JP2001099545A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/067—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷蔵室から野菜室に供給する冷気を、ヒータ
を使用せずに適温に暖めることにより、消費電力を少な
くする。 【解決手段】 冷蔵室７と野菜室９との間に冷気供給ダ
クト20を設けて冷蔵室７内の冷気を野菜室９に供給する
冷蔵庫において、冷気供給ダクト20の内部に、冷凍サイ
クルを構成する凝縮器用冷媒配管24の一部を挿通し、同
冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に供
給される冷気を適温に暖める。
を使用せずに適温に暖めることにより、消費電力を少な
くする。 【解決手段】 冷蔵室７と野菜室９との間に冷気供給ダ
クト20を設けて冷蔵室７内の冷気を野菜室９に供給する
冷蔵庫において、冷気供給ダクト20の内部に、冷凍サイ
クルを構成する凝縮器用冷媒配管24の一部を挿通し、同
冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に供
給される冷気を適温に暖める。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷気強制循環方式の
冷蔵庫に係わり、詳しくは、野菜室に供給する冷気を適
温にするための装置に関する。
冷蔵庫に係わり、詳しくは、野菜室に供給する冷気を適
温にするための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷気強制循環方式の冷蔵庫としては、例
えば図６の（Ａ）に示すように、外箱32と内箱33間に断
熱材34を充填してなる断熱箱体31の内箱33を上下二つの
断熱仕切体35、36により上から順に冷蔵室37と冷凍室38
と野菜室39とに区画し、冷凍室38の後方に蒸発器40を配
置すると共にその上部空隙に送風機41を配設し、前方に
冷凍室38に向けた冷気吹出口42a を有する蒸発器カバー
42を立設して冷気分配室43を形成し、同冷気分配室43と
冷蔵室37間に冷気供給路44を設ける一方、冷蔵室37と野
菜室39間に冷気供給ダクト45を設けて冷蔵室37内の冷気
を野菜室39に供給し、同野菜室39の冷気を上部の断熱仕
切体36に形成された冷気還流路36a を介して蒸発器40の
下部へ戻すようにし、冷気供給ダクト45の外周に、図６
の（Ｂ）に示すようなヒータ46を備えてなる加熱装置47
を当接させ、冷蔵室37から野菜室39に供給される冷気を
間接的に適温に暖めるようにしたものがある。
えば図６の（Ａ）に示すように、外箱32と内箱33間に断
熱材34を充填してなる断熱箱体31の内箱33を上下二つの
断熱仕切体35、36により上から順に冷蔵室37と冷凍室38
と野菜室39とに区画し、冷凍室38の後方に蒸発器40を配
置すると共にその上部空隙に送風機41を配設し、前方に
冷凍室38に向けた冷気吹出口42a を有する蒸発器カバー
42を立設して冷気分配室43を形成し、同冷気分配室43と
冷蔵室37間に冷気供給路44を設ける一方、冷蔵室37と野
菜室39間に冷気供給ダクト45を設けて冷蔵室37内の冷気
を野菜室39に供給し、同野菜室39の冷気を上部の断熱仕
切体36に形成された冷気還流路36a を介して蒸発器40の
下部へ戻すようにし、冷気供給ダクト45の外周に、図６
の（Ｂ）に示すようなヒータ46を備えてなる加熱装置47
を当接させ、冷蔵室37から野菜室39に供給される冷気を
間接的に適温に暖めるようにしたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
冷蔵庫では冷蔵室37から野菜室39に供給される冷気をヒ
ータ46で暖めるようにしているため電力を余分に消費す
るという問題があった。したがって、本発明において
は、ヒータを使用することなく、冷蔵室から野菜室に供
給される冷気を適温に暖められるようにした冷蔵庫を提
供することを目的としている。
冷蔵庫では冷蔵室37から野菜室39に供給される冷気をヒ
ータ46で暖めるようにしているため電力を余分に消費す
るという問題があった。したがって、本発明において
は、ヒータを使用することなく、冷蔵室から野菜室に供
給される冷気を適温に暖められるようにした冷蔵庫を提
供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、外箱と内箱間に断熱
材を充填してなる断熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱
仕切体により上から順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区
画し、前記冷凍室の後方に蒸発器を配置すると共にその
上部空隙に送風機を配設し、前方に前記冷凍室に向けた
冷気吹出口を有する蒸発器カバーを立設して冷気分配室
を形成し、同冷気分配室と冷蔵室間に冷気供給路を設け
る一方、冷蔵室と野菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷
蔵室内の冷気を野菜室に供給し、同野菜室の冷気を上部
の断熱仕切体に形成された冷気還流路を介して前記蒸発
器の下部へ戻すようにしてなる冷蔵庫において、前記冷
気供給ダクトの内部に、冷凍サイクルを構成する凝縮器
用冷媒配管の一部を配設し、同冷媒配管の放熱を利用し
て前記冷蔵室から野菜室に供給される冷気を適温に暖め
るようにした構成とする。
決するためになされたものであり、外箱と内箱間に断熱
材を充填してなる断熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱
仕切体により上から順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区
画し、前記冷凍室の後方に蒸発器を配置すると共にその
上部空隙に送風機を配設し、前方に前記冷凍室に向けた
冷気吹出口を有する蒸発器カバーを立設して冷気分配室
を形成し、同冷気分配室と冷蔵室間に冷気供給路を設け
る一方、冷蔵室と野菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷
蔵室内の冷気を野菜室に供給し、同野菜室の冷気を上部
の断熱仕切体に形成された冷気還流路を介して前記蒸発
器の下部へ戻すようにしてなる冷蔵庫において、前記冷
気供給ダクトの内部に、冷凍サイクルを構成する凝縮器
用冷媒配管の一部を配設し、同冷媒配管の放熱を利用し
て前記冷蔵室から野菜室に供給される冷気を適温に暖め
るようにした構成とする。
【０００５】また、前記冷気供給ダクトが前記冷媒配管
を挿通する孔を一側上下に備えた断面凹状のダクト本体
と、同ダクト本体の開口面に被せる蓋体とからなる構成
とする。
を挿通する孔を一側上下に備えた断面凹状のダクト本体
と、同ダクト本体の開口面に被せる蓋体とからなる構成
とする。
【０００６】また、前記ダクト本体に設けられた孔と前
記冷媒配管との隙間にシール材を施してなる構成とす
る。
記冷媒配管との隙間にシール材を施してなる構成とす
る。
【０００７】また、前記ダクト本体および蓋体にＡＢＳ
等の合成樹脂を用いた構成とする。
等の合成樹脂を用いた構成とする。
【０００８】また、前記冷気供給ダクト内に挿通する冷
媒配管の入口側と出口側との間にバイパス管を設けると
共に、その入口側の分岐点に冷媒の流れを切り換える切
換弁を設けた構成とする。
媒配管の入口側と出口側との間にバイパス管を設けると
共に、その入口側の分岐点に冷媒の流れを切り換える切
換弁を設けた構成とする。
【０００９】また、前記切換弁に三方弁を用いた構成と
する。
する。
【００１０】また、前記冷気供給ダクト内に挿通する冷
媒配管の入口側と出口側との間に開閉弁を備えたバイパ
ス管を設けた構成とする。
媒配管の入口側と出口側との間に開閉弁を備えたバイパ
ス管を設けた構成とする。
【００１１】また、前記開閉弁に電磁弁を用いた構成と
する。
する。
【００１２】また、外箱と内箱間に断熱材を充填してな
る断熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上
から順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区画し、前記冷凍
室の後方に蒸発器を配置すると共にその上部空隙に送風
機を配設し、前方に前記冷凍室に向けた冷気吹出口を有
する蒸発器カバーを立設して冷気分配室を形成し、同冷
気分配室と冷蔵室間に冷気供給路を設ける一方、冷蔵室
と野菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷蔵室内の冷気を
野菜室に供給し、同野菜室の冷気を上部の断熱仕切体に
形成された冷気還流路を介して前記蒸発器の下部へ戻す
ようにしてなる冷蔵庫において、前記冷気供給ダクトの
外側に、冷凍サイクルを構成する凝縮器用冷媒配管の一
部を当接させ、同冷媒配管の放熱を利用して前記冷蔵室
から野菜室に供給される冷気を適温に暖めるようにして
なる構成とする。
る断熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上
から順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区画し、前記冷凍
室の後方に蒸発器を配置すると共にその上部空隙に送風
機を配設し、前方に前記冷凍室に向けた冷気吹出口を有
する蒸発器カバーを立設して冷気分配室を形成し、同冷
気分配室と冷蔵室間に冷気供給路を設ける一方、冷蔵室
と野菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷蔵室内の冷気を
野菜室に供給し、同野菜室の冷気を上部の断熱仕切体に
形成された冷気還流路を介して前記蒸発器の下部へ戻す
ようにしてなる冷蔵庫において、前記冷気供給ダクトの
外側に、冷凍サイクルを構成する凝縮器用冷媒配管の一
部を当接させ、同冷媒配管の放熱を利用して前記冷蔵室
から野菜室に供給される冷気を適温に暖めるようにして
なる構成とする。
【００１３】また、前記冷気供給ダクトの外側上下間に
前記冷媒配管を係止する複数の係止部を設けた構成とす
る。
前記冷媒配管を係止する複数の係止部を設けた構成とす
る。
【００１４】また、前記係止部を前記冷気供給ダクトに
一体に設けた構成とする。
一体に設けた構成とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜図５に基づいて説明する。図１の（Ａ）、（Ｂ）は第
１の実施の形態を示したもので、図１において、１は鋼
板製の外箱２と、合成樹脂製の内箱３と、断熱材４とか
らなる断熱箱体である。この断熱箱体１の内部、つま
り、内箱３は二つの断熱仕切体５、６によって上段の冷
蔵室７と、中段の冷凍室８と、下段の野菜室９とに区画
され、また、冷凍室８の開口部左右間には同開口部を上
下に区分する仕切体（断熱仕切体）10が設けられてい
る。11、12、13、14はそれぞれ冷蔵室７、冷凍室８上
下、野菜室９に対応させた扉である。
〜図５に基づいて説明する。図１の（Ａ）、（Ｂ）は第
１の実施の形態を示したもので、図１において、１は鋼
板製の外箱２と、合成樹脂製の内箱３と、断熱材４とか
らなる断熱箱体である。この断熱箱体１の内部、つま
り、内箱３は二つの断熱仕切体５、６によって上段の冷
蔵室７と、中段の冷凍室８と、下段の野菜室９とに区画
され、また、冷凍室８の開口部左右間には同開口部を上
下に区分する仕切体（断熱仕切体）10が設けられてい
る。11、12、13、14はそれぞれ冷蔵室７、冷凍室８上
下、野菜室９に対応させた扉である。
【００１６】冷凍室８の後方には冷気を生成する蒸発器
15を配置すると共にその上部空隙に冷気強制循環用の送
風機16を配設し、前方に冷凍室８に向けた冷気吹出口17
ａを有する蒸発器カバー17を立設して冷気分配室18を形
成し、同冷気分配室18と冷蔵室７間に冷気供給路19を設
ける一方、冷蔵室７と野菜室９間に後で詳しく説明する
冷気供給ダクト20を設けて冷蔵室７内の冷気を野菜室９
に供給し、同野菜室９の冷気を上部の断熱仕切体６に形
成された冷気還流路６ａを介して蒸発器15の下部へ戻す
ようになっている。
15を配置すると共にその上部空隙に冷気強制循環用の送
風機16を配設し、前方に冷凍室８に向けた冷気吹出口17
ａを有する蒸発器カバー17を立設して冷気分配室18を形
成し、同冷気分配室18と冷蔵室７間に冷気供給路19を設
ける一方、冷蔵室７と野菜室９間に後で詳しく説明する
冷気供給ダクト20を設けて冷蔵室７内の冷気を野菜室９
に供給し、同野菜室９の冷気を上部の断熱仕切体６に形
成された冷気還流路６ａを介して蒸発器15の下部へ戻す
ようになっている。
【００１７】冷気供給ダクト20は図１の（Ｂ）に示すよ
うな、断面凹状のＡＢＳ等の合成樹脂製のダクト本体20
Ａと、このダクト本体20Ａの開口面に被せる同材質の蓋
体20Ｂとからなり、ダクト本体20Ａの一側上下に孔20ａ
を設け、この孔20ａにダクト本体20Ａの内側から、図２
に示すような、圧縮機21と凝縮器22と減圧装置（キャピ
ラリチューブ）23と蒸発器15等からなる冷凍サイクルの
凝縮器22用冷媒配管24の一部（圧縮機21と凝縮器22間の
冷媒配管の一部）を挿通するとともに、孔20ａと冷媒配
管24との隙間にシール材25を施した構成になっており、
冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に供
給される冷気を適温に暖めるようになっている。
うな、断面凹状のＡＢＳ等の合成樹脂製のダクト本体20
Ａと、このダクト本体20Ａの開口面に被せる同材質の蓋
体20Ｂとからなり、ダクト本体20Ａの一側上下に孔20ａ
を設け、この孔20ａにダクト本体20Ａの内側から、図２
に示すような、圧縮機21と凝縮器22と減圧装置（キャピ
ラリチューブ）23と蒸発器15等からなる冷凍サイクルの
凝縮器22用冷媒配管24の一部（圧縮機21と凝縮器22間の
冷媒配管の一部）を挿通するとともに、孔20ａと冷媒配
管24との隙間にシール材25を施した構成になっており、
冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に供
給される冷気を適温に暖めるようになっている。
【００１８】図３は前記冷気供給ダクト20内に挿通する
冷媒配管24の冷媒の入口側と出口側との間にバイパス管
26を設けると共に、その入口側の分岐点に冷媒の流れを
切り換える三方弁からなる切換弁27を設けたことが特徴
になっており、このような構成であれば、冷蔵室７から
野菜室９に供給される冷気をより適温に暖めることがで
きる。
冷媒配管24の冷媒の入口側と出口側との間にバイパス管
26を設けると共に、その入口側の分岐点に冷媒の流れを
切り換える三方弁からなる切換弁27を設けたことが特徴
になっており、このような構成であれば、冷蔵室７から
野菜室９に供給される冷気をより適温に暖めることがで
きる。
【００１９】図４はもう一つの冷凍サイクルを示したも
ので、前記冷気供給ダクト20内に挿通する冷媒配管24の
冷媒の入口側と出口側との間に電磁弁からなる開閉弁28
を備えたバイパス管29を設けたことが特徴になってお
り、このような構成であれば、冷気供給ダクト20側に流
れる冷媒量を加減して冷蔵室７から野菜室９に供給され
る冷気をより適温に暖めることができる。
ので、前記冷気供給ダクト20内に挿通する冷媒配管24の
冷媒の入口側と出口側との間に電磁弁からなる開閉弁28
を備えたバイパス管29を設けたことが特徴になってお
り、このような構成であれば、冷気供給ダクト20側に流
れる冷媒量を加減して冷蔵室７から野菜室９に供給され
る冷気をより適温に暖めることができる。
【００２０】図５の（Ａ）、（Ｂ）はもう一つの実施の
形態を示したもので、図１で説明したものとの違いは、
上下を開口した冷気供給ダクト20Ｃの外側に、冷凍サイ
クルを構成する凝縮器用冷媒配管24の一部を当接させ、
同冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に
供給される冷気が適温になるよう間接的に暖めるように
したもので、この冷気供給ダクト20Ｃの外側上下間には
冷媒配管24を係止する複数の係止部30が冷気供給ダクト
20Ｃに一体に設けられている。
形態を示したもので、図１で説明したものとの違いは、
上下を開口した冷気供給ダクト20Ｃの外側に、冷凍サイ
クルを構成する凝縮器用冷媒配管24の一部を当接させ、
同冷媒配管24の放熱を利用して冷蔵室７から野菜室９に
供給される冷気が適温になるよう間接的に暖めるように
したもので、この冷気供給ダクト20Ｃの外側上下間には
冷媒配管24を係止する複数の係止部30が冷気供給ダクト
20Ｃに一体に設けられている。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したような冷蔵庫であれば、ヒ
ータを使うことなく、冷蔵室から野菜室へ供給する冷気
を適温に暖めることができ、そのぶん電力の消費量が少
なくて済み、省エネルギーに寄与する冷蔵庫となる。
ータを使うことなく、冷蔵室から野菜室へ供給する冷気
を適温に暖めることができ、そのぶん電力の消費量が少
なくて済み、省エネルギーに寄与する冷蔵庫となる。
【図１】本発明による冷蔵庫の第１の実施の形態を示し
たもので、（Ａ）はその全体構成を、（Ｂ）はその要部
構成を示した斜視図である。
たもので、（Ａ）はその全体構成を、（Ｂ）はその要部
構成を示した斜視図である。
【図２】本発明に係わる冷凍サイクルの第１の例を示す
図である。
図である。
【図３】本発明に係わる冷凍サイクルの第２の例を示す
図である。
図である。
【図４】本発明に係わる冷凍サイクルの第３の例を示す
図である。
図である。
【図５】本発明による冷蔵庫の第２の実施の形態を示し
たもので、（Ａ）はその全体構成を、（Ｂ）はその要部
構成を示した斜視図である。
たもので、（Ａ）はその全体構成を、（Ｂ）はその要部
構成を示した斜視図である。
【図６】従来例を示したもので、（Ａ）はその全体構成
を、（Ｂ）はその要部構成を示した斜視図である。
を、（Ｂ）はその要部構成を示した斜視図である。
１ 断熱箱体 ５ 断熱仕切体 ６ 断熱仕切体 ６ａ 冷気還流路 ７ 冷蔵室 ８ 冷凍室 ９ 野菜室 15 蒸発器 16 送風機 17 蒸発器カバー 18 冷気分配室 19 冷気供給路 20 冷気供給ダクト 20Ａ ダクト本体 20Ｂ 蓋体 20Ｃ 冷気供給ダクト 20ａ 孔 21 圧縮機 22 凝縮器 23 減圧装置（キャピラリチューブ） 24 冷媒配管 25 シール材 26 バイパス管 27 切換弁 28 開閉弁 29 バイパス管 30 係止部
Claims (11)
- 【請求項１】 外箱と内箱間に断熱材を充填してなる断
熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上から
順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区画し、前記冷凍室の
後方に蒸発器を配置すると共にその上部空隙に送風機を
配設し、前方に前記冷凍室に向けた冷気吹出口を有する
蒸発器カバーを立設して冷気分配室を形成し、同冷気分
配室と冷蔵室間に冷気供給路を設ける一方、冷蔵室と野
菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷蔵室内の冷気を野菜
室に供給し、同野菜室の冷気を上部の断熱仕切体に形成
された冷気還流路を介して前記蒸発器の下部へ戻すよう
にしてなる冷蔵庫において、 前記冷気供給ダクトの内部に、冷凍サイクルを構成する
凝縮器用冷媒配管の一部を配設し、同冷媒配管の放熱を
利用して前記冷蔵室から野菜室に供給される冷気を適温
に暖めるようにしてなることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記冷気供給ダクトが前記冷媒配管を挿
通する孔を一側上下に備えた断面凹状のダクト本体と、
同ダクト本体の開口面に被せる蓋体とからなる請求項１
記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】 前記ダクト本体に設けられた孔と前記冷
媒配管との隙間にシール材を施してなる請求項２記載の
冷蔵庫。 - 【請求項４】 前記ダクト本体および蓋体にＡＢＳ等の
合成樹脂を用いてなる請求項１または２記載の冷蔵庫。 - 【請求項５】 前記冷気供給ダクト内に挿通する冷媒配
管の入口側と出口側との間にバイパス管を設けると共
に、その入口側の分岐点に冷媒の流れを切り換える切換
弁を設けてなる請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項６】 前記切換弁に三方弁を用いてなる請求項
５記載の冷蔵庫。 - 【請求項７】 前記冷気供給ダクト内に挿通する冷媒配
管の入口側と出口側との間に開閉弁を備えたバイパス管
を設けてなる請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項８】 前記開閉弁に電磁弁を用いてなる請求項
７記載の冷蔵庫。 - 【請求項９】 外箱と内箱間に断熱材を充填してなる断
熱箱体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上から
順に冷蔵室と冷凍室と野菜室とに区画し、前記冷凍室の
後方に蒸発器を配置すると共にその上部空隙に送風機を
配設し、前方に前記冷凍室に向けた冷気吹出口を有する
蒸発器カバーを立設して冷気分配室を形成し、同冷気分
配室と冷蔵室間に冷気供給路を設ける一方、冷蔵室と野
菜室間に冷気供給ダクトを設けて冷蔵室内の冷気を野菜
室に供給し、同野菜室の冷気を上部の断熱仕切体に形成
された冷気還流路を介して前記蒸発器の下部へ戻すよう
にしてなる冷蔵庫において、 前記冷気供給ダクトの外側に、冷凍サイクルを構成する
凝縮器用冷媒配管の一部を当接させ、同冷媒配管の放熱
を利用して前記冷蔵室から野菜室に供給される冷気を適
温に暖めるようにしてなることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項１０】 前記冷気供給ダクトの外側上下間に前
記冷媒配管を係止する複数の係止部を設けてなる請求項
９記載の冷蔵庫。 - 【請求項１１】 前記係止部を前記冷気供給ダクトに一
体に設けてなる請求項１０記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27793599A JP2001099545A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27793599A JP2001099545A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001099545A true JP2001099545A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17590343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27793599A Pending JP2001099545A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001099545A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012032007A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2012220045A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| JP2014130007A (ja) * | 2014-04-08 | 2014-07-10 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27793599A patent/JP2001099545A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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