JP2001113000A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2001113000A
JP2001113000A JP29726099A JP29726099A JP2001113000A JP 2001113000 A JP2001113000 A JP 2001113000A JP 29726099 A JP29726099 A JP 29726099A JP 29726099 A JP29726099 A JP 29726099A JP 2001113000 A JP2001113000 A JP 2001113000A
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Japan
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glass plate
holding frame
plate holding
front frame
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Sojiro Nagai
相治郎 永井
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MASHIRO KK
Mashiro Co Ltd
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MASHIRO KK
Mashiro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス板保持枠を開放して行われる不正遊技
を遊技店の店員が容易に見つけることができるようなパ
チンコ遊技機を提供する。 【解決手段】 外枠2の一側に開閉自在に軸支され、且
つ遊技盤12が装着される前面枠3と、該前面枠3の前
面に開閉自在に設けられるガラス板保持枠5とを備えて
なるパチンコ遊技機1において、前記ガラス板保持枠5
に、該ガラス板保持枠5が開放状態にあることを報知す
る点灯報知手段52を設けると共に、該点灯報知手段5
2をガラス板保持枠5の前面及び裏面の両方から視認可
能なように設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板保持枠又
は前面枠が開放状態にあることを報知する点灯報知手段
を備えたパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコ遊技機においては、遊技
盤上に始動入賞口、可変表示部を有する可変表示装置、
可変入賞装置(大入賞口)等を配設し、始動入賞口に遊
技球が入賞すると可変表示部の図柄を可変表示すると共
に、その可変表示部の表示結果が所定の図柄に揃うと特
別遊技状態(大当り)となって可変入賞装置を遊技者が
有利なように種々の態様で変化させるようにして一時に
多数の賞球が獲得できるように構成されたものが主流と
なっている。一方、これらのパチンコ遊技を制御する遊
技制御回路基板が基板ボックスに収納されて遊技盤の裏
面に着脱可能に取り付けられている。
【0003】ところで、従来のパチンコ遊技機において
は、営業中に遊技客が遊技盤の前面のガラス板保持枠を
無断で開放して始動入賞口や可変入賞装置(大入賞口)
等にパチンコ球を入賞させる等の不正行為が行われるよ
うなことがあった。そして、このような不正行為を防止
するため、ガラス板保持枠の開放を検出するスイッチを
設け、該スイッチから開放信号が送出されると、この開
放信号に基づいて表示ランプを点灯したり点滅させるな
どして、遊技店の店員にその旨を報知するようにされて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ遊技機では、ガラス板保持枠の開放を報知する
表示ランプが前面枠の前面に設けられていたため、ガラ
ス板保持枠が不正開放されて表示ランプが点灯されて
も、横方向からすなわち店員からは見えにくい状態にな
っていた。このため、従来の表示ランプは不正行為を防
止するのにあまり役立たないという問題点があった。
【0005】また、従来のパチンコ遊技機において、前
面枠が不正開放されるとその開放信号に基づいて表示ラ
ンプを点灯したり点滅させるなどして、店員にその旨を
報知するようにされているが、その表示ランプがパチン
コ機設置島の端部に設けられているだけであったため、
不正開放されているパチンコ遊技機を見つけるまでに時
間を要していた。特に、最近では営業中にも拘わらず、
極わずかな時間(30秒前後)で前面枠を開放して遊技
制御回路基板もしくは周辺電子部品を不正に改造したも
のと取り替えたり、不正な部品を取り付けて不正遊技を
行うという事犯が頻発して発生しており、このような不
正遊技に十分に対処しきれないという問題点があった。
【0006】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ガラス板保持枠
や前面枠を開放して行われる不正遊技を遊技店の店員が
容易に見つけることができるようなパチンコ遊技機を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、外枠の一側に開閉自在
に軸支され、且つ遊技盤が装着される前面枠と、該前面
枠の前面に開閉自在に設けられるガラス板保持枠とを備
えてなるパチンコ遊技機において、前記ガラス板保持枠
に、該ガラス板保持枠が開放状態にあることを報知する
点灯報知手段を設けると共に、該点灯報知手段をガラス
板保持枠の前面及び裏面の両方から視認可能なように設
けたことを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載の発明は、外枠の一側
に開閉自在に軸支され、且つ遊技盤が装着される前面枠
と、該前面枠の前面に開閉自在に設けられるガラス板保
持枠とを備えてなるパチンコ遊技機において、前記ガラ
ス板保持枠に、前面枠が開放状態にあることを報知する
点灯報知手段を設けると共に、該点灯報知手段をガラス
板保持枠の前面及び前面枠の裏面の両方から視認可能な
ように設けたことを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、外枠の一
側に開閉自在に軸支され、且つ遊技盤が装着される前面
枠と、該前面枠の前面に開閉自在に設けられるガラス板
保持枠とを備えてなるパチンコ遊技機において、前記前
面枠に、該前面枠が開放状態にあることを報知する点灯
報知手段を設けると共に、該点灯報知手段をガラス板保
持枠の前面及び前面枠の裏面の両方から視認可能なよう
に設けたことを特徴としている。
【0010】そして、請求項1記載の発明は、ガラス板
保持枠が開放されると点灯報知手段による報知状態がそ
の開放されたガラス板保持枠の前面及び裏面の両方から
視認することができ、店員が容易に不正行為を見つける
ことが可能になる。また、請求項2及び請求項3記載の
発明は、前面枠が開放されると点灯報知手段による報知
状態がガラス板保持枠の前面及び前面枠の裏面の両方か
ら視認することができ、店員が容易に不正行為を見つけ
ることが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1はパチンコ遊技機の正
面図、図2はガラス枠を開放した状態のパチンコ遊技機
の正面図、図3はパチンコ遊技機の裏面図である。パチ
ンコ遊技機1は、外枠2の前面に前面枠3が開閉自在に
装着されている。前面枠3は、ほぼ中央に開口部4が設
けられた額縁状に形成されており、該前面枠3の前面上
部にガラス板保持枠5が、その下部に打球供給皿6が配
設された前面板7がそれぞれ上ヒンジ8aと中ヒンジ8
b及び中ヒンジ8bと下ヒンジ8cにより開閉自在に設
けられている。また、前面枠3の前面下部には、打球供
給皿6から溢出する余剰球を貯留するための余剰球受皿
9と打球発射用の操作ハンドル10が設けられている。
【0012】前記ガラス板保持枠5の後方であり、前面
枠3の開口部4の裏面部分には遊技盤取付枠11を介し
て遊技盤12が着脱自在に取り付けられている。この遊
技盤12の表面には円状の誘導レール13が設けられて
おり、その誘導レール13で囲まれる領域が遊技領域と
して構成されている。この遊技領域の中央上部には2つ
の可変表示器14及び15を上下に有する可変表示装置
16が配設されている。また、可変表示装置16の両側
方には通過始動口17,17が配設され、下方には可変
始動口18と大入賞口19とが配設されている。さらに
遊技領域には一般入賞口20及び風車21等が設けられ
ている。また、、誘導レール13の内側に沿ってレール
飾りランプ22,22が設けられ、遊技領域の上部外側
には払出表示ランプ23と球切れ表示ランプ24とが設
けられている。
【0013】前記ガラス板保持枠5は、合成樹脂により
前面枠3の上半部分をほぼ全幅にわたって覆う大きさに
形成され、図4及び図5に示すようにほぼ正方形状の開
口が形成される合成樹脂製の本体枠25と、該本体枠2
5の裏面側であり、開口の上辺部に取り付けられる平板
状の補強金属板26及び開口の上辺を除く3辺を囲うよ
うに取り付けられる金属製の溝枠部材27から構成され
ている。そして、該溝枠部材27の前後に間隔をおいて
設けられた二条の凹溝28,28に遊技盤12を透視し
得る内、外2枚のガラス板29,29が上方より挿入嵌
合されて保持されている。なお、本体枠25の上部前面
には、遊技状態が特定遊技状態(大当り)となったとき
に点灯又は点滅する複数の表示ランプ30が設けられた
ランプ基板31と、該ランプ基板31を覆うように透光
性のレンズ部材32が取り付けられている。
【0014】一方、図3に示すように遊技盤12の裏面
には、可変始動口18、大入賞球口19、一般入賞口2
0に入賞した入賞球を集合する入賞球集合カバー33が
取り付けられている。また、遊技盤12の裏面であり、
遊技盤取付枠11の一側には合成樹脂製の裏機構板34
が上下のヒンジ35,35を介して着脱及び開閉自在に
設けられている。この裏機構板34は、遊技盤12の裏
面に相対する板状部34aを有し、該板状部34aの前
面に前記入賞球集合カバー33が収納される入賞球集合
空間が形成され、その入賞球集合空間の下方部に樋状の
入賞球集合部36が設けられている。
【0015】また、裏機構板34の板状部34aの裏面
上部には貯留球タンク37が設けられている。貯留球タ
ンク37の下方には、該貯留球タンク37に貯留された
賞球を下流側に整列しながら誘導する球誘導樋38が設
けられている。また、球誘導樋38の下流側には屈曲誘
導樋39を介して賞球排出装置40が着脱可能に設けら
れている。賞球排出装置40の下方には、払い出された
賞球を前面枠3の前面の打球供給皿6に導く排出通路4
1と、打球供給皿6の余剰球を余剰球受皿9に導く余剰
球通路42と、球抜通路43が形成されている。また、
前記入賞球集合部36の出口と連通状に入賞球を1個ず
つ排出処理する入賞球処理装置44が設けられている。
なお、前記板状部34aのほぼ中央部には入賞球集合カ
バー33よりやや小さくした開口窓45が開設されてお
り、該開口窓45に臨む入賞球集合カバー33の裏面に
可変表示装置16の後部を保護する箱状カバー46と、
遊技制御回路基板が収納された基板ボックス47が装着
されている。
【0016】上記のように構成されるパチンコ遊技機1
は、遊技領域に発射された遊技球が通過始動口17,1
7のいずれかを通過すると可変表示装置16の可変表示
器14が可変表示を開始し、一定時間後に停止する。そ
して、停止時の表示が所定図柄(例えば7)になると可
変始動口18の一対の開閉片が開放され、一定時間経過
後又は遊技球が入賞すると閉じるようになっており、こ
の可変始動口18に入賞した入賞球が入賞球検出器をオ
ンさせると可変表示装置16の可変表示器15が可変表
示を開始する。そして、可変表示器15の停止時の表示
が所定の組合せ(例えば「0,0,0」,「1,1,
1」等の普通図柄)に揃うと大当りとなって大入賞口1
9の開閉扉19aを所定時間又は所定個数の遊技球が入
賞するまで繰り返えして短時間に多数の景品球が獲得で
きるようになっている。また、可変表示器15の停止時
の表示が特定の組合せ(例えば「3,3,3」,「7,
7,7」等の確変図柄)に揃うと次の大当りの発生確率
が高確率となる確率変動状態に突入し、遊技客に多くの
楽しみを付与するような遊技内容となっている。そし
て、大当り状態になったとき、表示ランプ30、レール
飾りランプ22,22等が点灯、或いは点滅し、さらに
スピーカー48から効果音が発生されて遊技の興趣を盛
り上げるようになっている。なお、前記可変表示器14
や可変表示装置16の可変表示制御及び可変始動口18
や大入賞口19の駆動制御は遊技制御回路基板によって
制御されるようになっている。
【0017】しかして、本発明によれば、図2に示すよ
うに前記前面枠3の前面であり、ガラス板保持枠5を閉
じた状態でその開放側内面が当接する部分にガラス板保
持枠5の開放を検出する開放検出スイッチとしてのマイ
クロスイッチ49が設けられている。このマイクロスイ
ッチ49は、図6実線のように前面枠3に形成された取
付凹部50に嵌合保持されてこれのアクチュエータ部5
1が前面側に突出しており、ガラス板保持枠5を閉じた
状態でアクチュエータ部51がガラス板保持枠5の開放
側内面で押圧されてオフするようになっている。また、
図6鎖線で示すようにガラス板保持枠5が開放されると
アクチュエータ部51が押圧から開放されてオンするよ
うになっている。
【0018】一方、前記ガラス板保持枠5の上部にはマ
イクロスイッチ49のオン動作により該ガラス板保持枠
5が開放状態にあることを報知する点灯報知手段として
の不正開放表示ランプ52が設けられている。より詳細
に説明すると、不正開放表示ランプ52は、図5に示す
ように前記複数の表示ランプ30が設けられたランプ基
板31であって、そのガラス板保持枠5の開放側端部に
位置するように取り付けられている。そして、図7に示
すように不正開放表示ランプ52の後方に対応するラン
プ基板31、本体枠25及び補強金属板26に透孔53
a,53b,53cを穿設し、該不正開放表示ランプ5
2の光がガラス板保持枠5の後方に透過可能なように構
成されている。
【0019】以上説明したように、この実施の形態で
は、図7鎖線で示すように営業中に遊技客がガラス板保
持枠5を無断で不正開放すると、開放検出スイッチとし
てのマイクロスイッチ49がオンとなり、不正開放表示
ランプ52が点灯して不正行為を報知する。このとき、
不正開放表示ランプ52の光は、透光性のレンズ部材3
2を透過してガラス板保持枠5の前面側から視認するこ
とができ、またランプ基板31、本体枠25及び補強金
属板26の透孔53a,53b,53cを透過してガラ
ス板保持枠5の裏面側からもそれぞれ視認できる。この
ように、点灯された不正開放表示ランプ52がその開放
されたガラス板保持枠5の前面及び裏面の両方から視認
することができるようになっているため、従来のパチン
コ遊技機のように、ガラス板保持枠の不正開放を報知す
る表示ランプが前面枠の前面に設けられているものに比
べて、点灯状態がはるかに分かり易くなり店員が容易に
不正行為を見つけることができる。
【0020】なお、図8に示す実施の形態は、前記不正
開放表示ランプ52の後方に対応する本体枠25部分に
透孔53bに代えて筒部54を一体に形成し、該筒部5
4の後端に透光性のレンズ部材55を取り付けたもので
ある。また、図9に示す実施の形態は、前記不正開放表
示ランプ52とは別に本体枠25の裏面側に不正開放表
示ランプ56を有するランプ基板57を取り付けると共
に、補強金属板26に透孔58を穿設し、さらにその透
孔58をレンズ部材59で覆うようにしたものである。
このように構成することにより、不正開放表示ランプ5
2或いは56の光が拡散されるようなことがなくなりガ
ラス板保持枠5の裏面側から不正開放表示ランプ52又
は56の点灯状態をさらに明確に視認することができ
る。
【0021】図10及び図11は、前面枠3の不正開放
をガラス板保持枠5の前面及び前面枠3の裏面の両方か
ら視認することができるようにした実施の形態を示すも
のである。この実施の形態では、図3及び図12に示す
ように前面枠3の裏面であり、開放側の側縁に前面枠3
の開放を検出する開放検出スイッチとしてのマイクロス
イッチ60を取り付け、外枠2の内側面にマイクロスイ
ッチ60のアクチュエータ部61と対向するようにL形
金具62を取り付けている。そして、図12実線で示す
ように前面枠3を閉じた状態でアクチュエータ部61が
L形金具62に押圧されてオフし、同図鎖線で示すよう
に前面枠3が開放されるとアクチュエータ部61がL形
金具62による押圧から開放されてオンするようになっ
ている。
【0022】しかして、図10に示す実施の形態では、
前面枠3の裏面側であり、開放側の側縁に不正開放表示
ランプ63を有するランプ基板64を取り付け、該不正
開放表示ランプ63を覆うように透光性のレンズカバー
65を取り付けたものである。この実施の形態では、営
業中に遊技客が前面枠3を無断で不正開放すると、開放
検出スイッチとしてのマイクロスイッチ60がオンとな
り、前面枠3とガラス板保持枠5の両方の不正開放表示
ランプ52、63が点灯される。このため、点灯された
不正開放表示ランプ52,63がその開放された前面枠
3の裏面及びガラス板保持枠5の前面の両方から視認す
ることができるため、従来の表示ランプがパチンコ機設
置島の端部に設けられていたものに比べて店員が容易に
不正行為を見つけることができる。
【0023】図11に示す実施の形態は、前記ガラス板
保持枠5に設けられた筒部54の後端に対応位置させて
前面枠3に筒状部66を設け、ガラス板保持枠5に設け
られた不正開放表示ランプ52を前面枠3の不正開放表
示ランプと共用させるようにしたものである。この実施
の形態では、営業中に遊技客が前面枠3を無断で不正開
放すると、開放検出スイッチとしてのマイクロスイッチ
60がオンとなり、ガラス板保持枠5の不正開放表示ラ
ンプ52が点灯される。このため、その光がガラス板保
持枠5の前面側ではレンズ部材32を透過し、また前面
枠3の裏面側では筒状部66を通して視認することがで
きるもので、点灯された不正開放表示ランプ52をその
開放された前面枠3の裏面及びガラス板保持枠5の前面
の両方から確実に視認することができる。このように、
この実施の形態では、ガラス板保持枠5に設けられた不
正開放表示ランプ52を共用できるため経済的となる。
【0024】なお、上記した実施の形態では、点灯報知
手段として不正開放表示ランプ52、56,63を示し
たが、ランプ以外のもの、例えばフラッシュランプ、蛍
光管、ネオン管等であってもよい。このように点灯報知
手段をフラッシュランプ、蛍光管、ネオン管等とした場
合、点灯状態が一層目立つことになって不正行為をさら
に見つけやすくなる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したところから明ら
かなように、ガラス板保持枠又はガラス板保持枠と前面
枠の両方にガラス板保持枠又は前面枠が開放状態にある
ことを報知する点灯報知手段を設け、その点灯報知手段
による報知状態をガラス板保持枠の前面及び裏面の両方
或いはガラス板保持枠の前面及び前面枠の裏面の両方か
ら視認することができるようにしたものであるから、営
業中に遊技客がガラス板保持枠又は前面枠を無断で開放
して不正遊技が行われるようなことがっても、店員が容
易に不正行為を見つけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】ガラス板保持枠を開放して示すパチンコ遊技機
の正面図である。
【図3】パチンコ遊技機の裏面図である。
【図4】ガラス板保持枠の裏面斜視図である。
【図5】ガラス板保持枠の分解斜視図である。
【図6】ガラス板保持枠の開放検出スイッチの取付部分
の断面図である。
【図7】ガラス板保持枠の点灯報知手段部分の断面図で
ある。
【図8】図7の他の実施の形態の断面図である。
【図9】図7のさらに他の実施の形態の断面図である。
【図10】前面枠の点灯報知手段部分の断面図である。
【図11】図10の他の実施の形態の断面図である。
【図12】前面枠の開放検出スイッチの取付部分の断面
図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 外枠 3 前面枠 5 ガラス板保持枠 12 遊技盤 52,56,63 不正開放表示ランプ(点灯報知手
段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠の一側に開閉自在に軸支され、且つ
    遊技盤が装着される前面枠と、該前面枠の前面に開閉自
    在に設けられるガラス板保持枠とを備えてなるパチンコ
    遊技機において、 前記ガラス板保持枠に、該ガラス板保持枠が開放状態に
    あることを報知する点灯報知手段を設けると共に、該点
    灯報知手段をガラス板保持枠の前面及び裏面の両方から
    視認可能なように設けたことを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  2. 【請求項2】 外枠の一側に開閉自在に軸支され、且つ
    遊技盤が装着される前面枠と、該前面枠の前面に開閉自
    在に設けられるガラス板保持枠とを備えてなるパチンコ
    遊技機において、 前記ガラス板保持枠に、前面枠が開放状態にあることを
    報知する点灯報知手段を設けると共に、該点灯報知手段
    をガラス板保持枠の前面及び前面枠の裏面の両方から視
    認可能なように設けたことを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  3. 【請求項3】 外枠の一側に開閉自在に軸支され、且つ
    遊技盤が装着される前面枠と、該前面枠の前面に開閉自
    在に設けられるガラス板保持枠とを備えてなるパチンコ
    遊技機において、 前記前面枠に、該前面枠が開放状態にあることを報知す
    る点灯報知手段を設けると共に、該点灯報知手段をガラ
    ス板保持枠の前面及び前面枠の裏面の両方から視認可能
    なように設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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