JP2001094450A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP2001094450A
JP2001094450A JP26474799A JP26474799A JP2001094450A JP 2001094450 A JP2001094450 A JP 2001094450A JP 26474799 A JP26474799 A JP 26474799A JP 26474799 A JP26474799 A JP 26474799A JP 2001094450 A JP2001094450 A JP 2001094450A
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signal
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signals
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • H04B1/403Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency
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    • H04H40/18Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving

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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IBOC方式用の受信機において、イメージ
妨害特性および隣接妨害波特性に優れ、しかも、IC化
を可能とする。 【解決手段】 受信信号SRXを位相が互いに直交する第
1および第2の中間周波信号に周波数変換するミキサ回
路15I、15Qと、ミキサ回路15I、15Qの出力
信号から中間周波信号S1I、S1Qを取り出すフィルタ回
路16I、16Qとを設ける。中間周波信号S1I、S1Q
からアナログ放送における放送内容の信号を取り出す復
調回路と、中間周波信号SIF1I、SIF1Qからデジタル放
送における放送内容の信号を取り出す復調回路とを設け
る。局部発振信号SLO1I、SLO1Qの周波数を、アナログ
放送の受信時には、その受信するアナログ放送に隣接す
るデジタル放送の帯域内における周波数とし、デジタル
放送の受信時には、その受信するデジタル放送に隣接す
るアナログ放送のキャリア周波数に等しい周波数とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アナログ放送お
よびデジタル放送を受信するための受信機およびそのI
Cに関する。
【0002】
【従来の技術】現行のAM放送やFM放送においては、
放送される素材の処理はデジタル化されつつあるが、放
送そのものはアナログ方式である。
【0003】しかし、放送をデジタル化すれば、高音質
の放送を提供できる、付加データサービスなどが可能に
なる、周波数の利用効率を改善できるなどの理由で、放
送そのものもデジタル化するデジタル音声放送(DS
B)が考えられている。
【0004】ところが、デジタル放送を受信するには、
とうぜんのことながら、これまでのアナログ放送受信機
に代わってデジタル放送受信機が新たに必要になる。こ
のため、アナログ放送からデジタル放送へ抵抗なくスム
ーズに移行できることが望まれ、その移行期間には、そ
れまでのアナログ放送と、新しいデジタル放送との共存
が要求される。
【0005】この共存を可能とする放送方式としてIB
OC方式があるが、このIBOC方式においては、アナ
ログ放送とデジタル放送とを、例えば図4Aに示すよう
な周波数配置とすることにより共存を実現するものであ
る。
【0006】すなわち、図4Aにおいて、符号SA は、
これまでのアナログのFM放送の放送波信号(FM信
号)を示し、そのキャリア周波数は周波数fRXである。
そして、このアナログ放送波信号SA に対してデジタル
放送の放送波信号を共存させるときには、放送波信号S
A の両側に隣接して、デジタル放送の放送波信号SD 、
SD を配置する。
【0007】ただし、放送波信号SD 、SD は、どちら
か一方だけのこともある。また、デジタル放送波信号S
D のレベルは、アナログ放送波信号SA よりも15dB〜20
dB程度低くされる。さらに、デジタル放送波信号SD に
よる番組内容は、アナログ放送波信号SA による番組内
容と、一般には同一とされる。
【0008】そして、将来的には、アナログ放送波信号
SA を停波してデジタル放送波信号SD だけで放送を行
い、あるいは、放送波信号SA の周波数帯域をデジタル
放送に使用する。なお、アナログ放送からデジタル放送
への移行には、10年〜15年がかかると見られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなアナログ
放送およびデジタル放送の共存に対応する場合には、移
行期間から移行後も使用できる受信機、すなわち、アナ
ログ放送もデジタル放送も受信できるハイブリッド受信
機が必要となる。
【0010】そして、そのハイブリッド受信機は、例え
ば図5に示すように構成することができる。すなわち、
簡単のため、図4Aに示すアナログ放送波信号SA およ
びデジタル放送波信号SD の両方が放送されているとす
ると、これら信号SA 、SDがアンテナ1により受信さ
れる。そして、この受信信号SA 、SD が、アンテナ同
調回路2→高周波アンプ3→段間同調回路4の信号ライ
ンを通じてミキサ回路5に供給される。また、局部発振
回路6において、所定の周波数の局部発振信号SLOが形
成され、この信号SLOがミキサ回路5に供給される。
【0011】こうして、ミキサ回路5において、受信信
号SD 、SA は、局部発振信号SLOにより周波数変換さ
れ、図4Bに示すように、信号SA のキャリア周波数f
RXが所定の中間周波数fIFとなる中間周波信号SAI、S
DIに変換され、この中間周波信号SAI、SDIがバンドパ
スフィルタ7に供給される。このフィルタ7は、中間周
波フィルタとして作用するものであり、図4Bに曲線7
Fで示すように広帯域の通過特性を有する。そして、こ
のフィルタ出力がAGCアンプ8を通じてバンドパスフ
ィルタ9Aおよびバンドエリミネートフィルタ9Dに供
給される。
【0012】この場合、バンドパスフィルタ9Aは、隣
接妨害波信号を除去するためのものであり、図4Cに曲
線9AFで示すように、周波数fIFを中心周波数とし、
中間周波信号SAIに対応した通過帯域を有する。したが
って、バンドパスフィルタ9Aからはアナログ放送の中
間周波信号SAIが取り出される。
【0013】また、バンドエリミネートフィルタ9D
は、アナログ中間周波信号SAIを減衰させるためのもの
であり、図4Dに曲線9DFで示すように、周波数fIF
を中心周波数とし、中間周波信号SAIの帯域を阻止帯域
とするものである。したがって、バンドエリミネートフ
ィルタ9Dからはデジタル放送の中間周波信号SDIが取
り出される。
【0014】したがって、アナログ放送だけが放送され
ているとき、あるいはアナログ放送およびデジタル放送
の両方が放送されているとき、バンドパスフィルタ9A
から出力される中間周波信号SAIから復調を行えば、ア
ナログ放送を聞くことができる。
【0015】また、デジタル放送だけが放送されている
とき、あるいはアナログ放送およびデジタル放送の両方
が放送されているとき、バンドエリミネートフィルタ9
Dから出力される中間周波信号SDIからデコードを行え
ば、デジタル放送を聞くことができる。
【0016】したがって、図5の受信機によれば、IB
OC方式におけるアナログ放送とデジタル放送とのどち
らでも聞くことができる。また、将来、デジタル放送だ
けになったときにも、そのまま使用することができる。
【0017】ところが、バンドパスフィルタ7は、2つ
の中間周波信号SAI、SDIを取り出すものであるから、
通過帯域幅が広くなるとともに、隣接するチャンネルか
らの妨害波信号を除去するためのものである。この結
果、バンドパスフィルタ7の比帯域(遮断域と通過帯域
との比)は小さくなるので、バンドパスフィルタ7に対
する要求が厳しくなり、バンドパスフィルタ7の次数や
規模が大きくなってしまう。
【0018】さらに、バンドパスフィルタ7に加えてバ
ンドパスフィルタ9Aおよびバンドエリミネートフィル
タ9Dも必要とするので、多くのフィルタが必要なり、
回路規模の増加による消費電流の増加、受信機の大型
化、コストの上昇などを招いてしまう。
【0019】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明においては、例
えば、アナログ放送の放送波信号とデジタル放送の放送
波信号とが隣接して放送される放送システムのための受
信機であって、受信信号を局部発振信号により位相が互
いに直交する第1および第2の中間周波信号に周波数変
換する第1および第2のミキサ回路と、これら第1およ
び第2のミキサ回路の出力信号から中間周波信号を取り
出す第1および第2のフィルタ回路と、この第1および
第2のフィルタ回路により取り出された上記第1および
第2の中間周波信号から上記アナログ放送における放送
内容の信号を取り出す復調回路と、上記第1および第2
のフィルタ回路により取り出された上記第1および第2
の中間周波信号から上記デジタル放送における放送内容
の信号を取り出す復調回路とを有し、上記局部発振信号
の周波数を、上記アナログ放送の受信時には、その受信
するアナログ放送に隣接するデジタル放送の帯域内にお
ける周波数とし、上記デジタル放送の受信時には、その
受信するデジタル放送に隣接するアナログ放送のキャリ
ア周波数に等しい周波数とするようにした受信機とする
ものである。したがって、アナログ放送はスーパーヘテ
ロダイン方式により受信され、デジタル放送はダイレク
トコンバージョン方式により受信される。
【0021】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明を、
IBOC方式の受信機に適用した場合の一例を示す。な
お、図1および図2は、紙面の都合で、その受信回路を
分割して示し、図1の右側が図2の左側に続く。また、
図3Aは、IBOC方式の放送波信号SRXを示し、この
信号SRXは図4Aにより説明したとおりの信号である。
【0022】〔デジタル放送の受信機としての構成およ
び動作〕デジタル放送の受信時には、図1および図2の
受信回路は、ダイレクトコンバージョン方式の受信回路
の構成および動作となる。すなわち、IBOC方式の放
送波がアンテナ11により受信され、この受信信号が電
子同調方式のアンテナ同調回路12に供給され、例えば
図3Aに示すように、目的とする周波数の受信信号SRX
が取り出され(この受信信号SRXの中心周波数を周波数
fRXとする)、この信号SRXがAGC用の可変利得アン
プ13および電子同調方式の段間同調回路14を通じて
第1ミキサ回路15I、15Qに供給される。
【0023】また、PLL31において所定の周波数の
発振信号が形成され、この発振信号が分周回路32に供
給され、図3Bに示すように、受信信号SRXの中心周波
数fRXに等しく、かつ、位相が互いに90°異なる2つの
信号SLO1I、SLO1Qに分周され、この信号SLO1I、SLO
1Qがミキサ回路15I、15Qに第1局部発振信号とし
て供給される。
【0024】こうして、ミキサ回路15I、15Qにお
いて、受信信号SRXは、図3Dに示すように、もとの中
心周波数fRXが0となる中間周波信号(ベースバンド信
号)SIF1I、SIF1Qに周波数変換される。
【0025】この場合、受信信号SRXの中心周波数fRX
と、第1局部発振周波数fRXとが等しいので、図3Dに
示すように、中間周波信号S1I、S1Qにおいては、受信
信号SRXのうち、中心周波数fRXよりも低域側の信号成
分と、中心周波数fRXよりも高域側の信号成分とが重な
る。
【0026】また、中間周波信号SIF1Iは、デジタル放
送信号SD から周波数変換された中間周波信号SDIと、
アナログ放送信号SA から周波数変換された信号SAXと
を有する。さらに、中間周波信号SIF1Qは、デジタル放
送信号SD から周波数変換された中間周波信号SDQと、
アナログ放送信号SA から周波数変換された信号SAXと
を有する。そして、中間周波信号SDI、SDQの中心周波
数は周波数Δfとなっている。また、このとき、また、
信号S1I、S1Qは、I軸およびQ軸の直交信号である。
【0027】さらに、このとき、PLL31から、その
VCO(図示せず)の可変容量ダイオードに供給される
制御電圧の一部が取り出され、この制御電圧が同調回路
12、14に同調電圧として供給され、受信信号SRXに
対する同調が実現される。
【0028】そして、ミキサ回路15I、15Qからの
中間周波信号SIF1I、SIF1Qが、バンドパスフィルタ1
6I、16Qに供給される。このフィルタ16I、16
Qは、第1中間周波フィルタとして作用するものであ
り、図3Dに曲線6Fで示すように、中間周波数Δfを
中心周波数とし、中間周波信号SDI、SDQ(および後述
するように、アナログ放送受信時の中間周波信号SAI、
SAQ)の占有帯域を通過帯域とするものである。
【0029】したがって、中間周波信号SIF1I、SIF1Q
は、フィルタ16I、16Qにおいて、信号SAXや隣接
妨害波信号のように帯域外の不要な信号成分が除去さ
れ、フィルタ16I、16Qからは中間周波信号SDI、
SDQが、その出力信号S1I、S1Qとして取り出される。
【0030】続いて、フィルタ16I、16Qからの中
間周波信号S1I、S1Q(=SDI、SDQ)が、AGC用の
可変利得アンプ17I、17Qを通じてA/Dコンバー
タ回路21I、21Qに供給されてデジタル中間周波信
号S1I、S1QにA/D変換され、このA/D変換後の信
号S1I、S1Qが第2ミキサ回路(22II、22I
Q)、(22QQ、22QI)に供給される。なお、こ
のミキサ回路22II〜22QIおよびその後段は、実
際にはDSPにより構成されるものであるが、図2にお
いては、アナログ回路により等価的に示している。
【0031】また、第2局部発振回路36において、第
1局部発振信号SLO1I、SLO1Qの周波数ドリフト分に等
しいで周波数で、位相が互いに90°異なる第2局部発振
信号SLO2I、SLO2Qが形成され、これら信号SLO2I、S
LO2Qが、ミキサ回路22II、22QQに供給される。
【0032】したがって、ミキサ回路22II、22Q
Qにおいて、中間周波信号S1I、S1Qは、周波ドリフト
の除去されたベースバンド信号、すなわち、中間周波数
が0の第2中間周波信号SII、SQQに周波数変換され
る。なお、このとき、例えば、中間周波信号SII、SQQ
に含まれる希望波信号成分は互いに同相になり、信号S
II、SQQに含まれるイメージ信号成分は互いに逆相にな
る。
【0033】そこで、この中間周波信号SII、SQQが加
算回路23Iに供給され、イメージ信号成分が相殺され
て希望波信号成分だけを有する第2中間周波信号S2Iが
取り出される。
【0034】また、第2局部発振回路36からの第2局
部発振信号SLO2Q、SLO2Iが、ミキサ回路22IQ、2
2QIに供給され、ミキサ回路22IQ、22QIにお
いて、中間周波信号S1I、S1Qは、周波数ドリフトが除
去され、中間周波数が0の第2中間周波信号SIQ、SQI
に周波数変換される。この場合、例えば、中間周波信号
SIQ、SQIに含まれる希望波信号成分は互いに逆相にな
り、信号SIQ、SQIに含まれるイメージ信号成分は互い
に同相になる。
【0035】そこで、この中間周波信号SIQ、SQIが減
算回路23Qに供給され、イメージ信号成分が相殺され
て希望波信号成分だけを有する第2中間周波信号S2Qが
取り出される。なお、この場合、中間周波信号S2I、S
2Qは、それらの中間周波数は互いに0であるが、位相は
互いに90°異なり、I軸およびQ軸の直交信号である。
【0036】続いて、これら中間周波信号S2I、S2Q
が、帯域外の不要な信号成分を除去するためのローパス
フィルタ24I、24Qを通じて復調回路25に供給さ
れる。この復調回路25は、デジタル放送の受信時に
は、そのデジタル放送の送信時の変調処理に対応して、
複素フーリエ変換、周波数デインターリーブ、タイム・
デインターリーブ、複数のチャンネルのうちの目的とす
るチャンネルのデジタルオーディオデータの選択、エラ
ー訂正およびデータ伸長などのデコード処理を行うもの
である。
【0037】したがって、復調回路25からは、複数の
番組(チャンネル)のうちの目的とする番組のデジタル
オーディオデータが取り出される。そして、このデジタ
ルオーディオデータがD/Aコンバータ回路26に供給
されてステレオのオーディオ信号L、Rが取り出され
る。
【0038】また、このとき、アンプ17I、17Qか
らの中間周波信号S1I、S1QがAGC検波回路35に供
給されてAGC電圧V35が形成され、このAGC電圧V
35が可変利得アンプ17I、17Qに利得の制御信号と
して供給される。
【0039】さらに、ミキサ回路15I、15Qからの
中間周波信号S1I、S1QがAGC検波回路33に供給さ
れて遅延AGC電圧V33が形成され、このAGC電圧V
33が加算回路34に供給されるとともに、AGC電圧V
35が加算回路34に供給される。そして、加算回路34
からはAGC電圧V33、V35の加算電圧V34が取り出さ
れ、この電圧V34が可変利得アンプ13に利得の制御信
号として供給される。
【0040】したがって、AGC電圧V34により同調回
路12からの受信信号SRXに対してAGCが行われると
ともに、AGC電圧V35によりバンドパスフィルタ16
I、16Qからの中間周波信号S1I、S1Qに対してAG
Cが行われる。
【0041】したがって、デジタル放送だけが放送され
ているとき、あるいはアナログ放送およびデジタル放送
の両方が放送されているとき、そのデジタル放送を聞く
ことができる。
【0042】〔アナログ放送の受信機としての構成およ
び動作〕アナログ放送(FM放送)の受信時には、図1
および図2の受信回路は、ダブルスーパーヘテロダイン
方式の受信回路の構成および動作となる。すなわち、I
BOC方式の放送波がアンテナ11により受信され、そ
の受信信号が電子同調方式のアンテナ同調回路12に供
給され、例えば図3Aに示すような目的とする周波数の
受信信号SRXが取り出され、この受信信号SRXがAGC
用の可変利得アンプ13および電子同調方式の段間同調
回路14を通じて第1ミキサ回路15I、15Qに供給
される。
【0043】また、PLL31において所定の周波数の
発振信号が形成され、この発振信号が分周回路32に供
給されて、図3Cに示すように、受信信号SRXのキャリ
ア周波数fRXよりも所定の周波数Δf(例えば、Δf=
150 kHz)だけ低く、かつ、位相が互いに90°異なる2
つの信号SLO1I、SLO1Qに分周される。この場合、分周
信号SLO1I、SLO1Qの周波数fLO(=fRX−Δf)は、
受信信号SRXのうちのアナログ放送信号SA よりも低域
側のデジタル放送信号SD の中心周波数に等しくされ
る。
【0044】そして、この分周信号SLO1I、SLO1Qがミ
キサ回路15I、15Qに第1局部発振信号として供給
される。したがって、ミキサ回路15I、15Qにおい
て、受信信号SRXは第1中間周波信号SIF1I、SIF1Qに
周波数変換される。
【0045】この場合、図3Eに示すように、中間周波
信号SIF1Iは、アナログ放送信号SA から周波数変換さ
れた中間周波信号SAIと、デジタル放送信号SD から周
波数変換された信号SDXとを有する。また、中間周波信
号SIF1Qは、アナログ放送信号SA から周波数変換され
た中間周波信号SAQと、デジタル放送信号SD から周波
数変換された信号SDXとを有する。
【0046】さらに、中間周波信号SIF1I、SIF1Qに含
まれる中間周波信号SAI、SAQの中間周波数は周波数Δ
fとなっている。また、受信信号SRXにおいて信号SA
よりも低域側に位置する信号SD は、中間周波信号SIF
1I、SIF1Qにおいては、周波数0の位置を中心に折り返
されていることになる。さらに、中間周波信号SIF1I、
SIF1Qは、I軸およびQ軸の直交信号である。
【0047】また、PLL31から、そのVCOの可変
容量ダイオードに供給される制御電圧の一部が取り出さ
れ、この制御電圧が同調回路12、14に同調電圧とし
て供給され、受信信号SRXに対する同調が実現される。
【0048】そして、ミキサ回路15I、15Qからの
中間周波信号SIF1I、SIF1Qが、バンドパスフィルタ1
6I、16Qに供給される。このフィルタ16I、16
Qは、上述のように、第1中間周波フィルタとして作用
するものであり、図3Dおよび図3Eに曲線6Fで示す
ように、中間周波数Δfを中心周波数とし、アナログ中
間周波信号SAI、SAQ(およびデジタル中間周波信号S
DI、SDQ)の占有帯域を通過帯域とするものである。
【0049】したがって、中間周波信号SIF1I、SIF1Q
は、フィルタ16I、16Qにおいて、信号SDXや隣接
妨害波信号のように帯域外の不要な信号成分が除去さ
れ、フィルタ16I、16Qからは中間周波信号SAI、
SAQが、その出力信号S1I、S1Qとして取り出される。
【0050】続いて、フィルタ16I、16Qからの中
間周波信号S1I、S1Q(=SAI、SAQ)が、AGC用の
可変利得アンプ17I、17Qを通じてA/Dコンバー
タ回路21I、21Qに供給されてデジタル信号S1I、
S1QにA/D変換されてから第2ミキサ回路22II〜
22QIに供給される。また、このとき、第2局部発振
信号SLO2I、SLO2Qの周波数が周波数Δf(=150 kH
z)とされる。
【0051】こうして、上述のデジタル放送の受信時と
同様、中間周波信号S1I、S1Qは、ベースバンドの第2
中間周波信号S2I、S2Qに周波数変換され、ローパスフ
ィルタ24I、24Qを通じて復調回路25に供給され
る。そして、復調回路25において、その一部を兼用す
ることによりFM放送におけるステレオのオーディオ信
号がデジタル信号の状態で復調され、この信号がD/A
コンバータ回路26に供給されてFM放送におけるオー
ディオ信号L、Rが取り出される。
【0052】また、このとき、回路33〜35によりデ
ジタル放送の受信時と同様にAGC電圧V34、V35が形
成されてAGCが実行される。
【0053】したがって、アナログ放送だけが放送され
ているとき、あるいはアナログ放送およびデジタル放送
の両方が放送されているとき、そのアナログ放送を聞く
ことができる。
【0054】〔デジタル放送およびアナログ放送に共通
の構成〕バンドパスフィルタ16I、16Qおよびロー
パスフィルタ24I、24Qは、抵抗器、コンデンサお
よびオペアンプを有するアクティブフィルタ回路により
構成される。
【0055】また、図1に示す回路が、同調回路12、
14およびPLL31のVCOの共振回路を除いて1チ
ップIC化され、図2に示す回路も、第2局部発振回路
36の共振回路を除いて1チップIC化される。
【0056】〔まとめ〕図1および図2の受信回路はI
BOC方式におけるデジタル放送およびアナログ放送聞
くことができるが、デジタル放送の受信はダイレクトコ
ンバージョン方式としているので、原理的にイメージ信
号を生じることがなく、したがって、必要なイメージ妨
害特性を得ることができる。また、隣接妨害波信号はバ
ンドパスフィルタ16I、16Qにより除去することが
できる。
【0057】さらに、アナログ放送の受信は、ダブルス
ーパーヘテロダインにおける2回の直交周波数変換によ
りイメージ信号成分を除去しているので、必要なイメー
ジ妨害特性を得ることができる。また、隣接妨害波信号
はバンドパスフィルタ16I、16Qにより除去するこ
とができる。したがって、図1および図2の受信回路は
IBOC方式におけるデジタル放送およびアナログ放送
のどちらも、イメージ妨害特性および隣接妨害特性に優
れた受信を行うことができる。
【0058】また、ダイレクトコンバージョン処理ある
いはダブルスーパーヘテロダイン処理によりデジタル放
送あるいはアナログ放送の受信時のイメージ妨害特性を
改善しているので、上述のように中間周波数を低くする
ことができ、したがって、中間周波フィルタ用のフィル
タ16I、16Qを含んで受信回路をIC化することが
できる。しかも、IC化するとき、すべての回路を共用
することができるので、小型化ができるとともに、低価
格化ができる。
【0059】さらに、第1ミキサ回路15I、15Qか
ら後段のメインの信号ラインの扱う周波数帯域幅が、デ
ジタル放送の受信時でもアナログ放送の受信時でも同じ
であり、さらに、信号ラインを切り換える必要がないの
で、信号処理やICの設計が容易になる。
【0060】また、バンドパスフィルタ16I、16Q
は、中間周波信号SIF1I、SIF1Qから信号SDIあるいは
信号SAIを取り出す特性であって、その比帯域が小さく
ならないので、バンドパスフィルタ16I、16Qの次
数や規模が大きくなることがない。
【0061】さらに、バンドパスフィルタ16I、16
Qが、デジタル放送の受信時の中間周波信号SDIと、ア
ナログ放送受信時の中間周波信号SAIに対して共通なの
で、回路規模を小さくすることができ、消費電流の低
減、受信機の小型化、コストの低減などに有利になる。
【0062】また、将来、アナログ放送波信号SA を停
波してアナログ放送波信号SA の周波数帯域をデジタル
放送に使用する場合にも、バンドパスフィルタ16I、
16Qの通過帯域を変更するだけで、そのデジタル放送
の専用受信機として対応することができる。
【0063】なお、上述において、加算回路23Iおよ
び減算回路23Qから出力される第2中間周波信号S2
I、S2Qを、デジタル放送の受信時と、アナログ放送の
受信時とで、別個の回路により処理することもできる。
また、デジタル音声放送として、OFDM、CDMなど
の帯域拡散方式の放送あるいはQPSK、QAM、AP
SKなどの変調方式の放送を受信する場合であれば、こ
の発明を適用することができる。
【0064】
【発明の効果】この発明によれば、アナログ放送やデジ
タル放送を受信するとき、必要なイメージ妨害特性およ
び隣接妨害波特性を得ることができる。また、中間周波
数を低くすることができ、中間周波フィルタを含んで受
信回路をIC化することができる。しかも、IC化する
とき、ほとんどの回路を共用することができ、小型化が
できるとともに、低価格化ができる。
【0065】さらに、メインの信号ラインの扱う周波数
帯域幅が、デジタル放送の受信時でもアナログ放送の受
信時でも同じであり、信号処理が容易である。また、目
的とする中間周波信号を取り出すためのバンドパスフィ
ルタの比帯域が小さくならないので、そのバンドパスフ
ィルタの次数や規模が大きくなることがない。
【0066】また、将来、アナログ放送波信号を停波し
て放送波信号の周波数帯域をデジタル放送に使用する場
合にも、バンドパスフィルタの通過帯域を変更するだけ
で、そのデジタル放送の専用受信機として対応すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態の一部を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態の続きを示す系統図である。
【図3】この発明を説明するための特性図である。
【図4】この発明を説明するための特性図である。
【図5】この発明を説明するための系統図である。
【符号の説明】
11…アンテナ、12…アンテナ同調回路、13…可変
利得アンプ、14…段間同調回路、15Iおよび15Q
…第1ミキサ回路、16Iおよび16Q…バンドパスフ
ィルタ、17Iおよび17Q…可変利得アンプ、21I
および21Q…A/Dコンバータ回路、22II〜22
QQ…第2ミキサ回路、23I…加算回路、23Q…減
算回路、24Iおよび24Q…ローパスフィルタ、25
…復調回路、26…D/Aコンバータ回路、31…PL
L、32…分周回路、33…AGC検波回路、34…加
算回路、35…AGC検波回路、36…第2局部発振回

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ放送の放送波信号とデジタル放送
    の放送波信号とが隣接して放送される放送システムのた
    めの受信機であって、 受信信号を局部発振信号により位相が互いに直交する第
    1および第2の中間周波信号に周波数変換する第1およ
    び第2のミキサ回路と、 これら第1および第2のミキサ回路の出力信号から中間
    周波信号を取り出す第1および第2のフィルタ回路と、 この第1および第2のフィルタ回路により取り出された
    上記第1および第2の中間周波信号から上記アナログ放
    送における放送内容の信号を取り出す復調回路と、 上記第1および第2のフィルタ回路により取り出された
    上記第1および第2の中間周波信号から上記デジタル放
    送における放送内容の信号を取り出す復調回路とを有
    し、 上記局部発振信号の周波数を、 上記アナログ放送の受信時には、その受信するアナログ
    放送に隣接するデジタル放送の帯域内における周波数と
    し、 上記デジタル放送の受信時には、その受信するデジタル
    放送に隣接するアナログ放送のキャリア周波数に等しい
    周波数とするようにした受信機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の受信機において、 上記第1および第2のフィルタ回路が、上記第1および
    第2の中間周波信号の中間周波数に等しい中心周波数の
    バンドパスフィルタであるようにした受信機。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2に記載の受信機
    において、 上記アナログ放送の受信時における上記第1および第2
    の中間周波信号の占有周波数帯域と、上記デジタル放送
    の受信時における上記第1および第2の中間周波信号の
    占有周波数帯域とがほぼ一致するようにした受信機。
  4. 【請求項4】アナログ放送の放送波信号とデジタル放送
    の放送波信号とが隣接して放送される放送を受信するた
    めのICであって、 受信信号を局部発振信号により位相が互いに直交する第
    1および第2の中間周波信号に周波数変換する第1およ
    び第2のミキサ回路と、 これら第1および第2のミキサ回路の出力信号から中間
    周波信号を取り出す第1および第2のフィルタ回路とを
    有し、 上記局部発振信号の周波数は、 上記アナログ放送の受信時には、その受信するアナログ
    放送に隣接するデジタル放送の帯域内における周波数と
    され、 上記デジタル放送の受信時には、その受信するデジタル
    放送に隣接するアナログ放送のキャリア周波数に等しい
    周波数とされ、 上記第1および第2のフィルタ回路により取り出された
    上記第1および第2の中間周波信号から上記アナログ放
    送あるいは上記デジタル放送における放送内容の信号が
    取り出されるようにしたIC。
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