JP2001112295A - 三相交流電流の平衡状態検出方法および電流センサの故障検出方法 - Google Patents

三相交流電流の平衡状態検出方法および電流センサの故障検出方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】三相交流電流の不平衡状態を、簡潔な構成であ
るにもかかわらず、正確に検出することができる。 【解決手段】三相交流電流にて駆動されるモータ11に
対する任意の一対の交流電流を、第1および第2の各電
流センサ14aおよび14bと、第3および第4の各電
流センサ15aおよび15bによってそれぞれ検出す
る。そして、第1および第3の電流センサ14aおよび
15aの検出結果と、第2および第4の電流センサ14
bおよび15bの検出結果とが、それぞれ、三相の交流
電流が平衡状態である場合に両者の差が一定になるよう
に、座標変換され、第1および第3の電流センサ14a
および15aの座標変換された値の差と、第2および第
4の電流センサ14bおよび15bの座標変換された値
の差に基づいて三相の交流電流の平衡状態が判定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車の駆動
源等として使用される三相モータ等における三相交流電
流の平衡状態検出方法およびその平衡状態検出方法を利
用した電流センサの故障検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の駆動源として使用される三
相式のモータは、PMW(パルス振幅変調)方式の三相
インバータによる三相交流電流によって駆動されるよう
になっている。このようなモータでは、正常な場合に
は、三相交流電流が平衡状態になっているが、巻線のシ
ョート等による故障が発生すると、三相交流電流が不平
衡状態になる。このように、三相交流電流が不平衡状態
になると、モータに対する電流のフィードバック制御等
を正確に実施することができないおそれがある。
【0003】特開平11−32499号公報には、この
ような問題を解決するために、モータにおける任意の一
対の相に対して、極性の異なる電流を与えて、フィード
バックゲインを校正することにより、三相交流電流を平
衡状態とする制御装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな制御装置では、モータに対して異なる極性の一対の
モータ電流を与える必要があり、そのために特別な回路
等が必要になって装置が複雑化するという問題がある。
【0005】また、モータの各相に対する交流電流は、
通常、電流センサによって検出されているが、電流セン
サ自体が故障すると、三相交流電流の不平衡状態等を正
確に検出することができなくなる。しかも、このよう
に、電流センサが故障した場合には、電流センサの出力
が異常になるために、モータが故障していると判断され
て、システムが停止するおそれもある。
【0006】また、三相交流電流の交流電流を検出する
ために使用される電流センサの故障を検出するために
は、1つの相の交流電流を検出するために少なくとも3
つの電流センサを設ければよい。この場合には、いずれ
か2つの電流センサの検出結果が等しく、他の1つの電
流センサの検出結果のみが異なっていることにより、そ
の1つの電流センサが故障していると判定することがで
き、故障でない他の電流センサを用いることによって、
システムの停止を防ぐことができる。
【0007】しかしながら、このように、1つの相の交
流電流を検出するために、3つの電流センサを設ける場
合には、モータの周辺部に広いスペースを設ける必要が
あり、また、経済性も損なわれることになる。
【0008】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、三相交流電流の平衡状態を、簡潔
な構成によって正確に検出することができる方法を提供
することにある。本発明の他の目的は、三相交流電流を
検出する電流センサの故障を容易に検出することができ
る電流センサの故障検出方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の三相交流電流の
平衡状態検出方法は、三相交流電流にて駆動される電動
機における三相交流電流の平衡状態を検出する方法であ
って、任意の2相の交流電流をそれぞれ検出して、検出
される各相の交流電流値を、三相交流電流が平衡状態で
ある場合にそれぞれの差が所定値になるように、それぞ
れ座標変換し、座標変換された各相の交流電流値の差を
演算してその演算結果に基づいて三相交流電流の平衡状
態を判定することを特徴とする。
【0010】前記2相の交流電流値を、各一対の電流セ
ンサにてそれぞれ検出してそれぞれ座標変換し、座標変
換された各相の交流電流値の差をそれぞれ演算すること
によって得られる2つの演算結果が、三相の交流電流の
不平衡状態をそれぞれ示している場合にのみ、三相の交
流電流が不平衡状態と判定する。
【0011】また、本発明の電流センサの故障検出方法
は、このような三相交流電流の平行状態検出方法におい
て、前記演算結果のいずれか一方のみが、三相の交流電
流の不平衡を示し、しかも、各相の交流電流を検出する
一対の電流センサの検出結果をそれぞれ比較して両者の
検出結果が不一致であれば、不平衡状態を示す演算にか
かわる電流センサを故障と判定することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の三相交流電流の
平衡状態検出方法の実施に使用される三相式モータの制
御システムの一例を示す概略ブロック図である。このモ
ータ制御システムでは、電気自動車の駆動源として使用
される三相式のモーター11が、PWM(パルス振幅変
調)方式の三相インバータ12から出力されるU相、V
相、W相に対する交流電流によって駆動されるようにな
っており、三相インバータ12は、制御装置(CPU)
13によって制御されている。
【0013】三相インバータ12からモータ11のV相
に対して与えられる交流電流Ivは、一対の第1電流セ
ンサ14aおよび第2電流センサ14bによって、それ
ぞれ検出されるようになっており、また、W相に対して
与えられる交流電流Iwは、第3電流センサ15aおよ
び第4電流センサ15bによって、それぞれ検出される
ようになっている。
【0014】第1および第2の各電流センサ14aおよ
び14bの出力と、第3および第4の各電流センサ15
aおよび15bの出力とが、それぞれ、制御装置13に
与えられており、制御装置13では、各電流センサ14
a、14b、15a、15bの出力に基づいて、モータ
11における三相交流電流の平衡状態と、各電流センサ
14a、14b、15a、15bの異常とを検出するよ
うになっている。制御装置13の出力は、モータ故障表
示部16に与えられるとともに、電流センサ故障表示部
17に与えられている。モータ故障表示部16は、制御
装置13が、モータ11における三相交流電流が不平衡
状態を検出した場合に、モータ11の故障を表示するよ
うになっており、また、電流センサ17は、制御装置1
3がいずれかの電流センサが故障したことを検出した場
合に、その電流センサを特定して表示するようなってい
る。
【0015】制御装置13におけるモータ11の三相交
流電流の平衡状態の検出について具体的に説明する。制
御装置13は、三相インバータ12から出力される交流
電流が、モータ11におけるU相、V相、W相にて平衡
するように、各相に対して、2π/3(120度)ずつ
位相がずれた交流電流になるように制御信号を出力して
おり、従って、三相インバータ12からは、2π/3ず
つ位相のずれた交流電流がそれぞれ出力されている。U
相、V相、W相の各交流電流は、次の(1)式、(2)
式、(3)式にてそれぞれ示される。ただし、Aは、電
流の波高値、θは、U相に対するモータ11におけるロ
ータの磁極の回転角度である。
【0016】Iu=A・sinθ …(1) Iv=A・sin(θ−2π/3) …(2) Iw=A・sin(θ+2π/3) …(3) U相、V相、W相に対する全ての交流電流Iu、Iv、
Iwを検出する場合には、Iu+Iv+Iw=0の関係
が成立するために、その関係に基づいて、三相の平衡状
態を検出することができるが、V相およびW相の2相の
交流電流のみを検出する場合には、三相交流電流を検出
することができない。このために、V相およびW相に対
する交流電流に基づいて、次のように座標変換すること
により、三相交流電流の平衡状態が検出される。
【0017】U相、V相、W相に対する各交流電流は、
2π/3ずつ、位相がずれているために、U相、V相、
W相に対する各交流電流をベクトル表示すると、図2に
示すように表される。U相、V相、W相に対する各交流
電流に対応した各ベクトルU、V、Wは、それぞれ、周
方向に2π/3ずつずれている。この場合、V相および
W相に対するベクトルVおよびWの大きさを、V相およ
びW相に対する交流電流の大きさIvおよびIwに対応
させて、V相に対するベクトルVおよびW相に対するベ
クトルWを、U相に対するベクトルに沿ったα軸に直交
する軸に投影したときの長さIvaおよびIwaは、U
相に対するベクトルUの回転角度θを考慮すると、それ
ぞれ次のように表される。
【0018】 Iva=Iv・sin(θ−π/3) …(4) Iwa=Iw・sin(θ+π/3) …(5) (4)式および(5)式は、(2)式および(3)式に
基づいて、それぞれ、次の(6)式および(7)式に変
換される。
【0019】 Iva=A・sin(θ−2π/3)・sin(θ−π/3) =A/2{cos(−π/3)+cos2θ} …(6) Iwa=A・sin(θ+2π/3)・sin(θ+π/3) =A/2{cos(π/3)+cos2θ} …(7) (6)式および(7)式において、三相交流電流が平衡状
態であって、各交流電流の波高値Aが等しくなっている
場合には、Iva−Iwa=0が成立する。
【0020】これに対して、三相交流電流が不平衡状態
であって、各交流電流の波高値Aが異なっている場合に
は、次の(8)式が成立する。
【0021】 δa=Iva−Iwa=ΔA/2・cos2θ …(8) このように、三相インバータ12からモータ11の各相
に出力される交流電流が平衡状態になっている場合に
は、δa=Iva−Iwa=0となるのに対して、不平
衡状態になっている場合には、δaは、(8)式に示す
ように、位相差の2倍の周期θで偏差が発生することに
なる。
【0022】制御装置13は、V相に対する交流電流I
vと、W相に対する交流電流Iwとを、このようにして
座標変換することにより、IvaおよびIwaをそれぞ
れ求めて、IvaとIwaとの差δaを演算し、その差
δaに基づいて、モータ11に対する三相交流電流が平
衡状態になっているかを判定する。制御装置13は、I
vaとIwaとの差δaが0になっている場合には、モ
ータ11に対する三相交流電流が平衡状態になっている
と判定する。これに対して、Iva−Iwaの差δaが
一定ではなく、振動状態を示す場合には、モータ11の
三相交流電流が不平衡状態になっていると判定する。
【0023】制御装置13は、モータ11のV相に対す
る交流電流をそれぞれ検出する第1電流センサ14aお
よび第2電流14bの出力と、モータ11のV相に対す
る交流電流をそれぞれ検出する第3および第4の各電流
センサ15aおよび15bの出力とをそれぞれ読み込ん
で、V相に対する交流電流Ivを検出する第1電流セン
サ14aの検出値Iv1と、W相に対する交流電流Iw
を検出する第3電流センサ15aの検出値Iw1とに基
づいて、IvaとIwaとの差をδa1として演算する
とともに、V相に対する交流電流Ivを検出する第2電
力センサ14bの検出値Iv2と、W相に対する交流電
流Iwを検出する第4電力センサ15bの検出値Iw2
とに基づいて、IvaとIwaとの差をδa2として演
算する。
【0024】そして、それぞれの演算結果であるδa1
およびδa2が、それぞれ、一定値になっている場合に
は、モータ11に対する交流電流が平衡状態であると判
定する。
【0025】これに対して、各演算結果δa1およびδ
2の両方が一定値ではなく、それぞれ振動状態を示す
場合には、モータ11の三相交流電流が不平衡状態であ
ると判定される。この場合には、制御装置13は、モー
タ11に故障が発生しているものとして、モータ故障表
示部16に対して所定信号を出力する。これにより、モ
ータ表示部16は、モータ11が故障していることを表
示する。
【0026】これに対して、各演算結果δa1およびδ
2のいずれか一方のみが、振動状態を示している場合
には、V相に対する交流電流を検出する第1および第2
の電流センサ14aおよび14bの検出結果が比較され
るとともに、W相に対する交流電流を検出する第3およ
び第4の電流センサ15aおよび15bの検出結果を比
較して、いずれの電流センサ故障しているかを特定する
ようになっている。
【0027】すなわち、第1および第3の電流センサ1
4aおよび15aの検出結果に基づく演算結果δa
1が、振動状態を示す場合には、V相に対する交流電流
を検出する第1および第2の各電流センサ14aおよび
14bの出力を比較して、両者の出力が一致していない
場合には、振動状態を示す演算結果δa1の演算に使用
された第1電流センサ14aが故障したものと判定され
る。これに対して、W相に対する交流電流を検出する第
3および第4の各電流センサ15aおよび15bの出力
を比較して、両者の出力が一致していない場合には、振
動状態を示す演算結果δa1の演算に使用された第3電
流センサ15aが故障したものと判定される。
【0028】同様に、演算結果δα2が振動状態を示し
ている場合には、V相に対する電流を検出する第1およ
び第2の各電流センサ14aおよび14bの出力を比較
して、両者の出力が一致していない場合には、振動状態
を示す演算結果δa2の演算に使用された第2電流セン
サ14bが故障したものと判定される。これに対して、
W相に対する電流を検出する第3および第4の各電流セ
ンサ15aおよび15bの出力を比較して、両者の出力
が一致していない場合には、振動状態を示す演算結果δ
2の演算に使用された第4電流センサ15bが故障し
たものと判定される。
【0029】このようにして、いずれかの電流センサが
故障しているかが特定されると、制御装置13は、故障
した電流センサを特定する信号を、電流センサ故障表示
部17に出力する。これにより、電流センサ故障表示部
17は、故障が発生している電流センサを特定して表示
する。
【0030】
【発明の効果】本発明の三相交流電流の平衡状態検出方
法は、このように、三相交流電流における任意の一対の
交流電流を座標変換してその差を検出することによっ
て、三相交流電流の平衡状態を判定するようになってい
るために、簡潔な構成であるにもかかわらず、三相交流
電流の平衡状態を正確に検出することができる。また、
本発明の電流センサの故障検出方法では、三相交流電流
における任意の一対の交流電流を、各一対の電流センサ
によって検出する際に、いずれの電流センサが故障して
いるかを、容易に、しかも確実に判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交流電流の平衡状態検出方法の実施に
使用される装置の一例を示すブロック図である。
【図2】その装置の制御内容の説明のためのベクトル図
である。
【符号の説明】
11 モータ 12 三相インバータ 13 制御装置 14a、14b、15a、15b 電流センサ 16 モータ故障表示部 17 電流センサ故障表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02H 3/34 H02H 3/34 B 7/08 7/08 Z Fターム(参考) 2G036 AA27 BA02 BA12 BA35 CA06 CA08 5G044 AA01 AC09 CA14 5G058 BB02 BC07 CC04 5H115 PC06 PG04 PI16 PU08 QN03 RB22 TO12 TR06 TU20 TZ07 UB08 5H576 AA15 DD02 EE11 HB01 JJ03 LL22 LL57 MM01 MM10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三相交流電流にて駆動される電動機にお
    ける三相交流電流の平衡状態を検出する方法であって、 任意の2相の交流電流をそれぞれ検出して、検出される
    各相の交流電流値を、三相交流電流が平衡状態である場
    合にそれぞれの差が所定値になるように、それぞれ座標
    変換し、座標変換された各相の交流電流値の差を演算し
    てその演算結果に基づいて三相交流電流の平衡状態を判
    定することを特徴とする三相交流電流の平衡状態検出方
    法。
  2. 【請求項2】 前記2相の交流電流値を、各一対の電流
    センサにてそれぞれ検出してそれぞれ座標変換し、座標
    変換された各相の交流電流値の差をそれぞれ演算するこ
    とによって得られる2つの演算結果が、三相の交流電流
    の不平衡状態をそれぞれ示している場合にのみ、三相の
    交流電流が不平衡状態と判定する請求項1に記載の三相
    交流電流の平衡状態検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の三相交流電流の平行状
    態検出方法において、前記演算結果のいずれか一方のみ
    が、三相の交流電流の不平衡を示し、しかも、各相の交
    流電流を検出する一対の電流センサの検出結果をそれぞ
    れ比較して両者の検出結果が不一致であれば、不平衡状
    態を示す演算にかかわる電流センサを故障と判定するこ
    とを特徴とする電流センサの故障検出方法。
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