JP2001113210A - 媒体を容器から任意選択的に噴霧して吐出するためのディスペンサ - Google Patents
媒体を容器から任意選択的に噴霧して吐出するためのディスペンサInfo
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Abstract
給量の吐出が確実に防止されることを保証する片手操作
が可能であるように成して、特には液体である媒体を容
器から吐出するための既知のディスペンサを更に発展さ
せることである。 【解決手段】 媒体(特に液体)を容器から任意選択的
に噴霧して吐出するためのディスペンサであり、ディス
ペンサの操作は、操作部材の手動に拠る部分的な操作の
シーケンスに従って行われる。操作部材のそれらの部分
的な操作の各々の間に、明確に規定された部分的な供給
量が、ディスペンサから吐出される。切換え操作即ち逆
転操作は、操作部材の2つの部分的な操作の間において
行われる。この切換え操作は、それぞれに、部分的な操
作の前記遂行に続いて自動的に行われる。
Description
媒体を容器から任意選択的に噴霧して吐出するためのデ
ィスペンサに関するものである。
記媒体が操作部材の前記手動操作によって吐出されるよ
うに成したEP 334 349 A1号から公知であ
る。前記操作は、部分的な操作のシーケンスに再分され
るものであり、各々の部分的な操作の間に、前記媒体の
明確に規定された部分的な供給量が吐出されるのであ
る。2つの連続する部分的な操作が途切れなく連続して
遂行されてしまうことを防止するために、切換え操作が
前記操作部材の2つの部分的な操作の間において要求さ
れるということは、上述の文献から公知である。
又はワクチンが患者の前記鼻粘膜に対して塗布されるこ
とになる場合に使用される。前記媒体の噴霧式吐出は、
前記活性成分が前記患者によってより容易に吸収される
という利点を有する。前記ディスペンサが前記患者によ
って使用されるためのものとしても適している1つの具
体例は、前記鼻粘膜に対して塗布されることになる偏頭
痛薬によって構成される。
て通常は全く同じサイズを有するように成した2回分又
は任意選択的な少数回分の部分的な供給量において、前
記ディスペンサから規定通りに吐出されなければならな
い。使用の確実性を最大限にするために、1回分以上の
部分的な供給量が、前記操作部材の連続的な操作におい
て、手落ちの結果として一度に吐出されることがないと
いうことを保証するようにして、前記操作部材の前記操
作通路が故意に遮断されるように成すことが提案されて
いる。
操作部材のそれらの部分的な操作の間において必要なの
である。
記遂行は、前記ディスペンサを前記塗布個所から引き降
ろすことを必要とするものであり、前記ディスペンサの
片手操作にとっては不利なことである。
そのような片手操作は、前記ユーザーが、例えば、特に
は子供である患者の頭部を固定するようにして、前記吐
出個所を固定するためにその第2の手をも必要とするこ
とになり、その手が結果として前記吐出操作のためには
利用され得ないという場合には、特に好都合である。前
記ディスペンサを引き降ろして、前記切換え操作を遂行
するために前記塗布個所の前記固定を解除し、それに続
いて前記塗布個所を再固定し、前記ディスペンサを取付
け直しするということは、非常に厄介なことであろう。
1回分以上の部分的な供給量の吐出が確実に防止される
ことを保証する片手操作が可能であるように成して、そ
のようなディスペンサを更に発展させることである。
て、この課題は、本発明の請求項1の特徴的な機構によ
って解決される。
的に噴霧して吐出するための本発明に拠るディスペンサ
の場合、ディスペンサの操作は、操作部材の手動に拠る
部分的な操作のシーケンスに従って行われる。前記操作
部材のそれらの部分的な操作の各々の間に、明確に規定
された部分的な供給量が、前記ディスペンサから吐出さ
れるのである。切換え操作即ち逆転操作は、前記操作部
材の2つの部分的な操作の間において行われる。この切
換え操作は、部分的な操作の前記遂行に続いて自動的に
行われる。
操作の前記遂行のために、力の貯蔵器即ち蓄圧器が設け
られるのであり、それらの力の貯蔵器は、部分的な操作
の前記遂行の間にプレテンションを掛けられる。これら
の力の貯蔵器は、それと同時に、部分的な操作が完全に
遂行されたときに到達した操作終了位置から前記操作開
始位置まで前記操作部材が戻されるということを保証す
るために使用されることも可能であり、その後続の部分
的な操作は、前記操作開始位置から遂行され得ることに
なる。前記部分的な操作を遂行するために必要な前記操
作力がもはや前記操作部材に対して作用していないよう
に成して、前記部分的な操作の前記終了が確立されると
きに前記切換え操作を遂行するということが特に好適で
ある。
蔵器は、特には螺旋バネである各バネによって構成され
ることが可能である。
は、ケーシングの中に配置されるように成し、前記ケー
シングと前記操作部材の間では、相対的な運動が、各々
の部分的な操作の間に行われるように成し、前記相対的
な運動は、接続リンク・ガイドによって固定されること
になる。摺動リンク・ガイダンスは、詳細には、接続リ
ンク通路によって行われるように成し、前記接続リンク
通路の中では、摺動ブロックが案内される。好適な1つ
の実施例に拠れば、前記ケーシングと前記容器の間にお
いて、スリーブが設けられるように成し、前記スリーブ
は、前記操作部材の部分的な操作に関しては前記ケーシ
ング又は前記容器のいずれかに対して安定であるが、前
記切換え操作の前記方向では、比較的運動可能なもので
あることになる。前記スリーブは、前記接続リンク通路
又は前記通路の中を案内される前記摺動ブロックのいず
れかを有する。前記接続リンク・ガイドの更なる好適な
展開は、特には前記接続リンク通路の前記設計と前記通
路の上におけるそれらの力の貯蔵器の前記構造とに関す
るものであるように成した、更なる副次的な請求項にお
いて提示される。
ることに加えて、本発明は、添付図面において示される
実施例によっても更に説明されることになる。
構造を有するように成した本発明に拠るディスペンサを
示している。前記ディスペンサ11は、ケーシング12
と、前記ケーシングの中において回転する様式で保持さ
れる前記スリーブ13と、前記アンプル17のための受
容器としても同時に機能するように成し、吐出されるべ
き前記媒体のための容器をも構成するように成した、前
記操作部材14とを含んで成る。前記アンプル17は、
前記第1の操作に先立って前記プラグ18によって密閉
される。前記アンプル17は、前記操作部材を前記ケー
シングの前記方向に操作するときに、それが前記操作部
材と共に移動されるように成して、前記操作部材14の
中に保持される。前記第1の操作である部分的なストロ
ークの間に、前記プラグ18が、先ず初めに前記カニュ
ーレ20によって孔開けされ、それが、前記ノズル32
にまで達する吐出流路を形成する。その後ピストンとし
て機能するものである前記プラグ18は、続いて、前記
ケーシング12の中に配置される前記ピストン・ロッド
19によって前記アンプルの中に押し込まれるので、前
記媒体のために利用可能である前記アンプルの体積が縮
小されることになる。前記媒体は、前記カニューレ20
及びノズル32を介して流出するものであり、このよう
にして吐出されるのである。本件事例では2つの部分的
な操作になるように前記操作通路を再分するということ
の結果として、前記プラグ18は、前記2つの部分的な
操作の各々の間に、所定の量だけ、即ち本件事例では全
体の実行可能な操作通路の半分だけ、前記アンプルの中
に押し込まれるものであるに過ぎないということにな
る。
の前記ケーシング12は、前記ノズル32を有するもの
であり、その後方端部では、それは、少なくとも1本の
指を支持するための前記フィンガ・サポート18を有す
る。前記フィンガ・サポート15は、前記ケーシングに
対して力を掛けるために使用され、前記操作部材14に
対して作用する前記操作力を支援するものであり、前記
ディスペンサは、操作の間、静止して維持される。前記
スリーブ13は、前記ケーシングの壁部に沿って配置さ
れる。前記操作部材14の前記軸方向の操作方向では、
前記スリーブ13は、前記ケーシング12の前記サポー
ト・エッジ35の上において支持される。その後方端部
において、前記スリーブ13は、エッジ34を有するも
のであり、前記エッジの後部には、前記スリーブ13が
前記ケーシング12から後方に向かって引き出され得な
いようにして、前記ケーシング側の係止エッジ33が係
合する。従って、前記サポート・エッジ35及び係止エ
ッジ33は、前記ケーシング12の中における前記スリ
ーブ13のための取付けサポートを形成するものであ
り、前記操作部材14の前記操作方向において、前記ケ
ーシング12の中における前記スリーブ13の安定した
取付けを規定することになる。前記スリーブ13は、前
記操作部材14の前記操作方向に走る回転軸の廻りにお
いて前記ケーシング12の中を回転させられることが可
能である。その後方端部において、前記操作部材14
は、操作面16を有するものであり、前記操作面は、特
には前記ユーザーの前記親指による前記操作部材14の
前記手動操作のために使用される。その他の点では、前
記操作部材14は、本質的に、前記中空の円筒形シャフ
ト36によって形成される。前記中空の円筒形シャフト
36は、前記スリーブ13の前記内径に本質的に対応す
るように成した外径を有する。前記シャフト36は、前
記スリーブ13によって前記ケーシング12の中を案内
される。接続リンク・ガイドの前記構造のためのものと
して、前記スリーブ13は、その対面する側面の各々に
おいて、図2a及び図2bで更に詳細に示されるような
ものである接続リンク通路を有する。各摺動ブロック2
1a,21bは、前記操作部材14の前記シャフト36
の前記前方端部の近傍における対応する個所において形
成される。前記アンプル17は、前記媒体がその中に貯
蔵されるようにして、前記シャフト36の中に挿入され
る。前記シャフトの前記内径は、前記アンプルの前記外
径に本質的に対応するものであり、前記操作部材14の
前記シャフト36の中において前記アンプル17の締付
け取付けが存在することになる。前記前方端部におい
て、前記アンプルは幅広の断面をも有するものであり、
前記幅広の断面は、当接エッジ37として、前記シャフ
ト36の前記先導エッジと係合し得ることになり、前記
操作部材14の前記操作の間に、前記アンプル17がそ
の操作方向においてゼロ・バックラッシュの様式で運び
去られるということを保証するのである。
通路22a,22bと、それぞれに前記接続リンク通路
の中を案内されるそれらの摺動ブロック21a,21b
とを備えるようにして、前記スリーブ13の対向する側
面図を示している。図2aにおいて示される前記接続リ
ンク通路22aは、前記操作部材の前記2つの部分的な
操作の間における前記切換え操作を遂行すべく力の貯蔵
器に対してプレテンションを掛けるために使用されるも
のであるが、図2bにおいて示される前記接続リンク通
路は、前記操作部材の前記操作通路を2つの部分的な操
作に再分するために使用される。
て、前記2本の接続リンク通路の各々は、それらの摺動
ブロック21a,21bをその特定の接続リンク通路2
2a,22bの中に容易に導入するための導入漏斗29
を有する。更に、圧力点手段38は、前記導入漏斗29
の前記端部領域の中に構築されるものであり、前記接続
リンク通路22a又は22bから後方に向かって出てし
まうそれらの摺動ブロック21a,21bの摺動を防止
することになる。これは、前記操作部材14が紛失する
ことを防止する。
路は、スプリング・アーム23を有する。前記スプリン
グ・アームは、前記摺動ブロック21aの前記運動空間
の中に突出するものであり、後者によって、プレテンシ
ョンの前記形成を伴って、前記第1の部分的な操作の間
に、前記スリーブの近傍における前記材料が欠失した転
位空間39の中に押し込まれることになる。前記スプリ
ング・アーム23は、好ましくは、前記スリーブと同じ
材料によって形成されるものであり、前記接続リンク通
路22aの前記材料が欠失した領域の中において、薄い
材料ウェブとして構築されることが可能である。前記ス
リーブ13は、好ましくは、プラスチックによって形成
されるものであり、前記スプリング・アーム23は、前
記スリーブ13と同じく射出成形プロセスにおいて製造
されることが可能である。
らの前記スプリング・アーム23の前記転位は、必要な
ことである。何故なら、図2bにおける前記スリーブの
前記対向位置に配置される前記第2の接続リンク通路2
2aの前記通路湾曲部が、第1の部分的な操作の全長に
渡って直線的に通っているからである。これは、前記ス
プリング・アーム23によって案内される前記摺動ブロ
ック21aが、この時点で前記ケーシング12の中にお
ける前記スリーブ13の回転運動を形成するということ
を防止する。
な1つの実施例を示している。それは、その前方側面に
おいて丸められているだけであり、前記接続リンク通路
22aの中における散開を回避することになる。それ
は、少なくとも1つの側面45を有するものでもあり、
前記側面は、前記接続リンク通路のそれらの直線的な通
路部分に対して平行であるその長手方向延在部の結果と
して、前記接続リンク通路22aの中における前記摺動
ブロック21aの長手方向のガイダンスを保証する。図
2bにおいて示された前記摺動ブロック21bもまた、
側面45を備えた対応する形状を有することが可能であ
る。
ブロック21bは、2つの直線的な通路部分を含んで成
る接続リンク通路22bの中を案内される。それらの直
線的な通路部分は、ほぼ前記接続リンク通路の前記幅の
分だけ相互に転位されるものであり、前記2つの直線的
な部分の前記長さは、それぞれに、前記操作部材14の
部分的な操作の前記操作通路に対応することになる。前
記2つの直線的な部分は、前記摺動ブロック21bの前
記直径にほぼ対応するこの長さの領域の中において部分
的に重複する。それらの摺動ブロック21a,21bに
対して前記操作部材14を操作すると、先ず初めに、前
記摺動ブロック21bが、前記阻止手段27、即ち前記
接続リンク通路22bの1つの側面において突出する薄
い材料ウェブに当接するまで走ることになる。前記阻止
手段は、前記接続リンク通路22bの前記対向するエッ
ジに対して所定の破壊点28によって接続されるもので
あり、前記破壊点における分離に続いて、前記接続リン
ク通路から完全に除去されることが可能である。前記阻
止手段27を形成する前記材料ウェブが前記接続リンク
通路22bから横方向に押し出されるのは、前記所定の
破壊点28における前記破壊に至る操作力が前記操作部
材14に対して掛けられる場合だけである。従って、前
記阻止手段27は、その所定の破壊点28によって、連
続的な操作シーケンスにおける前記操作部材の完全な部
分的操作が存在するようにして、そのような操作力が前
記操作部材14に対して掛けられるということを保証す
るのである。前記摺動ブロック21bは、その後、前記
接続リンク通路22bの前記第1の直線的な部分の前記
端部に形成される前記第1の部分的操作終了位置25の
前記端部に達するまで直線的な途切れない運動で摺動す
る。この位置では、図2aにおいて示された前記摺動ブ
ロック21aは、前記スプリング・アーム23の前記前
方端部の近傍に位置している。前記スプリング・アーム
は、図示された前記具体例では、前記摺動ブロック21
aの前記運動空間から左側に押し出されてしまっている
ものであり、ここでは、同者の前記摺動ブロックを、そ
れに対応する支持されていない長さ部分と、前記摺動ブ
ロック21aに対する材料変形の結果として形成される
前記力とによって押し付けている。
対して回転され得ないならば、ここで、前記遅延作用
が、前記プラグ18の中に配置される前記カニューレ2
0を介して生じることになり、前記プラグに対して係合
し、任意選択的に前記アンプルの前記内側に対しても係
合する前記ケーシング12の前記ピストン・ロッド19
は、大き過ぎるものであり得ることになる。そこで、前
記スリーブ13が、前記スプリング・アーム23の中に
おいて形成される前記力の結果として、その表面に形成
されるそれらの摺動ブロック21a,21bによって、
前記操作部材14に対して回転させられるのである。こ
れは、前記接続リンク通路22bの前記2つの直線的な
部分の前記重複領域の中においてのみ可能なことであ
る。前記2つの部分的な操作の完全な分離を達成するた
めに、前記第1の部分的操作終了位置25に対応する前
記接続リンク通路22bの前記第1の直線的な部分の前
記領域の上において、リリーフ・ノーズ31が形成され
る。前記リリーフ・ノーズは、前記操作部材14が前記
操作力から完全に解放されてしまっているのでない限
り、それらの摺動ブロック21a,21bに対する前記
スリーブ13の回転を防止するのである。その後におい
てのみ、前記リリーフ・ノーズは、克服されることが可
能であり、前記スリーブは、前記操作部材14の前記操
作方向に移動され得ることになる。それらの摺動ブロッ
ク21a,21b及び前記スリーブ13を保持する前記
ケーシング12に対する前記スリーブの回転によって、
前記摺動ブロック21bは、前記操作開始位置30bに
到達する。前記操作部材14の更なる操作の結果とし
て、前記摺動ブロック21bは、先ず初めに、所定の破
壊点28を備えた前記阻止手段27に対して再び係合す
る。前記所定の破壊点は、前記操作部材に対する最小限
の操作力によって克服されなければならないものであ
る。前記接続リンク通路22bの前記通路湾曲部の前記
第2の直線的な部分によって形成されるように成した、
前記第2の部分的な操作のための前記運動空間が、それ
に続いて解放される。図2aにおいて示されたように、
前記接続リンク通路21aは、前記摺動ブロック21a
を介する前記回転運動と前記部分的な操作運動の両者が
前記接続リンク通路22aの前記通路湾曲部の中におい
て解放されるようにして、構築される。
記操作部材14の前記引込みを防止する返しは、前記摺
動ブロックが、前記切換え操作が前記スプリング・アー
ム23によって遂行されてしまうや否や、前記操作部材
の前記引込みの間に、前記スプリング・アーム23によ
って前記固定シャフト24の中に移動されるように成し
た、前記スプリング・アーム23及び前記摺動ブロック
21bの前記形状と共に、図2aにおいて示された前記
接続リンク通路22aの前記通路湾曲部によって獲得さ
れる。
様式で前記ケーシング12の中に配置することも実行可
能である。その場合には、特にはプラグ18とカニュー
レ20の間におけるものである前記遅延効果が、スリー
ブ13の中における操作部材14による前記アンプル1
7の回転が前記スプリング・アーム23によって形成さ
れる前記力の結果として防止されないほどには、大きく
ないということが保証されなければならない。そのよう
な設計は、特には、うね付けによって大雑把に形成され
る操作面16の場合において、アンプル17及び操作部
材14の回転は前記ユーザーが前記操作部材を解放する
場合にのみ実行可能であるという利点を有する。これ
は、2つの部分的な操作が何らかの中断なしに連続して
遂行されるということを確実に防止するものでもある。
例 図3a/図3bから図6a/図6bは、それぞれに、断
面図及び部分断面斜視図において、前記操作部材のそれ
らの部分的な操作が接続リンク・ガイドによって形成さ
れるように成し、前記操作部材の前記操作方向では、吐
出されるべき前記媒体のための前記容器に対して安定し
ているスリーブを使用するように成した、本発明に拠る
ディスペンサの種々の操作位置を示している。
1の前記第1の操作の前における前記状況を示してい
る。前記ディスペンサ11は、前記フィンガ・サポート
15がその表面において形成されるように成した、ケー
シング12を含んで成る。前記アンプル17は、前記ス
リーブ13がその中を案内されるように成した、前記ケ
ーシング12の中において保持される。前記アンプル1
7は、前記プラグ18によって密閉される。前記媒体
は、前記初期操作の間に、前記カニューレ20が、前記
プラグ18に孔開けし、結果としてピストンとして機能
することになる前記プラグ18が、前記アンプル10に
対する相対的な様式で前記カニューレ20と共に同期的
に転位され、前記アンプルの中における前記媒体の体積
が、縮小されるように成して、前記アンプル17から吐
出される。前記プラグ18は、前記カニューレ20が前
記プラグ18に孔開けしてしまうや否や、前記ピストン
・ロッド19の前記作用に曝されることになる。前記媒
体は、その後、前記カニューレ20によって形成される
前記吐出流路を介して前記アンプルから出て行き、ケー
シング12の中における前記ノズル32に到達すること
になり、前記媒体は、そこで、前記ディスペンサから噴
霧して吐出されるのである。前記操作部材14は、前記
シャフト36と、前記ノズル32から離間した前記操作
部材14の前記後方端部に配置される操作面16とによ
って形成されるように成した、中空円筒形のスリーブを
含んで成る。前記操作部材の前記シャフト36は、前記
ケーシング12の中において軸方向に転位可能に装着さ
れる。前記スリーブ13は、前記ケーシング12の上に
構築される前記摺動ブロック21がその中に係合するよ
うに成した、前記接続リンク・ガイドの前記接続リンク
通路22を有する。
その中に保持されるように成して、前記ケーシング12
の中において案内されるような様式で保持されるもので
あり、前記操作部材14の前記シャフト36の中に向か
って後方に突出する。前記スリーブ13の前記後方端部
には、前記螺旋バネ40が、前記切換え操作を遂行する
ための前記力の貯蔵器として配置される。
記操作部材が前記部分的な操作通路の一部を既に覆って
しまったときにのみ前記バネがプレテンションを掛けら
れるようにして構築される。これは、特には、掛けられ
るべき前記最小限の操作力を低下させるものであり、各
々の部分的な操作ストロークが完全なストロークとして
途切れずに吐出されるということを保証することにな
る。
行するためにのみ使用されるだけでなく、1つの操作の
前記終了時において到達するその操作終了位置からその
後続の部分的な操作の前記操作開始位置まで前記操作部
材14を移送するためにも使用される。
続リンク・ガイドの前記接続リンク通路22は、軸方向
に案内されて、半径方向に相互に転位されるように成し
た2つの部分的な部分を含んで成るものである。それら
の部分は、それぞれに、部分的な操作の前記操作通路を
規定するものであり、傾斜した通路部分が、前記2つの
部分の間を通っていて、それらの2つの部分的な操作の
間の前記切換え操作を規定する。それらの部分的な操作
を規定することになる前記軸方向に方向付けされた2つ
の部分の各々の前記始点には、前記通路の中に突出する
係止ノーズの形態を採ってそれらの操作開始位置30
a,30bを規定するように成した、阻止手段27が設
けられる。前記阻止手段は、操作部材14の上における
最小限の操作力を超過するときに、それらが上に向かっ
て押しつぶされ得るようにして、構築される。前記部分
的な操作を規定することになる前記接続リンク通路22
の前記通路湾曲部の前記第1の軸方向部分の前記後方端
部には、係止エッジ33が形成される。前記係止エッジ
は、前記接続リンク通路22の中を案内される前記摺動
ブロック21によって前記操作方向において越えて移動
され得ることになるが、前記係止エッジは、その対向方
向では、前記摺動ブロック21が前記第1の部分的な操
作の前記軸方向部分の中に戻るものではなく、その代わ
りに、この方向を阻止して、前記切換え操作を規定する
前記接続部分に沿って前記摺動ブロックを移動させると
いうことを保証する。
サ操作の前における前記開始位置を示している。前記ケ
ーシング側の摺動ブロック21は、前記第1の部分的な
操作を規定する前記接続リンク通路22の前記第1の軸
方向案内される通路湾曲部分の前記始点において前記操
作開始位置30aに位置している。この位置は、前記阻
止手段27によって規定されるものであり、最小限の操
作力を克服することによって前記操作終了位置に移動さ
れるということだけが可能であり、連続する途切れない
操作が、図4a及び図4bにおいて示されるように、前
記第1の部分的操作終了位置に入るということを保証す
ることになる。前記操作部材14がその操作面において
前記必要な最小限の力以上のもので操作される場合に
は、それに対応する対向力が、前記ケーシングの上にお
ける前記フィンガ・サポートによって導入され得ること
になり、前記阻止手段37の前記抵抗が克服され、前記
摺動ブロック21は、直線的に案内される運動におい
て、前記スリーブ13の前記接続リンク通路22の前記
対応する部分に沿って摺動する。これは、前記操作部材
14が、前記ノズル32の前記方向において前記ケーシ
ング12に対して移動され、前記操作部材14の前記シ
ャフト36の内部に形成される前記ラム41が、前記ス
リーブ又は前記スリーブの中に配置される前記アンプル
に対して所定の力で作用することになり、結果として、
前記スリーブ及びアンプル17が、前記ケーシングの中
における前記カニューレ20の前記方向において前方に
移動されるので、生じることである。前記カニューレ2
0が、前記プラグ18に孔開けし、続いて、前記ピスト
ン・ロッド19が、前記プラグ18の上に係合して、後
者をアンプル17の中において後方に向かって移動さ
せ、前記媒体の体積が縮小されるので、媒体は、前記カ
ニューレ20を介して吐出され、前記ノズル32の中に
おいて噴霧される。この第1の部分的な操作の最後の4
分の1の間に、前記ラム41の1つの側面に固定される
前記螺旋バネが、前記ケーシングの下側エッジ42の上
に係合するので、前記螺旋バネ40の上において、駆動
リング43が形成される。前記操作部材14による前記
ケーシング15に対する前記ラムの更なる運動の間に、
前記バネは、プレテンションを掛けられる。前記運動
は、前記摺動ブロック21が前記第1の部分的な操作に
対応する前記直線的な部分の前記端部に到達するまで継
続することになり、逆転個所として構築される前記第1
の部分的操作終了位置25に到達する直前において、前
記係止エッジ33が克服されるのであり、前記摺動ブロ
ック21が、前記第1の部分的な操作に対応する前記通
路湾曲部分の中には、もはや入り込まないということを
保証することになる。
ンを掛けられているように成して、図4a及び図4bに
おいて示されている。前記係止エッジ33の結果とし
て、前記摺動ブロック21は、それらの部分的な操作を
規定することになる前記接続リンク22の前記通路湾曲
部のそれらの2つの部分の間の前記接続部を構成する前
記移行部分の中に押し込まれる。この移行部分は、実質
的に横断方向であるが僅かに前方に向かって通るもので
あり、それらの部分的な操作を規定するそれらの2つの
軸方向部分は、前記接続リンク通路の幅以上の分だけ相
互に転位されることになる。前記操作部材14の前記既
に遂行された操作の結果として、前記プラグ18は、前
記アンプル17の前記基部の前記方向に押し込まれてい
たものであり、前記接続リンク通路22の中において前
記摺動ブロック21によって前記逆転個所に到達する
と、所定の媒体量の前記吐出に対応することになる明確
に規定された部分的操作終了位置25に到達するのであ
る。
に従って、もはや如何なる操作力も前記操作部材14に
対して作用しなくなり、前記バネ40の前記プレテンシ
ョンの結果として、前記スリーブ13が、回転軸の廻り
において前記アンプル17に対して回転させられ、それ
らの部分的な操作の間に前記操作方向に対して同軸的に
通るように成して、前記切換え操作が行われることにな
る。代替的な様式において、前記スリーブが前記アンプ
ル17に対して回転しない様式で保持される場合には、
前記操作面16が解放されるや否や、前記スリーブ13
は、アンプル17及び操作部材14と共に、前記ケーシ
ング12に対して回転させられるのである。
て案内される形状の結果として、それと同時に、前記ス
リーブ13は、前記アンプル17がその中に固定される
ように成して、前記ケーシング12の中に少量だけ引込
められるので、前記ピストン・ロッド19とプラグ18
の間において、小さな間隙44が形成され、前記カニュ
ーレ20は、前記プラグ18から部分的に引込められる
ことになる。この位置は、前記第2の部分的な操作の前
における前記操作開始位置を形成するように成した、図
5a及び図5bにおいて示されている。前記摺動ブロッ
ク21は、ここでは、前記阻止手段27の直前における
前記操作開始位置30bに位置するものであり、前記操
作終了位置に到達するまでは、連続する第2のものであ
り且つ最終的なものである部分的な操作を遂行するため
の前記最小限の操作力を保証することになる。前記螺旋
バネ40は、その駆動リング43と共に、前記ケーシン
グの下側エッジ42と係合する。この事実の結果とし
て、前記第2の部分的な操作は、前記螺旋バネ40の前
記作用に対して完全に対向して行われることになる。従
って、前記第2の部分的な操作を遂行するためには、前
記第1の部分的な操作と比べて僅かに増大した操作力が
必要であり、それは、前記カニューレ20がもはや前記
プラグに孔開けする必要がないという事実によって補正
されるのである。
記接続リンク・ガイドの前記接続リンク通路22の前記
通路湾曲部の前記第2の軸方向に案内される部分が、延
在することになる。前記操作部材14が、所定の操作力
によって、前記阻止手段27によって規定される前記最
小限の量を再び超過するや否や、前記スリーブ13は、
更に前方に向かって移動される。前記カニューレ20
は、前記プラグ18に再び孔開けすることになり、前記
プラグは、前記間隙44によって提示される前記アイド
ル通路を克服した後、前記ピストン・ロッド19の上に
再び係合するのである。前記プラグ18は、その後、前
記アンプル17の前記基部に向かって下向きに移動され
る。図6a及び図6bにおいて示される前記ディスペン
サの前記第2のものであり且つ最終的なものである部分
的な操作の前記操作終了位置は、前記第2の部分的な供
給量の前記吐出を伴って達成されるものであり、その容
量は、前記第1の部分的な供給量のものに対応すること
になる。前記部分的な操作の前記終了時において、前記
摺動ブロックは、前記接続リンク通路22の前記第2の
部分的操作終了位置26に到達する。後者のものは、好
ましくは、前記摺動ブロック21が、この部分的操作終
了位置において保持され、前記摺動ブロックが、留め金
を克服することによって、前記接続リンク通路の中へ戻
るように移動され得るように成して、構築される。
作部材のラム41による前記操作部材14から前記スリ
ーブ13及び前記アンプル17への力の伝達もまた存在
することになる。
するケーシングに対して安定した様式で配置されるよう
に成した、本発明の第1実施例によるディスペンサを示
す断面図である。
リーブの別の状態を示す側面図である。
ペンサの部分的な操作の前記シーケンスの間に生じる種
々の位置の間において前記容器に対して安定しているよ
うに成した、第2実施例の横断面図及び部分断面図であ
る。
ペンサの部分的な操作の前記シーケンスの間に生じる種
々の位置の間において前記容器に対して安定しているよ
うに成した、第2実施例の横断面図及び部分断面図であ
る。
ペンサの部分的な操作の前記シーケンスの間に生じる種
々の位置の間において前記容器に対して安定しているよ
うに成した、第2実施例の横断面図及び部分断面図であ
る。
ペンサの部分的な操作の前記シーケンスの間に生じる種
々の位置の間において前記容器に対して安定しているよ
うに成した、第2実施例の横断面図及び部分断面図であ
る
Claims (9)
- 【請求項1】 特には液体である媒体を容器から任意選
択的に噴霧して吐出するためのディスペンサであって、
媒体の前記吐出は、操作部材の手動に拠る部分的な操作
のシーケンスに従って、明確に規定された部分的な供給
量で行われるように成し、前記操作部材の2つの部分的
な操作の間には、それぞれに切換え操作が存在するよう
に成し、前記切換え操作は、1つの部分的な操作を遂行
した後に自動的に行われるように成した、ディスペン
サ。 - 【請求項2】 前記部分的な操作の間に、力の貯蔵器
(23,40)が、プレテンションを掛けられて、前記
部分的な操作の前記終了時に、少なくとも前記切換え操
作を遂行するように成し、前記操作部材(14)は、各
々の部分的な操作の後に、前記力の貯蔵器(23,4
0)の作用によって操作開始位置に移動され得るように
成し、前記力の貯蔵器は、特には螺旋バネ(40)であ
るバネであるように成した、請求項1に記載のディスペ
ンサ。 - 【請求項3】 前記切換え操作は、前記部分的な操作を
遂行するために必要である前記操作力がもはや前記操作
部材(14)に対して作用していないときに行われるよ
うに成し、前記切換え操作は、それらの部分的な操作と
は異なった操作方向を有するように成した、請求項1又
は2のいずれか1つに記載のディスペンサ。 - 【請求項4】 前記容器(17)は、ケーシング(1
2)の中に配置されるように成し、前記ケーシング(1
2)と前記操作部材(14)の間では、相対的な運動
が、各々の部分的な操作の間に行われるように成し、前
記相対的な運動は、接続リンク・ガイドによって固定さ
れるように成し、前記摺動リンク・ガイダンスは、少な
くとも1本の摺動リンク通路(22,22a,22b)
とその中を案内される前記摺動ブロック(21,21
a,21b)とによって行われるように成し、スリーブ
(13)が、前記ケーシング(12)と前記容器(1
7)の間に配置されるように成し、前記スリーブ(1
2)は、少なくとも1本の接続リンク通路(22,22
a,22b)又はその中を案内される前記摺動ブロック
(21,21a,21b)のいずれかを有するように成
し、前記スリーブは、前記ケーシング又は前記容器(1
7)のいずれかに対して安定した様式で位置決めされる
ように成し、前記部分的な操作の前記方向における前記
スリーブ(13)は、前記ケーシング(12)又は前記
容器(17)のいずれかに対して安定であるように成
し、前記切換え操作の前記方向では、それに対して運動
可能であるように成した、請求項1から3のいずれか1
つに記載のディスペンサ。 - 【請求項5】 前記接続リンク・ガイドは、それぞれに
1つの摺動ブロック(21a,21b)を備えた2本の
接続リンク通路(22a,22b)から形成されるよう
に成し、前記第1の接続リンク通路(21a)は、前記
操作方向におけるそれらの部分的な操作に従って段状に
なった通路湾曲部を有して、それらの部分的な操作に対
応するそれらの接続リンク通路部分の中では、スプリン
グ・アーム(23)である前記力の貯蔵器として突出す
るように成し、前記スプリング・アームは、前記摺動ブ
ロック(21a)の前記運動空間から出るようにして横
断方向に摺動され得るように成し、前記部分的な操作の
前記終了時には、前記部分的な操作の前記接続リンク通
路部分から出る前記摺動ブロック(21a)の横断方向
運動が存在するように成し、前記横断方向運動は、その
後続の部分的な操作の前記接続リンク通路部分の中に向
かって行われたものであるように成した、請求項4に記
載のディスペンサ。 - 【請求項6】 前記スプリング・アーム(23)は、そ
れが前記摺動ブロック(21a)のための引込み障壁を
形成するような様式において構築されるように成し、前
記接続リンク・ガイドは、2本の接続リンク通路(22
a,22b)から形成されるように成し、唯1本の接続
リンク通路(22a)が、各スプリング・アーム(2
3)を有するように成した、請求項5に記載のディスペ
ンサ。 - 【請求項7】 前記スリーブ(13)は、前記少なくと
も1本の接続リンク通路(22,22a,22b)を有
するように成し、前記スリーブ(13)は、前記操作部
材(14)のそれらの部分的な操作の前記操作方向にお
いて、前記ハウジング(12)に対して安定であるよう
に成し、前記摺動ブロック(21,21a,21b)
は、前記操作部材(14)の上において構築されるよう
に成し、前記スリーブは、それらの部分的な操作の前記
操作方向において、前記容器(17)に対して安定であ
るように成し、前記摺動ブロック(21,21a,21
b)は、前記ケーシング(12)の上において構築され
るように成した、請求項4から6のいずれか1つに記載
のディスペンサ。 - 【請求項8】 最小限の操作力も前記操作部材(14)
に対して掛けられていないことを条件として、前記操作
部材(14)の部分的な操作を防止する少なくとも1つ
の阻止手段(27)が存在するように成した、請求項1
から7のいずれか1つに記載のディスペンサ。 - 【請求項9】 前記容器は、スラスト・ピストン・シリ
ンダの前記アンプル(17)であるように成し、前記ア
ンプルは、プラグ(18)によって密閉されるように成
し、前記ケーシングの上には、吐出開口(32)の中に
注ぎ込む吐出流路が形成されるように成し、前記吐出流
路は、カニューレ(20)の中における前記吐出開口か
ら離間したその側面において終端するように成し、前記
カニューレは、前記第1の部分的な操作の間に前記プラ
グ(18)に孔開けするように成し、前記プラグ(1
8)は、各々の部分的な操作の間に、前記アンプル(1
7)の前記基部の前記方向において、所定の量だけ前記
アンプルの中に移動されるように成し、所定の容量の媒
体が、前記吐出流路の中に排出されるように成した、請
求項の1〜8のいずれか1つに記載のディスペンサ。
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