JP2001109963A - 盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止装置

Info

Publication number
JP2001109963A
JP2001109963A JP29110799A JP29110799A JP2001109963A JP 2001109963 A JP2001109963 A JP 2001109963A JP 29110799 A JP29110799 A JP 29110799A JP 29110799 A JP29110799 A JP 29110799A JP 2001109963 A JP2001109963 A JP 2001109963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
theft
door
unit
vehicle
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29110799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4074733B2 (ja
Inventor
綾一 ▲高▼見
Ayaichi Takami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
Priority to JP29110799A priority Critical patent/JP4074733B2/ja
Publication of JP2001109963A publication Critical patent/JP2001109963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4074733B2 publication Critical patent/JP4074733B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、盗難行為を検出するために設けら
れたセンサ類の消費電流を低減することができ、盗難行
為の誤検出による誤警報の発生を低減することができる
盗難防止装置を提供することにある。 【解決手段】 車両に設けられたドアを開放するための
ドア開放機構に設けられたハンドルスイッチ21が操作
状態にある場合に、携帯機3に固有のIDコードの送信
を要求するリクエストコードを送信部33から送信して
も、所定時間T1内に携帯機3から返送信号が受信部3
5を介して受信されないときには、コード照合部49に
より所定時間T2だけ盗難行為をセンサユニット25に
検出させるように制御するとともに、威嚇警報信号をラ
ンプ29から発生させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盗難防止装置に関
し、特に、盗難行為を検出するためのセンサ類の消費電
力を低減することができる盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、盗難防止装置としては、特開昭6
4−90846号公報に記載された「自動車の盗難防止
装置」が報告されている。
【0003】このものは、車両に設けられたドアがアー
ムド状態(ロック状態)にある場合に、常時、ドアガラ
スの破壊を検知するための衝撃センサ、ドアオープンを
検出するためのドアカーテシスイッチ、エンジンフード
が開いたことを検出するためのエンジンフードオープン
センサ等のセンサ類を作動状態にしておき、これらのセ
ンサ類により不正な盗難行為を検知する装置であり、盗
難行為があるとホーンを断続的に鳴らして、盗難行為が
あったことを明確に報知するものである。また、近年、
上述したようなセンサ類に加わえて、車室内での盗難行
為として不正者の移動を検出するための超音波センサユ
ニットなどが搭載されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな盗難防止装置にあっては、ドアがアームド状態にあ
る場合、常時、センサ類を作動状態にして不正な盗難行
為があるかどうかを検知していた。
【0005】このため、超音波センサユニットなどのよ
うに消費電流が比較的大きいセンサ類を作動状態にして
おくと、バッテリが上がり易くなることが考えられる。
また、車両が風雨などの環境下に置かれた場合、超音波
センサユニットなどが誤検知することが考えられ、不正
な盗難行為がないにも拘わらず、ホーンを鳴らすことが
考えられる。この対策として、超音波センサユニットに
供給する電流を減少させセンサ感度を低下させればよい
が、検知範囲が低下することも考えられる。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、盗難行為を検出するために設けられ
たセンサ類の消費電流を低減することができ、盗難行為
の誤検出による誤警報の発生を低減することができる盗
難防止装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、車両の盗難行為を検出する盗
難行為検出手段と、盗難行為が検出された場合に、威嚇
警報を発生する威嚇警報発生手段とを備えた盗難防止装
置であって、車両に設けられたドアを開放するためのド
ア開放機構が操作状態かどうかを検出する操作状態検出
手段と、ドア開放機構が操作状態にある場合に、ドアを
施解錠するための携帯機に固有の識別情報の送信を要求
する送信要求手段と、携帯機から識別情報を受信する受
信手段と、所定時間内に携帯機から返送信号を受信され
るかどうかを判断する判断手段と、所定時間内に携帯機
から返送信号が受信されないときには、前記盗難行為検
出手段を所定時間だけ作動させるように制御するととも
に、威嚇警報発生手段を作動させるように制御する作動
制御手段とを備えることを要旨とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、車両の盗難行為を検出する盗難行為検出手段
と、盗難行為が検出された場合に、威嚇警報を発生する
威嚇警報発生手段とを備えた盗難防止装置であって、車
両に設けられたドアを開放するためのドア開放機構が操
作状態かどうかを検出する操作状態検出手段と、ドア開
放機構が操作状態にある場合に、ドアを施解錠するため
の携帯機に固有の識別情報の送信を要求する送信要求手
段と、携帯機から識別情報を受信する受信手段と、当該
車両のドアを施解錠可能な携帯機に固有の識別情報を予
め登録する記憶手段と、受信された識別情報が前記記憶
手段に予め登録された識別情報と一致するかどうかを判
断する判断手段と、両識別情報が一致しないときには、
前記盗難行為検出手段を所定時間だけ作動させるように
制御するとともに、威嚇警報発生手段を作動させるよう
に制御する作動制御手段とを備えることを要旨とする。
【0009】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、車両の盗難行為を検出する盗難行為検出手段
と、盗難行為が検出された場合に、威嚇警報を発生する
威嚇警報発生手段とを備えた盗難防止装置であって、携
帯機から識別情報を受信する受信手段と、車両に設けら
れたドアを開放するためのドア開放機構が操作状態かど
うかを検出する操作状態検出手段と、携帯機から識別情
報が受信されない場合に、ドア開放機構が操作状態にな
ったかどうかを判断する判断手段と、携帯機から識別情
報が受信されない場合に、ドア開放機構が操作状態にな
ったときには、前記盗難行為検出手段を所定時間だけ作
動させるように制御するとともに、威嚇警報発生手段を
作動させるように制御する作動制御手段とを備えること
を要旨とする。
【0010】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記ドア開放機構は、車両のドアの外側に設け
られたアウトサイドハンドル、又は、車両のドアの内側
に設けられたインサイドハンドルであることを要旨とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る盗難防止装置1のシステム構成を示す図であ
る。図1に示すように、盗難防止装置1は、運転者が携
帯する携帯機3と、車両側に設けられた車体コントロー
ラ5から構成されている。
【0012】まず、携帯機3の構成について説明する。
受信部11は、アンテナを介して受信される電波を復調
して受信信号をコード照合部13に出力する。コード照
合部13は、受信部11で受信された受信信号に所定の
リクエストコードが含まれるかどうかを判断し、このリ
クエストコードが含まれる場合には、コード記憶部15
から固有の識別情報を表すIDコードを読み出し、この
IDコードを送信部17に出力する。コード記憶部15
は、当該携帯機3に固有のIDコードを記憶している。
送信部17は、コード照合部15からのIDコードを電
波に付加して送信する。
【0013】次に、車体コントローラ5に接続される各
部の構成について説明する。ハンドルスイッチ(SW)
21は、車両のドアの外側に設けられたアウトサイドハ
ンドル、又は、内側に設けられたインサイドハンドルな
どのドア開放機構が操作状態かどうかを検出するリード
スイッチやタッチスイッチである。アクチュエータ23
は、施解錠信号出力部39から出力される制御信号の電
流方向に応じて、ドアに設けられた施解錠部(図示せ
ず)を駆動してロック/アンロック作動させる。
【0014】センサユニット25は、例えばAピラーや
ルームミラーに取り付けられ、センサユニット制御部4
1からのON/OFF制御信号に応じて超音波を車室内
に送出/停止し、車室内からの反射波を受信して周知の
信号処理技術により盗難行為のような不正者の移動を検
知したときにON信号を、不正者の移動がないときにO
FF信号をセンサ信号としてセンサ信号入力部43に出
力する。なお、センサユニット25の消費電力は、例え
ば数10mA程度であり、センサユニット25を長時間
作動させると、バッテリの電流消費に影響を与える可能
性が出てくる。
【0015】ホーン27は、例えばエンジンルームなど
に取り付けられ、アラーム信号音を車外に出力する。ラ
ンプ29は、例えばルームランプや、車体に設けられた
ランプ類や、車外に向かってフラッシュ光を照射可能な
ランプ類であり、発光時に威嚇警報信号となる。
【0016】次に、車体コントローラ5の構成について
説明する。トリガ入力部31は、ハンドルスイッチ21
が操作された場合にON信号をコード照合部49に出力
する。送信部33は、車両周辺にある携帯機3から固有
のIDコードの送信を要求するため、コード照合部49
からのリクエストコードを電波に付加して送信する。受
信部35は、アンテナを介して受信される電波を復調し
て受信信号をコード照合部49に出力する。
【0017】コード記憶部37は、車両ドアを施解錠可
能な複数の携帯機3のIDコードを記憶している。施解
錠信号出力部39は、コード照合部49からの施解錠信
号に応じて例えばリレーやトランジスタをON/OFF
制御してアクチュエータ23に供給すべき制御電流の電
流方向を制御し、アクチュエータ23をロック/アンロ
ック作動させる。
【0018】センサユニット制御部41は、コード照合
部49からのON信号に応じて例えばリレーやトランジ
スタをON制御してセンサユニット25に電源を供給
し、センサユニット25を作動状態に設定する。センサ
信号入力部43は、センサユニット25から出力される
センサ信号をコード照合部49に出力する。
【0019】アラーム信号出力部45は、コード照合部
49からのON制御信号に応じてアラーム信号をホーン
27に出力する。威嚇警報信号出力部47は、コード照
合部49からのON制御信号に応じて威嚇警報信号をラ
ンプ29に出力する。コード照合部49は、後述する制
御プログラムを記憶するROMと、制御データを記憶す
るRAMと、ROMに記憶されている制御プログラムに
従って装置全体を制御するCPUと、時間を計時するタ
イマとから構成されている。
【0020】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、本発明の第1の実施の形態に係る盗難防止装置1の
動作を説明する。また、図2に示すフローチャートは、
コード照合部49の内部ROMに制御プログラムとして
記憶されている。
【0021】いま、車両が停車状態にあり、降車時に運
転者によりドアが閉じられ施錠状態(アームド状態)に
あることとする。始めに、車両の周囲に何者もいない場
合の動作について説明する。
【0022】まず、ステップS10では、トリガ入力部
31を介してハンドルスイッチ21が操作されON信号
がコード照合部49に入力したかを判断する。ハンドル
スイッチ21が操作されていないので、ステップS14
0に進む。
【0023】そして、ハンドルスイッチ21が操作され
ていないので、ステップS140では、センサユニット
25が作動中かどうかを判断する。センサユニット25
が作動中でないので、ステップS210に進む。そし
て、ステップS210では、ホーン27からのアラーム
信号が出力中かどうかを判断する。アラーム信号を出力
していないので、ステップS10に戻り、上述した処理
を繰り返す。
【0024】次に、車両の周囲に何者かがいる場合の動
作について説明する。まず、ステップS10では、トリ
ガ入力部31を介してハンドルスイッチ21が操作され
ON信号がコード照合部49に入力したかを判断する。
ハンドルスイッチ21が操作された場合にはステップS
20に進む。一方、そうでない場合にはステップS14
0に進む。
【0025】そして、ステップS20では、何者かによ
ってアウトサイドハンドル、又は、インサイドハンドル
が操作されたことを検出したので、正規の運転者なのか
不正者なのかを判断するため、コード照合部49から送
信部33へリクエストコードを出力する。送信部33
は、車両周辺にある携帯機3から固有のIDコードの送
信を要求するため、電波にリクエストコードを付加して
送信する。
【0026】ここで、携帯機3の動作について説明す
る。受信部11は、常時、アンテナを介して受信される
電波を復調して受信信号をコード照合部13に出力して
いる。コード照合部13は、受信部11で受信された受
信信号に所定のリクエストコードが含まれるかどうかを
判断し、このリクエストコードが含まれる場合には、コ
ード記憶部15から固有のIDコードを読み出し、この
IDコードを送信部17に出力する。そして、送信部1
7は、IDコードを電波に付加してアンテナから送信す
る。
【0027】そして、ステップS30では、受信部35
に受信を開始させる。アンテナを介して受信される電波
を受信機35に復調させ、受信信号をコード照合部49
に出力させる。そして、ステップS40では、コード照
合部49に内蔵されたタイマT1をON制御して計時動
作を開始させる。
【0028】そして、ステップS50では、コード照合
部49は、タイマT1がタイムアップして受信待ち時間
T1になったかどうかを判断する。まだタイムアップし
ていない場合にはステップS60に進む。一方、タイム
アップした場合にはステップS100に進む。
【0029】そして、ステップS60では、まだタイム
アップしていないので、コード照合部49は、受信部3
5によりリターン信号が受信されるかどうかを判断す
る。リターン信号が受信された場合にはステップS70
に進む。一方、そうでない場合にはステップS50に戻
り、処理を繰り返す。
【0030】そして、ステップS70では、リターン信
号が受信されたので、受信部35に受信動作を停止させ
る。
【0031】ここで、ステップS80では、受信部35
により受信されたリターン信号が、コード記憶部37に
記憶されている複数のIDコードのうちのいずれか1つ
と一致するかどうかを判断する。IDコードが一致する
場合にはステップS90に進む。一方、IDコードが一
致しない場合にはステップS110に進む。
【0032】そして、ステップS90では、IDコード
が一致して当該車両の運転者であることが判定できたの
で、コード照合部49から解錠信号を施解錠信号出力部
39へ出力し、アクチュエータ23をアンロック動作す
る方向に制御電流を流してドアをアンロック作動させて
解錠状態になる。
【0033】一方、ステップS50でタイマT1がタイ
ムアップしたので、ステップS100では、受信部35
に受信動作を停止させ、ステップS110に進む。そし
て、ステップS110では、受信したリターン信号がI
Dコードと一致しないので、又は、タイムアップしたの
で、不正者により車両に設けられたドアが操作されたこ
とと判定し、威嚇警報信号出力部47にON制御信号を
出力する。威嚇警報信号出力部47は、コード照合部4
9からのON制御信号に応じて威嚇警報信号をランプ2
9から出力する。この結果、ランプ29の照射により不
正者は威嚇される。
【0034】そして、ステップS120では、コード照
合部49からON信号をセンサユニット制御部41に出
力してセンサユニット25に電源を供給し、センサユニ
ット25を作動状態に設定する。この結果、センサユニ
ット25から車室内に超音波が出力され、次に、車室内
からの反射波がセンサユニット25に入力され、さら
に、センサ信号がセンサ信号入力部43に出力され、さ
らに、コード照合部49に出力される。
【0035】そして、ステップS130では、コード照
合部49に内蔵されたタイマT2をON制御して計時動
作を開始させ、ステップS10に戻り、処理を繰り返
す。
【0036】そして、ステップS10では、再度、トリ
ガ入力部31を介してハンドルスイッチ21が操作され
ON信号がコード照合部49に入力したかを判断する。
ハンドルスイッチ21が操作された場合にはステップS
20に進む。一方、そうでない場合にはステップS14
0に進む。
【0037】ここで、ステップS140では、ハンドル
スイッチ21が操作されていないので、ステップS12
0での制御処理によりセンサユニット25が作動中かど
うかを判断する。センサユニット25が作動中の場合に
はステップS150に進む。一方、そうでない場合には
ステップS210に進む。
【0038】そして、ステップS150では、コード照
合部49は、タイマT2がタイムアップしてセンサ作動
時間T2を経過したかどうかを判断する。まだタイムア
ップしていない場合にはステップS160に進む。一
方、タイムアップした場合にはステップS200に進
む。
【0039】そして、ステップS160では、まだタイ
ムアップしていないので、コード照合部49は、センサ
信号入力部43から出力されるセンサ信号が不正者の移
動状態を表すON信号かどうかを判断する。センサ信号
がON信号の場合にはステップS170に進む。一方、
そうでない場合にはステップS10に戻り、処理を繰り
返す。
【0040】そして、ステップS170では、センサ信
号がON信号となり車室内を不正者が移動している状態
にあるので、不正者が車室内に進入したことと判断し、
アラーム信号出力部45にON制御信号を出力する。こ
の結果、ホーン27からアラーム信号音が出力され、不
正者が車両に進入したことが車両周囲に報知され、同時
に、不正者を威嚇することとなる。
【0041】そして、ステップS180では、コード照
合部49に内蔵されたタイマT3をON制御して計時動
作を開始させる。そして、ステップS190では、コー
ド照合部49からOFF信号をセンサユニット制御部4
1に出力してセンサユニット25への電源供給を停止
し、ステップS10に戻り、処理を繰り返す。この結
果、センサユニット25から車室内への超音波出力が停
止する。
【0042】一方、ステップS150でタイマT2がタ
イムアップしたので、ステップS200では、コード照
合部49からOFF信号をセンサユニット制御部41に
出力してセンサユニット25への電源供給を停止し、全
処理を終了する。この結果、センサユニット25から車
室内への超音波出力が停止する。
【0043】ここで、ステップS190からステップS
10に進んだ場合、ステップS10では、再度、トリガ
入力部31を介してハンドルスイッチ21が操作されO
N信号がコード照合部49に入力したかを判断する。ハ
ンドルスイッチ21が操作された場合にはステップS2
0に進む。一方、そうでない場合にはステップS140
に進む。
【0044】再度、ステップS140では、ハンドルス
イッチ21が操作されていないので、ステップS120
での制御処理によりセンサユニット25が作動中かどう
かを判断する。センサユニット25が作動中の場合には
ステップS150に進む。一方、そうでない場合にはス
テップS210に進む。
【0045】そして、ステップS210では、ステップ
S170で開始されたホーン27からのアラーム信号が
今も出力中かどうかを判断する。アラーム信号が出力中
の場合にはステップS220に進む。一方、そうでない
場合にはステップS10に戻り、処理を繰り返す。
【0046】そして、ステップS220では、アラーム
信号が出力中であるので、コード照合部49は、タイマ
T3がタイムアップしてアラーム時間T3を経過したか
どうかを判断する。まだタイムアップしていない場合に
はステップS10に進む。一方、タイムアップした場合
にはステップS230に進む。
【0047】そして、ステップS220でタイマT3が
タイムアップしたので、ステップS230では、コード
照合部49からOFF信号をアラーム信号出力部45に
出力してホーン27からのアラーム信号音の発生を停止
し、ステップS120に進み、上述した処理を繰り返
す。
【0048】このように、車両に設けられたドアを開放
するためのドア開放機構に設けられたハンドルスイッチ
21が操作状態にある場合に、携帯機3に固有のIDコ
ードの送信をリクエストコードを用いて要求しても、所
定時間T1内に携帯機3から返送信号が受信部35に受
信されないときには、所定時間T2だけセンサユニット
25に盗難行為を検出させるように制御するとともに、
威嚇警報信号をランプ29に発生させるように制御する
ことで、盗難行為を検出するために設けられたセンサユ
ニット25の消費電流を低減することができ、盗難行為
の誤検出による誤警報の発生を低減することができる。
【0049】また、車両に設けられたドアを開放するた
めのドア開放機構に設けられたハンドルスイッチ21が
操作状態にある場合に、携帯機3に固有のIDコードの
送信をリクエストコードを用いて要求しても、受信され
たIDコードが予めコード記憶部37に登録されたID
コードと一致しないときには、所定時間T1だけセンサ
ユニット25に盗難行為を検出させるように制御すると
ともに、威嚇警報信号をランプ29に発生させるように
制御することで、盗難行為を検出するために設けられた
センサユニット25の消費電流を低減することができ、
盗難行為の誤検出による誤警報の発生を低減することが
できる。
【0050】この結果、従来のようなバッテリ上がりを
防止することができる。また、車両が風雨などの環境下
に置かれた場合にも、センサユニットの誤検知が低減さ
れ、不正な盗難行為がないにも拘わらず、ホーンを鳴ら
すようなことが低減される。さらに、車両の盗難を未然
に防止することができる。
【0051】また、車両のドアの外側に設けられたアウ
トサイドハンドル、又は、車両のドアの内側に設けられ
たインサイドハンドルの操作状態を検出することで、何
者かにより車両のドアを開放する操作を検出することが
できる。
【0052】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態に係る盗難防止装置51のシステム構成
を示す図である。なお、第2の実施の形態は、図1に示
す第1の実施の形態に対応する盗難防止装置と同様の基
本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号
を付し、その説明を省略することとする。
【0053】本実施の形態の構成要素の特徴は、携帯機
53に受信部に代わって施解錠スイッチ61を設け、車
体コントローラ55には第1の実施の形態で備えていた
送信部を設けないことにある。次に、図4に示すフロー
チャートを参照して、本発明の第2の実施の形態に係る
盗難防止装置51の動作を説明する。なお、図4に示す
フローチャートは、図2に示すフローチャートと同様の
基本的手順を有しており、同一の手順には同一の符号を
付している。また、図4に示すフローチャートも、コー
ド照合部49の内部ROMに制御プログラムとして記憶
されている。
【0054】いま、車両が停車状態にあり、降車時に運
転者によりドアが閉じられ施錠状態(アームド状態)に
あることとする。
【0055】始めに、車両の周囲に何者もいない場合の
動作について説明する。まず、ステップS310では、
受信部35を受信待機状態に設定し、アンテナを介して
受信される電波を復調して受信信号をコード照合部49
に出力できる状態にしておく。
【0056】ここで、ステップS320では、受信部3
5により受信される受信信号が、コード記憶部37に記
憶されている複数のIDコードのうちのいずれか1つと
一致するかどうかを判断する。車両の周囲に何者もいな
いので、当然、IDコードが一致することはないのでス
テップS340に進む。
【0057】そして、ステップS340では、トリガ入
力部31を介してハンドルスイッチ21が操作されON
信号がコード照合部49に入力したかを判断する。ハン
ドルスイッチ21が操作されていないので、ステップS
140に進む。そして、ハンドルスイッチ21が操作さ
れていないので、ステップS140では、センサユニッ
ト25が作動中かどうかを判断する。センサユニット2
5が作動中でないので、ステップS210に進む。
【0058】そして、ステップS210では、ホーン2
7からのアラーム信号が出力中かどうかを判断する。ア
ラーム信号を出力していないので、ステップS310に
戻り、上述した処理を繰り返す。
【0059】次に、車両の周囲に何者かがいる場合の動
作について説明する。まず、ステップS310では、受
信部35を受信待機状態に設定し、アンテナを介して受
信される電波を復調して受信信号をコード照合部49に
出力できる状態にしておく。
【0060】ここで、携帯機53の動作について説明す
る。運転者が携帯機53を所持しており、携帯機53に
設けられた施解錠スイッチ61が押された場合には、施
解錠スイッチ61からのON操作がコード照合部63に
入力される。ON操作が入力されると、コード照合部1
3は、直ちに、コード記憶部15から固有のIDコード
を読み出し、このIDコードを送信部17に出力する。
そして、送信部17は、IDコードを電波に付加してア
ンテナから送信する。
【0061】ここで、ステップS320では、受信部3
5により受信される受信信号が、コード記憶部37に記
憶されている複数のIDコードのうちのいずれか1つと
一致するかどうかを判断する。IDコードが一致する場
合にはステップS330に進む。一方、IDコードが一
致しない場合にはステップS340に進む。
【0062】そして、ステップS330では、IDコー
ドが一致して当該車両の運転者であることが判定できた
ので、コード照合部49から解錠信号を施解錠信号出力
部39へ出力し、アクチュエータ23をアンロック動作
する方向に制御電流を流してドアをアンロック作動させ
て解錠状態になる。
【0063】一方、ステップS340では、トリガ入力
部31を介してハンドルスイッチ21が操作されON信
号がコード照合部49に入力したかを判断する。ハンド
ルスイッチ21が操作された場合にはステップS350
に進む。一方、そうでない場合にはステップS140に
進む。
【0064】そして、ステップ3450では、何者かに
よってアウトサイドハンドル、又は、インサイドハンド
ルが操作されたことを検出したので、不正者によるハン
ドル操作として判断し、威嚇警報信号出力部47にON
制御信号を出力する。威嚇警報信号出力部47は、コー
ド照合部49からのON制御信号に応じて威嚇警報信号
をランプ29から出力する。この結果、ランプ29の照
射により不正者は威嚇される。
【0065】そして、ステップS360では、コード照
合部49からON信号をセンサユニット制御部41に出
力してセンサユニット25に電源を供給し、センサユニ
ット25を作動状態に設定する。この結果、センサユニ
ット25から車室内に超音波が出力され、次に、車室内
からの反射波がセンサユニット25に入力され、さら
に、センサ信号がセンサ信号入力部43に出力され、さ
らに、コード照合部49に出力される。そして、ステッ
プS370では、コード照合部49に内蔵されたタイマ
T2をON制御して計時動作を開始させ、ステップS3
10に戻り、処理を繰り返す。
【0066】そして、ステップS310では、再度、受
信部35が受信待機状態に設定され、ステップS320
では、受信部35により受信される受信信号が、コード
記憶部37に記憶されている複数のIDコードのうちの
いずれか1つと一致するかどうかを判断するが、不正者
なのでIDコードが一致せず、ステップS340に進
む。
【0067】そして、ステップS340では、再度、ト
リガ入力部31を介してハンドルスイッチ21が操作さ
れON信号がコード照合部49に入力したかを判断す
る。ハンドルスイッチ21が操作された場合には上述し
たステップS350に進む。一方、そうでない場合には
ステップS140に進む。なお、ステップS140〜S
230までの各処理は、第1の実施の形態において説明
したので、その説明を省略することとする。
【0068】このように、携帯機53からIDコードが
受信部35に受信されない場合に、ドア開放機構に設け
られたハンドルスイッチ21が操作状態になったときに
は、所定時間T1だけセンサユニット25に盗難行為を
検出させるように制御するとともに、威嚇警報信号をラ
ンプ29に発生させるように制御することで、盗難行為
を検出するために設けられたセンサユニット25の消費
電流を低減することができ、盗難行為の誤検出による誤
警報の発生を低減することができる。
【0069】この結果、従来のようなバッテリ上がりを
防止することができる。また、車両が風雨などの環境下
に置かれた場合にも、センサユニットの誤検知が低減さ
れ、不正な盗難行為がないにも拘わらず、ホーンを鳴ら
すようなことが低減される。さらに、車両の盗難を未然
に防止することができる。
【0070】また、車両のドアの外側に設けられたアウ
トサイドハンドル、又は、車両のドアの内側に設けられ
たインサイドハンドルの操作状態を検出することで、何
者かにより車両のドアを開放する操作を検出することが
できる。
【0071】なお、上記実施の形態では、超音波を車室
内に発射して反射波により不正者の移動を検知するセン
サユニット25を用いる場合について説明したが、本発
明はこのようなセンサユニット25を用いる場合に限ら
れることなく、ドアガラスの破壊を検知するための衝撃
センサ、ドアオープンを検出するためのドアカーテシス
イッチ、エンジンフードが開いたことを検出するための
エンジンフードオープンセンサ等のセンサ類を用いる場
合にも同様に、これらセンサ類の消費電力を低減するこ
とができる。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、車両に
設けられたドアを開放するためのドア開放機構が操作状
態にある場合に、携帯機に固有の識別情報の送信を要求
しても、所定時間内に携帯機から返送信号が受信されな
いときには、所定時間だけ盗難行為を検出させるように
制御するとともに、威嚇警報を発生させるように制御す
ることで、盗難行為を検出するために設けられたセンサ
類の消費電流を低減することができ、盗難行為の誤検出
による誤警報の発生を低減することができる。
【0073】また、請求項2記載の本発明によれば、車
両に設けられたドアを開放するためのドア開放機構が操
作状態にある場合に、携帯機に固有の識別情報の送信を
要求しても、受信された識別情報が予め登録された識別
情報と一致しないときには、所定時間だけ盗難行為を検
出させるように制御するとともに、威嚇警報を発生させ
るように制御することで、盗難行為を検出するために設
けられたセンサ類の消費電流を低減することができ、盗
難行為の誤検出による誤警報の発生を低減することがで
きる。
【0074】また、請求項3記載の本発明によれば、携
帯機から識別情報が受信されない場合に、ドア開放機構
が操作状態になったときには、所定時間だけ盗難行為を
検出させるように制御するとともに、威嚇警報を発生さ
せるように制御することで、盗難行為を検出するために
設けられたセンサ類の消費電流を低減することができ、
盗難行為の誤検出による誤警報の発生を低減することが
できる。
【0075】また、請求項4記載の本発明によれば、車
両のドアの外側に設けられたアウトサイドハンドル、又
は、車両のドアの内側に設けられたインサイドハンドル
の操作状態を検出することで、何者かにより車両のドア
を開放する操作を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る盗難防止装置
1のシステム構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る盗難防止装置
1の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る盗難防止装置
51のシステム構成を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る盗難防止装置
51の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1,51 盗難防止装置 3,53 携帯機 5,55 車体コントローラ 11 受信部 13,63 コード照合部(携帯機) 15 コード記憶部 17 送信部 21 ハンドルスイッチ(SW) 23 アクチュエータ 25 センサユニット 27 ホーン 29 ランプ 31 トリガ入力部 33 送信部 35 受信部 37 コード記憶部 39 施解錠信号出力部 41 センサユニット制御部 43 センサ信号入力部 45 アラーム信号出力部 47 威嚇警報信号出力部 49 コード照合部(車体コントローラ) 61 施解錠スイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B // H01H 3/20 H01H 3/20 Z Fターム(参考) 5C084 AA04 AA08 AA10 AA13 BB04 BB27 CC01 CC07 DD03 DD22 EE06 FF02 FF08 FF10 GG03 GG07 GG09 GG31 GG39 GG43 GG52 GG57 GG68 GG74 HH01 HH05 HH08 HH09 5K048 AA16 BA42 BA52 DC01 EA16 FB11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の盗難行為を検出する盗難行為検出
    手段と、 盗難行為が検出された場合に、威嚇警報を発生する威嚇
    警報発生手段とを備えた盗難防止装置であって、 車両に設けられたドアを開放するためのドア開放機構が
    操作状態かどうかを検出する操作状態検出手段と、 ドア開放機構が操作状態にある場合に、ドアを施解錠す
    るための携帯機に固有の識別情報の送信を要求する送信
    要求手段と、 携帯機から識別情報を受信する受信手段と、 所定時間内に携帯機から返送信号を受信されるかどうか
    を判断する判断手段と、 所定時間内に携帯機から返送信号が受信されないときに
    は、前記盗難行為検出手段を所定時間だけ作動させるよ
    うに制御するとともに、威嚇警報発生手段を作動させる
    ように制御する作動制御手段とを備えることを特徴とす
    る盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 車両の盗難行為を検出する盗難行為検出
    手段と、 盗難行為が検出された場合に、威嚇警報を発生する威嚇
    警報発生手段とを備えた盗難防止装置であって、 車両に設けられたドアを開放するためのドア開放機構が
    操作状態かどうかを検出する操作状態検出手段と、 ドア開放機構が操作状態にある場合に、ドアを施解錠す
    るための携帯機に固有の識別情報の送信を要求する送信
    要求手段と、 携帯機から識別情報を受信する受信手段と、 当該車両のドアを施解錠可能な携帯機に固有の識別情報
    を予め登録する記憶手段と、 受信された識別情報が前記記憶手段に予め登録された識
    別情報と一致するかどうかを判断する判断手段と、 両識別情報が一致しないときには、前記盗難行為検出手
    段を所定時間だけ作動させるように制御するとともに、
    威嚇警報発生手段を作動させるように制御する作動制御
    手段とを備えることを特徴とする盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 車両の盗難行為を検出する盗難行為検出
    手段と、 盗難行為が検出された場合に、威嚇警報を発生する威嚇
    警報発生手段とを備えた盗難防止装置であって、 携帯機から識別情報を受信する受信手段と、 車両に設けられたドアを開放するためのドア開放機構が
    操作状態かどうかを検出する操作状態検出手段と、 携帯機から識別情報が受信されない場合に、ドア開放機
    構が操作状態になったかどうかを判断する判断手段と、 携帯機から識別情報が受信されない場合に、ドア開放機
    構が操作状態になったときには、前記盗難行為検出手段
    を所定時間だけ作動させるように制御するとともに、威
    嚇警報発生手段を作動させるように制御する作動制御手
    段とを備えることを特徴とする盗難防止装置。
  4. 【請求項4】 前記ドア開放機構は、 車両のドアの外側に設けられたアウトサイドハンドル、
    又は、車両のドアの内側に設けられたインサイドハンド
    ルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載の盗難防止装置。
JP29110799A 1999-10-13 1999-10-13 盗難防止装置 Expired - Fee Related JP4074733B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29110799A JP4074733B2 (ja) 1999-10-13 1999-10-13 盗難防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29110799A JP4074733B2 (ja) 1999-10-13 1999-10-13 盗難防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001109963A true JP2001109963A (ja) 2001-04-20
JP4074733B2 JP4074733B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=17764553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29110799A Expired - Fee Related JP4074733B2 (ja) 1999-10-13 1999-10-13 盗難防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4074733B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022031872A (ja) * 2017-04-21 2022-02-22 パイオニア株式会社 セキュリティ装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022031872A (ja) * 2017-04-21 2022-02-22 パイオニア株式会社 セキュリティ装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4074733B2 (ja) 2008-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4214199B2 (ja) 車両のドアアンロック装置
US6429768B1 (en) Vehicle control system including transponder jammer and related methods
KR100850599B1 (ko) 차량용 제어 시스템 및 차량 내에 제공된 기기를 제어하는방법
US8089342B2 (en) Electronic key system and method
US6879247B2 (en) Vehicle anti-theft device and anti-theft information center
KR20050074324A (ko) 자동차 도난 방지 시스템
JP4485296B2 (ja) スマートキーシステム
JP2001254549A (ja) 制御装置
US7304564B2 (en) Automotive detecting system and a method thereof
JP4867706B2 (ja) 車両のスマートキーレス装置
JP4394472B2 (ja) 車両盗難防止システム
JP3721145B2 (ja) 車載機器遠隔制御システム
JP4606380B2 (ja) 車両用異常検知装置
JP3503614B2 (ja) 車両用盗難防止装置
JP2020051034A (ja) 車両制御装置
JP4074733B2 (ja) 盗難防止装置
US7489233B2 (en) Vehicle security device having pre-warn features and related methods
JP5368273B2 (ja) セキュリティアラームシステムの吹鳴遅延装置
JP2006062649A (ja) 盗難防止装置
JP2009006810A (ja) 盗難防止装置
JP4826774B2 (ja) 車両用アラームシステムおよびアラーム制御装置
JPH0911858A (ja) 車両用アラームシステム
JP6625913B2 (ja) 車両制御装置
JPH10329649A (ja) 盗難防止装置
JP2003036482A (ja) 状態監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees