JP2001097898A - フッ化ビスフェニル化合物の製造方法 - Google Patents

フッ化ビスフェニル化合物の製造方法

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JP2001097898A
JP2001097898A JP27853899A JP27853899A JP2001097898A JP 2001097898 A JP2001097898 A JP 2001097898A JP 27853899 A JP27853899 A JP 27853899A JP 27853899 A JP27853899 A JP 27853899A JP 2001097898 A JP2001097898 A JP 2001097898A
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bisphenyl
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Tetsuhito Aihara
徹人 相原
Ayako Fujie
彩子 藤江
Junko Iwai
純子 岩井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工業的規模で安全かつ穏和な条件でフッ化ビス
フェニル化合物(式(b))を製造する。 【解決手段】ジアゾニウム化合物塩(式(a))を、フ
ッ素系ルイス酸と反応させる。ただし、R1 〜R8 は水
素原子またはハロゲン原子、Qは単結合、アルキレン
基、ハロゲン化アルキレン基等、Aは2X1 (X1 は1
価陰イオン)またはX2 (X2 は2価陰イオン)。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フッ化ビスフェニ
ル化合物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】芳香族フッ素化合物は、種々の医薬およ
び農薬の合成中間体、または、電子材料用機能性樹脂の
合成原料として有用である。特に、4,4’−ジフルオ
ロジフェニルメタン等のフッ化ビスフェニル化合物は、
ポリ(エーテルエーテルケトン)樹脂(PEEK樹脂
等)の合成原料として、エレクトロニクス産業、自動車
産業、その他の一般産業に使用され、非常に有用な化合
物である。
【0003】フッ化ビスフェニル化合物の製造方法とし
て、(1)ジアゾニウムフロリドを無水フッ化水素また
は80%以上の濃厚なフッ化水素水溶液中で熱分解する
方法(特開昭54−132558号)、(2)ジアゾニ
ウムテトラフルオロホウ酸塩を、水との相互溶解度が1
0%以下の有機溶媒の存在下で熱分解する方法(特開昭
61−178932号)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)の方法
は、フッ化水素酸等の毒性、腐食性の強さのため、特殊
な装置、特殊な操作を必要とする等、工業的な実施が困
難である。また、(2)の方法は、熱分解反応における
副生成物の生成を抑制するために、不安定なジアゾニウ
ム塩を脱水、乾燥する必要がある。しかし、ジアゾニウ
ム塩が不安定なため、脱水、乾燥中に分解し、収率が低
下する問題がある。また、乾燥中に酸性ガスが発生する
ため、作業しにくい問題があった。特に、ジアゾニウム
化合物塩は、モノジアゾ化合物に比べて安定性が低い問
題が認められた。
【0005】一方、分子内にジアゾ基を1個有する芳香
族ジアゾニウム化合物の塩にフッ素系ルイス酸を作用さ
せて、分子内にフッ素を1個有する芳香族フッ素化合物
を得る方法もある(特開平5−39233号)。しか
し、分子内にジアゾ基を2個有する芳香族ジアゾニウム
化合物を原料とする方法は、全く記載されておらず、該
化合物から芳香族フッ素化合物を高収率で得る方法につ
いても記載されていない。
【0006】本発明の目的は、工業的規模で、安全かつ
穏和な条件下に、フッ化ビスフェニル化合物を、高収率
および高純度で製造する方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記式(a)
で表されるジアゾニウム化合物塩と、フッ素系ルイス酸
とを反応させることを特徴とする下記式(b)で表され
るフッ化ビスフェニル化合物の製造方法を提供する。
【0008】
【化2】
【0009】(式(a)および(b)中、R1 〜R
8 は、それぞれ独立して、水素原子またはハロゲン原子
であり、Qは単結合、アルキレン基またはハロゲン化ア
ルキレン基であり、Aは2X1 (X1 は1価陰イオン)
またはX2 (X2 は2価陰イオン)である。また、式
(a)中のR1 〜R8 と式(b)中のR1 〜R8 の結合
位置はそれぞれ同一であり、式(a)の−N2 + の結合
位置に対応する式(b)の結合位置にはフッ素原子が存
在する)
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における出発原料は、式
(a)で表されるジアゾニウム化合物塩である。式
(a)において、R1 〜R8 は、それぞれ独立して、水
素原子またはハロゲン原子を示す。ハロゲン原子として
は、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子等が挙げられる。また、Qは、単結合、アルキレン
基またはハロゲン化アルキレン基であり、アルキレン基
としては、例えば、−CH2 −、−CH2 CH2 −等が
挙げられ、ハロゲン化アルキレン基としては、ペルフル
オロアルキレン基が好ましく、例えば、−CF2 −、−
CF2 CF2 −等が挙げられる。さらに、Xは2X
1 (X1 は1価陰イオン)またはX2 (X2 は2価陰イ
オン)であり、1価陰イオンとしては、BF4 - 、PF
6 - 、AsF6 - 、SbF6 - 、2価陰イオンとしては
SiF6 2-等が挙げられる。
【0011】ジアゾニウム化合物塩(式(a))として
は、4,4’−ジアゾジフェニルメタン・2BF4 -
3,3’−ジアゾ−4,4’−ジクロロジフェニルメタ
ン・2BF4 - 、3,3’−ジアゾ−4,4’−ジフル
オロジフェニルメタン・2BF4 - 、4,4’−ジアゾ
−3,3’−ジクロロジフェニルメタン・2BF4 -
4,4’−ジアゾ−3,3’−ジフルオロジフェニルメ
タン・2BF4 - 、4,4’−ジアゾ−2,2’,3,
3’−テトラフルオロジフェニルメタン・2BF4 -
が挙げられる。
【0012】式(a)中のR1 〜R8 と、式(b)中の
1 〜R8 の結合位置とはそれぞれ同一であり、式
(a)中の−N2 + の結合位置に対応する式(b)中の
結合位置にはフッ素原子が存在する。本発明の方法は、
フッ化ビスフェニル化合物(式(b))の有用性の点
で、式(b)における2つのベンゼン環におけるQの結
合位置を1位とした場合に4位および4’位にフッ素原
子を有するフッ化ビスフェニル化合物の製造方法として
好適である。特に、式(a)におけるR1 〜R8 がすべ
て水素原子であり、Qがメチレン基であり、かつ2つの
ジアゾ基の置換位置が4位、および4’位であるジアゾ
ニウム化合物塩(a)を用いて得られる4,4’−ジフ
ルオロジフェニルメタンの製造方法として好適である。
【0013】また、本発明の方法は、式(a)で表され
るジアゾニウム化合物塩の中でも、コスト面から、Aが
BF4 - であるジアゾニウム化合物塩(a)を用いるの
が好適である。
【0014】フッ素系ルイス酸とは、分子内にフッ素原
子を有する電子対受容化合物であり、特に限定されな
い。また、フッ素系ルイス酸はエーテル系溶媒との錯体
を形成していてもよい。該エーテル系溶媒としては、ジ
メチルエーテル、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテ
ル、t−ブチルメチルエーテル等が挙げられる。フッ素
系ルイス酸の具体例としてボロントリフルオライド(B
3 )・ジメチルエーテラート、BF3 ・ジエチルエー
テラート等のBF3 ・エーテル錯体、5フッ化アンチモ
ン、5フッ化リン、5フッ化砒素、5フッ化ビスマス、
フッ化アルミニウム、フッ化第二鉄、フッ化亜鉛、フッ
化チタン、フッ化ジルコニウム、フッ化第二スズ等が好
ましく、取り扱いの容易さから特にBF3 ・エーテル錯
体が好ましい。本発明において、これらのフッ素系ルイ
ス酸(エーテル系溶媒との錯体である場合は錯体とし
て)の使用量は、式(a)で表されるジアゾニウム化合
物塩の重量に対して、通常0.1〜50倍重量が好まし
く、特に好ましくは1〜10倍重量である。
【0015】本発明の方法において、式(a)で表され
るジアゾニウム化合物塩と、フッ素系ルイス酸との反応
は、反応溶媒の存在下または非存在下に実施でき、溶媒
の非存在下に実施するのが好ましい。
【0016】溶媒としては、例えば、ベンゼン、トルエ
ン等の芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、ジクロロエ
タン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチル燐酸
トリアミド等を単独であるいはこれらの混合溶媒などが
挙げられる。反応溶媒の使用量は、ジアゾニウム化合物
塩(式(a))に対して0.01〜100倍重量が好ま
しく、1〜10倍重量が特に好ましい。
【0017】反応温度は、通常、50〜150℃が好ま
しく、60〜100℃が特に好ましい。反応時間は、一
般に10分〜10時間程度が好ましい。また、反応圧力
は、常圧〜10kg/cm2 (絶対圧)が好ましく、特
に常圧が好ましい。
【0018】本発明の反応の系中には、反応を促進させ
る目的で触媒等を添加してもよいが、本発明の反応は触
媒を存在させなくても充分に進行しうることから、触媒
の非存在下で反応を行なうのが好ましい。
【0019】出発原料として用いられる式(a)で表さ
れるジアゾニウム化合物塩は、各種の方法にしたがって
製造できる。例えば、下記式(c)で表されるアミン誘
導体の2つのアミノ基をジアゾ化することによって製造
できる。
【0020】
【化3】
【0021】(式中のR1 〜R8 、およびQは式(a)
中のものと同じである)
【0022】ジアゾ化は、溶媒中、酸の存在下、式
(c)で表されるアミン誘導体を亜硝酸金属塩と反応さ
せることにより実施できる。溶媒としては、メタノー
ル、エタノール、イソプロパノール等のアルコール類、
ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類、ジクロロメ
タン、ジクロロエタン等の塩素化炭化水素類が挙げられ
る。酸としては、フルオロホウ酸、ヘキサフルオロリン
酸、フルオロアンチモン酸等が挙げられる。亜硝酸金属
塩としては、例えば、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウ
ム等が挙げられる。亜硝酸金属塩の使用量は、式(c)
で表されるアミン誘導体に対して、1.5〜10倍モル
が好ましく、特に2〜5倍モルが好ましい。この反応
は、通常、好ましくは−30〜50℃、特に好ましくは
−10〜30℃で行なわれる。また、反応時間は数秒〜
数時間程度が好ましい。
【0023】フッ化ビスフェニル化合物(式(b))と
しては、4,4’−ジフルオロジフェニルメタン、3,
3’−ジフルオロ−4,4’−ジクロロジフェニルメタ
ン、3,3’,4,4’−テトラフルオロジフェニルメ
タン、3,3’−ジクロロ−4,4’−ジフルオロジフ
ェニルメタン、2,2’,3,3’,4,4’−ヘキサ
フルオロジフェニルメタン等が挙げられる。
【0024】
【実施例】以下に本発明を実施例をあげて具体的に説明
するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【0025】(参考例1)内容積500mlのガラス製
反応フラスコに、n−ヘキサン108g、42%ホウフ
ッ化水素酸81g、および4,4’−ジアミノジフェニ
ルメタン12.0gを入れ、さらに、亜硝酸ナトリウム
8.77gを水道水17.2gに溶解した溶液を、0〜
5℃で10分かけて滴下した後、温度を保持して1時間
撹拌した。生成した固形分を減圧ろ過し、冷メタノール
24mlおよびイソプロピルエーテル24mlで洗浄
し、下記式で表されるジアゾニウム化合物塩を得た。
【0026】
【化4】
【0027】(実施例1)内容積300mlのガラス製
反応フラスコに、参考例1で得られたジアゾニウム塩全
量と、ボロントリフルオリド・ジメチルエーテラート1
20mlとを入れ、70〜80℃で2時間撹拌して反応
させた。このとき、ガスの発生が認められた。その後、
20℃まで冷却し、反応混合物を氷水96g中に投入し
て、析出物を分取した。析出物をトルエン100mlで
2回抽出し、さらに、5%炭酸水素ナトリウム水溶液1
00mlで洗浄した。さらに15%食塩水100mlで
洗浄を行った後、溶媒を減圧留去し、反応生成物9.9
gを得た。得られた反応生成物を 1H−NMR(CDC
3 ,TMS)で、同定したところ、下記式で表される
4,4’−ジフルオロジフェニルメタンであった。4,
4’−ジアミノジフェニルメタンからの収率は80%で
あった。
【0028】
【化5】
【0029】1H−NMR(CDCl3 ,TMS)σ
(ppm):6.94〜7.14(m,8H),3.9
2(s,2H)。19 F−NMR(CDCl3 ,TMS)σ(ppm):−
117.65(m,2F)。
【0030】(参考例2)内容積500mlのガラス製
反応フラスコに、n−ヘキサン108g、42%ホウフ
ッ化水素酸81g、および3,3’−ジアミノ−4,
4’−ジクロロジフェニルメタン16.2gを入れ、さ
らに、亜硝酸ナトリウム8.77gを水道水17.2g
に溶解した溶液を、0〜5℃で10分かけて滴下した
後、温度を保持して1時間撹拌した。生成した固形分を
減圧ろ過し、冷メタノール24ml、およびイソプロピ
ルエーテル24mlで洗浄し、下記式で表されるジアゾ
ニウム化合物塩を得た。
【0031】
【化6】
【0032】(実施例2)内容積300mlのガラス製
反応フラスコに、参考例2で得たジアゾニウム塩全量
と、ボロントリフルオライド・ジメチルエーテラート1
20mlとを入れ、70〜80℃で2時間撹拌して反応
させた。このとき、ガスの発生が認められた。その後、
20℃まで冷却し、反応混合物を氷水96g中に投入し
て析出物を分取した。析出物を、トルエン100mlで
2回抽出し、有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液1
00mlで洗浄した。さらに、15%食塩水100ml
で洗浄を行った後、溶媒を減圧留去し、再結晶による精
製を行い、反応生成物12.4gを得た。得られた反応
生成物を 1H−NMR(CDCl3 ,TMS)で同定し
たところ、下記式で表される4,4’−ジクロロ−3,
3’−ジフルオロジフェニルメタンであった。3,3’
−ジアミノ−4,4’−ジクロロジフェニルメタンから
の収率は75%であった。
【0033】
【化7】
【0034】(比較例1)実施例1におけるボロントリ
フルオライド・ジメチルエーテラートの代わりにトルエ
ンを用いること以外は同様にして反応、後処理、および
減圧蒸留を行い、4,4’−ジフルオロジフェニルメタ
ン5.2g(4,4’−ジアミノジフェニルメタンから
の収率は42%。)を得た。
【0035】
【発明の効果】本発明の方法によれば、工業的規模で安
全に、かつ、穏和な条件下に、目的とするフッ化ビスフ
ェニル化合物を高収率で製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 純子 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎3丁目2番10号 セイミケミカル株式会社内 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC30 BE56 EA22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(a)で表されるジアゾニウム化合
    物塩と、フッ素系ルイス酸とを反応させることを特徴と
    する下記式(b)で表されるフッ化ビスフェニル化合物
    の製造方法。 【化1】 (式(a)および(b)中、R1 〜R8 は、それぞれ独
    立して、水素原子またはハロゲン原子であり、Qは単結
    合、アルキレン基またはハロゲン化アルキレン基であ
    り、Aは2X1 (X1 は1価陰イオン)またはX2 (X
    2 は2価陰イオン)である。また、式(a)中のR1
    8 と式(b)中のR1 〜R8 の結合位置はそれぞれ同
    一であり、 式(a)の−N2 + の結合位置に対応する式(b)の結
    合位置にはフッ素原子が存在する)
  2. 【請求項2】式(a)におけるR1 〜R8 のすべてが水
    素原子であり、Qがメチレン基であり、かつジアゾ基の
    置換位置が4位および4’位である請求項1に記載のフ
    ッ化ビスフェニル化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】フッ素系ルイス酸がボロントリフルオリド
    ・エーテル錯体である請求項1または2に記載のフッ化
    ビスフェニル化合物の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005077868A2 (de) * 2004-02-16 2005-08-25 Chiron As Kongenere, chlorierte, bromierte und/oder iodierte, fluorierte aromatische verbindungen mit zwei benzolringen in ihrer grundstruktur, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005077868A2 (de) * 2004-02-16 2005-08-25 Chiron As Kongenere, chlorierte, bromierte und/oder iodierte, fluorierte aromatische verbindungen mit zwei benzolringen in ihrer grundstruktur, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
WO2005077868A3 (de) * 2004-02-16 2006-05-11 Chiron As Kongenere, chlorierte, bromierte und/oder iodierte, fluorierte aromatische verbindungen mit zwei benzolringen in ihrer grundstruktur, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

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