JP2001116023A - プラスチックねじ結合装置 - Google Patents

プラスチックねじ結合装置

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JP2001116023A
JP2001116023A JP29547599A JP29547599A JP2001116023A JP 2001116023 A JP2001116023 A JP 2001116023A JP 29547599 A JP29547599 A JP 29547599A JP 29547599 A JP29547599 A JP 29547599A JP 2001116023 A JP2001116023 A JP 2001116023A
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plastic
screw
component
coupling device
joining
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Mitsuaki Fujimori
光章 藤森
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の廃棄の際に、高次のリサイクル性を実
現するための材料毎の高い分離性を有するプラスチック
結合装置を提供する。 【解決手段】 プラスチック部品に他の部品が結合され
るプラスチックねじ結合装置において、前記プラスチッ
ク部品に設けられた凹部と、この凹部に着脱自由に挿入
された金属材よりなる接合本体と、前記プラスチック部
品に設けられ前記凹部の底部を貫通する貫通穴と、この
貫通穴を介して前記プラスチック部品に前記接合本体の
一端側を固定する螺合手段とを具備したことを特徴とす
るプラスチックねじ結合装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックねじ
結合装置に関するものである。更に詳述すれば、製品の
廃棄の際に、高次のリサイクル性を実現するための材料
毎の高い分離性を有するプラスチック結合装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来より一般に使用されている
従来例の要部組立て説明図で、図6は図5のA矢視図、
図7は図5のB−B断面図である。
【0003】図において、第1のプラスチック部品1は
爪2を有する。第2のプラスチック部品3には、爪2が
係止される穴4が設けられている。更に、第2のプラス
チック部品3の他の面には、第3のプラスチック部品
(図示せず)を取付けるためのインサートねじ5が取付
けられる。
【0004】以上の構成において、第1のプラスチック
部品1と第2のプラスチック部品3とを、組み合わせる
と、第2のプラスチック部品3の穴4に爪2が係止さ
れ、第1のプラスチック部品1と第2のプラスチック部
品3とは接合される。
【0005】更に、第3のプラスチック部品(図示せ
ず)を第2のプラスチック部品3に取付ける場合には、
第3のプラスチック部品(図示せず)を、インサートね
じ5にねじ止めすれば良い。
【0006】ところで、今日では、プラスチック成形品
(以下プラスチック)は、産業用機器,事務用機器,家
庭用機器,医療,玩具など幅広い分野で利用されてい
る。これは、プラスチック材料の特性である軽量,耐食
性,製造性,デザイン性,コストなどの長所から設計に
多用されてきたのである。
【0007】ところが、近年、部品材料の選定における
新たな基準として、対環境性という項目の比重が、従来
にも増して重要視されるようになってきた。プラスチッ
ク部品を用いて製品を構成する場合、プラスチック部品
同士,もしくは、プラスチック部品と他の材質部品との
接合・組み立ての必要性が生じる。
【0008】従来、そのような手段としては、図5に示
す如く、プラスチックに爪状の形状2を形成したり、凸
部と凹部を形成し、はめ込む方法が多くとられてきた。
これは、成形時に形状を作り込めば、工具等をもちいる
ことなく、容易に接合ができるというメリットがあった
からである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置においては、樹脂の変形を利用するため、大き
な力のかかる箇所や、精度を要する組立箇所には不適当
である。また、取り外しを行うことが困難であり、着脱
を繰り返す必要があったり、また廃棄時の分解性が悪
く、リサイクルには不適当という問題点があった。
【0010】その他の接合方法として、大きな力がかか
る箇所や、精度を要する組立箇所や、着脱を行う必要が
ある箇所のプラスチックの接合に、ねじで固定する方法
が見うけられる。
【0011】ねじで固定する方法としては、 (1)プラスチック部品にセルフタップタイプのねじを
用いる方法。 (2)プラスチック部品に直接ねじ部を形成する方法。 (3)プラスチック部品にねじ部を有する部品を埋め込
む方法。などの方法がとられる。
【0012】(1)のセルフタップのねじを用いる場
合、固定時にねじを形成するため、安価ではあるが、着
脱の回数に著しい制限を課すことになる。また、(2)
の方法ではプラスチック部品に直接ねじ部を形成するた
め、成形時に特殊な方法を用いたり、成形後に、別途ね
じ部を形成する必要があり、高価になるという問題点が
あった。
【0013】また、これら(1)(2)は、ねじ部がプ
ラスチック材で構成されるため、かけられる力にはおの
ずと限界があった。
【0014】一方、(3)の方法は、成形時、もしく
は、成形後に、別部材の部品を挿入することで実現され
るため、機械的強度が高く、繰り返しの着脱にも強いた
め、多用されてきた。
【0015】しかしながら接合の着脱は容易ではある反
面、ねじ部の部品は、プラスチックの変形、もしくは取
り囲みによって、保持することにより、強度を維持する
ために、対環境性という観点からみると、異種材料の分
離性が著しく悪く、リサイクルには非常に不向きであ
り、その問題は一層顕著となりつつある。
【0016】また、プラスチックの素材自身の特性とし
て、一般的に、電気伝導性を持たないために、電子機器
や電気製品などのケースやカバーとして多用されてき
た。
【0017】しかし、その反面、プラスチック部品間
や、プラスチックで囲われた電子機器間の、接続の際
に、電気的な導通を得るためには、固定用ねじとは別
に、ケーブル等を配線したり、金属部品により接合する
など、煩雑な接合手段が必要であった。
【0018】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、製品の廃棄の際に、高次のリサイクル性を実現す
るための材料毎の高い分離性を有するプラスチック結合
装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1のプラスチックねじ結
合装置においては、プラスチック部品に他の部品が結合
されるプラスチックねじ結合装置において、前記プラス
チック部品に設けられた凹部とこの凹部に着脱自由に挿
入された金属材よりなる接合本体と、前記プラスチック
部品に設けられ前記凹部の底部を貫通する貫通穴と、こ
の貫通穴を介して前記プラスチック部品に前記接合本体
の一端側を固定する螺合手段とを具備したことを特徴と
する。
【0020】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のプラスチックねじ結合装置において、前記接合本体
として、角柱が使用されたことを特徴とする。
【0021】本発明の請求項3においては、請求項1又
は請求項2記載のプラスチックねじ結合装置において、
前記角柱として、六角柱が使用されたことを特徴とす
る。
【0022】本発明の請求項4においては、請求項3記
載のプラスチックねじ結合装置において、前記螺合手段
として、前記接合本体に設けられためねじとねじ部品と
の組み合せを具備したことを特徴とする。
【0023】本発明の請求項5においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載のプラスチックねじ結合装置
において、前記螺合手段として、前記接合本体に設けら
れたおねじのスタッドとナットとの組み合せを具備した
ことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項6においては、請求項1乃
至請求項4の何れかに記載のプラスチックねじ結合装置
において、前記おねじ部品の頭部あるいは前記ナットが
前記プラスチック部品の表面より飛び出さないように前
記プラスチック部品に設けられた窪みを具備したことを
特徴とする。
【0025】本発明の請求項7においては、請求項1乃
至請求項5の何れかに記載のプラスチックねじ結合装置
において、電気的導通性を確保するために前記おねじ部
品の頭部あるいは前記ナットに金属端子が挟み込まれた
ことを特徴とする。
【0026】本発明の請求項8においては、請求項1乃
至請求項6の何れかに記載のプラスチックねじ結合装置
において、前記接合本体に前記他の部品が結合されるこ
とにより前記プラスチック部品と前記他の部品との電気
的接続が確保されるようにされたことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の断面図である。図において、図5と同一記
号の構成は同一機能を表す。以下、図5と相違部分のみ
説明する。
【0028】凹部12は、プラスチック部品11に設け
られている。金属材よりなる接合本体13は、凹部12
に着脱自由に挿入されている。この場合は、接合本体1
3として、角柱が使用され、具体的には、六角柱が使用
されている。
【0029】貫通穴14は、プラスチック部品11に設
けられ、凹部12の底部を貫通している。螺合手段15
は、この貫通穴14を介して、プラスチック部品11に
接合本体13の一端側を固定する。
【0030】この場合は、螺合手段15として、接合本
体13に設けられためねじ131とねじ部品151との
組み合せが、使用されている。接合本体13に設けられ
た、めねじ131のねじ部の長さは、接合本体13がね
じ部品151で固定された後、接合本体13の他端側に
取り付けられる部品21の取付ねじ211の螺合の長さ
を考慮して決められる。
【0031】窪み16は、ねじ部品151の頭部が、プ
ラスチック部品11の表面より飛び出さないように、プ
ラスチック部品11に設けられている。
【0032】このような装置においては、接合本体13
は、プラスチック部品11に接合本体13の外形を用い
て保持されるため、大きな力が加わる固定箇所にも適用
可能であり、かつ、通常の金属ねじと同様に取付け精度
を有する箇所にも適用できる。
【0033】また、着脱を必要とする部品の接合箇所に
も適用が可能である。更にまた、本発明において、プラ
スチック部品11に構成されるねじ部は、分解の際に
も、組立時と同様に、ねじ部品151をドライバ等で外
すことにより、プラスチック部品11と、めねじ部13
1を有する金属部品である接合本体13とを容易に分離
できることになる。
【0034】このことは、プラスチック部品のリサイク
ルを困難にしていた要因として、従来から指摘されてい
る、プラスチック部品に接合された他材質部品の、容易
かつ完全な分離という問題を解決することができる。
【0035】この結果、 (1)製品の廃棄の際に高次のリサイクル性を実現する
ための材料毎の高い分離性を有するプラスチック結合装
置が得られる。 (2)角柱は、外形をプラスチックで保持する事によ
り、大きな力を要する個所にも適用可能なプラスチック
結合装置が得られる。
【0036】(3)六角柱のスタッドは、角柱の外形を
有する部品として、流通量が多く、安価で入手性が良い
ので、安価なプラスチック結合装置が得られる。
【0037】(4)螺合手段としての組み合せとして一
般的であり、安価なプラスチック結合装置が得られる (5)不本意な電気的な短絡を防止でき、安全かつ美観
の確保が容易なプラスチック結合装置が得られる。
【0038】図3は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、螺合手段15として、
接合本体13に設けられたおねじのスタッド132とナ
ット152とが使用されたプラスチック結合装置であ
る。
【0039】なお、おねじのスタッド132は、接合本
体13の片側もしくは両側に使用されて良い事は勿論で
ある。おねじのスタッド132が、接合本体13の片側
に設けられた場合は、接合本体13の他方側には、めね
じ131が設けられる。
【0040】この結果、螺合手段としての組み合せとし
て一般的であり、安価なプラスチック結合装置が得られ
る。
【0041】図4は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。図において、金属端子31は、電気的導通性
を確保するために、ねじ部品151の頭部あるいはナッ
ト152に挟み込まれている。
【0042】この結果、接合本体13の他端側に取り付
けられる部品21と電気的に導通をとることができるプ
ラスチック結合装置が得られる。また、この金属端子3
1を利用してケーブルの接続用端子として利用すること
も可能であるプラスチック結合装置が得られる。
【0043】また。接合本体13の他端側に取り付けら
れる他の部品21の固定用ねじ211を通して、同時に
電気的導通をとることができるプラスチック結合装置が
得られる。
【0044】プラスチック部品間やプラスチックで囲わ
れた電子機器間を接合する際に、電気的導通が必要な場
合には、従来の、プラスチックの爪2による接合の方法
では、別途ケーブル等を配線したり、金属部品により接
合するなどの処理が必要であった。
【0045】また、インサートねじ5を使用して接合さ
れる場合には、インサートねじ5自体がプラスチック部
品11に埋め込まれた状態となるため、電気的接続は困
難であるだけでなく、インサートねじ5そのものの電位
が定まらず、電気的な悪影響を及ぼしかねない。
【0046】しかしながら本発明では、ねじ部品151
とは別に、電気的導通をとる手段が不要となり、プラス
チック部品11とプラスチック部品21との接合作業と
同時に、容易かつ確実な電気的接続が保障されるプラス
チック結合装置が得られる。
【0047】例えば、プラスチック部品11とプラスチ
ック部品21との接合時に、電気的な接続を忘れるなど
といった、ミスも防止することができるプラスチック結
合装置が得られる。
【0048】また、例えば、接地に接続することによ
り、機器の電磁波の放射の抑制や、その逆に外部からの
放射ノイズからの影響や、静電気に対する耐性を上げた
りするための重要な手段としても大きな効果を期待でき
るプラスチック結合装置が得られる。
【0049】なお、前述の実施例においては、接合本体
13は六角柱の例について説明したが、これに限る事は
無く、たとえば、外形は、円筒型でも三角柱型でも四角
柱型でも良い。
【0050】但し、円筒型のスタッド13を使用した場
合、ねじ部品151で締め付ける際に、スタッド側が回
転しないように保持する必要があり、また、取付けねじ
211を緩める際にも、ねじ部品151が緩んでしまう
恐れがある。
【0051】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。製品の廃棄の際に高
次のリサイクル性を実現するための材料毎の高い分離性
を有するプラスチック結合装置が得られる。
【0053】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。角柱は、外形をプラスチックで保持する事に
より、大きな力を要する個所にも適用可能なプラスチッ
ク結合装置が得られる。
【0054】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。六角柱のスタッドは、角柱の外形を有する部
品として、流通量が多く、安価で入手性が良いので、安
価なプラスチック結合装置が得られる。
【0055】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。螺合手段としての組み合せとして一般的であ
り、安価なプラスチック結合装置が得られる
【0056】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。螺合手段としての組み合せとして一般的であ
り、安価なプラスチック結合装置が得られる。
【0057】本発明の請求項6によれば、次のような効
果がある。不本意な電気的な短絡を防止でき、安全かつ
美観の確保が容易なプラスチック結合装置が得られる。
【0058】本発明の請求項7によれば、次のような効
果がある。プラスチックの結合と同時に、電気的接続の
確保が得られるプラスチック結合装置が得られる。
【0059】本発明の請求項8によれば、次のような効
果がある。取付用のねじとは別に電気的導通をとる手段
が不要となり、接合作業と同時に容易かつ確実な電気的
接続が保障されるプラスチック結合装置が得られる。
【0060】例えば、他のプラスチック部品との接合時
に電気的な接続を忘れるなどといったミスも防止するこ
とができるプラスチック結合装置が得られる。
【0061】また、例えば、接地に接続することによ
り、機器の電磁波の放射の抑制や、その逆に外部からの
放射ノイズからの影響や、静電気に対する耐性を上げた
りするための重要な手段としても大きな効果を期待でき
るプラスチック結合装置が得られる。
【0062】従って、本発明によれば、製品の廃棄の際
に、高次のリサイクル性を実現するための材料毎の高い
分離性を有するプラスチック結合装置を実現することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部構成説明図図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例の要部構成説明図図であ
る。
【図5】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5の平面図である。
【符号の説明】
11 プラスチック部品 12 凹部 13 接合本体 131 めねじ 132 おねじのスタッド 14 貫通穴 15 螺合手段 151 ねじ部品 152 ナット 16 窪み 21 他の部品 211 固定用ねじ 31 金属端子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック部品に他の部品が結合される
    プラスチックねじ結合装置において、 前記プラスチック部品に設けられた凹部と、 この凹部に着脱自由に挿入された金属材よりなる接合本
    体と、 前記プラスチック部品に設けられ前記凹部の底部を貫通
    する貫通穴と、 この貫通穴を介して前記プラスチック部品に前記接合本
    体の一端側を固定する螺合手段とを具備したことを特徴
    とするプラスチックねじ結合装置。
  2. 【請求項2】前記接合本体として、角柱が使用されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のプラスチックねじ結合装
    置。
  3. 【請求項3】前記角柱として、六角柱が使用されたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のプラスチックね
    じ結合装置。
  4. 【請求項4】前記螺合手段として、前記接合本体に設け
    られためねじとねじ部品との組み合せを具備したことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のプラ
    スチックねじ結合装置。
  5. 【請求項5】前記螺合手段として、前記接合本体に設け
    られたおねじのスタッドとナットとの組み合せを具備し
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記
    載のプラスチックねじ結合装置。
  6. 【請求項6】前記おねじ部品の頭部あるいは前記ナット
    が前記プラスチック部品の表面より飛び出さないように
    前記プラスチック部品に設けられた窪みを具備したこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプ
    ラスチックねじ結合装置。
  7. 【請求項7】電気的導通性を確保するために前記ねじ部
    品の頭部あるいは前記ナットに金属端子が挟み込まれた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載
    のプラスチックねじ結合装置。
  8. 【請求項8】前記接合本体に前記他の部品が結合される
    ことにより前記プラスチック部品と前記他の部品との電
    気的接続が確保されるようにされたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項6の何れかに記載のプラスチックねじ
    結合装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030086867A (ko) * 2002-05-07 2003-11-12 한국항공우주산업 주식회사 분리가능한 파스너
KR20160076464A (ko) * 2014-12-22 2016-06-30 마그나 스티어 파르초이크테시닉 아게 운트 코. 카게 플라스틱 재료로부터 차량 구성 요소/구조적 구성 요소를 제조하기 위한 방법

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