JP2001091830A5 - - Google Patents
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- JP2001091830A5 JP2001091830A5 JP1999267002A JP26700299A JP2001091830A5 JP 2001091830 A5 JP2001091830 A5 JP 2001091830A5 JP 1999267002 A JP1999267002 A JP 1999267002A JP 26700299 A JP26700299 A JP 26700299A JP 2001091830 A5 JP2001091830 A5 JP 2001091830A5
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- 230000003287 optical Effects 0.000 description 2
Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群は物体側より順に正の第31レンズ、正の第32レンズ、物体側に強い凹面を向けた負の第33レンズを含み、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
【数1】
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
【請求項2】 フォーカシングは第4レンズ群で行うことを特徴とする請求項1のズームレンズ。
【請求項3】 前記第4レンズ群は少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1のズームレンズ。
【請求項4】 前記第iレンズ群の焦点距離をfi、全系の広角端における焦点距離をfwとしたとき
0.7<f3/f4<1.2
−2.4<f2/fw<−1.7
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1,2又は3のズームレンズ。
【請求項5】 物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
【数2】
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子とを有することを特徴とする光学機器。
【請求項1】 物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群は物体側より順に正の第31レンズ、正の第32レンズ、物体側に強い凹面を向けた負の第33レンズを含み、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
【数1】
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
【請求項2】 フォーカシングは第4レンズ群で行うことを特徴とする請求項1のズームレンズ。
【請求項3】 前記第4レンズ群は少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1のズームレンズ。
【請求項4】 前記第iレンズ群の焦点距離をfi、全系の広角端における焦点距離をfwとしたとき
0.7<f3/f4<1.2
−2.4<f2/fw<−1.7
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1,2又は3のズームレンズ。
【請求項5】 物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
【数2】
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子とを有することを特徴とする光学機器。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明のズームレンズは、
物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群は物体側より順に正の第31レンズ、正の第32レンズ、物体側に強い凹面を向けた負の第33レンズを含み、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明のズームレンズは、
物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群は物体側より順に正の第31レンズ、正の第32レンズ、物体側に強い凹面を向けた負の第33レンズを含み、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
請求項5の発明のズームレンズは、
物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群及び第3レンズ群は固定され、前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群を物体側に凸状の軌跡で移動させるズームレンズにおいて、前記第3レンズ群中に少なくとも1つの非球面を有し、前記第1レンズから第3レンズ群までの広角端および望遠端での合成焦点距離をそれぞれfaw、fat、全系の広角端および望遠端における焦点距離をfw、ftとしたとき
なる条件を満足することを特徴としている。
請求項6の発明の光学機器は、請求項1から5のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子とを有することを特徴としている。
請求項6の発明の光学機器は、請求項1から5のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子とを有することを特徴としている。
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---|---|---|---|
JP26700299A JP4454731B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26700299A JP4454731B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ズームレンズ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001091830A JP2001091830A (ja) | 2001-04-06 |
JP2001091830A5 true JP2001091830A5 (ja) | 2006-11-02 |
JP4454731B2 JP4454731B2 (ja) | 2010-04-21 |
Family
ID=17438705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26700299A Expired - Fee Related JP4454731B2 (ja) | 1999-09-21 | 1999-09-21 | ズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4454731B2 (ja) |
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JP2009198798A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Sony Corp | 沈胴ズームレンズ |
JP2009198799A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Sony Corp | 沈胴ズームレンズ |
CN101986183B (zh) * | 2009-07-29 | 2012-06-20 | 比亚迪股份有限公司 | 一种光学镜头组件 |
WO2012120875A1 (ja) | 2011-03-10 | 2012-09-13 | 富士フイルム株式会社 | 変倍光学系および撮像装置 |
CN104753593A (zh) * | 2013-12-31 | 2015-07-01 | 刘晓博 | 用于空间光通信的单路径提取方法与器件 |
CN103969811B (zh) * | 2014-05-16 | 2016-03-02 | 中山联合光电科技有限公司 | 一种应用于高像素手机、超薄高像质照相机的广角光学镜头 |
CN111492292B (zh) * | 2017-11-17 | 2022-04-15 | 株式会社尼康 | 变倍光学系统以及光学装置 |
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1999
- 1999-09-21 JP JP26700299A patent/JP4454731B2/ja not_active Expired - Fee Related