JP2001129980A - インクジェット記録装置及びプリンタドライバ - Google Patents

インクジェット記録装置及びプリンタドライバ

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JP2001129980A
JP2001129980A JP31285699A JP31285699A JP2001129980A JP 2001129980 A JP2001129980 A JP 2001129980A JP 31285699 A JP31285699 A JP 31285699A JP 31285699 A JP31285699 A JP 31285699A JP 2001129980 A JP2001129980 A JP 2001129980A
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ink jet
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な印字ズレの補正精度が得られない。 【解決手段】 指定された記録密度の調整パターンを印
字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置及びプリンタドライバに関し、特に印字ズレ等を補
正するために用いる調整パターンを印字可能なインクジ
ェット記録装置に及びこれを駆動制御するためのプリン
タドライバに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ、複写装置、ファクシ
ミリ、プロッタ等の画像記録装置或いは画像形成装置と
して用いるインクジェット記録装置は、インク滴を吐出
するノズルと、このノズルが連通する吐出室(圧力室、
加圧液室、液室、インク流路等とも称される。)と、こ
の吐出室内のインクを加圧するエネルギーを発生するエ
ネルギー発生手段とを備えて、エネルギー発生手段を駆
動することで吐出室内インクを加圧してノズルからイン
ク滴を吐出させ、用紙(画像が記録されるものの意味で
あり、材質が紙に限るものではない。)に画像を記録す
る。
【0003】ところで、インクジェット記録装置におい
ては、高速記録を実現するためにキャリッジの往方向走
査及び復方向走査のいずれでも印字する双方向印字を行
うようにしているが、キャリッジの走査特性などによっ
て往方向走査と復方向走査とでインク滴の主走査方向着
弾位置がずれる印字ズレが生じることがある。また、カ
ラーインクジェット記録装置装置においては、同一位置
に着弾すべき各色のインク滴が主走査方向にずれる色ズ
レなどの印字ズレが生じることがある。
【0004】そこで、従来のインクジェット記録装置に
あっては、双方向印字時の往方向印字と復方向印字での
印字ズレを補正するため、或いは、各色間の印字ズレを
補正するために、調整パターンを印字し、その印字結果
に基づき、ずれを手動又は自動で補正できる機能を備え
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インクジェ
ット記録装置においては、双方向印字時の往方向印字と
復方向印字での印字ズレや各色間の印字ズレはキャリッ
ジスピードが変化しても変わってしまう。
【0006】そこで、従来のインクジェット記録装置に
あっては、調整パターンをある特定のモードで印字し、
このときの補正値に基づきキャリッジスピードの影響を
加味して、ずれ補正を行うようにしている。例えば、記
録密度が600dpiの装置で、ドラフトモードとして
400dpiで印字する場合、印字スピードを稼ぐため
にヘッド駆動周波数は600dpiと同じとしてキャリ
ッジスピードを1.5倍にする。そこで、印字ずれ調整
パターンは600dpiで印字し600dpi時の補正
を行うが、400dpi時にはその補正値に対してキャ
リッジスピードが1.5倍になったことを考慮して、幾
何学的に予測できるインク滴の着弾位置により補正値を
定めるようにしている。
【0007】また、ユーザーが可変できる複数の記録密
度を有し、各記録密度において最適な画像が得られるよ
うにヘッドの駆動パラメータを変えて吐出インク量を制
御するインクジェット記録装置にあっては、ヘッドの駆
動パラメータを変更すると吐出インク量だけでなく、イ
ンク滴の飛翔速度も変化するため、キャリッジスピード
の変化の場合と同様に、基準のモードに対する補正値に
対してインク滴飛翔速度の変化を考慮してズレ補正を行
うようにしている。
【0008】しかしながら、インク滴飛翔速度はキャリ
ッジスピードと異なって一義的に定まらないため、同じ
ヘッド駆動パラメータで印字させても、ヘッド、イン
ク、環境等のバラツキによってインク滴飛翔速度が変化
してしまい、調整パターンを印字した基準のモードでの
印字ズレ補正精度に比べて、ヘッド駆動パラメータを変
えて印字したモードでは印字ズレの補正精度が低下して
しまうという課題がある。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、印字ズレをより正確に補正できるインクジェット
記録装置及びそのためのプリンタドライバを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係るインクジェット記録装置は、指定され
た記録密度で調整パターンを印字する構成としたもので
ある。
【0011】また、本発明に係るインクジェット記録装
置は、記録密度に応じたインク滴吐出量で調整パターン
を印字する構成としたものである。
【0012】これらのインクジェット記録装置におい
て、調整パターンを印字するときに印字パラメータを変
更することが好ましい。この場合、印字パラメータの異
なる調整パターンを1枚の用紙内に印字することが好ま
しい。
【0013】本発明に係るプリンタドライバは、キャリ
ッジの往方向走査と復方向走査における印字ズレ及び/
又は各色間の印字ズレを補正するための調整パターンを
印字可能なインクジェット記録装置で印字する調整パタ
ーンの記録密度を指定可能な構成としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るインクジ
ェット記録装置の機構部の概略斜視説明図、図2は同機
構部の側面説明図である。
【0015】このインクジェット記録装置は、記録装置
本体1の内部に主走査方向に移動可能なキャリッジ、キ
ャリッジに搭載したインクジェットヘッドからなる記録
ヘッド、記録ヘッドへのインクを供給するインクカート
リッジ等で構成される印字機構部2等を収納し、装置本
体1の下方部には前方側から多数枚の用紙3を積載可能
な給紙カセット(或いは給紙トレイでもよい。)4を抜
き差し自在に装着することができ、また、用紙3を手差
しで給紙するための手差しトレイ5を開倒することがで
き、給紙カセット4或いは手差しトレイ5から給送され
る用紙3を取り込み、印字機構部2によって所要の画像
を記録した後、後面側に装着された排紙トレイ6に排紙
する。
【0016】印字機構部2は、図示しない左右の側板に
横架したガイド部材である主ガイドロッド11と従ガイ
ドロッド12とでキャリッジ13を主走査方向(図2で
紙面垂直方向)に摺動自在に保持し、このキャリッジ1
3にはイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する
インクジェットヘッドからなるヘッド14をインク滴吐
出方向を下方に向けて装着し、キャリッジ13の上側に
はヘッド14に各色のインクを供給するための各インク
タンク(インクカートリッジ)15を交換可能に装着し
ている。
【0017】ここで、キャリッジ13は後方側(用紙搬
送方向下流側)を主ガイドロッド11に軸受16を介し
て摺動自在に嵌装し、前方側(用紙搬送方向下流側)を
従ガイドロッド12に摺動自在に載置している。そし
て、このキャリッジ13を主走査方向に移動走査するた
め、主走査モータ17で回転駆動される駆動プーリ18
と従動プーリ19との間にタイミングベルト20を張装
し、このタイミングベルト20をキャリッジ13に固定
している。
【0018】また、記録ヘッドとしてここでは各色のヘ
ッド14を用いているが、各色のインク滴を吐出するノ
ズルを有する1個のヘッドでもよい。さらに、ヘッド1
4として用いるインクジェットヘッドは、圧電素子など
の電気機械変換素子で液室壁面を形成する振動板を介し
てインクを加圧するもの、或いは発熱抵抗体による膜沸
騰でバブル生じさせてインクを加圧するもの、若しくは
液室壁面を形成する振動板とこれに対向する電極との間
の静電力で振動板を変位させてインクを加圧するものな
どを使用することができる。
【0019】一方、給紙カセット4にセットした用紙3
をヘッド14の下方側に搬送するために、給紙カセット
4から用紙3を分離給装する給紙ローラ21及びフリク
ションパッド22と、用紙3を案内するガイド部材23
と、給紙された用紙3を反転させて搬送する搬送ローラ
24と、この搬送ローラ24の周面に押し付けられる搬
送コロ25及び搬送ローラ24からの用紙3の送り出し
角度を規定する先端コロ26とを設けている。搬送ロー
ラ24は副走査モータ27によってギヤ列を介して回転
駆動される。
【0020】そして、キャリッジ13の主走査方向の移
動範囲に対応して搬送ローラ24から送り出された用紙
3を記録ヘッド14の下方側で案内する用紙ガイド部材
である印写受け部材29を設けている。
【0021】この印写受け部材29の用紙搬送方向下流
側には、用紙3を排紙方向へ送り出すために回転駆動さ
れる搬送コロ31、拍車32を設け、さらに用紙3を排
紙トレイ6に送り出す排紙ローラ33及び拍車34と、
排紙経路を形成するガイド部材35,36とを配設して
いる。
【0022】また、キャリッジ13の移動方向右端側に
はヘッド14の信頼性を維持、回復するためのサブシス
テム37を配置している。キャリッジユニット13は待
機中にはこのサブシステム37側に移動されてキャッピ
ング手段などでヘッド14をキャッピングされる。
【0023】次に、このインクジェット記録装置の制御
部の概要について図3を参照して説明する。この制御部
は、この記録装置全体の制御を司るマイクロコンピュー
タ(以下、「CPU」と称する。)40と、調整パター
ンなどの所要の固定情報を格納したROM41と、ワー
キングメモリ等として使用するRAM42と、画像情報
を処理したデータを格納する画像メモリ43と、パラレ
ル入出力(PIO)ポート44と、入力バッファ45
と、ゲートアレー(GA)或いはパラレル入出力(PI
O)ポート46と、ヘッド駆動回路47及びドライバ4
8、タイマ49等を備えている。
【0024】ここで、PIOポート44にはホスト側の
本発明に係るプリンタドライバによって、ホスト側から
画像情報、調整パターンの印字指令、調整パターン印字
時の記録密度を指定する情報、図示しない操作パネルか
らの印字する記録密度を指定する情報等の各種指示情
報、用紙の始端、終端を検知する紙有無センサからの検
知信号、キャリッジ13のホームポジション(基準位
置)を検知するホームポジションセンサ等の各種センサ
からの信号等が入力され、またこのPIOポート44を
介してホスト側や操作パネル側に対して所要の情報が送
出される。
【0025】また、ヘッド駆動回路47は、PIOポー
ト46を介して与えられる各種データ及び信号に基づい
て、ヘッド14の各ノズルに対応するエネルギー発生手
段に対して駆動波形等を印加する。さらに、ドライバ4
8は、PIOポート46を介して与えられる駆動データ
に応じて主走査モータ17及び副走査モータ27を各々
駆動制御することで、キャリッジ13を主走査方向に移
動走査し、搬送ローラ24を回転させて用紙3を所定量
搬送させる。
【0026】次に、このように構成したインクジェット
記録装置の作用について図4以降をも参照して説明す
る。このインクジェット記録装置においては、記録密度
として600dpiと400dpiを選択することがで
き、各色(Bk,Y,M,C)共に記録密度に応じてヘ
ッド14の駆動パラメータを変更できる。
【0027】そこで、印字ズレの調整手順について図4
を参照して説明すると、ホスト側で本発明に係るプリン
タドライバの画面を表示して印字ズレ調整画面を選択表
示させる。
【0028】そして、プリンタドライバの画面上で調整
パターンを印字するときの記録密度を指定する。このイ
ンクジェット記録装置では上述したように400dpi
と600dpiの記録密度が選択できるので、調整パタ
ーンを印字するときの記録密度として、400dpi及
び600dpiのいずれかを指定する。なお、記録密度
はこれに限るものではなく、例えば1200dpi以上
の記録密度で印字可能であれば、その記録密度も指定す
ることができる。
【0029】そして、所定の用紙をセットして開始を指
示することにより、本発明に係るインクジェット記録装
置は、図5に示すように、ホスト側プリンタドライバか
らの調整パターン印字指令を受けて、指定された記録密
度情報を取り込み、この記録密度に応じて例えば図6に
示すような調整パターンA〜Gを印刷する。
【0030】ここで、調整パターンAは、例えば、双方
向印字時の往方向印字と復方向印字との間に生じる印字
ズレを確認するためのパターン、調整パターンB、C、
Dは黒色を基準にしてシアン(C)、マゼンタ(M)、
イエロー(Y)の各色に対する印字ズレを確認するため
のパターン、調整パターンE、F、Gはシアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロー(Y)の相互の印字ズレを確
認するためのパターンであり、各縦線に対応する補正値
(−4〜+4)をも印刷する。
【0031】なお、各調整パターンA〜Gの印字時のキ
ャリッジ13の移動方向については、図6に付記してい
るように、調整パターンAは双方向、調整パターンB、
C、Dは片方向、調整パターンE、F、Gは双方向であ
る。
【0032】そこで、印刷された調整パターンを確認し
てずれのない縦線に最も近い補正値を数値入力する。例
えば、調整パターンAで補正値+2の縦線がずれていな
いときには、補正値として「+2」を入力する。その
後、確認のために再度調整パターンを印刷して、補正値
「0」の縦線にずれがなければ、正しく調整された(O
Kである)ので、調整手順を終了する。このようにし
て、双方向印字のズレ、色間のズレともに、すべてブラ
ックの片方向に対して合わせることができる。
【0033】このように、指定された記録密度で調整パ
ターンを印字するので、それぞれの記録密度で印字され
た調整パターンに対してそれぞれの記録密度での印字ズ
レを調整することができ、ヘッド、インク、環境等のバ
ラツキを含めて補正することが可能になり、補正精度が
向上して、高品位の画像を得ることができるようにな
る。
【0034】次に、インクジェット記録装置における調
整パターンの印字処理の他の例について図7及び図8を
参照して説明する。ここでは、図7に示すように、ホス
ト側からの印字指令を受けて調整パターンの記録密度を
設定した後、設定した記録密度で調整パターンA〜Gを
印字した後、印字パラメータを変更して、調整パターン
H〜Jを印字する。
【0035】例えば、図8に示す例では、調整パターン
A〜Gは400dpiの記録密度で印字した後、印字パ
ラメータであるヘッドの駆動パラメータのみ600dp
iに変更して、調整パターンH〜Jを印字している。な
お、ヘッドの駆動パラメータを変更することによってイ
ンク滴吐出量が変化するので、最適な画像品質が得られ
るインク滴吐出量に制御するようにしている。
【0036】そこで、これらの調整パターンA〜Jを確
認して、補正値を入力することにより、インク滴の飛翔
速度のバラツキを完全に補正することができる。この結
果に、キャリッジスピードの変化の影響を考慮して実際
の600dpi印字の際の印字ズレ補正とする。
【0037】この場合、印字パラメータの変更前後の調
整パターンは1枚の用紙内に印字することによって、同
一用紙内で各記録密度でのインク飛翔速度を反映した調
整パターンを印字することができて、調整パターンの確
認や調整パターンに基づく補正が簡便になる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェット記録装置によれば、指定された記録密度で調
整パターンを印字するので、補正精度が向上して高品位
の画像が得られるようになる。
【0039】また、本発明に係るインクジェット記録装
置によれば、記録密度に応じたインク滴吐出量で調整パ
ターンを印字するので、補正精度が向上して高品位の画
像が得られるようになる。
【0040】これらのインクジェット記録装置におい
て、調整パターンを印字するときに印字パラメータを変
更することによって、同一用紙内で各記録密度でのイン
ク飛翔速度を反映した調整パターンを印字することが可
能になり、調整を簡便にすることができる。この場合、
印字パラメータの異なる調整パターンを1枚の用紙内に
印字することにより、調整が簡便になる。
【0041】本発明に係るプリンタドライバによれば、
キャリッジの往方向走査と復方向走査における印字ズレ
及び/又は各色間の印字ズレを補正するための調整パタ
ーンを印字可能なインクジェット記録装置で印字する調
整パターンの記録密度を指定可能としたので、ヘッド、
インク、環境等のバラツキを含めた補正が行なうために
各記録密度で調整パターンを印字するときの操作性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェット記録装置の機構部
の概略斜視説明図
【図2】同機構部の側面説明図
【図3】同記録装置の制御部を示すブロック図
【図4】印字ズレの調整手順を説明するフロー図
【図5】同記録装置の調整パターン印字処理の概要を説
明するフロー図
【図6】同記録装置が印字する調整パターンの例を示す
説明図
【図7】同記録装置の調整パターン印字処理の他の例の
概要を説明するフロー図
【図8】同記録装置が印字する調整パターンの例を示す
説明図
【符号の説明】
13…キャリッジ、14…記録ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 元一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C056 EA06 EA07 EA08 EB27 EC75 EC77 EC78 EE02 FA11 HA58 2C057 DA09 DB03 DD10 DE10 2C062 AA24 AA37 LA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジの往方向走査と復方向走査に
    おける印字ズレ及び/又は各色間の印字ズレを補正する
    ための調整パターンを印字可能なインクジェット記録装
    置において、指定された記録密度で前記調整パターンを
    印字することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 キャリッジの往方向走査と復方向走査に
    おける印字ズレ及び/又は各色間の印字ズレを補正する
    ための調整パターンを印字可能で、記録密度に応じてイ
    ンク滴吐出量を可変制御するインクジェット記録装置に
    おいて、記録密度に応じたインク滴吐出量で前記調整パ
    ターンを印字することを特徴とするインクジェット記録
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のインクジェット
    記録装置において、前記調整パターンを印字するときに
    印字パラメータを変更することを特徴とするインクジェ
    ット記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のインクジェット記録装
    置において、印字パラメータの異なる調整パターンを1
    枚の用紙内に印字することを特徴とするインクジェット
    記録装置。
  5. 【請求項5】 キャリッジの往方向走査と復方向走査に
    おける印字ズレ及び/又は各色間の印字ズレを補正する
    ための調整パターンを印字可能なインクジェット記録装
    置を駆動制御するためのプリンタドライバにおいて、前
    記インクジェット記録装置で印字する前記調整パターン
    の記録密度を指定可能なことを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
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