JP2001112074A - リモートコントローラ - Google Patents
リモートコントローラInfo
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- JP2001112074A JP2001112074A JP28543699A JP28543699A JP2001112074A JP 2001112074 A JP2001112074 A JP 2001112074A JP 28543699 A JP28543699 A JP 28543699A JP 28543699 A JP28543699 A JP 28543699A JP 2001112074 A JP2001112074 A JP 2001112074A
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- remote controller
- housing
- display unit
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Abstract
ックスや壁などに固定する場合、工事性が悪くなってい
た。 【解決手段】 筐体13、14で電子部品を搭載する印
刷配線板9を挟みこむように構成し、通信用ケーブル2
7固定用の端子台12を印刷配線板9に直接固定すると
ともに、前記筐体13、14に開口部22を設け、その
開口部22に端子台12を配置したものである。
Description
隔操作する通信用ケ−ブル付きのリモートコントローラ
に関するものである。
ケ−ブル付きのリモートコントローラとして、特開平1
1−149843号公報等に記載のようなリモートコン
トローラがあった。図8は特開平11−149843号
公報等のリモートコントローラを分解して示す斜視図で
ある。 図において、1は電子部品を搭載する印刷配線
板、2は上ケース、3は下ケース、4はシリコンゴム等
の絶縁性の弾性部材による押しボタン入力部、5は設定
内容や空調機の運転状態を表示するための液晶表示部、
6は印刷配線板1と液晶表示部5を電気的に接続するた
めの導電コ゛ム、7は下ケース3に形成され室内機とリモ
ートコントローラを接続する通信用ケーブルを接続する
端子台、8は端子台7と印刷配線板を接続するための接
続用ケーブルである。
の部品から構成されており、上ケース2と印刷配線板1
の間に、押しボタン入力部4、液晶表示部5、導電コ゛ム
6を配置して、下ケ−ス3、印刷配線板1及び上ケース
2をネジなどで固定組立ていた。
いて、端子台7に室内機とリモートコントローラを接続
する通信用ケーブル27を接続する場合の例を示す斜視
図である。
ローラは上記のように構成されており、空調機等に対し
て操作要求を送信し、あるいは空調機等から送信される
運転状態などを表示することが可能になっている。しか
し、スイッチボックスや壁などに固定する場合、下ケー
ス3をネジで固定したのちに、通信用ケーブル27を下
ケ−ス7の端子台7に接続し、その後上ケース2に固定
されている印刷配線板1を接続用ケーブル8で端子台7
に接続しリモ−トコントロ−ラを組立てる必要があるた
め、工事性が悪くなっていた。また、リサイクルを行う
際にあたっても、印刷配線板は一般に各種電子部品が搭
載されるために廃却されるが、さらに、下ケース3は一
般にABS樹脂等のプラスチックで構成されているが、
その下ケース3上に設けられている端子台7は、電気的
な接触を行う必要があるためにナットなどの金属を使用
しており、しかも、このナットはプラスチックに埋め込
まれて成型されるために、容易に取れないような構造と
なっているため、即ち、端子台7を下ケース3に接合し
た結果として、下ケースも複合材となりリサイクルの妨
げとなっていた。また、従来は印刷配線板1における電
子部品レイアウトを容易とするためにマイクロコンピュ
ータなどは、表示部5や押しボタン入力部4とは反対側
の印刷配線板1と下ケース3の間に配置されていた。そ
こで、最近のマイクロコンピュータの小型化に伴い発生
するノイズが大きくなり、その発生ノイズが外部に放射
されるのを押さえるためにノイズフィルタ−などの部品を使
用する必要があり、コストアップが生じていた。また、
上部から配線される通信用ケ−ブルを伝わって水がリモ
−トコントロ−ラ内部へ浸入して信頼性を損なう場合が
あった。また、通常は使用しない押しボタンが前面に出
ていると、誤って使用する場合があった。さらに、通信
用ケ−ブルの引き回し、固定には手間がかかっていた。
れたものであり、組立、工事性の改良、部品リサイクル
性の改良、ノイズ発生防止の低コスト化、信頼性の向
上、誤操作防止による使いやすさの改良及び通信用ケ−
ブルの引き回し、固定の改良等を目的とする。
モ−トコントロ−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板
と、運転状態などを表示するための表示部と、押しボタ
ン入力部と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン
入力部の押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線
板、前記表示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐
体と、を備え、前記押しボタン入力部等からの操作入力
に基づき、空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操
作要求を送信するとともに、空調機等から送信される運
転状態などを前記表示部に表示するリモ−トコントロー
ラにおいて、 前記通信用ケ−ブル接続固定用の端子台
を前記印刷配線板に実装するとともに、前記前記筐体に
前記端子台用の開口部を設けたものである。
トロ−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板と、運転状
態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、前記押しボタン入力部からの入力により空調機等に
操作指令等を送信制御し、また、前記表示部の表示制御
等を行うマイクロコンピュ−タを前記印刷配線板に実装
し、前記表示部と前記印刷配線板との間に配置したもの
である。。
トロ−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板と、運転状
態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、 前記筐体背面に、前記筐体上部の端子台用の開口
部と連通し、筐体下部に達する通水路を備えたものであ
る。
トローラは、請求項1乃至請求項3のリモートコントロ
ーラにおいて、筐体前面の周辺部に配置し、通常操作に
は使用しない押しボタンと、前記筐体前面からはめ込む
隠し蓋とを備え、前記押しボタンは前記隠し蓋をはずし
た状態でのみ操作可能にしたものである。
トローラは、請求項1乃至請求項4のリモートコントロ
−ラにおいて、一端の通信用ケ−ブル挿入部から他端の
端子台開口部にわたって筐体端部に形成された凹部と、
前記挿入部と前記端子台の間に設けられ、前記通信用ケ
−ブルを前記凹部にはさみ込み固定する前記通信用ケ−
ブル押え部と、を備え、前記押え部は、前記通信用ケ−ブ
ルを筐体前面から前記凹部と前記押え部間にはさみ込め
るように、前記筐体の背面側から前面側に突出したもの
である。
実施の形態1によるリモートコントローラを分解して示
す斜視図である。 なお、各図中同一符号は、同
一あるいは相当部分を示す。図において、9は電子部品
を搭載する印刷配線板、10はシリコンゴム等の絶縁性
の弾性部材による押しボタン入力部、11は設定内容や
空調機の運転状態を表示するための液晶表示部、12は
印刷配線板9上に実装された端子台、13は上部と下部
に後述のスイッチボックス15へ取り付け用のねじの貫
通部34をもうけるとともに、上部と下部のねじ貫通部
34の間に、液晶表示部11の表示部用の開口部25及
び押しボタン入力部10の押しボタン33(キートップ
部)をケース表面に出すための押しボタン用の開口部2
6をもうけ、さらに端子台12を表面に出すための端子
台用の開口部22を設けた上ケース、14は上部と下部
に後述のスイッチボックス15取り付け用のねじの貫通
部34をもうけた下ケースである。
示部11を電気的に接続するとともに、押しボタン入力
部10を配置する。その組み立てられた印刷配線板を筐
体である上ケース13と下ケース14にて挟み込み、ね
じなどで固定することで、リモ−トコントローラ17を
構成している。
ラ17を壁等へ取付ける場合を示す斜視図である。図に
おいて、15はスイッチボックス、16はねじ、17は
図1で構造を示した組み立てられたリモートコントロー
ラである。
場合、まずスイッチボックス15を壁(コンクリ−ト
壁)に埋め込んで表面だけ壁面に出し、ねじ16をリモ
ートコントローラ17の操作側(筐体前面28)から取
り付け部であるねじの貫通部34に通して、スイッチボ
ックス15の雌ねじ部35に締め付けることで、リモー
トコントローラ17をスイッチボックス15を介して壁
にに固定する。リモートコントローラ17をスイッチボ
ックス15に固定した後に、表面に出た端子台12に空
調機と通信する通信用ケーブル27を接続する。その結
果、リモ−トコントロ−ラ17をスイッチボックス15
に固定する際に、従来のように(図8、図9参照)、スイ
ッチボックス15に固定した下ケース3の端子台7に通
信用ケ−ブル27を接続し、また、端子台27と印刷配
線板1を接続用ケーブル8で接続し、それからリモ−ト
コントロ−ラ17を組立てるという必要がなくなり(端
子台12を印刷配線板9に実装したことにより接続用ケ
−ブル8は不用となる)、作業性、工事性が改善でき
る。さらに、廃却する際においても、下ケースはナット
などの金属が埋め込まれていないためプラスチック単体
となり、リサイクルが容易となる。
ーラ17の部品の位置関係を示す断面図である。図にお
いて、18は印刷配線板9に実装され、押しボタン入力
部10の入力状態により空調機に操作指令などを送信制
御したり、液晶表示部11の表示制御などを行うマイク
ロコンピュータである。マイクロコンピュータ18は、
印刷配線板9と液晶表示部11に挟まれるように配置さ
れている。
においては、液晶表示部11や印刷配線板9は導電物質
から構成されている結果として、高周波に対して遮蔽効
果が発生する。その結果、マイクロコンピュータ18か
らノイズが発生するが、その発生ノイズが外部に放射さ
れることを減らすことが可能になる。
下ケ−ス14側(筐体背面29側)から見た外観図であ
る。図において、19はリモートコントローラ17の下
ケ−ス14の背面(筐体背面29)に設けられたスリッ
ト19である。この背面スリット19は、上ケ−ス13
に設けられた上部の端子台用開口部22の下部と連通
し、リモ−トコントロ−ラ17下部まで形成されてい
る。
17においては、上方から端子台12に配線された通信
用ケ−ブル27を伝わって水滴が垂れてきて、端子台用
開口部22で形成される凹部に溜まろうとしても、水滴
は背面に設けられたスリット19を伝わって流れ落ちる
ことにより、即ち、通水路19を形成しているので、端
子台12開口部22の凹部に水がたまりにくくなり、そ
の結果、リモートコントローラ17内に水が進入するこ
とがなくなり、リモ−トコントロ−ラの信頼性が向上す
る。
に直線状に設けた場合の例について説明を行ったが、通
水路19は上記のものに限定されるものではなく、下ケ
−ス14の背面の全周辺に凸状の枠を設けこの枠内を凹
部とし、この枠の上下にスリット状の開口部を設け、上
部スリットで端子台12の開口部22に連通させ、下部
スリットで水滴をリモ−トコントロ−ラ17から流れ落
とすようにしてもよい。要するに、通水路19は、上部
の端子台12の開口部22に連通し、筐体背面で水を上
から下まで流すものであればよい。
を設ける場合を示す斜視図である。図において、20は
リモートコントローラ17の筐体前面28の上部、下部
のスイッチボックス15への取り付け用ねじの貫通部3
4を覆う、はめ込み式の隠し蓋である。この隠し蓋20
は、図5のように、筐体前面28の周辺部をカバ−し、そ
れ以外の中央部を開口する。
し蓋20をはめることで、スイッチボックス15への取
り付け用ねじの貫通部34を隠すことができる。また、
上ケ−ス13の端部近傍に設けた端子台12も隠すこと
ができ、リモ−トコントロ−ラ17の意匠性を向上する。
示したと同様な隠し蓋20を設ける場合の別の例を示す
斜視図である。図6において、21は隠し蓋20の下に
隠れる位置に配置された通常操作には使用しない押しボ
タンである。押しボタン21は他の押しボタンと同様に
筐体前面28の開口部から出ているもので、筐体前面の
周辺部に位置している。前面周辺部であればどこでもよ
い。このように構成したリモートコントローラにおいて
は、隠し蓋20を外した場合は、通常操作には使用しな
い押しボタン21を操作することができるが、隠し蓋2
0をはめた場合は、押しボタン21を操作することはで
きなくなる。通常操作には使用しない押しボタン21
は、例えば、一般操作に使用するものでなく、補修用等
に使用するため、通常は使用しない押しボタンであり、
このようにして誤操作を防ぐことができる。
7の端子台12付近の詳細をを示す斜視図である。図に
おいて、22は印刷配線板9に取付けられた端子台12
が上ケ−ス13の前面に出るように上ケ−ス13に設け
た開口部、23は空調機と接続される通信用ケーブル2
7を押さえる下ケ−スと一体(下ケ−ス端部高さと同じ
高さ)で、下ケ−ス端部から上ケ−ス端部側へ突出する
板状の押え部、31は一端の通信用ケ−ブル27の挿入
部30から他端の端子台12の開口部22にわたって筐
体端部(上ケ−ス13端部と下ケ−ス14端部)に形成
された凹部である。
17において、通信用ケーブル27を端子台12に接続
固定する場合は、図のように上のほうから配線された通
信用ケーブル27を挿入部30から凹部31へ挿入し、
凹部に沿ってはわせ、途中の押え部23で上ケ−ス端部
とで挟み込み固定し、端子台12にケーブルの先端を接
続固定する。この際、押え部23は、筐体の背面側から前
面側へ突出しているので、リモ−トコントロ−ラ17を
壁に取付け後、前方から配線操作が容易に行える。このよ
うにして、通信用ケ−ブル27の端子台12までの引き
回し、固定が容易となる。また、通信用ケーブル27が
筐体端部の凹部31に沿って配置され凹部31に開口す
る端子台12に接続固定されるので、図5、図6で示した
隠し蓋20をはめる場合でも、ケーブルが邪魔になるこ
とはない。また、通信用ケ−ブル27の端子台12への
接続、固定のための前記挿入部30を有する凹部31及
び押え部23等からなる通信用ケ−ブルガイド部32
は、前記形状等に限定されるものではなく、端子台12
の開口部22の近傍で、筐体端部(上下ケ−ス、上ケ−
ス、下ケ−スいずれでもよい)に、一端の通信用ケ−ブ
ル27の挿入部30から他端が端子台12の開口部22
までの凹部31を設け、挿入部30と開口部22間に、凹
部31との間に通信用ケ−ブル27をはさみ込み固定で
きる押え部23を備えるものであればよい。また、前記
の通信用ケ−ブルがガイド部32を設けずに、通信用ケ
−ブル27は上方の壁等に固定して導き、開口部22か
ら端子台12へ直接接続固定するようにしてもよい。
表示部は液晶表示部11を用いた場合について説明を行
ったが、このものに限定されるものではなく、他のフラ
ット表示素子を使用しても実現できる。
液晶表示部11と押しボタン入力部10は上下に配置さ
れる場合の説明を行ったが、このものに限定されるもの
ではなく、左右に配置してもよい。
9の上側に設けた場合の説明を行ったが、このものに限
定されるものではなく、それ以外の例えば、下側、右側
又は左側に配置する方法などでも実現できる。要するに
印刷配線板9に取付けられ、上ケ−ス13の対応する位
置に開口部があり、リモ−トコントロ−ラ組立後に通信
用ケ−ブルが取付けられればよい。
−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板と、運転状態な
どを表示するための表示部と、押しボタン入力部と、前
記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の押しボ
タン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表示部及
び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備え、前
記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、空調機
等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送信する
とともに、空調機等から送信される運転状態などを前記
表示部に表示するリモ−トコントローラにおいて、 前
記通信用ケ−ブル接続固定用の端子台を前記印刷配線板
に実装するとともに、前記前記筐体に前記端子台用の開
口部を設けたので、組立後のリモ−トコントロ−ラを壁
等に固定した後に、前記端子台用の開口部から表面に出
た端子台に通信用ケ−ブルを接続固定でき、従来のよう
に、下ケースの端子台と通信用ケ−ブルを接続し、ま
た、下ケ−スの端子台と印刷配線板を接続用ケーブルで
接続し、その後、リモ−トコントロ−ラを組立てる必要
がなくなり(端子台を印刷配線板に実装したことにより
接続用ケ−ブルは不用となる)、作業性、工事性が改善
できる。さらに、下ケ−スを廃却する際において、下ケ
ースはナットなどの金属が埋め込まれていないためプラ
スチック単体となり、リサイクルが容易となる。
トロ−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板と、運転状
態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、前記押しボタン入力部からの入力により空調機等に
操作指令等を送信制御し、また、前記表示部の表示制御
等を行うマイクロコンピュ−タを前記印刷配線板に実装
し、前記表示部と前記印刷配線板との間に配置したの
で、 発生ノイズが外部に放射されることを減らすこと
ができる。
−トコントロ−ラは、電子部品を搭載する印刷配線板
と、運転状態などを表示するための表示部と、押しボタ
ン入力部と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン
入力部の押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線
板、前記表示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐
体と、を備え、前記押しボタン入力部等からの操作入力
に基づき、空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操
作要求を送信するとともに、空調機等から送信される運
転状態などを前記表示部に表示するリモ−トコントロー
ラにおいて、 前記筐体背面に、前記筐体上部の端子台
用の開口部と連通し、筐体下部に達する通水路を備えた
ので、通信用ケ−ブルを伝わって、端子台付近からリモ
−トコントロ−ラ内部への水の侵入を防止でき、リモ−
トコントロ−ラの信頼性を増すことができる。
トローラは、請求項1乃至請求項3のリモートコントロ
ーラにおいて、筐体前面の周辺部に配置し、通常操作に
は使用しない押しボタンと、前記筐体前面からはめ込む
隠し蓋とを備え、前記押しボタンは前記隠し蓋をはずし
た状態でのみ操作可能にしたので、隠し蓋をはめた状態
では、通常操作には使用しない、例えば補修用等に使用
する、押しボタンはを操作できなくなり、リモ−トコン
トロ−ラの誤操作を防ぐことができる。
トローラは、請求項1乃至請求項4のリモートコントロ
−ラにおいて、一端の通信用ケ−ブル挿入部から他端の
端子台開口部にわたって筐体端部に形成された凹部と、
前記挿入部と前記端子台の間に設けられ、前記通信用ケ
−ブルを前記凹部にはさみ込み固定する前記通信用ケ−
ブル押え部と、を備え、前記押え部は、前記通信用ケ−ブ
ルを筐体前面から前記凹部と前記押え部間にはさみ込め
るように、前記筐体の背面側から前面側に突出したの
で、通信用ケ−ブルをリモ−トコントロ−ラの操作面側
から引き回し、端子台に接続固定でき、通信用ケ−ブル
の端子台への接続固定を容易にすることができる。
トローラを分解して示す斜視図である。
トローラを壁等に取付ける場合を示す斜視図である。
トローラの部品の位置関係を示す断面図である。
を筐体背面側から見た通水路を示す外観図である。
トローラに隠し蓋を設ける場合を示す斜視図である。
トローラに隠し蓋を設ける別の例を示す斜視図である。
トローラの端子台付近を示す斜視図である。
斜視図である。
用ケ−ブルと接続用ケ−ブルを接続する場合を示す斜視
図である。
部、12 端子台、13、14 筐体、17 リモ−ト
コントロ−ラ、18 マイクロコンピュ−タ、19 通
水路、20 隠し蓋、21 通常操作には使用しない押
しボタン、22端子台用の開口部、23 通信用ケ−ブ
ル押え部、25 表示部用の開口部、26 押しボタン
用の開口部、27通信用ケ−ブル、28 筐体前面、2
9 筐体背面、30 通信用ケ−ブル挿入部、31 筐
体端部の凹部。
Claims (5)
- 【請求項1】 電子部品を搭載する印刷配線板と、運転
状態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、 前記通信用ケ−ブル接続固定用の端子台を前記印刷配線
板に実装するとともに、前記筐体に前記端子台用の開口
部を設けたことを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項2】 電子部品を搭載する印刷配線板と、運転
状態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、 前記押しボタン入力部からの入力により空調機等に操作
指令等を送信制御し、また、前記表示部の表示制御等を
行うマイクロコンピュ−タを前記印刷配線板に実装し、
前記表示部と前記印刷配線板との間に配置したことを特
徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項3】 電子部品を搭載する印刷配線板と、運転
状態などを表示するための表示部と、押しボタン入力部
と、前記表示部用の開口部及び前記押しボタン入力部の
押しボタン用の開口部を有し、前記印刷配線板、前記表
示部及び前記押しボタン入力部を収容する筐体と、を備
え、前記押しボタン入力部等からの操作入力に基づき、
空調機等に対して通信用ケ−ブルを介して操作要求を送
信するとともに、空調機等から送信される運転状態など
を前記表示部に表示するリモ−トコントローラにおい
て、 前記筐体背面に、前記筐体上部の端子台用の開口部と連
通し、筐体下部に達する通水路を備えたことを特徴とす
るリモートコントローラ。 - 【請求項4】 筐体前面の周辺部に配置し、通常操作に
は使用しない押しボタンと、前記筐体前面からはめ込む
隠し蓋とを備え、前記押しボタンは前記隠し蓋をはずし
た状態でのみ操作可能にしたことを特徴とする請求項1
乃至請求項3に記載のリモートコントローラ。 - 【請求項5】 一端の通信用ケ−ブル挿入部から他端の
端子台開口部にわたって筐体端部に形成された凹部と、
前記挿入部と前記端子台の間に設けられ、前記通信用ケ
−ブルを前記凹部にはさみ込み固定する前記通信用ケ−
ブル押え部と、を備え、前記押え部は、前記通信用ケ−ブ
ルを筐体前面から前記凹部と前記押え部間にはさみ込め
るように、前記筐体の背面側から前面側に突出している
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のリモー
トコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28543699A JP2001112074A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | リモートコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28543699A JP2001112074A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | リモートコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001112074A true JP2001112074A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17691508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28543699A Pending JP2001112074A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | リモートコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001112074A (ja) |
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