JP2001108092A - 自動変速装置 - Google Patents

自動変速装置

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JP2001108092A
JP2001108092A JP28613299A JP28613299A JP2001108092A JP 2001108092 A JP2001108092 A JP 2001108092A JP 28613299 A JP28613299 A JP 28613299A JP 28613299 A JP28613299 A JP 28613299A JP 2001108092 A JP2001108092 A JP 2001108092A
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shift
control valve
automatic transmission
piston
actuator
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Shiro Ogami
史朗 尾神
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動変速装置における制御性を良くし変速時
間を短縮化し、安価にすること。 【解決手段】 流体圧源10と変速機のシフト操作を行
うシフト用アクチュエータ1との間に制御弁2が挿入接
続される自動変速装置において、前記シフト用アクチュ
エータ1が、面積が異なるとともに左右の受圧面積が異
なるピストン13、14が挿入配置され互いに連結され
た少なくとも2個のシフト用アクチュエータ11、12
によって構成され、前記制御弁2により、前記少なくと
も2個のシフト用アクチュエータ11、12の前記ピス
トン13、14によって区画される左右の部屋15、1
6、17、18への圧力流体の吸排が制御されることに
より、前記ピストン13、14の移動方向および変速操
作力が制御される自動変速装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体圧源と変速機
のシフト操作を行うシフト用アクチュエータとの間に制
御弁が挿入接続される自動変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯車式変速機の変速操作を行う場合、同
期装置の同期時における同期装置の保護、同期ショック
の低減および変速作動に伴い発生する異音の低減等の
為、流体圧(操作力)を調整し、低圧で同期させる必要
がある。
【0003】そのため常に変速操作力として低圧で作動
させる事が考えられるが、これでは変速時間が長くな
り、運転手に変速時の違和感を与える。
【0004】そこで従来の電子制御式変速機(特開平4
−113075)は、図3に示されるように流体圧源P
と変速操作用アクチュエータAとの間に比例電磁式圧力
制御弁Vを挿入し、変速操作用アクチュエータAへ供給
する流体圧を各変速動作に対応して制御するものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の電子
制御式変速機は、前記比例電磁式圧力制御弁Vがコスト
が高く、制御性が悪く、また瞬時に流体圧の調整が出来
ない為、変速時間の長時間化、同期装置の損傷を招く恐
れがあるという問題があった。
【0006】そこで本発明者は、変速機のシフト操作を
行うシフト用アクチュエータのピストンの面積差を利用
して、変速操作力を調整することに着目し、流体圧源と
変速機のシフト操作を行うシフト用アクチュエータとの
間に制御弁が挿入接続される自動変速装置において、ピ
ストンの左右の受圧面積が異なるシフト用アクチュエー
タの前記ピストンによって区画される左右の部屋への圧
力流体の吸排を制御することにより、ピストンの移動方
向および変速操作力を制御するという本発明の技術的思
想に着眼し、更に研究開発を重ねた結果、安価で、制御
性が良く、変速時間を短縮化するという目的を達成する
本発明に到達した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の自動変速装置は、流体圧源と変速機のシ
フト操作を行うシフト用アクチュエータとの間に制御弁
が挿入接続される自動変速装置において、前記シフト用
アクチュエータが、ピストンの左右の受圧面積が異な
り、前記制御弁により、前記シフト用アクチュエータの
前記ピストンによって区画される左右の部屋への圧力流
体の吸排が制御されることにより、ピストンの移動方向
および変速操作力が制御されるものである。
【0008】本発明(請求項2に記載の第2発明)の自
動変速装置は、前記第1発明において、前記シフト用ア
クチュエータが、ピストンが挿入配置され互いに連結さ
れた少なくとも2個のシフト用アクチュエータによって
構成され、前記制御弁により、前記少なくとも2個のシ
フト用アクチュエータの前記ピストンによって区画され
る左右の部屋への圧力流体の吸排が制御されることによ
り、ピストンの移動方向および変速操作力が制御される
ものである。
【0009】本発明(請求項3に記載の第3発明)の自
動変速装置は、前記第2発明において、前記制御弁が、
前記少なくとも2個のシフト用アクチュエータとタンク
との間に挿入接続された制御弁を備えているものであ
る。
【0010】本発明(請求項4に記載の第4発明)の自
動変速装置は、前記第1発明において、前記シフト用ア
クチュエータが、面積の異なるピストンが挿入配置され
互いに連結された少なくとも2個のシリンダ径の異なる
シフト用アクチュエータによって構成されているもので
ある。
【0011】本発明(請求項5に記載の第5発明)の自
動変速装置は、前記第4発明において、前記制御弁が、
2位置方向制御弁によって構成されているものである。
【0012】本発明(請求項6に記載の第6発明)の自
動変速装置は、前記第4発明において、前記制御弁が、
前記少なくとも2個のシフト用アクチュエータを前記流
体圧源およびタンクに選択的に連通させる3位置方向制
御弁によって構成されているものである。
【0013】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
自動変速装置は、流体圧源と変速機のシフト操作を行う
シフト用アクチュエータとの間に制御弁が挿入接続され
る自動変速装置において、前記制御弁により、前記ピス
トンの左右の受圧面積が異なる前記シフト用アクチュエ
ータの前記ピストンによって区画される左右の部屋への
圧力流体の吸排が制御されることにより、前記ピストン
の移動方向および変速操作力が制御されるので、安価
で、制御性が良く、変速時間を短縮化するという効果を
奏する。
【0014】上記構成より成る第2発明の自動変速装置
は、前記第1発明において、前記制御弁により、前記少
なくとも2個のシフト用アクチュエータの前記ピストン
によって区画される左右の部屋への圧力流体の吸排が制
御されることにより、ピストンの移動方向および変速操
作力が制御されるので、変速操作力の幅が広がり、広い
範囲の変速操作力による変速制御が可能になるという効
果を奏する。
【0015】上記構成より成る第3発明の自動変速装置
は、前記第2発明において、前記制御弁が、前記少なく
とも2個のシフト用アクチュエータとタンクとの間に挿
入接続された制御弁を備えているので、前記シフト用ア
クチュエータ内の前記圧力流体の排出を可能にするた
め、変速時間を短縮化するという効果を奏する。
【0016】上記構成より成る第4発明の自動変速装置
は、前記第3発明において、前記制御弁により、シリン
ダ径が異なる前記少なくとも2個のシフト用アクチュエ
ータの受圧面積の異なる前記ピストンによって区画され
る左右の部屋への圧力流体の吸排が制御されることによ
り、ピストンの移動方向および変速操作力が制御される
ので、変速操作力の自由度が高まり、最適な変速操作力
による変速制御が実現されるという効果を奏する。
【0017】上記構成より成る第5発明の自動変速装置
は、前記第4発明において、前記制御弁が、安価で、2
位置を切換制御する2位置方向制御弁によって構成され
ているので、安価で、制御性が良いという効果を奏す
る。
【0018】上記構成より成る第6発明の自動変速装置
は、前記第4発明において、前記制御弁が、前記少なく
とも2個のシフト用アクチュエータを前記流体圧源およ
びタンクに選択的に連通させる3位置方向制御弁によっ
て構成されているので、制御弁の数を減らすとともに、
制御ロジックをシンプルにするという効果を奏する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0020】(第1実施形態)本第1実施形態の自動変
速装置は、図1に示されるように流体圧源10と変速機
のシフト操作を行うシフト用アクチュエータ1との間に
制御弁2が挿入接続される自動変速装置において、前記
シフト用アクチュエータ1が、面積が異なるとともに左
右の受圧面積が異なるピストン13、14が挿入配置さ
れ互いに連結された少なくとも2個のシフト用アクチュ
エータ11、12によって構成され、前記制御弁2によ
り、前記少なくとも2個のシフト用アクチュエータ1
1、12の前記ピストン13、14によって区画される
左右の部屋15、16、17、18への圧力流体の吸排
が制御されることにより、前記ピストン13、14の移
動方向および変速操作力が制御されるものである。
【0021】前記ピストン13、14は、ピストンロッ
ド3によって互いに連結され、該ピストンロッド3には
ストロークセンサ31が配設されている。
【0022】前記ピストンロッド3は、セレクト用アク
チュエータ4のピストン41に一端が固着されるととも
にストロークセンサ45が配設されたピストンロッド4
2に連係されている。
【0023】前記第1のシフト用アクチュエータ11の
左右の部屋15、16と流体圧源10としての蓄圧装置
とを連絡する第1および第2の配管51、52に、流体
供給用の第1および第2の2位置方向制御弁21、22
が介挿されている。
【0024】前記第1のシフト用アクチュエータ11に
介挿された前記ピストン13の前記右の部屋16に開口
する右側の受圧面積S2は、前記ピストンロッド3の一
端が固着されているため、前記ピストン13の前記左の
部屋15に開口する左側の受圧面積S1より所定面積だ
け小さく設定されている。
【0025】前記第2のシフト用アクチュエータ12の
左右の部屋17、18と流体圧源10としての蓄圧装置
とを連絡する第3および第4の配管53、54に、流体
供給用の第3および第4の2位置方向制御弁23、24
が介挿されている。
【0026】前記第2のシフト用アクチュエータ12に
介挿された前記ピストン14の前記左の部屋17に開口
する左側の受圧面積S3は、前記ピストンロッド3の他
端が固着されているため、前記ピストン14の前記右の
部屋18に開口する右側の受圧面積S4より所定面積だ
け小さく設定されている。
【0027】前記第1および第2の配管51、52とタ
ンクTとを連絡する第5および第6の配管55、56
に、流体排出用の第5および第6の2位置方向制御弁2
5、26が介挿されている。
【0028】前記第3および第4の配管53、54とタ
ンクTとを連絡する第7および第8の配管57、58
に、流体排出用の第7および第8の2位置方向制御弁2
7、28が介挿されている。
【0029】前記ピストン41によって上下に分割され
た前記セレクト用アクチュエータ4の上室43は、配管
59を介して前記流体圧源10としての蓄圧装置に連絡
しており、下室44は第9の2位置方向制御弁29を介
して前記配管59に連絡しているとともに、2位置方向
制御弁291を介してタンクTに連絡している。
【0030】ポンプ110が、前記タンクT内の流体を
汲み上げ、前記配管59を介して前記流体圧源10とし
ての蓄圧装置に供給して、所定圧力に蓄圧するように構
成されている。
【0031】上記第1実施形態の自動変速装置におい
て、前記アクチュエータピストン13および14を図中
左方向にを動かす時は、例えば前記第4、第5、第6お
よび第7の2位置方向制御弁24、25、26および2
7を開き、その他の2位置方向制御弁を閉じた状態で前
記第2のシフト用アクチュエータ12の前記右の部屋1
8に流体を送り込む事により図中左方向へ変速操作力が
発生する。
【0032】この時の変速操作力は、供給された流体圧
と前記ピストン14の右側の受圧面積S4とを乗じるこ
とにより算出できる。
【0033】更にこの変速操作力を減じたい場合は、例
えば上記状態から第5の2位置方向制御弁25を閉じ、
前記第1の2位置方向制御弁21を開く事により、前記
第1のシフト用アクチュエータ11の前記左の部屋15
に流体を送り込むと、図中右方向の前記ピストン13の
左側の受圧面積S1に力が発生し、両者の発生する力が
相殺されその差分により変速操作力が減じられる。
【0034】これらの組合せにより、図1中左右方向へ
の変速操作力を調整することが出来る。また、推力をゼ
ロ(保持状態)にしたい場合は、例えば第1ないし第8
の2位置方向制御弁21ないし28を全て閉じる事によ
り可能となる。以下の表1にこれらの組合せの一覧を示
す。
【表1】
【0035】本第1実施形態において、例えば図1にお
ける右側(1速、3速、5速側)へシフトする場合、前
記第1および第2のシフト用アクチュエータ11、12
の前記左右の部屋14ないし17への流体の吸排を制御
することにより、各シフトタイミングにおける受圧面積
を、以下の表2のように変える事が可能である。
【表2】
【0036】このように各シフトタイミングでの受圧面
積を変える事により、運転状況等によって様々な荷重を
発生でき、シフト時間を一定にすることが出来る。
【0037】また各シフト位置からニュートラルにシフ
トする時(信号で停止する時など)、シフトをニュート
ラル位置で止める(保持する)必要があるが、作動させ
る電磁弁を必要最小限に止める事によって、電磁弁の耐
久性を上げることが出来る。例えば4速走行中、信号な
どで停止しシフトをニュートラルに動かす場合の電磁弁
の作動パターンは前記表1より以下の表3のようにな
る。この時作動させる電磁弁は、前記第6の2位置方向
制御弁26のみなので、その他の電磁弁の耐久性が上が
る。
【表3】
【0038】上記作用を奏する第1実施形態の自動変速
装置は、前記流体圧源10と変速機のシフト操作を行う
シフト用アクチュエータ1との間に前記制御弁2が挿入
接続される自動変速装置において、前記制御弁2によ
り、前記ピストン13、14の左右の受圧面積が異なる
前記シフト用アクチュエータ1の前記ピストン13、1
4によって区画される左右の部屋15ないし18への圧
力流体の吸排が制御されることにより、前記ピストン1
3、14の移動方向および変速操作力の制御が可能にな
るという効果を奏する。
【0039】また第1実施形態の自動変速装置は、前記
制御弁により、前記少なくとも2個のシフト用アクチュ
エータ11、12の前記ピストン13、14によって区
画される左右の部屋15ないし18への圧力流体の吸排
が制御されることにより、前記ピストン13、14の移
動方向および変速操作力が制御されるので、変速操作力
の幅が広がり、広い範囲の変速操作力による変速制御が
可能になるという効果を奏する。
【0040】さらに第1実施形態の自動変速装置は、前
記制御弁が、前記2個のシフト用アクチュエータ11、
12と前記タンクTとの間に挿入接続された前記制御弁
25ないし28を備えているので、前記シフト用アクチ
ュエータ11、12内の前記圧力流体の排出を可能にす
るため、変速時間を短縮化するという効果を奏する。
【0041】また第1実施形態の自動変速装置は、前記
制御弁21ないし28により、シリンダ径が異なる前記
少なくとも2個のシフト用アクチュエータ11、12の
受圧面積の異なる前記ピストン13、14によって区画
される前記左右の部屋15ないし18への圧力流体の吸
排が制御されることにより、前記ピストン13、14の
移動方向および変速操作力が制御されるので、変速操作
力の自由度が高まり、最適な変速操作力による変速制御
が実現されるという効果を奏する。
【0042】さらに第1実施形態の自動変速装置は、前
記制御弁2が、安価で、2位置を切換制御する前記2位
置方向制御弁21ないし28によって構成されているの
で、安価で、制御性が良いという効果を奏する。
【0043】(第2実施形態)本第2実施形態の自動変
速装置は、図2に示されるように制御弁2が、2個のシ
フト用アクチュエータ11、12を流体圧源10および
タンクTに選択的に連通させる3位置方向制御弁61な
いし64によって構成されている点が、前記第1実施形
態との相違点であり、以下相違点を中心に説明する。
【0044】すなわち前記第1実施形態において前記8
個の前記2位置方向制御弁21ないし28によって行っ
ていたシリンダ径が異なる前記2個のシフト用アクチュ
エータ11、12の前記左右の部屋15ないし18への
圧力流体の吸排制御を、4個の3位置方向制御弁61な
いし64によって行うものである。
【0045】したがって本第2実施形態の自動変速装置
は、前記4個の3位置方向制御弁61ないし64によっ
て、前記2個のシフト用アクチュエータ11、12の前
記左右の部屋15ないし18への圧力流体の吸排制御を
行うものであるため、制御弁のトータルの数を減らすと
ともに、制御ロジックをシンプルにするという効果を奏
する。
【0046】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の自動変速装置を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の第2実施形態の自動変速装置を示すブ
ロック図である。
【図3】従来の電子制御式変速機を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 シフト用アクチュエータ 2 制御弁 10 流体圧源 11、12 シフト用アクチュエータ 13、14 ピストン 15、16、17、18 左右の部屋

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧源と変速機のシフト操作を行うシ
    フト用アクチュエータとの間に制御弁が挿入接続される
    自動変速装置において、 前記シフト用アクチュエータが、ピストンの左右の受圧
    面積が異なり、 前記制御弁により、前記シフト用アクチュエータの前記
    ピストンによって区画される左右の部屋への圧力流体の
    吸排が制御されることにより、ピストンの移動方向およ
    び変速操作力が制御されることを特徴とする自動変速装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記シフト用アクチュエータが、ピストンが挿入配置さ
    れ互いに連結された少なくとも2個のシフト用アクチュ
    エータによって構成され、 前記制御弁により、前記少なくとも2個のシフト用アク
    チュエータの前記ピストンによって区画される左右の部
    屋への圧力流体の吸排が制御されることにより、ピスト
    ンの移動方向および変速操作力が制御されることを特徴
    とする自動変速装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記制御弁が、前記少なくとも2個のシフト用アクチュ
    エータとタンクとの間に挿入接続された制御弁を備えて
    いることを特徴とする自動変速装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記シフト用アクチュエータが、面積の異なるピストン
    が挿入配置され互いに連結された少なくとも2個のシリ
    ンダ径の異なるシフト用アクチュエータによって構成さ
    れていることを特徴とする自動変速装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記制御弁が、2位置方向制御弁によって構成されてい
    ることを特徴とする自動変速装置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、 前記制御弁が、前記少なくとも2個のシフト用アクチュ
    エータを前記流体圧源およびタンクに選択的に連通させ
    る3位置方向制御弁によって構成されていることを特徴
    とする自動変速装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150129118A (ko) * 2014-05-08 2015-11-19 현대다이모스(주) 기어 액츄에이터

Cited By (2)

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KR20150129118A (ko) * 2014-05-08 2015-11-19 현대다이모스(주) 기어 액츄에이터
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