるような場合には、次に、絞りがF5.6以上か否かを判断する(ステップS14)。このとき、絞りがF5.6以上の場合には、高い合焦精度は要求されないため、第1の方法によるピント調整を行う。
【0024】
一方、絞りがF5.6以上の場合には、更に、撮影レンズ10から焦点距離を検出し、焦点距離が35〜50mmの範囲か否かを判定する(ステップS16)。焦点距離が35〜50mmの範囲の場合、即ち、広角の場合には、高い合焦精度は要求されないため、第1の方法によるピント調整を行う。一方、焦点距離がこの範囲にない場合には、ズーム倍率が高く、高い合焦精度が要求されるため、第3の方法、即ち、外光AFとコントラストAFとによるピント調整を行う。
【0025】
以上のように、制御CPU50は、撮影条件に応じて好適なフォーカス方法を選択し、ピント調整を行う。
尚、上記ステップS10において、マクロモードのときに第2の方法を選択するようにしたが、これに限らず外光AFセンサーにより得た測距値が所定距離以下の近距離撮影を示した場合にも第2の方法を選択するようにしてもよい。
【0026】
また、上記判定処理に用いた数値は一例であり、これに限らず好適な値に設定することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、外光AFによる第1のオートフォーカス手段と、CCDセンサーによる第2のオートフォーカス手段の利点を撮影条件に応じて最大限に引き出して使用するようにしたため、高速且つ高精度のピント調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用されるデジタルカメラの外観を示した斜視図である。
【図2】図2は、上記デジタルカメラのオートフォーカス制御部の構成を示した構成図である。
【図3】図3は、コントラストAFの従来の問題点を示した図である。
【図4】図4は、コントラストAFと外光AFを用いた場合のフォーカス方法を示した図である。
【図5】図5は、オートフォーカス方法の選択処理手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10…撮影レンズ
12…ファインダ
14…シャッターボタン
22…外光AFセンサー
50…制御CPU
52…CCDセンサー
54…AF評価値検出回路
56…AFモータ
58…温度センサー

Claims (4)

  1. 外光AFセンサーによって被写体の距離を測距し、該測距した測距値に対応する合焦位置にフォーカスレンズを移動させる第1のオートフォカス手段と、撮影レンズを介して被写体像が結像されるCCDセンサーから出力される画像信号のコントラストを示すAF評価値が極大値となるように前記フォーカスレンズを移動させる第2のオートフォーカス手段とを備えた電子スチルカメラにおいて、
    温度を検出する温度センサーを設け、該温度センサーによって検出した温度が所定範囲内であった場合には前記第1のオートフォーカス手段によりピント調整を行い、前記温度が前記所定範囲外であった場合には、前記第2のオートフォーカス手段によりピント調整を行うことを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 外光AFセンサーによって被写体の距離を測距し、該測距した測距値に対応する合焦位置にフォーカスレンズを移動させる第1のオートフォカス手段と、撮影レンズを介して被写体像が結像されるCCDセンサーから出力される画像信号のコントラストを示すAF評価値が極大値となるように前記フォーカスレンズを移動させる第2のオートフォーカス手段とを備えた電子スチルカメラにおいて、
    温度を検出する温度センサーを設け、該温度センサーによって検出した温度が所定範囲内であった場合には前記第1のオートフォーカス手段によりピント調整を行い、前記温度が前記所定範囲外であった場合には、前記第1のオートフォーカス手段によるピント調整を行ったのち前記第2のオートフォーカス手段によりピント調整を行うことを特徴とする電子スチルカメラ。
  3. 前記所定範囲の温度は、前記第1のオートフォーカス手段によるピント調整が許容範囲に入る温度であることを特徴とする請求項1又は2の電子スチルカメラ。
  4. 被写体の明るさに応じて制御される絞りの絞り値及び撮影レンズの焦点距離のうちの少なくとも一方に基づいて合焦点からのぼけがあるしきい値以下の場合には、前記温度が前記所定範囲外でも前記第1のオートフォーカス手段によるピント調整を行うことを特徴とする請求項1、2又は3の電子スチルカメラ。
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