JP2001105514A - 気泡シート及びその製造方法並びに気泡シートの破断方法 - Google Patents

気泡シート及びその製造方法並びに気泡シートの破断方法

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JP2001105514A
JP2001105514A JP28561399A JP28561399A JP2001105514A JP 2001105514 A JP2001105514 A JP 2001105514A JP 28561399 A JP28561399 A JP 28561399A JP 28561399 A JP28561399 A JP 28561399A JP 2001105514 A JP2001105514 A JP 2001105514A
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film
cap film
cap
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breaking
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JP28561399A
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Kiyoaki Sakai
清章 酒井
Masaaki Shigemori
正明 重森
Toshio Nakano
敏夫 中野
Kenichi Yamashita
健一 山下
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Sakai Chemical Industry Co Ltd
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Sakai Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クッション性や断熱性を損なうことがないの
は勿論のこと、簡単に気泡空間を破断させることがで
き、使用後にその容積を小さくすることが可能な気泡シ
ート及びその製造方法、並びに気泡シートの破断方法を
提供する。 【解決手段】 多数の凸部が形成されたキャップフィル
ム2の一方の面に設けられたライナーフィルム4と、他
方の面に設けられたバックフィルム3とを有する三層構
造を備え、内側に多数の気泡空間6が形成されてなり、
ライナーフィルム4は、キャップフィルム2の凸部7に
接着され、この接着強度は、キャップフィルム2の破断
強度より高く、かつライナーフィルム4の破断強度が、
キャップフィルム2の破断強度より高い気泡シートであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、緩衝材等として使
用される気泡シート及びその製造方法並びに気泡シート
の破断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、ポリエチレンに代表
されるプラスチック材料として、多数の凸部が形成され
たキャップフィルムの一方の面に、平坦なフィルム(以
下、「バックフィルム」という)を張り合わせ、多数の
密封された気泡空間を形成した気泡シートがある。この
気泡シートは、主として包装用の緩衝材(クッション
材)として広く使用されている。
【0003】この気泡シートは、前記気泡空間の大きさ
を変更することで、様々な用途に対応している。また、
キャップフィルムの他方の面に、平坦なフィルム(以
下、「ライナーフィルム」という)を張り合わせ、バッ
クフィルム、キャップフィルム及びライナーフィルムの
三層構造からなる気泡シートもある。
【0004】この気泡シートは、使用後、リサイクルの
ために回収されたり、一般のゴミとしてゴミ処理施設に
持ち込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の気泡シートは、多数の気泡空間を有するため、優れ
たクッション性や断熱性を有する反面、非常に嵩張ると
いう欠点がある。このため、消費者をはじめ、廃棄物の
処理に至るまでの各過程において、広い収容・保管スペ
ースが必要となると共に、運搬、移し替え等が困難であ
るという問題がある。
【0006】ここで、気泡シートの容積を小さくする方
法としては、前記気泡空間を潰す(破断する)方法が挙
げられるが、気泡空間の一つ一つを手で潰すのは困難で
あり、現実的でないという問題がある。また、従来品
は、ライナーフィルムの破断強度が一番弱く、剥がそう
とするとライナーフィルムが破断し剥がすことができな
い。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、クッション性や断熱
性を損なうことがないのは勿論のこと、簡単に気泡空間
を破断させることができ、使用後にその容積を小さくす
ることが可能な気泡シート及びその製造方法、並びに気
泡シートの破断方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、多数の凸部(凹凸の連続ともいう)が形成さ
れたキャップフィルムと、当該キャップフィルムの一方
の面に設けられた平坦な第1のフィルムと、前記キャッ
プフィルムの他方の面に設けられた平坦な第2のフィル
ムと、を有する三層構造を備え、内側に多数の気泡空間
が形成されてなる気泡シートであって、前記第1のフィ
ルムは、前記キャップフィルムの凸部に接着されてな
り、当該接着強度は、前記キャップフィルムの破断強度
より高く、かつ前記第1のフィルムの破断強度が、前記
キャップフィルムの破断強度より高い気泡シートを提供
するものである。
【0009】この構成を備えた気泡シートは、第1のフ
ィルムとキャップフィルムとの接着強度が、前記キャッ
プフィルムの破断強度より高く、かつ第1のフィルムの
破断強度が、前記キャップフィルムの破断強度より高い
ため、第1のフィルムをキャップフィルムから剥がそう
とした場合、第1のフィルムがキャップフィルムから剥
がれる前に、キャップフィルムが破断することになる。
この時、キャップフィルムは、前記破断強度の差によっ
て破れ、第1のフィルムは降伏強度及び/または破断強
度で前記キャップフィルムを破ることになる。すなわ
ち、前記気泡空間が破れることになるため、気泡シート
の容積を小さくすることができる。
【0010】また、第1のフィルムをキャップフィルム
から剥がす場合、機械や工具等を一切使用することな
く、手で簡単に剥ぎ取ることができる。
【0011】前記第1のフィルムの原材料は、前記キャ
ップフィルムの原材料の破断強度より高い破断強度を備
えることができる。
【0012】また、前記第1のフィルムは、前記キャッ
プフィルムより厚く構成することができる。
【0013】そしてまた、前記キャップフィルムの前記
凸部を形成する各々の壁部に、前記第1のフィルムの破
断強度より低い破断強度を備えた部分を形成することも
できる。
【0014】さらにまた、本発明は、多数の凸部が形成
されたキャップフィルムと、当該キャップフィルムの一
方の面に設けられた平坦な第1のフィルムと、前記キャ
ップフィルムの他方の面に設けられた平坦な第2のフィ
ルムと、を有する三層構造を備え、内側に多数の気泡空
間が形成されてなる気泡シートの製造方法であって、前
記第1のフィルムを、前記キャップフイルムの破断強度
より高い破断強度で形成する工程と、前記キャップフィ
ルムの凸部に前記第1のフィルムを、前記キャップフィ
ルムの破断強度より高い接着強度が得られるように接着
する工程と、を備えた気泡シートの製造方法を提供する
ものである。
【0015】この製造方法によれば、第1のフィルムと
キャップフィルムとの接着強度が、前記キャップフィル
ムの破断強度より高く、かつ第1のフィルムの破断強度
が、前記キャップフィルムの破断強度より高い気泡シー
トを得ることができる。この製造方法で得られた気泡シ
ートは、第1のフィルムをキャップフィルムから剥がそ
うとした場合、第1のフィルムがキャップフィルムから
剥がれる前に、キャップフィルムが破断することにな
る。この時、キャップフィルムは、前記破断強度の差に
よって破れ、第1のフィルムは降伏強度及び/または破
断強度で前記キャップフィルムを破ることになる。すな
わち、前記気泡空間が破れることになるため、気泡シー
トの容積を小さくすることができる。
【0016】また、第1のフィルムをキャップフィルム
から剥がす場合、機械や工具等を一切使用することな
く、手で簡単に剥ぎ取ることができる。
【0017】前記第1のフィルムは、前記キャップフィ
ルムの原材料より高い破断強度を備えた原材料で形成す
ることができる。
【0018】また、前記第1のフィルムは、前記キャッ
プフィルムより厚く形成することができる。
【0019】そしてまた、前記キャップフィルムの前記
凸部を形成する各々の壁部に、前記第1のフィルムの破
断強度より低い破断強度を備えた部分を形成することも
できる。
【0020】また、本発明は、前述した気泡シートの破
断方法であって、前記キャップフィルムから前記第1の
フィルムを剥がし取る気泡シートの破断方法を提供する
ものである。
【0021】この破断方法を行うと、第1のフィルムが
キャップフィルムから剥がれる前にキャップフィルムが
破断することになる。すなわち、前記気泡空間が破れる
ことになるため、気泡シートの容積を小さくすることが
できる。また、第1のフィルムをキャップフィルムから
剥がす場合、機械や工具等を一切使用することなく、手
で簡単に剥ぎ取ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る実施の形態に
ついて、図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本実施の形態に係る気泡シートの
一部断面図、図2は、図1に示す気泡シートからライナ
ーフィルムを剥ぎ取った状態を示す図である。
【0024】図1に示すように、本実施の形態に係る気
泡シート1は、多数の凸部が形成されたキャップフィル
ム2と、キャップフィルム2の一方の面(図1では上
面)に接着された第1のフィルムとしてのライナーフィ
ルム4と、キャップフィルム2の他方の面(図1では下
面)に接着された第2のフィルムとしてのバックフィル
ム3と、を備えて構成されている。
【0025】キャップフィルム2は、平面略円形の凸部
7とを備えている。バックフィルム3は、キャップフィ
ルム2の底面5に接着され張り合わされて、バックフィ
ルム3とキャップフィルム2とで気泡空間6を形成して
いる。また、ライナーフィルム4は、キャップフィルム
2の凸部7の頂面7Aに接着され張り合わされて、ライ
ナーフィルム4とキャップフィルム2とで空間8を形成
している。
【0026】この気泡シート1は、表1に示す組成の原
材料を使用し、キャップフィルム2の一方の面にバック
フィルム3を、他方の面にライナーフィルム4を貼り付
けることで製造した。この時、キャップフィルム2の凸
部7の頂部7Aと、ライナーフィルム4との接着強度
が、キャップフィルム2の破断強度より高くなるように
製造した。
【0027】このようにして、気泡空間6の直径が10
mm、高さが4mm、気泡空間6の配置ピッチの幅方向
が11.5mm、長手方向が10.14mm、総目付け
重量が100g/m、である気泡シート1を得た。
【0028】また、キャップフィルム2、バックフィル
ム3、ライナーフィルム4の厚さ及び原材料の破断強度
を表1に示す。
【0029】
【表1】 表1に示すように、ライナーフィルム4の破断強度は、
キャップフィルム2の破断強度より高いことが判る。
【0030】この気泡シート1は、従来の三層構造の気
泡シートと同様に、優れたクッション性及び断熱性を有
している。
【0031】次に、この気泡シート1の使用後、その容
積を小さくするには、手でライナーフィルム4をキャッ
プフィルム2から剥がすと、ライナーフィルム4がキャ
ップフィルム2から剥がれる前に、キャップフィルム2
が破断し、図2に示すように気泡空間6が破断される。
すなわち、キャップフィルム2は、前記破断強度の差に
よって破れ、ライナーフィルム4は、降伏強度及び/ま
たは破断強度で前記キャップフィルム2を破ることにな
る。
【0032】この動作によってキャップフィルム2は、
機械や工具等を使用することなく、手で簡単に破断する
ことができた。また、気泡空間6の破断率を測定したと
ころ、99.6%であった。
【0033】なお、本実施の形態では、原材料の破断強
度と、キャップフィルム2及びライナーフィルム4の膜
厚を前述したように設定することで、ライナーフィルム
4の破断強度を、キャップフィルム2の破断強度より高
くしたが、これに限らず、キャップフィルム2の凸部7
を形成する壁部に、ライナーフィルムの破断強度より低
い破断強度を示す部分を形成するなどしてもよい。
【0034】また、ライナーフィルム4の破断強度をキ
ャップフィルム2の破断強度より高くするため、これら
を任意に組み合わせてもよく、また、単独で行ってもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のフィルムとキャップフィルムとの接着強度が、キ
ャップフィルムの破断強度より高く、かつ第1のフィル
ムの破断強度が、キャップフィルムの破断強度より高い
気泡シートを得ることができる。このため、第1のフィ
ルムをキャップフィルムから剥がそうとした場合、第1
のフィルムがキャップフィルムから剥がれる前にキャッ
プフィルムが破断して前記気泡空間が破れるため、気泡
シートの容積を小さくすることができる。この結果、収
容・保存スペースを削減することができると共に、運
搬、移し替え及び粉砕、焼却処理等の作業を効率良く行
うことができる。
【0036】また、第1のフィルムをキャップフィルム
から剥がす場合、機械や工具等を一切使用することな
く、手で簡単に剥ぎ取ることができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本実施の形態に係る気泡シートの
一部断面図である。
【図2】図1に示す気泡シートからライナーフィルムを
剥ぎ取った状態を示す図である。
【符号の説明】
1 気泡シート 2 キャップフィルム 3 バックフィルム 4 ライナーフィルム 5 底面 6 気泡空間 7 凸部 8 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 敏夫 栃木県安蘇郡田沼町大字山形1239番地の3 関東ミナセル株式会社内 (72)発明者 山下 健一 三重県四日市市西日野町91番地 Fターム(参考) 3E066 AA22 BA02 CA01 CB03 KA08 LA30 MA01 4F100 AK04 AK05 AK06 AT00A AT00B BA03 BA10A BA10B BA15 BA27 DD02C DJ00 DJ10C EC182 EH012 GB15 JA20A JJ02 JK03A JK03C JK06A JK11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の凸部が形成されたキャップフィル
    ムと、当該キャップフィルムの一方の面に設けられた平
    坦な第1のフィルムと、前記キャップフィルムの他方の
    面に設けられた平坦な第2のフィルムと、を有する三層
    構造を備え、内側に多数の気泡空間が形成されてなる気
    泡シートであって、 前記第1のフィルムは、前記キャップフィルムの凸部に
    接着されてなり、当該接着強度は、前記キャップフィル
    ムの破断強度より高く、かつ前記第1のフィルムの破断
    強度が、前記キャップフィルムの破断強度より高い気泡
    シート。
  2. 【請求項2】 前記第1のフィルムの原材料の破断強度
    が、前記キャップフィルムの原材料の破断強度より高い
    請求項1記載の気泡シート。
  3. 【請求項3】 前記第1のフィルムは、前記キャップフ
    ィルムより厚く構成されてなる請求項1または請求項2
    記載の気泡シート。
  4. 【請求項4】 前記キャップフィルムの前記凸部を形成
    する各々の壁部に、前記第1のフィルムの破断強度より
    低い破断強度を備えた部分を形成してなる請求項1ない
    し請求項3のいづれか一項に記載の気泡シート。
  5. 【請求項5】 多数の凸部が形成されたキャップフィル
    ムと、当該キャップフィルムの一方の面に設けられた平
    坦な第1のフィルムと、前記キャップフィルムの他方の
    面に設けられた平坦な第2のフィルムと、を有する三層
    構造を備え、内側に多数の気泡空間が形成されてなる気
    泡シートの製造方法であって、 前記第1のフィルムを、前記キャップフイルムの破断強
    度より高い破断強度で形成する工程と、 前記キャップフィルムの凸部に前記第1のフィルムを、
    前記キャップフィルムの破断強度より高い接着強度が得
    られるように接着する工程と、 を備えた気泡シートの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のフィルムを、前記キャップフ
    ィルムの原材料より高い破断強度を備えた原材料で形成
    する請求項5記載の気泡シートの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のフィルムを、前記キャップフ
    ィルムより厚く形成する請求項5または請求項6記載の
    気泡シートの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記キャップフィルムの前記凸部を形成
    する各々の壁部に、前記第1のフィルムの破断強度より
    低い破断強度を備えた部分を形成する請求項5ないし請
    求項7のいずれか一項に記載の気泡シートの製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項4のいずれか一項
    に記載の気泡シートの破断方法であって、 前記キャップフィルムから前記第1のフィルムを剥がし
    取る気泡シートの破断方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005059559A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Og Corp 気泡シート及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005059559A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Og Corp 気泡シート及びその製造方法
JP4126000B2 (ja) * 2003-08-11 2008-07-30 酒井化学工業株式会社 気泡シート及びその製造方法

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