JP2001093759A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 二次スプール20のコイルケース50の
底側の内縁部に、径内方向に突出し一次コイル12の端
面及び外周面に当接している突起部31が設けられてい
る。このため、一次コイル12は二次スプール20内で
軸方向位置及び径方向位置が位置決めされる。したがっ
て、一次コイル12を収容した二次スプール20を一次
スプール11に装着するときに一次コイル12と一次ス
プール11が干渉して一次コイル12が型崩れすること
を防止できる。
Description
一次コイルに供給される電圧を変換し二次コイルに発生
した高電圧を点火プラグに供給する内燃機関用点火コイ
ルに関するものである。
においては、二次スプールの端部に形成された二面開口
状の切り込みにL字型のターミナルを係止し、そのター
ミナルに銅線の端部を結線した後、二次スプールを回転
させることによって二次スプールに銅線を巻き付けて二
次コイルを形成している。
た有底環状のコイルケースに、一次コイルの外周に二次
スプールと二次コイルを仮組みした部品を挿入した後、
エポキシ樹脂等のポッティング樹脂を注入してコイルケ
ース内の部品を固定している。
ールの内壁面とコイルケースの外壁面にO字型のコアを
接着してコイルケースにコアを固定しており、コアの接
着には硬化後に弾性変形しにくい接着剤が用いられてい
た。
関用点火コイルの製造工程においては、二次スプールを
回転させることによって銅線を二次スプールに巻き付け
て二次コイルを形成するとき、ターミナルに遠心力が発
生するため、ターミナルが遠心力によってずれない範囲
の回転速度で二次スプールを回転させる必要があり、二
次スプールとターミナルの嵌合が緩いために二次スプー
ルを高速回転させることができず、銅線の巻き付けに長
時間を要するという問題があった。一方、二次スプール
のターミナル保持力を向上させるために、ターミナルの
挿入部分を一面開口の袋形状とした場合、点火コイル全
体の体格が大型化するという問題があった。
付けることなく銅線を螺旋状に形成し二次スプールの内
側に借り組みした上で一次スプールに装着されるため、
一次コイルが一次スプールと接触し、螺旋状の銅線が型
崩れしやすく組み付けが困難であるという問題があっ
た。一方、組付けを容易にするために、一次コイルの端
部を保持する部材を設ける場合、点火コイル全体の体格
が大型化するという問題があった。
し、コイルケースにポッティング樹脂を注入すると、コ
イルケース内外部の熱によって発生するポッティング樹
脂の収縮ひずみによってポッティング樹脂に割れや剥離
が生じるという問題があった。
創作されたものであって、小型化可能な内燃機関用点火
コイルを提供することを目的とする。また、本発明の別
の目的は、製造に要する時間を短縮する内燃機関用点火
コイルを提供することを目的とする。また、本発明の別
の目的は、製造容易な内燃機関用点火コイルを提供する
ことを目的とする。また、本発明の別の目的は、歩留ま
りを向上させる内燃機関用点火コイルを提供することを
目的とする。
内燃機関用点火コイルによると、ターミナルは、係止部
と結線用脚部と金具接続用脚部とを有し、係止部は長手
方向にM字型断面を形成している。ここで、M字型断面
を形成しているとは、交互に反対側に突出している凸部
を3つ有している形状であることを意味する。二次スプ
ールの外縁部に、支持部が挿入される二面開口形状の切
り込み部が形成されている。この切り込み部には、ター
ミナルの先端側の第一凸部及び基端側の第三凸部が嵌合
する第一溝部と、それらの凸部の間に位置する第二凸
部、すなわち第一凸部及び第三凸部と反対側に突出して
いる第二凸部が嵌合する第二溝部とが形成されている。
尚、ターミナルの先端とは、二次スプールの支持部から
延伸する側の端をいい、ターミナルの基端とは、二次ス
プールの支持部に挿入される側の端をいう。第一溝部に
第一凸部及び第三凸部が嵌合し、第二溝部にさらに第二
凸部が嵌合し、中央の第二凸部の凸側壁面が平面状に形
成されているため、ターミナルは第二スプールに強固に
係止される。また、ターミナル先端側の第一凸部がター
ミナル基端側の第三凸部より高く隆起しているため、切
り込み部へのターミナルの打ち込みによる第二スプール
の変形に対応したターミナルの打ち込み代を設定するこ
とが可能となる。したがって、二次スプールを高速回転
させて二次スプールに二次コイルを巻き回すことができ
ることから、製造時間を短縮することができる。また、
二次スプールのターミナルが打ち込まれる部位を小型化
できるため、体格の小さな内燃機関用点火コイルを実現
することができる。
イルによると、二次スプールのコイルケースの底側の内
縁部に、径内方向に突出し一次コイルの端面及び外周面
に当接している突起部が設けられている。このため、一
次コイルは二次スプール内で軸方向位置及び径方向位置
が位置決めされ、一次コイルを収容した二次スプールを
一次スプールに装着するときに一次コイルと一次スプー
ルが干渉して一次コイルが型崩れすることを防止でき
る。また、突起部は小さい体格で確実に一次コイルを保
持できるため、体格の小さな内燃機関用点火コイルを実
現することができる。
イルによると、突起部の二次スプールの径内方向側先端
部のコイルケース底側が面取りされているため、一次ス
プールの周囲に二次スプールを装着することが容易であ
る。したがって、製造容易な内燃機関用点火コイルを実
現することができる。
イルによると、コイルケースの外側に第二直線部を支持
する筒状支持部がコイルケースと一体に形成され、一次
スプールと第一直線部とを接合する接着層、または筒状
支持部と第二直線部とを接合する接着層の何れか一方は
弾性変形可能に硬化しているため、コイルケースに注入
されるエポキシ樹脂等のポッティング樹脂の熱変形に対
してコイルケースが変形して追従することができる。し
たがって、ポッティング樹脂に割れや剥離が発生するこ
とを防止し、歩留まりを向上させることができる。
施の形態を示す一実施例について説明する。本発明の一
実施例による内燃機関用点火コイルを図1及び図8に示
す。
あってO字型のコア60の周囲に一次コイル12が巻回
され、一次コイル12の周囲に二次コイル21が巻回さ
れている。図示しないバッテリと電気的に接続された図
示しない一次低圧金具13を通じて一次コイル12に一
次電流が流れ、一次コイル12と二次コイル21との巻
き数比によって二次コイル21に高電圧が発生し、二次
コネクタ22内の二次高圧金具23から図示しない点火
プラグに高電圧が導出される。
点火コイルの構成を詳細に説明する。一次コイル12
は、図2(A)に示すように一次コネクタ10から延伸
され螺旋状に巻回された銅線からなる。スプールへの組
み付け前、一次コイル12は銅線の剛性によって螺旋形
状を自立的に維持している。
に二次スプール20に巻回されている。二次コイル21
に用いられる銅線は、一次コイル12に用いられる銅線
より細く巻き数が多い。一次コイル12の一端は図示し
ない低圧側ターミナルに結線されている。一次コイル1
2の他端は高圧側ターミナル40に結線されている。
イル12を内部に収容可能な内径となっている。二次ス
プール20の一端の内縁部には、図2(B)及び図3に
示すようにL字型断面を形成している突起部31、3
2、34、36が形成されている。突起部31、32、
34、36は90度間隔で配設されている。突起部3
1、32、34、36のそれぞれの形状は同一である。
突起部31は、第二スプール20の軸方向の最も外側に
位置し、一次コイル12の端面12aに当接し一次コイ
ル12の軸方向の位置決めをする第一突起部31aと、
第一突起部31aに対して第二スプール20の軸方向内
側に位置し、一次コイルの外周面12bに当接し一次コ
イル12の径方向の位置決めをする第二突起部31bと
からなる。また、突起部31aの先端部の反一次コイル
側31c、及び突起部31bの先端部31dは面取りさ
れている。
4、36と同じ側の外縁部には、図2(B)、図3、図
4、図5に示すように高圧側ターミナル40が打ち込ま
れる切り込み部33が形成されている。切り込み部33
は二次スプール20の外周角部に形成された二面開口形
状である。
うに第二開口部33dに平行な第一溝部33a、第二溝
部33bが互いに向き合って形成されている。第一溝部
33a、第二溝部33bともに第一開口部33cに開口
している二面開口形状である。第一溝部33aの断面は
かまぼこ状であり、第二溝部33aの断面はほぼ方形で
ある。また、図5に示すように、第二溝部33bは第一
開口部33cから奥にいくに従って溝が深くなる形状で
ある。
にL字型の形状であって、切り込み部33に挿入される
係止部44から結線用脚部41と金具接続用脚部42と
が互いに垂直な方向に延伸している。結線用脚部41の
先端部には、二次コイルが結線される切り込み43が形
成されている。金具接続用脚部42は、図1に示すよう
に二次コイル21の端部からコイルケース50に支持さ
れた二次高圧金具23に電路を延長するものであって、
結線用脚部41に比べて長い形状となっている。
続用脚部42基端側から結線用脚部41基端側に向かっ
て順に、第三凸部45、第二凸部47、第一凸部46が
打ち出しによって形成されている。第三凸部45及び第
一凸部46はともに円形であり、同じ方向に突出してい
る。第一凸部46は第三凸部45より大径になっている
ため、第一凸部46は第三凸部45より図6(B)に示
すHだけ高く隆起している。第二凸部47は方形であ
り、第三凸部45及び第一凸部46と反対方向に突出し
ている。第二凸部47の凸側壁面47aは平面状に形成
されている。
7、図8に示すように有底環状であって、一次スプール
11が内側環状壁を形成するように一次スプール11と
一体に形成されている。コイルケース50の環状の内部
空間52には、一次コイル12、二次コイル21が巻回
された二次スプール20が収容され、残余空間にエポキ
シ樹脂等のポッティング樹脂70が充填されている。コ
イルケース50の外側には二次コネクタ22及び筒状支
持部53がコイルケース50と一体に形成されている。
されており、第一直線部60a、第二直線部60c、及
び第二直線部60aと第二直線部60cとを連結する曲
線部60b、60dからなる。コア60は2つのU字型
の鉄心が組み合わせられたものであって閉じた磁気回路
を形成している。第一直線部60aは一次スプール11
の内側筒状空間54に収容され、第二直線部60cは筒
状支持部53の内側筒状空間55に収容される。
aの外壁と一次スプール11の内壁との間に第一接着層
80が形成され、第二直線部60cの外壁と筒状支持部
53の内壁との間に第二接着層81が形成されている。
第一接着層80又は第二接着層81の何れか一方は弾性
変形可能に硬化し、他方は弾性変形しないように硬化し
ている。
点火コイルの構成を詳細に説明した。次にこの内燃機関
用点火コイルの作用効果について説明する。二次コイル
21を二次スプール20に巻き回すとき、切り込み部3
3に打ち込まれた高圧側ターミナル40に二次コイル2
1の端部を結線した状態で二次スプール20を高速回転
させる。このとき、高圧側ターミナル40に遠心力が働
くことによって、高圧側ターミナル40は二次スプール
20の径方向外側に飛び出そうとする。本実施例による
と、第一凸部46が第三凸部45より高く隆起している
ため、高圧側ターミナル40を切り込み部33に打ち込
むときの二次スプール20の変形に応じた打ち込み代を
設定することが可能となる。また、第三凸部45及び第
一凸部46に対して反対側に第二凸部47を設け、これ
らの凸部を第一溝部33aまたは第二溝部33bに嵌合
させている。また第二凸部47の突側壁面47aを平面
状に形成している。このため切り込み部33を小型化し
つつ確実に高圧側ターミナル40を切り込み部33に保
持することができる。さらに、このように高圧側ターミ
ナル40を切り込み部33に強固に係止することができ
るため、二次スプール20を高速回転させて二次コイル
21を巻き回すことができる。したがって、製造時間を
短縮することができる。
スプール20に収容するとき、一次コイルは銅線の剛性
によって螺旋形状を自立的に維持している。一次コイル
12が収容された二次スプール20をコイルケース50
に挿入するとき、一次コイル12を型くずれさせないよ
うにする必要がある。本実施例によると、二次スプール
20に突起部31、32、34、36が形成されている
ため、一次コイル12は二次スプール20に対し軸方向
位置及び径方向位置が位置決めされ型くずれすることが
ない。また、突起部31、32、34、36の先端部の
反一次コイル側が面取りされているため、二次スプール
20及び一次コイル12の内部に一次スプール11を挿
入することが容易である。したがって本実施例による内
燃機関用点火コイルは組み付け性に優れている。
したコイルケース50にポッティング樹脂70を充填し
て硬化させると、ポッティング樹脂は収縮する。一方、
このとき鉄製のコア60は収縮しない。本実施例による
と、コア60をコイルケース50に固定している第一接
着層80又は第二接着層81の何れか一方が弾性変形可
能に硬化しているため、ポッティング樹脂70の変形に
対してコイルケース50が追従して変形することができ
る。したがって、ポッティング樹脂70の硬化時にクラ
ック及びコイルケース50との剥離が発生することを防
止でき、また、コイルケース50内部に発生するゆがみ
を緩和することができる。また、これらに起因するコイ
ルケース50内部の断線を防止することができる。した
がって歩留まりを向上させることができる。
を示す断面図である。
示す平面図、(B)は本発明の一実施例に係る二次コイ
ルを示す平面図である。
から見た平面図である。
図である。
図である。
す図であって、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。
面図である。
を示す断面図である。
接着層を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 コアに巻回される一次コイルの周囲に二
次スプールが設けられ、前記二次スプールに巻回される
二次コイルの端部が接続されているターミナルが前記二
次スプールに係止されている内燃機関用点火コイルであ
って、 前記ターミナルは、先端側から基端側に向かって第一凸
部、第二凸部、及び第三凸部を順に配設しM字型断面を
形成している係止部であって、前記第一凸部が前記第三
凸部より高く隆起し前記第二凸部の凸側壁面が平面状に
形成されている係止部と、前記係止部から延伸し前記二
次コイルの端部が接続される結線用脚部と、前記係止部
から延伸し二次高圧金具に接続される金具接続用脚部と
を有し、 前記二次スプールの外縁部に、前記支持部が挿入される
二面開口形状の切り込み部であって、前記第一凸部及び
第三凸部が嵌合する第一溝部と、前記第二凸部が嵌合す
る第二溝部とを有する切り込み部が前記二次スプールの
径内方向に形成されていることを特徴とする内燃機関用
点火コイル。 - 【請求項2】 コアの周囲に設けられている一次スプー
ルに一次コイルが巻回され、前記一次コイルの周囲に設
けられている二次スプールに二次コイルが巻回され、一
端が開口し前記一次スプールと一体に形成されている有
底環状のコイルケースに前記一次コイル、二次スプール
及び二次コイルが収容されている内燃機関用点火コイル
であって、 前記二次スプールの前記コイルケース底側の内縁部に、
径内方向に突出し前記一次コイルの端面及び外周面に当
接している突起部が設けられていることを特徴とする内
燃機関用点火コイル。 - 【請求項3】 前記突起部の前記二次スプールの径内方
向側先端部の前記コイルケース底側が面取りされている
ことを特徴とする請求項2記載の内燃機関用点火コイ
ル。 - 【請求項4】 第一直線部と第二直線部が対向している
環状のコアを備え、前記第一直線部の周囲に設けられる
一次スプールに一次コイルが巻回され、前記一次コイル
の周囲に設けられる二次スプールに二次コイルが巻回さ
れ、一端が開口し前記一次スプールと一体に形成されて
いる有底環状のコイルケースに前記一次コイル、二次ス
プール及び二次コイルが収容されている内燃機関用点火
コイルであって、 前記コイルケースの外側に前記第二直線部を支持する筒
状支持部が前記コイルケースと一体に形成され、 前記一次スプールと前記第一直線部とを接合する接着
層、または前記筒状支持部と前記第二直線部とを接合す
る接着層の何れか一方は弾性変形可能に硬化しているこ
と特徴とする内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26897699A JP4244370B2 (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26897699A JP4244370B2 (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093759A true JP2001093759A (ja) | 2001-04-06 |
JP4244370B2 JP4244370B2 (ja) | 2009-03-25 |
Family
ID=17465932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26897699A Expired - Lifetime JP4244370B2 (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4244370B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012094636A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JP7191177B1 (ja) * | 2021-10-18 | 2022-12-16 | 三菱電機株式会社 | 点火コイル |
US11600436B2 (en) | 2018-06-26 | 2023-03-07 | Denso Corporation | Ignition coil for internal combustion engine |
-
1999
- 1999-09-22 JP JP26897699A patent/JP4244370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012094636A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
US11600436B2 (en) | 2018-06-26 | 2023-03-07 | Denso Corporation | Ignition coil for internal combustion engine |
JP7191177B1 (ja) * | 2021-10-18 | 2022-12-16 | 三菱電機株式会社 | 点火コイル |
US11776740B2 (en) | 2021-10-18 | 2023-10-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Spark coil with the lead terminal between flanges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4244370B2 (ja) | 2009-03-25 |
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