JP2001092621A - 印刷制御方式 - Google Patents
印刷制御方式Info
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Abstract
の印刷要求に従い好適にプリント出力する。 【解決手段】 プリント・サーバは、モダリティ装置と
ネットワーク接続されるとともに、複数の印刷出力ター
ゲットを配備し、各印刷出力ターゲットの出力特性を予
め取得しておく。出力特性には、フィルム・サイズ、解
像度、フィルムの種類などが含まれる。モダリティ装置
からの印刷要求には、画像データの他にフィルム方向
や、フィルム・サイズ、記録フォーマットなどを指定す
る印刷指示が含まれる。プリント・サーバは、印刷指示
に適合する出力特性を持つ印刷出力ターゲットを選択し
て印刷出力する。印刷指示に適合する印刷出力ターゲッ
トがない場合には、許容される特性範囲内で印刷条件を
自動的に置き換えて印刷出力する。プリンタの細部の特
性を意識する必要がなく、適切なプリント出力を得られ
る確率が高まる。
Description
ted Tomography)装置,MR(Magn
etic Resonance)装置,CR(Comp
uted Radiography)装置など各種の医
用診断画像撮影装置が出力する画像データを好適にプリ
ント出力するための印刷制御方式に係り、特に、各撮像
装置が出力する画像データをネットワーク経由でプリン
ト出力する印刷制御方式に関する。更に詳しくは、本発
明は、出力特性が異なる複数のプリンタの中から撮像装
置の出力画像に適合したものを自動選択してプリント出
力する印刷制御方式に関する。
能で且つ強力な演算能力を持つ汎用コンピュータ・シス
テムが、各種研究機関や企業内のオフィス、一般家庭へ
と広汎に普及してきている。また、コンピュータの適用
分野も拡大し、単にコンピュータ・データのみならず、
画像(静止画と動画の双方を含む)や音声などの様々な
メディア・データが、デジタイズされたファイルとして
コンピュータ上で扱われるようになってきた。
(Computed Tomography)装置,M
R(Magnetic Resonance)装置,C
R(Computed Radiography)装置
など各種のモダリティ装置によって撮影された患者体内
の透視画像や断面画像を基に病状の診断を行う。
者の体内を撮像した診断画像は、該モダリティ装置の近
隣に配設された画像出力装置によって直接感光フィルム
上にプリント・アウトするだけであった。
る撮像画像は、一旦デジタイズされ、画像ファイルとし
てコンピュータ上で管理される。また、モダリティ装置
やその他の各コンピュータをネットワークで相互接続す
ることにより、診断画像を遠隔の端末装置に転送した
り、各端末装置間で診療情報を共有することが容易にな
ってきている。
バを配備することにより、フィルム印刷用の高価なプリ
ンタを複数の各モダリティ装置間で共有することができ
る。すなわち、モダリティ装置上で撮像した画像ファイ
ルを遠隔のプリント・サーバに転送してプリント・アウ
トすることができる。また、画像ファイルをファイル・
サーバ若しくはデータベース・サーバに保管すること
で、多数の患者の診断データを病院内で一括管理するこ
とができる。さらに、診断画像を後日ファイル・サーバ
から取り出すことで、最新の撮像画像と比較表示して治
癒状況や病状の進行具合を判断することもできる。ま
た、ネットワーク上に、モダリティ装置とは別の画像閲
覧用のワークステーションを設けることもできる。
ットワーク・システム100の構成例を模式的に示して
いる。同ネットワーク・システム100上では、複数の
モダリティ装置50A,50B…において撮像された医
用画像を複数のワークステーション10A,10B…に
よって取り扱うことができる。各モダリティ装置50…
や、診断画像を電子的に取り扱うワークステーション1
0…の各々は、通常、ネットワーク・インターフェース
・カード(NIC:図示しない)によってネットワーク
に接続される。
一の病院内に敷設されたLAN(Local Area
Network)である。LANは、単一のLANセ
グメント20で構成されても、ルータ(若しくはゲート
ウェイ)30経由で相互接続された複数のLANセグメ
ントで構成されてもよい。あるいは、ネットワークは、
専用線等を介して遠隔の病院のLANどうしを接続して
構成されるWAN(Wide Area Networ
k)や、あるいはインターネットのような広域ネットワ
ークであってもよい。
(Magnetic Resonance)装置50
A,RI装置50B,US装置50C,デジタル減法ア
ンギオグラフィ用のDSA装置50D,コンピュータ・
トモグラフィ用のCT(Computed Tomog
raphy)装置50E,コンピュータ・ラジオグラフ
ィ用のCR(Computed Radiograph
y)装置50Fなどの医用画像の供給源である複数のモ
ダリティ装置、及び、その他のワークステーション10
A,10B…が接続されている。通常、各モダリティ装
置50…は病院内の専用の診断室(図示しない)にそれ
ぞれ配備されている。
タ・システムは、プリント・サーバとして稼動する。プ
リント・サーバ10Bには、アダプタ・カード(図示し
ない)経由でプリンタが装着される。プリント・サーバ
10Bは、ネットワーク上の各モダリティ装置50…か
ら転送されてくる画像データに対して、フォーマット処
理(所定サイズのフィルム上へのレイアウト処理を含
む)、画像の拡大又は縮小処理、さらには診断に適した
階調に変換するなどの各種の処理を施してから、プリン
タで画像出力する。
に、普通紙ではなく感光フィルム上に画像形成するタイ
プのフィルム・プリンタである。出力媒体としてフィル
ムを用いるのは、普通紙に比し遥かに高解像度(特にダ
イナミック・レンジが大きい)であり、出力画像を基に
患部を正確に観察することができることに依拠する。
クステーションは、ファイル・サーバとして稼動し、膨
大量の診断画像ファイルを蓄積するための大容量記憶装
置を備えている。
クステーションは、画像ビューワとして稼動する。この
画像ビューワ10Aは、例えばファイル・サーバ10B
から過去の診断画像を複数枚取り出して、回復の経過若
しくは病状の進行をディスプレイ・スクリーン上で確認
するためのものであり、大画面且つ高解像度のCRT
(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等
を備えている。
0…、及び、各モダリティ装置50…は、所定の通信プ
ロトコルに従うことによって透過的に接続されている。
例えばOSI(Open Systems Inter
connection )参照標準モデルで言えば、ネ
ットワークの物理層及びデータリンク層はイーサネット
で、トランスポート層及びネットワーク層はTCP/I
P(Transmission Control Pr
otocol/Internet Protocol)
で構成することができる。また、セッション層以上の上
位層は、医用製品メーカ各社が専用のプロトコルを用意
している。当業界における上位層プロトコルの代表例の
1つは、DICOM(Digital Imaging
andCommunication for Mac
hine)である。DICOMは、画像及びその他の医
学的情報のコンピュータ間転送を規定した工業標準で
り、異なるメーカの診断装置と治療装置との間のデジタ
ル通信を可能にする。
100によれば、病院内で取得されたあらゆる医用診断
データをデジタイズすることで、ネットワーク上で複数
の端末装置間で診断データを流通及び共有することがで
きる。すなわち、ある1つの診断室で得られた診断デー
タを別の診断室(あるいは遠隔の病院の診断室)で閲覧
することができる。また、過去の診断画像を適宜ファイ
ル・サーバ10Cから取り出すことで、回復の経過や病
状の進化を確認することができる。また、モダリティ装
置50…で撮像した画像や、ファイル・サーバ10Cか
ら取り出した画像を出力するための高価なプリンタを、
複数のモダリティ装置及びワークステーション間で共用
することもできる。
Bには、通常、複数台(図2に示す例では2台)のフィ
ルム・プリンタが接続され、且つ、各フィルム・プリン
タが1以上のトレイを備えることにより、クライアント
に対しては、多数のフィルム・サイズやフィルム種類を
提供することができる(1つのプリント・サーバに接続
可能なプリンタの台数は、例えば、サーバ・アプリケー
ションがサポートするポート数等に依存する)。
記録フォーマット、解像度などの出力能力に相違があ
る。ここで言うフィルム・サイズには、半切(350m
m×430mm)、大角(350mm×350mm)、
B4(360mm×240mm)などのバリエーション
がある。また、ブルーとクリアという2種類のフィルム
が用意されている。また、記録フォーマットは、フィル
ム1ページ当りのコマ数や縦置き/横置きなどを意味す
る。
においても、使用する出力特性は区々である。例えば、
患部のスライス画像を生成するCT(Computed
Tomography)装置は、通常、1回分の診断
画像は1〜24コマの画像で構成される512×512
ドットの画像を供給する。また、同様にスライス画像を
生成するMR(Magnetic Resonanc
e)装置の場合には、1回分の診断画像は100〜20
0コマを含んだ1024×1024ドットの画像を供給
する。また、レントゲン画像をデジタイズするCR(C
omputedRadiography)装置は、例え
ば4300×3500ドットの画像を出力する。
やワークステーション10…がネットワーク接続された
環境下では、フィルム・プリンタはモダリティ装置50
…とは別の部屋すなわち遠隔の場所に配備されている。
このため、プリント要求元である各モダリティ装置50
…において適切なプリント出力先を指定することは困難
である。
力ターゲットが用意する用紙とは異なるサイズが指定さ
れた場合には、トレイを交換するだけで容易に対処する
ことができよう。これに対し、医用画像の出力には、感
光材フィルムが用いられるため、一旦プリンタに取り付
けられたトレイは固定的に用いられ、トレイ交換は原則
として禁止されている。
のであり、その目的は、CT装置,MR装置,CR装置
など各種の医用診断画像撮影装置が出力する画像データ
を好適にプリント出力するための印刷制御方式を提供す
ることにある。
する画像データをネットワーク経由でプリント出力す
る、優れた印刷制御方式を提供することにある。
複数のプリンタの中から撮像装置の出力画像に適合した
ものを、プリント要求元の負担なしに自動選択してプリ
ント出力することができる、優れた印刷制御方式を提供
することにある。
酌してなされたものであり、その第1の側面は、複数の
印刷出力ターゲットを用いて印刷出力をサービスする印
刷制御方式であって、各印刷出力ターゲットの特性を取
得する手段と、印刷要求を受信する手段と、受信した印
刷要求を解析して、該印刷要求に適合する印刷出力ター
ゲットを選択して印刷出力せしめる手段と、を具備する
ことを特徴とする印刷制御方式である。
ク上で他の装置に対して複数の印刷出力ターゲットを用
いた印刷出力をサービスする印刷制御方式であって、各
印刷出力ターゲットの特性を取得する手段と、印刷要求
を受信する手段と、受信した印刷要求を解析して、該印
刷要求に適合する印刷出力ターゲットを選択して印刷出
力せしめる手段と、を具備することを特徴とする印刷制
御方式である。
出力ターゲットを用いて感光体フィルムへの印刷出力を
サービスする印刷制御方式であって、各印刷出力ターゲ
ットの特性を取得する手段と、印刷要求を受信する手段
と、受信した印刷要求を解析して、該印刷要求に適合す
る印刷出力ターゲットを選択して印刷出力せしめる手段
と、を具備することを特徴とする印刷制御方式である。
らに、印刷要求に適合する印刷出力ターゲットが存在し
ない場合には該印刷指示を許容される特性範囲内の印刷
条件に置き換えて印刷出力を実行する手段を備えていて
もよい。
の印刷出力ターゲットを用いても適切な印刷出力を行う
ことができない場合には印刷出力を中断して出力不能で
ある旨をユーザに通知する手段を備えていてもよい。
(Computed Tomography)装置、C
R(Computed Radiography)装
置、MR(Magnetic Resonance)装
置などのモダリティ装置や他の端末装置などとネットワ
ーク接続され、これら外部装置からの印刷要求を処理す
るプリント・サーバとして稼動する。
け、モダリティ装置から供給される医用診断画像を感光
フィルムに印刷するためのプリント・サーバである。プ
リント・サーバは、複数の印刷出力ターゲットを配備し
ている。すなわち、このプリント・サーバには、複数の
フィルム・プリンタがローカル接続されているか、若し
くは、ローカル接続されたフィルム・プリンタは複数の
出力用フィルムをサポートしている。
ル接続するプリンタの各々から、その出力特性を予め取
得しておく。ここで言う出力特性には、フィルム・サイ
ズ、解像度、フィルムの種類のうち少なくとも1つが含
まれる。
端末装置から受信する印刷要求には、印刷対象となる画
像データの他に、印刷方式を指示する印刷指示が含まれ
ている。この印刷指示は、より具体的には、フィルム方
向(縦置き/横置き)、フィルム・サイズ、記録フォー
マット(ページ当りのコマ数)、背景の濃度、階調特
性、フィルムの種類(ブルー/クリア)などのうち少な
くとも1つを含んでいる。
に適合する印刷出力ターゲットを選択して、印刷出力を
実行する。また、印刷指示に完全に適合する印刷出力タ
ーゲットが存在しない場合には、適切な印刷出力ターゲ
ットを選んで、許容される特性範囲内で出力フォーマッ
トや出力階調などの印刷条件を自動的に置き換えて印刷
出力する。この場合、置き換えた印刷条件をユーザに通
知するようにしてもよい。
の印刷出力ターゲットを用いても適切な印刷出力を行う
ことができない場合には、印刷出力を中断して、出力不
能である旨をユーザに通知する。
ーク上に適用することにより、プリント要求元は、プリ
ンタの細部の特性を意識する必要がなくなり、また、適
切なプリント出力を得られる確率が高まるであろう。
後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳
細な説明によって明らかになるであろう。
の実施例を詳解する。
ワーク・システム100の構成を模式的に示している。
通信媒体としてのLANセグメント20上には、プリン
ト・サーバとして稼動するワークステーション10Bの
他に、MR(Magnetic Resonance)
装置50A、CT(Computed Tomogra
phy)装置50E、CR(Computed Rad
iography)装置50Fなどの、診断画像を生成
し且つそのプリント要求を発行する1以上のモダリティ
装置が存在する。
も、診断画像を蓄積する画像ファイル・サーバ10C
や、診断画像をCRT(Cathode Ray Tu
be)などのディスプレイ・スクリーン上に表示する画
像ビューワ10Aなど、各種のワークステーションがネ
ットワーク20上に存在していてもよい。
理してプリンタによる印刷出力を実行する。印刷要求に
は、印刷出力の対象となる画像データの他に、出力フォ
ーマットや出力階調などの出力特性に関する指示パラメ
ータが含まれている場合もある。プリント・サーバ10
Bは、一般に、モダリティ装置50…や他のワークステ
ーション10…などから同時に発生した複数のプリント
要求を並列的に処理することが可能であり、例えば印刷
要求されたジョブをスプール(SPOOL:simul
taneous peripheral operat
ion online)する機能を備えている。
は、複数台のプリンタが接続されているか、接続プリン
タは複数のトレイを装備するなどして、ネットワーク上
の各外部機器に対して複数の出力ターゲットすなわち複
数種類のフィルムを提供しているものとする。
印刷要求の処理手順をフローチャートの形式で示してい
る。以下、このフローチャートを参照しながら説明す
る。
処理として、自身にローカル接続されているプリンタの
特性を取得しておく(ステップS11)。ここで言うプ
リンタの「特性」には、フィルム・サイズやフィルムの
解像度、フィルムの種類などが含まれる。
得する形態は特に限定されない。例えば、プリント・サ
ーバ10Bとプリンタを接続するパラレル入出力インタ
ーフェース(図示しない)経由で所定の通信プロトコル
に従って特性データを読み出すようにしてもよい。ある
いは、プリンタが自身の特性値を書き込むための専用メ
モリを備え、プリント・サーバ10Bが該専用メモリに
アクセスするようにしてもよい。あるいは、プリント・
サーバ10B上でユーザがプリンタ特性をコンソール入
力するようにしてもよい。
置50…などの外部機器から印刷要求を受信すると(ス
テップS12)、該印刷要求の内容を解析して指示パラ
メータを取り出して、適切な出力先プリンタ、若しくは
適切な主力フィルムの選択を行う(ステップS13)。
指示パラメータとして、以下のようなものが挙げられ
る。すなわち、
ラメータを参酌することで、適切な出力先プリンタ若し
くは出力フィルムを選択することができる。但し、印刷
要求に必ずしも上記のような指示パラメータが付加され
ているとは限らない。指示パラメータが送られない結果
として適切な出力先を特定できない場合には、プリント
・サーバ10Bは、取り敢えずデフォルトのプリンタを
用いて印刷出力するか、又は、後述の例外処理(ステッ
プS16)を行う外ない。
を検討して、最終的な出力フィルムや出力フォーマット
を決定することができる。
がサポートしていれば、それに決定する。指定されたフ
ィルム・サイズがなければ、要求されたフィルム・サイ
ズよりも大きいものを選択する。それもなければ、より
小さなフィルム・サイズを使用するか、又は、後述の例
外処理(ステップS16)に委ねる。フィルム・サイズ
を変更して印刷する場合には、ディスプレイ画面上に警
告ボックスをオープンするなどして、印刷条件を変更し
た旨をユーザに通知するようにしてもよい。
サポートしていれば、それに決定する。指定された種類
のフィルムがなければ、異なる種類のフィルムを選択す
るか、又は、後述の例外処理(ステップS16)に委ね
る。フィルムの種類を変更して印刷する場合には、ディ
スプレイ画面上に警告ボックスをオープンするなどし
て、印刷条件を変更した旨をユーザに通知するようにし
てもよい。
がサポートしていれば、それに決定する。指定されたフ
ォーマットがなければ、同じコマ数となるフォーマット
を選択する。同じコマ数のものもなければ、より多いコ
マ数のフォーマットの中から最も近いものを選択する。
それもなければ、複数枚のフィルムに分割して、合計コ
マ数がもっとも近くなるフォーマットを選択する。ある
いは、後述の例外処理(ステップS16)に委ねる。記
録フォーマットを変更して印刷する場合には、ディスプ
レイ画面上に警告ボックスをオープンするなどして、印
刷条件を変更した旨をユーザに通知するようにしてもよ
い。
トしていれば、それに決定する。指定された階調特性が
なければ、コントラスト特性の最も近い階調特性を使用
するか、又は、後述の例外処理(ステップS16)に委
ねる。階調特性を変更して印刷する場合には、ディスプ
レイ画面上に警告ボックスをオープンするなどして、印
刷条件を変更した旨をユーザに通知するようにしてもよ
い。
当な出力プリンタ若しくはフィルムを特定できたなら
ば、判断ブロックS14の分岐”Yes”に進んで、選
択した出力ターゲットに対する印刷処理を実行する(ス
テップS15)。
場合には、判断ブロックS14の分岐”No”に進ん
で、例外処理を実行する(ステップS16)。
ン10Bのコンソール画面を用いてプリンタの選択に失
敗した旨をユーザに通知する。さらに、警告音を発する
ようにしてもよい。この際、代替的な印刷出力先の入力
をユーザに促すようにしてもよい。但し、例外処理の形
態は、本発明の要旨に直接関連するものではない。
ら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や
代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示とい
う形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈
されるべきではない。本発明の要旨を判断するために
は、冒頭に記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきで
ある。
CT(Computed Tomography),M
R(Magnetic Resonance),CR
(Computed Radiography)など各
種の医用診断画像撮影装置が出力する画像データを好適
にプリント出力することができる、優れた印刷制御方式
を提供することができる。
する画像データをネットワーク経由でプリント出力す
る、優れた印刷制御方式を提供することができる。
複数のプリンタの中から撮像装置の出力画像に適合した
ものを、プリント要求元の負担なしに自動選択してプリ
ント出力することができる、優れた印刷制御方式を提供
することができる。
ーク上に適用することにより、プリント要求元は、プリ
ンタの細部の特性を意識する必要がなくなり、また、適
切なプリント出力を得られる確率が高まるであろう。
・システムの構成例を模式的に示した図である。
ム100の構成を模式的に示した図である。
を処理する手順を示したフローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】複数の印刷出力ターゲットを用いて印刷出
力をサービスする印刷制御方式であって、 各印刷出力ターゲットの特性を取得する手段と、 印刷要求を受信する手段と、 受信した印刷要求を解析して、該印刷要求に適合する印
刷出力ターゲットを選択して印刷出力せしめる手段と、
を具備することを特徴とする印刷制御方式。 - 【請求項2】ネットワーク上で他の装置に対して複数の
印刷出力ターゲットを用いた印刷出力をサービスする印
刷制御方式であって、 各印刷出力ターゲットの特性を取得する手段と、 ネットワーク経由で印刷要求を受信する手段と、 受信した印刷要求を解析して、該印刷要求に適合する印
刷出力ターゲットを選択して印刷出力せしめる手段と、
を具備することを特徴とする印刷制御方式。 - 【請求項3】複数の印刷出力ターゲットを用いて感光体
フィルムへの印刷出力をサービスする印刷制御方式であ
って、 各印刷出力ターゲットの特性を取得する手段と、 印刷要求を受信する手段と、 受信した印刷要求を解析して、該印刷要求に適合する印
刷出力ターゲットを選択して印刷出力せしめる手段と、
を具備することを特徴とする印刷制御方式。 - 【請求項4】印刷要求に適合する印刷出力ターゲットが
存在しない場合には、該印刷指示を許容される特性範囲
内の印刷条件に置き換えて印刷出力を実行する手段をさ
らに備えるを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の印刷制御方式。 - 【請求項5】いずれの印刷出力ターゲットを用いても適
切な印刷出力を行うことができない場合には、印刷出力
を中断して、出力不能である旨をユーザに通知する手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の印刷制御方式。 - 【請求項6】前記の各印刷出力ターゲットの特性を取得
する手段が取得する特性は、フィルム・サイズ、解像
度、フィルムの種類のうち少なくとも1つを含むことを
特徴とする請求項3に記載の印刷制御方式。 - 【請求項7】前記の印刷要求は、画像データの他に、フ
ィルム方向(縦置き/横置き)、フィルム・サイズ、記
録フォーマット(ページ当りのコマ数)、背景の濃度、
階調特性、フィルムの種類(ブルー/クリア)などのう
ち少なくとも1つからなる印刷指示を含むことを特徴と
する請求項3に記載の印刷制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26663599A JP2001092621A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 印刷制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26663599A JP2001092621A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 印刷制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092621A true JP2001092621A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17433579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26663599A Pending JP2001092621A (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | 印刷制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001092621A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005261942A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-29 | Agfa Gevaert Nv | 印刷方法 |
EP1484707A3 (en) * | 2003-06-03 | 2006-05-17 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Medical image system, and medical image processing method |
-
1999
- 1999-09-21 JP JP26663599A patent/JP2001092621A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1484707A3 (en) * | 2003-06-03 | 2006-05-17 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Medical image system, and medical image processing method |
JP2005261942A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-29 | Agfa Gevaert Nv | 印刷方法 |
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