JP2001114265A - ロール収納箱 - Google Patents

ロール収納箱

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JP2001114265A
JP2001114265A JP29715899A JP29715899A JP2001114265A JP 2001114265 A JP2001114265 A JP 2001114265A JP 29715899 A JP29715899 A JP 29715899A JP 29715899 A JP29715899 A JP 29715899A JP 2001114265 A JP2001114265 A JP 2001114265A
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roll
window hole
band
take
box
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Makoto Sagara
真 相楽
Naoki Shibata
直喜 柴田
Kyoko Hori
恭子 堀
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Johnson and Johnson KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール収納箱内に収納したロールの帯状物を
引き出して切断した際に、ロール収納箱内のロールが巻
き戻り回動しないようにする。 【解決手段】 ロール5の帯状物5aを引き出すための
取り出し窓穴4を側壁に有する箱体1のフラップ2a
に、前記帯状物5aを通すためのフラップ窓穴10を設
け、このフラップ窓穴10を介して前記取り出し窓穴4
に前記帯状物5aを挿通するように構成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば医療用の
滅菌ロールを収納するロール収納箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のロール収納箱を示す斜視
図、図8は図7中のロール収納箱に収納するロールユニ
ットである。図において、1は段ボールからなる直方体
形状のロール収納箱、2a,2bはロール収納箱1の上
端開口部における長手方向の両端縁部に連設されてロー
ル収納箱1の上端開口部を閉塞する方向に折り込み可能
な左右一対のフラップ、3はロール収納箱1の上端開口
部における長手方向の一側縁部に連設された上蓋、4は
ロール収納箱1の長手方向一端の側壁に開口して後述す
るロール5の帯状包袋(帯状物)5aを引き出すための
引き出し窓穴である。
【0003】5は前記ロール収納箱1内に収納するロー
ル、6はそのロール5の巻き芯であり、前記ロール5
は、医療器具等を収納して滅菌するための帯状包袋5a
を前記巻き芯6に巻装したものである。7,8は前記ロ
ール5を回転可能に支持する左右のロール支持部材であ
り、これらのロール支持部材7,8は中心部に軸穴7
a,8aを有する矩形状の段ボールからなり、その軸穴
7a,8aに前記巻き芯6の両端部が回転可能に嵌め込
み保持されている。
【0004】このようにして、ロール支持部材7,8に
保持されたロール5を前記ロール支持部材7,8ともど
もロール収納箱1内に収納した後、フラップ2a,2b
および上蓋3を順次閉じた状態で、その箱入りロール5
が医療機関等ユーザに納品される。そして、納品先で
は、ロール収納箱1の上蓋3およびフラップ2a,2b
を順次開き、ロール5の帯状包袋5aの先端側をロール
収納箱1側壁の引き出し窓穴4に通した後、前記フラッ
プ2a,2bおよび上蓋3を順次閉じておき、この状態
のまま箱入りロール5が使用に供せられる。その使用に
際しては、前記引き出し窓穴4から飛び出している帯状
包袋5aを必要な長さ分だけ引き出して切断するもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のロール収納箱は
以上のように構成されているので、フラップ2a,2b
および上蓋3を閉じたままの状態で引き出し窓穴4から
飛び出している箱入りロール5の帯状包袋5aを必要な
長さ分だけ引き出して切断使用することができるという
利点がある反面、前記帯状包袋5aの引き出し切断後に
は、箱入りロール5に帯状包袋5aの巻き緩みが生じる
ことにより、前記引き出し窓穴4から飛び出していた帯
状包袋5aがロール収納箱1内に引き込まれてしまうこ
とがあり、この場合、その都度、上蓋3およびフラップ
2a,2bを順次開いて箱入りロール5の帯状包袋5a
を前記引き出し窓穴4に挿通し直した後、前記フラップ
2a,2bおよび上蓋3を順次閉じなければならず、こ
のような作業は手数がかかって面倒でユーザ側では好ま
しくないという課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、箱入りロールの帯状物の引き出し
切断後に箱入りロールの巻き緩みが生じるようなことが
なく、ロール帯状物を常に箱外に飛び出し保持させてお
くことができ、その帯状物の引き出し操作を常時スムー
ズに行うことができるロール収納箱を得ることを目的と
する。
【0007】また、この発明は、箱体内から引き出した
帯状物を箱体の側壁に容易に固定しておくことができる
ロール収納箱を得ることを目的とする。
【0008】さらに、この発明は、箱入りロールの帯状
物を随時容易に引き出し切断することができるロール収
納箱を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るロール収
納箱は、ロールを回転可能に収納保持する箱体と、この
箱体の上端開口縁部に連設されて箱体閉塞位置に折り込
まれるフラップおよび当該フラップ上に重ね閉じする上
蓋と、箱体の側壁に開口して前記ロールの帯状物を引き
出すための取り出し窓穴とを備えたロール収納箱におい
て、前記フラップに前記ロールの帯状物を挿通するため
のフラップ窓穴を設け、このフラップ窓穴を介して前記
引き出し窓穴に前記ロールの帯状物を挿通するように構
成したものである。
【0010】この発明に係るロール収納箱は、ロールを
回転可能に収納保持する箱体と、この箱体の側壁に開口
して前記ロールの帯状物を引き出すための取り出し窓穴
とを備えたロール収納箱において、前記取り出し窓穴の
両端部に、前記帯状物の両側縁部を喰い込ませるための
切り込み部を設けたものである。
【0011】この発明に係るロール収納箱は、箱体の取
り出し窓穴を有する側壁に、その取り出し窓穴から引き
出した帯状物を着脱可能に止着するための接着部を設け
たものである。
【0012】この発明に係るロール収納箱は、その側壁
の取り出し窓穴に引き出し帯状物の切断刃を設けたもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるロ
ール収納箱を示す斜視図、図2は図1のロール収納箱に
収納するロールユニットを示す斜視図、図3は図1のロ
ール収納箱に図2のロールユニットを収納した状態を示
す斜視図であり、図7および図8と同一または相当部分
には同一符号を付して重複説明を省略する。図1および
図3において、10はロール5を収納する箱体(ロール
収納箱)1における取り出し窓穴4側のフラップ2aに
設けたフラップ窓穴であり、このフラップ窓穴10は前
記取り出し窓穴4に平行するスリット状に形成されてい
る。
【0014】13は箱体1の取り出し窓穴4を有する側
壁に設けられ、その取り出し窓穴4の下方に位置する接
着部であり、この接着部13は、前記取り出し窓穴4か
ら引き出した帯状包袋5aを着脱可能に止着固定するた
めのもので、両面接着テープやその他の接着膜層等から
なっている。なお、前記接着部13の表面には剥離テー
プを接着しておくものである。
【0015】次に箱体1内にロール5を収納セットする
場合について説明する。まず、従来例の場合と同様に、
ロール5の巻き芯6の両端部を左右のロール支持部材
7,8の軸穴7a,8aに回転可能に嵌め込み保持さ
せ、この状態のロール5をロール支持部材7,8ともど
も箱体1内に収納する。この収納状態において、フラッ
プ窓穴10を有するフラップ2aを閉じ方向に折り込
み、そのフラップ窓穴10に上方からロール5の帯状包
袋5aの自由端側を挿通する。これにより、前記フラッ
プ窓穴10を通過した前記帯状包袋5aの自由端側を、
次に箱体1側壁の取り出し窓穴4に内側から挿通するこ
とにより、その取り出し窓穴4から前記帯状包袋5aの
自由端側を飛び出せる。この状態で、もう一方のフラッ
プ2bと上蓋3を順次閉じることにより、箱体1内のロ
ール5からフラップ窓穴10に至る帯状包袋5aはフラ
ップ2aと上蓋3とで挟み込まれた保持状態となる。
【0016】次に動作について説明する。箱体1のフラ
ップ2a,2bおよび上蓋3が閉じられたままの状態で
取り出し窓穴4から飛び出しているロール5の帯状包袋
5aを必要な長さ分だけ引き出して切断することによ
り、切断された帯状包袋5aが滅菌用の包袋として使用
に供せられる。ここで、前記帯状包袋5aの切断後にフ
ラップ窓穴10を介して取り出し窓穴4から飛び出して
いる後続の帯状包袋5aは、フラップ2aと上蓋3とに
よる挟み込み抵抗によって固定された状態となる。
【0017】従って、ロール5の引き出し帯状包袋5a
の切断後に前記取り出し窓穴4から飛び出している後続
の帯状包袋5aが、ロール5の巻き緩みによって箱体1
内に引き込まれるようなことがなくなり、箱体1の取り
出し窓穴4からロール5の帯状包袋5aが常に飛び出し
た状態に安定性よく保持できる。また、前記取り出し窓
穴4から飛び出した帯状包袋5aを箱体1側壁の接着部
13に止着しておくことにより、ロール5の巻き緩みを
一層確実に防止することができる。
【0018】以上説明した実施の形態1によれば、長手
方向一端側の側壁に開口する取り出し窓穴4を有し、医
療器具等滅菌処理用のロール5を収納する箱体1におい
て、前記取り出し窓穴4側のフラップ2aに前記取り出
し窓穴4と平行するフラップ窓穴10を設け、このフラ
ップ窓穴10に箱体1内のロール5の帯状包袋5aを通
し、その帯状包袋5aを前記取り出し窓穴4に挿通して
外方に飛び出させ、この状態で他方のフラップ2bを折
り込んで上蓋3を前記フラップ2a,2b上に重ね閉じ
するように構成したので、フラップ窓穴10を介して取
り出し窓穴4から飛び出す帯状包袋5aは、フラップ窓
穴10を有するフラップ2aと上蓋3とによって挟み込
まれ、その挟み込み抵抗によって前記帯状包袋5aが固
定された状態となる。従って、前記取り出し窓穴4から
飛び出している帯状包袋5aの引き出し切断後に、ロー
ル5の巻き緩みによって、後続の帯状包袋5aが箱体1
内に引き込まれるようなことがなく、前記取り出し窓穴
4から常に帯状包袋5aが飛び出した状態に保持できる
という効果がある。また、箱体1の取り出し窓穴4を有
する側壁には接着部13を設けるように構成したので、
前記取り出し窓穴4から飛び出した帯状包袋5aを前記
接着部13に止着固定しておくことができ、このため、
前記帯状包袋5aをさらに安定性よく保持できるという
効果がある。
【0019】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2によるロール収納箱を示す斜視図、図5は図4のロ
ール収納箱にロールを収納セットした状態を示す斜視図
であり、図1から図3および図7、図8と同一または相
当部分には同一符号を付して重複説明を省略する。図に
おいて、11は箱体1の長手方向に沿ってその一側壁に
設けた取り出し窓穴、12a,12bはその取り出し窓
穴11の両端部に設けた切り込み部であり、これらの切
り込み部12a,12bは、箱体1内に収納されたロー
ル5の帯状包袋5aを前記取り出し窓穴11に挿通する
際に、その帯状包袋5aの両側縁部を喰い込ますための
もので、前記取り出し窓穴11の両端延長方向に延びて
いる。11a,11bは前記取り出し窓穴11の上縁部
両端に形成したテーパ縁部であり、これらのテーパ縁部
11a,11bは、前記帯状包袋5aの両側縁部を喰い
込ませ易くするためのものである。
【0020】すなわち、この実施の形態2によるロール
収納箱(箱体)1は、上記実施の形態1のものよりも幅
広大型のものであり、その長手方向の一側壁に取り出し
窓穴11を設けると共に、その取り出し窓穴11の両端
部延長方向に切り込み部12a,12bを連続形成し、
箱体1内のロール5の帯状包袋5aを前記取り出し窓穴
11に挿通し、その挿通時に前記帯状包袋5aを前記切
り込み部12a,12bに喰い込ますように構成したも
のである。
【0021】ここで、前記取り出し窓穴11は両端の切
り込み部12a,12bを含む全長がロール5の幅より
も例えば10mm長く、且つ、前記切り込み部12a,
12bの片側の長さが例えば15mmとなるように設定
することにより、前記取り出し窓穴11に挿通した帯状
包袋5aが例えば一方の切り込み部12aに片寄った際
に、前記帯状包袋5aは、片寄り側の前記切り込み部1
2aに15mm、反対側の切り込み部12bに5mm喰
い込むこととなり、このように、帯状包袋5aが幅方向
一方に片寄っても、その帯状包袋5aの両側縁部が前記
両方の切り込み部12a,12bに喰い込むようにする
ことが好ましい。
【0022】以上説明した実施の形態2によれば、上述
のように構成したことにより、取り出し窓穴11に挿通
した帯状包袋5aの両側縁部が取り出し窓穴11両端の
切り込み部12a,12bに喰い込むため、その喰い込
みによる摩擦抵抗によって、前記取り出し窓穴11から
飛び出した帯状包袋5aの引き出し切断後に箱体1内の
ロール5に巻き緩みが生じるようなことがなく、従っ
て、上記実施の形態1の場合と同様に、前記取り出し窓
穴11からロール5の帯状包袋5aが常に飛び出した状
態に保持できるという効果がある。また、前記取り出し
窓穴11の両端側には切り込み部12a,12bに至る
テーパ縁部11a,11bを連続形成したので、前記取
り出し窓穴11に対する帯状包袋5aの挿通時にその帯
状包袋5aの両側縁部を切り込み部12a,12bに喰
い込ませ易くなるという効果がある。さらに、箱体1の
取り出し窓穴11を有する側壁に設けられた接着部13
に前記取り出し窓穴11からの引き出し帯状包袋5aを
止着固定しておくことができ、このため、上記実施の形
態1の場合と同様に、前記帯状包袋5aをさらに安定性
よく保持できるという効果がある。
【0023】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3によるロール収納箱を示す斜視図であり、図1から
図5および図7、図8と同一または相当部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。上記実施の形態2で
は、幅広のロール5を収納する大型の箱体1の側壁に対
して、両端にテーパ縁部11a,11bと切り込み部1
2a,12bを有する取り出し窓穴11を設けたが、こ
の実施の形態3では、幅狭のロール5を収納する箱体1
の長手方向一端部の側壁に、前記テーパ縁部11a,1
1bと切り込み部12a,12bを有する取り出し窓穴
11を設けたものである。従って、この実施の形態3の
場合も上記実施の形態2と同様の作用効果が得られる。
【0024】実施の形態4.この実施の形態4では、上
記実施の形態2および上記実施の形態3によるロール収
納箱の取り出し窓穴11の下縁部に切断刃(図示せず)
を設けたものである。このように取り出し窓穴11の縁
部に切断刃を設けることにより、前記取り出し窓穴11
から引き出した帯状包袋5aを容易に切断できるという
効果がある。
【0025】なお、上記各実施の形態では、医療器具滅
菌用のロール5を収納する箱体1について説明したが、
その箱体1内に収納するロール5は他の用途に供する帯
状物のロールであっても良いことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、上端
開口縁部にフラップと上蓋を有してロールを回転可能に
収納保持する箱体の側壁に前記ロールの帯状物を引き出
すための取り出し窓穴を設けたロール収納箱において、
前記フラップに前記ロールの帯状物を挿通するためのフ
ラップ窓穴を設け、このフラップ窓穴を介して前記引き
出し窓穴に前記ロールの帯状物を挿通するように構成し
たので、前記取り出し窓穴から飛び出す帯状物は、フラ
ップ窓穴を有するフラップと上蓋とによって挟み込ま
れ、その挟み込み抵抗によって前記帯状物が固定された
状態となり、このため、前記取り出し窓穴から飛び出し
た帯状物の引き出し切断後に、ロールの巻き緩みによっ
て、後続の帯状物が箱体内に引き込まれるようなことが
なく、前記取り出し窓穴から常に帯状物が飛び出した状
態に保持できるという効果がある。
【0027】また、この発明によれば、箱体の側壁に設
けられた取り出し窓穴の両端部に、箱体内の両側縁部を
喰い込ますための切り込み部を設けるように構成したの
で、前記取り出し窓穴から引き出されたロールの帯状物
を前記切り込み部による喰い込み抵抗で固定しておくこ
とができ、このため、前記取り出し窓穴から飛び出した
帯状包袋の引き出し切断後に箱入りロールの巻き緩みが
生じるようなことがなくなり、前記取り出し窓穴から後
続の帯状包袋が常に飛び出した状態に確実に保持できる
という効果がある。
【0028】さらに、この発明によれば、箱体の取り出
し窓穴を有する側壁に、その取り出し窓穴から引き出し
た帯状物を着脱可能に止着するための接着部を設けるよ
うに構成したので、前記取り出し窓穴から飛び出した帯
状物を前記接着部に止着固定しておくことにより、前記
帯状物をさらに安定性よく保持できると共に、帯状物の
引き出し切断操作を随時容易に行うことができるという
効果がある。
【0029】さらに、この発明によれば、箱体の取り出
し窓穴に切断刃を設けるように構成したので、前記取り
出し窓穴から引き出したロール帯状物を容易に切断でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるロール収納箱を
示す斜視図である。
【図2】図1のロール収納箱に収納するロールユニット
を示す斜視図である。
【図3】図1のロール収納箱に図2のロールユニットを
収納した状態を示す斜視図である。
【図4】この発明の実施の形態2によるロール収納箱を
示す斜視図である。
【図5】図4のロール収納箱にロールを収納セットした
状態を示す斜視図である。
【図6】この発明の実施の形態3によるロール収納箱を
示す斜視図である。
【図7】従来のロール収納箱を示す斜視図である。
【図8】図7中のロール収納箱に収納するロールユニッ
トである。
【符号の説明】
1 箱体 2a,2b フラップ 3 上蓋 4 取り出し窓穴 5 ロール 5a 帯状包袋(帯状物) 6 巻き芯 7,8 ロール支持部材 7a,8a 軸穴 10 フラップ窓穴 11 取り出し窓穴 11a,11b テーパ縁部 12a,12b 切り込み部 13 接着部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールを回転可能に収納保持する箱体
    と、この箱体の上端開口縁部に連設されて箱体閉塞位置
    に折り込まれるフラップおよび当該フラップ上に重ね閉
    じする上蓋と、箱体の側壁に開口して前記ロールの帯状
    物を引き出すための取り出し窓穴とを備えたロール収納
    箱において、前記フラップに前記ロールの帯状物を挿通
    するためのフラップ窓穴を設け、このフラップ窓穴を介
    して前記引き出し窓穴に前記ロールの帯状物を挿通する
    ように構成したことを特徴とするロール収納箱。
  2. 【請求項2】 ロールを回転可能に収納保持する箱体
    と、この箱体の側壁に開口して前記ロールの帯状物を引
    き出すための取り出し窓穴とを備えたロール収納箱にお
    いて、前記取り出し窓穴の両端部には、前記帯状物の両
    側縁部を喰い込ませるための切り込み部が設けられてい
    ることを特徴とするロール収納箱。
  3. 【請求項3】 箱体の取り出し窓穴を有する側壁には、
    その取り出し窓穴から引き出した帯状物を着脱可能に止
    着するための接着部が設けられていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のロール収納箱。
  4. 【請求項4】 取り出し窓穴には、引き出し帯状物の切
    断刃が設けられていることを特徴とする請求項1から請
    求項3のうちのいずれか1項記載のロール収納箱。
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