JP2001091836A - レーザ走査型顕微鏡 - Google Patents

レーザ走査型顕微鏡

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、レーザ光源の長寿命化を実現でき
るレーザ走査型顕微鏡を提供する。 【解決手段】レーザ光源1a〜1cのレーザ光を、入射
シャッタ41aを介してガルバノミラー41bに入射
し、このガルバノミラー41bにより試料5にレーザ光
を2次元走査させるとともに、試料5からの光の受光強
度に応じた走査画像を得るようにしたもので、状態検出
部63aにより入射シャッタ41aの開閉状態を検出
し、入射シャッタ41aの開放状態を検出すると、走査
画像の観察期間として通常制御を判断し、入射シャッタ
41aの閉状態を検出するとスタンバイ制御を判断し、
これら判断結果からレーザ電源2a〜2cを制御し、レ
ーザ光源1a〜1cの出力光量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源の長寿
命化を実現したレーザ走査型顕微鏡に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、生物分野に用いられるレーザ走
査型顕微鏡には、試料に対して複数の染色色素を用い、
これら染色色素を着色した観察対象の同時観察を可能に
したものがある。そして、このようなレーザ走査型顕微
鏡では、光源装置として単体または複数のレーザ光を組
み合わせて異なる波長の励起光を発するレーザ光源が採
用されている。
【0003】ところで、レーザ光源は、一般的に寿命が
短く、しかも価格的に高価であることが知られている。
このため従来、レーザ光を使用していない状態では、レ
ーザ光源をオフしたり出力光量を減らすことにより、レ
ーザ光源の長寿命化を実現することが考えられている。
このようなレーザ光源は、電源に外部制御端子を有して
いて、この外部制御端子に適当な信号を入力することに
より、レーザ管を放電電流が通常状態からレーザ発振の
起こる最小の電流(レーザスタンバイ状態)に切替わる
ようにしている。従って、このようなレーザスタンバイ
機能を有するレーザ光源では、外部制御端子に制御信号
を入力し放電電流を最小にすることにより、レーザの発
振をスタンバイ状態にして、レーザ光源を効率よく使用
できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常、レー
ザ走査型顕微鏡においては、所定時間続けて使用しない
ような場合は、手動でレーザ光源をオフすることは行な
われているが、走査画像を得るための2次元走査が行な
われていない際の僅かな期間については、レーザ光源か
らのレーザ光は放出されたままになっている。また、上
述した複数のレーザ光を組み合わせて異なる波長の励起
光を得ようとするものでは、複数のレーザ光源に対して
シャッタやフィルタを適宜挿入することで、目的の波長
の励起光を得るようにしているが、このような場合も、
シャッタにより光路を断たれているレーザ光源からのレ
ーザ光は放出されたままになっており、レーザ光源の寿
命を短くする原因となっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、レーザ光源の長寿命化を実現できるレーザ走査型顕
微鏡を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
レーザ光源からのレーザ光を観察対象に照射し走査する
とともに、該観察対象からの光に基づく観察対象の走査
画像を得るレーザ走査型顕微鏡において、前記走査画像
を得るための状態を検出する状態検出手段と、この状態
検出手段により検出される状態情報により前記レーザ光
源をスタンバイ状態に制御可能な制御手段とを具備した
ことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、状態検出手段は、前記レーザ光を走査する
手段にレーザ光を入射させるシャッタの開閉状態を検出
するものであることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、制御手段は、前記レーザ光の走査
が指示されて所定時間前記走査が開始されないと前記レ
ーザ光源を強制的にスタンバイ制御に移行させるタイマ
手段を有することを特徴としている。
【0009】この結果、本発明によれば、走査画像を得
るための指示がある以外では、レーザ光源をスタンバイ
状態に移行することで、レーザ光源の無駄な使用を防止
し、レーザ光源の長寿命化を実現できる。
【0010】また、本発明によれば、走査画像を得るた
めの指示があっても、所定時間の間に所定動作が行なわ
れなければ、強制的にスタンバイ制御に移行すること
で、レーザ光源の無駄な使用を防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1は、第1の実施
の形態が適用されるレーザ走査型顕微鏡の概略構成を示
している。図において、1a、1b、1cは、複数のレ
ーザ光源で、これらレーザ光源1a、1b、1cには、
レーザ電源2a、2b、2cが接続されている。
【0013】これらレーザ光源1a、1b、1cは、ア
ルゴンやクリプトンなどのガスレーザからなるもので、
レーザ電源2a、2b、2cからの電圧供給を受けて波
長の異なるレーザ光をそれぞれ出射するようにしてい
る。レーザ電源2a、2b、2cは、レーザ光源1a、
1b、1cの出力光量の制御を可能にしたもので、後述
するレーザ電源制御部63の指示信号によりレーザ光源
1a、1b、1cより通常の出力光量を発生させる通常
制御と、レーザ光源1a、1b、1cに供給する放電電
流を最小値(スタンバイ状態)に制御するスタンバイ制
御を選択可能にしている。
【0014】レーザ電源2a、2b、2cからのレーザ
光は、シャッタ3a、3b、3cを各別に通り、図示し
ない光ファイバなどの共通の光路を通ってレーザ走査型
顕微鏡本体4に入射される。
【0015】レーザ走査型顕微鏡本体4は、スキャンユ
ニット41と顕微鏡部42を有するもので、シャッタ3
a、3b、3cより共通の光路を通ってスキャンユニッ
ト41入射されるレーザ光は、入射シャッタ41aを介
してガルバノミラー41bに入射され、このガルバノミ
ラー41bの動作によりX方向、Y方向に偏向され、顕
微鏡部42の図示しない対物レンズを介して試料5に照
射され、試料上を2次元走査する。
【0016】レーザ電源2a、2b、2cおよびレーザ
走査型顕微鏡本体4には、制御ユニット6が接続されて
いる。この制御ユニット6は、シャッタドライバ61、
ガルバノドライバ62、レーザ電源制御部63および主
制御部64を有している。シャッタドライバ61は、主
制御部64の指示によりシャッタ3a、3b、3cおよ
び入射シャッタ41aの開閉を制御するもので、シャッ
タ3a、3b、3cについては、観察条件に応じた使用
色素情報により未使用となるレーザ光源1a、1b、1
cに対応するものを閉成制御し、入射シャッタ41aに
ついては、走査画像を観察する際に開放制御するように
している。また、ガルバノドライバ62は、主制御部6
4の指示によりガルバノミラー41bをX方向、Y方向
に駆動制御するようにしている。レーザ電源制御部63
は、シャッタドライバ61への主制御部64の指示に基
づいてレーザ電源2a、2b、2cに対する通常制御ま
たはスタンバイ制御を判断して、それぞれの指示を出力
するもので、ここでは、入射シャッタ41aの状態を検
出する状態検出部63aを有し、状態検出部63aによ
り入射シャッタ41aが開放している状態を検出する
と、走査画像の観察期間として通常制御を判断し、入射
シャッタ41aが閉じている状態を検出すると、スタン
バイ制御を判断し、それぞれの指示をレーザ光源2a、
2b、2cに出力するようになっている。
【0017】なお、7は、試料5に対する走査画像およ
び観察などの指示をするためのメニュー画像を表示する
モニタである。
【0018】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。
【0019】最初に、観察条件に応じた使用色素情報に
より使用されるレーザ光源1a、1b、1cを決定す
る。ここでは、レーザ光源1a、1bのみ使用するもの
とする。すると、主制御部64より指示が発せられ、シ
ャッタドライバ61により、指示されたレーザ光源1
a、1bに対応するシャッタ3a、3bが開放され、未
使用のレーザ光源1cに対応するシャッタ3cは閉じら
れる。
【0020】この状態で、主制御部64は、シャッタド
ライバ61が入射シャッタ41aを開放制御している
か、つまり、走査画像の観察期間であるか否かを判断す
る。ここで、入射シャッタ41aが閉じられていて走査
画像の観察期間でないと判断されると、レーザ電源制御
部63に指示を与え、レーザ光源1a、1b、1cのレ
ーザ電源2a、2bに対してスタンバイ制御を指示す
る。これによりレーザ電源2a、2b、2cよりレーザ
光源1a、1b、1cに供給される電流は、最小値(ス
タンバイ状態)に制御され、それぞれのレーザ光源1
a、1b、1cは、スタンバイ状態に移行される。
【0021】次に、走査画像の観察が指示されると、シ
ャッタドライバ61により入射シャッタ41aが開放制
御される。
【0022】主制御部64は、入射シャッタ41aの状
態から、走査画像の観察期間であることを判断する。そ
して、レーザ電源制御部63に指示を与え、使用を指示
されたレーザ光源1a、1bのレーザ電源2a、2bに
対してのみ通常制御を指示する。すると、レーザ電源2
a、2bよりレーザ光源1a、1bに供給される電流
は、通常の出力光量を発生させるのに必要な値に制御さ
れるようになり、それぞれのレーザ光源1a、1bは、
通常状態に移行される。この場合、レーザ光源1cは、
スタンバイ状態のままである。
【0023】この状態で、レーザ光源1a、1bより発
せられるレーザ光は、光ファイバから構成される光路を
介してレーザ走査型顕微鏡本体4のスキャンユニット4
1に導入され、入射シャッタ41aを通過してガルバノ
ミラー41bに入射される。この場合、ガルバノミラー
41bは、ガルバノドライバ62によりX方向、Y方向
に駆動制御されており、ガルバノミラー41bに入射さ
れたレーザ光は、XY方向に偏向され、顕微鏡部42を
介して試料5上に照射され、試料5上を2次元走査され
る。そして、試料5から発せられた蛍光は、スキャンユ
ニット41を介して図示しない光検出器で受光されたの
ち、画像処理され観察画像として生成されて、モニタ7
に表示される。
【0024】従って、このようにすればレーザ光源1a
〜1cのレーザ光を、入射シャッタ41aを介してガル
バノミラー41bに入射し、このガルバノミラー41b
により試料5にレーザ光を2次元走査させることができ
る。それとともに、試料5からの光の強度に応じた走査
画像を得るようにしたレーザ走査型顕微鏡で、状態検出
部63aにより入射シャッタ41aの状態を検出し、入
射シャッタ41aの開放状態を検出すると、走査画像の
観察期間であるとレーザ電源制御部63が判断し、通常
制御を行ない、入射シャッタ41aの閉状態を検出する
と走査画像の観察中でないとレーザ電源制御部63が判
断し、スタンバイ制御を行なう。これらの結果からレー
ザ電源2a〜2cを制御し、レーザ光源1a〜1cの出
力光量を調整できるようにしたので、走査画像の観察期
間以外では、レーザ光源1a〜1cをスタンバイ状態に
移行することができ、これにより、レーザ光源1a〜1
cの無駄な使用を防止し、レーザ光源1a〜1cの長寿
命化を実現できる。
【0025】また、シャッタ3cにより光路を断たれて
いるレーザ光源1cについては、スタンバイ状態が維持
されるので、使用されないレーザ光源1cの無駄な使用
も防止できる。
【0026】なお、上述した第1の実施の形態は、例え
ばスタンバイ制御の指示は、走査状態と連動するもので
あれば、他の信号を用いることができる。例えば、レー
ザ走査型顕微鏡本体4内部にセンサを設け、シャッタの
開閉あるいはガルバノミラーの機械的な位置や動作状態
を検出し、この検出信号を用いてもよい。また、レーザ
光源1a〜1cの制御を通常制御とスタンバイ制御に切
換えるための走査画像観察状態の検出方法は、例えば、
電動化された走査画像観察光路と肉眼観察光路などの光
路切替え部での制御信号を検出する方法や光路切替え部
にセンサを設けて状態を判断するようにしてもよい。さ
らに、レーザ光源1a〜1cの出力光量を制御する方法
は、レーザ電源2a〜2cが有するスタンバイ機能を使
用せずとも、外部制御により光量制御を行ない出力光量
を落とす方法を用いることもできる。さらにまた、上述
では、レーザ光源1a〜1cとしてガスレーザを中心に
説明したが、半導体レーザなどの固体レーザを適用する
ことも可能である。
【0027】(第2の実施の形態)この場合、第2の実
施の形態が適用されるレーザ走査型顕微鏡の概略構成
は、図1と同様なので、同図を援用するものとするが、
ここでは、レーザ電源制御部63にタイマ63bを設け
て、レーザ電源制御部63より出力されるスタンバイ制
御の出力を、一定条件(時間)を満たしたときのみ送出
するようにしている。
【0028】このようにすれば、例えば、走査画像の観
察が指示され、シャッタドライバ61により入射シャッ
タ41aが開放制御され走査が開始されると、レーザ電
源制御部63は、レーザ電源2a、2bに対して通常制
御を指示しているが、走査が停止されると同時に、タイ
マ63bをスタートさせる。
【0029】この場合、タイマ63bに設定された所定
時間Tを経過するまでに、次の走査画像観察のためのガ
ルバノドライバ62によるガルバノミラー41bの駆動
制御が行なわれれば、タイマ63bの時間経過の検出を
無効にし、レーザ電源2a、2bに対する通常制御を有
効にして、レーザ光源1a、1bを通常状態に移行させ
る。また、所定時間Tを経過するまでに、ガルバノドラ
イバ62によるガルバノミラー41bの駆動制御が行な
われなければ、タイマ63bの時間経過の検出を有効に
し、レーザ電源2a、2bに対する通常制御を無効にす
るとともに、レーザ電源制御部63の指示は、スタンバ
イ制御に切換えられ、レーザ電源2a、2bに対して与
えられる。これにより、レーザ電源2a、2bによりレ
ーザ光源1a、1bに供給される電流は、最小値(スタ
ンバイ状態)に制御され、レーザ光源1a、1bは、ス
タンバイ状態に移行される。
【0030】従って、このようにすれば、走査画像の観
察のため通常制御の指示があった場合も、所定時間Tの
間に所定の動作が行なわれなければ、強制的にスタンバ
イ制御に切換えられるようになるので、レーザ光源1a
〜1bの無駄な点灯をなくすことができ、これらレーザ
光源1a〜1bのさらなる長寿命化を実現できる。
【0031】なお、第2の実施の形態は、所定時間T経
過後のスタンバイ制御への移行時に、観察者に移行の可
否を問うシステムとしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、走査
画像を得るための指示がある以外では、レーザ光源をス
タンバイ状態に移行することにより、レーザ光源の無駄
な使用を防止し、レーザ光源の長寿命化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の概略構成を示す図。
【符号の説明】
1a.1b.1c…レーザ光源 2a.2b.2c…レーザ電源 3a.3b.3c…シャッタ 4…レーザ走査型顕微鏡本体 41…スキャンユニット 41a…入射シャッタ 41b…ガルバノミラー 42…顕微鏡部 5…試料 6…制御ユニット 61…シャッタドライバ 62…ガルバノドライバ 63…レーザ電源制御部 63a…状態検出部 63b…タイマ 64…主制御部 7…モニタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源からのレーザ光を観察対象に
    照射し走査するとともに、該観察対象からの光に基づく
    観察像の走査画像を得るレーザ走査型顕微鏡において、 前記走査画像を得るための状態を検出する状態検出手段
    と、 この状態検出手段により検出される状態情報により前記
    レーザ光源をスタンバイ状態に制御可能な制御手段とを
    具備したことを特徴とするレーザ走査型顕微鏡。
  2. 【請求項2】 上記状態検出手段は、前記レーザ光を走
    査する手段にレーザ光を入射させるシャッタの開閉状態
    を検出するものであることを特徴とする請求項1記載の
    レーザ走査型顕微鏡。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、前記レーザ光の走査が
    指示されて所定時間前記走査が開始されないと前記レー
    ザ光源を強制的にスタンバイ制御に移行させるタイマ手
    段を有することを特徴とする請求項1または2記載のレ
    ーザ走査型顕微鏡。
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