JP2001108262A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JP2001108262A JP2001108262A JP28769099A JP28769099A JP2001108262A JP 2001108262 A JP2001108262 A JP 2001108262A JP 28769099 A JP28769099 A JP 28769099A JP 28769099 A JP28769099 A JP 28769099A JP 2001108262 A JP2001108262 A JP 2001108262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- shielding plate
- axial
- silent
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】風量等の性能の低下、流体騒音の増加などを防
ぎ、ショートサーキットの防止を図る。 【解決手段】箱体2内部に圧縮機、機械室、熱交換器、
ファンモータで駆動されるファン、を有する空気調和機
の室外機において、ファンの面積以上の面積を有し、フ
ァンの軸方向の流れを遮蔽するようにされた軸方向遮蔽
板21と、周方向の流れを遮蔽するようにされた周方向
遮蔽板20とを備えた静音フードを空気の吐出側に有す
る。
ぎ、ショートサーキットの防止を図る。 【解決手段】箱体2内部に圧縮機、機械室、熱交換器、
ファンモータで駆動されるファン、を有する空気調和機
の室外機において、ファンの面積以上の面積を有し、フ
ァンの軸方向の流れを遮蔽するようにされた軸方向遮蔽
板21と、周方向の流れを遮蔽するようにされた周方向
遮蔽板20とを備えた静音フードを空気の吐出側に有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
機に関し、特にファンの空気吐出側に静音フードが用い
られたものに好適である。
機に関し、特にファンの空気吐出側に静音フードが用い
られたものに好適である。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機の室外機は、様々な場
所に設置されることが多くなっている中で、より低騒音
化が望まれてきている。以下、図面を参照しながらまず
始めに従来の空気調和機の室外機について基本構成を説
明する。図18及び図19は、従来のファンガードとフ
ァンの位置関係を示す2個ファンで構成するタイプの空
気調和機の横吹き室外機ユニットの標準構成図である。
初めに図19の側面図でユニット内の基本構成について
説明する。空気の流れは、流れ方向1から熱交換器2に
入り、更にファンモータ3で駆動するファン4で集めら
れた後、回転体巻き込み防止用のファンガード5を経て
流れ方向6へと大気放出される横吹き型の場合を示す。
所に設置されることが多くなっている中で、より低騒音
化が望まれてきている。以下、図面を参照しながらまず
始めに従来の空気調和機の室外機について基本構成を説
明する。図18及び図19は、従来のファンガードとフ
ァンの位置関係を示す2個ファンで構成するタイプの空
気調和機の横吹き室外機ユニットの標準構成図である。
初めに図19の側面図でユニット内の基本構成について
説明する。空気の流れは、流れ方向1から熱交換器2に
入り、更にファンモータ3で駆動するファン4で集めら
れた後、回転体巻き込み防止用のファンガード5を経て
流れ方向6へと大気放出される横吹き型の場合を示す。
【0003】具体的に各要素を図18及び図19で説明
する。圧縮機を内蔵した機械室17と室外機側面カバ9
と前カバ10で囲まれたユニット19内の送風室23
は、ファン4の上流側には熱交換器2を配設し、熱交換
器2とファン4の間にモータ3を保持するためのクラン
プ8が配設され、モータ3には、ボス11を中心とする
ファン4が、ボス11を介してモータ3に挿入されてい
る。またファン4の外周部には流れを集めるためのベル
マウス7が前カバ10に取り付けられている。一方、フ
ァン4の後流側近傍には、円形または方形の回転体巻き
込み防止用ファンガード5が一般的に配設されている。
する。圧縮機を内蔵した機械室17と室外機側面カバ9
と前カバ10で囲まれたユニット19内の送風室23
は、ファン4の上流側には熱交換器2を配設し、熱交換
器2とファン4の間にモータ3を保持するためのクラン
プ8が配設され、モータ3には、ボス11を中心とする
ファン4が、ボス11を介してモータ3に挿入されてい
る。またファン4の外周部には流れを集めるためのベル
マウス7が前カバ10に取り付けられている。一方、フ
ァン4の後流側近傍には、円形または方形の回転体巻き
込み防止用ファンガード5が一般的に配設されている。
【0004】図18に示すような標準室外機形態では従
来、本室外機が道路に面して設置されている場合では、
ファンガード5から出た流れ6が直接人に当たる為、図
20の従来例で示すような枠13及び風向板14から構
成した風向ガイド15を付けて直接風が人にあたらない
ようにすることが一般的に採用されている。しかし、本
風向ガイド15では、ファンガード5から出た流れは風
向板14で4方向への軸方向流れとなり流れ方向16の
方向に放出される為、場合によってはユニット19の下
部が地面と近接して状況などでは放出された空気が熱交
換器2側に戻るショートサーキットを生じることが有り
得る。
来、本室外機が道路に面して設置されている場合では、
ファンガード5から出た流れ6が直接人に当たる為、図
20の従来例で示すような枠13及び風向板14から構
成した風向ガイド15を付けて直接風が人にあたらない
ようにすることが一般的に採用されている。しかし、本
風向ガイド15では、ファンガード5から出た流れは風
向板14で4方向への軸方向流れとなり流れ方向16の
方向に放出される為、場合によってはユニット19の下
部が地面と近接して状況などでは放出された空気が熱交
換器2側に戻るショートサーキットを生じることが有り
得る。
【0005】このために特開平3−156227号公報
に記載された例では、ファンの回転軸に沿った空気の流
れ方向を外側に向かう斜め方向に変える風向ガイド15
とともに図21に示すような前面板18をユニット19
の下部に設けて斜め方向の空気の流れによって生じるシ
ョートサーキットの防止を図っている。しかし、同公報
には、回転体巻き込み防止用のファンガード5が記載さ
れていなく、ファン4の近傍に手が入らないくらいの狭
さで風向ガイド15が設けられているか等は不明であ
り、実際の使用状態を考慮しているとは言い難い。
に記載された例では、ファンの回転軸に沿った空気の流
れ方向を外側に向かう斜め方向に変える風向ガイド15
とともに図21に示すような前面板18をユニット19
の下部に設けて斜め方向の空気の流れによって生じるシ
ョートサーキットの防止を図っている。しかし、同公報
には、回転体巻き込み防止用のファンガード5が記載さ
れていなく、ファン4の近傍に手が入らないくらいの狭
さで風向ガイド15が設けられているか等は不明であ
り、実際の使用状態を考慮しているとは言い難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、図20
に示すように回転体巻き込み防止用の格子12又は線形
ワイヤ等から形成されたファンガード5を取り外さずに風
向ガイド15を取り付けている。この為、ファンガード
5と風向ガイド15は流れの抵抗となり、風量が減った
りするなど性能の大幅低下を招く恐れがある。さらにフ
ァンから出た空気がファンに近接して置かれたファンガ
ード5及び近接しておかれた風向ガイド15に当たって
生じる渦により、流体騒音が増加する可能性がある。
に示すように回転体巻き込み防止用の格子12又は線形
ワイヤ等から形成されたファンガード5を取り外さずに風
向ガイド15を取り付けている。この為、ファンガード
5と風向ガイド15は流れの抵抗となり、風量が減った
りするなど性能の大幅低下を招く恐れがある。さらにフ
ァンから出た空気がファンに近接して置かれたファンガ
ード5及び近接しておかれた風向ガイド15に当たって
生じる渦により、流体騒音が増加する可能性がある。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、風量等の性能の低下、流体騒音の増加などを防
ぎ、ショートサーキットの防止を図ることにある。
決し、風量等の性能の低下、流体騒音の増加などを防
ぎ、ショートサーキットの防止を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、箱体内部に圧縮機、機械室、熱交換器、
ファンモータで駆動されるファン、を有する空気調和機
の室外機において、ファンの面積以上の面積を有し、フ
ァンの軸方向の流れを遮蔽するようにされた軸方向遮蔽
板と、周方向の流れを遮蔽するようにされた周方向遮蔽
板とを備えた静音フードを空気の吐出側に有するもので
ある。
め、本発明は、箱体内部に圧縮機、機械室、熱交換器、
ファンモータで駆動されるファン、を有する空気調和機
の室外機において、ファンの面積以上の面積を有し、フ
ァンの軸方向の流れを遮蔽するようにされた軸方向遮蔽
板と、周方向の流れを遮蔽するようにされた周方向遮蔽
板とを備えた静音フードを空気の吐出側に有するもので
ある。
【0009】また、上記のものにおいて、周方向遮蔽板
以外の部分に格子状の回転体巻き込み防止用ファンガー
ドを設けた静音フードを空気の吐出側に有することが望
ましい。
以外の部分に格子状の回転体巻き込み防止用ファンガー
ドを設けた静音フードを空気の吐出側に有することが望
ましい。
【0010】さらに、周方向遮蔽板以外の部分に格子状
の回転体巻き込み防止用ファンガードを設け、周方向遮
蔽板及び前記回転体巻き込み防止用ファンガードのファ
ンの軸方向の寸法を箱体の奥行き寸法より小さくなるよ
うにしたことが望ましい。さらに、軸方向遮蔽板を斜め
となるようにすることが良い。さらに、軸方向遮蔽板を
半円筒型の形状とすることが望ましい。
の回転体巻き込み防止用ファンガードを設け、周方向遮
蔽板及び前記回転体巻き込み防止用ファンガードのファ
ンの軸方向の寸法を箱体の奥行き寸法より小さくなるよ
うにしたことが望ましい。さらに、軸方向遮蔽板を斜め
となるようにすることが良い。さらに、軸方向遮蔽板を
半円筒型の形状とすることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1では、図20に示すような風向板14と同じ
役目の軸方向遮蔽板21と周方向の一部分に音を低減し
たい方向に遮蔽板20を設け、更に周方向の遮蔽板以外
の部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設けた静
音フード22(遮蔽板20と遮蔽板21と回天体巻き込
み防止用ファンガード5から構成)のファン軸方向寸法
tは、ユニット19のファン軸方向寸法Sより小さくな
るように構成した箱型静音フードである。周方向に設け
られたファンガード5の全有効面積は、遮蔽板21の面
積より大きくなるようにファンガードの軸方向寸法tを
決める。また静音フード22のファンガード5は取り付
けず危険関知センサ等で代用することも可能である。
する。図1では、図20に示すような風向板14と同じ
役目の軸方向遮蔽板21と周方向の一部分に音を低減し
たい方向に遮蔽板20を設け、更に周方向の遮蔽板以外
の部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設けた静
音フード22(遮蔽板20と遮蔽板21と回天体巻き込
み防止用ファンガード5から構成)のファン軸方向寸法
tは、ユニット19のファン軸方向寸法Sより小さくな
るように構成した箱型静音フードである。周方向に設け
られたファンガード5の全有効面積は、遮蔽板21の面
積より大きくなるようにファンガードの軸方向寸法tを
決める。また静音フード22のファンガード5は取り付
けず危険関知センサ等で代用することも可能である。
【0012】静音フード22によれば、ファン4の後縁
からかなり離れた箇所に設けられたファン径以上の面積
を有した遮蔽板21と吐出流が遮蔽板21に当たって軸
流れから径方向流れに近い斜め方向の流れ及び全有効面
積が大きい周方向に設けられたファンガード5により吹
き出し流速が遅くなる為、ファン性能の低下が最小限に
抑制できる。またファン4後縁部直後に図20に示すよ
うなファンガード5が無いことからファンガード5で生
じる乱流渦が減少し、更に音の指向性を考えた遮蔽板2
1及び遮蔽板20によりファンガード音及びサイクル音
の低減が可能となる。静音フード22をユニット19に
取り付けた場合と従来のファンガード5だけを取り付け
た標準室外機ユニット19について、ファン性能及び送
風騒音の相対比較した効果を図24に、その騒音周波数
分析結果を図25に示す。送風騒音測定は図22(騒音
は前カバ10からL離れて高さHのところに騒音測定用の
マイクロホンを設置して測定)及び図23(前カバ10
からL離れて左右正面の三ヶ所で騒音測定)で示す位置
で行った。ここで図24には、図22及び図23の位置
で測定した標準室外機ユニット19を100%とした場
合のファン回転数と騒音(騒音は正面結果を示す)の相
対評価結果を示す。
からかなり離れた箇所に設けられたファン径以上の面積
を有した遮蔽板21と吐出流が遮蔽板21に当たって軸
流れから径方向流れに近い斜め方向の流れ及び全有効面
積が大きい周方向に設けられたファンガード5により吹
き出し流速が遅くなる為、ファン性能の低下が最小限に
抑制できる。またファン4後縁部直後に図20に示すよ
うなファンガード5が無いことからファンガード5で生
じる乱流渦が減少し、更に音の指向性を考えた遮蔽板2
1及び遮蔽板20によりファンガード音及びサイクル音
の低減が可能となる。静音フード22をユニット19に
取り付けた場合と従来のファンガード5だけを取り付け
た標準室外機ユニット19について、ファン性能及び送
風騒音の相対比較した効果を図24に、その騒音周波数
分析結果を図25に示す。送風騒音測定は図22(騒音
は前カバ10からL離れて高さHのところに騒音測定用の
マイクロホンを設置して測定)及び図23(前カバ10
からL離れて左右正面の三ヶ所で騒音測定)で示す位置
で行った。ここで図24には、図22及び図23の位置
で測定した標準室外機ユニット19を100%とした場
合のファン回転数と騒音(騒音は正面結果を示す)の相
対評価結果を示す。
【0013】図24の結果では、回転数は静音フードを
つけることで従来のファンガードに比べ2%ほど低下す
るが、騒音は測定点が正面の場合3dB以上静音フードに
より送風音が低減している。一方、図25には、静音フ
ード22をユニット19に取り付けた場合と従来のファ
ンガード5だけを取り付けた標準室外機ユニット19の
正面及び左右の位置における周波数分析結果を示す。本
結果によれば図18に示した標準ガード付きに対して正面
及び左右何れも静音箱型フード22で構成したものが全
周波数領域で騒音が大幅に低減している。
つけることで従来のファンガードに比べ2%ほど低下す
るが、騒音は測定点が正面の場合3dB以上静音フードに
より送風音が低減している。一方、図25には、静音フ
ード22をユニット19に取り付けた場合と従来のファ
ンガード5だけを取り付けた標準室外機ユニット19の
正面及び左右の位置における周波数分析結果を示す。本
結果によれば図18に示した標準ガード付きに対して正面
及び左右何れも静音箱型フード22で構成したものが全
周波数領域で騒音が大幅に低減している。
【0014】図3は、周方向の一部に設けられた遮蔽板
20の変わりに周方向全てを格子12で構成したファン
ガード5を取り付けた場合の例である。本例では、周方
向の一部に設けられた遮蔽板20が無い分流れの抵抗は
小さくファン性能の低下は小さい反面、評価点における
騒音の低減量は少ない。図4は、静音フード22が台形
型で形成されている場合であり、具体的には遮蔽板21
が前カバ10面に対して斜めに取り付けられているもの
である。ここで静音フード22のファン軸方向の奥行き
寸法tが上下で異なるもので、上側が下側の寸法より小
さくなるように遮蔽板21を斜めになるように周方向の
ファンガード5に取り付けた場合である。図5は、図4
の側面図を示す。ここで静音フード22の上側に取り付
けられた遮蔽板20以外の周方向全てにはファンガード
5が取り付けられている。また図5の如く2個ファン使
いのファン構成では、静音フード22の形態が図3等で
示した箱型の場合においては、特に上側のファンの下部
ファンガード5部分から吐出される流れ29が、下ファ
ンの遮蔽板20面に直接衝突するため圧力損失が生じ、
ユニット性能の低下を招く欠点があった。
20の変わりに周方向全てを格子12で構成したファン
ガード5を取り付けた場合の例である。本例では、周方
向の一部に設けられた遮蔽板20が無い分流れの抵抗は
小さくファン性能の低下は小さい反面、評価点における
騒音の低減量は少ない。図4は、静音フード22が台形
型で形成されている場合であり、具体的には遮蔽板21
が前カバ10面に対して斜めに取り付けられているもの
である。ここで静音フード22のファン軸方向の奥行き
寸法tが上下で異なるもので、上側が下側の寸法より小
さくなるように遮蔽板21を斜めになるように周方向の
ファンガード5に取り付けた場合である。図5は、図4
の側面図を示す。ここで静音フード22の上側に取り付
けられた遮蔽板20以外の周方向全てにはファンガード
5が取り付けられている。また図5の如く2個ファン使
いのファン構成では、静音フード22の形態が図3等で
示した箱型の場合においては、特に上側のファンの下部
ファンガード5部分から吐出される流れ29が、下ファ
ンの遮蔽板20面に直接衝突するため圧力損失が生じ、
ユニット性能の低下を招く欠点があった。
【0015】これを解消する方法として遮蔽板21を前
カバー10に対して斜めに取り付けるようにしたこと
で、上ファンの下吹き出し流れ29が直接下側ファンの
遮蔽板20に直接当たらないように構成した場合を示
す。図6は、図1で示した箱型静音フードを円筒型で構
成した場合で、図7は図6の横断面図である。この円筒
型静音フード22の周方向の一部には他の発明と同様に
遮蔽板20が軸方向の遮蔽板21と接続して設けられる
とともに、その他の周方向部分はファンガード5で形成
されている。
カバー10に対して斜めに取り付けるようにしたこと
で、上ファンの下吹き出し流れ29が直接下側ファンの
遮蔽板20に直接当たらないように構成した場合を示
す。図6は、図1で示した箱型静音フードを円筒型で構
成した場合で、図7は図6の横断面図である。この円筒
型静音フード22の周方向の一部には他の発明と同様に
遮蔽板20が軸方向の遮蔽板21と接続して設けられる
とともに、その他の周方向部分はファンガード5で形成
されている。
【0016】図8は、送風室の前カバーとファン軸方向
側に備えられた遮蔽板と、前カバーとその遮蔽板間の周
方向一部分に遮蔽板を設け、更に周方向の遮蔽板以外の
部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設け、更に
周方向の遮蔽板及びファンガードのファン軸方向寸法
は、ユニットの奥行き寸法より小さくなるように形成
し、更に周方向の遮蔽板とファン軸方向の遮蔽板が交わ
る個所が曲率を有するように構成した箱型又は台形型静
音フードからなり、本図は箱型静音フードの例を示す。
遮蔽板20が曲率24を有しつつ遮蔽板21と交わるこ
とで遮蔽板20に沿う流れの抵抗を減少できるとともに
静音フードそのものを小形化できる。図9は、図8の横
断面図である。
側に備えられた遮蔽板と、前カバーとその遮蔽板間の周
方向一部分に遮蔽板を設け、更に周方向の遮蔽板以外の
部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設け、更に
周方向の遮蔽板及びファンガードのファン軸方向寸法
は、ユニットの奥行き寸法より小さくなるように形成
し、更に周方向の遮蔽板とファン軸方向の遮蔽板が交わ
る個所が曲率を有するように構成した箱型又は台形型静
音フードからなり、本図は箱型静音フードの例を示す。
遮蔽板20が曲率24を有しつつ遮蔽板21と交わるこ
とで遮蔽板20に沿う流れの抵抗を減少できるとともに
静音フードそのものを小形化できる。図9は、図8の横
断面図である。
【0017】図10は、送風室の前カバーとファン軸方
向側に備えられた遮蔽板と、前カバーとその遮蔽板間の
周方向一部分に遮蔽板を設け、更に周方向の遮蔽板以外
の部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設け、更
に周方向の遮蔽板及びファンガードのファン軸方向寸法
は、ユニットの奥行き寸法より小さくなるように形成
し、特に周方向の遮蔽板20が変局点25を有する箱型
静音フードからなるものである。これも上ファンの下吹
き出し流れ29が下側ファンの遮蔽板20に当たりにく
くなる為図8と同効果の上、更に図4で示した発明と同
等の効果が見込まれる。図11は、図10の横断面図で
ある。図12は、周方向の一部に設けられた遮蔽板20
と連続するように形成したファン軸方向の遮蔽板21に
対して、ファン軸方向の遮蔽板21のファン側内部面が
コーン型ガイド26を有する箱型又は円筒型又は台形型
静音フードを示したもので、本図は箱型静音フードの別
の実施例である。図13は、図12の横断面図である。
向側に備えられた遮蔽板と、前カバーとその遮蔽板間の
周方向一部分に遮蔽板を設け、更に周方向の遮蔽板以外
の部分に回天体巻き込み防止用ファンガードを設け、更
に周方向の遮蔽板及びファンガードのファン軸方向寸法
は、ユニットの奥行き寸法より小さくなるように形成
し、特に周方向の遮蔽板20が変局点25を有する箱型
静音フードからなるものである。これも上ファンの下吹
き出し流れ29が下側ファンの遮蔽板20に当たりにく
くなる為図8と同効果の上、更に図4で示した発明と同
等の効果が見込まれる。図11は、図10の横断面図で
ある。図12は、周方向の一部に設けられた遮蔽板20
と連続するように形成したファン軸方向の遮蔽板21に
対して、ファン軸方向の遮蔽板21のファン側内部面が
コーン型ガイド26を有する箱型又は円筒型又は台形型
静音フードを示したもので、本図は箱型静音フードの別
の実施例である。図13は、図12の横断面図である。
【0018】図14は、周方向の一部に設けられた遮蔽
板20と連続するように形成したファン軸方向に遮蔽板
21を有し、ファン軸方向の遮蔽板21はファン軸面を
起点として軸面から外側に向かうに従い、斜めに広がる
ように形成した斜め遮蔽板27を有する箱型の静音フー
ドの実施例である。これは図12で示したコーン型ガイ
ド26の変わりに遮蔽板21そのものを2次元的な広が
りを持たせることで空気の流れに斜めの方向流れを強制
的に与えることが出来る。図15は、図14の横断面図
である。図16は周方向の一部に設けられた遮蔽板20
と連続するように形成したファン軸方向に遮蔽板21を
有し、ファン軸方向の遮蔽板21のファン側内部面にも
う一枚の穴あき遮蔽板28を有する2重壁を有する箱型
又は円筒型又は台形型静音フードからなるものであり、
穴あきの遮蔽板28を形成し、この穴径を適時選択する
ことで低減させたい音の周波数を狙い撃ちすることで
き、遮音効果が増加する。
板20と連続するように形成したファン軸方向に遮蔽板
21を有し、ファン軸方向の遮蔽板21はファン軸面を
起点として軸面から外側に向かうに従い、斜めに広がる
ように形成した斜め遮蔽板27を有する箱型の静音フー
ドの実施例である。これは図12で示したコーン型ガイ
ド26の変わりに遮蔽板21そのものを2次元的な広が
りを持たせることで空気の流れに斜めの方向流れを強制
的に与えることが出来る。図15は、図14の横断面図
である。図16は周方向の一部に設けられた遮蔽板20
と連続するように形成したファン軸方向に遮蔽板21を
有し、ファン軸方向の遮蔽板21のファン側内部面にも
う一枚の穴あき遮蔽板28を有する2重壁を有する箱型
又は円筒型又は台形型静音フードからなるものであり、
穴あきの遮蔽板28を形成し、この穴径を適時選択する
ことで低減させたい音の周波数を狙い撃ちすることで
き、遮音効果が増加する。
【0019】図17は、図16の穴あき遮蔽板28の詳
細図である。図18及び図19は、従来のファンガード
5を取り付けた横吹き用室外機ユニット形態19を示す
もので、図19はその横断面図である。尚本図に関して
は既に従来例のところで詳細にユニット19内部の詳細
構成について説明したのでここでは省略する。
細図である。図18及び図19は、従来のファンガード
5を取り付けた横吹き用室外機ユニット形態19を示す
もので、図19はその横断面図である。尚本図に関して
は既に従来例のところで詳細にユニット19内部の詳細
構成について説明したのでここでは省略する。
【0020】図20及び図21は、室外機が道路に面し
て設置されている場合などで直接人に当たるのを防止す
るために従来一般的に用いられている枠13及び風向板
14から構成した風向ガイド15を付けた例を示してい
る。本図では、ファンガード5をユニット19の前カバ
ー10に取り付けたままで風向ガイド15を取り付けた
場合である。ここで図21には、空気の流れは、風向板
14で軸方向流れ1と直角に近い斜め方向に変えられて
流れ方向16の方向に放出されるがユニット19の下部
は地面が近接していることで放出された空気が熱交換器
2側に戻るショートサーキットを生じることが有り得
る。このショートサーキットを防止するために、ファン
の回転軸に沿った空気の流れ方向を外側に向かう斜め方
向に変える風向板組み15とともに前面板18をユニッ
ト19の下部に設けて斜め方向の空気の流れによってユ
ニット下部に戻るショートサーキットの防止を図った従
来例である。
て設置されている場合などで直接人に当たるのを防止す
るために従来一般的に用いられている枠13及び風向板
14から構成した風向ガイド15を付けた例を示してい
る。本図では、ファンガード5をユニット19の前カバ
ー10に取り付けたままで風向ガイド15を取り付けた
場合である。ここで図21には、空気の流れは、風向板
14で軸方向流れ1と直角に近い斜め方向に変えられて
流れ方向16の方向に放出されるがユニット19の下部
は地面が近接していることで放出された空気が熱交換器
2側に戻るショートサーキットを生じることが有り得
る。このショートサーキットを防止するために、ファン
の回転軸に沿った空気の流れ方向を外側に向かう斜め方
向に変える風向板組み15とともに前面板18をユニッ
ト19の下部に設けて斜め方向の空気の流れによってユ
ニット下部に戻るショートサーキットの防止を図った従
来例である。
【0021】従来例で示されたファンガード5の圧力損
失によるファン性能の大幅低下及び空気がファンガード
5にあたって生じる渦によるユニット19の流体騒音増
加を抑制するために、図1に示す本発明の一実施例で
は、図20に示すような風向ガイド15と同じ役目の軸
方向遮蔽板21と周方向の特に音の低減を期待する一部
の方向側に対していて周方向遮蔽板20を取付け、その
他の周方向部分は、格子12で示した回天体巻き込み防
止用ファンガード5で形成し、且つ周方向の一部に設け
られた遮蔽板20と連続的に形成したファン軸方向の遮
蔽板21及びファンガード5からなる静音フード22
(遮蔽板20と遮蔽板21と回天体巻き込み防止用ファ
ンガード5から構成)のフ奥行き寸法tは、ユニット1
9の奥行きSより小さくなる範囲で大きく構成した静音
フード22を提案する。
失によるファン性能の大幅低下及び空気がファンガード
5にあたって生じる渦によるユニット19の流体騒音増
加を抑制するために、図1に示す本発明の一実施例で
は、図20に示すような風向ガイド15と同じ役目の軸
方向遮蔽板21と周方向の特に音の低減を期待する一部
の方向側に対していて周方向遮蔽板20を取付け、その
他の周方向部分は、格子12で示した回天体巻き込み防
止用ファンガード5で形成し、且つ周方向の一部に設け
られた遮蔽板20と連続的に形成したファン軸方向の遮
蔽板21及びファンガード5からなる静音フード22
(遮蔽板20と遮蔽板21と回天体巻き込み防止用ファ
ンガード5から構成)のフ奥行き寸法tは、ユニット1
9の奥行きSより小さくなる範囲で大きく構成した静音
フード22を提案する。
【0022】静音フード22によれば、ファン4の後縁
からかなり離れた箇所、すなわちユニット19の奥行き
寸法sよりは小さいt寸法程度に設けられた軸方向遮蔽
板21の為に流れ抵抗は小さくなり、ファン性能の低下
を最小限に抑制できる。また軸方向吐出流は遮蔽板21
に当たって径方向流れを有する斜め方向の流れとなるこ
とで、従来問題となっていたショートサーキットの防止
も可能となる。更にファン4後縁部にファンガード5が
存在していないことから生じる乱流渦が減少し、かつ周
方向に設けられたファンガード5の距離減衰効果と流れ
の拡散により吹き出し流速が低減すること及び音の指向
性を考えた遮蔽板21及び遮蔽板20によりファンガー
ド音及び熱交換器から出てくるサイクル音の低減が可能
となる。
からかなり離れた箇所、すなわちユニット19の奥行き
寸法sよりは小さいt寸法程度に設けられた軸方向遮蔽
板21の為に流れ抵抗は小さくなり、ファン性能の低下
を最小限に抑制できる。また軸方向吐出流は遮蔽板21
に当たって径方向流れを有する斜め方向の流れとなるこ
とで、従来問題となっていたショートサーキットの防止
も可能となる。更にファン4後縁部にファンガード5が
存在していないことから生じる乱流渦が減少し、かつ周
方向に設けられたファンガード5の距離減衰効果と流れ
の拡散により吹き出し流速が低減すること及び音の指向
性を考えた遮蔽板21及び遮蔽板20によりファンガー
ド音及び熱交換器から出てくるサイクル音の低減が可能
となる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ファンの面積以上の面
積を有し、ファンの軸方向の流れを遮蔽するようにされ
た軸方向遮蔽板21と、周方向の流れを遮蔽するように
された周方向遮蔽板20とを備えた静音フードを空気の
吐出側に有するので、風量等の性能の低下、流体騒音の
増加などを防ぎ、ショートサーキットが防止された室外
機を得ることができる。
積を有し、ファンの軸方向の流れを遮蔽するようにされ
た軸方向遮蔽板21と、周方向の流れを遮蔽するように
された周方向遮蔽板20とを備えた静音フードを空気の
吐出側に有するので、風量等の性能の低下、流体騒音の
増加などを防ぎ、ショートサーキットが防止された室外
機を得ることができる。
【図1】 本発明の一実施の形態の全体を示す斜視図。
【図2】 本発明の一実施の形態を示す側面図。
【図3】 本発明の他の実施の形態の全体を示す斜視
図。
図。
【図4】 本発明のさらに他の実施の形態を示す斜視
図。
図。
【図5】 本発明のさらに他の実施の形態を示す側面
図。
図。
【図6】 本発明のさらに他の実施の形態を示す斜視
図。
図。
【図7】 本発明のさらに他の実施の形態を示す側面
図。
図。
【図8】本発明のさらに他の実施の形態である箱型静音
フードを示す斜視図。
フードを示す斜視図。
【図9】本発明のさらに他の実施の形態である箱型静音
フードを示す側面図。
フードを示す側面図。
【図10】 本発明のさらに他の実施の形態を示す上面
図。
図。
【図11】 本発明のさらに他の実施の形態を示す側面
図。
図。
【図12】 本発明のさらに他の実施の形態である台形
型静音フードを示す上面図。
型静音フードを示す上面図。
【図13】 本発明のさらに他の実施の形態である台形
型静音フードを示す側面図。
型静音フードを示す側面図。
【図14】 本発明のさらに他の実施の形態を示す上面
図。
図。
【図15】 本発明のさらに他の実施の形態を示す側面
図。
図。
【図16】 本発明のさらに他の実施の形態を示す側面
図。
図。
【図17】 図16の実施の形態による遮蔽板28の詳
細を示す斜視図。
細を示す斜視図。
【図18】 従来例の全体を示す斜視図。
【図19】 図18の従来例における側面図。
【図20】 さらに、従来例の全体を示す斜視図。
【図21】 図20の従来例における側面図。
【図22】 本発明の実施の形態に関して騒音の測定位
置を示す側面図。
置を示す側面図。
【図23】 図22の上面図。
【図24】 標準室外機と本発明の実施の形態による静
音フードを取り付けた場合の送風騒音及びファン性能を
相対評価した結果を示すグラフ。
音フードを取り付けた場合の送風騒音及びファン性能を
相対評価した結果を示すグラフ。
【図25】 標準室外機と本発明の実施の形態による静
音フードを取り付けた場合の送風騒音の周波数分析結果
を比較した結果を示すグラフ。
音フードを取り付けた場合の送風騒音の周波数分析結果
を比較した結果を示すグラフ。
2:熱交換器 、3:モータ 、4:ファン、 5:ファ
ンガード、7:ベルマウス 、8:クランプ、 10:前
カバー 、12:格子、14:風向板 、17:機械室
、18:前面板、 19:ユニット、20:周方向遮蔽
板、 21:軸方向遮蔽板 、22:静音フード、23:
送風室。
ンガード、7:ベルマウス 、8:クランプ、 10:前
カバー 、12:格子、14:風向板 、17:機械室
、18:前面板、 19:ユニット、20:周方向遮蔽
板、 21:軸方向遮蔽板 、22:静音フード、23:
送風室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾原 秀司 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 米山 裕康 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 奥園 秀樹 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 塚田 福治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 鹿園 直毅 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】箱体内部に圧縮機、機械室、熱交換器、フ
ァンモータで駆動されるファン、を有する空気調和機の
室外機において、 前記ファンの面積以上の面積を有し、前記ファンの軸方
向の流れを遮蔽するようにされた軸方向遮蔽板と、周方
向の流れを遮蔽するようにされた周方向遮蔽板とを備え
た静音フードを空気の吐出側に有することを特徴とする
空気調和機の室外機。 - 【請求項2】請求項1項記載のものにおいて、前記周方
向遮蔽板以外の部分に格子状の回転体巻き込み防止用フ
ァンガードを設けた静音フードを空気の吐出側に有する
ことを特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項3】請求項1項記載のものにおいて、前記周方
向遮蔽板以外の部分に格子状の回転体巻き込み防止用フ
ァンガードを設け、前記周方向遮蔽板及び前記回転体巻
き込み防止用ファンガードの前記ファンの軸方向の寸法
を前記箱体の奥行き寸法より小さくなるようにしたこと
を特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項4】請求項1項記載のものにおいて、前記軸方
向遮蔽板を斜めとなるようにしたことを特徴とする空気
調和機の室外機。 - 【請求項5】請求項1項記載のものにおいて、前記軸方
向遮蔽板を半円筒型の形状としたことを特徴とする空気
調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28769099A JP2001108262A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28769099A JP2001108262A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108262A true JP2001108262A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17720478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28769099A Pending JP2001108262A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001108262A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009088010A1 (ja) | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Daikin Industries, Ltd. | 風向調整ユニットならびに冷凍装置の熱源ユニット |
JP2009198143A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Daikin Ind Ltd | 風向変更ユニットならびに冷凍装置の熱源ユニット |
-
1999
- 1999-10-08 JP JP28769099A patent/JP2001108262A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009088010A1 (ja) | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Daikin Industries, Ltd. | 風向調整ユニットならびに冷凍装置の熱源ユニット |
US8650903B2 (en) | 2008-01-08 | 2014-02-18 | Daikin Industries, Ltd. | Airflow-direction adjustment unit and heat source unit of refrigeration apparatus |
JP2009198143A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Daikin Ind Ltd | 風向変更ユニットならびに冷凍装置の熱源ユニット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3497073B2 (ja) | 貫流送風機 | |
JP3031889B2 (ja) | 横流ファンのためのフロー・スタビライザ | |
JP4693842B2 (ja) | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 | |
JP3279834B2 (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
JPH09229409A (ja) | 送風装置及び送風装置を用いた天井埋込型空気調和機 | |
JP5041011B2 (ja) | 換気ユニット | |
KR0146268B1 (ko) | 공기 조화기의 실외기 | |
EP3798524B1 (en) | Air blowing device and air conditioner | |
JP2001108262A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2000356362A (ja) | 空気調和機 | |
JPWO2017042865A1 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JPH06257795A (ja) | 空気調和機室外機用の前面グリル | |
JP3138632B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2002357194A (ja) | 貫流ファン | |
JPH04297732A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JPH0243016Y2 (ja) | ||
JPH09137970A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP3846468B2 (ja) | ターボファン | |
JP2784084B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP3044770B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP3199931B2 (ja) | 空調機の室外機 | |
JP2524186Y2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
KR200461854Y1 (ko) | 공기조화기의 실외기 | |
JPH0645776Y2 (ja) | セパレート型空気調和機の室外機 | |
JP2004301398A (ja) | 空気調和機 |