JP2001095359A - 脱穀機の選別装置 - Google Patents

脱穀機の選別装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理物が多くても3番ロスを少なくしながら
効果的に選別処理できる脱穀機の選別装置を提供する。 【解決手段】 揺動選別装置10のグレンパン11とチ
ャフシーブ12との間に、前端側がグレンパン11の終
端の下方に位置し、後端側がチャフシーブ12の前端側
の上方に位置する選別杆装置14を設けてある。選別杆
装置14は、揺動選別装置10の横方向に並ぶ複数本の
篩線14aと、篩線14aどうしの間に位置する処理物
落下通路とによって構成してある。選別杆装置14の上
方に選別風を供給する第2唐箕22を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扱室前端部の下方
に位置するグレンパン、このグレンパンの後方に位置す
るチャフシーブ、このチャフシーブの下方に位置するグ
レンシーブを有する揺動選別装置と、前記チャフシーブ
及びグレンシーブに選別風を供給する唐箕とを備える脱
穀機の選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記選別装置において、従来、たとえば
特許公報第2740646号に示されるものがあった。
すなわち、グレンパンとしてのフィードパンの終端から
チャフシーブの前端側の上方に延出する篩線を備えると
ともに、この篩線の下方に選別風を供給する第2唐箕
を、チャフシーブやグレンシーブに選別風を供給する唐
箕とは別に備え、フィードパンからの処理物がチャフシ
ーブ上に落下する前に篩線と選別風とによって選別処理
されて、処理物が多くても効果的に選別処理できるもの
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記した選別技
術にあっては、穀粒が第2唐箕からの選別風によってワ
ラ屑や塵埃と共に後方に飛ばされやすくなっていた。処
理物が少ない場合には、殊に飛ばされやすくなってい
た。この結果、塵埃や選別風と共に機外に排出される穀
粒の量が多くなりがちであった。本発明の目的は、処理
物が多くても比較的効果的に選別処理でき、しかも、上
記した穀粒損失を抑制しやすい脱穀機の選別装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕扱室前端部の下方に位置するグレ
ンパン、このグレンパンの後方に位置するチャフシー
ブ、このチャフシーブの下方に位置するグレンシーブを
有する揺動選別装置と、前記チャフシーブ及びグレンシ
ーブに選別風を供給する唐箕とを備える脱穀機の選別装
置において、前記揺動選別装置の横方向に並ぶ複数本の
処理物支持杆と、この処理物支持杆どうしの間に位置す
る処理物落下通路とによって、グレンパンから落下する
処理対象物を選別処理する選別杆装置を、この選別杆装
置の前端側がグレンパンの後端の下方に位置し、かつ、
選別杆装置の後端側がチャフシーブの前端側の上方に位
置する状態で前記揺動選別装置に備えてあるとともに、
前記唐箕とは別の第2唐箕によって前記選別杆装置の前
方からこの選別杆装置の上方を通る選別風を供給するよ
うに構成してある。
【0006】〔作用〕前端側がグレンパンの後端の下方
に位置する選別杆装置を備えるとともに、チャフシーブ
及びグレンシーブに選別風を供給する唐箕とは別の第2
唐箕によって選別杆装置の上方に選別風を供給するもの
だから、グレンパンからの処理物がチャフシーブ上に落
下する前に選別杆装置と選別風とによって選別処理さ
れ、チャフシーブやグレンシーブでは、供給される処理
物の量が多くても処理物量の割りには効果的に選別処理
されるのであり、そして、グレンパンからの処理物が第
2唐箕からの選別風によって選別処理される際、選別杆
装置の処理物支持杆によって支持されて穀粒が飛散しに
くい状態で選別処理される。
【0007】〔効果〕選別装置に供給される処理物が多
くても、チャフシーブやグレンシーブによる選別処理が
効果的に行われて精度よくかつ迅速に選別処理できる。
その割りには、第2唐箕からの選別風に起因する穀粒の
飛散を抑制して穀粒損失を少なくできる。
【0008】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記第2唐箕からの選別風の一部を前記チャフシー
ブに供給する送風路を備えてある。
【0010】〔作用〕チャフシーブに唐箕と第2唐箕の
両方から選別風を供給してチャフシーブでの選別処理を
より効果的に行わせられるものである。
【0011】〔効果〕チャフシーブでの選別処理がより
効果的に行われ、より精度よく迅速に選別できる。しか
も、選別杆装置の上方とチャフシーブとの両方に選別風
を同一の第2唐箕によって供給して構造面や経済面で有
利にできる。
【0012】請求項3による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0013】〔構成〕請求項1又は2による発明の構成
において、前記選別杆装置の前記処理物支持杆が篩線で
ある。
【0014】〔作用〕選別杆装置の処理物支持杆が篩線
で成り、グレンパンからの処理物に振動を与えてより効
果的に選別処理させられる。
【0015】〔効果〕選別杆装置と選別風とによる選別
処理が振動によってより効果的に行われてチャフシーブ
やグレンシーブにおいての選別処理が一層効果的に行わ
れ、より精度よくかつ迅速に選別できる。
【0016】請求項4による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0017】〔構成〕請求項1又は2による発明の構成
において、前記選別杆装置の前記処理物支持杆が板体で
ある。
【0018】〔作用〕選別杆装置の処理物支持杆が板体
で成って処理物に支持作用しやすく、穀粒がより飛散し
にくい状態にしながら、第2唐箕からの選別風による選
別処理を行わせられる。
【0019】〔効果〕第2唐箕からの選別風による穀粒
の飛散を効果的に抑制して穀粒損失をより少なくでき
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示すように、脱穀フィード
チェーン1によって刈取り穀稈の穂先側を扱室2に供給
して機体前後向きの軸芯3aまわりで回動する扱胴3に
よって脱穀処理し、脱穀排ワラを前記脱穀フィードチェ
ーン1によって扱室2の排出口2aから搬出するように
脱穀部Aを構成してある。扱室2の前記排出口2aから
排出される脱穀処理物を支持体4によって受け止め支持
させながら、機体横向きの軸芯まわりで回動する処理回
転体5によってほぐし処理して、脱穀処理物から穀粒を
取り出すように再処理部Bを構成してある。扱室2の下
方から処理回転体5の下方にわたって位置している揺動
選別装置10を備える選別装置Cによって脱穀部A及び
再処理部Bからの処理物を穀粒と塵埃とに選別処理する
ように構成し、この選別装置Cからの1番処理物を機体
の横外側に取り出すスクリューコンベアで成る1番コン
ベア6、及び、選別装置Cからの2番処理物を機体の横
外側に搬送するスクリューコンベアで成る2番コンベア
7を選別装置Cの底部に設けるとともに、2番コンベア
7からの処理物を還元搬送装置8により、機体横外側の
上部に揚送して揚送終端部で機体の内部に送り込み、扱
室2と機体横側壁との間を通して前記揺動選別装置10
の始端部に供給するように構成し、もって、コンバイン
用の脱穀機を構成してある。尚、扱室2の後方に位置す
る排ワラ搬送チェーン9は、脱穀フィードチェン1によ
って扱室2から搬出される脱穀排ワラを脱穀フィードチ
ェーン1から受け継いで機体後方に搬出するものであ
る。
【0021】前記選別装置Cには、前記揺動選別装置1
0の他に、この揺動選別装置10の前端側の下方に位置
する第1唐箕21と第2唐箕22、揺動選別装置10の
後端側の下方の前記1番コンベア6より機体後方側で前
記2番コンベア7より機体前方側に位置する2番唐箕2
3、前記処理回転体5の後側の上方に位置する排塵ファ
ン24を備えてある。
【0022】揺動選別装置10は、扱室2の前端部の下
方に位置するグレンパン11、このグレンパン11の後
方に位置するチャフシーブ12、このチャフシーブ12
の後方に位置するストローラック13、前記グレンパン
11と前記チャフシーブ12との間に位置する選別杆装
置14、前記チャフシーブ12の下方に位置するグレン
シーブ15、チャフシーブ12の前端側の下方に位置す
る流下ガイド16、グレンシーブ15の後部の下方に位
置する流下ガイド17、ストローラック13の下方に位
置する流下ガイド18のそれぞれや、これらを支持する
とともに前記再処理部Bの前記支持体4を上端部で支持
している選別枠体19によって構成してある。この選別
枠体19の前端側が脱穀機体に固定のガイドレール20
aに摺動及び回動自在に支持され、後端側がエキセン装
置20bを介して脱穀機体に駆動回動自在に支持されて
いる。これにより、選別枠体19は、前端側を支点にし
て後端側が脱穀機体の上下及び前後方向に移動するよう
に揺動操作され、グレンパン11、選別杆装置14、チ
ャフシーブ12、ストローラック13、グレンシーブ1
5などを揺動操作する。
【0023】図2、図3などに示すように、前記選別杆
装置14は、グレンパン11の後端部の下方に前記選別
枠体19に支持されて位置する断面コ字状の屈曲板で成
る分岐板25の上面側に前端側が連結して支持され、後
端側がチャフシーブ12の上方に位置する状態で揺動選
別装置10の横方向に並んでいる複数本の篩線14a
と、この篩線14aどうしの間に穀粒などの処理物がチ
ャフシーブ12の前端側に落下するように隙間を設けて
形成した処理物落下通路14bとによって構成してあ
る。これにより、選別杆装置14は、前端側がグレンパ
ン11の後端の下方に位置し、後端側がチャフシーブ1
2の前端側の上方に位置する状態でグレンパン11とチ
ャフシーブ12の間に位置していて、グレンパン11の
終端と選別杆装置14との間に落差を伴う選別風路F1
を形成するとともに、グレンパン11からの処理物をチ
ャフシーブ12の上に落下する前に篩線14aと処理物
落下通路14bとによって選別処理する。
【0024】揺動選別装置10の前端側の下方に位置す
る第1唐箕21と第2唐箕22のうちのチャフシーブ1
2及びグレンシーブ15の前端近くに位置する第1唐箕
21は、機体横向きの軸芯まわりで回動するように駆動
され、唐箕ケース21aの脱穀機体の両横側に位置する
部分に設けてある吸気口から選別風を吸引し、この選別
風を唐箕ケース21aから機体後方向きに延出する風道
部21bからチャフシーブ11、グレンシーブ15及び
ストローラック13にこれらを下方から上方に通り抜け
るように供給する。
【0025】図2に明示するように、前記第1唐箕21
の前端側の上方に位置する第2唐箕22は、機体横向き
の軸芯まわりで回動するように駆動され、唐箕ケース2
2aの周部に位置する機体前方向きの吸気口22bから
選別風を吸引し、この選別風を唐箕ケース22aから機
体後方向きに延出する風道部22cからグレンパン11
の後端側に向けて送り出す。この第2唐箕22からの選
別風は、前記分岐板25により、この分岐板25とグレ
ンパン11の終端との間を通って前記選別杆装置14の
前方からこれの上方の前記選別風路F1に流入する第1
の流れと、分岐板25の下側風向板部25aに沿って、
この下側風向板部25aと前記流下ガイド16とによっ
て形成される送風路F2に流入する第2の流れとに分流
される。前記送風路F2は、これに供給される第2唐箕
22からの選別風をチャフシーブ12の前端側にこれを
下方から上方に通り抜けるように供給する。
【0026】前記1番コンベア6と2番コンベア7との
間に位置する前記2番唐箕23は、機体横向きの軸芯ま
わりで回動するように駆動され、唐箕ケース23aの周
部に位置する機体下向きの吸気口23bから選別風を吸
引し、この選別風を唐箕ケース23aから機体後方向き
でかつ上方向きに延出する風道部23cから2番コンベ
ア7の上方に供給する。
【0027】排塵ファン24は、機体横向きの軸芯まわ
りで回動するように駆動され、揺動選別装置10からの
塵埃を第1唐箕21、第2唐箕22、2番唐箕23それ
ぞれからの選別風と共にファンケース24aの周部に位
置する吸気口24bから吸引し、ファンケース24aか
ら機体後方向きに延出する筒部24cから脱穀機外に排
出する。
【0028】これにより、選別装置Cは、脱穀部Aの受
網2bから落下供給される脱穀処理物と、再処理部Bか
ら落下供給される処理物とを、揺動選別装置10と、第
1唐箕21、第2唐箕22、2番唐箕23それぞれから
の選別風と、排塵ファン24とによって次の如く選別処
理するとともに排出処理する。
【0029】すなわち、脱穀部Aの受網2bの始端部か
ら落下供給される脱穀処理物を揺動するグレンパン11
によって機体後方向きに搬送しながら粗選別処理する。
このグレンパン11の終端から落下する処理物を、チャ
フシーブ12の上に落下する前に、選別杆装置14と、
この選別杆装置14の上方に第2唐箕22から供給され
る選別風とによってさらに粗選別処理する。このとき、
処理物は選別杆装置14の篩線14aによって支持され
ながら第2唐箕22からの選別風によって選別処理され
る。また、篩線14aによって処理物に振動を与えなが
ら選別処理される。
【0030】選別杆装置14から落下する処理物を、脱
穀部Aの受網2bの終端側から落下供給される処理物、
及び、再処理部Bから落下する処理物と共に、揺動する
チャフシーブ12、ストローラック13、グレンシーブ
15によって機体後方向きに搬送しながら、チャフシー
ブ12、ストローラック13、グレンシーブ15による
揺すりと、各唐箕21,22,23からの選別風とによ
って1番処理物と2番処理物と塵埃とに精選別処理し、
1番処理物をグレンシーブ15や流下ガイド17から1
番コンベア6に落下させて供給し、2番処理物をグレン
シーブ15、ストローラック13や流下ガイド18から
2番コンベア7に落下させて供給する。そして、塵埃を
各唐箕21,22,23からの選別風と共に排塵ファン
24に吸引させて機体外に排出したり、ストローラック
13の終端から機体外に排出する。
【0031】〔別実施形態〕図4(a),(b)は、別
の実施形態を備える選別杆装置14を示し、この選別杆
装置14は、分岐板25の上面側に前端側が連結して支
持され、後端側がチャフシーブ12の上方に位置する状
態で揺動選別装置10の横方向に並んでいる複数本の板
体14cと、この板体14cどうしの間に穀粒などの処
理物がチャフシーブ12の前端側に落下するように隙間
を設けて形成した処理物落下通路14bとで成り、グレ
ンパン11の終端と選別杆装置14との間に落差を伴う
選別風路F1を形成して、第2唐箕22からの選別風が
選別杆装置14の上に供給されるようにしている。板体
14cは、揺動選別装置横向きの板部分と揺動選別装置
上下向きの板部分とができるように折り曲げ成形した板
金によって作成してある。これにより、この選別杆装置
14は、グレンパン11からの処理物を板体14cと処
理物落下通路14bとによって選別処理するとともに板
体14cによって支持させながら、第2唐箕22から選
別風を作用させて選別処理する。
【0032】前記篩線14aと板体14cのいずれも
は、処理物に支持作用するものだから、これら篩線14
aと板体14cを総称して処理物支持杆14a,14c
と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀機全体の断面図
【図2】選別装置前端部の断面図
【図3】選別杆装置の一部の平面図
【図4】図4(a)は、別の実施形態を備える選別杆装
置の断面図、図4(b)は、別の実施形態を備える選別
杆装置の一部の平面図
【符号の説明】
10 揺動選別装置 11 グレンパン 12 チャフシーブ 14 選別杆装置 14a,14c 処理物支持杆 14b 処理物落下通路 15 グレンシーブ 21 唐箕 22 第2唐箕 F2 送風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B095 AA01 AA03 AA07 AA12 BA03 BA11 BA21 BA25 BA30 BA32 BB32 BB33 CA03 CA04 CB02 CB13 EA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室前端部の下方に位置するグレンパ
    ン、このグレンパンの後方に位置するチャフシーブ、こ
    のチャフシーブの下方に位置するグレンシーブを有する
    揺動選別装置と、前記チャフシーブ及びグレンシーブに
    選別風を供給する唐箕とを備える脱穀機の選別装置であ
    って、 前記揺動選別装置の横方向に並ぶ複数本の処理物支持杆
    と、この処理物支持杆どうしの間に位置する処理物落下
    通路とによって、グレンパンから落下する処理対象物を
    選別処理する選別杆装置を、この選別杆装置の前端側が
    グレンパンの後端の下方に位置し、かつ、選別杆装置の
    後端側がチャフシーブの前端側の上方に位置する状態で
    前記揺動選別装置に備えてあるとともに、前記唐箕とは
    別の第2唐箕によって前記選別杆装置の前方からこの選
    別杆装置の上方を通る選別風を供給するように構成して
    ある脱穀機の選別装置。
  2. 【請求項2】 前記第2唐箕からの選別風の一部を前記
    チャフシーブに供給する送風路を備えてある請求項1記
    載の脱穀機の選別装置。
  3. 【請求項3】 前記選別杆装置の前記処理物支持杆が篩
    線である請求項1又は2記載の脱穀機の選別装置。
  4. 【請求項4】 前記選別杆装置の前記処理物支持杆が板
    体である請求項1又は2記載の脱穀機の選別装置。
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JPWO2006011209A1 (ja) * 2004-07-29 2008-07-31 ヤンマー株式会社 コンバイン
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