JPH07212318A - 車両用送受信器 - Google Patents

車両用送受信器

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JPH07212318A
JPH07212318A JP6001136A JP113694A JPH07212318A JP H07212318 A JPH07212318 A JP H07212318A JP 6001136 A JP6001136 A JP 6001136A JP 113694 A JP113694 A JP 113694A JP H07212318 A JPH07212318 A JP H07212318A
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JP
Japan
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light
infrared light
receiver
vehicle
photodiode
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Application number
JP6001136A
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English (en)
Inventor
Hisashi Nishikawa
寿 西川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用送受信器に関するものであり、受信器
においては、広い指向性を有する受信器を提供するもの
である。 【構成】 受信器においては、フィルター35の内側に
受光部33から、フォトダイオード30まで赤外光信号
を導くための導光体32を設けることで、簡単に車両の
狭い空間部に受光器が構成でき、導光体32の受光部3
3の形状により、指向性が向上できるという効果を有す
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に車両の各種負荷を
制御する車両用送受信器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用の送受信器としては、例え
ば、車外から赤外光信号を用いて、ドアの開閉などを行
うキーレスエントリーシステムなどが知られている。図
10〜図13は従来の車両用送受信器の構成を示すもの
で、図9は送信器の側断面図、図10は受信器の斜視
図、図11は同側断面図、図12は送信器の構成を示し
た分解斜視図、図13は受信器の車両への取付位置図で
ある。
【0003】同図によると、1は車両であり、受信器は
車室内の天上部2に取付けられている。3は受光部とな
るフォトダイオードであり、車両の水平軸からθ°の範
囲と、車両の左右のドア方向からの指向性が良くなるよ
うに、印刷配線基板4の先端部2ヶ所に傾けて配設され
ている。印刷配線基板3には、チップ型抵抗や、コンデ
ンサ、FET、プリアンプなどの受光回路部品5が実装
されておりフォトダイオード3の信号が波形整形され増
幅されて、ハーネス6を通って出力される。
【0004】よってこの印刷配線基板4をケース7に挿
入し、赤外光を透過し、他の波長をカットする樹脂で形
成されたフィルター8とを超音波溶着させることにより
受信器9が構成されている。10はコントローラ装置で
あり、受信器9とハーネス6により結合されている。コ
ントローラ装置10には、受信されたコードが正規かど
うか判断するコード判別回路や出力制御用のリレー11
を内蔵している。従って、受光器に、所定の赤外光信号
が入力されると、コントローラ10に信号が出力され、
正規信号かどうか判別され、正規信号のときにリレー1
1が動作し、ドアロック用のモーターに電流が流れ、ド
アの開閉が制御されている。また、受信器9においては
形状が厚くなるため、ドアの中などの制限された空間部
に使用される場合には、フォトダイオード3の部分のみ
別構成とし、ハーネスで分離させて使う方法も用いられ
ている。
【0005】なお、図9により送信器を説明すると、2
0は印刷配線基板であり、所定のコードを送信するため
の電子部品が実装されている。12は所定のコードを赤
外光信号として出力するための赤外光発光ダイオードで
あり、送信方向に向けて、印刷配線基板20に2個装着
されている。
【0006】14は押すことによりオンするプッシュス
イッチである。15は端子16、16aが取り付けられ
たコイン型の電池であり、印刷配線基板20にハンダ付
されている。17はプッシュスイッチ14を押すことに
より所定のコードが送信可能な状態となるように構成さ
れたリモコン送信器である。
【0007】18は赤外光を透過する樹脂で形成された
下ケースであり、前方に赤外光透過部19を有してい
る。25は空間部21を設け、ひんじ部22、22a、
22bを有した上ケースである。23は可視光発光ダイ
オード確認用の透明部24を有するシートであり、上ケ
ース25に貼り付けられている。よって、リモコン送信
器は下ケース18に納め、上ケース25と超音波溶着す
ることにより、キーレスエントリーシステム用送信器2
6が構成される。
【0008】従って、操作部となるシート23を押すこ
とにより、上ケース25のひんじ部22、22a、22
bがたわみ、プッシュスイッチ14がオンし、所定のコ
ードが赤外光発光ダイオード12から赤外光信号として
出力されると同時に可視光発光ダイオード13の光が上
ケース25の空間部21を通過し、透明部24を通過す
ることにより、光信号の出力が確認できるように構成さ
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の送受信器では、受信器においては、フォトダイオード
3の向きが2方向にしか設置されていないため、車両の
左右方向からしか赤外光信号が得られず、車両の前後か
らなどの使用において不便であるという課題があった。
【0010】また、指向性の範囲を広げようとすれば、
フォトダイオード3の数を多くし、基板からの取付角度
もそれぞれのフォトダイオード3ごとに設定しなければ
ならず複雑な構成となるという課題があった。
【0011】また、印刷配線基板4上には、受光回路部
品を実装しなければならないため、フォトダイオード3
と同一の印刷配線基板を使用しようとすると、上記従来
の実施例のように、基板形状が大きくなり受信器の厚み
が増し、小形化できないという課題があった。
【0012】また、車両の天上部やドア部のように、機
能上及びデザイン上制限を受ける狭い空間に、受信器を
設置する場合には、フォトダイオード3の部分のみを別
構成とすることも可能であるが、分割しているため、フ
ォトダイオードを固定するための基板や、結合するため
のハーネスが必要となりコストが高くなる。さらに、フ
ォトダイオードからの信号が微少であるため、ノイズに
弱くなるという課題があった。
【0013】さらに、送信器においては、電池15がコ
イン型であり、寿命が短いため、電池の有無を知るため
に、赤外光信号を発信したときに確認用の可視光発光ダ
イオードを設ける必要があり、部品点数が多くなるとと
もに電池の電力も必要とするので、電池の寿命も短くな
るという課題があった。
【0014】また、送信器を水たまりに落とした時など
の対策として、防水性を高めなければならないため、ケ
ース18の外側に透明部19を構成し、ケース内の可視
光発光ダイオードが確認できるようにケースを複雑な構
成にしなければならないという課題があった。
【0015】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、受信器においては、少なくとも1個のフ
ォトダイオードを用いるだけで指向性が広く、デザイン
上の制約を受けにくい、小形で、簡単な構造で構成で
き、送信器においては、簡単な構成で防水性を高めると
ともに、可視光発光ダイオードを用いることなく、赤外
光信号を発信したことが確認できるという優れた車両用
送受信器を提供することを目的としたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、受信器においては、半円錐台形状又は略
半円球状の上面が逆円錐状にカットされた受光部を有す
る導光体を、赤外光信号が入射するフィルターから、少
なくとも1個のフォトダイオードの前面に設置すること
により、フィルターの全方向から入光可能となる赤外光
信号を、フォトダイオードまで導くように構成したもの
であり、さらに、フォトダイオードを取付けた印刷配線
基板と受光回路部品が実装された印刷配線基板とを、1
体にて構成することにより、ノイズを少なくし、小型で
構成できるようにしたものである。
【0017】また、送信器においては、赤外線発光ダイ
オードの赤外光信号が透過する赤外光透過部の表面に、
赤外光信号で励起して発光する発光部を設けるととも
に、簡単な工法で構成できるように、発光部をシール状
態のものを使用できるようにし、発光ダイオードの前面
以外の光を集光させるためのレンズ形状部を付加するこ
とにより発光部をより発光させるようにしたものであ
る。さらに、上ケースに薄肉で弾性のある操作部を1体
に形成し、下ケースと完全密閉化することで、防水性を
高めるようにしたものである。
【0018】
【作用】したがって、本発明によれば、受信器において
はフィルターとフォトダイオード間に全方向の指向特性
を持った導光体を設けることにより指向性が向上すると
ともに、フォトダイオードの位置が、車両の機能および
デザインにより制限されることがないため、小型で、簡
単な構成で受信器が構成できるという効果を有する。
【0019】また、送信器においては、赤外光透過部の
表面に赤外光信号で励起して発光する発光部を設けたこ
とにより、可視光発光ダイオードを使用しなくても信号
を発信したことが確認できるとともに、上ケースの構造
が、単一成型品で構成することができ、部品点数及び組
立て工数を削減することができる。
【0020】
【実施例】本発明の車両用送受信器の一実施例を図1〜
図9により説明する。
【0021】図1は受信器の側断面図、図2は受信器の
要部である導光体の斜視図、図3は受信器の他の実施例
の側断面図、図4は受信器の他の実施例の導光体の要部
を示す斜視図、図5はコントローラ部を有する受信器の
側断面図、図6は受信器の要部である導光体の他の実施
例の斜視図である。さらに、図7は送信器の斜視図、図
8は同送信器の平面断面図、図9は同送信器の側断面図
である。なお、本実施例において、前述の従来例に示し
たものと同一構成部品には、同じ符号を付して説明は省
略する。
【0022】図1によると、30は光信号を電気信号に
変換するための平面状の受光面31を有するフォトダイ
オードであり、印刷配線基板39に垂直に1個取付けら
れている。前記印刷配線基板39には、受光回路部品5
が実装されておりフォトダイオード30の信号が、波形
整形され増幅されてハーネス6を通して、出力される。
【0023】図2に示すように、32は、半円球状の上
面が逆円錐部37にカットされた受光部33を有する導
光体であり、例えば、材質がアクリルやポリカーボネー
トで成型されている。
【0024】前記導光体32は、赤外光を透過し、他の
波長をカットする樹脂で成型された外ケース34の一体
に形成されたフィルター35内から、前記フォトダイオ
ード30の受光面31を結合するように設置されてお
り、途中には、受光部33から入ってきた赤外光信号を
全反射するための反射面36が設けられている。38は
位置ぎめ用のピンであり、導光体32は、印刷配線基板
39に、冷間かしめなどを行うことにより、確実に固定
される。
【0025】従って、半円球状の指向性方向から、受光
部33に入射した赤外光信号は、逆円錐部37により下
方向に集光され導光体32の内部を通り、反射面36で
直角方向に曲げられてフォトダイオード30に導かれる
ことになる。
【0026】なお、図6(a)に示すように、導光体3
2の形状は、反射面36が設けられていなくても円筒形
状であれば、同等の効果を有し、また、図6(b)に示
すように、導光体32の受光部33は、半円球状でなく
てもよく、多角形形状であってもよい。なお、逆円錐部
37の表面にメッキをすることで横方向からの反射率を
向上させることができ、特に車室内の天上に受光器を設
けた場合には、車両の横方向からの受光距離を伸ばすこ
とができる。
【0027】図3は、他の実施例を示すものであり、例
えば車室内の天上部にて、デザイン及び機能上、フォト
ダイオードを自立させる厚みを確保することができない
場合などには、図3に示すようにフォトダイオード40
を印刷配線基板41上に平面的に設定し、導光体42に
第1の反射面43と第2の反射面44を設けることによ
り、受光部33に入射した赤外光信号を、フォトダイオ
ード40まで導くことが可能となり、受光部が小型で、
受光器の厚みが薄くなるという受光器45を構成するこ
とが可能である。また、平面に設定したフォトダイオー
ド40に、例えば、3方向のみからの信号を受光するよ
うな限定した指向性をとりたい場合には、図4に示すよ
うに、3方向にのみ受光部46、47、48を持つよう
な導光体49を構成することにより可能となり、受光部
46、47、48に入射した赤外光信号は、反射面5
0、51、52により、フォトダイオード40に導かれ
ることになり、3方向のみ受光可能となる。
【0028】さらに、図5は、コントローラ部10のコ
ード判別回路や出力制御用のリレー11を内蔵した場合
の受光器の側断面図を示すものであるが、回路部品の増
加に伴い印刷配線基板を大きくしても高さ方向の厚みは
増加しないため、厚みのない場合において、コントロー
ラ部10を一体化することが可能となりシステムとして
大幅な小型化が可能となる。
【0029】なお、本実施例では、導光体を、アクリル
やポリカーボネートの材質で成型したものを用いている
が、コア成分とフラット成分から構成された光ファイバ
ーのような柔軟に曲がる材質を用いて、赤外光信号を導
くことも可能であり、また導光体の表面に、メッキをす
ることにより、赤外光信号のもれをさらに防止する効果
も得ることができる。
【0030】しかしながら、車両用の受信器について
は、強い太陽光を受けると、フォトダイオード30に流
れる電流が飽和し、赤外光信号により電位の変化が起こ
らなくなり、受信できなくなることがある。これを防止
するためにフィルター35の外側、又は内側にハロゲン
化銀の平均粒子径が100Åぐらいを含むガラス材で作
られた調光部35aを設定する。よって強い太陽光が照
射した場合には、調光作用が起こり変色して、受光部3
3への光量が制限され、太陽光が弱くなると、受光部3
3への光量が増加する。従って、太陽光が強い時でもフ
ォトダイオード30の電流が飽和せずに受信できるよう
になり、とくに太陽光が弱く色の変色の少ない方向から
が受信可能となる。
【0031】また、調光部35aとしては、ガラス材を
用いているが、スピロピラン系、スピロオキサジン系の
化合物を含んだ樹脂材料でも構成可能である。
【0032】図7〜図9は、本発明の送信器の一実施例
を示すものであるが、53は、印刷配線基板20上に所
定のコードを送信するための可視光発発光ダイオード1
3、及び電流制限用の抵抗を除く電子部品が取り付けら
れたリモコン送信ブロックである。54は、弾性のある
薄肉部55により形成され、操作部が一体成型された上
ケースであり、前記リモコン送信ブロック53を下ケー
ス18に納め、上ケース54を超音波溶着することによ
り送信器60が構成される。このとき、上ケース55の
操作部が一体成形されているので非常に防水性の高い構
造である。
【0033】前記下ケース18には、赤外光透過部19
が設けられており、前記赤外光透過部の表面に、赤外光
を受けると蛍光体が励起し、発光する発光部57が設け
られている。発光部57は、例えば、QUANTEX
PHOTONIC PRODUCTS社製のIRセンサ
シール(商品名)を小さな形状に切って貼り付けられた
ものであり、または、その蛍光体を含んだものを塗料と
し、赤外光透過部19の表面に印刷したものである。
【0034】また、発光部57の位置は、受信器と赤外
光発光ダイオードの送信区間内に設けると、発光部57
により赤外光発光ダイオードの出力がさえぎられること
になり到達距離が劣化するため、送信器の指向性及び到
達距離を確保するために、2個の赤外光発光ダイオード
12の中間などのように赤外光発光ダイオード3の正面
を外した位置に配設するようにしてある。さらに、発光
部57は湿気に弱いため表面を透明シート58を用いて
イングすることより発光部57の寿命を伸ばすことが可
能となる。
【0035】なお、発光部57の発光色は、一般に指定
色であるため、透明シート58の色を変色させることに
より、容易に発光色を変化させることができる。
【0036】従って、送信器56の操作部を押すと、赤
外光発光ダイオード12の赤外光信号により、赤外線透
過部19の表面に設けた発光部57が発光し、信号が送
信されることが確認できる。また、下ケース18に、発
光部57に光を導くため入光面61より出力面62の面
積が極端に小さい導光体60を設け、または下ケース1
8に、凸レンズ機能を有するレンズ機能部材59を設け
ることにより発光部57に赤外光信号を集光させること
で、さらに明るく発光させることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、受信器においては、導光体を受光部からフォトダイ
オードの前面まで、赤外光信号を導くように構成したも
のであり、車両の機能やデザインの制限を受けることな
く、フォトダイオードを受光回路部品が実装されている
基板上に配置できるという小型で簡単な構造の受光器が
構成できるという利点を有し、受光部の形状により指向
性も広く取ることが可能なように形成できるという効果
を有する。
【0038】また、送信器においては、赤外光透過部の
表面に、赤外光信号で励起する発光部を設けたことによ
り、可視光発光ダイオードなどを使用することなく、信
号を発信したことが確認でき、電池の寿命が伸びるとと
もに、上ケースに薄肉で弾性のある操作部を一体に形成
するという簡単な構成で下ケースと完全に密閉化するこ
とができ、防水性が向上し、部品点数が削減するという
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用送受信器の一実施例の要部であ
る受信器の側断面図
【図2】同受信器の要部である導光体の斜視図
【図3】同受信器の他の実施例の側断面図
【図4】同受信器の他の実施例の導光体の要部を示す斜
視図
【図5】同コントローラ部を有する受信器の側断面図
【図6】同受信器の要部である導光体の他の実施例の斜
視図
【図7】同要部である送信器の斜視図
【図8】同平面断面図
【図9】同側断面図
【図10】従来の受信器の斜視図
【図11】同側断面図
【図12】従来の送信器の構成を示した分解斜視図
【図13】受信器の車両への取付位置図
【符号の説明】
5 受光回路部品 30 フォトダイオード 32 導光体 33 受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/04 10/06 10/105 10/10 10/22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の赤外光信号を送信する送信器と、
    印刷配線基板上に実装された受光回路部品と、前記印刷
    配線基板上に取付けられ、赤外光信号を受光するフォト
    ダイオードと、受光部を形成し前記フォトダイオードの
    受光面まで、赤外光信号を導く導光体を有する車両用送
    受信器。
  2. 【請求項2】 前記導光体の受光部に、逆円錐部を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の車両用送受信器。
  3. 【請求項3】 前記導光体の受光部の逆円錐部にメッキ
    したことを特徴とする請求項2記載の車両用送受信器。
  4. 【請求項4】 前記導光体に少なくとも1面の反射面を
    有することを特徴とする請求項1記載の車両用送受信
    器。
  5. 【請求項5】 車外から、所定の赤外光信号を送信する
    リモコン送信ブロックと、前記リモコン送信ブロックを
    密封する上ケースと下ケースからなり、前記上ケース
    に、弾性のある薄肉部を形成し、前記上ケース又は下ケ
    ースに赤外光透過樹脂からなる赤外光透過部を有し、そ
    の表面に、赤外光信号で励起して発光する発光部を設
    け、前記発光部が、シール状であることを特徴とする送
    信器と、所定の赤外光信号を受光する受信器からなる車
    両用送受信器。
  6. 【請求項6】 前記下ケース内に、発光部に赤外光を集
    光するようなレンズ機能部材を有することを特徴とする
    請求項6記載の車両用送受信器。
  7. 【請求項7】 前記下ケース内に、発光部に赤外光を集
    光するような導光体を有することを特徴とする請求項6
    記載の車両用送受信器。
  8. 【請求項8】 所定の赤外光信号を送信する送信器とフ
    ォトダイオードを有する受信器と、前記受信器の受光部
    付近に、太陽光を制限する調光部を有することを特徴と
    する車両用送受信器。
JP6001136A 1994-01-11 1994-01-11 車両用送受信器 Pending JPH07212318A (ja)

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