JP2001097154A - 駐車補助装置 - Google Patents

駐車補助装置

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JP2001097154A
JP2001097154A JP28197899A JP28197899A JP2001097154A JP 2001097154 A JP2001097154 A JP 2001097154A JP 28197899 A JP28197899 A JP 28197899A JP 28197899 A JP28197899 A JP 28197899A JP 2001097154 A JP2001097154 A JP 2001097154A
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vehicle
parking
communication device
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parking facility
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English (en)
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Masuo Sugiura
万寿夫 杉浦
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車すべき車両が来ると自動的に装置が起動
して車庫入れの準備が整い、駐車の開始にともなう付随
的な操作を必要とせず操作が簡便で、ドライバの駐車操
作の自然な流れを乱すことがない駐車補助装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 ガレージ1の入口に設けられた車両検出
手段5が車両13を検出すると駐車補助装置23が起動
する。照明装置11が点灯し撮影カメラ3の撮影画像を
駐車施設側通信装置7から車両側通信装置15へと送信
し、その画像を車内の表示装置17に表示する。ドライ
バはカメラの画像を頼りに周囲の状況を確認しながら安
全に駐車操作をすることができる。駐車が完了してP
(パーキング:駐車)レンジに入れると装置は照明装置
11を消灯させ撮影カメラ3等の動作も自動的に停止さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車やトラック
等の車両をガレージ等の駐車場に駐車する際においてド
ライバの駐車操作を援助するための駐車補助装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の駐車補助装置としては、
例えば特開平9−11793号公報に開示された装置が
知られている。同公報に開示された装置では、車両の後
部に第1のカメラを配設して車両後方の画像を車内のデ
ィスプレイ装置に表示する一方、駐車場側には第2のカ
メラを設けて、駐車位置を含む地上を撮影し、この画像
も車内のディスプレイに表示できるようにしている。こ
れによれば、車両の周囲の障害物と車両との関係をディ
スプレイ画面上で確認できるので、車庫入れに不慣れな
ドライバでも安全に駐車操作を行なうことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の従来技
術では、駐車操作に先立って駐車補助装置の電源を投入
すべく、いったん車両から降りて装置の電源スイッチの
操作をしたり、あるいは、専用のリモコンによって駐車
補助装置を起動させるなどの付加的な操作が必要であっ
て煩雑であった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、駐車すべき車両が来ると自動的に装置が起動して車
庫入れの準備が整い、ドライバの駐車操作の自然な流れ
を乱すことがない駐車補助装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に係る本発明の駐車補助装置は、車両を駐車
するための駐車施設であって、同駐車施設における前記
車両の駐車位置を含む領域を撮影可能なように配設され
た撮影カメラと、前記車両が前記駐車位置の付近に接近
したことを検出するための車両検出手段と、前記撮影カ
メラで撮影した撮影画像データ又は同撮影画像データを
処理した画像データを前記車両へ送信する駐車施設側通
信装置と、前記撮影カメラ、前記車両検出手段、及び前
記駐車施設側通信装置を制御する駐車施設側制御装置
と、を備えて構成される駐車施設と、前記駐車施設に駐
車される車両であって、前記駐車施設側通信装置から送
信された前記撮影画像データ又は前記画像データを受信
する機能を少なくとも有する車両側通信装置と、前記車
両側通信装置が受信した前記撮影画像データ又は前記画
像データを表示するための表示装置と、前記車両のトラ
ンスミッションのシフトポジションを検出するためのシ
フトポジション検出手段と、前記シフトポジション検出
手段で検出したシフトポジションに応じて前記車両側通
信装置及び前記表示装置を制御する車両側制御装置と、
を備えて構成される車両と、の組合わせから構成される
ことを特徴としている。
【0006】請求項1に記載の装置では、駐車施設側は
通常は待機状態にあって車両検出手段だけが動作してお
り、撮影カメラ等の他の要素は電気を消費しないスリー
プ状態にある。そして、駐車位置付近に車両が接近した
ことを車両検出手段が検出すると装置全体が自動的に起
動する。
【0007】車両検出手段は、駐車施設の性質や構造に
応じて様々な態様のものとすることができる。例えば、
駐車施設が個人の一戸建て住宅に付設されたガレージで
ある場合には、ガレージの入口付近に超音波センサや光
学式センサを取付けて車両検出手段とすることができ
る。また、駐車施設が回転式立体駐車場である場合には
入口の路面下に埋設されたループコイルを車両検出手段
とすることができる。また、駐車施設がゲートから出入
りする集合駐車スペースである場合には、入口の受付ゲ
ートを車両検出手段とすることができる。さらに、請求
項1中に車両検出手段と記載したのは、車両が駐車位置
の付近に接近したことを検出する何らかの手段が概念的
に必要であることを意味しているのであって、上記した
ようなデバイスないし装置または機器の形態をとった車
両検出手段が必ずしも独立して必要であるわけではな
い。具体的には例えば、請求項1中の構成要素である撮
影カメラは車両検出手段としても兼用することができ
る。撮影画像を処理することで車両の存否を検出できる
からである。また、駐車施設側通信装置を車両検出手段
として兼用することもできる。車両側通信装置から電波
信号を送信し、駐車施設側通信装置がこれを受信したと
きに車両が接近したことを検出することができる。これ
らの例示においては独立したデバイスとしての車両検出
手段は備えられていないものの、概念的には車両が接近
したことを検出する手段が存在していることは明らかで
ある。
【0008】撮影カメラは、車両の駐車位置を含む領域
を撮影可能に配設されていれば良く、前記従来技術公報
の如く、ガレージの奥から車両の後面を撮影するアング
ルに設定したり、駐車位置の上方空間に配設して駐車の
ようすを俯瞰的にとらえられるアングルに設定するな
ど、駐車施設の具体的構成に応じて様々に応用できる。
また、撮影カメラは1個であることは必要的ではなく、
駐車操作中の車両を上から横からと複数の撮影カメラで
撮影しても良い。また、撮影カメラは固定的に配設する
ことは必要的ではなく、撮影カメラ自体が移動可能なよ
うに配設しても良い。また、撮影カメラの方向を変更可
能にしたりズーム式にすることもできる。
【0009】駐車施設側通信装置は、撮影カメラで撮影
した画像を車両へ送信することを一義的な目的とするも
のである。従って、その最も単純な構成としては、CC
Dカメラである撮影カメラから出力される映像信号を変
調してVHF/UHF帯のテレビ電波として送信するよ
うな簡易なトランスミッタとすることができる。この利
点は、車両側で画像を表示するための表示装置が既存の
小型TV受信機で足りることである。もちろん、駐車施
設側通信装置としては、PHS電話公衆網のような通信
手段を利用して画像を伝送するより高度な手段としても
よい。ここで留意すべきは、駐車施設側通信装置として
いかなる手段を用いるかは、車両側通信装置として何を
想定するかと密接に関わっていることである。すなわ
ち、本願の出願時点においては、一般的な自動車にはP
HS電話公衆網やインターネットを利用した通信装置が
搭載されているわけではない。しかしながら、TV受像
機を備えた自動車は比較的普及していてめずらしくな
い。このような技術水準のもとにおいては前記したよう
なVHF/UHFトランスミッタは現実的な選択枝とし
て有効なものになりうる。他方において、将来、PHS
公衆網や携帯電話公衆網等を利用した高度な情報通信手
段が一般的な自動車に標準的に装備されるようになった
場合にあっては、そうした通信手段を介して画像の伝送
を行なう機器を駐車施設側通信手段として採用すること
となろう。
【0010】なお、撮影カメラで撮影した映像はそのま
まで撮影画像データとして送信してもよいし、何らかの
画像処理を施した後に画像データとして送信してもよ
い。画像処理としては例えば、適正な駐車範囲を強調し
て示すような背景画像処理や、駐車中の車両の輪郭を強
調して表示する処理、駐車の際にポイントとなる車両の
四隅を強調して示すような処理、撮影カメラのレンズの
歪や画像のゆがみを補正する処理などの様々な処理が考
えられる。また、撮影した映像に対し、その情報量を圧
縮するための圧縮処理を施し、この圧縮処理後の画像デ
ータを送信してもよい。
【0011】一方、車両側には、トランスミッションの
シフトポジションを検出するためのシフトポジション検
出手段が備えられており、検出したシフトポジションに
応じて車両側通信装置及び表示装置を制御する。ここで
の制御内容については様々なバリエーションを考えるこ
とが可能である。代表的なものを挙げると、R(リバー
ス:後進)ポジションにシフトされたことをもって車庫
入れ動作の開始とみなし、駐車を始める旨を車両側通信
装置から駐車施設側通信装置へ伝えるとか、表示装置に
撮影カメラからの撮影画像を表示するように表示装置を
制御するなどである。
【0012】以上述べたように請求項1に記載の装置の
具体的な構成及び動作は様々に応用可能であるが、最も
代表的なものについて限定的ではなく例示的に述べれば
以下のようになろう。
【0013】すなわち、請求項1に記載の装置では、通
常は駐車施設側は待機中であって、車両検出手段のみが
動作しており、撮影カメラや駐車施設側通信装置は動作
を停止している。ここで、駐車すべき車両がやって来る
と、このことが車両検出手段によって検出され、撮影カ
メラや駐車施設側通信装置が起動する。一方、車両側に
あっては、表示装置にはTV放送やカーナビゲーション
の画面などが表示されているが、シフトポジションをR
(リバース:後進)にすると、駐車施設側通信装置から
送信された撮影画像データを車両側通信装置が受信し
て、その画面を表示装置に切替えて表示する。つまりド
ライバは駐車するためにごく普通に行なうシフト操作を
するだけで、撮影カメラからの画像を表示装置で見るこ
とができる。
【0014】請求項1に記載の装置によれば、駐車施設
側にあっては待機中の消費電力の節電をはかることがで
きる。一方、車両側にあっては自然なシフト操作のみで
特別な操作を要することなしに自動的に駐車補助用の撮
影カメラからの画像を見ることができて非常に便利であ
る。そして、ドライバはガレージ内の様子を画面で確認
しながら駐車操作できるため車庫入れの際の接触など事
故の発生をきわめて有効に防止することができる。
【0015】前述のように請求項1に記載の装置は広い
応用可能性を有するが、上記したように想定される代表
的な作用効果に鑑みて、請求項2ではその構成をより具
体化している。
【0016】すなわち、請求項2に記載の装置は、請求
項1に記載の駐車補助装置において、前記駐車施設側制
御装置は、前記車両検出手段が車両を検出したとき、前
記駐車施設側通信装置をして前記車両へレディ信号を送
信させる一方、前記車両側制御装置は、前記車両側通信
装置が前記レディ信号を受信し、かつ、前記シフトポジ
ション検出手段がR(リバース:後進)ポジションにあ
ることを検出したとき、前記駐車施設側通信装置から送
信される前記撮影画像データ又は前記画像データを前記
車両側通信装置で受信して前記表示装置へ表示すること
を特徴としている。
【0017】請求項2に記載の装置では、駐車施設側通
信装置から車両側通信装置へのレディ信号の伝達が成立
した場合にのみ、車両側の表示装置に駐車施設側通信装
置から送信される撮影画像を表示するようにしている。
【0018】請求項2に記載の装置によれば、駐車施設
以外の場所でR(リバース:後進)ポジションにしても
表示装置の画面がみだれるなどの誤動作を生じるおそれ
がなくなる。
【0019】請求項1又は2の装置においては、駐車操
作が完了したときには、所定のスイッチを操作するなど
して、車内の表示装置の表示を終了させてもよい。しか
し、本発明の目的とする操作の簡便さの観点からみると
できるだけ付随的な操作はなくしたほうが好ましい。
【0020】そこで、請求項3に記載の装置は、請求項
1又は2に記載の駐車補助装置において、前記車両側制
御装置は、前記シフトポジション検出手段がP(パーキ
ング:駐車)ポジションにあることを検出したとき、前
記撮影画像データ又は前記画像データを前記車両側通信
装置で受信して前記表示装置へ表示することを停止する
ことを特徴としている。
【0021】請求項3に記載の装置では、シフトポジシ
ョンがP(パーキング:駐車)にされたことをもって駐
車操作の完了とみなしている。これをきっかけとして、
車両側通信装置や表示装置の電源をOFFにするなどの
制御を行なう。なお、本請求項とは直接関係がないが、
パーキングブレーキが引かれたことをもって駐車操作の
完了を検出することも可能である。
【0022】請求項3に記載の装置によれば、P(パー
キング:駐車)ポジションにシフトするという、駐車完
了後にドライバが誰でも必ずやる操作をきっかけとし
て、車両側の装置の動作を停止させるので、付随的な操
作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することができ
る。
【0023】請求項3においては駐車操作が完了したと
き、車両側の装置を自動的に停止させるものの、駐車施
設側の装置についてはなんら限定はしていない。
【0024】そこで、請求項4に記載の装置は、請求項
1乃至3のいずれか1項記載の駐車補助装置において、
前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
がP(パーキング:駐車)ポジションにあることを検出
したとき、前記車両側通信装置をして駐車動作完了信号
を送信させる一方、前記駐車施設側通信装置は、同駐車
動作完了信号を受信したとき、前記撮影カメラ及び/又
は駐車施設側通信装置の動作を停止させることを特徴と
している。
【0025】請求項4に記載の装置では、車両側通信装
置から駐車施設側通信装置へ駐車動作完了信号を送信す
るので、これをきっかけとして駐車施設側を待機状態に
復帰させる。
【0026】請求項4に記載の装置によれば、P(パー
キング:駐車)ポジションにシフトするという、駐車完
了後にドライバが誰でも必ずやる操作をきっかけとし
て、駐車施設側の装置の動作を停止させるので、付随的
な操作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することが
できる。
【0027】本発明にいう駐車施設は個人のガレージで
あっても良いし、公共の(パブリックな)駐車場であっ
ても良く、その種類や態様については限定されない。駐
車施設側と車両側との双方が請求項1以下記載の構成要
素を備えていれば所望の駐車補助機能を達成することが
できる。しかし、個人のガレージや月極契約の駐車場な
どのように特定の車両が駐車する駐車施設にあってはそ
の性質に鑑みてさらに追加的な機能を持たせることも可
能である。
【0028】すなわち請求項5に記載の装置は、請求項
1乃至4のいずれか1項記載の駐車補助装置において、
前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
がR(リバース:後進)ポジションにあることを検出し
たとき、前記車両側通信装置をして該車両に割当てられ
ている車両識別コードを送信させることを特徴としてい
る。
【0029】請求項5に記載の装置では、駐車施設側に
おいて車両識別コードから車両を特定することができ
る。従って、例えば、このことを駐車施設に駐車するこ
とが許可されている車両であるかどうかをチェックする
のに用いるならば、特定車両であればガレージのシャッ
ターを自動的に開いたり、駐車場のゲートを自動的に開
くなど駐車施設側に駐車を迎え入れる動作をさせること
が可能である。また、回転式の立体駐車場では、当該車
両のための駐車ブースを自動的に呼出すこともできる。
一方、車両の識別コードは別の用途に用いることもでき
る。例えば、撮影カメラの方向や画角をユーザーが自分
の好みに設定できるように構成した場合には、特定され
た車両が来たとき自動的に撮影カメラを登録状態に操作
することができる。
【0030】請求項5に記載の装置によれば、駐車施設
側において車両識別コードから車両を特定することがで
きるので、車両すなわちユーザーに応じて駐車施設側の
動作を個別に制御するようなきめ細かいサービスが可能
になる。
【0031】請求項6に記載の装置は、請求項1乃至5
のいずれか1項記載の駐車補助装置において、前記駐車
施設には前記駐車位置を含む領域を照明するための照明
装置が備えられ、前記駐車施設側制御装置は、前記車両
検出手段が車両を検出したとき、前記照明装置を自動的
に点灯させることを特徴としている。
【0032】夜間に車両の出入りの有り得る駐車施設に
あっては、照明装置を備えることが好ましい。特に、本
発明においては駐車位置や車両を撮影カメラでとらえる
ことから、撮影カメラの配置や画角に応じた照明装置を
設けることが好ましい。
【0033】請求項6に記載の装置では、駐車施設の待
機状態においては照明装置を消灯しておき、車両が検出
されたときに照明装置を自動的に点灯する。
【0034】請求項6に記載の装置によれば、照明装置
によって駐車位置や車両を照明するので、撮影カメラで
得られる画像を明瞭にすることができる。しかも、車両
が検出されると自動的に照明装置が点灯するので付随的
な操作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することが
できる。
【0035】さらに、請求項7に記載の装置は、請求項
4に記載の駐車補助装置において、前記駐車施設には前
記駐車位置を含む領域を照明するための照明装置が備え
られ、前記駐車施設側制御装置は、前記車両検出手段が
車両を検出したとき、前記照明装置を自動的に点灯さ
せ、前記駐車動作完了信号を受信したとき、所定時間後
に前記照明装置を自動的に消灯させることを特徴として
いる。
【0036】請求項7に記載の装置では、駐車操作の完
了を受けて、その後に自動的に照明装置を消灯させる。
【0037】請求項7に記載の装置によれば、車両が検
出されると自動的に照明装置が点灯し、駐車操作が完了
した後に自動的に消灯するので付随的な操作を必要とせ
ず操作の簡便な装置を提供することができる。そして電
力を節約できる。
【0038】一般に車庫入れは後進しつつ行なうことが
多いが、ドライバによっては前進駐車を好む者もある。
このような場合には、R(リバース:後進)ポジション
へのシフトをきっかけとして駐車操作の開始を検出する
ことはできない。
【0039】そこで、請求項8に記載の装置は、請求項
1乃至7のいずれか1項記載の駐車補助装置において、
前記車両には駐車開始を指示するための駐車開始スイッ
チが備えられ、前記車両側制御装置は、前記シフトポジ
ション検出手段がR(リバース:後進)ポジションには
ないことを検出したときであっても、前記駐車開始スイ
ッチが操作されたときには、前記駐車施設側通信装置か
ら送信される前記撮影画像データ又は前記画像データを
前記車両側通信装置で受信して前記表示装置へ表示する
ことを特徴としている。
【0040】請求項8に記載の装置によれば、駐車開始
スイッチを操作するという追加的な操作が必要にはなる
ものの、前向き駐車にも駐車補助装置を適用することが
できるようになる。
【0041】なお、駐車開始スイッチに代えて、システ
ムの起動を指令するリモコンを備えるようにしても良
い。
【0042】本発明において車両に設ける表示装置は、
駐車補助装置専用のものである必要はなく、既存の車載
TVやカーナビゲーション装置の画面を利用することが
可能である。
【0043】そこで、請求項9に記載の装置は、請求項
1乃至8のいずれか1項記載の駐車補助装置において、
前記車両側制御装置は、前記駐車施設側通信装置から送
信される前記撮影画像データ又は前記画像データを前記
車両側通信装置で受信して前記表示装置へ表示すべきと
きには、それまで前記表示装置がTV画像、DVDビデ
オ画像、カーナビゲーション画像を含む他の画像を表示
中であっても、表示画像を前記撮影画像データ又は前記
画像データの表示へと強制的に切替えることを特徴とし
ている。
【0044】請求項9に記載の装置によれば、既存の車
載TVやカーナビゲーション装置の表示装置を駐車補助
装置の表示装置として兼用することが可能になる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係る駐車補助装置の実施形態を説明する。
【0046】図1は駐車補助装置の全体構成を示す模式
図である。図において、ガレージ1は車両13を駐車す
るための駐車施設であって、一般的な個人の住宅に付設
されているものである。ガレージ1の天井の略中央には
撮影カメラ3が取付けられており、ガレージ1内の全体
を見渡して俯瞰撮影できるようになっている。ガレージ
1の入口付近には例えば超音波式距離センサなどからな
る車両検出手段5が配設されており、車両13がガレー
ジ1の入口付近に接近したことを検出する。また、ガレ
ージ1の奥壁には駐車施設側通信装置7が配置されてお
り、撮影カメラ3で撮影した画像を所定の電波形式で送
信するようになっている。そして、家屋内には家庭用サ
ーバコンピュータである駐車施設側制御装置9が設置さ
れており、詳しくは後述するように前記した各要素の全
体的な制御動作を行なう。なお、符号6はガレージ1の
天井面に取付けられた照明装置である。
【0047】車両13には、駐車施設側通信装置5から
送信された撮影画像データを受信する機能を有する車両
側通信装置15が備えられている。そして、車両側通信
装置15が受信した撮影画像データは通常はカーナビゲ
ーションシステムのモニタ画面として使用される表示装
置17に表示される。車両13のトランスミッションに
はそのシフトポジションを検出するためのシフトポジシ
ョン検出手段19が備えられている。また、車両13に
は車両側通信装置15及び表示装置17を制御する車両
側制御装置21が設置されている。
【0048】次に、上記構成からなる本実施形態の駐車
補助装置23の動作を説明する。図2は駐車施設側制御
装置9の動作を示すフローチャートであり、図3は車両
側制御装置21の動作を示すフローチャートである。
【0049】いま、ガレージ1内には車両13が存在し
ない空車状態になっているものとする。このとき、駐車
施設側制御装置9は車両検出手段5からの入力を常時監
視していると共に、撮影カメラ3,駐車施設側通信装置
7,及び照明装置11の電源をOFFにしており、待機
中の節電をはかるようになっている。
【0050】ここで、ガレージ1の入口に車両13が近
づくと、このことは車両検出手段5にて検出され(ステ
ップS1)、駐車施設側制御装置9は、ソフトウェア的
に構成される減算タイマを初期値5分間に設定し、同タ
イマの減算動作を開始すると共に(ステップS2)、駐
車施設側通信装置7を起動させ、所定のレディ信号を車
両13に向けて送信する(ステップS3)。
【0051】一方、車両13側においては、前記レディ
信号を車両側通信装置15が受信すると(ステップ#
1)、車両側制御装置21に所定の割込がかかり、車両
側制御装置21はステップ#2以下の動作を実行する。
すなわち、車両側制御装置21は、ソフトウェア的に構
成される減算タイマを初期値5分間に設定し、同タイマ
の減算動作を開始し(ステップ#2)、この設定時間が
経過してタイムアップに至るまで(ステップ#3)、シ
フトポジション検出手段19からの入力を調べて(ステ
ップ#4)、R(リバース:後進)ポジションになるま
でシフトポジションの検出を繰返す(ステップ#5)。
そして、R(リバース:後進)ポジションに操作された
ことが検出されると、車両側通信装置15をしてガレー
ジ1側へ確認信号を送信させる(ステップ#6)。
【0052】再びガレージ1側の動作の説明に戻ると、
ステップS3でレディ信号を送信した後は、駐車施設側
通信装置7は受信モードに設定されて車両側通信装置1
5からの電波を受信している(ステップS4)。そし
て、前述の減算タイマの設定時間が経過してタイムアッ
プに至るまで(ステップS5)、車両側通信装置15か
ら前記した確認信号が送られて来るのを待ち続ける(ス
テップS6)。
【0053】ここで、駐車施設側通信装置7が車両側通
信装置15から確認信号を受信したということは、ドラ
イバがガレージ1の入口付近に車両13を一旦停車させ
た後、トランスミッションをR(リバース:後進)位置
に操作して、これから車庫入れする準備が整ったという
ことを意味する。
【0054】従って、駐車施設側制御装置9は、ガレー
ジ1内の照明装置11を点灯させると共に、撮影カメラ
3を起動して(ステップS7)、その撮影画像を駐車施
設側通信装置7を介して車両13へ向けて送信する(ス
テップS8)。この画像伝送は車両13からPレンジ信
号を受信するまで続けられる(ステップS9)。
【0055】一方、車両13側においては、ドライバが
ハンドル操作とシフト操作(前進/後進の切替)を繰返
しながらガレージ1に車両13を駐車している。このと
き車両13の表示装置17には撮影カメラ3で撮影され
ている映像が表示され続ける。従って、駐車操作をしな
がら車両13とガレージ1の周囲の壁や障害物との位置
関係を確認しながら安全に駐車操作をすることができ
る。そして、車両13を所定の位置に移動させ終える
と、ドライバはトランスミッションをP(パーキング:
駐車)ポジションに入れて、サイドブレーキを引き、駐
車操作は完了する。
【0056】ドライバが駐車操作をしている間、車両側
制御装置21はシフトポジション検出手段19からの入
力を監視しつづけ(ステップ#7)、P(パーキング:
駐車)ポジションになるまで待ちつづける(ステップ#
8)。そして、P(パーキング:駐車)ポジションにな
ったことを検出すると、駐車操作が完了したものと判断
し、車両側通信装置15から駐車施設側通信装置7へ向
けてPレンジ信号を送信する(ステップ#9)。
【0057】駐車施設側制御装置9は、駐車施設側通信
装置7がPレンジ信号を受信すると、撮影カメラ3の電
源をOFFにし、駐車施設側通信装置7の電源もOFF
にして、その後、所定の設定時間が経過するのを待って
から照明装置11を消灯して、装置の動作が完了し停止
する。
【0058】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明
の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む
趣旨である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駐
車すべき車両が来ると自動的に装置が起動して車庫入れ
の準備が整い、駐車の開始にともなう付随的な操作を必
要とせず操作が簡便で、ドライバの駐車操作の自然な流
れを乱すことがない駐車補助装置が得られる。
【0060】特に、請求項1に記載の装置によれば、駐
車施設側にあっては待機中の消費電力の節電をはかるこ
とができる。一方、車両側にあっては自然なシフト操作
のみで特別な操作を要することなしに自動的に駐車補助
用の撮影カメラからの画像を見ることができて非常に便
利である。そして、ドライバはガレージ内の様子を画面
で確認しながら駐車操作できるため車庫入れの際の接触
など事故の発生をきわめて有効に防止することができ
る。
【0061】請求項2に記載の装置によれば、駐車施設
以外の場所でR(リバース:後進)ポジションにしても
表示装置の画面がみだれるなどの誤動作を生じるおそれ
がなくなる。
【0062】請求項3に記載の装置によれば、P(パー
キング:駐車)ポジションにシフトするという、駐車完
了後にドライバが誰でも必ずやる操作をきっかけとし
て、車両側の装置の動作を停止させるので、付随的な操
作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することができ
る。
【0063】請求項4に記載の装置によれば、P(パー
キング:駐車)ポジションにシフトするという、駐車完
了後にドライバが誰でも必ずやる操作をきっかけとし
て、駐車施設側の装置の動作を停止させるので、付随的
な操作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することが
できる。
【0064】請求項5に記載の装置によれば、駐車施設
側において車両識別コードから車両を特定することがで
きるので、車両すなわちユーザーに応じて駐車施設側の
動作を個別に制御するようなきめ細かいサービスが可能
になる。
【0065】請求項6に記載の装置によれば、照明装置
によって駐車位置や車両を照明するので、撮影カメラで
得られる画像を明瞭にすることができる。しかも、車両
が検出されると自動的に照明装置が点灯するので付随的
な操作を必要とせず操作の簡便な装置を提供することが
できる。
【0066】請求項7に記載の装置によれば、車両が検
出されると自動的に照明装置が点灯し、駐車操作が完了
した後に自動的に消灯するので付随的な操作を必要とせ
ず操作の簡便な装置を提供することができる。そして電
力を節約できる。
【0067】請求項8に記載の装置によれば、駐車開始
スイッチを操作するという追加的な操作が必要にはなる
ものの、前向き駐車にも駐車補助装置を適用することが
できるようになる。
【0068】請求項9に記載の装置によれば、既存の車
載TVやカーナビゲーション装置の表示装置を駐車補助
装置の表示装置として兼用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による駐車補助装置の全体構
成を示す模式図である。
【図2】本発明の実施形態による駐車補助装置の駐車施
設側の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態による駐車補助装置の車両側
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ガレージ(駐車施設) 3 撮影カメラ 5 車両検出手段 7 駐車施設側通信装置 9 駐車施設側制御装置 11 照明装置 13 車両 15 車両側通信装置 17 表示装置 19 シフトポジション検出手段 21 車両側制御装置 23 駐車補助装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を駐車するための駐車施設であっ
    て、 同駐車施設における前記車両の駐車位置を含む領域を撮
    影可能なように配設された撮影カメラと、 前記車両が前記駐車位置の付近に接近したことを検出す
    るための車両検出手段と、 前記撮影カメラで撮影した撮影画像データ又は同撮影画
    像データを処理した画像データを前記車両へ送信する駐
    車施設側通信装置と、 前記撮影カメラ、前記車両検出手段、及び前記駐車施設
    側通信装置を制御する駐車施設側制御装置と、 を備えて構成される駐車施設と、 前記駐車施設に駐車される車両であって、 前記駐車施設側通信装置から送信された前記撮影画像デ
    ータ又は前記画像データを受信する機能を少なくとも有
    する車両側通信装置と、 前記車両側通信装置が受信した前記撮影画像データ又は
    前記画像データを表示するための表示装置と、 前記車両のトランスミッションのシフトポジションを検
    出するためのシフトポジション検出手段と、 前記シフトポジション検出手段で検出したシフトポジシ
    ョンに応じて前記車両側通信装置及び前記表示装置を制
    御する車両側制御装置と、を備えて構成される車両と、 の組合わせから構成されることを特徴とする駐車補助装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の駐車補助装置におい
    て、 前記駐車施設側制御装置は、前記車両検出手段が車両を
    検出したとき、前記駐車施設側通信装置をして前記車両
    へレディ信号を送信させる一方、 前記車両側制御装置は、前記車両側通信装置が前記レデ
    ィ信号を受信し、かつ、前記シフトポジション検出手段
    がR(リバース:後進)ポジションにあることを検出し
    たとき、前記駐車施設側通信装置から送信される前記撮
    影画像データ又は前記画像データを前記車両側通信装置
    で受信して前記表示装置へ表示することを特徴とする駐
    車補助装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の駐車補助装置に
    おいて、 前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
    がP(パーキング:駐車)ポジションにあることを検出
    したとき、前記撮影画像データ又は前記画像データを前
    記車両側通信装置で受信して前記表示装置へ表示するこ
    とを停止することを特徴とする駐車補助装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項記載の駐
    車補助装置において、 前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
    がP(パーキング:駐車)ポジションにあることを検出
    したとき、前記車両側通信装置をして駐車動作完了信号
    を送信させる一方、 前記駐車施設側通信装置は、同駐車動作完了信号を受信
    したとき、前記撮影カメラ及び/又は駐車施設側通信装
    置の動作を停止させることを特徴とする駐車補助装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の駐
    車補助装置において、 前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
    がR(リバース:後進)ポジションにあることを検出し
    たとき、前記車両側通信装置をして該車両に割当てられ
    ている車両識別コードを送信させることを特徴とする駐
    車補助装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載の駐
    車補助装置において、 前記駐車施設には前記駐車位置を含む領域を照明するた
    めの照明装置が備えられ、 前記駐車施設側制御装置は、前記車両検出手段が車両を
    検出したとき、前記照明装置を自動的に点灯させること
    を特徴とする駐車補助装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の駐車補助装置におい
    て、 前記駐車施設には前記駐車位置を含む領域を照明するた
    めの照明装置が備えられ、 前記駐車施設側制御装置は、前記車両検出手段が車両を
    検出したとき、前記照明装置を自動的に点灯させ、前記
    駐車動作完了信号を受信したとき、所定時間後に前記照
    明装置を自動的に消灯させることを特徴とする駐車補助
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項記載の駐
    車補助装置において、 前記車両には駐車開始を指示するための駐車開始スイッ
    チが備えられ、 前記車両側制御装置は、前記シフトポジション検出手段
    がR(リバース:後進)ポジションにはないことを検出
    したときであっても、前記駐車開始スイッチが操作され
    たときには、前記駐車施設側通信装置から送信される前
    記撮影画像データ又は前記画像データを前記車両側通信
    装置で受信して前記表示装置へ表示することを特徴とす
    る駐車補助装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項記載の駐
    車補助装置において、 前記車両側制御装置は、前記駐車施設側通信装置から送
    信される前記撮影画像データ又は前記画像データを前記
    車両側通信装置で受信して前記表示装置へ表示すべきと
    きには、それまで前記表示装置がTV画像、DVDビデ
    オ画像、カーナビゲーション画像を含む他の画像を表示
    中であっても、表示画像を前記撮影画像データ又は前記
    画像データの表示へと強制的に切替えることを特徴とす
    る駐車補助装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076586A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Alpine Electronics Inc 駐車支援起動装置
JP2009202609A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Hitachi Ltd 駐車支援装置
JP2018168526A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 アイシン精機株式会社 駐車補助装置、及び、駐車支援システム
JP2019046086A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 アイシン精機株式会社 周辺監視装置

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