JP2001114037A - 中空構造物の中空室遮断具 - Google Patents

中空構造物の中空室遮断具

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JP2001114037A JP29416499A JP29416499A JP2001114037A JP 2001114037 A JP2001114037 A JP 2001114037A JP 29416499 A JP29416499 A JP 29416499A JP 29416499 A JP29416499 A JP 29416499A JP 2001114037 A JP2001114037 A JP 2001114037A
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hollow
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foam
hollow structure
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Takeshi Honda
健 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中空構造物の制振、防音等の効果を向上させ
る。 【解決手段】 本発明に係る中空構造物1の中空室遮断
具10は、発泡性基材12を中空構造物1の中空室6内
で外部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡
体により中空室6を遮断する中空構造物1の中空室遮断
具10において、中空室6の長手方向への発泡を規制す
るとともに横断方向への発泡を許容するように、発泡性
基材12を支持するホルダ体14と、発泡性基材12と
中空室6の内面6fとの隙間Sが最大となる部位の方向
に発泡体を導く発泡体ガイド14yとを有する。このた
め、従来の方式では、発泡体が不足傾向となる隙間Sの
広い部位に対し、発泡体を他よりも多く供給することが
でき、中空構造物1の中空室6の遮断が確実に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡性基材を中空
構造物の中空室内で外部加熱により発泡膨張させて発泡
体とし、その発泡体により前記中空室を遮断する中空構
造物の中空室遮断具に関する。
【0002】
【従来の技術】車両ボディのピラー、ロッカーパネル、
ルーフサイドパネル等の中空構造物における制振、防音
等の効果を高めるために、その中空構造物の中空室を発
泡体により遮断する技術が一般的に知られている。図6
(A),(B)はその技術を利用した中空室遮断具の一
例を表している。前記中空室遮断具120は、外部加熱
により発泡膨張して発泡体となる発泡性基材121を備
えている(図6(B)参照)。発泡性基材121は中空
構造物101の中空室106の横断面形状とほぼ等しい
形状に成形された所定厚みの板状体であり、ホルダ体1
22のホルダプレート123によって厚み方向から挟ま
れている。
【0003】前記ホルダ体122は、発泡性基材121
が中空室106のほぼ横断方向に発泡膨張できるように
その発泡性基材121を支持する部材であり、発泡膨張
時に両ホルダプレート123の間隔が広がらないように
互いのホルダプレート123が係合部材126によって
連結されている。なお、発泡性基材121には所定位置
に前記係合部材126が通される開口121hが形成さ
れている。前記ホルダ体122の下部には係止クリップ
124が設けられており、その係止クリップ124が中
空構造物101の取付孔104に通されることにより、
前記中空室遮断具120は中空構造物101の中空室1
06を横断するように取付けられる。
【0004】中空室遮断具120が中空構造物101の
中空室106に取付けられた状態で外部から熱が加えら
れると、発泡性基材121はホルダプレート123に沿
う方向に発泡膨張し、発泡体131となることで、図6
(C)に示されるように、前記中空室106を遮断す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した中空室遮断具
120は、一対のホルダプレート123で発泡性基材1
21を厚み方向から挟み、それらのホルダプレート12
3に沿う方向に発泡性基材121を発泡膨張させる構造
である。即ち、前記発泡性基材121は、ホルダプレー
ト123に沿う方向であればいずれの方向にもほぼ均等
に発泡膨張する。このため、発泡性基材121が発泡膨
張することにより発生した発泡体131はホルダプレー
ト123の周囲からほぼ均等に押出される。したがっ
て、発泡性基材121と中空構造物101の内壁面10
1k(中空室106の内面101k)との隙間Sがほぼ
一定であれば特に問題はないが、前記隙間Sに広狭があ
る場合には、図7(A)に示されるように、隙間Sの広
い部位で発泡体131が不足して中空室106の遮断が
不十分となる虞がある。
【0006】また、中空室遮断具120の頂点部Tは係
合部材126から離れているため、ホルダプレート12
3の間隔の広がりを押える力が弱い。このため、発泡性
基材121が発泡膨張する際、図7(B)に示されるよ
うに、ホルダプレート123の頂点部Tが発泡体131
によって若干広げられ、発泡体131の押出し距離Hが
他よりも小さくなる。このため、中空室遮断具120の
頂点部Tが隙間Sの広い部位に配置されると(図7
(A)参照)、中空室106の遮断がさらに不十分とな
る。本発明は、上記問題点に鑑み、発泡体が多く必要と
される隙間の広い部位に他よりも多くの発泡体を供給で
きるようにして、中空構造物の中空室の遮断を確実かつ
効率的に行えるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、請求項
1に記載された中空構造物の中空室遮断具よって解決さ
れる。本発明によると、発泡性基材が中空室の横断方向
に発泡膨張する際、発泡性基材と中空室の内面との隙間
が最大になる部位の方向に、発泡体ガイドによって発泡
体を導くことができる。このため、従来の方式では、発
泡体が不足傾向となる隙間の広い部位に対し、発泡体を
他よりも多く供給することができ、中空構造物の中空室
の遮断が確実に行える。これによって、中空構造物の制
振、防音等の効果が向上する。
【0008】上記した課題は、請求項2に記載された中
空構造物の中空室遮断具よって解決される。本発明によ
ると、発泡体ガイドは発泡体を導く方向に伸びる段差面
であるため、簡易な構成で発泡体を所定部位まで導ける
ようになる。なお、前記段差面はホルダ体や発泡性基材
に突条を設けることにより形成しても良いし、溝を設け
ることにより形成しても良い。また、前記ホルダ体や発
泡性基材に帯状の板を埋め込むことにより形成しても良
い。
【0009】上記した課題は、請求項3に記載された中
空構造物の中空室遮断具よって解決される。本発明によ
ると、発泡体ガイドは複数の段差面を有するため、発泡
体をより効率的に所定部位まで導けるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1から図5に基づいて、
本発明の一の実施の形態に係る中空構造物の中空室遮断
具の説明を行う。本実施の形態に係る中空構造物の中空
室遮断具は、車両ボディのピラー、ロッカーパネル、ル
ーフサイドパネル等の中空構造物の中空室を発泡体で遮
断し、その中空構造物の制振、防音等の効果を高めるた
めの部材である。ここで、図1は前記中空室遮断具の要
部拡大図、図2は前記中空室遮断具の要部分解斜視図、
図3は前記中空室遮断具の全体図である。また、図4は
中空構造物の中空室を遮断した状態を表す拡大図であ
る。
【0011】前記中空構造物1は、図3等に示されるよ
うに、インナーパネル2とアウターパネル3とから構成
されており、そのインナーパネル2とアウターパネル3
とが互いのフランジ部2f,3fでスポット溶接される
ことにより、その内部に断面が幅広い略六角形状の中空
室6が形成される。また、前記インナーパネル2の所定
位置には、図3(A)に示されるように、後記する中空
室遮断具10の係止クリップ18が嵌め込まれる取付け
穴2kが形成されている。
【0012】前記中空室遮断具10は、前述のように、
インナーパネル2とアウターパネル3とによって画成さ
れる中空室6を遮断するための部材であり、発泡性基材
12と、その発泡性基材12を支持するとともに発泡方
向を制限するホルダ体14とから構成される。発泡性基
材12は、110℃〜190℃前後の温度によって発泡膨張す
る発泡剤混入の合成樹脂系の発泡性材料(金属接着性を
有する発泡性材料が望ましい)により成形される。発泡
性基材12は所定厚みの板状体であり、その形状が中空
室6の長手方向に直交する断面の形状と近似するように
成形されている。また、発泡性基材12のサイズは、中
空室6の内面6fとの間に適宜の隙間(塗料が通過でき
る程度の隙間)が生じる寸法に設定されている。
【0013】ここで、前記中空室6の断面形状は、前述
のように、幅広い略六角形状に形成されているため、発
泡性基材12をその中空室6の断面形状に近似する形状
に成形しても、図1及び図3(A)に示されるように、
隙間Sに広狭が生じる。即ち、前記隙間Sは上下方向で
狭く、幅方向で広くなる。特に、発泡性基材12の両端
の頂点部T(中空室遮断具10の頂点部T)からインナ
ーパネル2とアウターパネル3との接合部(以下、中空
室6の隅部Rという)までの隙間Sは、その発泡性基材
12の周方向において最大になる。
【0014】前記発泡性基材12の両端部には、図1
(C),図2に示されるように、裏面と表面のそれぞれ
に一対の溝12mが長手方向に形成されている。前記溝
12mは後記するホルダプレート14pの突条14yを
収納するための溝であり、中空室遮断具10の長手方向
に延びる仮想中心線X(図2参照)に対して平行かつ対
称位置に形成されている。
【0015】前記ホルダ体14は、発泡性基材12を厚
み方向から挟む一対のホルダプレート14pと、両ホル
ダプレート14pを中空構造物1のインナーパネル2に
取付ける係止クリップ18とから構成されている。各々
のホルダプレート14pは発泡性基材12とほぼ等しい
形状に成形されており、そのサイズは発泡性基材12と
略同じ又は若干小さいサイズに設定されている。
【0016】また、前記ホルダプレート14pの両端部
には、前記発泡性基材12と接する内壁14fにその発
泡性基材12の溝12mに収納される一対の突条14y
が形成されている。なお、前記溝12mは突条14yよ
りも十分大きなサイズで成形されており、突条14yが
溝12mに収納された状態で両者14y,12mはほと
んど接触しないようになっている。このため、発泡性基
材12とホルダプレート14pとの組み付けが容易にな
る。
【0017】このように、中空室遮断具10の両端部で
は、ホルダプレート14pの突条14yと発泡性基材1
2の溝12mとが組み合わされているため、発泡性基材
12が熱によってホルダプレート14pに沿う方向に発
泡膨張するときに、発泡体32を前記突条14y及び溝
12mによって頂点部Tの方向に導くことができる。即
ち、隙間Sが最大になる発泡性基材12の頂点部Tと中
空室6の隅部Rとの間に発泡体32を効率的に導くこと
ができる。このように、前記突条14yと溝12mとが
本発明の発泡体ガイドとして機能する。
【0018】前記ホルダプレート14pには、前記突条
14yよりも中央寄りに互いのホルダプレート14pを
連結する係合部材14kが形成されている。これによっ
て、発泡性基材12が発泡膨張する際に両ホルダプレー
ト14pの間隔が押し広げられないようになっている。
なお、発泡性基材12には前記係合部材14kに対応す
る位置にその係合部材14kが通される開口12h(図
3(B)参照)が形成されている。
【0019】また、両ホルダプレート14pの周縁部は
その下部中央において係止クリップ18の台座部18d
によって互いに連結されている。前記係止クリップ18
は、両ホルダプレート14pを中空構造物1のインナー
パネル2に取付ける部材であり、その係止クリップ18
がインナーパネル2の取付け穴2kに嵌め込まれること
により、前記ホルダプレート14pは中空室6を横断す
るように位置決めされる。
【0020】次に、本実施の形態に係る中空構造物の中
空室遮断具10の取付け手順及びその動作について説明
する。先ず、ホルダプレート14pの突条14yと発泡
性基材12の溝12mとが組み合わされるように、その
発泡性基材12がホルダ体14の両ホルダプレート14
pによって挟まれる。次に、両ホルダプレート14pが
係合部材14kによって互いに連結される。
【0021】このようにして、中空室遮断具10が組み
立てられると、インナーパネル2の取付け穴2kに中空
室遮断具10の係止クリップ18が嵌め込まれ、その中
空室遮断具10がインナーパネル2を横断する方向に配
置される。なお、本実施の形態においては一組の係止ク
リップ18と取付け穴2kとによって前記中空室遮断具
10をインナーパネル2に取付ける例を示したが、複数
組の係止クリップ18及び取付け穴2kを使用して取付
けても良い。
【0022】このようにして、前記中空室遮断具10が
インナーパネル2に取付けられると、次に、インナーパ
ネル2とアウターパネル3とが互いのフランジ2f,3
fにおいてスポット溶接され、図3(A)に示されるよ
うに、幅広い略六角形状の中空室6を備える中空構造物
1が構成される。次に、前記中空構造物1を有する車両
ボディが成形されてその車両ボディが焼付け塗装される
と、その焼付け塗装の際の外部加熱によって、中空室遮
断具10の発泡性基材12が、図3(C),図4に示さ
れるように、発泡膨張して発泡体32となる。
【0023】前記発泡性基材12は、ホルダ体14のホ
ルダプレート14pによって厚み方向から拘束されてい
るため、その発泡性基材12はホルダプレート14pに
沿う方向、即ち、中空室6を横断する方向に発泡膨張す
る。さらに、中空室遮断具10の両端部で発泡性基材1
2の溝12mとホルダプレート14pの突条14yとが
組み合わされているため、発泡体32はその溝12m及
び突条14yに沿う方向に導かれる。なお、発泡時に中
空室遮断具10の頂点部Tにおいてホルダプレート14
pの間隔が発泡性基材12によって若干押し広げられて
も、前記突条14yと溝12mとが組み合わされていれ
ば、発泡体32に対する突条14y等のガイド機能はほ
とんど変化しない。
【0024】このため、隙間Sが最大になる発泡性基材
12の頂点部T(中空室遮断具10の頂点部T)と中空
室6の隅部Rとの間に発泡体32が他の部位よりも多く
供給される。これによって、中空構造物1の中空室6の
遮断を確実、かつ効率的に行うことができ、中空構造物
の制振、防音等の効果が向上する。また、前記溝12m
や突条14yのように段差面状のもので発泡体32の流
れを所定部位に導く方式のため、簡易な構造で効率的に
発泡体を所定部位まで導ける。
【0025】ここで、前記中空室遮断具10では発泡性
基材12に溝12mを形成し、ホルダプレート14pに
突条14yを形成する例を示したが、図5に示されるよ
うに、発泡性基材22に突条22yを形成し、ホルダプ
レート24pに溝24mを形成しても良い。また、発泡
性基材とホルダプレートの双方に溝を形成し、両方の溝
に板材を嵌め込む構造でも良い。
【0026】また、前記中空室遮断具10では、一対の
突条14y等を中空室遮断具10の長手方向に延びる仮
想中心線Xに対して平行に形成する例を示したが、頂点
部Tの側で二本の突条14yの間隔が狭まるように形成
しても良い。また、本実施の形態では、断面略六角形状
の中空室6を同じく略六角形状の中空室遮断具10で遮
断する例を示したが、その中空室6及び中空室遮断具1
0の形状は断面略六角形状に限定されない。即ち、中空
室遮断具の発泡性基材と中空室の内面との隙間に広狭が
生じる形状であれば良い。
【0027】また、車両ボディのピラー、ロッカーパネ
ル、ルーフサイドパネル等の中空構造物1の中空室6を
遮断する中空室遮断具10について説明したが、車両ボ
ディ以外、例えば、建築物、船舶等の建造物を構成する
中空構造物に本発明を応用することも可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、発泡体が不足傾向とな
る隙間の大きい部位に対し、発泡体を他よりも多く供給
できるため、中空構造物の中空室の遮断を確実、かつ効
率的に行えるようになり、中空構造物の制振、防音等の
効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る中空構造物の中
空遮断具の要部拡大図(A図)、A図のB−B矢視図
(B図)及びA図のC−C矢視図(C図)である。
【図2】本発明の一の実施の形態に係る中空構造物の中
空遮断具の要部分解斜視図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係る中空構造物の中
空遮断具の全体正面図(A図)、A図のB−B矢視図
(B図)及び中空室が発泡体により遮断された状態を表
す全体図(C図)である。
【図4】中空室が発泡体により遮断された状態を表す要
部拡大図である。
【図5】発泡性基材とホルダプレートとの関係を表す縦
断面図である。
【図6】従来の中空構造物の中空遮断具の全体正面図
(A図)、A図のB−B矢視図(B図)及び中空室が発
泡体により遮断された状態を表す全体図(C図)であ
る。
【図7】中空室が発泡体により遮断された状態を表す要
部拡大図(A図)、A図のB−B矢視図(B図)であ
る。
【符号の説明】 1 中空構造物 6 中空室 10 中空室遮断具 12 発泡性基材 12m 溝(発泡体ガイド) 14 ホルダ体 14y 突条(発泡体ガイド) 32 発泡体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡性基材を中空構造物の中空室内で外
    部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡体に
    より前記中空室を遮断する中空構造物の中空室遮断具に
    おいて、 前記中空室の長手方向への発泡を規制するとともに横断
    方向への発泡を許容するように、前記発泡性基材を支持
    するホルダ体と、 前記発泡性基材と中空室の内面との隙間が最大となる部
    位の方向に発泡体を導く発泡体ガイドと、を有すること
    を特徴とする中空構造物の中空室遮断具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された中空構造物の中空
    室遮断具において、 発泡体ガイドは、発泡体を導く方向に伸びる段差面であ
    ることを特徴とする中空構造物の中空室遮断具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された中空構造物の中
    空室遮断具において、 発泡体ガイドは、複数の段差面を有することを特徴とす
    る中空構造物の中空室遮断具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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