JP3791588B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法等を用いる複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、とくに、両面印刷を行う方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3により従来の両面印刷を行う方式の画像形成装置について説明する。図中、7は中間転写ベルト、13は二次転写部、13aは二次転写ローラ、13bは二次転写バックアップローラ、30は転写材ガイド部材、20は定着装置、20aは定着ローラ、20bは加圧ローラ、20cは駆動ローラ、20dは定着ベルトを示している。一次転写部(図示せず)において像担持体から中間転写ベルト7に転写されたトナー像は、二次転写部13において搬送されてくる転写材上に転写された後、転写材上に転写されたトナー像は定着装置20により加熱、加圧され定着される。両面印刷時に転写材の裏面に印刷する場合には、定着装置20を通過した転写材は、転写材の後端が先端となって転写材ガイド部材30に案内され、二次転写部13において転写材の裏面に印刷され、定着装置20にて定着される。
【0003】
上記定着装置20においては、定着ローラ20aの材質を加圧ローラ20bの材質より硬くし、両者のニップ(加圧面)Nを図4(A)に示すように、凹状の面(以下、順ニップという)になるように構成する方式がある。この場合、定着ローラ20aから出る転写材の先端は定着ローラ20a側にカールする上カールUの状態となる。その結果、転写材が定着ベルト20dに巻き付いてしまうという問題を有し、これを防止するために定着ベルト20dにオイルを塗布したり、トナーの組成を変更したりする方法が知られているが、オイルの塗布やトナーの組成の変更は、他のプロセスへの影響が大きいため、剥離爪により転写材を剥離するするのが普通であった。しかしながら、剥離爪は定着ローラ20a或いは定着ベルト20dの表面を削ってしまい画像上に爪跡が残るという欠陥が発生し、定着装置の寿命が短くなるという欠点を有している。
【0004】
そこで、加圧ローラ20bの材質を定着ローラ20aの材質より硬くし、両者のニップ(加圧面)Nを図4(B)に示すように、凸状の面(以下、逆ニップという)になるように構成する方式が知られている。この場合、定着ローラ20aから出る転写材の先端は加圧ローラ20b側にカールする下カールDの状態となり、転写材の定着ローラ20aへの巻き付きを防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、定着ローラ20aと加圧ローラ20bの関係を逆ニップの構成とした場合、片面印刷では全体プロセスとして成り立っているが、両面印刷となると下記の問題が生じる。すなわち、裏面印刷時、転写材が裏返しになった状態で転写材ガイド部材30に案内されてくると、転写材の先端が上カールU′の状態になる。しかも裏面印刷時においては、転写材が乾燥しており、搬送経路での摩擦帯電および転写バイアスにより静電気が溜まっている。これらの条件が重なると、回転する中間転写ベルト7に接触または近接するため、静電吸着してまい、転写材先端が剥離されないために転写材が転写後に矢印Yに示すように、中間転写ベルト7に巻き付いてしまうという問題を有している。
【0006】
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、逆ニップ構成の定着装置を用い且つ両面印刷を行う方式の画像形成装置において、裏面印刷時における中間転写ベルトからの転写材の剥離を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明の請求項1記載の画像形成装置は、中間転写ベルトと逆ニップ構成の定着装置を用い且つ両面印刷を行う方式の画像形成装置において、二次転写部における二次転写ローラとバックアップローラのニップを水平ニップとすることを特徴とし、請求項2きさいの発明は、請求項1において、二次転写部の出口に転写材の裏面に当接可能な除電針を配設し、除電針を接地もしくは転写バイアスと逆極性のバイアスを印加することを特徴とする。
以上
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明が適用される画像形成装置の例を示す全体構成図である。この画像形成装置は、4色のトナーによりフルカラー画像を形成することができるカラー電子写真プリンタであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置の全てに適用可能である。
【0009】
画像形成装置1はハウジング本体2を備え、ハウジング本体2内に感光体3が配設され、図示しない駆動手段によって図示矢印方向に回転駆動される。この感光体3の周囲には、その回転方向に沿って、帯電手段としての帯電ローラ4、感光体3上に静電潜像を形成するための露光ユニット5、静電潜像を現像するための現像器ユニット6、感光体3上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に転写するための中間転写装置9、感光体3上に残留するトナーを除去するためのクリーニング装置10が配置されている。
【0010】
現像器ユニット6は、イエロー用現像器6Y、シアン用現像器6C、マゼンタ用現像器6Mおよびブラック用現像器6Kからなり、各現像器は、現像ハウジング6a内に配設された現像ローラ6bを備えている。そして、これらの現像器6Y、6C、6M、6Kはそれぞれ感光体3に対して揺動可能に配設され、感光体3の1回転毎に選択的に一つの現像器の現像ローラ6bのみが感光体3に当接可能にされている。
【0011】
中間転写装置9は、PETフィルムの表面にアルミ蒸着層を設けさらにその表層に半導電塗料を形成、積層した中間転写ベルト7、中間転写ベルト7を一様帯電させるための一次転写電極ローラ8、中間転写ベルト7を回動させるための駆動ローラ11、感光体3上のトナー像を中間転写ベルト7に転写するための一次転写部12、中間転写ベルト7上のトナー像を転写材に転写するための二次転写部13、中間転写ベルト7上の残留トナーを除去するためのクリーニング手段14等から構成されている。二次転写部13およびクリーニング手段14は、中間転写ベルト7から離接可能にされている。
【0012】
ケース本体2内には転写材の束が収納される給紙カセット15が配設され、ケース本体2の側面には薄紙、OHPシート、封筒等の特殊転写材を供給するための給紙トレイ16が設けられ、また、ケース本体2の上部には画像が転写された転写材を収容する排紙トレイ17が設けられ、給紙カセット15および給紙トレイ16と排紙トレイ17との間に転写材搬送路19が形成されている。転写材搬送路19には、給紙カセット15からの転写材搬送路19aと給紙トレイ16からの転写材搬送路19bが連結されている。転写材搬送路19の二次転写部13の下流側には定着装置20が配設されている。なお、21は両面印刷のための転写材搬送路、27は片面/両面印刷切換手段である。
【0013】
給紙カセット15および給紙トレイ16の転写材排出部には、転写材の束に圧接するようにピックアップローラ22が設けられ、ピックアップローラ22に近接してその下流側に捌き機構23が配設されている。また、捌き機構の下流側には一対のスキュー補正ローラ24が設けられ、スキュー補正ローラ24の下流側に一対のゲートローラ25が配設されている。なお、26は、給紙カセット15からの転写材を搬送する搬送ローラである。
【0014】
上記構成からなる画像形成装置の作用について説明する。図示しないコンピュータからの画像形成信号が入力されると、感光体3が回転駆動され、先ず、感光体3の表面が帯電ローラ4によって一様に帯電され、一様に帯電された感光体3の表面に、露光ユニット5によって第1色目(例えばイエロー)の画像情報に応じた選択的な露光Lがなされ、イエローの静電潜像が形成される。
【0015】
感光体3には、イエロー用現像器6Yの現像ローラ6bのみが接触し、これによってイエローの静電潜像のトナー像が感光体3上に形成される。中間転写ベルト7の側端部には一次転写電極ローラ8により上記トナー像の帯電極性と逆極性の一次転写電圧が印加され、感光体3上に形成されたトナー像が、一次転写部12において中間転写ベルト7上に転写される。このとき、二次転写部13およびクリーニング手段14は、中間転写ベルト7から離間、退避されている。感光体3上の残留トナーはその都度クリーニング装置10によって除去された後、感光体3の表面は除電手段(図示せず)により除電される。
【0016】
上記の動作が画像形成信号の第2色目、第3色目、第4色目に対応して、感光体3と中間転写ベルト7の1回転による潜像形成、現像、転写が繰り返され、前記画像形成信号の内容に応じた4色のトナー像が中間転写ベルト7上において重ね会わされて転写される。そして、このフルカラー画像が二次転写部13に達するタイミングで、レジストローラ25が駆動し転写材が転写材搬送路19を経て二次転写部13に供給され、このとき、二次転写部13およびクリーニング手段14が中間転写ベルト7に当接されるとともに二次転写部13に二次転写電圧が印加され、中間転写ベルト7上のフルカラートナー像が転写材上に転写される。中間転写ベルト7上の残留トナーはクリーニング手段14により除去される。転写材上に転写された転写像は定着装置20により定着され排紙トレイ17に排紙される。両面印刷の場合には、定着装置20を通過した転写材は、片面/両面印刷切換手段27により転写材の後端が先端となって、ゲートローラ25に送られ、ここで転写タイミングに合わせて、転写材ガイド部材30に案内され、二次転写部13において転写材の裏面に印刷され、定着装置20にて定着される。
【0017】
図2は、本発明の画像形成装置の1実施形態を示し、図2(A)は要部構成図、図2(B)は二次転写部の1例を示す拡大図、図2(C)は二次転写部の他例を示す拡大図である。
【0018】
図2(A)には、図1で説明した中間転写ベルト7、二次転写部13、定着装置20、転写材ガイド部材30が示されている。二次転写部13は、二次転写ローラ13aと、これに対向して中間転写ベルト7の裏側に設けられたバックアップローラ13bとからなり、定着装置20は、定着ローラ20a、定着ローラ20aに圧接される加圧ローラ20b、駆動ローラ20c、定着ローラ20aと駆動ローラ20c間に巻回される定着ベルト20dから構成されている。加圧ローラ20bと駆動ローラ20cにはヒータが設けられている。
【0019】
本発明においては、定着装置20の加圧ローラ20bの材質を定着ローラ20aの材質より硬くし、両者のニップ(加圧面)Nを図4(B)に示すように、凸状の面(逆ニップ)になるように構成する方式を採用し、定着ローラ20aから出る転写材の先端は加圧ローラ20b側にカールする下カールDの状態となり、転写材の定着ベルト20dへの巻き付きを防止するようにしている。しかし、裏面印刷時、転写材が裏返しになった状態で転写材ガイド部材30に案内されてくると、転写材の先端が上カールU′の状態になる。このとき、転写材には搬送経路での摩擦帯電および転写バイアスにより静電気が溜まっており、回転する中間転写ベルト7に接触または近接するため、静電吸着してまい、転写材先端が剥離されないために転写材が転写後に中間転写ベルト7に巻き付いてしまうという問題を生じる。
【0020】
そこで、本発明においては、二次転写部13の二次転写ローラ13aの材質をバックアップローラ13bの材質より硬くし、両者のニップ(加圧面)13cを図2(B)に示すように、凸状の面(逆ニップ)になるように構成している。したがって、二次転写ローラ13aから出る転写材の先端は二次転写ローラ13a側にカールする下カールD′の力が作用し、転写材の中間転写ベルト7からの剥離を容易に行うことができる。
【0021】
なお、図2(C)に示すように、二次転写部13の二次転写ローラ13aの材質をバックアップローラ13bの材質と略同等にし、両者のニップ(加圧面)13cを水平状の面(水平ニップ)になるように構成してもよい。
【0022】
また、上記構成に加えて、中間転写ベルト7の回転速度よりも二次転写ローラ13aの回転速度を遅くし、転写材裏側に二次転写ローラ13aの負荷をかけるようにすれば、より剥離を容易にすることができる。
【0023】
また、バックアップローラ13bを、図示矢印Eに示すように、転写材搬送方向にオフセットするようにすれば、より剥離を容易にすることができる。
【0024】
さらに、二次転写部13の出口に転写材の裏面に当接可能な除電針を配設し、除電針を接地もしくは転写バイアスとは逆極性のバイアスを印加するようにすれば、より剥離を容易にすることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、逆ニップ構成の定着装置を用い且つ両面印刷を行う方式の画像形成装置において、裏面印刷時における中間転写ベルトからの転写材の剥離を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の例を示す全体構成図である。
【図2】本発明の画像形成装置の1実施形態を示し、図2(A)は要部構成図、図2(B)は二次転写部の1例を示す拡大図、図2(C)は二次転写部の他例を示す拡大図である。
【図3】従来の画像形成装置の例を示す図である。
【図4】本発明の課題を説明するための図である。
【符号の説明】
7…中間転写ベルト
13…二次転写部
13a…二次転写ローラ
13b…バックアップローラ
13c…ニップ
20…定着装置

Claims (2)

  1. 中間転写ベルトと逆ニップ構成の定着装置を用い且つ両面印刷を行う方式の画像形成装置において、二次転写部における二次転写ローラとバックアップローラのニップを水平ニップとすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 二次転写部の出口に転写材の裏面に当接可能な除電針を配設し、除電針を接地もしくは転写バイアスと逆極性のバイアスを印加することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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