JP2001111893A - 画素欠陥検出方法及び画像処理装置 - Google Patents

画素欠陥検出方法及び画像処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像信号に含まれる画素欠陥を効率よく検出
する。 【解決手段】 目標画素P0に隣接する周辺画素P1〜P
8の画像信号Y(P1)〜Y(P8)から、平均レベルLav、最
大レベルLmax、最小レベルLminを生成する。最大レベ
ルLmaxと最小レベルLminとの差ΔLを、平均レベルL
avに加算して白欠陥の判定基準値Lwを生成し、平均レ
ベルLavから減算して黒欠陥の判定基準値Lbを生成す
る。そして、各判定基準値Lw、Lbを目標画素の画像信
号Y(P0)と比較し、画素欠陥を判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号に含まれ
る画素欠陥を検出する検出方法及び、この検出方法を用
いて画素欠陥を補正する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDイメージセンサ等の固体撮像素子
においては、画素の受光レベルには関係なく、常に一定
の電荷が蓄積されて固定レベルを出力するようになる、
いわゆる画素欠陥を生じる場合がある。このため、固体
撮像素子から得られる画像信号に対する信号処理の過程
において、再生画面上に画素欠陥が現れないようする欠
陥補正処理が行われる。
【0003】図7は、画素欠陥の補正処理を行うように
した撮像装置の構成を示すブロック図である。
【0004】CCDイメージセンサ1は、複数の受光画
素が行列配置され、受光した被写体画像に応じて各受光
画素に情報電荷を蓄積する。このCCD1は、垂直駆動
信号φv及び水平駆動信号φHによって駆動され、各受光
画素に蓄積された情報電荷が1ライン単位で順次転送出
力されて、所定のフォーマットに従う画像信号Y0を出
力する。駆動回路2は、垂直同期信号VD及び水平同期
信号HDに従い、CCD1を駆動する垂直駆動信号φv
及び水平駆動信号φHを生成し、CCD1に供給する。
【0005】タイミング制御回路3は、一定周期の基準
クロックを分周し、垂直走査のタイミングを決定する垂
直同期信号VD及び水平走査のタイミングを決定する水
平同期信号HDを生成し、駆動回路2に供給する。例え
ば、NTSCフォーマットの場合、14.32MHzの
基準クロックを910分周して水平同期信号HDを生成
し、この水平同期信号を525/2分周して垂直同期信
号VDを生成する。また、タイミング制御回路3は、後
述する信号処理回路4及び欠陥補正回路5に対して、そ
れぞれの動作タイミングをCCD1の動作タイミングに
同期させるためのタイミング信号を供給する。
【0006】信号処理回路4は、CCD1から出力され
る画像信号Y0に対して、サンプルホールド、レベル補
正等の信号処理を施し、画像信号Y1として出力する。
例えば、サンプルホールド処理においては、信号レベル
とリセットレベルとを繰り返す画像信号Y0に対して、
リセットレベルをクランプした後に信号レベルを取り出
すようにして、信号レベルを継続する画像信号Y1を生
成する。また、レベル補正処理においては、出力される
画像信号Y1の平均レベルを目標範囲内に収めるように
してゲインの帰還制御が施される。この信号処理回路4
においては、画像信号Y0をサンプルホールドした後、
サンプルホールド値がA/D変換され、それ以降はデジ
タル処理が採用される傾向にある。
【0007】欠陥補正回路5は、補正情報メモリ6に記
憶された補正情報に基づいて、画像信号Y1に対して欠
陥補正処理を施す。例えば、欠陥が生じた画素の情報
を、その前後の画素の情報の平均値に置き換えるように
構成される。補正情報メモリ6は、CCD1の欠陥画素
の位置を記憶するもので、例えば、予めCCD1の出力
をモニタして欠陥画素の位置を検出し、その検出結果を
補正アドレス情報として記憶する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】CCD1は、同一工程
で製造されたチップであっても、各チップ毎に欠陥画素
の発生する位置が異なるため、撮像装置に用いるCCD
1は、個々に画素欠陥の位置を検出し、補正情報メモリ
6に記憶する補正アドレス情報を生成する必要がある。
このため、組立工程におけるコストの増大を招いてい
る。
【0009】また、CCD1の欠陥画素は、経時変化に
よって増えることがあり、そのような経時変化が生じた
場合には、補正情報メモリ6の補正アドレス情報を書き
換えなければならない。しかしながら、撮像装置の一般
的な使用者は、補正情報メモリ6の内容を書き換えるた
めの手段を備えていないため、補正情報メモリ6の補正
情報アドレスを書き換えることは、事実上困難である。
【0010】そこで本発明は、組立工程のコストを増大
させることなく、素子の経時変化による画素欠陥の変化
にも対応できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、1画面の画像信号に含まれる画素欠陥を検出する検
出方法であって、目標画素に隣接する複数の周辺画素の
平均レベルを算出するステップと、上記複数の周辺画素
の最大レベル及び最小レベルを検出するステップと、上
記最大レベルと上記最小レベルとの差を上記平均レベル
に加算して第1の判定基準値とし、上記最大レベルと上
記最小レベルとの差を上記平均レベルから減算して第2
の判定基準値とするステップと、を有し、目標画素のレ
ベルが上記第1の判定基準値よりも大きいとき、あるい
は、上記第2の判定基準値よりも小さいとき、その目標
画素を欠陥画素と判定することにある。
【0012】そして、本発明の画像処理装置の特徴とす
るところは、適数行分の画像信号を保持し、目標画素に
対応する画像信号と共に、目標画素に隣接する複数の周
辺画素に対応する画像信号を供給するメモリ回路と、上
記目標画素のレベルを上記複数の周辺画素のレベルと対
比して欠陥画素を検出する欠陥検出回路と、上記欠陥検
出回路の検出結果に応答して上記目標画素の欠陥を補正
する欠陥補正回路と、を備え、上記欠陥検出回路は、上
記複数の周辺画素の最大レベルと最小レベルとの差を上
記複数の周辺画素の平均レベルに対して加算または減算
して判定基準値を生成し、この判定基準値と上記目標画
素のレベルとを比較して画素欠陥を判定することにあ
る。
【0013】本発明によれば、目標画素に対して、その
周辺画素の平均レベルに周辺画素の最大値と最小値との
差を加算または減算して生成した判定基準値を参照する
ことで、再生画面上で視覚的に認識される画素欠陥を的
確に検出することができる。そして、検出された画素欠
陥を逐次補正することで、経時変化による画素欠陥の変
化にも対応できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画素欠陥の検出
方法を説明するための図であり、目標画素の周辺に隣接
する周辺画素を表す画像信号のレベルと、これらのレベ
ルから算出される画素欠陥の判定レベルとの関係を示し
ている。この実施形態においては、図2に示すように、
目標画素P0に対して、目標画素P0に隣接する8個の周
辺画素P1〜P8を参照して画素欠陥の判定を行う場合を
示している。
【0015】最初のステップでは、周辺画素P1〜P8を
表す8画素分の画像信号Y(P1)〜Y(P8)の平均レベルL
avを算出する。続く第2のステップでは、周辺画素P1
〜P8を表す8画素分の画像信号Y(P1)〜Y(P8)の最大
レベルLmax及び最小レベルLminを算出する。第3のス
テップでは、最大レベルLmaxから最小レベルLminを減
算し、両レベルの差ΔLを算出する。そして、第4のス
テップでは、第1のステップで算出した平均レベルLav
に差ΔLを加算し、白欠陥を検出するための第1の判定
基準値Lwを生成する。同時に、第5のステップでは、
第1のステップで算出した平均レベルLavから差ΔLを
減算し、黒欠陥を検出するための第2の判定基準値Lb
を生成する。尚、上述の第1のステップと第2のステッ
プとの順序、あるいは、第4のステップと第5のステッ
プとの順序については、それぞれ逆であってもよい。
【0016】第1〜第5のステップによって生成された
第1の判定基準値Lw及び第2の判定基準値Lbは、周辺
画素の状況によって変化し、常に最適な値に保たれるこ
とになる。ここで、判定基準値Lw、Lbについては、周
辺画素のレベル差が小さいとき、平均レベルLavに近い
値となり、周辺画素のレベル差が大きいときには、平均
レベルLavから離れた値となる。従って、画面上で濃淡
の差が小さい領域では判定基準値Lw、Lbの範囲が狭く
なり、逆に、濃淡の差が大きい領域では判定基準値L
w、Lbの範囲が広くなるため、視覚的に目立ちやすい画
素欠陥を効率よく検出できる。
【0017】また、第1〜第5のステップにおいて生成
された第1の判定基準値Lw及び第2の判定基準値Lbに
対して、周辺画素P1〜P8の画像信号Y(P1)〜Y(P8)の
レベルに応じたオフセットをそれぞれ加算及び減算する
第6のステップを設けてもよい。即ち、画面上の暗い領
域に白欠陥があると目立つが、明るい領域に白欠陥があ
っても目立たないため、第1の判定基準値Lwに加算す
るオフセットを、周辺画素の平均レベルLavが高いとき
には大きく設定し、低いときには小さく設定する。逆
に、画面上の明るい領域に黒欠陥があると目立つが、暗
い領域に黒欠陥があっても目立たないため、第2の判定
基準値Lbから減算するオフセットを、周辺画素の平均
レベルLavが低いときには大きく設定し、高いときには
小さく設定する。このようなオフセットは、画像信号Y
(P1)〜Y(P8)の平均レベルに応じて設定することや、画
像信号の処理の過程におけるゲインレベルに応じて設定
すること、さらには、それらを組み合わせること等が有
効である。これにより、視覚的に目立ちやすい画素欠陥
をさらに効率よく検出できる。
【0018】そして、第1の判定基準値Lwと目標画素
P0を表す画像信号Y(P0)とを比較し、画像信号Y(P0)
が第1の判定基準値を超えていた場合には、その目標画
素P0を白欠陥であると判定する。同様に、第2の判定
基準値Lbと目標画素P0を表す画像信号Y(P0)とを比較
し、画像信号Y(P0)が第2の判定基準値に達していなか
った場合には、その目標画素P0を黒欠陥であると判定
する。このような画素欠陥の判定は、1行単位で連続す
る画像信号Y(n)に対して逐次行い、それぞれの判定の
タイミングに同期して欠陥画素を補正すれば、画素欠陥
を容易に補正できる。あるいは、画素欠陥と判定された
画素のタイミングを水平走査線番号及び画素番号に基づ
くアドレス情報として記憶し、次のフィードから、その
アドレス情報に基づいて画素欠陥を補正するようにして
もよい。この場合、適数フィールド毎に画素欠陥の位置
を示すアドレス情報を更新するようにすれば、経時変化
による画素欠陥の変化にも対応することができる。
【0019】以上のような画素欠陥の検出方法によれ
ば、予め撮像素子の画素欠陥の位置を検出しておく必要
がなく、そのための工程を省くことができるため、製造
コストの低減が図れる。また、画素欠陥の検出は、画像
信号の入力に合わせて逐次行っているため、撮像素子の
経時変化によって欠陥画素が増加したり、画素欠陥が無
くなったりした場合でも、常に画素欠陥の正しい位置を
検出することができる。
【0020】図3は、上述の画素欠陥の検出方法を採用
した画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【0021】本発明の画像処理装置は、メモリ回路1
1、欠陥検出回路12、オフセット算出回路13、遅延
回路14及び欠陥補正回路15より構成される。この画
像処理装置においては、撮像素子の出力に対して所定の
処理が施され、A/D変換されてデジタルデータとして
与えられる画像信号Y(n)に対して画素欠陥の補正処理
を施すように構成される。
【0022】メモリ回路11は、複数のラインメモリと
複数のラッチとを備え、1行単位で連続して入力される
画像信号Y(n)を取り込み、目標画素P0に対応する画像
信号Y(P0)と、その周辺画素P1〜P8に対応する画像信
号Y(P1)〜Y(P8)とを並列に同時に出力する。
【0023】欠陥検出回路12は、メモリ回路11から
入力される周辺画素P1〜P8の画像信号Y(P1)〜Y(P8)
に基づいて白欠陥を判定するための判定基準値Lwと黒
欠陥を判定するための判定基準値Lbとを生成し、これ
らの判定基準値Lw、Lbと目標画素P0の画像信号Y(P
0)とを比較して画素欠陥を検出する。この判定基準値L
w、Lbは、上述の画素欠陥の検出方法に示したとおり、
画像信号Y(P1)〜Y(P8)の平均レベルLavに対して画像
信号Y(P1)〜Y(P8)の最大レベルLmaxと最小レベルLm
inとの差ΔLを加算及び減算することによって算出され
る。さらに、オフセット算出回路13から与えられるオ
フセットレベルLosを判定基準値Lw、Lbにそれぞれ加
算及び減算するようにしている。そして、画像信号Y(P
0)をオフセットが与えられた判定基準値Lw、Lbと逐次
比較し、画像信号Y(P0)のレベルが判定基準値Lwを超
えているときに白欠陥の検出を示す検出出力Dwを立ち
上げ、同様に、画像信号Y(P0)のレベルが判定基準値L
bに達していないときに黒欠陥の検出を示す検出出力Db
を立ち上げる。
【0024】オフセット算出回路13は、周辺画素P1
〜P8の画像信号Y(P1)〜Y(P8)に基づいて、判定基準
値Lw、Lbに与えるオフセットレベルLosを算出する。
このオフセット算出回路13においては、例えば、画像
信号Y(P1)〜Y(P8)の平均レベルLavに所定の係数を乗
算することや、予め設定した変換テーブルを参照するこ
とによってオフセットレベルLosが算出される。尚、オ
フセットレベルLosについては、画像信号Y(n)を生成
する過程で与えられるゲインに基づいて算出すること、
このゲインと画像信号Y(P1)〜Y(P8)の平均レベルLav
との両方に基づいて算出ことも可能である。
【0025】遅延回路14は、メモリ回路11から入力
される目標画素P0の画像信号Y(P0)を取り込み、欠陥
検出回路12における処理に要する時間だけ遅延するこ
とで、画像信号Y(P0)の出力のタイミングを、検出出力
Dw、Dbの立ち上がりのタイミングに一致させる。そし
て、欠陥補正回路15は、検出出力Dw、Dbの立ち上が
りのタイミングで、画像信号Y(P0)を補正信号Y(c)に
置き換える。この補正信号Y(c)は、例えば、目標画素
P0の上下に位置する周辺画素P2、P7の画像信号Y(P
2)、Y(P7)と、上下に位置する周辺画素P4、P5の画像
信号Y(P4)、Y(P5)とを平均することにより生成され
る。従って、欠陥検出回路12において、目標画素P0
が白欠陥または黒欠陥であると判定されると、その画像
信号Y(P0)は、欠陥補正回路15において補正信号Y
(c)に置き換えられる。これにより、欠陥補正回路15
からは、白欠陥及び黒欠陥が補正された画像信号Y'(n)
が出力されることになる。
【0026】図4は、メモリ回路11の一例を示すブロ
ック図である。このメモリ回路11は、第1、第2のラ
インメモリ21、22及び第1〜第6のラッチ23〜2
8より構成される。
【0027】第1及び第2のラインメモリ21、22
は、互いに直列に接続され、順次入力される画像信号Y
(n)が第1のラインメモリ21に書き込まると共に、第
1のラインメモリ21から順次読み出される画像信号Y
(n)が第2のラインメモリ22に書き込まれる。これに
より、順次入力されてくる画像信号Y(n)に対して、第
1のラインメモリ21からは、1行前の画像信号Y(n)
が読み出され、第2のラインメモリ22からは、2行前
の画像信号Y(n)が読み出される。
【0028】第1及び第2のラッチ23、24は、画像
信号Y(n)の入力に対して直列に接続され、1画素前の
画像信号Y(n)が第1のラッチ23に保持され、2画素
前の画像信号Y(n)が第2のラッチ24に保持される。
これより、入力される画像信号Y(n)が、そのまま周辺
画素P8に対応する画像信号Y(P8)として出力され、第
1及び第2のラッチ23、24に保持された画像信号Y
(n)が、それぞれ周辺画素P7、P6に対応する画像信号
Y(P7)、Y(P6)として出力される。
【0029】第3及び第4のラッチ25、26は、第1
のラインメモリ21の入力に対して直列に接続され、1
行前で且つ1画素前の画像信号Y(n)が第3のラッチ2
5に保持され、2画素前の画像信号Y(n)が第4のラッ
チ26に保持される。これより、第1のラインメモリか
ら読み出される画像信号Y(n)が、周辺画素P5に対応す
る画像信号Y(P5)として出力され、第3及び第4のラッ
チ25、26に保持された画像信号Y(n)が、それぞれ
目標画素P0に対応する画像信号Y(P0)及び周辺画素P4
に対応する画像信号Y(P4)として出力される。
【0030】同様に、第5及び第6のラッチ27、28
は、第2のラインメモリ22の入力に対して直列に接続
され、2行前で且つ1画素前の画像信号Y(n)が第5の
ラッチ27に保持され、2画素前の画像信号Y(n)が第
6のラッチ28に保持される。これより、第2のライン
メモリから読み出される画像信号Y(n)が、周辺画素P3
に対応する画像信号Y(P3)として出力され、第5及び第
6のラッチ27、28に保持された画像信号Y( n)が、
それぞれ周辺画素P2、P1に対応する画像信号Y(P2)、
Y(P2)として出力される。
【0031】以上のメモリ回路11においては、画像信
号Y(n)を順次取り込みながら、目標画素P0の画像信号
Y(P0)と、その周辺に位置する周辺画素P1〜P8の画像
信号Y(P1)〜Y(P8)とが並列に出力されるようになる。
【0032】図5は、欠陥検出回路12の構成を示すブ
ロック図である。この欠陥検出回路12は、平均値算出
部31、最大値検出部32、最小値検出部33、第1〜
第3の減算器34〜36、第1、第2の加算器37、3
8及び第1、第2の比較器39、40より構成される。
【0033】平均値算出部31は、周辺画素P1〜P8の
画像信号Y(P1)〜Y(P8)をそれぞれ取り込み、それらの
平均レベルLavを算出する。最大値検出部32及び最小
値検出部33は、画像信号Y(P1)〜Y(P8)のうちの最大
レベルLmax及び最小レベルLminをそれぞれ検出する。
【0034】第1の減算器34は、最大値検出部32か
ら入力される最大レベルLmaxから、最小値検出部33
から入力される最小レベルLminを減算し、それらの差
ΔLを算出する。そして、第1の加算器37は、平均値
算出部31から入力される平均レベルLavに差ΔLを加
算し、第2の減算器35は、平均レベルLavから差ΔL
を減算する。第2の加算器38は、第1の加算器37の
加算結果にオフセットレベルLosを加算し、白欠陥を判
定するための判定基準値Lwを生成する。そして、第3
の減算器36は、第2の減算器35の減算結果からオフ
セットレベルLosを減算し、黒欠陥を判定するための判
定基準値Lbを生成する。
【0035】第1の比較器39は、第2の加算器38か
ら入力される判定基準値Lwと目標画素P0の画像信号Y
(P0)とを比較し、画像信号Y(P0)のレベルが判定基準値
Lwを超えたとき、即ち、目標画素P0が白欠陥であると
判定されたときに立ち上げられる検出出力Dwを発生す
る。第2の比較器40は、第3の減算器36から入力さ
れる判定基準値Lbと目標画素P0の画像信号Y(P0)とを
比較し、画像信号Y(P0)のレベルが判定基準値Lbに達
しなかったとき、即ち、目標画素P0が黒欠陥であると
判定されたときに立ち上げられる検出出力Dbを発生す
る。
【0036】以上の欠陥検出回路12においては、メモ
リ回路11から入力される画像信号Y(P1)〜Y(P8)に基
づいて画像信号Y(P0)が白欠陥または黒欠陥であるか否
かが逐次判定され、検出出力Dw、Dbが立ち上げられ
る。
【0037】図6は、欠陥補正回路15の構成を示すブ
ロック図である。この欠陥補正回路15は、第1〜第4
の除算器41〜44、第1〜第3の加算器45〜47及
びセレクタ48より構成される。この欠陥補正回路15
においては、目標画素P0の上下に位置する周辺画素P
2、P7の画像信号Y(P2)、Y(P7)と、上下に位置する周
辺画素P4、P5の画像信号Y(P4)、Y(P5)とに基づいて
補正信号Y(c)を生成する場合を示している。
【0038】第1〜第4の除算器41〜44は、メモリ
回路11から入力される画像信号Y(P2)、Y(P7)、Y(P
4)、Y(P5)をそれぞれ1/4にする。第1の加算器45
は、第1及び第2の除算器41、42の除算結果を加算
し、第2の加算器46は、第3及び第4の除算器43、
44の除算結果を加算する。そして、第3の加算器47
は、第1の加算器45の加算結果と第2の加算器46に
加算結果とを加算し、補正信号Y(c)を生成する。セレ
クタ48は、欠陥検出回路12から入力される検出出力
Dw、Dbに応答して、目標画素P0の画像信号Y(P0)ま
たは補正信号Y(c)の何れかを選択し、画素欠陥を補正
した画像信号Y'(P0)として出力する。即ち、セレクタ
48は、画素欠陥がなく、検出出力Dw、Dbの何れも立
ち上がっていない間は画像信号Y(P0)を選択し、検出出
力Dw、Dbの何れかが立ち上がったときに限って補正信
号Y(c)を選択するように構成される。これにより、画
像信号Y(n)に画素欠陥があった場合には、検出出力D
w、Dbに応答して、補正信号Y(c)によって補正され
る。
【0039】以上の実施形態においては、判定基準値を
目標画素に隣接する3行×3列の合計8個の周辺画素の
レベルに基づいて決定する場合を例示したが、それ以
上、例えば、3行×5列の14個の周辺画素や、5行×
5列の24個の周辺画素のレベルに基づいて判定基準値
を設定するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、連続して入力される画
像信号に含まれる画素欠陥を逐次検出することができ
る。このとき、画素欠陥を判定する判定基準値は、周辺
の画像の状態に応じて変動するため、高輝度部分あるい
は低輝度部分で誤った検出が成されるのを防止すること
ができ、再生画面上で視覚的に目立つ画素欠陥が効率よ
く検出できるようになる。
【0041】また、画素欠陥を逐次検出しながら、その
検出結果に応じて画素欠陥を補正するようにしたこと
で、画素欠陥の位置を予め検出して設定しておく必要が
無くなり、初期設定動作を簡略化できる。同時に、撮像
素子の経時変化によって画素欠陥が増えた場合でも、特
に設定を変更する必要なく、画素欠陥の補正ができる。
さらには、ノイズの影響を受けにくくなるため、動作の
信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画素欠陥検出方法に用いる判定基準値
と周辺画素のレベルとの関係を示す図である。
【図2】目標画素と周辺画素との位置関係を示す平面図
である。
【図3】本発明の画像処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図4】メモリ回路の構成を示すブロック図である。
【図5】欠陥検出回路の構成を示すブロック図である。
【図6】欠陥補正回路の構成を示すブロック図である。
【図7】固体撮像装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CCDイメージセンサ 2 駆動回路 3 タイミング制御回路 4 信号処理回路 5 欠陥補正回路 6 補正情報メモリ 11 メモリ回路 12 欠陥検出回路 13 オフセット算出回路 14 遅延回路 15 欠陥補正回路 21、22 ラインメモリ 23〜28 ラッチ 31 平均値算出部 32 最大値検出部 33 最小値検出部 34〜36 減算器 37、38 加算器 41〜44 除算器 45〜47 加算器 48 セレクタ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B047 AB02 BB04 CB05 DA06 DC02 DC11 5C024 AA01 CA09 FA01 GA11 HA00 HA01 HA11 HA12 HA18 HA23 5C077 LL02 LL11 MM03 PP05 PP10 PP43 PP46 PP52 PP53 PP54 PP68 PQ12 PQ18 PQ20 PQ22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1画面の画像信号に含まれる画素欠陥を
    検出する検出方法であって、目標画素に隣接する複数の
    周辺画素の平均レベルを算出するステップと、上記複数
    の周辺画素の最大レベル及び最小レベルを検出するステ
    ップと、上記最大レベルと上記最小レベルとの差を上記
    平均レベルに加算して第1の判定基準値とし、上記最大
    レベルと上記最小レベルとの差を上記平均レベルから減
    算して第2の判定基準値とするステップと、を有し、目
    標画素のレベルが上記第1の判定基準値よりも大きいと
    き、あるいは、上記第2の判定基準値よりも小さいと
    き、その目標画素を欠陥画素と判定することを特徴とす
    る画素欠陥検出方法。
  2. 【請求項2】 上記第1の判定基準値に対してオフセッ
    ト値を加算すると共に、上記第2の判定基準値からオフ
    セット値を減算することを特徴とする請求項1に記載の
    画素欠陥検出方法。
  3. 【請求項3】 上記周辺画素の平均レベルに基づいて上
    記オフセット値を設定することを特徴とする請求項2に
    記載の画素欠陥検出方法。
  4. 【請求項4】 適数行分の画像信号を保持し、目標画素
    に対応する画像信号と共に、目標画素に隣接する複数の
    周辺画素に対応する画像信号を供給するメモリ回路と、
    上記目標画素のレベルを上記複数の周辺画素のレベルと
    対比して欠陥画素を検出する欠陥検出回路と、上記欠陥
    検出回路の検出結果に応答して上記目標画素の欠陥を補
    正する欠陥補正回路と、を備え、上記欠陥検出回路は、
    上記複数の周辺画素の最大レベルと最小レベルとの差を
    上記複数の周辺画素の平均レベルに対して加算または減
    算して判定基準値を生成し、この判定基準値と上記目標
    画素のレベルとを比較して画素欠陥を判定することを特
    徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 上記欠陥検出回路は、上記周辺画素に対
    応する画像信号のレベルに応じて設定されるオフセット
    値を上記判定基準値に加算することを特徴とする請求項
    4に記載の画像処理装置。
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