JP2001092022A - レンズの配置構造 - Google Patents

レンズの配置構造

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JP2001092022A
JP2001092022A JP27051199A JP27051199A JP2001092022A JP 2001092022 A JP2001092022 A JP 2001092022A JP 27051199 A JP27051199 A JP 27051199A JP 27051199 A JP27051199 A JP 27051199A JP 2001092022 A JP2001092022 A JP 2001092022A
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brackets
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Takashi Nagashima
孝 長島
Mamoru Ogasawara
護 小笠原
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光軸を互いに平行にした2個のレンズをそれ
ぞれブラケットを介して上記台座上に互いに近接して並
列配置するために、各ブラケットが備えている複数の取
付け部のうちの1か所が、他方のブラケットと対向する
側面から突出した突片からなり、上記2個のブラケット
が、それぞれの突片をレンズの光軸方向に互いに偏位さ
せた態様で台座上に固定される。 【解決手段】 上記突片40が、各ブラケット36A,
36Bの対向側面37cにおける光軸方向の一端に突設
され、双方のブラケット36A,36Bが、突片40を
他方のブラケットの対向側面37cにおける上記光軸方
向の他端から外れた位置に位置させた態様で台座上に固
定される.ブラケット36A,36Bは同一形状の共通
部品からなり、一方のブラケット36Aが、他方のブラ
ケット36Bに対して台座の取付け面に沿って180°
回転させた方向に指向させた態様で台座上に固定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズの配置構造に
関し、特に、2個のレンズが、台座に対する複数の取付
け部をそれぞれ備えかつ側面同士を互いに近接対向させ
て上記台座上に固定されたブラケットにそれぞれ保持さ
れて、光軸を互いに平行にして近接配置されてなるレン
ズの配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている一般的な写真焼
付装置は、例えば図13に概略的に示すような構成を有
する。すなわち、写真焼付装置1の本体2の上部には、
ネガキャリア部41にセットされたプリント対象コマを
照明する光源部42が設けられ、プリント対象コマを透
過した光は、フィルム画像プリント用レンズ43により
感光材料(ペーパー)44上に結像される。ペーパー4
4は、ロールペーパー45から引き出されてプリント位
置にセットされ、露光されたペーパー44は、印字部4
6を通って現像処理部47に送られて現像された後、乾
燥部48で乾燥され、ソーター部50に送られるように
構成されている。そして、フィルム画像プリント用レン
ズ43と、その下方のペーパープリント位置との間には
空間51が存在するが、この空間51には、特殊プリン
トを行なうときのための光学ユニットが着脱可能に装着
されるようになっている。
【0003】近時、デジタルカメラ等の発達に伴って、
写真フィルムに記録されたフィルム画像(アナログ画
像)と、CRTに表示されたビデオ画像(デジタル画
像)とを感光材料に選択的に焼き付けたり、アナログ画
像とデジタル画像とを合成したりすることを可能にした
カラー写真焼付装置の需要が増大している。
【0004】このようなアナログ画像と、CRTに表示
されたデジタル画像とを感光材料に選択的に焼き付ける
写真焼付装置が例えば特開昭63−257742号に開
示されている。この公報所載の写真焼付装置は、写真フ
ィルムの下方にアナログ画像プリント用レンズと感光材
料とを順次配置するとともに、表示画面を上方に向けた
CRTを感光材料と並んで配置し、このCRTの上方に
第1ミラー(サブミラー)を、感光材料の上方に第2ミ
ラー(メインミラー)をそれぞれ配置し、これらミラー
間にデジタル画像プリント用レンズを配置し、デジタル
画像プリント時には、CRTからの光を第1および第2
ミラーを介して感光材料に導き、アナログ画像プリント
時には第1および第2ミラーを光路から抜き出すように
構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、アナログ画像であるフィルム画像と、デジタル画像
であるCRTに表示されたビデオ画像とを感光材料に選
択的に焼き付けることが可能な写真焼付装置の需要が増
大しているとはいうものの、大多数の小規模なラボ(現
像所)が現在保有している写真焼付装置はアナログ画像
プリント処理の専用機であり、しかもアナログ画像とデ
ジタル画像との双方を処理可能な写真焼付装置は高価で
もあることから、アナログ画像プリント機能のみを有す
る従来の写真焼付装置に対し、比較的簡単な改造によ
り、かつ安価にデジタル画像プリント機能を付加するこ
とができる、いわゆるデジタルキットが要望されてい
る。
【0006】このデジタルキットは、ビデオ画像の表示
手段としてのCRTを含むデジタル画像表示ユニット
と、上記CRTに表示された画像をペーパー上に露光す
るためのミラーとレンズからなる光学ユニットとから構
成される。そして、上記CRTは、良好な解像度を得る
ために、表示画面の大きなものを使用するのが好ましい
から、上記デジタル画像表示ユニットは、大きく重いも
のになるが、ミラーとレンズからなる光学ユニットは比
較的小型に構成できるから、フィルム画像プリント時と
ビデオ画像プリント時とで光路を切り替える機構を備え
た光学ユニットを図13に示す写真焼付装置1の上記空
間51内に抜き差し可能に取り付けることが考えられ
る。
【0007】その場合、このデジタルキットの光学ユニ
ットが備えるべきビデオ画像プリント用レンズとして、
標準レンズに加えて、オプションレンズを設けることが
要求される場合があり、その場合には、移動可能な台座
上に2個のレンズを光軸を互いに平行にして上記台座の
移動方向に並べて設置し、これら2個のレンズのうちの
1個を選択的に光路内に介入させるように構成すればよ
いと考えられる。
【0008】しかしながら、CRT画面が比較的暗いた
めにこれらレンズは大口径である上に台座上の取付けス
ペースが限られており、さらに台座の移動範囲も限られ
ていることから、2個のレンズは可能な限り接近させて
台座上に取り付ける必要がある。
【0009】上述の事情に鑑み、本発明は、2個のレン
ズを最大限接近させて台座上に取り付けることができる
レンズの配置構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、2個のレンズ
が、台座に対する複数の取付け部をそれぞれ備えかつ側
面同士を互いに近接対向させて上記台座上に固定された
ブラケットにそれぞれ保持されて、光軸を互いに平行に
して近接配置されてなるレンズの配置構造であって、各
ブラケットは、上記複数の取付け部のうちの1つを形成
して上記対向側面から隣接するブラケット側に突出して
なる突片を備え、上記2個のブラケットが、それぞれの
上記突片を上記レンズの光軸方向に互いに偏位させた態
様で上記台座上に固定されていることを特徴とするもの
である。
【0011】その場合、上記突片が、各ブラケットの上
記対向側面における上記光軸方向の一端に突設され、上
記2個のブラケットが、それぞれの上記突片を他方のブ
ラケットの上記対向側面における上記光軸方向の他端か
ら外れた位置に位置させた態様で上記台座上に固定され
ていることが好ましい。
【0012】また、上記2個のブラケットが、一方のブ
ラケットを他方のブラケットに対して上記台座の取付け
面に沿って180°回転させた方向に指向させた態様で
上記台座上に固定される同一形状を有する共通部品から
なることが好ましい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、2個のブラケットが、
それぞれの対向側面に突設されている突片をレンズの光
軸方向に互いに偏位させた態様で上記台座上に固定され
ていることにより、2個のレンズを互いに接近させて取
り付けることができる。
【0014】特に、上記突片が、各ブラケットの対向側
面における上記光軸方向の一端に突設され、上記2個の
ブラケットが、それぞれの上記突片を他方のブラケット
の対向側面における上記光軸方向の他端から外れた位置
に位置させた態様で上記台座上に固定されている場合に
は、両ブラケットの対向側面を密接させることができる
から、2個のレンズを最大限接近させて取り付けること
が可能になる。
【0015】また、2個のブラケットが、一方のブラケ
ットを他方のブラケットに対して上記台座の取付け面に
沿って180°回転させた方向に指向させた態様で上記
台座上に固定される同一形状を有する共通部品からなる
場合、部品の種類を減らすことができるから、部品管理
上有利であり、しかもブラケットの製作単価を低減する
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0017】図1および図2は、図13に示したものと
ほぼ同様の構成を有する写真焼付装置に対し、本発明が
適用されたデジタルキットを取付けた状態の要部のみを
透視的に示す概略的正面図および側面図である。図3は
デジタルキットの構成を概略的に示す説明図である。
【0018】図において、デジタルキット3は、表示画
面4aを上方に向けたCRT4を含んで写真焼付装置1
の本体2の前面に固定的に付設されたデジタル画像表示
ユニット5と、本体2に固定された図示しないレールに
沿って図13の空間51内に前方側から抜き差し可能に
装着される光学ユニット6とによって構成されている。
【0019】この光学ユニット6は、3枚のカラーフィ
ルタ7R,7G,7Bを備えたフィルターターレット8
と、このフィルターターレット8の3枚のカラーフィル
タ7R,7G,7Bのうちの一つを垂直方向上方に透過
した画像光を水平方向に反射させるサブミラー9と、こ
のサブミラー9で反射された画像光をペーパー上に結像
させるための水平な光軸を有するレンズ10A,10B
と、レンズ10A,10Bのうちの一つを出た画像光を
ペーパーに向けて反射させるメインミラー11とを備え
ている。
【0020】上記フィルターターレット8は、CRT4
の表示画面4aに3回に分けて順次表示されるモノクロ
画像からなる赤色成分画像と緑色成分画像と青色成分画
像とを、それぞれ赤色画像と緑色画像と青色画像にする
ために設けられている。また、上記メインミラー11
は、フィルム画像プリントとビデオ画像プリントとを切
り替えるために設けられ、フィルム画像プリント時に
は、メインミラー11が後述するレール16,16に沿
ってガイドされ水平光軸に沿って図3の左方に退避し
て、図13のフィルム画像プリント用レンズ43を通っ
たフィルム画像光のペーパー44面への露光を許容する
ように構成されている。
【0021】上記2個のレンズ10A,10Bは、例え
ば標準レンズとオプションレンズとからなり、これら2
個のレンズ10A,10Bのうちの1個が目的に応じて
選択的に光路内に介入されるように構成されている。
【0022】なお、デジタル画像表示ユニット5には、
CRT4の上方に向けられた表示画面4aを保護するた
め、光学ユニット6の非装着時には表示画面4aを覆っ
ているシャッタ12が設けられている。このシャッタ1
2は、光学ユニット6の上記空間内への挿入に伴って光
学ユニット6の部材によって機械的に開かれて、表示画
面4aを露出させる。デジタル画像表示ユニット5およ
び光学ユニット6の動作は、制御部13によって制御さ
れる。
【0023】図4は光学ユニット6の平面図である。メ
インミラー11は、ミラーホルダ14に固定され、この
ミラーホルダ14が、光学ユニット6の筐体15の長手
方向(図4の左右方向)に延びる両側壁に沿って互いに
平行にかつ水平に架橋された2本のパイプ状レール1
6,16上に摺動自在に支持されている。この場合、ミ
ラーホルダ14は、上記レール16,16をそれぞれ貫
通させた態様でレール16,16に支持されている支持
アーム14a,14bを両側に一体に備えているが、一
方の支持アーム14aはレール16に沿って長く延びて
おり、かつこの支持アーム部14aにはその長手方向に
沿ってラック17が刻設されている。
【0024】一方、筐体15には、上記ラック17に噛
合するピニオン18を回転軸に取り付けたミラー駆動用
モータ(DCモータ)19が固定され、このモータ19
によって、メインミラー11が、CRT4からのビデオ
画像をペーパー44上に露光させる露光位置(図4に示
す位置)と、ペーパー44上へのフィルム画像の露光を
許容する退避位置との間で移動し得るように構成されて
いる。
【0025】そして、メインミラー11を露光位置に停
止させるための光電センサ20と、メインミラー11を
退避位置に停止させるためのマイクロスイッチ21とが
筐体15に固定されている。
【0026】また、フィルターターレット8の近傍に
は、フィルタ駆動用モータ(パルスモータ)22と、フ
ィルタ原点検出用光電センサ23とが配設され、さら
に、レンズ駆動機構24が設けられている。
【0027】図5はレンズ駆動機構24の平面図であ
る。また図6〜図8は、台座26上にレンズ10A,1
0Bを取り付けた状態を示す平面図、正面図および側面
図である。
【0028】レンズ駆動機構24は、上記レール16,
16に直交する方向にかつ水平に架橋された互いに平行
な2本のパイプ状レール25,25上にレール25,2
5に沿って摺動可能に支持された台座26を備え、この
台座26上に2個のビデオ画像プリント用レンズ10
A,10Bが、台座26上に固定されたレンズブラケッ
ト36A,36Bにそれぞれ保持されて配置されてい
る。
【0029】台座26のレール25と平行な正面26a
には、レール25と平行に延びるラック27がビス等に
よって固定されている。また、筐体15には、レンズ切
替え用モータ(パルスモータ)28が固定され、このモ
ータ28の回転軸28aに減速ギア29,30を介して
連結されたピニオン31が上記ラック27に噛合してい
る。したがって、モータ28の正転・逆転に伴って台座
26が図4の上下方向、図5の左右方向に移動して、レ
ンズ10A,10Bのうちの選択された1個がミラー
9,11間を結ぶ光路内に介入するように構成されてい
る。
【0030】そして、筐体15には、光電センサ32が
ラック27の突出方向に固設され、ラック27の突端が
光電センサ32の発光素子と受光素子との間に介入する
ことにより、受光素子に入射する光が遮られ、これによ
って、台座26の原点位置が検出される。
【0031】標準レンズ10A、オプションレンズ10
Bを光路内に介入させるには、この原点位置から、モー
タ28の駆動パルス数をカウントし、標準レンズ10
A、オプションレンズ10Bそれぞれに設定されたモー
タ28の駆動パルス数分、台座26をモータ28によっ
て駆動すればよい。
【0032】図9はレンズブラケット36の平面図、図
10はその正面図、図11はその側面図である。また、
図12は2個のレンズブラケット36A,36Bの台座
26に対する取付け位置関係を示す平面図である。
【0033】レンズブラケット36A,36Bは、同一
形状の共通部品からなり、台座26に固定される長方形
の薄板状ベース部37と、このベース部37の上面から
垂直に立ち上がる両側壁面38a,38bを備えてレン
ズ10A,10Bの外周を光軸方向の位置調整可能に包
囲保持する円筒状部38と、ビデオ画像プリント時以外
において、CRT4から発生する迷光を遮断するために
円筒状部38の外周に設けられたほぼ正方形の遮光板部
39とによって一体に構成されている。
【0034】ベース部37は、図9の平面図で見て、円
筒状部38の一方の端面38cおよび一方の側壁面38
bから逆L字状に外方にはみ出す突縁部37a,37b
を備えており、円筒状部38の側壁面38b側の突縁部
37bには、その光軸方向の両端位置にそれぞれ取付け
孔Hが形成されている。
【0035】また、図9の平面図で見て、ベース部37
における円筒状部38の側壁面38aに一致する直線状
の側面37cには、上記突縁部37b側とは反対側の端
部に、光軸方向と直交する方向に突出する突片40が形
成され、この突片40にも取付け孔Hが形成され、これ
によってレンズブラケット36A,36Bは、3か所の
取付け孔Hにそれぞれ挿入されるビス(図示せず)によ
って、台座26上に3点支持状態で固定されるようにな
っている。そして、図6から明らかなように、2個のレ
ンズブラケット36A,36Bがそれぞれレンズ10
A,10Bを保持した状態で、各レンズブラケット36
A,36Bがそれぞれ備えている3個の取付け孔Hはす
べて上方に露呈するように配置されており、これによっ
て、取付け孔Hに対する上方からビス止め作業が容易に
なるような配慮がなされている。
【0036】同一形状を有する共通部品からなる2個の
レンズブラケット36A,36Bは、図12に示すよう
に、一方のレンズブラケット36Aが、他方のレンズブ
ラケット36Bに対して台座26の取付け面に沿って1
80°回転させた方向に指向させた態様で、すなわち前
後を互いに逆にした状態で、台座26上に固定される。
【0037】この場合、両レンズブラケット36A,3
6Bはそれぞれのベース部37の側面37cを互いに密
接対向させ、かつそれぞれの突片40を他方のブラケッ
トの対向側面37cにおける突縁部37a側の端から外
れた位置に位置させた態様で、すなわち突片40が対抗
側面37cの延長線よりも相手側に入り込む状態で台座
26上に固定されている。
【0038】したがって、2個のレンズ10A,10B
を最大限接近させて取り付けることが可能になり、これ
により、両レンズ10A,10Bの光軸同士を最大限接
近させることができるから、レンズ切替に際しての台座
26の移動距離が短くなり、かつ台座26の小型化も図
ることができ、レンズ駆動機構24周りのスペースファ
クタが向上する。
【0039】また、2個のレンズブラケット36A,3
6Bとして、同一形状を有する共通部品を用いることに
より、部品の種類を減らすことができるから、部品管理
上有利であり、しかもブラケットの製作単価を低減する
ことができる。
【0040】さらに、2個のレンズ10A,10Bを最
大限接近させて取り付けることによって、図6および図
7から明らかなように、2個のレンズブラケット36
A,36Bの遮光板部39,39の一部同士を光軸方向
から見て互いに重ねることもできるから、CRT4から
発生する迷光がペーパー44に達して被りを生じるのを
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたデジタルキットを写真焼付
装置に取付けた状態の要部のみを透視的に示す概略的正
面図
【図2】その側面図
【図3】本発明が適用されたデジタルキットの構成を概
略的に示す説明図
【図4】本発明が適用されたデジタルキットの光学ユニ
ットの平面図
【図5】図4の光学ユニットのレンズ駆動機構の平面図
【図6】台座上にレンズを取り付けた状態を示す平面図
【図7】その正面図
【図8】その側面図
【図9】レンズブラケットの平面図
【図10】その正面図
【図11】その側面図
【図12】2個のレンズブラットの台座に対する取付け
位置関係を示す平面図
【図13】従来の写真焼付装置の概略的構成図
【符号の説明】
1 写真焼付装置 2 写真焼付装置の本体 3 デジタルキット 4 CRT 4a 表示画面 5 デジタル画像表示ユニット 6 光学ユニット 7R,7G,7B カラーフィルタ 8 フィルターターレット 9 サブミラー 10A,10B ビデオ画像プリント用レンズ 11 メインミラー 12 CRT表示画面保護用シャッタ 14 ミラーホルダ 15 筐体 16 レール 17,27 ラック 18,31 ピニオン 19 メインミラー駆動用モータ 20,23,32 光電センサ 21 マイクロスイッチ 22 フィルタ駆動用モータ 24 レンズ駆動機構 26 台座 28 レンズ切替え用モータ 35 制御部 36A,36B レンズブラケット 37 レンズブラケットのベース部 37c ベース部の対向側面 38 レンズブラケットのレンズ保持部 39 レンズブラケットの遮光板部 40 突片 43 フィルム画像プリント用レンズ 44 ペーパー(感光材料)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個のレンズが、台座に対する複数の取
    付け部をそれぞれ備えかつ側面同士を互いに近接対向さ
    せて前記台座上に固定されたブラケットにそれぞれ保持
    されて、光軸を互いに平行にして近接配置されてなるレ
    ンズの配置構造であって、 各ブラケットは、前記複数の取付け部のうちの1つを形
    成して前記対向側面から隣接するブラケット側に突出し
    てなる突片を備え、 前記2個のブラケットが、それぞれの前記突片を前記レ
    ンズの光軸方向に互いに偏位させた態様で前記台座上に
    固定されていることを特徴とするレンズの配置構造。
  2. 【請求項2】 前記突片が、各ブラケットの前記対向側
    面における前記光軸方向の一端に突設され、前記2個の
    ブラケットが、それぞれの前記突片を他方のブラケット
    の前記対向側面における前記光軸方向の他端から外れた
    位置に位置させた態様で前記台座上に固定されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のレンズの配置構造。
  3. 【請求項3】 前記2個のブラケットが、一方のブラケ
    ットを他方のブラケットに対して前記台座の取付け面に
    沿って180°回転させた方向に指向させた態様で前記
    台座上に固定される同一形状を有する共通部品からなる
    ことを特徴とする請求項1または2記載のレンズの配置
    構造。
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