JP2001094124A - 電子機器における受光部構造 - Google Patents
電子機器における受光部構造Info
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Abstract
防止でき導光ガイドからの光を高効率で受光素子側に入
射させリモートコントローラ操作の信頼度を向上させ得
る受光部構造の提供。 【解決手段】 電子機器の前面パネル21の表面から内
部に向けて導光ガイド3を配置し、この導光ガイド3の
出射面3bに対峙させて受光素子1を配置し、この受光
素子1を奥側に偏在させて収納可能であり少なくとも導
光ガイド3に臨む面を開放したシールドカバー2によっ
て背部側の電磁波発生源からの電磁波の侵入を阻止可能
に被覆し、更に導光ガイド3の出射面3b側をシールド
カバー2内に差し込んだ配置として出射面3bからの散
乱光をシールドカバー2の内面で反射させて受光素子1
に入射させる。
Description
を用いた光学式のリモートコントローラからの光信号を
受ける受光部構造に係り、特にテレビジョン等のように
電磁波を発生しやすい機器であっても電磁波の侵入によ
るノイズの発生を抑えしかも確実な受光によって機器の
正常な動作を維持できるようにした電子機器における受
光部構造に関する。
トコントローラは、発光部に備えた発光素子からたとえ
ば赤外線を発光させ、機器側に備えた受光部の受光素子
に発光信号を入力するというものである。機器側では受
光素子によって受けた発光信号を機器の制御部に入力
し、リモートコントローラによる操作に従ってスイッチ
のオン・オフやボリューム及びチャンネルを変更する。
ョンの概略を分解して示す側面図である。
2とを組合せて外郭を形成し、前面パネル51にはCR
T53を組み込むとともにカバー52の底面部によって
支持されるプリント基板54を一体に取り付けている。
配線パターンを形成したプリント基板54のほぼ全域に
は、テレビジョンの全ての動作の制御のための回路を構
成する電子部品群55が導通搭載される。そして、この
電子部品群55に光電変換された信号を入力する受光素
子56がプリント基板54の前端に配置されている。更
に、この受光素子56の前方には前面パネル51を貫通
して外に臨む導光ガイド57を配置し、リモートコント
ローラからの赤外光をこの導光ガイド57から導入して
受光素子56に照射させる。
ール用のフォトICであり、電磁波によるノイズの影響
を無くすために、シールド用のカバーを付帯したものと
してプリント基板54上に実装される。
ーの組合せの例を示す概略図であり、図示のように受光
素子56はフォトIC素子を封止した樹脂パッケージ5
6aと、プリント基板54の配線パターンに導通させる
3本のリード56bを備えたものである。
も前面の受光面を除いて被覆するとともに、グラウンド
に接地することで電磁波によるノイズを吸収する機能を
持ち、同図の(a)または(b)に示す形態のものが一
般的である。
は、受光素子56の樹脂パッケージ56aを背面または
底面側から差し込める形状とするとともに前面に円形の
開口58aを設けたものである。このシールドカバー5
8では、樹脂パッケージ56aの背面と底面及び開口5
8aに臨む部分だけが外部に露出し、電磁波ノイズはこ
れらの露出した面から侵入する。
9は、同図(a)の開口58aに相当する部分を球面状
に膨出させてこの膨出部分にほぼ扇状のスリット59a
を切開し、このスリット59aを受光素子56への光透
過部としたものである。このシールドカバー59におい
ても、受光素子56を差し込んで一体化したときには樹
脂パッケージ56aの背面と底面が同様に露出する。
受光素子56はプリント基板54の前端に取り付けられ
るので、電磁波を発生するCRT53の高圧部やコイル
などを含む回路構成の電子部品群55はいずれも受光素
子56の背部側にある。すなわち、受光素子56の受光
面の前方には電磁波ノイズの発生源はない。
ールドカバー58,59はいずれも樹脂パッケージ56
aの背部側と底面側とを外に露出させる構造である。こ
の場合、受光素子56はプリント基板54の上に実装さ
れるので、樹脂パッケージ56aの底面側からの電磁波
ノイズの侵入は無視できる程度である。しかしながら、
樹脂パッケージ56aの背面の全体が電磁波ノイズの発
生源側を向いているので、この部分からの電磁波ノイズ
の侵入は大きい。したがって、リモートコントローラか
らの信号の入力があったとき、この電磁波ノイズが干渉
して、受信距離及び電子機器の作動に影響を及ぼし、テ
レビジョンの正常な作動ができなくなる。
好にするため、樹脂パッケージ56aの受光面側には凸
球面状のレンズ56cを形成することが好ましい。とこ
ろが、図7の(a)のシールドカバー58を用いる場合
では、開口58aからレンズ56cが突き出て露出して
しまい、背部側から回り込む電磁波ノイズの侵入が非常
に大きい。これに対し、図7の(b)のシールドカバー
59ではレンズ56cの形状に合わせて膨出させた部分
にスリット59aを設ければ、レンズ56cの露出は小
さくでき、図7の(a)の構成よりも電磁波ノイズの侵
入を少なくできる。しかしながら、図7の(b)の構成
であっても、電磁波ノイズの発生が多いテレビジョンで
は、電磁波による影響が大きく正常な作動に支障をきた
す。また、逆にテレビジョンの電磁波ノイズの発生が少
ないセットでは、光の入射面積が絞られるので、図7の
(a)のシールドカバー58よりもリモートコントロー
ラが操作できるテレビジョンとの間の距離すなわち受信
距離が短くなり、使い勝手への影響は大きい。
光素子56を前面パネル51の表面側に近づけて配置で
きない場合でも、リモートコントローラからの赤外光を
受光素子56に導くことができる。しかしながら、導光
ガイド57と受光素子56のレンズ56cとの間は少し
離れていてその周りも開放されているので、導光ガイド
57から出射される光の一部の散乱光は受光素子56側
で受光されなくなる。したがって、リモートコントロー
ラからの赤外光の受光効率が低下し、受信距離が短くな
りテレビジョンの正常な作動にも支障をきたす。
応の受光部構造では、電磁波ノイズに対するシールドが
十分でなく導光ガイドからの光の全てを有効利用でき
ず、受信距離及び電子機器の作動に影響を及ぼすという
問題がある。
入を効果的に防止でき導光ガイドからの光を高効率で受
光素子側に入射させリモートコントローラ操作の信頼度
を向上させ得る受光部構造を提供することを目的とす
る。
る受光部構造は、電子機器の表面に設けられリモートコ
ントローラによる赤外光などの発光信号を入射面から透
過させて前記電子機器の内部に導入する導光ガイドと、
前記導光ガイドの出射面に対峙させて前記電子機器の内
部に配置された受光素子と、前記受光素子を電磁波シー
ルドのために被覆するシールドカバーとを備え、前記シ
ールドカバーは、前記受光素子の奥行きより長く且つ前
記導光ガイドの出射面に臨む面を少なくとも開放し、前
記受光素子を前記シールドカバーの奥に偏在させて収納
するとともに前記導光ガイドの出射面側を前記シールド
カバーの中に差し込んで配置したことを特徴とする。
り後ろ側の空間に電磁波発生源を配置したものでは、シ
ールドカバーは、受光素子の奥行きより長く且つ導光ガ
イドの出射面に臨む面を少なくとも開放し且つ電磁波発
生源側を向く面を被覆する形状とした構成とすることが
できる。
の表面に設けられリモートコントローラによる赤外光な
どの発光信号を入射面から透過させて前記電子機器の内
部に導入する導光ガイドと、前記導光ガイドの出射面に
対峙させて前記電子機器の内部に配置された受光素子
と、前記受光素子を電磁波シールドのために被覆するシ
ールドカバーとを備え、前記シールドカバーは、前記受
光素子の奥行きより長く且つ前記導光ガイドの出射面に
臨む面を少なくとも開放し、前記受光素子を前記シール
ドカバーの奥に偏在させて収納するとともに前記導光ガ
イドの出射面側を前記シールドカバーの中に差し込んで
配置したことを特徴とする電子機器における受光部構造
であり、導光ガイドにより受光部への光の入射が効率的
に行なわれると同時にシールドカバーによって受光素子
への電磁波の侵入を防止しリモートコントローラの操作
不良を防止するという作用を有する。
設けられリモートコントローラによる赤外光などの発光
信号を入射面から透過させて前記電子機器の内部に導入
する導光ガイドと、前記導光ガイドの出射面に対峙させ
て前記電子機器の内部に配置された受光素子と、前記受
光素子を電磁波シールドのために被覆するシールドカバ
ーとを備え、前記電子機器の内部であって前記受光素子
より後ろ側の空間に電磁波発生源を配置し、前記シール
ドカバーは、前記受光素子の奥行きより長く且つ前記導
光ガイドの出射面に臨む面を少なくとも開放し且つ前記
電磁波発生源側を向く面を被覆する形状とし、前記受光
素子を前記シールドカバーの奥に偏在させて収納すると
ともに前記導光ガイドの出射面側を前記シールドカバー
の中に差し込んで配置したことを特徴とする電子機器に
おける受光部構造であり、導光ガイドにより受光部への
光の入射が効率的に行なわれると同時に、シールドカバ
ーが電磁波発生源からの電磁波を遮断するように受光素
子を被覆するので電磁波の侵入を防止しリモートコント
ローラの操作不良を防止するという作用を有する。
ーの少なくとも内面を光反射層としたことを特徴とする
請求項1または2記載の電子機器における受光部構造で
あり、導光ガイドの出射面から散乱する光を光反射層で
反射させて受光素子に入射させるので、受光効率を高め
るという作用を有する。
て説明する。
構造の要部を示す縦断面図、図2は受光素子とシールド
カバーの分解斜視図、図3は図1のA−A線矢視による
要部の横断面図である。
光部に適用した例であって、テレビジョン本体の前表面
部分を構成する前面パネル21とその背部近傍まで設置
されたプリント基板22との間に本発明の受光部構造が
配置されている。そして、この受光部構造は受光素子1
とシールドカバー2及び導光ガイド3とによって構成さ
れている。
で、図2に示すように、受光素子を封止した直方体状で
あって前面には球面状のレンズ1bを形成した樹脂パッ
ケージ1aを本体部としたものである。そして、受光素
子に導通して樹脂パッケージ1aから下に向けて突き出
した3本のリード1cを備え、これらのリード1cを図
1に示すようにプリント基板22に下端を差し込んでこ
のプリント基板22の配線パターンに導通させる。
たもので、天板部2a,左右の側板部2b,2c及び背
板部2dによって樹脂パッケージ1aをきっちりと収納
できる空間を形成したものである。すなわち、図1に示
すように樹脂パッケージ1aの高さ方向の全体がシール
ドカバー2の中に含まれ、図3に示すように樹脂パッケ
ージ1aの背面が背板部2dに突き当たるとともに樹脂
パッケージ1aの幅方向の両端面が側板部2b,2cに
挟まれた状態に組み込まれる。そして、シールドカバー
2の奥行き長さは樹脂パッケージ1aの奥行き寸法より
十分に長く、図1に示すように樹脂パッケージ1aは背
板部2d側に偏って収納される。
cにはそれぞれフック2e,2fを下に突き出し、これ
らのフック2e,2fをプリント基板22のグラウンド
に導通させてプリント基板22上に固定する。このよう
にシールドカバー2をグラウンド接続することで電磁波
をグラウンドに逃がし、これによって受光素子1に対す
る電磁波シールド機能を果たすことができる。
クリル樹脂を素材としたもので、図示の例では軸線と直
交する断面が円であって受光素子1に臨む側に向けて先
細りさせたテーパを持つ。この導光ガイド3は予め前面
パネル21に取り付けられるものとし、前面パネル21
に開けた取付け孔21aに差し込んで熱かしめ法または
ビス(図示せず)止めによって固定する。このとき、導
光ガイド3の一端の入射面3aが取付け孔21aの中に
含まれ且つ軸線が水平となるように組み立てる。
の従来例で示したCRTなどの部品を予め前面パネル2
1に取り付けておき、この前面パネル21の後ろ側から
プリント基板22を差し込んだ後に背部側をカバーで覆
う要領で行なわれる。本発明においても同様の組み立て
で対応可能であり、予め前面パネル21に取り付けられ
た導光ガイド3がシールドカバー2の中に差し込まれた
位置関係となる組み立てとする。すなわち、図1及び図
3に示すように、導光ガイド3の先端の出射面3bが天
板部2aと側板部2b,2cで囲まれた部分の中まで入
り込み、樹脂パッケージ1aのレンズ1bの中心に向け
て導光ガイド3の軸線が指向する姿勢とする。
中に収納された受光素子1はその上面と左右の側面及び
背面をそれぞれシールドカバー2の天板部2a,側板部
2b,2c及び背板部2dによって全て覆われている。
一方、図6の従来例で説明したように、CRTの高圧部
やプリント基板22に搭載された電子部品群は受光部の
後ろ側にある。したがって、プリント基板22の前端側
に受光部が配置された場合では、高圧部や電子部品群か
らの電磁波ノイズが樹脂パッケージ1aに侵入すること
がない。そして、シールドカバー2の前面側及び底面側
は開放したままであるが、これらの面への電磁波ノイズ
の伝播量は微小なので、樹脂パッケージ1aへの侵入は
殆どなく、受光機能を損ねることはない。
中に差し込まれているので、出射面3bからの光の散乱
がなく効率的にレンズ1bから樹脂パッケージ1a内の
受光素子に赤外光が照射される。そして、シールドカバ
ー2は金属板を素材としているのでその表面が金属光沢
を持つものであれば、出射面3bから散乱した光をシー
ルドカバー2の内面で反射させることができる。したが
って、導光ガイド3から導入された光の全てを受光素子
1へ入射させることができ、受光効率を上げることがで
きる。
他の部材とするいずれの場合でも、反射を促すために内
壁に鏡面処理をしたものとしてもよい。すなわち、図4
に示すようにシールドカバー2の各部2a,2b,2
c,2dの内面に反射率の高いAgなどの薄膜による鏡
面層2gを形成する。こうすれば、出射面3bからの散
乱光を効果的に反射させてレンズ1bから入射させるこ
とができ、受光効率を更に上げることが可能となる。
と図7の(a)及び(b)の従来例との相対受信距離に
よる指向特性の相違を実験によって得た特性図である。
この特性図は、横軸に導光ガイド3の入射面3aに対す
る角度Δθ(度)をとり、縦軸に相対受信距離(%)を
とったものである。角度Δθは図5の(b)に示すよう
に、導光ガイド3の軸線方向に入射する角度を0度と
し、左右に水平方向に振ったときの角度である。なお、
図7の(a)のシールドカバー58と受光素子56との
組合せを図6のように配置したものを従来例1とし、図
7の(b)のシールドカバー59と受光素子56との組
合せを同様に図6のように配置したものを従来例2とす
る。
態による受光部構造では、Δθが−40°〜+40°の
範囲で従来例1及び2に比較して相対受信距離の値が大
きい。すなわち、導光ガイド3によってシールドカバー
2内に導入された光が従来例1,2に比べてより効率的
に受光素子1に入射されていることが判る。また、この
入射だけでなく、シールドカバー2の奥側に受光素子1
を収納していることで、電磁波ノイズに対する遮蔽効果
も十分に得られることから、本実施の形態によるものと
従来例1及び2との間に相対受信距離の差が表れている
ことも判る。したがって、光の入射に加えて電磁波ノイ
ズの遮蔽も万全となるため、リモートコントローラの操
作機能の障害がなく、テレビジョンの作動を確実に実行
させることができる。
ド側に臨む面だけを開放または電子機器内の電磁波発生
源を向く受光素子を被覆する構成としているので、電磁
波ノイズの受光素子への侵入を効果的に防止でき、リモ
ートコントローラ操作の信頼度を向上させることができ
る。
バー内に差し込んで配置するので、シールドカバーの内
面を光反射層としておけば出射面からの散乱光を反射さ
せて受光素子側に入射させることができる。このため、
リモートコントローラからの光信号を効率良く受光素子
に入射させることができ、リモートコントローラ操作の
信頼度が更に向上する。
ルとプリント基板との間に備える例を示す要部の縦断面
図
分解斜視図
要部の断面図
受信距離の相違を示すための指向特性図(b)は導光ガ
イドに対する角度Δθの関係を示す斜視図
を分解して示す側面図
を示す分解斜視図
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器の表面に設けられリモートコン
トローラによる赤外光などの発光信号を入射面から透過
させて前記電子機器の内部に導入する導光ガイドと、前
記導光ガイドの出射面に対峙させて前記電子機器の内部
に配置された受光素子と、前記受光素子を電磁波シール
ドのために被覆するシールドカバーとを備え、前記シー
ルドカバーは、前記受光素子の奥行きより長く且つ前記
導光ガイドの出射面に臨む面を少なくとも開放し、前記
受光素子を前記シールドカバーの奥に偏在させて収納す
るとともに前記導光ガイドの出射面側を前記シールドカ
バーの中に差し込んで配置したことを特徴とする電子機
器における受光部構造。 - 【請求項2】 電子機器の表面に設けられリモートコン
トローラによる赤外光などの発光信号を入射面から透過
させて前記電子機器の内部に導入する導光ガイドと、前
記導光ガイドの出射面に対峙させて前記電子機器の内部
に配置された受光素子と、前記受光素子を電磁波シール
ドのために被覆するシールドカバーとを備え、前記電子
機器の内部であって前記受光素子より後ろ側の空間に電
磁波発生源を配置し、前記シールドカバーは、前記受光
素子の奥行きより長く且つ前記導光ガイドの出射面に臨
む面を少なくとも開放し且つ前記電磁波発生源側を向く
面を被覆する形状とし、前記受光素子を前記シールドカ
バーの奥に偏在させて収納するとともに前記導光ガイド
の出射面側を前記シールドカバーの中に差し込んで配置
したことを特徴とする電子機器における受光部構造。 - 【請求項3】 前記シールドカバーの少なくとも内面を
光反射層としたことを特徴とする請求項1または2記載
の電子機器における受光部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26863499A JP2001094124A (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 電子機器における受光部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=17461282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001094124A (ja) |
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-
1999
- 1999-09-22 JP JP26863499A patent/JP2001094124A/ja active Pending
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