JP2001100542A - 画像形成装置中間転写体のクリーニング手段 - Google Patents

画像形成装置中間転写体のクリーニング手段

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JP2001100542A
JP2001100542A JP27600699A JP27600699A JP2001100542A JP 2001100542 A JP2001100542 A JP 2001100542A JP 27600699 A JP27600699 A JP 27600699A JP 27600699 A JP27600699 A JP 27600699A JP 2001100542 A JP2001100542 A JP 2001100542A
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cleaning
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Masaya Okamoto
昌也 岡本
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液体インクなどに含まれる低粘度物質の除去が
十分にできなかった。 【解決手段】クリーニング手段64は中間転写体62に
圧接されるバックアップロール101中間転写体を清掃
するシート材102シート材を送り出す送り出しロール
104シート材を巻取る巻取りロール103、これらを
保持するハウジング100ハウジングを矢印202の方
向に向けて圧接または離結させるアクチュエータ105
により構成し、クリーニング時ハウジングはアクチュエ
ータにより中間転写体へ圧接され中間転写体を矢印20
3の方向に回転させることにより、中間転写体とシート
材の間に相対速度が生まれ摺動させることにより中間転
写体上の物質を除去し、クリーニング後バックアップロ
ールを中間転写体から離結し巻取りロールによりシート
材を矢印201の方向に巻取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置中間転
写体のクリーニング手段に関し、特に感光体上に形成さ
れた単色あるいは複数色のインク画像を中間転写体(転
写ロール)へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写すること
により印刷物を得ることのできるモノクロあるいはカラ
ー電子写真画像形成装置において、転写行程後の前記中
間転写体上の残留トナーあるいはトナーに含まれ転写体
の機能を阻害する有害物質を除去する画像形成装置中間
転写体のクリーニング手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置中間転写体のクリー
ニング手段は、公開技報99−003915号に示され
るロール形式のクリーニング手段を用いていたが、従来
のロール形式のクリーニング手段では、ロール上にイン
ク成分をコーティングし、クリーニングロール上のイン
ク成分と中間転写体上の残留インクの結合力が、残留イ
ンクと中間転写体の結合力より強いことを利用して、中
間転写体上の残留インクを除去していた。しかしなが
ら、液体インクに含まれる低粘度物質の除去にはあまり
効果が無く、この低粘度物質による中間転写体の性能劣
化は回避できなかった。中間転写体がこのような物質に
汚染された場合、印刷行程において中間転写体から用紙
へ画像を転写する際に、中間転写体とインク画像の結合
を必要以上に強くしてしまい、画像の転写不良を引き起
こしてしまう。この転写不良が可視化されると画像上の
オフセット画像となり、更に悪化すると中間転写体と用
紙の分離不良となり、用紙のしわ、あるいは用紙走行不
良(JAM)となってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像形
成装置中間転写体のクリーニング手段は、第1の問題点
は、液体インクなどに含まれる低粘度物質の除去が十分
にできなく低粘度物質による中間転写体の性能劣化は回
避できなかった。
【0004】その理由は、ロール形式のクリーニング手
段を用いていたため低粘度物質の除去が十分にできなか
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置中
間転写体のクリーニング手段は、感光体上に形成された
インク画像をロール状の中間転写体へ一旦転写し、さら
に用紙上へ転写することにより印刷物を得ることのでき
る画像形成装置において、転写行程後の前記中間転写体
上の残留トナーあるいはトナーに含まれ転写体の機能を
阻害する有害物質を除去するためのクリーニング手段と
して、中間転写体に対して所定の荷重で押圧され、所定
の表面粗さを有するシート材を配置し、前記中間転写体
と前記シート材の間に相対速度を持たせ摺動させること
により、前記残留トナーあるいは有害物質を除去するよ
う構成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成装置中間転写体
のクリーニング手段は、感光体上に形成された単色ある
いは複数色のインク画像を中間転写体(転写ロール)へ
一旦転写し、さらに用紙上へ転写することにより印刷物
を得ることのできるモノクロあるいはカラー電子写真画
像形成装置において、転写行程後の前記中間転写体上の
残留トナーあるいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害
する有害物質を除去するための清掃手段として、中間転
写体に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを
有するシート材を配置し、前記中間転写体と前記シート
材の間に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記
残留トナーあるいは有害物質を除去することを特徴とす
る。
【0007】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0008】図1は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段の一実施の形態を示す構成図である。
【0009】図1を参照すると、図1では画像形成装置
1はカラー電子写真プリンタとして説明している。同様
の機構はカラー/モノクロ電子写真プリンタ、ファクシ
ミリ、コピー機に転用することが可能である。感光体9
の周りには、帯電手段2、露光手段3、現像手段4、イ
ンク乾燥手段5、転写定着手段6が配置されている。本
図ではカラープリンタとしているので露光手段3および
現像手段4の詳細はィェロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色の構成に対応してそれぞれ露光手段3a,3
b,3c,3dおよび現像手段4a,4b,4c,4d
の4色分が配置されている。これらの機構により一連の
電子写真プロセスを経て、用紙ホッパ7から供給された
用紙8上に画像を形成する。
【0010】図2は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段の転写定着手段の詳細図とクリーニン
グ手段の関係を示す構成図である。
【0011】感光体9は圧接された一対のロール、中間
転写体62および転写バックアップロール61の間を搬
送され、感光体9上のインク画像は中間転写体62に転
写される。一方、中間転写体62には定着ロール63が
圧接されており、これらのロールの間に用紙8を搬送す
ることにより、中間転写体62上のインク画像を用紙8
に転写する。中間転写体62は印刷に際して常にインク
を感光体9から用紙8へ移動させるが、中間転写体62
から用紙8への転写効率を常に100%行うことは非常
に困難であるため、中間転写体62は常時汚れる可能性
を有している。従って、中間転写体62上の残留インク
画像(残留トナー)あるいはインク(トナー)による有
害物質を清掃するためのクリーニング手段64を配置す
る。
【0012】図3は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段のクリーニング手段の詳細を示す構成
図である。
【0013】本クリーニング手段64は中間転写体62
に圧接配置されるバックアップロール101、前記バッ
クアップロール101と中間転写体62の間に挿入され
中間転写体62を清掃するシート材102、前記シート
材102を送り出す送り出しロール104、前記シート
材102を巻取る巻取りロール103、これらの送り出
しロール104、巻取りロール103、およびシート材
102を保持するハウジング100、前記ハウジング1
00に接続されハウジング100を矢印202の方向す
なわち中間転写体62に向けて圧接または離結させるア
クチュエータ105により構成されている。
【0014】印字動作中は、前記ハウジング100はア
クチュエータ105により中間転写体62から離結され
ており、中間転写体62は感光体9により従動駆動され
回転している。所定枚数の印字が終了した時点で、クリ
ーニングモードに移行し、前記ハウジング100はアク
チュエータ105により中間転写体62へ圧接される。
このとき、実際に中間転写体62に圧接されるのはバッ
クアップロール101であり、バックアップロール10
1の周りにはシート材102が張られており、このシー
ト材102によって中間転写体62をクリーニングす
る。バックアップロール101が中間転写体62に圧接
された後、中間転写体62を矢印203の方向に回転さ
せることにより、中間転写体62とシート材102の間
に相対速度が生まれ、摺動させることにより中間転写体
62上の物質を除去することができる。所定の時間クリ
ーニングを行った後、アクチュエータ105により前記
ハウジング100およびバックアップロール101を中
間転写体62から離結し、更に巻取りロール103を所
定回転角だけ回転させて、シート材102を矢印201
の方向に巻取る。このような構成とすることにより、次
回のクリーニング動作時にはシート材102のきれいな
面を使用してクリーニングすることができる。
【0015】以上のようにクリーニング手段64を図2
に示すように感光体9上のインク画像は中間転写体62
に転写され、中間転写体62上のインク画像が用紙8に
転写される間の右側に配置する代りに、中間転写体62
上のインク画像が用紙8に転写された後の次の新しいイ
ンク画像が感光体9から中間転写体62に転写される間
の図2の左側に配置するようにすることにより印字動作
を中断することなしに連続して印字動作と平行してクリ
ーニング動作を実行することができるし、前述のように
印字動作を終了しクリーニング動作を行うことは勿論任
意の時点でクリーニングを行うことが可能である。
【0016】中間転写体62がインクあるいはインクに
含まれる有害物質によって汚染された場合、これらの汚
染物質は低粘度成分を多く含んでいるため、印刷行程に
おいて中間転写体62から用紙8へ画像を転写する際
に、中間転写体62とインク画像の結合を必要以上に強
くしてしまい、画像の転写不良を引き起こしてしまう。
この転写不良が可視化されると画像上のオフセット画像
となり、更に悪化すると中間転写体62と用紙8の分離
不良となり、用紙8のしわ、あるいは用紙8の走行不良
(JAM)となってしまう。
【0017】中間転写体62とインク画像の結合度合を
測るパラメータとして、粘着テープを被測定物(この場
合中間転写体62)に所定荷重で貼付け、一定速度で引
き剥がした時の荷重で表し、これをピールフォース(P
eel Force)と呼ぶ。
【0018】図4は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段の中間転写体とインク画像の結合度合
を示すグラフである。
【0019】図4は本発明の実施の形態として、中間転
写体62として外径φ62、ロール長さ320mmのシ
リコンラバーロールを使用し、クリーニング作業を行わ
ない場合の印刷枚数と中間転写体62のピールフォース
の関係を示している。およそ100から200枚の印刷
の間にピールフォースが急激に上昇し、その後なだらか
な上昇へと推移している。この実験の場合、200枚以
降で中間転写体62上にインク画像が残るようになり、
オフセット画像が観察され、その後用紙8のしわも観察
された。
【0020】ピールフォースの測定には、幅1inch
(25.4mm)の3M製メンディングテープを使用
し、90inch/minの速度で引き剥がしている。
【0021】図5は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段のクリーニングを実施したときと実施
しないときの中間転写体とインク画像の結合度合を示す
グラフである。
【0022】図5はクリーニング用シート材としてPE
T基材上に粒径15μmのシリコンカーバイトを配置し
た3M製661Xのラッピングフィルム(Lappin
g−Film)を使用し、中間転写体62への圧接荷重
10kgfにて60sec間のクリーニングを100枚
の印刷毎に実施した結果を示している。クリーニングを
実施することにより(■印折れ線グラフ)、クリーニン
グを実施しない(●印折れ線グラフ)、と比較してピー
ルフォースの上昇を抑制していることがわかる。クリー
ニングの条件として、汚染物質を確実に除去できるこ
と、被清掃物をムラ無く清掃できること、被清掃物の表
面を傷付けないことなどが要求される。これらを満足す
るためには、素材として、適度に固く、表面に細かな凹
凸を有することが必要である。クリーニング素材として
ラッピングフィルム、繊維による不織布、樹脂製不織布
(3M製ScotchBriteなど)、フェルト材を
使用したクリーニングパッド、織布などにてクリーニン
グ性能の確認を行ったが、前記15μmシリコンカーバ
イトのラッピングフィルムおよび導電性コーティングを
施した材料による導電性織布(Seiren製 Con
ductive Fabrics Sui34−45)
が有効なクリーニング性能を示した。
【0023】図6は本発明の画像形成装置中間転写体の
クリーニング手段の中間転写体の表面粗さの変化を示す
グラフである。
【0024】図6は前記ラッピングフィルム(◇印線グ
ラフ)および導電性織布(△印線グラフ)にてクリーニ
ングの使用前と使用後の中間転写体62の表面粗さの変
化を示している。図6のRaは、ロール表面の凹凸を、
その中心線に対して山の高さと谷の深さを全て絶対値に
換算し平均化した中心線平均粗さ(JIS B0601
−1982)で表しており、Raが大きいすなわち表面
が粗い場合、感光体9と中間転写体62の密着性が悪く
なってしまい、画像の転写性能を劣化させてしまう。一
般的に、クリーニングのため表面を異物などを摺動させ
擦った場合、表面の凹凸が大きくなり、Raが大きい値
を示してしまうが、前記ラッピングフィルムおよび導電
性織布を使用した場合Raを大きくすることなく、図5
に示すようにピールフォースの上昇を抑えることができ
ており、中間転写体62にダメージを与えることなくク
リーニングしていることがわかる。
【0025】本発明の機構動作の別のものとして、バッ
クアップロール101を圧接後、中間転写体62を固定
したままシート材102の巻取り動作を行い、中間転写
体62とシート材102を摺動させるのみでも良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置中間転写体のクリーニング手段は、第1の効果は、
中間転写体を汚染する液体インクに含まれる低粘度物質
の残留インクあるいはインク成分中の有害物質を除去す
る有効なクリーニング性能が得られる。
【0027】その理由は、中間転写体に対して所定の荷
重で押圧した、所定の表面粗さを有するシート材を配置
し、中間転写体とシート材の間に相対速度を持たせ摺動
させることにより、残留インクあるいは有害物質を除去
するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段の一実施の形態を示す構成図である。
【図2】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段の転写定着手段の詳細図とクリーニング手段の関
係を示す構成図である。
【図3】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段のクリーニング手段の詳細を示す構成図である。
【図4】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段の中間転写体とインク画像の結合度合を示すグラ
フである。
【図5】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段のクリーニングを実施したときと実施しないとき
の中間転写体とインク画像の結合度合を示すグラフであ
る。
【図6】本発明の画像形成装置中間転写体のクリーニン
グ手段の中間転写体の表面粗さの変化を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 帯電手段 3,3a,3b,3c,3d 露光手段 4,4a,4b,4c,4d 現像手段 5 インク乾燥手段 6 転写定着手段 61 転写バックアップロール 62 中間転写体 63 定着ロール 64 クリーニング手段 7 用紙ホッパ 8 用紙 9 感光体 100 ハウジング 101 バックアップロール 102 シート材 103 巻取りロール 104 送り出しロール 105 アクチュエータ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体と前記シート材の
    間に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記残留
    トナーあるいは有害物質を除去することを特徴とする画
    像形成装置中間転写体のクリーニング手段。
  2. 【請求項2】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体を回転させ前記シ
    ート材により、前記残留トナーあるいは有害物質を除去
    することを特徴とする画像形成装置中間転写体のクリー
    ニング手段。
  3. 【請求項3】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体を固定し前記シー
    ト材を摺動させ擦ることにより、前記残留トナーあるい
    は有害物質を除去することを特徴とする画像形成装置中
    間転写体のクリーニング手段。
  4. 【請求項4】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体と前記シート材の
    間に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記残留
    トナーあるいは有害物質の除去を印字動作中断中に実行
    することを特徴とする画像形成装置中間転写体のクリー
    ニング手段。
  5. 【請求項5】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体と前記シート材の
    間に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記残留
    トナーあるいは有害物質の除去を印字動作と平行して実
    行することを特徴とする画像形成装置中間転写体のクリ
    ーニング手段。
  6. 【請求項6】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコンラ
    バーロールの中間転写体と前記シート材としてラッピン
    グフィルムを使用したシート材の間に相対速度を持たせ
    摺動させることにより、前記残留トナーあるいは有害物
    質の除去を印字動作と平行して実行することを特徴とす
    る画像形成装置中間転写体のクリーニング手段。
  7. 【請求項7】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコンラ
    バーロールの中間転写体と前記シート材としてPET基
    材上にシリコンカーバイトを塗布したラッピングフィル
    ムを使用したシート材の間に相対速度を持たせ摺動させ
    ることにより、前記残留トナーあるいは有害物質の除去
    を印字動作と平行して実行することを特徴とする画像形
    成装置中間転写体のクリーニング手段。
  8. 【請求項8】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコンラ
    バーロールの中間転写体と前記シート材として導電性コ
    ーティングした繊維による織布を使用したシート材の間
    に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記残留ト
    ナーあるいは有害物質の除去を印字動作と平行して実行
    することを特徴とする画像形成装置中間転写体のクリー
    ニング手段。
  9. 【請求項9】 感光体上に形成されたインク画像をロー
    ル状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写す
    ることにより印刷物を得ることのできる画像形成装置に
    おいて、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナーあ
    るいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物質
    を除去するためのクリーニング手段として、中間転写体
    に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有す
    るシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコンラ
    バーロールの中間転写体と前記シート材として樹脂製不
    織布を使用したシート材の間に相対速度を持たせ摺動さ
    せることにより、前記残留トナーあるいは有害物質の除
    去を印字動作と平行して実行することを特徴とする画像
    形成装置中間転写体のクリーニング手段。
  10. 【請求項10】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナー
    あるいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物
    質を除去するためのクリーニング手段として、中間転写
    体に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有
    するシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコン
    ラバーロールの中間転写体と前記シート材として繊維に
    よる不織布を使用したシート材の間に相対速度を持たせ
    摺動させることにより、前記残留トナーあるいは有害物
    質の除去を印字動作と平行して実行することを特徴とす
    る画像形成装置中間転写体のクリーニング手段。
  11. 【請求項11】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナー
    あるいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物
    質を除去するためのクリーニング手段として、中間転写
    体に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有
    するシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコン
    ラバーロールの中間転写体と前記シート材としてフェル
    ト材を使用したクリーニングパッドを使用したシート材
    の間に相対速度を持たせ摺動させることにより、前記残
    留トナーあるいは有害物質の除去を印字動作と平行して
    実行することを特徴とする画像形成装置中間転写体のク
    リーニング手段。
  12. 【請求項12】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、転写行程後の前記中間転写体上の残留トナー
    あるいはトナーに含まれ転写体の機能を阻害する有害物
    質を除去するためのクリーニング手段として、中間転写
    体に対して所定の荷重で押圧され、所定の表面粗さを有
    するシート材を配置し、前記中間転写体としてシリコン
    ラバーロールの中間転写体と前記シート材として織布を
    使用したシート材の間に相対速度を持たせ摺動させるこ
    とにより、前記残留トナーあるいは有害物質の除去を印
    字動作と平行して実行することを特徴とする画像形成装
    置中間転写体のクリーニング手段。
  13. 【請求項13】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、クリーニング手段は中間転写体に圧接される
    バックアップロールと中間転写体をクリーニングするシ
    ート材とシート材を送り出す送り出しロールと、シート
    材を巻取る巻取りロールと、クリーニング手段を保持す
    るハウジングと、ハウジングを中間転写体に向けて圧接
    または離結させるアクチュエータにより構成し、クリー
    ニング時ハウジングはアクチュエータにより中間転写体
    へ圧接され中間転写体を回転させることにより、中間転
    写体とシート材の間に相対速度が生まれ摺動させること
    により中間転写体上の物質を除去し、クリーニング後バ
    ックアップロールを中間転写体から離結し巻取りロール
    によりシート材を巻取ることを特徴とする画像形成装置
    中間転写体のクリーニング手段。
  14. 【請求項14】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、クリーニング手段は中間転写体に圧接される
    バックアップロールと中間転写体をクリーニングするシ
    ート材とシート材を送り出す送り出しロールと、シート
    材を巻取る巻取りロールと、クリーニング手段を保持す
    るハウジングと、ハウジングを中間転写体に向けて圧接
    または離結させるアクチュエータにより構成し、クリー
    ニング時ハウジングはアクチュエータにより中間転写体
    へ圧接され中間転写体を固定し、巻取りロールによりシ
    ート材を巻取ることで中間転写体とシート材の間に相対
    速度が生まれ摺動させることにより中間転写体上の物質
    を除去することを特徴とする画像形成装置中間転写体の
    クリーニング手段。
  15. 【請求項15】 感光体上に形成されたインク画像をロ
    ール状の中間転写体へ一旦転写し、さらに用紙上へ転写
    することにより印刷物を得ることのできる画像形成装置
    において、クリーニング手段は中間転写体に圧接される
    バックアップロールと中間転写体をクリーニングするシ
    ート材とシート材を送り出す送り出しロールと、シート
    材を巻取る巻取りロールと、クリーニング手段を保持す
    るハウジングと、ハウジングを中間転写体に向けて圧接
    または離結させるアクチュエータにより構成し、クリー
    ニング時ハウジングはアクチュエータにより中間転写体
    へ圧接され中間転写体を回転させとともに、巻取りロー
    ルによりシート材を巻取ることで中間転写体とシート材
    の間に相対速度が生まれ摺動させることにより中間転写
    体上の物質を除去することを特徴とする画像形成装置中
    間転写体のクリーニング手段。
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