JP2001091801A - 光導波路ケーブル - Google Patents
光導波路ケーブルInfo
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- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4407—Optical cables with internal fluted support member
- G02B6/4408—Groove structures in support members to decrease or harmonise transmission losses in ribbon cables
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- G02—OPTICS
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/4489—Manufacturing methods of optical cables of central supporting members of lobe structure
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光導波路部材を収容するための室を有する基
体が設けられている形式の光導波路ケーブルを改良し
て、マクロベンディングおよびミクロベンディングに基
づく減衰損失をできるだけ小さく保つことができるよう
な光導波路ケーブルを提供する。 【解決手段】 各室6が平滑な表面を有しており、該表
面が、各光導波部材にとって不都合な空間周波数領域に
おいて粗さの回避に応じるようになっている。
体が設けられている形式の光導波路ケーブルを改良し
て、マクロベンディングおよびミクロベンディングに基
づく減衰損失をできるだけ小さく保つことができるよう
な光導波路ケーブルを提供する。 【解決手段】 各室6が平滑な表面を有しており、該表
面が、各光導波部材にとって不都合な空間周波数領域に
おいて粗さの回避に応じるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光導波路ケーブルで
あって、光導波路部材を収容するための室を有する基体
が設けられている形式のものに関する。
あって、光導波路部材を収容するための室を有する基体
が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】光導波路を収容するケーブルは特に縁部
に位置する、ファイバー束のファイバにおいて様々な横
方向の負荷を受けている。横方向の負荷の大きさに相応
して種々異なる減衰損失を予期することができる。ファ
イバ束の移動性が保証されている場合には、マクロベン
ディングに基づき一般的に減衰損失を無視することがで
きる。しかしこのような形式の光導波路ケーブルにおい
てさらに生じる問題は、光学的な信号伝送領域において
所望でないマイクロベンディングに基づいた減衰損失で
ある。このマイクロベンディングは、例えばペーターマ
ンによるマイクロベンディング形式論と拡張されたモデ
ルとに基づく簡単な公式 ΔαMikro=Cmech*Po によって論理上十分に説明されている。式中、Δα
Mikroはマイクロベンディングによって引き起こされた
減衰変化を示し、Poは横方向の圧力を示している。係
数Cmechには信号減衰に対するファイバ特性および表面
特性の影響が集結されている。特に、例えば海底ケーブ
ルのような遠方距離接続においては0.01dB/km
の範囲の減衰損失はすでに有害である。対応策として、
作用する横方向圧力Poが、ケーブル寸法によって公知
の形式でできるだけ小さく保たれるようになっている。
しかし横方向圧力Poを無視できるほど小さく保つこと
ができないような使用例(顧客の要望に応じて)が生じ
る。
に位置する、ファイバー束のファイバにおいて様々な横
方向の負荷を受けている。横方向の負荷の大きさに相応
して種々異なる減衰損失を予期することができる。ファ
イバ束の移動性が保証されている場合には、マクロベン
ディングに基づき一般的に減衰損失を無視することがで
きる。しかしこのような形式の光導波路ケーブルにおい
てさらに生じる問題は、光学的な信号伝送領域において
所望でないマイクロベンディングに基づいた減衰損失で
ある。このマイクロベンディングは、例えばペーターマ
ンによるマイクロベンディング形式論と拡張されたモデ
ルとに基づく簡単な公式 ΔαMikro=Cmech*Po によって論理上十分に説明されている。式中、Δα
Mikroはマイクロベンディングによって引き起こされた
減衰変化を示し、Poは横方向の圧力を示している。係
数Cmechには信号減衰に対するファイバ特性および表面
特性の影響が集結されている。特に、例えば海底ケーブ
ルのような遠方距離接続においては0.01dB/km
の範囲の減衰損失はすでに有害である。対応策として、
作用する横方向圧力Poが、ケーブル寸法によって公知
の形式でできるだけ小さく保たれるようになっている。
しかし横方向圧力Poを無視できるほど小さく保つこと
ができないような使用例(顧客の要望に応じて)が生じ
る。
【0003】マイクロベンディング損失は第1コーティ
ングおよび第2コーティングの壁厚さおよび弾性率に影
響されることもまた公知である。しかも別の影響係数と
してMAC値が公知であり、このMAC値は係数Cmech
に対するガラス影響を反映する。
ングおよび第2コーティングの壁厚さおよび弾性率に影
響されることもまた公知である。しかも別の影響係数と
してMAC値が公知であり、このMAC値は係数Cmech
に対するガラス影響を反映する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、マク
ロベンディングおよびミクロベンディングに基づく減衰
損失をできるだけ小さく保つことができるような光導波
路ケーブルを提供することである。
ロベンディングおよびミクロベンディングに基づく減衰
損失をできるだけ小さく保つことができるような光導波
路ケーブルを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、各室が平滑な表面を有しており、
該表面が、各光導波部材にとって不都合な空間周波数領
域において、粗さの回避に応じているようにした。有利
な実施例は請求項2以下に記載されている。
に本発明の構成では、各室が平滑な表面を有しており、
該表面が、各光導波部材にとって不都合な空間周波数領
域において、粗さの回避に応じているようにした。有利
な実施例は請求項2以下に記載されている。
【0006】
【発明の効果】本発明に基づきケーブルには表面粗さに
関連して最適化された光導波路室が設けられており、こ
の最適化によって、減衰の高まりに対する別の影響係数
として克服することが必要であるとわかった係数Cmech
をできるだけ小さく保つことができる。
関連して最適化された光導波路室が設けられており、こ
の最適化によって、減衰の高まりに対する別の影響係数
として克服することが必要であるとわかった係数Cmech
をできるだけ小さく保つことができる。
【0007】本発明では適した材料の選択および相応し
た製造パラメータの選択によってケーブルの光導波路室
の表面品質は左右される。この場合、平滑な室表面がR
a<0.5μmの表面粗さで押出成形される、かつ/ま
たは有害な空間周波数が20mm-1より大きい領域また
は2mm-1より小さい領域に移行される(例えばマイク
ロプローブを用いて表面を検査することによって得られ
た粗さ信号の自己相関関数のフーリエ変換は「空間周波
数スペクトラム」「パワースペクトラム」と称され
る)。この構成の利点は、改良された室表面質によって
有害な横方向負荷がほとんど問題ではなくなる、つまり
Cmechが比較的小さくなることにある。例えば直径製造
誤差もしくはファイバの過剰寸法問題による狭隘を、マ
クロベンディング損失が生ぜしめられない限り、補償す
ることができることを意味している。そのために例えば
ファイバ素線、ファイバ束またはファイバ帯のような光
導波路部材がストックされている室の表面には、各光導
波路にとって有害な空間周波数領域において粗さの回避
に関連した基準に相応した表面が設けられている。
た製造パラメータの選択によってケーブルの光導波路室
の表面品質は左右される。この場合、平滑な室表面がR
a<0.5μmの表面粗さで押出成形される、かつ/ま
たは有害な空間周波数が20mm-1より大きい領域また
は2mm-1より小さい領域に移行される(例えばマイク
ロプローブを用いて表面を検査することによって得られ
た粗さ信号の自己相関関数のフーリエ変換は「空間周波
数スペクトラム」「パワースペクトラム」と称され
る)。この構成の利点は、改良された室表面質によって
有害な横方向負荷がほとんど問題ではなくなる、つまり
Cmechが比較的小さくなることにある。例えば直径製造
誤差もしくはファイバの過剰寸法問題による狭隘を、マ
クロベンディング損失が生ぜしめられない限り、補償す
ることができることを意味している。そのために例えば
ファイバ素線、ファイバ束またはファイバ帯のような光
導波路部材がストックされている室の表面には、各光導
波路にとって有害な空間周波数領域において粗さの回避
に関連した基準に相応した表面が設けられている。
【0008】この最適化された室表面は、有利にはケー
ブルの、光導波路室を収容した基体と同時に押出成形さ
れた薄いプラスチックコーティングによって実現され
る。しかも室表面のために有利には基体より柔軟なかつ
/または平滑な材料、例えば基体のための収縮の少ない
HDPEおよびコーティング用のLDPEが使用され
る。
ブルの、光導波路室を収容した基体と同時に押出成形さ
れた薄いプラスチックコーティングによって実現され
る。しかも室表面のために有利には基体より柔軟なかつ
/または平滑な材料、例えば基体のための収縮の少ない
HDPEおよびコーティング用のLDPEが使用され
る。
【0009】ミニ結束線またはマキシ結束線(mini
buendel−oder Maxibuendela
der)のような、室を形成するケーブル部材または室
ケーブルの室が、形状安定性の理由から頻繁に、2mm
-1〜20mm-1、有利には5mm-1〜12mm-1の不都
合なつまり有害な空間周波数領域において粗さを有して
いない材料から製造されている。この部材を10μm〜
100μm、有利には20μm〜60μmの薄い特別な
プラスチックコーティングでコーティングすることによ
って、このようなケーブルでは表面に生じるマイクロベ
ンディング損失は著しく減少し、しかも2mm-1〜20
mm-1の空間周波数領域においてこのプラスチックコー
ティングではRa>0.5の表面粗さは生じないという
効果を認めることができる。
buendel−oder Maxibuendela
der)のような、室を形成するケーブル部材または室
ケーブルの室が、形状安定性の理由から頻繁に、2mm
-1〜20mm-1、有利には5mm-1〜12mm-1の不都
合なつまり有害な空間周波数領域において粗さを有して
いない材料から製造されている。この部材を10μm〜
100μm、有利には20μm〜60μmの薄い特別な
プラスチックコーティングでコーティングすることによ
って、このようなケーブルでは表面に生じるマイクロベ
ンディング損失は著しく減少し、しかも2mm-1〜20
mm-1の空間周波数領域においてこのプラスチックコー
ティングではRa>0.5の表面粗さは生じないという
効果を認めることができる。
【0010】上記した層の厚さは有利には、光導波路室
を収容する、高結晶性PE、PP、PBT、PAまたは
PCからなる基体の粗さが、上記空間周波数領域におい
て光導波路に接触する表面に影響を与えない程度に大き
く選択されている。
を収容する、高結晶性PE、PP、PBT、PAまたは
PCからなる基体の粗さが、上記空間周波数領域におい
て光導波路に接触する表面に影響を与えない程度に大き
く選択されている。
【0011】そのような空間周波数における粗さ平滑層
の同時押出成形の他に保護シートを使用してもよい。こ
の保護シートは同様に敏感な空間周波数領域において粗
さ閾値を下回っている。
の同時押出成形の他に保護シートを使用してもよい。こ
の保護シートは同様に敏感な空間周波数領域において粗
さ閾値を下回っている。
【0012】目的に合わせた製造パラメータおよび相応
した材料選択によって、値Cmechは次のように調整され
ている。すなわち、
した材料選択によって、値Cmechは次のように調整され
ている。すなわち、
【0013】
【数3】
【0014】有利には
【0015】
【数4】
【0016】である。
【0017】本発明による別の特性および利点は図面に
基づき詳説した有利な実施の形態の説明から得られる。
基づき詳説した有利な実施の形態の説明から得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に記
載した実施例に基づき詳説する。
載した実施例に基づき詳説する。
【0019】図1には、外装2と、この外装2の内側の
基体4とを有する光導波路ケーブルの横断面図が示され
ている。この基体4は例えば光ファイバのような光導波
路部材を収容するための室6を有しており、これらの室
6はウェブ8によって互いに隔てられている。基体4の
中央にはセンタ部材10が位置しており、光導波路ケー
ブルの形状安定性および引張り強さのために作用する。
室6はここではコーティングされていない状態で示され
ている。
基体4とを有する光導波路ケーブルの横断面図が示され
ている。この基体4は例えば光ファイバのような光導波
路部材を収容するための室6を有しており、これらの室
6はウェブ8によって互いに隔てられている。基体4の
中央にはセンタ部材10が位置しており、光導波路ケー
ブルの形状安定性および引張り強さのために作用する。
室6はここではコーティングされていない状態で示され
ている。
【0020】図2には、室6の壁部を本発明に相応して
平滑に形成するための、室6の壁部におけるコーティン
グの第1実施例が示されている。このコーティングの変
化実施例ではコーティングが、室底部のコーティング1
2と、基体4の室6の壁部の、外装2に隣り合った領域
におけるコーティング14とに分割されている。このよ
うな形式のコーティングは基体4とコーティング12,
14との間の良好な付着を前提条件としている。良好な
付着を保証するために基体4とコーティング12,14
とのためにPE材料が使用されているか、または基体4
とコーティング12,14との間に接着材が使用されて
いる。PE材料、ここでは基体4のための収縮の少ない
MDPEと、コーティング12,14のためのLDPE
またはMDPEとが互いに結合するようになっている。
例えばテフロン(商標)、PFAまたはその他の材料の
ような基体材料に類似していないプラスチック材料から
なるコーティングも実現することができる。したがって
フッ化ポリマおよび、例えばヴィトン(Viton)の
ようなフッ化エラストマを用いることができる。別の可
能性は、基体4のために硬い有利には収縮の少ないHD
PEを使用することおよびコーティング12,14のた
めにLDPEまたはMDPEを使用することとによって
生じる。最終的に基体のためにHDPE、PPまたはM
DPEと、コーティング12,14のためのマクロメル
ト(Macromelt)との組み合わせの可能性も生
じる。
平滑に形成するための、室6の壁部におけるコーティン
グの第1実施例が示されている。このコーティングの変
化実施例ではコーティングが、室底部のコーティング1
2と、基体4の室6の壁部の、外装2に隣り合った領域
におけるコーティング14とに分割されている。このよ
うな形式のコーティングは基体4とコーティング12,
14との間の良好な付着を前提条件としている。良好な
付着を保証するために基体4とコーティング12,14
とのためにPE材料が使用されているか、または基体4
とコーティング12,14との間に接着材が使用されて
いる。PE材料、ここでは基体4のための収縮の少ない
MDPEと、コーティング12,14のためのLDPE
またはMDPEとが互いに結合するようになっている。
例えばテフロン(商標)、PFAまたはその他の材料の
ような基体材料に類似していないプラスチック材料から
なるコーティングも実現することができる。したがって
フッ化ポリマおよび、例えばヴィトン(Viton)の
ようなフッ化エラストマを用いることができる。別の可
能性は、基体4のために硬い有利には収縮の少ないHD
PEを使用することおよびコーティング12,14のた
めにLDPEまたはMDPEを使用することとによって
生じる。最終的に基体のためにHDPE、PPまたはM
DPEと、コーティング12,14のためのマクロメル
ト(Macromelt)との組み合わせの可能性も生
じる。
【0021】当然これらの材料対偶を以下に続く室6の
コーティングのためにも使用することができる。
コーティングのためにも使用することができる。
【0022】図3には基体4の室6のコーティングの第
2実施例が示されている。ここで1つのコーティング1
6が基体4の室6の内壁全体を覆っている。このような
形式のコーティングでも基体4とコーティング16との
間の良好な付着条件を必要としている。そのため図2に
示した第1変化実施例において述べた説明は相応して図
3の第2変化実施例においても有効である。
2実施例が示されている。ここで1つのコーティング1
6が基体4の室6の内壁全体を覆っている。このような
形式のコーティングでも基体4とコーティング16との
間の良好な付着条件を必要としている。そのため図2に
示した第1変化実施例において述べた説明は相応して図
3の第2変化実施例においても有効である。
【0023】図4には基体4の室6の壁部に設けられた
平滑なコーティングの第3変化実施例が示されている。
ここでは基体4全体が、連続するコーティング18によ
って覆われている。
平滑なコーティングの第3変化実施例が示されている。
ここでは基体4全体が、連続するコーティング18によ
って覆われている。
【0024】最後に図5には室6のコーティングの第4
実施例が示されている。ここではコーティング20はケ
ーブルの外装2と基体4のウェブ8との接触面上に延在
しており、かつ部分的にこの接触面に隣り合った、室6
の壁部にわたって延在している。
実施例が示されている。ここではコーティング20はケ
ーブルの外装2と基体4のウェブ8との接触面上に延在
しており、かつ部分的にこの接触面に隣り合った、室6
の壁部にわたって延在している。
【0025】これらのコーティングによって室6の自由
空間が著しく縮小されないように、層をできるだけ小さ
く選択する、つまり層の厚さを0.2mmよりも小さ
く、有利には0.01〜0.1mmに選択することが望
ましい。
空間が著しく縮小されないように、層をできるだけ小さ
く選択する、つまり層の厚さを0.2mmよりも小さ
く、有利には0.01〜0.1mmに選択することが望
ましい。
【0026】さらに室コーティングのために使用される
ような低粘性のプラスチック材料との同時押出成形は、
押出成形工具内における摩擦を著しく減少させる。この
ため押出温度もしくは溶融温度を下げることができ、こ
れにより次のような効果が得られる。すなわち、−基体
の押出体が押出成形工具の出口において高い形状安定性
を有している。
ような低粘性のプラスチック材料との同時押出成形は、
押出成形工具内における摩擦を著しく減少させる。この
ため押出温度もしくは溶融温度を下げることができ、こ
れにより次のような効果が得られる。すなわち、−基体
の押出体が押出成形工具の出口において高い形状安定性
を有している。
【0027】−次いで行われる冷却時に基体の収縮が減
少される。
少される。
【0028】コーティング厚さを、室横断面の表面に沿
って種々異なって形成してよい。最大の押付け力のかわ
りにコーティング厚さを十分に大きく形成することは重
要である。図2および図5に示したようにコーティング
厚さを目的に合わせて設計することによって室ジオメト
リを変えることができる。
って種々異なって形成してよい。最大の押付け力のかわ
りにコーティング厚さを十分に大きく形成することは重
要である。図2および図5に示したようにコーティング
厚さを目的に合わせて設計することによって室ジオメト
リを変えることができる。
【0029】図2の第1変化実施例および図5の第4変
化実施例では、外装2とウェブ8との間のクランプ効果
ならびに危険な領域における表面の粗面化が減少すると
いう利点が生じている。
化実施例では、外装2とウェブ8との間のクランプ効果
ならびに危険な領域における表面の粗面化が減少すると
いう利点が生じている。
【0030】第1変化実施例から第4変化実施例までに
記載した全てのコーティングは有利には基体より柔軟に
構成されている、つまり基体より小さな弾性率を有して
いる。コーティングと基体との間の固定は形状結合(形
状による束縛:Formschluss)または融着ま
たは接着によって得られる。
記載した全てのコーティングは有利には基体より柔軟に
構成されている、つまり基体より小さな弾性率を有して
いる。コーティングと基体との間の固定は形状結合(形
状による束縛:Formschluss)または融着ま
たは接着によって得られる。
【0031】当然第1変化実施例から第4変化実施例ま
での個々の特徴を組み合わせることも考えられるしまた
そのことは重要である。
での個々の特徴を組み合わせることも考えられるしまた
そのことは重要である。
【図1】光導波路ケーブルの横断面図である。
【図2】図1によるケーブルの光導波路室のコーティン
グの変化実施例を示した図である。
グの変化実施例を示した図である。
【図3】図1によるケーブルの光導波路室のコーティン
グの変化実施例を示した図である。
グの変化実施例を示した図である。
【図4】図1によるケーブルの光導波路室のコーティン
グの変化実施例を示した図である。
グの変化実施例を示した図である。
【図5】図1によるケーブルの光導波路室のコーティン
グの変化実施例を示した図である。
グの変化実施例を示した図である。
2 外装、 4 基体、 6 室、 8 ウェブ、 1
0 センタ部材、 12,14,16,18,20 コ
ーティング
0 センタ部材、 12,14,16,18,20 コ
ーティング
フロントページの続き (72)発明者 ライナー シュナイダー ドイツ連邦共和国 エーベルスドルフ フ ルーアシュトラーセ 32 (72)発明者 アンドレアス シュティングル ドイツ連邦共和国 クローナッハ グリュ ーネ アウ 2
Claims (24)
- 【請求項1】 光導波路ケーブルであって、光導波路部
材を収容するための室(6)を有する基体(4)が設け
られている形式のものにおいて、 各室(6)が平滑な表面を有しており、該表面が、各光
導波部材にとって不都合な空間周波数領域において粗さ
の回避に応じるようになっていることを特徴としてい
る、光導波路ケーブル。 - 【請求項2】 光導波路ケーブルが外装(2)と、該外
装(2)の内側に設けられた、光導波路室(6)を有す
る基体(4)とからなっている、請求項1記載の光導波
路ケーブル。 - 【請求項3】 単数のもしくは複数の光導波路室(6)
が設けられており、該光導波路室(6)が押出成形され
て閉じられている、請求項1または2記載の光導波路ケ
ーブル。 - 【請求項4】 基体(4)が高結晶性PE、PP、PB
T、PAまたはPCからなっている、請求項1から3ま
でのいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項5】 各室(6)の平滑な表面が、Ra<0.
5μmの値を有している、請求項1から4までのいずれ
か1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項6】 各室(6)の平滑な表面が、2mm-1〜
20mm-1の空間周波数領域においてRa>0.5μm
の表面粗さを生ぜしめないように形成されている、請求
項1から5までのいずれか1項記載の光導波路ケーブ
ル。 - 【請求項7】 各室(6)の平滑な表面が、同時押出成
形された薄いプラスチックコーティング(12,14,
16,18,20)によって形成されている、請求項1
から6までのいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項8】 前記同時押出成形された薄いプラスチッ
クコーティング(12,14,16,18,20)の厚
さが、基体(4)の粗さが2mm-1〜20mm-1の空間
周波数領域において、光導波路に接触する表面に対して
無視し得る程度の影響を有するように選択されている、
請求項7記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項9】 前記同時押出成形された薄いプラスチッ
クコーティング(12,14,16,18,20)が、
10μm〜100μmの厚さを有しているか、またはと
ころどころでほぼ0でありかつその他の位置ではそれに
応じて比較的厚く(〜500μm)形成されている、請
求項7記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項10】 前記同時押出成形された薄いプラスチ
ックコーティング(12,14,16,18,20)が
有利には20μm〜60μmの厚さを有している、請求
項7記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項11】 前記同時押出成形された薄いプラスチ
ックコーティング(12,14,16,18,20)が
柔軟かつ平滑な材料からなっており、前記基体(4)が
部分結晶性プラスチックまたは非晶質プラスチックから
なっている、請求項7から10までのいずれか1項記載
の光導波路ケーブル。 - 【請求項12】 前記同時押出成形された薄いプラスチ
ックコーティング(12,14,16,18,20)
が、LDPEから形成されており、前記基体(4)がH
DPEから形成されている、請求項7から10までのい
ずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項13】 各室(6)の表面のコーティングが保
護シートによって形成されている、請求項1から6まで
のいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項14】 前記保護シートが、2mm-1〜20m
m-1の空間周波数領域において粗さ閾値を下回るように
なっている、請求項10記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項15】 前記コーティング(12,14,1
6,18,20)が前記基体(4)よりも柔軟に形成さ
れている、請求項7から14までのいずれか1項記載の
光導波路ケーブル。 - 【請求項16】 前記コーティング(12,14,1
6,18,20)と基体(4)との間の固定が形状結合
によって得られるようになっている、請求項7から15
までのいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項17】 前記コーティング(12,14,1
6,18,20)と基体(4)との間の付着が接着材ま
たは融着によって得られるようになっている、請求項7
から15までのいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項18】 係数Cmechが、基体(4)の室(6)
の平滑な壁部の公式ΔαMikro=Cmech*Poに基づき、 【数1】 の領域にある、請求項1から17までのいずれか1項記
載の光導波路ケーブル。 - 【請求項19】 係数Cmechは、基体(4)の室(6)
の平滑な壁部の公式ΔαMikro=Cmech*Poに基づき、 【数2】 の領域にある、請求項1から17までのいずれか1項記
載の光導波路ケーブル。 - 【請求項20】 前記平滑な表面が、0.3より小さい
摩擦値(ファイバ束とコーティングとの間の付着摩擦係
数および滑り摩擦係数)を有している、請求項1から1
9までのいずれか1項記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項21】 前記表面にコーティングが設けられて
おり、該コーティングのプラスチックマトリックスに摩
擦値を減少させるための滑動手段が混入されている、請
求項20記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項22】 前記滑動手段がワックス状であって、
表面へのコーティング後に分散されるようになってい
る、請求項21記載の光導波路ケーブル。 - 【請求項23】 前記滑動手段が、押出成形コーティン
グを溶かさない材料からなっている、請求項21記載の
光導波路ケーブル。 - 【請求項24】 前記表面にコーティングが設けられて
おり、該コーティングが吸水性ポリマのような吸水性物
質を液体の形で有しており、該吸水性物質が、基体
(4)に塗布された後付着するように形成されている、
請求項20記載の光導波路ケーブル。
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