JP2001103744A - アイソレーションアンプ装置 - Google Patents
アイソレーションアンプ装置Info
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Abstract
で精度を向上したアイソレーションアンプ装置を提供す
る。 【解決手段】 入力回路からの電流をインバータ回路11
で交流に変換し、電流トランスCT1 の入力巻線CT1aに流
れ、出力巻線CT1bに電気的に絶縁して同様に変化する電
流を発生させる。この出力巻線CT1bに発生した交流を全
波整流回路13で全波整流し、出力回路に出力する。入力
回路と出力回路とで電圧が異なる場合にも、アナログデ
ジタル変換器およびデジタルアナログ変換器のいずれも
用いることなく、入力回路と出力回路とを電気的に絶縁
して、入力側から出力側に伝達できる。
Description
回路と出力回路とで信号を伝達するアイソレーションア
ンプ装置に関する。
とで信号を伝達する構成としては、たとえば図10に示
す構成が知られている。図10は従来例のアイソレーシ
ョンアンプ装置で、この図10に示す構成は、分圧用の
抵抗R1および抵抗R2を直列に接続し、電圧の高い入力回
路側を抵抗R1および抵抗R2の直列回路の両端に接続し、
電圧の低い出力回路側を抵抗R2の両端に接続している。
なお、抵抗R1および抵抗R2を加えた電圧が入力回路の電
圧に対応し、抵抗R2の電圧が出力回路の電圧に対応する
ように、抵抗R1および抵抗R2の抵抗値が設定されてい
る。
抗R2に流れると、抵抗R1および抵抗R2で分圧して電圧を
低下させて抵抗R2の電流を出力回路に伝達している。
電気的に分離されていないためアイソレーションができ
ず、アイソレーションのできるアイソレーションアンプ
装置としてはたとえば図11に示す構成が知られてい
る。
ンプ装置を示す回路図で、この図11に示す構成は、入
力回路に分圧用の抵抗R3および抵抗R4の直列回路を接続
し、抵抗R4にアナログデジタル変換器(A/D)1の入
力側を接続し、このアナログデジタル変換器1の出力側
に抵抗R5を介して発光ダイオードLED1を接続する。ま
た、この発光ダイオードLED1とフォトカップリングされ
たフォトトランジスタQ1を有し、このフォトトランジス
タQ1は抵抗R6を介してデジタルアナログ変換器(D/
A)2の入力側に接続し、このデジタルアナログ変換器
2の出力側に出力回路が接続されている。
び抵抗R4で分圧して抵抗R4で低い電圧とし、この電圧に
基づきアナログデジタル変換器1でアナログの電流値を
デジタル値に変換し、このデジタル出力に従い発光ダイ
オードLED1が発光する。
りフォトトランジスタQ1が動作し、このフォトトランジ
スタQ1のオン、オフによりデジタル値がデジタルアナロ
グ変換器2に入力され、デジタルアナログ変換器2でア
ナログ変換して出力回路に出力する。
に示す構成の場合、光により電気的に分離するためにデ
ジタル化する必要があるためアナログデジタル変換器1
およびデジタルアナログ変換器2を用いなければなら
ず、精度を高くするには、アナログデジタル変換器1お
よびデジタルアナログ変換器2に特性の良いものを用い
なければならず、回路構成が複雑になるとともに、コス
トが高くなる問題を有している。
で、コストを上昇させることなく回路構成が簡単で精度
を向上したアイソレーションアンプ装置を提供すること
を目的とする。
ーションアンプ装置は、入力回路側に接続され直流を交
流に変換する直流交流変換回路と;入力回路と電圧が異
なる出力回路側に接続され交流を直流に変換する交流直
流変換回路と;直流交流変換回路および交流直流変換回
路間に介在された電流トランスとを具備したもので、入
力回路側と出力回路側とを電流トランスにより電気的に
分離し、電流トランスを用いるために直流交流変換回路
で入力側回路の直流を交流に変換し、交流直流変換回路
で出力側回路に再び直流を供給する。
置は、請求項1記載のアイソレーションアンプ装置にお
いて、直流交流変換回路は、入力回路に流れる直流電流
に対応した交流電流に変換するインバータ回路であるも
ので、入力側回路の直流をインバータ回路により簡単に
交流に変換する。
置は、請求項1または2記載のアイソレーションアンプ
装置において、交流直流変換回路は、全波整流回路であ
るもので、全波整流回路で交流を直流に変換して出力側
回路に出力する。
アンプ装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
ンプ装置を示す回路図で、この図1に示すアイソレーシ
ョンアンプ装置は、入力回路に抵抗R11 および直流交流
変換回路(DC−AC)としてのインバータ回路11の直
列回路が接続され、インバータ回路11はスイッチング素
子Q11 およびスイッチング素子Q12 の直列回路と、スイ
ッチング素子Q13 およびスイッチング素子Q14 の直列回
路が並列に接続されている。そして、スイッチング素子
Q11 とスイッチング素子Q14 とを同時にオンさせるよう
に、スイッチング素子Q11 とスイッチング素子Q14 とに
はノット回路B1,B4を接続し、スイッチング素子Q12 と
スイッチング素子Q13 とを同時にオンさせるように、ス
イッチング素子Q12 とスイッチング素子Q13 とにはアン
ド回路B2,B3を接続し、スイッチング素子Q11 およびス
イッチング素子Q14 と、スイッチング素子Q12 およびス
イッチング素子Q13 とを交互にオンさせる駆動回路12を
有している。また、スイッチング素子Q11 およびスイッ
チング素子Q12 と、スイッチング素子Q13 およびスイッ
チング素子Q14 との間には、電流トランスCT1 の入力巻
線CT1aが接続されている。
は交流直流変換回路としての全波整流回路13の入力端子
に接続され、この全波整流回路13の出力端子間には抵抗
R12が接続され、この抵抗R12 の両端に出力回路が接続
されている。
する。
回路11で交流に変換され、この交流が電流トランスCT1
の入力巻線CT1aに流れ、出力巻線CT1bに電気的に絶縁さ
れて同様に変化する電流が発生する。そして、この出力
巻線CT1bに発生した交流を全波整流回路13で全波整流
し、出力回路に出力する。
電圧が異なる場合にも、アナログデジタル変換器および
デジタルアナログ変換器のいずれも用いることなく、入
力回路と出力回路とを電気的に絶縁して、入力側から出
力側に伝達できる。
明する。
アンプを示す回路図で、この図2に示すアイソレーショ
ンアンプは図1に示すアイソレーションアンプにおい
て、入力回路に抵抗R15 およびツェナダイオードZD1 の
直列回路の電源14を形成し、この電源14でインバータ回
路11を駆動するものである。
レーションアンプと同様であるが、入力回路に接続され
た抵抗R15 およびツェナダイオードZD1 の直列回路でイ
ンバータ回路11を動作させる。
ないので、簡単な構成でアイソレーションアンプを形成
できる。
明する。
アンプを示す回路図で、この図3に示すアイソレーショ
ンアンプは図1に示すアイソレーションアンプにおい
て、交流電源に降圧用の降圧トランスTr1 の入力巻線Tr
1aを接続し、この降圧トランスTr1 の出力巻線Tr1bに全
波整流用の全波整流回路15の入力端子を接続し、この全
波整流回路15の出力端子をインバータ回路11に接続した
電源回路16を有するものである。
レーションアンプと同様であるが、交流電源の電圧を降
圧トランスTr1 で降圧し、全波整流回路15で全波整流し
て、直流電圧としてインバータ回路11を動作させる。
としないので、入力回路の電流値を小さくした状態で、
簡単な構成でアイソレーションアンプを形成できる。
説明する。
ョンアンプを示す回路図で、この図4に示すアイソレー
ションアンプは図1に示すアイソレーションアンプにお
いて、電源に発振器21を接続し、この発振器21に降圧用
の降圧トランスTr2 の入力巻線Tr2aを接続し、この降圧
トランスTr2 の出力巻線Tr2bに全波整流用の全波整流回
路22の入力端子を接続し、この全波整流回路22の出力端
子をインバータ回路11に接続して電源とするとともに、
駆動信号回路23を介して駆動信号源とする駆動電源回路
24を有するものである。
レーションアンプと同様であるが、発振器21の電圧を降
圧トランスTr2 で降圧し、全波整流回路22で全波整流し
て、直流電圧としてインバータ回路11を動作させるとと
もに、降圧された発振器21からの信号によりインバータ
回路11を制御する。
駆動信号伝達を共用でき、簡単な構成でアイソレーショ
ンアンプを形成できる。
して説明する。
ョンアンプを示す回路図で、この図5に示すアイソレー
ションアンプは図1に示すアイソレーションアンプにお
いて、インバータ回路11は、スイッチング素子である電
界効果トランジスタQ21 およびスイッチング素子である
電界効果トランジスタQ22 の直列回路と、スイッチング
素子である電界効果トランジスタQ23 およびスイッチン
グ素子である電界効果トランジスタQ24 の直列回路が並
列に接続されている。
器25に降圧用の降圧トランスTr3 の入力巻線Tr3aを接続
し、この降圧トランスTr3 の出力巻線Tr3bに電界効果ト
ランジスタQ21 のゲートを接続し、出力巻線Tr3cに電界
効果トランジスタQ22 のゲートを接続し、出力巻線Tr3d
に電界効果トランジスタQ23 のゲートを接続し、出力巻
線Tr3eに電界効果トランジスタQ24 のゲートを接続し、
駆動電源回路26を構成している。なお、降圧トランスTr
3 の出力巻線Tr3bおよび出力巻線Tr3eは一極性の信号が
入力されるとそれぞれゲートにオン方向の電圧を印加
し、出力巻線Tr3cおよび出力巻線Tr3dは一極性とは反対
の他極性の信号が入力されるとそれぞれゲートにオン方
向の電圧を印加する。
レーションアンプと同様であるが、発振器25を動作させ
ることにより、電界効果トランジスタQ21 と電界効果ト
ランジスタQ24 とを同時にオンさせ、電界効果トランジ
スタQ22 と電界効果トランジスタQ23 とを同時にオンさ
せるとともに、電界効果トランジスタQ21 および電界効
果トランジスタQ24 と、電界効果トランジスタQ22 およ
び電界効果トランジスタQ23 とを交互にオンさせて、イ
ンバータ回路11を制御する。
駆動信号伝達を共用でき、入力回路の電流も小さくで
き、簡単な構成でアイソレーションアンプを形成でき
る。
明する。
アンプを示す回路図で、この図6に示すアイソレーショ
ンアンプは図1に示すアイソレーションアンプにおい
て、駆動回路12に発振器27を接続し、発振器27の発振に
基づきノット回路B1,B4によりスイッチング素子Q11 と
スイッチング素子Q14 とを同時にオンさせ、アンド回路
B2,B3によりスイッチング素子Q12 とスイッチング素子
Q13 とを同時にオンさせるとともに、スイッチング素子
Q11 およびスイッチング素子Q14 と、スイッチング素子
Q12 およびスイッチング素子Q13 とを交互にオンさせる
駆動回路12を有している。
レーションアンプと同様であるが、発振器27により、ス
イッチング素子Q11 とスイッチング素子Q14 と、スイッ
チング素子Q12 とスイッチング素子Q13 とを交互にオン
オフさせてインバータ回路11を動作させる。
り、外部に周波数を設定する装置を設ける必要がないの
で、簡単な構成でアイソレーションアンプを形成でき
る。
説明する。
アンプを示す回路図で、この図7に示すアイソレーショ
ンアンプは図1に示すアイソレーションアンプにおい
て、発振器31を有し、この発振器31に降圧トランスTr1
の入力巻線Tr1aを接続し、この降圧トランスTr1 の出力
巻線Tr1bに1/2分周器32を接続し、この分周器32に駆
動回路33を接続し、インバータ回路11を駆動するもので
ある。
レーションアンプと同様であるが、発振器31および1/
2分周器32などを用いて周波数を設定し、インバータ回
路11を動作させる。
32を設けることにより、正確なデューティで駆動できる
ため、電流トランスCT1 の偏磁を防止できる。
置を図8を参照して説明する。
置を示す回路図で、この図8に示すアイソレーションア
ンプは、入力回路に電源用となる抵抗R21 〜R24 および
ツェナダイオードZD11の直列回路が接続され、ツェナダ
イオードZD11に対して並列にコンデンサC11 、コンデン
サC12 が接続され、抵抗R24 およびツェナダイオードZD
11の接続点は、直流交流変換回路であるインバータとし
ての機能を有する型番74HC4053AのICチップ
41の16番端子に接続されている。また、入力回路の負
極側は、ICチップ41の1番端子、3番端子、5番端
子、6番端子、7番端子、8番端子、9番端子および1
2番端子に接続されている。さらに、入力回路間には、
電流入力用の抵抗R25 〜抵抗R32 およびツェナダイオー
ドZD12の直列回路が接続され、このツェナダイオードZD
12に対して並列にコンデンサC13 が接続され、抵抗R32
およびツェナダイオードZD12の接続点は、ICチップ41
の2番端子および13番端子に接続されている。
は、型番C−MOS555のICチップ42の1番端子
と、4番端子および8番端子とに接続されている。ま
た、入力回路の負極からコンデンサC14 を介してICチ
ップ41の2番端子に接続されるとともに6番端子に接続
され、この6番端子は抵抗R33 を介してICチップ41の
10番端子および11番端子と、ICチップ42の3番端
子に接続され、さらに、入力回路の負極からコンデンサ
C15 を介して5番端子に接続されている。
5番端子は、電流トランスCT11の入力巻線CT11a に接続
されている。
は、全波整流回路43を構成するダイオードD11 およびダ
イオードD12 が接続され、これらダイオードD11 および
ダイオードD12 と出力巻線CT11b の中点との間には、抵
抗R34 が接続され、この抵抗R34 に対して並列に抵抗R3
5 および可変抵抗R36 の直列回路が接続され、抵抗R35
および可変抵抗R36 に対して並列に抵抗R37 およびコン
デンサC16 の直列回路が接続され、このコンデンサC16
に対して並列に抵抗R38 およびコンデンサC17の直列回
路が接続され、コンデンサC17 の両端子間に出力回路が
接続されている。
する。
れ、このICチップ41に流れた電流値に基づき、ICチ
ップ42で設定される周波数で直流を交流に変換し、電流
トランスCT11の入力巻線CT11a に電流を供給する。な
お、ICチップ41およびICチップ42のいずれも、入力
回路を電源として動作する。
の電流に基づき、出力巻線CT11b に交流出力する。この
出力巻線CT11b の交流をダイオードD11 およびダイオー
ドD12 により整流し、出力回路に供給する。なお、可変
抵抗R36 の抵抗値を変化させることにより、出力回路に
印加する電圧を変化させる。
ーションアンプ装置について図9を参照して説明する。
置を示す回路図で、この図9に示すアイソレーションア
ンプは、入力回路に抵抗R41 〜R44 およびツェナダイオ
ードZD16の直列回路を有し、このツェナダイオードZD16
に対して並列にコンデンサC21 が接続されている。この
ツェナダイオードZD16の一端側には直流交流変換回路で
あるインバータとしての機能を有する型番74HC40
53AのICチップ51の2番端子および13番端子が接
続され、入力回路の負極側には1番端子、3番端子、5
番端子、6番端子、7番端子、8番端子、9番端子およ
び12番端子が接続されている。
C22 の直列回路が接続され、コンデンサC22 に対して並
列にコンデンサC23 が接続され、コンデンサC23 に対し
て並列に抵抗R46 、抵抗R47 およびコンデンサC24 の直
列回路が接続されており、抵抗R47 に対して並列にダイ
オードD15 が接続され、コンデンサC23 の一端側は型番
T7555PのICチップ52の5番端子および6番端子
に接続され、他端は1番端子、2番端子および8番端子
に接続されている。さらに、抵抗R47 はICチップ52の
7番端子および8番端子に接続されている。また、IC
チップ52の3番端子および4番端子は、コンデンサC25
と、コンデンサC26 および抵抗R48 とを介して降圧トラ
ンスTr11の入力巻線CT11a に接続されている。
にはコンデンサC27 およびダイオードD16 の直列回路が
接続され、ダイオードD16 に対して並列にダイオードD1
7 およびコンデンサC28 の直列回路が接続され、このコ
ンデンサC28 に対して並列に抵抗R51 およびツェナダイ
オードZD17が接続され、このツェナダイオードZD17に対
して並列にコンデンサC29 が接続され、このコンデンサ
C29 の一端はICチップ51の16番端子に接続され、他
端は入力回路の負極に接続されている。さらに、ツェナ
ダイオードZD17に対して並列にダイオードD18 、抵抗R5
2 および抵抗R53 の直列回路が接続され、ダイオードD1
8 および抵抗R54 の接続点は抵抗R54 を介してダイオー
ドD16 およびダイオードD17 の接続点に接続されてい
る。
は、ナンド回路B11 、ノア回路B12、ノア回路B13 およ
びナンド回路B14 を介してICチップ51の10番端子お
よび11番端子に接続されている。
5番端子は、電流トランスCT12の入力巻線CT12a に接続
され、この電流トランスCT12の出力巻線CT12b は全波整
流回路53のダイオードD21 およびダイオードD22 が接続
されている。そして、ダイオードD21 およびダイオード
D22 の接続点と電流トランスCT12の出力巻線CT12b の中
点との間には、抵抗R55 と、ジャンパ線J1および抵抗R5
6 の直列回路と、ジャンパ線J2および抵抗R57 の直列回
路とが並列に接続され、ジャンパ線J2および抵抗R57 に
対して並列に抵抗R58 およびコンデンサC31 の直列回路
が接続され、コンデンサC31 に対して並列に抵抗R59 お
よびコンデンサC32 の直列回路が接続され、コンデンサ
C32 にはリミッタ回路54が接続されている。
サC32 に対して並列にダイオードD23 、ダイオードD24
および抵抗R61 の直列回路が接続され、ダイオードD23
およびダイオードD24 の接続点は抵抗R62 を介してオペ
アンプ55の非反転入力端子に接続され、この非反転入力
端子および電流トランスCT12の出力巻線CT12b の中点に
は型番TA76431番のICチップ56が接続されると
ともに、抵抗R63 〜R65 の直列回路が接続され、ICチ
ップ56は抵抗R66 を介して電源に接続されている。ま
た、オペアンプ55の出力端子はダイオードD25 を介して
反転入力端子に接続されるとともに、抵抗R59 およびダ
イオードD23 の接続点に接続された抵抗R67 とともにバ
ッファとしてのオペアンプ57の非反転入力端子に接続さ
れ、出力端子および反転入力端子はフィードバックさ
れ、出力端子は抵抗R68 を介して出力回路に接続されて
いる。
する。
れ、このICチップ51に流れた電流値に基づき、ナンド
回路B11 、ノア回路B12 、ノア回路B13 およびナンド回
路B14で設定されるタイミングで直流を交流に変換し、
電流トランスCT12の入力巻線CT12a に電流を供給する。
なお、ICチップ51などの電源は、入力回路とは別個の
電源を用いている。このため、入力回路の電流を必要以
上に大きくする必要がない。
の電流に基づき、出力巻線CT12b に交流出力する。この
出力巻線CT12b の交流をダイオードD21 およびダイオー
ドD22 により整流し、出力回路に供給する。また、リミ
ッタ回路54では出力巻線CT12b からの出力電流が所定値
以上の場合には所定値にして過電流が出力回路に流れこ
むことを防止する。
装置によれば、入力回路側と出力回路側とを電流トラン
スにより電気的に分離し、電流トランスを用いるために
直流交流変換回路で入力側回路の直流を交流に変換し、
交流直流変換回路で出力側回路に再び直流を供給でき
る。
置によれば、請求項1記載のアイソレーションアンプ装
置に加え、入力側回路の直流をインバータ回路により簡
単に交流に変換できる。
置によれば、請求項1または2記載のアイソレーション
アンプ装置に加え、全波整流回路で交流を直流に変換し
て出力側回路に出力できる。
の形態を示す回路図である。
装置を示す回路図である。
ンプ装置を示す回路図である。
アンプ装置を示す回路図である。
ョンアンプ装置を示す回路図である。
ョンアンプ装置を示す回路図である。
ンプ装置を示す回路図である。
ンアンプ装置を示す回路図である。
ションアンプ装置を示す回路図である。
回路図である。
示す回路図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力回路側に接続され直流を交流に変換
する直流交流変換回路と;入力回路と電圧が異なる出力
回路側に接続され交流を直流に変換する交流直流変換回
路と;直流交流変換回路および交流直流変換回路間に介
在された電流トランスと;を具備したことを特徴とする
アイソレーションアンプ装置。 - 【請求項2】 直流交流変換回路は、入力回路に流れる
直流電流に対応した交流電流に変換するインバータ回路
であることを特徴とする請求項1記載のアイソレーショ
ンアンプ装置。 - 【請求項3】 交流直流変換回路は、全波整流回路であ
ることを特徴とする請求項1または2記載のアイソレー
ションアンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28077599A JP2001103744A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アイソレーションアンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28077599A JP2001103744A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アイソレーションアンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001103744A true JP2001103744A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17629796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28077599A Abandoned JP2001103744A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | アイソレーションアンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001103744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503225A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 大電力led照明のための低電圧二次側制御を有する共振ドライバー |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP28077599A patent/JP2001103744A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503225A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 大電力led照明のための低電圧二次側制御を有する共振ドライバー |
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