JP2001113112A - 湿式エアロゾル除去装置 - Google Patents

湿式エアロゾル除去装置

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JP2001113112A
JP2001113112A JP29519199A JP29519199A JP2001113112A JP 2001113112 A JP2001113112 A JP 2001113112A JP 29519199 A JP29519199 A JP 29519199A JP 29519199 A JP29519199 A JP 29519199A JP 2001113112 A JP2001113112 A JP 2001113112A
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water
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JP29519199A
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Mitsuo Tamaki
光男 玉木
Koji Fujimori
浩二 藤森
Iwaji Abe
岩司 阿部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアロゾル含有気体からエアロゾルを除去す
る装置において、捕集部の閉塞を防止して装置のコンパ
クト化を図る。 【解決手段】 エアロゾル除去装置20は、エアロゾル
含有気体の流路29を画成する容器21、容器21内に
流路29を横切って配置されたフィルタ33、フィルタ
33に向かって水を散布するスプレイノズル35、及び
容器21の底部に形成された水槽43を有して構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナトリウムエアロ
ゾル等のようなエアロゾルを含む気体からエアロゾルを
除去する装置に関し、特に水を利用する湿式除去装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】液体状の金属などを扱う設備などにおい
ては、その金属又は金属化合物などの微粒子が空気又は
その他の気体中に浮遊してエアロゾルを形成し易い。例
えば、液体金属ナトリウムを熱媒体とする設備において
は、その系外に漏れ出したときは、空気又は遮蔽気体中
にナトリウムエアロゾルを形成し易い。このようなナト
リウムエアロゾルは、一般には関連設備にとっても好ま
しいものでは無いから、図3又は図4に示すようなエア
ロゾル除去装置を用いて除去するようにしている。即
ち、図3の装置においては、容器1の中に金網等から構
成されたフィルタ3が配置され、入口管5から流入する
エアロゾル含有気体からエアロゾルをフィルタ3で除去
し、処理済みの気体を出口管7から排出する。又、図4
の装置においては、容器11の中に繊維、濾紙等から構
成されたフィルタ13が配置され、入口管15から流入
するエアロゾル含有気体からエアロゾルをフィルタ13
で除去し、処理済みの気体を出口管17から排出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、前述した除去
装置は何れも、気体は通すがそれよりも大きいエアロゾ
ル形成粒子は通さない性質を有する金網等の材料からな
るフィルタを使用しているので、使用を継続すると捕集
されたエアロゾルが堆積し、閉塞を生ずるという問題が
ある。又、できるだけ閉塞を生じないようにするには、
フィルタの通気面積を大きくすればよいが、そうすると
装置全体が大型化するという問題がある。従って、本発
明は捕集したエアロゾルを容易に除去してフィルタ能力
を回復できるコンパクトなエアロゾル除去装置を提供す
ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、エアロゾル除去装置は、エアロゾ
ル含有気体の流路を画成するハウジング、このハウジン
グ内にエアロゾル流路を横切って配置された金網等の多
孔捕集体即ちフィルタ、この多孔捕集体に向かって水を
散布するスプレイ装置、及びハウジングの底部に形成さ
れた散布水溜まりを有する湿式構造として構成される。
好ましくは、多孔捕集体は、複数設けるのが良く、これ
が気体の流れ方向に沿って間隔を置いて設けられ、更に
は多孔捕集体の設置高さが前記流路の出口に近いほど低
位にあるようにすることも効果的である。スプレイ装置
と散布水溜まりは流体的に連絡され、水が循環できるよ
うに構成するのが廃水発生量を抑制する点で有効であ
る。更に一実施形態によれば、多孔捕集体の下端から垂
下した仕切板が前記散布水溜まり内の液体中に浸漬し、
通常時には気体がバイパスしないように構成され、更に
は仕切板の下端が散布水溜まりの底面から離れていて、
多孔捕集体が完全に詰まったときの気体の通路を確保す
る。更にはエアロゾルがナトリウムエアロゾルである場
合に、ハウジングの天井部に水素放出設備が設けられ
て、ナトリウムと水の反応によって生ずる水素ガスを安
全に外部に放出するように構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して、本発
明の実施形態を説明する。図1において、エアロゾル除
去装置20は、液体金属ナトリウム取り扱い設備(図示
しない。)に連絡して設けられる。横長のハウジング即
ち容器21は、入口管23を介して前記設備からの連絡
管に接続し、他方反対側の出口管25は外部環境に開放
されているが、出口管25の入口はミストトラップ27
で被われている。このような容器21には、図に示すよ
うに入口管23を通ってナトリウムエアロゾル含有気体
NAが流入し、出口管25を通って気体Aが流出する
が、矢印で示される気体の流路29内に配設された仕切
板31に多孔捕集体即ちフィルタ33がそれぞれ配置さ
れている。仕切板31は図示のようにほぼ等しい間隔を
有しており且つフィルタ33は45度傾いた部分に設け
られている。更に、容器21の天井部には、フィルタ3
3に向かって水を散布するフルコーン型のスプレイノズ
ル35が配設され、このスプレイノズル35は配管37
及びポンプ39を介して水タンク41に連絡している。
更に、容器21の底部は、スプレイノズル35の散布水
の溜まり即ち水槽43として形成されている。そして、
水槽43の上部に開口したオーバーフロー管45が水タ
ンク41に連絡し、水槽43の水位46を一定に保持す
るようにしている。更に、前述の仕切板31の下端垂下
部31aが水槽43の水面下に延出している。下端垂下
部31aの没入深さ49は、気体圧力に対応した値にな
っており、後述するようにフィルタ33が全閉塞したと
きに、気体が下端垂下部31aを回り込んで流れるよう
になっている。なお、配管37にはポンプ39の吐出側
に圧力計47が設けられている。
【0006】一方、容器21の天井部には上方に突出し
た凹み21aが形成され、これに水素放出管55が開口
し、水素放出管55の出口側にフィルタ51が設けれて
いる。更にフィルタ51の出口側には、水素計53が設
けられ、放出ガスの水素濃度を監視するようになってい
る。
【0007】上述のような構造を持つエアロゾル除去装
置20の作用を説明すると、主としてNa22の形で存
在するナトリウムエアロゾルを含む気体NAは、入口管
23を通って容器21内の流路29に流入し、フィルタ
33を貫通して流れる。フィルタ33を貫流する際に浮
遊していたナトリウムエアロゾルは捕捉、分離され、最
下流のフィルタ33を出た後では、気体はナトリウムエ
アロゾルを実質的に含まない。同時的に、各スプレイノ
ズル35から水がフィルタ33にそれぞれ噴霧、乃至散
布され、捕捉されたエアロゾルを溶解し、水槽43に流
し込む。水滴を含む気体は、ミストトラップ27におい
てスプレイ水により水分が除去された後、出口管25を
通って外部に放出される。前述のように、ナトリウムエ
アロゾルを溶かし込んだ水は、水槽43に流れ込むが、
所定の水位46を越えればオーバーフロー管45を通っ
て水タンク41に流れ込み、収容される。水タンク41
内の水は、ポンプ39によって配管37を経由してスプ
レイノズル35に送られ、散布に供される。ポンプ39
の吐出圧力は圧力計47によって監視され、適切な運転
が確保される。そして、万一フィルタ33が捕集ナトリ
ウムエアロゾルにより閉塞されてしまったときは、破線
の矢印に示すように気体の供給圧により下端垂下部31
aの前面の水面を下げ、下端垂下部31aを回り込んで
流れる。この際、気体は水と接触するから、浮遊ナトリ
ウムエアロゾルが水と接触して除去される。
【0008】前述のようにナトリウムエアロゾルのナト
リウムは、Na22の形で存在するが、幾分かは未反応
のNaの形で存在する。このようなナトリウムに散布水
を接触させると、水素ガスが発生するが、これは水素ガ
ス放出管55を介して外部へ放出される。通常の実験に
よれば、流路29内の水素濃度は、約1%で爆発限界の
4%より低いが、水素ガスの放出により更に低い0.1
%以下に水素濃度が維持される。フィルタ51は放出ガ
ス中の不純物を除去し、水素計53により水素濃度が安
全範囲にあることが確認される。なお、前述の実施形態
においては、同じフィルタ33を3個使用したが、これ
は単なる例示であり、限定的と解すべきではなく、フィ
ルタのメッシュを段階的に小さくしたフィルタを設けて
も良く、又フィルタの設置個数は処理すべき気体中のエ
アロゾル濃度により適宜変更されるものと理解すべきで
ある。
【0009】更に、前述のエアロゾル除去装置20にお
いて説明したように、フィルタ33を傾斜させると、ス
プレイノズルからの水の散布に便であり、気体流れの圧
力損失の低減に効果があるが、図2に示すエアロゾル除
去装置120のように、入口管23の取り付け高さを相
対的に大きく、出口管25の取り付け高さを相対的に低
くし、フィルタ133を順次低位になるように配置する
と、流路29内の気体の流れがスムーズになり、圧力損
失が更に低減される。圧力損失の低減は、容器121の
容積の低減に効果があるが、フィルタ133を設ける仕
切板131a乃至131cの形状は、若干変わる。図1
のものと同じ部分については機能も同じであり、同一の
符号を付したので説明は割愛する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エアロゾルを捕捉するフィルタに水を散布し、溶解して
洗い流すので、フィルタが閉塞することが無く、コンパ
クトな装置で安定的に気体からエアロゾルを除去するこ
とができる。更に、装置のハウジング下部に散布水溜ま
りを設け、フィルタを支持する仕切板の浸漬深さを所定
値にしたので、仮にフィルタが閉塞しても、エアロゾル
含有気体を流すことができるから、如何なる状態でも、
安定的に且つ信頼性良く気体からエアロゾルを除去する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図式図である。
【図2】本発明の改変実施例を示す図式図である。
【図3】従来装置の概念図である。
【図4】別の従来装置の概念図である。
【符号の説明】
20 エアロゾル除去装置 21 容器 23 入口管 25 出口管 27 ミストトラップ 29 流路 31 仕切板 33 フィルタ 35 スプレイノズル 37 配管 39 ポンプ 41 水タンク 43 水槽 45 オーバーフロー管 51 フィルタ 53 水素計 55 水素放出管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 岩司 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 Fターム(参考) 4D032 AB07 AC08 AC09 AC39 BA03 BA05 BA06 BB01 BB05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアロゾル含有気体の流路を画成するハ
    ウジング、前記ハウジング内に前記流路を横切って配置
    された多孔捕集体、前記多孔捕集体に向かって水を散布
    するスプレイ装置、及び前記ハウジングの底部に形成さ
    れた散布水溜まりを有する湿式エアロゾル除去装置。
  2. 【請求項2】 前記多孔捕集体が前記気体の流れ方向に
    沿って複数設けられ、該多孔捕集体の設置高さが前記流
    路の出口に近いほど低位にある請求項1記載の湿式エア
    ロゾル除去装置。
  3. 【請求項3】 前記多孔捕集体の下端から垂下した仕切
    板が前記散布水溜まり内の液体中に浸漬し、該仕切板の
    下端が前記散布水溜まりの底面から離れている請求項1
    又は請求項2記載の湿式エアロゾル除去装置。
  4. 【請求項4】 前記エアロゾルがナトリウムを含む場合
    に、前記ハウジングの天井部に水素放出設備が設けられ
    ている請求項1乃至請求項3の何れか一に記載の湿式エ
    アロゾル除去装置。
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