JP2001112202A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2001112202A5 JP2001112202A5 JP2000290339A JP2000290339A JP2001112202A5 JP 2001112202 A5 JP2001112202 A5 JP 2001112202A5 JP 2000290339 A JP2000290339 A JP 2000290339A JP 2000290339 A JP2000290339 A JP 2000290339A JP 2001112202 A5 JP2001112202 A5 JP 2001112202A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- phase
- permanent magnet
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 24
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 8
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 4
Claims (12)
- 固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有し、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記回転子の磁極を構成するものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極はリラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記複数の永久磁石のそれぞれは、前記回転子の回転によって発生する誘起電圧の波形が正弦波に近似するように、固定子側の面の周方向の長さが設定されている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有し、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記回転子の磁極を構成するものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極はリラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットのピッチをτs(度)とし、前記永久磁石の前記固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度をθ(度)としたとき、
θ≒(n+0.5)×τs (nは自然数)
である
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有し、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記回転子の磁極を構成するものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極はリラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットのピッチをτs(度)とし、前記永久磁石の前記固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度をθ(度)とし、前記固定子におけるティース部が前記回転子の軸に対してなす角度をα(度)とし、前記スロットが前記回転子の軸に対してなす角度をβ(度)とし、前記スロットの開口部が前記回転子の軸に対してなす角度をγ(度)としたとき、
θ≒n×τs+α (nは自然数)
または
θ≒n×τs+β (nは自然数)
もしくは
θ≒n×τs+γ (nは自然数)
のいずれかである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有し、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記回転子の磁極を構成するものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極はリラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットの数は48であり、
前記永久磁石の数は8であり、
前記永久磁石の固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度は26±1度の範囲内にある
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の永久磁石回転電機において、
前記永久磁石の両端には磁気的な空隙が形成されている
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の永久磁石回転電機において、
前記永久磁石の断面形状は、長方形形状,台形形状,アーチ形状,アーク形状,V字形状,U字形状のいずれかである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 永久磁石回転電機と、
制御回路と
を搭載する車両であって、
前記永久磁石回転電機は、
永久磁石によるトルクとリラクタンストルクとの和のトルクを出力するものであって、
固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有しており、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記永久磁石によるトルクを発生させるためのものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されて前記回転子の磁極を構成しており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極は前記リラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記複数の永久磁石のそれぞれは、前記回転子の回転によって発生する誘起電圧の波形が正弦波に近似するように、固定子側の面の周方向の長さが設定されており、
前記制御回路は、
前記永久磁石回転電機を制御するためのものであって、
車両のブレーキ時或いは降坂時には、前記回転子の回転によって前記永久磁石回転電機に発生した誘起電圧による電流が流れる
ことを特徴とする電動車両。 - 永久磁石回転電機と、
制御回路と
を搭載する車両であって、
前記永久磁石回転電機は、
永久磁石によるトルクとリラクタンストルクとの和のトルクを出力するものであって、
固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有しており、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記永久磁石によるトルクを発生させるためのものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されて前記回転子の磁極を構成しており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極は前記リラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットのピッチをτs(度)とし、前記永久磁石の前記固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度をθ(度)としたとき、
θ≒(n+0.5)×τs (nは自然数)
であり、
前記制御回路は、
前記永久磁石回転電機を制御するためのものであって、
車両のブレーキ時或いは降坂時には、前記回転子の回転によって前記永久磁石回転電機に発生した誘起電圧による電流が流れる
ことを特徴とする電動車両。 - 永久磁石回転電機と、
制御回路と
を搭載する車両であって、
前記永久磁石回転電機は、
永久磁石によるトルクとリラクタンストルクとの和のトルクを出力するものであって、
固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有しており、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記永久磁石によるトルクを発生させるためのものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されて前記回転子の磁極を構成しており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極は前記リラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットのピッチをτs(度)とし、前記永久磁石の前記固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度をθ(度)とし、前記固定子におけるティース部が前記回転子の軸に対してなす角度をα(度)とし、前記スロットが前記回転子の軸に対してなす角度をβ(度)とし、前記スロットの開口部が前記回転子の軸に対してなす角度をγ(度)としたとき、
θ≒n×τs+α (nは自然数)
または
θ≒n×τs+β (nは自然数)
もしくは
θ≒n×τs+γ (nは自然数)
のいずれかであり、
前記制御回路は、
前記永久磁石回転電機を制御するためのものであって、
車両のブレーキ時或いは降坂時には、前記回転子の回転によって前記永久磁石回転電機に発生した誘起電圧による電流が流れる
ことを特徴とする電動車両。 - 永久磁石回転電機と、
制御回路と
を搭載する車両であって、
前記永久磁石回転電機は、
永久磁石によるトルクとリラクタンストルクとの和のトルクを出力するものであって、
固定子と、
該固定子に空隙を介して回転可能に配置された回転子と
を有しており、
前記固定子は、
固定子鉄心と、
該固定子鉄心に組み込まれた固定子巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と
を備えており、
前記固定子鉄心には複数のスロットが形成されており、
前記固定子巻線は、
U相,V相,W相からなる3相のものであって、
前記複数のスロットに収納されており、
前記複数の永久磁石は、
前記永久磁石によるトルクを発生させるためのものであって、
隣り合ったものが互いに逆極性になるように円周状に配置されて前記回転子の磁極を構成しており、
前記固定子巻線のU相,V相,W相の各相に対応する前記スロットはそれぞれ前記磁極の各々に対して対向するように配置されており、
前記回転子鉄心の前記永久磁石間には補助突極が形成されており、
前記補助突極は前記リラクタンストルクを発生させるためのものであり、
前記スロットの数は48であり、
前記永久磁石の数は8であり、
前記永久磁石の固定子側の面の周方向幅が前記回転子の軸に対してなす角度は26±1度の範囲内にあり、
前記制御回路は、
前記永久磁石回転電機を制御するためのものであって、
車両のブレーキ時或いは降坂時には、前記回転子の回転によって前記永久磁石回転電機に発生した誘起電圧による電流が流れる
ことを特徴とする電動車両。 - 請求項7乃至10のいずれかに記載の電動車両において、
前記永久磁石の両端には磁気的な空隙が形成されている
ことを特徴とする電動車両。 - 請求項7乃至10のいずれかに記載の電動車両において、
前記永久磁石の断面形状は、長方形形状,台形形状,アーチ形状,アーク形状,V字形状、U字形状のいずれかである
ことを特徴とする電動車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000290339A JP3817416B2 (ja) | 1996-09-13 | 2000-09-20 | 永久磁石回転電機およびそれを用いた電動車両 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-243218 | 1996-09-13 | ||
JP24321896 | 1996-09-13 | ||
JP2000290339A JP3817416B2 (ja) | 1996-09-13 | 2000-09-20 | 永久磁石回転電機およびそれを用いた電動車両 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14138597A Division JP3370901B2 (ja) | 1996-09-13 | 1997-05-30 | 永久磁石回転電機およびそれを用いた電動車両 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001112202A JP2001112202A (ja) | 2001-04-20 |
JP2001112202A5 true JP2001112202A5 (ja) | 2005-04-07 |
JP3817416B2 JP3817416B2 (ja) | 2006-09-06 |
Family
ID=26536159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000290339A Expired - Lifetime JP3817416B2 (ja) | 1996-09-13 | 2000-09-20 | 永久磁石回転電機およびそれを用いた電動車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3817416B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4668721B2 (ja) | 2004-11-30 | 2011-04-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 永久磁石式回転電機 |
JP5245348B2 (ja) * | 2007-10-16 | 2013-07-24 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 回転電動機のロータ構造 |
JP5582149B2 (ja) * | 2010-01-19 | 2014-09-03 | 株式会社安川電機 | ロータ、これを用いた回転電機および発電機 |
-
2000
- 2000-09-20 JP JP2000290339A patent/JP3817416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3690067B2 (ja) | 永久磁石回転電機 | |
JP3691345B2 (ja) | 永久磁石型電動機 | |
EP1670117B1 (en) | Permanent magnet motor | |
JP3748387B2 (ja) | 永久磁石式回転電機及びそれを用いた発電システムと駆動システム | |
ATE424057T1 (de) | Elektrischer permanentmagnetdrehmotor mit statorpolschuhen wechselnder grössen | |
JP2004072957A (ja) | 永久磁石式回転電機の回転子 | |
JP2013116034A (ja) | スイッチドリラクタンスモータ | |
JP2002305859A (ja) | 永久磁石式同期電動機 | |
JP2000295805A (ja) | 永久磁石回転電機 | |
JPS6046634B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2003088078A (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JPS6223536B2 (ja) | ||
US20100052460A1 (en) | Electrical rotating machine | |
JP2010094010A (ja) | 振動モータ | |
JP2001112202A5 (ja) | ||
JP2012217325A (ja) | モータ及び電動ポンプ | |
JP4405000B2 (ja) | モータ | |
JP2004343861A (ja) | 永久磁石同期電動機 | |
JPH02123953A (ja) | 永久磁石電動機 | |
JPH1014190A (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JP2002118994A (ja) | 電動機 | |
JPH05161325A (ja) | コギングトルクを低減した同期電動機 | |
CN110880820A (zh) | 一种两相直流偏置电流游标磁阻电机 | |
JP2004096808A (ja) | シンクロナスリラクタンスモータ | |
JP6898836B2 (ja) | 回転電機 |