JP2001113729A - インクジェット記録装置及びプリンタドライバ - Google Patents

インクジェット記録装置及びプリンタドライバ

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JP2001113729A
JP2001113729A JP29859399A JP29859399A JP2001113729A JP 2001113729 A JP2001113729 A JP 2001113729A JP 29859399 A JP29859399 A JP 29859399A JP 29859399 A JP29859399 A JP 29859399A JP 2001113729 A JP2001113729 A JP 2001113729A
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ink
head
recording apparatus
supplied
jet recording
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JP29859399A
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English (en)
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Takuma Kasai
卓磨 笠井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 カラーインクジェット記録装置において、記
録媒体上に形成される画像のドットの大きさが一定であ
ることに起因する、画像品質の評価の低下をもたらす粒
状化を、低コストで低減したインクジェット記録装置を
提供すると共に、このような記録装置を制御するに適し
たプリンタドライバの提供。 【解決手段】 インクカートリッジ6b,6c,6m,
6yからのインクが供給されるヘッド4b,4c,4
m,4yとインクカートリッジ6b,6c,6m,6y
からのインク及び希釈液タンク7からのインクが供給さ
れるヘッド5b,5c,5m,5yとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
及びプリンタドライバに関し、特にインクを希釈してヘ
ッドに供給可能なインクジェット記録装置及びこの記録
装置を制御するためのプリンタドライバに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ、ファクシミリ、複写
装置、プロッタ等の画像記録装置(画像形成装置と同義
である。)として用いるインクジェット記録装置とし
て、ブラック(K)インク及びイエロー(Y)インク、
マゼンタ(M)インク、シアン(C)インクを用いてカ
ラー記録を行うカラーインクジェット記録装置が知られ
ている。
【0003】ところで、このようなカラーインクジェッ
ト記録装置においては、ヘッドからインク滴を吐出して
記録媒体上に画像を記録するが、通常、記録媒体上に形
成されるドットの大きさが一定であるため、ドットの粒
状化が起きてドットが目に付いてしまい、画像品質の評
価が低下することがある。
【0004】そこで、特開平6−328733号公報に
記載されているように、濃度の濃いインクを収容したイ
ンクカートリッジからインクが供給される記録ヘッド
と、濃度の淡いインクを収容したインクカートリッジか
らインクが供給される記録ヘッドとを備えて、濃淡イン
クの組み合わせによってドットの粒状化を低減すること
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、濃淡イ
ンクを使用する場合、使用するインクの種類が増加する
ので、コストが高くなると共に、インクカートリッジの
交換作業等でユーザーの負担が増加するという課題があ
る。この場合、1つのインクカートリッジに濃度の濃い
インクと濃度の薄いインクを収容することが上記公報に
記載されているが、このようにした場合、いずれかのイ
ンクを使い終わったときには他のインク残量があっても
インクカートリッジを交換しなければならず、ランニン
グコストが高くなるという課題がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、粒状化を低コストで低減したインクジェット記録
装置を提供すると共に、このようなインクジェット記録
装置を制御するに適したプリンタドライバを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係るインクジェット記録装置は、各色のイ
ンクカートリッジから各色のインクが供給されるヘッド
と、各色のインクカートリッジからの各色のインクと希
釈液タンクからの希釈液が供給されるヘッドとを有する
構成としたものである。なお、「インクカートリッ
ジ」、「希釈液タンク」には、キャリッジに搭載される
もの、記録装置本体側に配置されるもののいずれをも含
む。
【0008】ここで、1つの希釈液タンクから複数のヘ
ッドに希釈液を供給することが好ましい。また、希釈液
が供給されないヘッドと希釈液が供給されるヘッドは同
じインクカートリッジからインクが供給されることが好
ましい。さらに、インクのみが供給されるヘッドとイン
ク及び希釈液が供給されるヘッドとを交互に配置するこ
とが好ましい。
【0009】また、希釈液の供給量を調整する手段を備
えていることが好ましい。この場合、印字データの階調
性に応じてインクに混合する希釈液の供給量を調整する
手段を備えていることが好ましい。
【0010】さらに、希釈液をインクに混合した状態で
ヘッドに供給することができる。
【0011】本発明に係るプリンタドライバは、インク
に希釈液を混合してヘッドに供給可能なインクジェット
記録装置を制御するプリンタドライバであって、ヘッド
に供給する希釈液の量を指定する手段を有する構成とし
たものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るインクジ
ェット記録装置の外観斜視説明図、図2は同記録装置の
ヘッド配置を説明する説明図、図3は同記録装置のイン
ク及び希釈液の供給系を説明するブロック説明図であ
る。
【0013】このインクジェット記録装置においては、
図示しない左右の側板に横架した主ガイドロッド1と従
ガイドロッド2とでキャリッジ3を主走査方向に摺動自
在に保持し、このキャリッジ3の下面側にはブラック
(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)の各色のインクの液滴を吐出するノズル4aを有
する各色のヘッド4b、4c、4m、4yと、ブラック
(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)の各色のインクと希釈液とを混合した各色の混合
インクの液滴を吐出するノズル5aを有する各色のヘッ
ド(これを「混合ヘッド」と称する。)5b、5c、5
m、5yとを搭載している。
【0014】また、キャリッジ3上には、各色のヘッド
4b、4c、4m、4y及び各混合ヘッド5b、5c、
5m、5yにブラック(Bk)、シアン(C)、マゼン
タ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを供給するイ
ンクカートリッジ6b、6c、6m、6yを着脱自在に
装着し、装置本体内の信頼性維持回復機構側には希釈液
を収容した希釈液タンク7を配設して、図示しないチュ
ーブを介して混合インク滴を吐出する各混合ヘッド5
b、5c、5m、5yに希釈液を供給するようにしてい
る。
【0015】ここで、各ヘッドの配置は、図2に示すよ
うに、インクのみが供給されるヘッド4b、4c、4
m、4yとインク及び希釈液が供給される混合ヘッド5
b、5c、5m、5yとを交互に、すなわち、主走査方
向に、Bk用のヘッド4b、混合Bk用の混合ヘッド5
b、C用のヘッド4c、混合C用の混合ヘッド5c、M
用のヘッド4m、混合M用の混合ヘッド5m、Y用のヘ
ッド4y、混合Y用の混合ヘッド5yの配列で配置して
いる。これにより、1つの色のインクカートリッジ(イ
ンクカートリッジ)から2つのヘッド(インクのみ供給
するヘッドとインク及び希釈液を供給するヘッド)にイ
ンクを供給するときの供給路の構成が簡単になる。
【0016】また、インク及び希釈液の供給系は、図3
に示すように、各色のインクカートリッジ6b、6c、
6m、6yから同じ色のインクを使用するヘッド4bと
混合5b、4cと5c、4mと5m、4yと5yにそれ
ぞれインクを供給し、希釈液タンク7から混合インクを
吐出する各混合ヘッド5b、5c、5m、5yに共通に
供給している。
【0017】なお、各ヘッド4b、4c、4m、4y、
5b、5c、5m、5yとしては、圧電素子などの電気
機械変換素子を用いて直接又は振動板を変形変位させる
ことで吐出室内インクを加圧してインク滴を吐出させる
もの、発熱抵抗体などの電気熱変換体を用いて膜沸騰に
よる気泡を発生させて吐出室内インクを加圧してインク
滴を吐出させるもの、あるいは、振動板とこれに対向す
る電極を用いて振動板を静電力で変形変位させて吐出室
内インクを加圧してインク滴を吐出させるものなどを用
いることができる。
【0018】また、各ヘッドは個々に独立したヘッドで
はなく、例えばBk用のヘッド4bと混合ヘッド5bと
は1つのヘッドで構成してBkインクを吐出するノズル
と混合Bkインクを吐出するノズルとを有するヘッドで
あってもよい。
【0019】さらに、ここではヘッドにインクと希釈液
とを供給してヘッド内で混合しているが、予めインクと
希釈液とを供給路中で混合してヘッドに混合された状態
で供給することもでき、このようにすれば、濃度の均一
性を高めることができる。
【0020】また、1つの色のインクカートリッジから
インクのみが供給されるヘッドとインク及び希釈液が供
給されるヘッドとにインクを供給するようにして、イン
クカートリッジの数を減らしているが、個々のヘッドに
対応するインクカートリッジを備えることもできる。さ
らに、希釈液タンクは1つとしてチューブ方式で供給す
るようにしているが、希釈液タンクを2以上設けてもよ
く、また、希釈液タンクをキャリッジに搭載するように
してもよい。
【0021】図1に戻って、キャリッジ3は、主走査モ
ータ11によって回転される駆動プーリ(ドライブプー
リ)12と従動プーリ(アイドラプーリ)13との間に
張装したタイミングベルト14に連結し、主走査モータ
11を駆動制御することでキャリッジ33を主走査方向
に移動させるようにしている。また、図示しないが、用
紙(記録媒体)を搬送する搬送ローラ等を配置して、副
走査モータ15の回転を図示しないギヤ列を介して搬送
ローラに伝達することで、搬送ローラを副走査方向に回
転させて用紙を搬送する。
【0022】次に、このインクジェット記録装置の制御
部の概要について図4を参照して説明する。この制御部
は、この記録装置全体の制御を司るマイクロコンピュー
タ(以下、「CPU」と称する。)20と、プリンタコ
ントローラ21と、ビデオインターフェース(I/F)
22と、制御プログラムなどの必要な固定情報を格納し
たROM23と、画像処理回路24と、DRAM25
と、ヘッドドライバ26と、モータドライバ27と、各
種センサ28等とを備えている。
【0023】ここで、プリンタコントローラ21は、ホ
スト側との間でデータを送受し、圧縮されてホスト側か
ら送られてくる画データを高速ビットマップ展開し、ビ
デオI/F22はプリンタコントローラ21で高速ビッ
トマップ展開された画データをCPU20に送出する。
【0024】また、画像処理回路24は専用ハードウェ
アであるASIC(アプリケーションスペシフィックI
C)からなり、DRAM25を用いて、主走査方向に順
次展開された画データをヘッドのノズル配列方向に並び
替える処理及びノズルピッチよりも小さな記録密度で記
録を行なうために必要な処理を行なう。
【0025】さらに、ヘッドドライバ26は、画像処理
回路24から送られてくる印写データ(画データ)に応
じて各ヘッド4b、4c、4m、4y及び混合ヘッド5
b、5c、5m、5yのエネルギー発生手段を駆動して
所要のノズルから所要の色のインク滴を吐出させる。
【0026】また、モータドライバ27は、駆動データ
に応じて主走査モータ11及び副走査モータ15を各々
駆動制御することで、キャリッジ3を主走査方向に移動
走査し、図示しない搬送ローラを回転させて用紙を所定
量副走査方向に搬送させる。各種センサ28はキャリッ
ジのホームポジション、用紙有無、インクエンドなどを
検知するセンサ群である。操作パネル10からはモード
選択、オンライン/オフライン選択などの各種指定情報
が入力され、また所要の情報が表示される。
【0027】以上のように構成したこのインクジェット
記録装置においては、インクカートリッジ6b、6c、
6m、6yからの各色のインクを各色のヘッド4b、4
c、4m、4yに供給し、また、インクカートリッジ6
b、6c、6m、6yからの各色のインクと希釈液タン
ク7からの希釈液を各色の混合ヘッド5b、5c、5
m、5yに供給する。
【0028】したがって、混合ヘッド5b、5c、5
m、5yから吐出するインク滴の濃度はヘッド4b、4
c、4m、4yから吐出するインク滴の濃度よりも薄く
なるので、ヘッド4b、4c、4m、4yと混合ヘッド
5b、5c、5m、5yとを使用してインク滴を吐出さ
せることで濃淡印刷(濃淡記録)を行うことができる。
そして、この場合、専用の淡い濃度のインクを収容した
インクカートリッジ(インクタンク)を使用していない
ので、インクカートリッジの交換作業が簡素になり、無
駄なインク消費もなくなり、低コストで粒状化を抑えて
画像品質を向上することができる。
【0029】次に、本発明の第2実施形態について図5
及び図6を参照して説明する。なお、図5はインク及び
希釈液の供給系を説明するブロック説明図、図6は制御
部の概要を示すブロック図である。
【0030】この実施形態においては、図5に示すよう
に、希釈液タンク7から各混合ヘッド5b、5c、5
m、5yへ希釈液を供給するための希釈液供給路中に供
給量調節部30を設けている。一方、図6に示すよう
に、制御部には画データの階調性に応じて供給量調節部
30を駆動制御して各混合ヘッド5b、5c、5m、5
yに対する希釈液の供給量を制御する希釈液自動制御部
31を設けている。なお、供給量調節部30としては供
給路の開口量を調整可能な弁手段などを用いることがで
き、また、各ヘッドに対する個々の希釈液供給路に個別
的に設けることもできる。これらの供給量調節部30及
び希釈液自動制御部31にて希釈液の供給量を調整する
手段を構成している。
【0031】したがって、各混合ヘッド5b、5c、5
m、5yから吐出する濃度の薄いインク滴の濃度を画デ
ータ(印字データ)の階調性に応じて制御することがで
き、よりきめ細かい濃淡印刷が可能になる。
【0032】次に、本発明の第3実施形態について図7
及び図8を参照して説明する。なお、図7はインク及び
希釈液の供給系を説明するブロック説明図、図8は制御
部の概要を示すブロック図である。
【0033】この実施形態においては、図7に示すよう
に、希釈液タンク7から各混合ヘッド5b、5c、5
m、5yへ希釈液を供給する各希釈液供給路中にそれぞ
れ供給量調節部30を設けている。そして、図8に示す
ように、操作パネル10には希釈液の供給量を混合イン
クの濃度として指定する濃度指定部34を設けるととも
に、この濃度指定部34で指定された濃度に応じて各供
給量調節部30を制御して希釈液の供給量を制御する濃
度制御部35を設けている。
【0034】なお、濃度指定部34としては操作パネル
10に独立したスイッチ手段を設けてもよいし、或い
は、複数のスイッチの組み合わせとしてもよく、若しく
はメニュー選択方式としてもよい。また、供給量調節部
は第2実施形態のように全体に1つとして全体的に混合
インクの濃度を一括して調整するようにすることもでき
る。
【0035】これにより、ユーザーが混合インク(淡い
インク)の濃度を指定することができるようになり、よ
りきめ細かい濃淡記録が可能になる。
【0036】この場合、ホスト側に混合インクの濃度を
指定する、すなわち希釈液の供給量を指定する手段を設
けることによって、例えばインクジェット記録装置をネ
ットワークプリンタなどとして使用し、ホストとプリン
タとの間が離れている場合のユーザーの操作性が向上す
る。
【0037】このホスト側で混合インクの濃度を指定す
る、すなわち、希釈液タンクからの希釈液供給量を指定
する手段としては、プリンタドライバで構成して、メニ
ュー選択方式などで混合インクの濃度を指定するようす
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェット記録装置によれば、各色のインクカートリッ
ジから各色のインクが供給されるヘッドと、各色のイン
クカートリッジからの各色のインクと希釈液タンクから
の希釈液が供給されるヘッドとを有するので、専用のイ
ンクカートリッジを用いることなく濃淡記録が可能にな
り、粒状化を低コストで低減することができる。
【0039】ここで、1つの希釈液タンクから複数のヘ
ッドに希釈液を供給することにより、希釈液タンクの個
数が少なくなるとともに、供給系が簡素になる。また、
希釈液が供給されないヘッドと希釈液が供給されるヘッ
ドは同じインクカートリッジからインクが供給されるよ
うにすることで、インクカートリッジの個数が少なくな
るとともに、供給系が簡素になる。さらに、インクのみ
が供給されるヘッドとインク及び希釈液が供給されるヘ
ッドとを交互に配置することにより、1つのインクカー
トリッジから各ヘッドへのインク供給系が簡単になる。
【0040】また、希釈液の供給量を調整する手段を備
えていることにより、きめ細かい濃淡記録が可能にな
る。この場合、印字データの階調性に応じてインクに混
合する希釈液の供給量を調整する手段を備えることによ
り、印字データの階調に応じたきめ細かい濃淡記録が可
能になる。
【0041】さらに、希釈液をインクに混合した状態で
ヘッドに供給することができ、ヘッド内で混合する場合
に比べて濃度の均一性を高めることができる。
【0042】本発明に係るプリンタドライバによれば、
インクに希釈液を混合してヘッドに供給可能なインクジ
ェット記録装置を制御するプリンタドライバであって、
ヘッドに供給する希釈液の量を指定する手段を有するの
で、ネットワークプリンタなどとして使用する場合の操
作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェット記録装置の外観斜
視説明図
【図2】同記録装置のヘッド配置を説明する説明図
【図3】同記録装置のインク及び希釈液の供給系を説明
するブロック説明図
【図4】同記録装置の制御部の一例を示すブロック図
【図5】本発明の第2実施形態に係るインクジェット記
録装置ののインク及び希釈液の供給系を説明するブロッ
ク説明図
【図6】同記録装置の制御部の一例を示すブロック図
【図7】本発明の第2実施形態に係るインクジェット記
録装置ののインク及び希釈液の供給系を説明するブロッ
ク説明図
【図8】同記録装置の制御部の一例を示すブロック図
【符号の説明】
3…キャリッジ、4b、4c、4m、4y…ヘッド、5
b、5c、5m、5y…混合ヘッド、6b、6c、6
m、6y…インクカートリッジ、7…インクタンク。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色のインク滴を吐出して画像を記録す
    るインクジェット記録装置において、各色のインクカー
    トリッジから各色のインクが供給されるヘッドと、前記
    各色のインクカートリッジからの各色のインクと希釈液
    タンクからの希釈液が供給されるヘッドとを有すること
    を特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置において、1つの希釈液タンクから複数のヘッドに希
    釈液を供給することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のインクジェット
    記録装置において、前記希釈液が供給されないヘッドと
    希釈液が供給されるヘッドは同じインクカートリッジか
    らインクが供給されることを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のイン
    クジェット記録装置において、インクのみが供給される
    ヘッドとインク及び希釈液が供給されるヘッドとを交互
    に配置したことを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のイン
    クジェット記録装置において、前記希釈液の供給量を調
    整する手段を備えていることを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のインクジェット記録装
    置において、印字データの階調性に応じて前記インクに
    混合する希釈液の供給量を調整する手段を備えているこ
    とを特徴とするインクジェット記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載にイン
    クジェット記録装置において、前記希釈液をインクに混
    合した状態で前記ヘッドに供給することを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】 インクと希釈液をヘッドに供給可能なイ
    ンクジェット記録装置を制御するプリンタドライバであ
    って、前記希釈液の供給量を指定する手段を有すること
    を特徴とするプリンタドライバ。
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