JP2001110996A - 半導体装置の製造法 - Google Patents
半導体装置の製造法Info
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Landscapes
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッファ層そのものを堆積する方法では、基
板となるSiと、バッファ層材料との界面エネルギー
差、表面の汚染、結晶成長モードなどの影響で完全にS
i表面を均一の膜厚で被覆してなるバッファ層の形成は
困難であった。また、界面に不要な準位が導入されデバ
イスの動作を阻害することになる。 【解決手段】 Mg、Al、Ti、Y、Zr、Ce、P
r、Nd、Sm、Eu、Gd、Hf、Wのうちから選ば
れた少なくとも1つ以上の金属元素を含むSi薄膜を形
成した後、酸素を含む雰囲気中の熱処理によりSi上に
前記金属の酸化物薄膜を成長させる。
板となるSiと、バッファ層材料との界面エネルギー
差、表面の汚染、結晶成長モードなどの影響で完全にS
i表面を均一の膜厚で被覆してなるバッファ層の形成は
困難であった。また、界面に不要な準位が導入されデバ
イスの動作を阻害することになる。 【解決手段】 Mg、Al、Ti、Y、Zr、Ce、P
r、Nd、Sm、Eu、Gd、Hf、Wのうちから選ば
れた少なくとも1つ以上の金属元素を含むSi薄膜を形
成した後、酸素を含む雰囲気中の熱処理によりSi上に
前記金属の酸化物薄膜を成長させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体の強誘電
生、圧電性、焦電生、電気光学効果を用いる、メモリ素
子、センサ、アクチュエータ、電気光学素子などに用い
られる。
生、圧電性、焦電生、電気光学効果を用いる、メモリ素
子、センサ、アクチュエータ、電気光学素子などに用い
られる。
【0002】
【従来の技術】これまで、強誘電体材料をSi上に形成
し強誘電体の様々な機能を利用するデバイスが数多く提
案されてきた。中でも、強誘電体の自発分極を用いたメ
モリデバイスは、高速性と不揮発性を兼ね備えた究極の
メモリデバイスとして注目されている。特に、MOSF
ETのゲート酸化膜を強誘電体で置き換えた強誘電体ゲ
ートデバイスは、スケーリング則に乗った設計が可能で
あり、セル面積も小さくとれることから特に注目を集め
ている。しかしながら、強誘電体を構成する元素として
は、Pb、Bi、Ba、Ca、Ti、Zrといった反応
性に富む重元素が用いられ、さらに強誘電体の結晶化の
ために500℃〜800℃の高温が必要となる。そこ
で、Si基板と強誘電体の間にバッファ層を設けて、元
素の拡散を防止するのが一般的である。
し強誘電体の様々な機能を利用するデバイスが数多く提
案されてきた。中でも、強誘電体の自発分極を用いたメ
モリデバイスは、高速性と不揮発性を兼ね備えた究極の
メモリデバイスとして注目されている。特に、MOSF
ETのゲート酸化膜を強誘電体で置き換えた強誘電体ゲ
ートデバイスは、スケーリング則に乗った設計が可能で
あり、セル面積も小さくとれることから特に注目を集め
ている。しかしながら、強誘電体を構成する元素として
は、Pb、Bi、Ba、Ca、Ti、Zrといった反応
性に富む重元素が用いられ、さらに強誘電体の結晶化の
ために500℃〜800℃の高温が必要となる。そこ
で、Si基板と強誘電体の間にバッファ層を設けて、元
素の拡散を防止するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このとき、バッファ層
は電気特性に影響を与えない程度の膜厚と拡散の原因と
なる欠陥などを含まないという相反する特性が必要とさ
れる。バッファ層の形成にはCVD法、スパッタリング
法、MBE法などを用い、数nm以下の膜厚の主として
金属酸化物からなるバッファ層を制御しながら形成する
のが、現在一般的に用いられる方法である。しかしなが
ら、それらバッファ層そのものを堆積する方法では、基
板となるSiと、バッファ層材料との界面エネルギー
差、表面の汚染、結晶成長モードなどの影響で完全にS
i表面を均一の膜厚で被覆してなるバッファ層の形成は
困難であった。また、界面に不要な準位が導入されデバ
イスの動作を阻害することになる。
は電気特性に影響を与えない程度の膜厚と拡散の原因と
なる欠陥などを含まないという相反する特性が必要とさ
れる。バッファ層の形成にはCVD法、スパッタリング
法、MBE法などを用い、数nm以下の膜厚の主として
金属酸化物からなるバッファ層を制御しながら形成する
のが、現在一般的に用いられる方法である。しかしなが
ら、それらバッファ層そのものを堆積する方法では、基
板となるSiと、バッファ層材料との界面エネルギー
差、表面の汚染、結晶成長モードなどの影響で完全にS
i表面を均一の膜厚で被覆してなるバッファ層の形成は
困難であった。また、界面に不要な準位が導入されデバ
イスの動作を阻害することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、Mg、Al、Ti、Y、Zr、Ce、Pr、Nd、
Sm、Eu、Gd、Hf、Wのうちから選ばれた少なく
とも1つ以上の金属元素を含むSi薄膜を形成した後、
酸素を含む雰囲気中の熱処理によりSi上に前記金属の
酸化物薄膜を成長させる。
に、Mg、Al、Ti、Y、Zr、Ce、Pr、Nd、
Sm、Eu、Gd、Hf、Wのうちから選ばれた少なく
とも1つ以上の金属元素を含むSi薄膜を形成した後、
酸素を含む雰囲気中の熱処理によりSi上に前記金属の
酸化物薄膜を成長させる。
【0005】本方法によれば、膜形成プロセスはほとん
ど同一化学物質からなる薄膜の形成であり、界面の濡れ
性は極めてよく、均一性にすぐれたSi薄膜の形成とそ
の後の酸素を含む熱処理により、Siと前記金属間の酸
化物生成自由エネルギー差により、Si薄膜表面に極薄
の高品質のバッファ層が形成される。
ど同一化学物質からなる薄膜の形成であり、界面の濡れ
性は極めてよく、均一性にすぐれたSi薄膜の形成とそ
の後の酸素を含む熱処理により、Siと前記金属間の酸
化物生成自由エネルギー差により、Si薄膜表面に極薄
の高品質のバッファ層が形成される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0007】(実施例1)図1に本発明の実施例で作製
したメモリデバイスの構成図を示す。p型Siを基板1
として、通常の半導体プロセスにより、素子分離3、ソ
ース、ドレイン領域2を形成した後、MBE法により、
膜厚5nmのSi層4をエピタキシャル成長させた。こ
のSi薄膜中には10vol%のTiをSi成長時に同
時供給し固溶させた。
したメモリデバイスの構成図を示す。p型Siを基板1
として、通常の半導体プロセスにより、素子分離3、ソ
ース、ドレイン領域2を形成した後、MBE法により、
膜厚5nmのSi層4をエピタキシャル成長させた。こ
のSi薄膜中には10vol%のTiをSi成長時に同
時供給し固溶させた。
【0008】その後、5mTorrの酸素中600℃1
時間熱処理を行った後、RFマグネトロンスパッタリン
グ法により、PZT系強誘電体薄膜5を600℃で20
0nm成長させた。
時間熱処理を行った後、RFマグネトロンスパッタリン
グ法により、PZT系強誘電体薄膜5を600℃で20
0nm成長させた。
【0009】続いて絶縁層6としてSiO2を300n
m堆積した後、コンタクトホールを形成して、ソース電
極7,ドレイン電極8,ゲート電極9を形成して、トラ
ンジスタを作製した。
m堆積した後、コンタクトホールを形成して、ソース電
極7,ドレイン電極8,ゲート電極9を形成して、トラ
ンジスタを作製した。
【0010】比較のため、Si層4を純粋のSiのみで
形成した以外は全く同様の手順で作製したトランジスタ
も準備した。得られたトランジスタのVg−Id特性を
測定したところ、図2に示すとおり、Tiをドープした
Si層を用いたトランジスタでは、強誘電体の自発分極
の反転に基づくヒステリシスが観察されたが、Tiドー
プを行わなかったトランジスタでは、図3に示すとお
り、ヒステリシスは観察されなかった。2つのサンプル
の断面透過電子顕微鏡観察を行ったところ、Tiをドー
プしたSi層を用いたトランジスタではSi層4と強誘
電体層5の間に厚さ約1nmのTiO2層が存在した
が、Tiをドープしないサンプルでは、Si層と強誘電
体層の界面は元素の拡散により、不明瞭であった。これ
より、TiドープSiの形成と酸素雰囲気中での熱処理
によるバッファ層形成が有効に機能していることがわか
る。
形成した以外は全く同様の手順で作製したトランジスタ
も準備した。得られたトランジスタのVg−Id特性を
測定したところ、図2に示すとおり、Tiをドープした
Si層を用いたトランジスタでは、強誘電体の自発分極
の反転に基づくヒステリシスが観察されたが、Tiドー
プを行わなかったトランジスタでは、図3に示すとお
り、ヒステリシスは観察されなかった。2つのサンプル
の断面透過電子顕微鏡観察を行ったところ、Tiをドー
プしたSi層を用いたトランジスタではSi層4と強誘
電体層5の間に厚さ約1nmのTiO2層が存在した
が、Tiをドープしないサンプルでは、Si層と強誘電
体層の界面は元素の拡散により、不明瞭であった。これ
より、TiドープSiの形成と酸素雰囲気中での熱処理
によるバッファ層形成が有効に機能していることがわか
る。
【0011】4のSi層の膜厚としては、1nm、2n
m、3nm、5nm、10nm、20nm、40nmに
ついて検討したが、いずれも同じ効果が見られた。ま
た、金属元素の濃度は0.01vol%から20vol
%の範囲で検討したが、10vol%以上では金属相の
偏析により良好な結果が得られなかった。金属元素とし
て、Mg、Al、Y、Zr、Ce、Pr、Nd、Sm、
Eu、Gd、Hf、およびWについて、検討を行った
が、いずれも良好な結果を得た。さらにFe、Cu、Z
n、Ni、Co、Mnについても検討を行ったが、Vg
−Id特性上でメモリウインドウは観察されず、効果は
確認出来なかった。
m、3nm、5nm、10nm、20nm、40nmに
ついて検討したが、いずれも同じ効果が見られた。ま
た、金属元素の濃度は0.01vol%から20vol
%の範囲で検討したが、10vol%以上では金属相の
偏析により良好な結果が得られなかった。金属元素とし
て、Mg、Al、Y、Zr、Ce、Pr、Nd、Sm、
Eu、Gd、Hf、およびWについて、検討を行った
が、いずれも良好な結果を得た。さらにFe、Cu、Z
n、Ni、Co、Mnについても検討を行ったが、Vg
−Id特性上でメモリウインドウは観察されず、効果は
確認出来なかった。
【0012】(実施例2)実施例1と同様の構成である
が、Si層4を形成する代わりに、Si基板1表面にイ
オン注入により、Alをイオン注入装置により体積%で
0.1%相当を注入した。その後、実施例1と同様の手
順で強誘電体層5を形成し、絶縁層6,電極7〜9を形
成しデバイスを作製した。このトランジスタは実施例1
で作製したものと同様にVg−Id特性において、メモ
リウインドウ約1Vのヒステリシスを示し、実施例1同
様、バッファ層が機能したことが明らかとなった。
が、Si層4を形成する代わりに、Si基板1表面にイ
オン注入により、Alをイオン注入装置により体積%で
0.1%相当を注入した。その後、実施例1と同様の手
順で強誘電体層5を形成し、絶縁層6,電極7〜9を形
成しデバイスを作製した。このトランジスタは実施例1
で作製したものと同様にVg−Id特性において、メモ
リウインドウ約1Vのヒステリシスを示し、実施例1同
様、バッファ層が機能したことが明らかとなった。
【0013】
【発明の効果】本発明は実施例により明確にしたとお
り、本発明によれば、微量の金属元素を固溶させたSi
層を形成するだけの容易な方法で、安定に歩留まりよく
強誘電体ゲートデバイスを提供できる。さらには、強誘
電体をSi半導体上に形成した、センサ、アクチュエー
タ、高周波デバイス、電気光学素子なども同様に作製可
能であることは、明確である。
り、本発明によれば、微量の金属元素を固溶させたSi
層を形成するだけの容易な方法で、安定に歩留まりよく
強誘電体ゲートデバイスを提供できる。さらには、強誘
電体をSi半導体上に形成した、センサ、アクチュエー
タ、高周波デバイス、電気光学素子なども同様に作製可
能であることは、明確である。
【図1】本発明の一実施例で作製された半導体装置の構
成図
成図
【図2】本発明の一実施例で作製されたトランジスタの
Vg−Id特性図
Vg−Id特性図
【図3】従来方法で作製した強誘電体ゲートデバイスの
Vg−Id特性図
Vg−Id特性図
1 Si基板 2 ソース拡散領域 3 ドレイン拡散領域 4 Si薄膜 5 強誘電体層 6 絶縁層 7 ソース電極 8 ドレイン電極 9 ゲート電極 10 金属酸化膜層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/108 H01L 37/02 5F101 21/8242 27/10 651 5F103 21/8247 29/78 371 29/788 41/22 A 29/792 37/02 41/24 (72)発明者 大塚 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上田 路人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西川 孝司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4K029 AA06 AA24 BA35 BC00 BD01 CA05 CA10 GA01 4K030 BA29 CA04 CA12 DA09 LA01 5F001 AA17 AA42 AA60 AD12 AF05 AG02 AG26 AG30 5F045 AA04 AA19 AB02 AF03 DA53 DA57 HA05 HA15 HA16 HA20 5F083 FR06 JA12 JA15 PR12 PR21 PR22 PR25 PR33 PR36 5F101 BA27 BA33 BA62 BD02 BF01 BH03 BH11 BH16 5F103 AA04 AA08 AA10 DD16 KK10 PP03 RR04
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板上の強誘電体と、前記強誘電
体上に形成された電極とを少なくとも有する半導体装置
において、Mg、Al、Ti、Y、Zr、Ce、Pr、
Nd、Sm、Eu、Gd、Hf、Wの元素群のうちから
選ばれた少なくとも1つ以上の金属元素を含むSi薄膜
を形成する工程と、前記Si薄膜体積後に酸素を含む雰
囲気中の熱処理工程とを少なくとも有する半導体装置の
製造方法。 - 【請求項2】 金属を含むSi薄膜形成法が、CVD
法、MOCVD法、スパッタリング法、MBE法、イオ
ン注入法、であることを特徴とする請求項1記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項3】 金属を含むSi薄膜がSi上にエピタキ
シャル成長していることを特徴とする請求項1記載の半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28435499A JP2001110996A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 半導体装置の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28435499A JP2001110996A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 半導体装置の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001110996A true JP2001110996A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17677515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28435499A Pending JP2001110996A (ja) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | 半導体装置の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001110996A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1297015C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-01-24 | 国际商业机器公司 | 使用铁电栅极场效应晶体管的非易失性存储器和制造方法 |
EP4270396A3 (en) * | 2018-08-28 | 2024-02-21 | INTEL Corporation | Memory cell with a ferroelectric capacitor integrated with a transistor gate |
US11980037B2 (en) | 2020-06-19 | 2024-05-07 | Intel Corporation | Memory cells with ferroelectric capacitors separate from transistor gate stacks |
-
1999
- 1999-10-05 JP JP28435499A patent/JP2001110996A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1297015C (zh) * | 2002-09-27 | 2007-01-24 | 国际商业机器公司 | 使用铁电栅极场效应晶体管的非易失性存储器和制造方法 |
EP4270396A3 (en) * | 2018-08-28 | 2024-02-21 | INTEL Corporation | Memory cell with a ferroelectric capacitor integrated with a transistor gate |
US11980037B2 (en) | 2020-06-19 | 2024-05-07 | Intel Corporation | Memory cells with ferroelectric capacitors separate from transistor gate stacks |
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