JP2001102631A - 窒化物系化合物半導体発光素子 - Google Patents
窒化物系化合物半導体発光素子Info
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- JP2001102631A JP2001102631A JP28116899A JP28116899A JP2001102631A JP 2001102631 A JP2001102631 A JP 2001102631A JP 28116899 A JP28116899 A JP 28116899A JP 28116899 A JP28116899 A JP 28116899A JP 2001102631 A JP2001102631 A JP 2001102631A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 p型用パッド電極及びp型透光性電極と同一
平面上の周囲に形成されたn型電極を有する窒化ガリム
ウ系化合物半導体発光素子において、発光がn型電極に
よって妨げられ、外部発光効率が下がってしまう。 【解決手段】 同一平面上にp、n電極を有し、n電極
はn型周縁電極とn型用パッド電極から構成されてお
り、n型周縁電極の表面は発光層の下面よりも低い位置
に形成する。
平面上の周囲に形成されたn型電極を有する窒化ガリム
ウ系化合物半導体発光素子において、発光がn型電極に
よって妨げられ、外部発光効率が下がってしまう。 【解決手段】 同一平面上にp、n電極を有し、n電極
はn型周縁電極とn型用パッド電極から構成されてお
り、n型周縁電極の表面は発光層の下面よりも低い位置
に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可視光から紫外光
領域にて発光する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子
において、特に、外部発光効率を良好とする窒化ガリウ
ム系化合物半導体発光素子の電極構造に関する。
領域にて発光する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子
において、特に、外部発光効率を良好とする窒化ガリウ
ム系化合物半導体発光素子の電極構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来の発光素子構造を示す。対角
線上にワイヤーボンドするためのp型電極400とn型
用電極100を配置し、n型用電極100にはn型周縁
電極200を接続し、p型電極400にはp型透光性電
極300を接続している。n型周縁電極200は四角い
発光素子の外周縁に設けられ、p型透明電極300がn
型周縁電極200の内側に配設されている窒化ガリウム
系化合物半導体発光素子が、例えば特開平10−163
531号公報に開示されている。
線上にワイヤーボンドするためのp型電極400とn型
用電極100を配置し、n型用電極100にはn型周縁
電極200を接続し、p型電極400にはp型透光性電
極300を接続している。n型周縁電極200は四角い
発光素子の外周縁に設けられ、p型透明電極300がn
型周縁電極200の内側に配設されている窒化ガリウム
系化合物半導体発光素子が、例えば特開平10−163
531号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】p、n電極を同一面側
に形成し、電極形成面側から光を取り出す形状の発光素
子においては、p型透光性電極から放射される光ばかり
でなく、発光層から横方向に放射される光は無視できな
い。しかしながら、従来技術の発光素子においては、発
光層から横方向に放射された光が前記n型電極つまりn
型周縁電極またはn型用パッド電極により遮られること
になる。このため、発光素子の発光層から放射される全
光出力を低下させるという問題が生じる。
に形成し、電極形成面側から光を取り出す形状の発光素
子においては、p型透光性電極から放射される光ばかり
でなく、発光層から横方向に放射される光は無視できな
い。しかしながら、従来技術の発光素子においては、発
光層から横方向に放射された光が前記n型電極つまりn
型周縁電極またはn型用パッド電極により遮られること
になる。このため、発光素子の発光層から放射される全
光出力を低下させるという問題が生じる。
【0004】また、前記n型周縁電極及びn型用パッド
電極上に絶縁体層が形成されている場合、特に発光層か
ら横方向に放射された光が前記n型周縁電極及びn型用
パッド電極ばかりでなくn型用パッド電極上に形成され
た絶縁体層により発生光が遮られることになる。このた
め、n型用パッド電極上に絶縁体膜が形成された発光素
子において発光層から放射される全光出力を低下させる
という問題が生じる。
電極上に絶縁体層が形成されている場合、特に発光層か
ら横方向に放射された光が前記n型周縁電極及びn型用
パッド電極ばかりでなくn型用パッド電極上に形成され
た絶縁体層により発生光が遮られることになる。このた
め、n型用パッド電極上に絶縁体膜が形成された発光素
子において発光層から放射される全光出力を低下させる
という問題が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の窒化物系化合物半
導体発光素子は、基板上にn型半導体層、発光層、p型
半導体層が形成され、n型電極とp型電極が基板と反対
側に形成され、n型電極はn型周縁電極とn型用パッド
電極から形成されており、n型周縁電極はp型電極の周
りに形成されており、p型電極の形成された側から光を
取り出す窒化物系化合物半導体発光素子において、n型
周縁電極の上面の位置は、発光層の下面の位置よりも低
いことを特徴とする。
導体発光素子は、基板上にn型半導体層、発光層、p型
半導体層が形成され、n型電極とp型電極が基板と反対
側に形成され、n型電極はn型周縁電極とn型用パッド
電極から形成されており、n型周縁電極はp型電極の周
りに形成されており、p型電極の形成された側から光を
取り出す窒化物系化合物半導体発光素子において、n型
周縁電極の上面の位置は、発光層の下面の位置よりも低
いことを特徴とする。
【0006】本願の窒化物系化合物半導体発光素子は、
前記n型用パッド電極の上面の位置は発光層の下面の位
置よりも低いことを特徴とする。
前記n型用パッド電極の上面の位置は発光層の下面の位
置よりも低いことを特徴とする。
【0007】本願の窒化物系化合物半導体発光素子は、
前記窒化物系化合物半導体発光素子の表面および側面の
少なくとも一部に絶縁体層が形成されており、n型周縁
電極上の絶縁体層の上面の位置は発光層の下面の位置よ
りも低いことを特徴とする。
前記窒化物系化合物半導体発光素子の表面および側面の
少なくとも一部に絶縁体層が形成されており、n型周縁
電極上の絶縁体層の上面の位置は発光層の下面の位置よ
りも低いことを特徴とする。
【0008】本願の窒化物系化合物半導体発光素子は、
n型用パッド電極上に形成された絶縁体層の上面の位置
が発光層の下面の位置よりも低いことを特徴とする。
n型用パッド電極上に形成された絶縁体層の上面の位置
が発光層の下面の位置よりも低いことを特徴とする。
【0009】本願の窒化物系化合物半導体発光素子は、
前記p型電極はp型透光性電極とp型用パッド電極から
形成されており、n型用パッド電極とp型用パッド電極
は同一の辺に形成されていることを特徴とする。
前記p型電極はp型透光性電極とp型用パッド電極から
形成されており、n型用パッド電極とp型用パッド電極
は同一の辺に形成されていることを特徴とする。
【0010】なお、本願の周縁電極とは必ずしも全周で
ある必要はなく、一部欠けた部分がある場合も含む。
ある必要はなく、一部欠けた部分がある場合も含む。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明の一
実施例を示す上面の概略図である。少なくとも発光層を
含む窒化ガリウム系化合物半導体層が積層された発光素
子において、p型窒化ガリウム系化合物半導体層上にp
型透光性電極7及びp型用パッド電極10が形成され、
n型窒化ガリウム系化合物半導体層上にn型周縁電極8
を前記p型透光性電極7の周囲にわたって形成し、前記
n型周縁電極8上にn型用パッド電極9を形成している
発光素子である。
実施例を示す上面の概略図である。少なくとも発光層を
含む窒化ガリウム系化合物半導体層が積層された発光素
子において、p型窒化ガリウム系化合物半導体層上にp
型透光性電極7及びp型用パッド電極10が形成され、
n型窒化ガリウム系化合物半導体層上にn型周縁電極8
を前記p型透光性電極7の周囲にわたって形成し、前記
n型周縁電極8上にn型用パッド電極9を形成している
発光素子である。
【0012】次に、本発明の実施例の断面を図2に示
す。図を参照しながら、本実施例素子の作製方法につい
て説明する。
す。図を参照しながら、本実施例素子の作製方法につい
て説明する。
【0013】まず第一に、例えば有機金属気相成長法
(以下、MOCVD法と記述する)を用いて、サファイ
ヤ基板1上に、AlNバッファ層2、n型窒化ガリウム
系化合物半導体コンタクト層3、窒化ガリウム系化合物
半導体量子井戸構造発光層4(厚さ3.0nm)、p型
窒化ガリウム系化合物半導体蒸発防止層5(厚さ50n
m)、p型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6
(厚さ150nm)を順次積層する。
(以下、MOCVD法と記述する)を用いて、サファイ
ヤ基板1上に、AlNバッファ層2、n型窒化ガリウム
系化合物半導体コンタクト層3、窒化ガリウム系化合物
半導体量子井戸構造発光層4(厚さ3.0nm)、p型
窒化ガリウム系化合物半導体蒸発防止層5(厚さ50n
m)、p型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6
(厚さ150nm)を順次積層する。
【0014】次に、前記基板をMOCVD装置より取り
出し、ドライエッチング法を用いてエッチングマスクと
してフォトレジストを用い、n型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層3を深さ約500nmエッチング
し、前記n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層
3を露出させる。
出し、ドライエッチング法を用いてエッチングマスクと
してフォトレジストを用い、n型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層3を深さ約500nmエッチング
し、前記n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層
3を露出させる。
【0015】次に、p型窒化ガリウム系化合物半導体コ
ンタクト層6上にほぼ全面にp型透光性電極7としてP
d(パラジウム)を7nm形成する。Pdのオーミック
性接触を得るために温度400℃から550℃の範囲内
にて真空中または窒素ガス中で熱処理を行う。次に、p
型用パッド電極10として例えばAuを500nm形成
する。
ンタクト層6上にほぼ全面にp型透光性電極7としてP
d(パラジウム)を7nm形成する。Pdのオーミック
性接触を得るために温度400℃から550℃の範囲内
にて真空中または窒素ガス中で熱処理を行う。次に、p
型用パッド電極10として例えばAuを500nm形成
する。
【0016】次に、露出させたn型窒化ガリウム系化合
物半導体コンタクト層3上に前記p型透光性電極7の周
囲にわたってn型周縁電極8として例えばTiを30n
m、Alを200nm順次形成する。さらに、前記n型
周縁電極8上にn型用パッド電極9として例えばAlを
300nm形成する。この時、n型用パッド電極9とp
型用パッド電極10は同一の辺に配置されるようにす
る。前記n型周縁電極8のオーミック性接触を得るため
に温度400℃から550℃の範囲内にて真空中または
窒素ガス中で熱処理を行う。
物半導体コンタクト層3上に前記p型透光性電極7の周
囲にわたってn型周縁電極8として例えばTiを30n
m、Alを200nm順次形成する。さらに、前記n型
周縁電極8上にn型用パッド電極9として例えばAlを
300nm形成する。この時、n型用パッド電極9とp
型用パッド電極10は同一の辺に配置されるようにす
る。前記n型周縁電極8のオーミック性接触を得るため
に温度400℃から550℃の範囲内にて真空中または
窒素ガス中で熱処理を行う。
【0017】次に、ウェハーをスクライブまたはダイシ
ング等により例えば400μm角に分割し、窒化ガリウ
ム系化合物半導体発光素子がチップとして作製される。
ング等により例えば400μm角に分割し、窒化ガリウ
ム系化合物半導体発光素子がチップとして作製される。
【0018】ここで、前記チップの上面模式構成を図1
に示したものであり、断面構成を図2に示している。さ
らに、図2は窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造
発光層4とn型周縁電極8の位置関係を示している。前
記窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4と
前記n型周縁電極8表面上の位置の差t1は、約70n
mとなるように前記n型周縁電極8表面を形成した。
に示したものであり、断面構成を図2に示している。さ
らに、図2は窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造
発光層4とn型周縁電極8の位置関係を示している。前
記窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4と
前記n型周縁電極8表面上の位置の差t1は、約70n
mとなるように前記n型周縁電極8表面を形成した。
【0019】本実施例の構造とすることにより、発光層
からチップ横方向に出た光がn型周縁電極で遮られるこ
とがなくなる。図6に、本発明の発光素子(図中実線)
と従来構造のn型周縁電極8が厚い場合(図中点線)の
発光素子の光出力特性の比較を示す。本発明の発光素子
は、順方向電流20mAにおいて従来構造素子の光出力
と比較して約25%ほど増加し、光出力約2.3mW、
このときの順方向電圧は3.1Vが得られた。
からチップ横方向に出た光がn型周縁電極で遮られるこ
とがなくなる。図6に、本発明の発光素子(図中実線)
と従来構造のn型周縁電極8が厚い場合(図中点線)の
発光素子の光出力特性の比較を示す。本発明の発光素子
は、順方向電流20mAにおいて従来構造素子の光出力
と比較して約25%ほど増加し、光出力約2.3mW、
このときの順方向電圧は3.1Vが得られた。
【0020】なお、本実施例では前記n型周縁電極8上
にn型用パッド電極9を形成しているが、先にn型用パ
ッド電極9を形成し、その上にn型周縁電極8を形成し
てもよい。 (実施例2)図3は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ3.0nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ50nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にPd(パ
ラジウム)厚さ5nmよりなるp型透光性電極7及びp
型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系化
合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8と、前記
n型周縁電極8(Ti;30nm、Al;200nm)
上にp型用パッド電極10に対して同一の辺に配置され
るような所望の位置にn型用パッド電極9(Al;30
0nm)を形成している。この後の、発光素子のチップ
化及び他の電極材料等は実施例1と同様とした。
にn型用パッド電極9を形成しているが、先にn型用パ
ッド電極9を形成し、その上にn型周縁電極8を形成し
てもよい。 (実施例2)図3は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ3.0nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ50nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にPd(パ
ラジウム)厚さ5nmよりなるp型透光性電極7及びp
型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系化
合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8と、前記
n型周縁電極8(Ti;30nm、Al;200nm)
上にp型用パッド電極10に対して同一の辺に配置され
るような所望の位置にn型用パッド電極9(Al;30
0nm)を形成している。この後の、発光素子のチップ
化及び他の電極材料等は実施例1と同様とした。
【0021】本実施例2のエッチング深さは、800n
mとした。図3に窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸
構造発光層4とn型周縁電極8上に形成したn型用パッ
ド電極9の位置関係が示されているが、発光層よりも、
n型用パッド電極9の方が低い位置になっている。前記
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4と前
記n型周縁電極8上に形成したn型用パッド電極9表面
の位置の差t2は、約70nmとなるように前記n型周
縁電極8上にn型用パッド電極9を形成した。
mとした。図3に窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸
構造発光層4とn型周縁電極8上に形成したn型用パッ
ド電極9の位置関係が示されているが、発光層よりも、
n型用パッド電極9の方が低い位置になっている。前記
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4と前
記n型周縁電極8上に形成したn型用パッド電極9表面
の位置の差t2は、約70nmとなるように前記n型周
縁電極8上にn型用パッド電極9を形成した。
【0022】本実施例においては、実施例1と比較して
n型パッド電極も発光層より低い位置にあるため、光出
力は更に増加した。本発明の発光素子は、順方向電流2
0mAにおいて光出力2.4mW、このときの順方向電
圧は3.2Vが得られた。 (実施例3)図4は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ2.4nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ30nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にNi(ニ
ッケル)(厚さ7nm)よりなるp型透光性電極7及び
p型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系
化合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8(厚さ
100nm)と、前記n型周縁電極8上にp型用パッド
電極10に対して同一の辺に配置されるような所望の位
置にn型用パッド電極9(厚さ300nm)及びn型、
p型電極上に連続的及び一部形成していない領域を持つ
絶縁体膜11(厚さ200nm)を形成している。その
後、実施例1と同様の方法で、発光素子のチップ化を行
う。
n型パッド電極も発光層より低い位置にあるため、光出
力は更に増加した。本発明の発光素子は、順方向電流2
0mAにおいて光出力2.4mW、このときの順方向電
圧は3.2Vが得られた。 (実施例3)図4は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ2.4nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ30nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にNi(ニ
ッケル)(厚さ7nm)よりなるp型透光性電極7及び
p型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系
化合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8(厚さ
100nm)と、前記n型周縁電極8上にp型用パッド
電極10に対して同一の辺に配置されるような所望の位
置にn型用パッド電極9(厚さ300nm)及びn型、
p型電極上に連続的及び一部形成していない領域を持つ
絶縁体膜11(厚さ200nm)を形成している。その
後、実施例1と同様の方法で、発光素子のチップ化を行
う。
【0023】本実施例3のエッチング深さは、約600
nmとし、図4には窒化ガリウム系化合物半導体量子井
戸構造発光層4とn型周縁電極8上に形成した絶縁体膜
11表面との位置関係を示している。前記窒化ガリウム
系化合物半導体量子井戸構造発光層4と前記n型周縁電
極8上に形成したn型用パッド電極9表面の位置の差t
3は、約100nmとなるように前記n型周縁電極8上
にn型用パッド電極9を形成した。
nmとし、図4には窒化ガリウム系化合物半導体量子井
戸構造発光層4とn型周縁電極8上に形成した絶縁体膜
11表面との位置関係を示している。前記窒化ガリウム
系化合物半導体量子井戸構造発光層4と前記n型周縁電
極8上に形成したn型用パッド電極9表面の位置の差t
3は、約100nmとなるように前記n型周縁電極8上
にn型用パッド電極9を形成した。
【0024】本実施例においては、n型用パッド電極の
部分では誘電体膜によって発光層からの光が遮られる
が、n型周縁電極だけの部分では、発光層からの光が遮
られることはない。
部分では誘電体膜によって発光層からの光が遮られる
が、n型周縁電極だけの部分では、発光層からの光が遮
られることはない。
【0025】本発明の発光素子は、順方向電流20mA
において光出力2.5mW、このときの順方向電圧は
3.8Vが得られた。 (実施例4)図5は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ2.4nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ30nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にNi(ニ
ッケル)(厚さ5nm)よりなるp型透光性電極7及び
p型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系
化合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8(厚さ
100nm)と、前記n型周縁電極8上にp型用パッド
電極10と同一の辺に配置されるような所望の位置にn
型用パッド電極9(厚さ200nm)及びn型、p型電
極上に連続的及び一部形成していない領域を持つ絶縁体
層11(厚さ200nm)を形成している。その後実施
例1と同様の方法で発光素子のチップ化を行った。
において光出力2.5mW、このときの順方向電圧は
3.8Vが得られた。 (実施例4)図5は、本発明の一実施例を示す断面の概
略図である。サファイヤ基板1上に、AlNバッファ層
2、n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層3、
窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層4(厚
さ2.4nm)、p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発
防止層5(厚さ30nm)、p型窒化ガリウム系化合物
半導体コンタクト層6(厚さ150nm)が順次積層さ
れている。この積層体を発光素子とするために、p型窒
化ガリウム系化合物半導体コンタクト層6上にNi(ニ
ッケル)(厚さ5nm)よりなるp型透光性電極7及び
p型用パッド電極10が形成され、n型窒化ガリウム系
化合物半導体コンタクト層3上にn型周縁電極8(厚さ
100nm)と、前記n型周縁電極8上にp型用パッド
電極10と同一の辺に配置されるような所望の位置にn
型用パッド電極9(厚さ200nm)及びn型、p型電
極上に連続的及び一部形成していない領域を持つ絶縁体
層11(厚さ200nm)を形成している。その後実施
例1と同様の方法で発光素子のチップ化を行った。
【0026】本実施例4のエッチング深さは、約800
nmとし、図5より窒化ガリウム系化合物半導体量子井
戸構造発光層4とn型周縁電極8上のn型用パッド電極
9上に形成した絶縁体膜11表面との位置関係を示して
いる。前記窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発
光層4と前記n型周縁電極8上のn型用パッド電極9上
に形成した絶縁体膜11表面の位置の差t4は、約10
0nmとなるように前記n型周縁電極8上にn型用パッ
ド電極9を形成した。
nmとし、図5より窒化ガリウム系化合物半導体量子井
戸構造発光層4とn型周縁電極8上のn型用パッド電極
9上に形成した絶縁体膜11表面との位置関係を示して
いる。前記窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発
光層4と前記n型周縁電極8上のn型用パッド電極9上
に形成した絶縁体膜11表面の位置の差t4は、約10
0nmとなるように前記n型周縁電極8上にn型用パッ
ド電極9を形成した。
【0027】本発明の発光素子は、順方向電流20mA
において光出力2.6mW、このときの順方向電圧は
3.8Vが得られた。
において光出力2.6mW、このときの順方向電圧は
3.8Vが得られた。
【0028】ここで、本実施例1から実施例4における
電極の厚さおよびエッチング深さを説明する。
電極の厚さおよびエッチング深さを説明する。
【0029】周縁電極の好ましい範囲は、良好なオーミ
ック接触が得られる100から230nmが好ましい。
n型パッド電極の厚さは、電極剥がれがなく接着力が十
分となる200から300nmが好ましい。絶縁体層厚
は、200nm程度であれば絶縁層として十分に使用で
きる。さらにまた、エッチング深さは500から800
nmの範囲が好ましい。500nm以下だと電極の上面
が発光層の下面より高くなるため好ましくなく、800
nm以上だとドライエッチングの工程が複雑になる。
ック接触が得られる100から230nmが好ましい。
n型パッド電極の厚さは、電極剥がれがなく接着力が十
分となる200から300nmが好ましい。絶縁体層厚
は、200nm程度であれば絶縁層として十分に使用で
きる。さらにまた、エッチング深さは500から800
nmの範囲が好ましい。500nm以下だと電極の上面
が発光層の下面より高くなるため好ましくなく、800
nm以上だとドライエッチングの工程が複雑になる。
【0030】例えば実施例4において、周縁電極上の絶
縁体層上面を発光層下面より低い位置に配置するために
は、周縁電極の膜厚は100nm、n型パッド電極の膜
厚は200nm、絶縁体層の膜厚は200nm、エッチ
ング深さは800nmに設定されている。実施例1から
3においても、周縁電極、n型パッド電極、絶縁体層の
厚さおよびエッチング深さの設定は、前述の膜厚および
エッチング深さの範囲内で適宜決められる。
縁体層上面を発光層下面より低い位置に配置するために
は、周縁電極の膜厚は100nm、n型パッド電極の膜
厚は200nm、絶縁体層の膜厚は200nm、エッチ
ング深さは800nmに設定されている。実施例1から
3においても、周縁電極、n型パッド電極、絶縁体層の
厚さおよびエッチング深さの設定は、前述の膜厚および
エッチング深さの範囲内で適宜決められる。
【0031】以上の実施例1から4においては、n型周
縁電極は発光素子チップの周囲に連続的に形成されてい
る例を示しているが、必ずしも周囲全部に連続的に形成
されている必要はない。例えば図7のようにn型周縁電
極が一部欠けていても同様に効果が得られた。n型周縁
電極はp型パッド電極10の近傍を欠けさせることによ
り、さらに均一な発光が得られるためにより好ましい。
縁電極は発光素子チップの周囲に連続的に形成されてい
る例を示しているが、必ずしも周囲全部に連続的に形成
されている必要はない。例えば図7のようにn型周縁電
極が一部欠けていても同様に効果が得られた。n型周縁
電極はp型パッド電極10の近傍を欠けさせることによ
り、さらに均一な発光が得られるためにより好ましい。
【0032】
【発明の効果】本発明の素子構造によれば、発光層から
横方向に放射された光が前記周囲のn型電極により遮ら
れることはなく、さらにn型用パッド電極により遮られ
ることはなくなる。このために、発光素子の発光層から
放射される全光出力を低下させるという問題が生じなく
なる。さらにまた発光層から横方向に放射された光が、
前記周囲のn型電極上に形成された絶縁体層により発生
光が遮られることもなく、n型用パッド電極上に形成さ
れた絶縁体層により発生光が遮られることもなくなる。
このため、前記電極上に絶縁体膜が形成された発光素子
においても発光層から横方向に放射される全光出力を低
下させるという問題が生じなくなる。
横方向に放射された光が前記周囲のn型電極により遮ら
れることはなく、さらにn型用パッド電極により遮られ
ることはなくなる。このために、発光素子の発光層から
放射される全光出力を低下させるという問題が生じなく
なる。さらにまた発光層から横方向に放射された光が、
前記周囲のn型電極上に形成された絶縁体層により発生
光が遮られることもなく、n型用パッド電極上に形成さ
れた絶縁体層により発生光が遮られることもなくなる。
このため、前記電極上に絶縁体膜が形成された発光素子
においても発光層から横方向に放射される全光出力を低
下させるという問題が生じなくなる。
【図1】実施例1の窒化物系化合物半導体発光素子の上
面模式図である。
面模式図である。
【図2】実施例1の窒化物系化合物半導体発光素子の断
面模式図である。
面模式図である。
【図3】実施例2の窒化物系化合物半導体発光素子の断
面模式図である。
面模式図である。
【図4】実施例3の窒化物系化合物半導体発光素子の断
面模式図である。
面模式図である。
【図5】実施例4の窒化物系化合物半導体発光素子の断
面模式図である。
面模式図である。
【図6】実施例1の窒化物系化合物半導体発光素子と従
来構造の発光素子の光出力特性を表した図である。
来構造の発光素子の光出力特性を表した図である。
【図7】本実施例の別の実施例の平面図である。
【図8】従来構造の窒化物系発光素子構造の模式図であ
る。
る。
1…サファイヤ基板 2…AlNバッファ層 3…n型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層 4…窒化ガリウム系化合物半導体量子井戸構造発光層 5…p型窒化ガリウム系化合物半導体蒸発防止層 6…p型窒化ガリウム系化合物半導体コンタクト層 7…p型透光性電極 8…n型周縁電極 9…n型用パッド電極 10…p型用パッド電極 11…絶縁体層 t1…発光層とn型周縁電極の間隔 t2…発光層とn型用パッド電極の間隔 t3、t4…発光層と絶縁体層の間隔 100…n型用電極 200…n型周縁電極 300…p型透光性電極 400…p型用パッド電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F041 AA04 CA05 CA34 CA46 CA65 CA74 CA76 CA82 CA83 CA88 CA92 CA93 DA07 5F073 AA73 CA07 CB05 CB07 CB22 CB23 DA05 DA24 EA24 FA27
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上にn型半導体層、発光層、p型半
導体層が形成され、n型電極とp型電極が基板と反対側
に形成され、n型電極はn型周縁電極とn型用パッド電
極から形成されており、n型周縁電極はp型電極の周り
に形成されており、p型電極の形成された側から光を取
り出す窒化物系化合物半導体発光素子において、 n型周縁電極の上面の位置は、発光層の下面の位置より
も低いことを特徴とする窒化物系化合物半導体発光素
子。 - 【請求項2】 前記n型用パッド電極の上面の位置は発
光層の下面の位置よりも低いことを特徴とする請求項1
に記載の窒化物系化合物半導体発光素子。 - 【請求項3】 前記窒化物系化合物半導体発光素子の表
面および側面の少なくとも一部に絶縁体層が形成されて
おり、n型周縁電極上の絶縁体層の上面の位置は発光層
の下面の位置よりも低いことを特徴とする請求項1に記
載の窒化物系化合物半導体発光素子。 - 【請求項4】 n型用パッド電極上に形成された絶縁体
層の上面の位置が発光層の下面の位置よりも低いことを
特徴とする請求項3に記載の窒化物系化合物半導体発光
素子。 - 【請求項5】 前記p型電極はp型透光性電極とp型用
パッド電極から形成されており、n型用パッド電極とp
型用パッド電極は同一の辺に形成されていることを特徴
とする請求項1から4に記載の窒化物系化合物半導体発
光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28116899A JP2001102631A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 窒化物系化合物半導体発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28116899A JP2001102631A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 窒化物系化合物半導体発光素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001102631A true JP2001102631A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17635309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28116899A Pending JP2001102631A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 窒化物系化合物半導体発光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001102631A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002353503A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Seiwa Electric Mfg Co Ltd | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 |
JP2003069074A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-03-07 | Shurai Kagi Kofun Yugenkoshi | 半導体装置 |
KR20040104265A (ko) * | 2003-06-03 | 2004-12-10 | 삼성전기주식회사 | 질화 갈륨계 반도체 led 소자 |
EP1953838A2 (en) | 2007-02-01 | 2008-08-06 | Nichia Corporation | Semiconductor light emitting element |
US7947996B2 (en) | 2006-06-28 | 2011-05-24 | Nichia Corporation | Semiconductor light emitting element |
CN104377298A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-02-25 | 北京工业大学 | 一种表面型半导体激光器件倒装焊电极结构 |
KR20160077700A (ko) * | 2014-12-24 | 2016-07-04 | 엘지이노텍 주식회사 | 발광소자, 발광소자 패키지 및 조명시스템 |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28116899A patent/JP2001102631A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8120057B2 (en) | 2007-02-01 | 2012-02-21 | Nichia Corporation | Semiconductor light emitting element |
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EP3454383A1 (en) | 2007-02-01 | 2019-03-13 | Nichia Corporation | Semiconductor light emitting element |
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CN104377298A (zh) * | 2014-12-11 | 2015-02-25 | 北京工业大学 | 一种表面型半导体激光器件倒装焊电极结构 |
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KR102309670B1 (ko) | 2014-12-24 | 2021-10-07 | 쑤저우 레킨 세미컨덕터 컴퍼니 리미티드 | 발광소자, 발광소자 패키지 및 조명시스템 |
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