JP2001099418A - ガスガス熱交換装置 - Google Patents
ガスガス熱交換装置Info
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Abstract
最小限の大きさ(伝面)となるドレンクーラ20を設置
したGGHシステムを提供すること。 【解決手段】 高温ガス流れの高温域へ熱回収器11を
配置し、熱回収器11で冷却されたガス流れの低温域に
再加熱器13を配置し、前記熱回収器11と再加熱器1
3とにそれぞれ設けられる伝熱管12、14内の熱媒が
循環する連絡ライン15−1、15−2で連絡し、連絡
ライン15−1に熱媒を加熱する熱媒ヒータ19と熱媒
ヒータ19の蒸気ドレンの顕熱を冷却水として回収する
ドレンクーラ20をそれぞれ設ける。ドレンクーラ20
に全量の熱媒が冷却水として使用されないようにドレン
クーラ20をバイパスさせるライン15−3及び流量調
整用バルブ26を設置する。
Description
置に関し、特に排煙処理システムの湿式脱硫装置出口の
ボイラ等の排ガスを再加熱するのに好適なガスガス再加
熱装置に関する。
2、図3に示す。図2に示す排煙処理システム(A)で
はボイラ1から排出される排ガスは脱硝装置2に導入さ
れ、排ガス中の窒素酸化物が除去された後、空気予熱器
3においてボイラ1へ供給される燃焼用空気と熱交換さ
れる。排ガスは電気集塵機4で排ガス中のばいじんの大
半が除去された後、誘因ファン5により昇圧される。
熱回収された後、湿式脱硫装置6に導入され、気液接触
により排ガス中の硫黄酸化物(SOx)が除去される。
湿式脱硫装置6において飽和ガス温度にまで冷却された
排ガスは、脱硫ファン7により昇圧され、GGH再加熱
器13により昇温されて、煙突8より排出される。
イラ1から排出される排ガスは脱硝装置2に導入され、
排ガス中の窒素酸化物が除去された後、空気予熱器3に
おいてボイラ1へ供給される燃焼用空気と熱交換され
る。
GGHと記す)の熱回収器11に導入されて熱回収され
た後、電気集塵機4で排ガス中のばいじんの大半が除去
される。排ガスは誘因ファン5により昇圧されて湿式脱
硫装置6に導入され、気液接触により排ガス中のSOx
が除去される。湿式脱硫装置6において飽和ガス温度に
まで冷却された排ガスは、脱硫ファン7により昇圧さ
れ、さらにGGH再加熱器13により昇温されて煙突8
より排出される。
に示す排煙処理システム(A)の電気集塵機4をGGH
熱回収器11の後流側に移設した配置構成であり、電気
集塵機4での処理ガス温度が低くなるため、煤塵の電気
抵抗が下がり、図2に示す排煙処理システム(A)に比
べてばいじん除去性能が高い特徴を備えている。近年で
は煤塵排出規制がより厳しくなってきているため、図3
に示す排煙処理システム(B)の方が主流となりつつあ
る。
GGHの系統はGGH熱回収器設置部ダクト51に設け
られたGGH熱回収器11内のGGH熱回収器伝熱管1
2とGGH再加熱器設置部ダクト53に設けられたGG
H再加熱器13内のGGH再加熱記伝熱管14を一対の
連絡配管15−1、15−2で連絡し、熱媒循環ポンプ
16により熱媒を循環させる系統となっている。ここで
GGH熱回収記伝熱管12、GGH再加熱器伝熱管14
には通常熱交換効率を向上させるために、フィンチュー
ブ等が用いられている。
度を制御するために、GGH熱回収器熱媒バイパスライ
ン17が設けられ、GGH熱回収器出口排ガス温度計3
2の信号により、GGH熱回収器11の出口排ガス温度
が設定値以上となるように、熱媒循環流量調整弁40、
熱媒バイパス量調整弁41の開度が調整され、熱交換量
が制御されている。また、様々な運転に対応させるた
め、連絡配管15−2には熱媒の膨張を吸収する目的で
熱媒タンク18が設置される。
度を設定値以上にするために、または熱媒最低温度を設
定値以上にするために、熱媒ヒータ19がGGH熱回収
器11の伝熱管12の出口側の連絡配管15−1に設置
されている。
出口排ガス温度計34やGGH熱回収器入口媒体温度計
36の信号に応じて、GGH熱媒ヒータ19に供給する
蒸気を通す蒸気供給配管22に設けられた蒸気供給量調
整弁42の開度を調整し、連絡配管15−1内の熱媒温
度加熱用の蒸気が供給される。
熱交換し、蒸気潜熱が回収されて飽和ドレンとなり、熱
交換器(以下、ドレンクーラと記す)20に回収され
る。ドレンクーラ20は連絡配管15−2に介設され、
ドレンクーラ20に集められた飽和ドレンは連絡配管1
5−2内の熱媒と再度熱交換されてドレンの顕熱を回収
することでドレン温度を下げ、発電プラントで再利用す
るため熱媒ヒータドレンポンプ21により熱媒ヒータド
レン配管25を経由して回収先に返送される。
51のGGH熱回収器11入口側にはGGH熱回収器入
口排ガス温度計31が設けられ、GGH再加熱器設置部
ダクト53のGGH再加熱器入口側にはGGH器再加熱
器入口排ガス温度計33が設けられ、GGH熱回収器入
口側の連絡配管15−1の熱媒循環ポンプ16の出口側
には熱媒循環ポンプ出口熱媒温度計35が設けられ、熱
媒循環流量調整弁40の開度調整に利用される。また、
連絡配管15−1の複数箇所に温度計37、38、39
を設ける。
においてドレンクーラ20で顕熱回収される蒸気ドレン
量はプラント条件により多少の差はあるが通常20〜4
0t/hであり、また温度は80℃〜85℃となること
が要求される。一方、熱媒の循環量はプラントの規模及
び条件により若干の相違はあるが、1,000MWの発
電プラントにおいては約1,300m3/h程度とな
る。
する場合、20〜40t/hのドレンの温度を80℃乃
至85℃にするために必要な伝面(チューブ本数)より
約1,300m3/hの媒体を流す条件の方が支配的と
なる。
媒の全量(約1,300m3/h)をドレンクーラ20
に流す場合には、ドレンクーラ20内に設置するチュー
ブ内流速を適正な流速(1〜2m/s)とするために必
要以上に外径又はチューブ本数等が大きなドレンクーラ
20となっていた。
温度を80℃乃至85℃にするに必要最小限の大きさ
(伝面)となるドレンクーラを設置したGGHシステム
を提供することにある。
は、ドレンクーラに全量の熱媒が冷却水として使用され
ないようにドレンクーラをバイパスさせるライン及びそ
のバイパスラインに流量調整用バルブを設置することに
よって達成される。
へ熱回収器を配置し、熱回収器で冷却されたガス流れの
低温域に再加熱器を配置し、前記熱回収器と再加熱器と
にそれぞれ設けられる伝熱管内の熱媒が循環する一対の
連絡ラインで連絡し、連絡ラインに熱媒を加熱する熱媒
ヒータと熱媒ヒータの蒸気ドレンの顕熱を冷却水として
回収するドレンクーラをそれぞれ設けたガスガス熱交換
装置において、連絡ライン中の熱媒の一部をドレンクー
ラをバイパスさせるバイバスライン一対の連絡ライン間
に設け、該バイバスラインにバイパス流量調整用バルブ
を設けたガスガス熱交換装置である。
ンを設けることによってドレンクーラに全量の熱媒を流
さないため、ドレンタンクを必要以上に大きく設計する
必要がない。つまり初期の目的である、蒸気ドレン温度
を低くする(80℃乃至85℃)に必要最小限の媒体
(冷却水)を流すことができるので、ドレンクーラのコ
ンパクトな設計が可能となる。
系統を図1に示す。図1に示すGGH系統は図4に示す
GGH系統に、ドレンクーラ20をバイパスする連絡配
管15−3と該連絡配管15−3に流量調整用のバルブ
26を加えたものであり、その他の構成は図4に示すも
のと同一である。
GGH熱回収器伝熱管12、及びGGH再加熱器13内
のGGH再加熱器伝熱管14を連絡配管15−1と15
−2で連絡し、熱媒循環ポンプ16により熱媒を循環さ
せる系統となっている。ここでGGH熱回収器伝熱管1
2とGGH再加熱器伝熱管14には通常熱交換率を向上
させるために、フィンチューブ等が設けられている。
を制御するために、GGH熱回収期入口側の連絡配管1
5−1とGGH熱回収器出口側の連絡配管15−2を接
続するGGH熱回収器熱媒バイパスライン17が設けら
れ、GGH熱回収器出口排ガス温度計32の信号によ
り、GGH熱回収器11の出口排ガス温度が設定値以上
となるように、熱媒循環流量調整弁41の開度が調整さ
れ、熱交換量が制御されている。
循環ラインである連絡配管15−2には熱媒の膨張を吸
収する目的で熱媒タンク18が設置される。
度を設定値以上にするため及び熱媒最低温度を設定値以
上にするために、熱媒ヒータ19がGGH熱媒回収器伝
熱管12の出口連絡配管15−1に設置されており、熱
媒ヒータ19には、GGH再加熱器出口排ガス温度計3
4やGGH熱回収器入口媒体温度計36の信号に応じ
て、GGH熱媒ヒータ蒸気供給量調整弁42の開度を調
整し、熱媒温度加熱用の蒸気が供給される。
熱交換し、蒸気潜熱が回収されて飽和ドレンとなり、ド
レンクーラ20に回収される。ドレンクーラ20は連絡
配管15−2の中間部に設置され、ドレンクーラ20に
集められた飽和ドレンは熱媒と再度熱交換されてドレン
の顕熱を回収することでドレン温度を下げ、発電プラン
トで再利用するため熱媒ヒータドレンポンプ21によっ
て回収先に返送される。
GH熱回収器入口排ガス温度計31、GGH器再加熱器
入口排ガス温度計33及び熱媒循環ポンプ出口熱媒温度
計35が設けられ、熱媒循環流量調整弁40の開度調整
に利用される。
熱媒出/入口を連絡する配管、つまりドレンクーラ20
をバイパスする連絡配管15−3と該連絡配管15−3
に流量調整用のバルブ26を設置し、熱媒を冷却水とし
て必要なだけドレンクーラ20に流すことができる。
回収温度を設定値以下に下げ、またドレンクーラ20の
大きさ(チューブ本数、外径等)をコンパクトにでき
る。
おけるGGHシステムでのドレンタンク(ドレンクー
ラ)20の本発明と従来技術との比較を下記の表1に示
す。
ドレンの回収温度を設定値以下に下げることができると
共にドレンタンクの大きさ(チューブ本数、外径等)を
コンパクトにでき経済的な設計が可能となる。
ある。
す図である。
す図である。
置 7 脱硫ファン 8 煙突 11 GGH熱回収器 13 GGH再加熱
器 15−1、15−2 連絡配管 15−3 バイパス
連絡配管 16 熱媒循環ポンプ 17 GGH熱回収器熱媒バイパスライン 18 熱媒タンク 19 熱媒ヒータ 20 ドレンクーラ 21 熱媒ヒータド
レンポンプ 22 熱媒ヒータ蒸気供給配管 25 熱媒ヒータド
レン配管 26 ドレンタンク流量調整バルブ 31 GGH熱回収器入口排ガス温度計 32 GGH熱回収器出口排ガス温度計 33 GGH再加熱器入口排ガス温度計 34 GGH再加熱器出口排ガス温度計 35 熱媒循環ポンプ出口熱媒温度計 36 GGH熱回収器入口熱媒温度計 37 GGH熱回収器出口熱媒温度計 38 熱媒ヒータ入口温度計 39 熱媒ヒータ出
口温度計 40 熱循環量調整弁 41 熱媒バイパス
量調整弁 42 熱媒ヒータ蒸気供給量調整弁 51 GGH熱回収器設置部ダクト 53 GGH再加熱器設置部ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 高温ガス流れの高温域へ熱回収器を配置
し、熱回収器で冷却されたガス流れの低温域に再加熱器
を配置し、前記熱回収器と再加熱器とにそれぞれ設けら
れる伝熱管内の熱媒が循環する一対の連絡ラインで連絡
し、連絡ラインに熱媒を加熱する熱媒ヒータと熱媒ヒー
タの蒸気ドレンの顕熱を冷却水として回収するドレンク
ーラをそれぞれ設けたガスガス熱交換装置において、 連絡ライン中の熱媒の一部をドレンクーラをバイパスさ
せるバイバスラインを一対の連絡ライン間に設け、該バ
イバスラインにバイパス流量調整用バルブを設けたこと
を特徴とするガスガス熱交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27690599A JP3776641B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | ガスガス熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP27690599A JP3776641B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | ガスガス熱交換装置 |
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JP2001099418A true JP2001099418A (ja) | 2001-04-13 |
JP3776641B2 JP3776641B2 (ja) | 2006-05-17 |
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ID=17576032
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JP27690599A Expired - Fee Related JP3776641B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | ガスガス熱交換装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015535919A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-12-17 | 上海伏波▲環▼保▲設備▼有限公司 | 自然循環間接式排煙再熱器 |
CN108443906A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-08-24 | 山东电力工程咨询院有限公司 | 基于多能级与再循环加热冷风的烟气余热利用系统及方法 |
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-
1999
- 1999-09-29 JP JP27690599A patent/JP3776641B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2024004386A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | 三菱重工パワー環境ソリューション株式会社 | バンドルおよび熱交換器並びに排煙処理装置、バンドルの製造方法 |
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