JP2001090017A - アスファルトプラント - Google Patents

アスファルトプラント

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JP2001090017A
JP2001090017A JP27250399A JP27250399A JP2001090017A JP 2001090017 A JP2001090017 A JP 2001090017A JP 27250399 A JP27250399 A JP 27250399A JP 27250399 A JP27250399 A JP 27250399A JP 2001090017 A JP2001090017 A JP 2001090017A
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JP
Japan
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aggregate
asphalt mixture
bin
storage bin
production
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JP27250399A
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English (en)
Inventor
Riichi Masuda
理一 舛田
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Nikko Co Ltd
Nikko KK
Original Assignee
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準アスファルト混合物の製造と特殊アスフ
ァルト混合物の製造とを効率良く切り替えることのでき
るアスファルトプラントを提供する。 【解決手段】 骨材貯蔵ビン14の排出ゲート16a、
16b、16c、16dの近傍に貯蔵骨材抜き取り用の
抜き取りゲート22a、22b、22c、22dを配設
すると共に、その下位には抜き取った骨材を一時貯蔵す
るストックビン23を配設し、相互を抜き取りシュート
24で連結する。またストックビン23から排出される
骨材をドライヤ1に供給するベルトコンベヤ26を配設
する。そして、標準アスファルト混合物と特殊アスファ
ルト混合物の製造変更時には、抜き取りゲート22a、
22b、22c、22dを開放して貯蔵ビン14内の骨
材をストックビン23へ抜き取り、貯蔵ビン14を空に
してから次のアスファルト混合物の製造に適した粒径の
骨材を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路舗装材である
アスファルト混合物を製造するアスファルトプラントに
関し、特に、排水性アスファルト混合物等の特殊アスフ
ァルト混合物の製造に適したアスファルトプラントに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、アスファルトプラントにて製造さ
れるアスファルト混合物はその用途に応じて特殊なもの
が製造されることが増えており、例えば、高速道路等で
舗装道路の表面に雨水等が溜らないようにするために、
舗装道路に水が染み込んで行くと同時に染み込んだ水を
下方の路床から排水させるようにする排水性アスファル
ト混合物もその一つである。前記排水性アスファルト混
合物に使用される骨材としては、5〜13mm粒径の骨
材(80〜85重量%)と砂(15〜20重量%)との
二種類の骨材を専ら使用する。そして、排水性アスファ
ルト混合物を製造するときには、骨材ホッパに貯蔵され
た6号砕石(5〜13mm粒径相当の骨材)及び砂を所
定量ずつ同時に払い出してドライヤに供給し、標準アス
ファルト混合物製造時より約30℃程度高い200℃程
度に骨材を加熱し、この加熱した骨材をプラント本体の
振動篩に供給し、粒径別に篩分けて骨材貯蔵ビンに貯蔵
したものを使用している。
【0003】ところで、前記プラント本体の骨材貯蔵ビ
ンは、例えば、2.5mm以下の砂、2.5〜5mm、
5〜13mm、13〜20mmの骨材を粒径別に貯蔵す
るように4室に区画されていると共に、その上位の振動
篩には前記各粒径の骨材を篩分けるのに好適な網目サイ
ズの篩網を上下に備えており、標準アスファルト混合物
の製造時には、この振動篩へ前記4種類の骨材を同時に
所望割割合で供給し、粒径別にそれぞれ篩分けて各区画
室に貯蔵している。
【0004】そして、排水性アスファルト混合物製造時
には、前記振動篩へ6号砕石(5〜13mm粒径相当の
骨材)と砂の二種類だけを供給するのであるが、この二
種類の骨材のみを供給するときは、標準アスファルト混
合物製造時のように4種類の骨材を供給するときと比べ
て篩効率が多少変化し、通常時には2.5mm〜5mm
の区画室へ篩分けられやすい若干大きめの砂のほとんど
が2.5mm以下の区画室へと篩い分けられてしまい、
その結果、2.5mm以下の区画室に貯蔵される砂は通
常時よりも粗いものが多くなっている。
【0005】また、6号砕石の多くは5〜13mmの区
画室に貯蔵されるものの、6号砕石中に含まれている若
干小さい骨材は2.5〜5mmの区画室に、また若干大
きい骨材は13〜20mmの区画室にそれぞれ貯蔵され
る。即ち、この間、2.5〜5mmの区画室には5mm
より僅かに小さい粒径の骨材ばかりが、また13〜20
mmの区画室には13mmより僅かに大きい粒径の骨材
ばかりが偏って貯蔵されることとなってしまう。
【0006】したがって、標準アスファルト混合物の製
造と排水性アスファルト混合物の製造との相互の切替え
時には、骨材貯蔵ビンに貯蔵している骨材の温度相違や
骨材の粒径相違が問題となり、骨材貯蔵ビン内の骨材を
そのまま使用できず、従来のアスファルトプラントであ
れば、骨材貯蔵ビンに貯蔵された骨材の全てを計量槽、
ミキサを通過させて運搬車に払い出し、この抜き取った
骨材を骨材貯蔵設備へと戻してからあらためて必要な骨
材を骨材貯蔵ビンに供給しなおすようにしなければなら
ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような骨材の抜き取り作業は手間がかかって煩わしいだ
けでなく、プラントの稼動を長時間停止しなければなら
ないので生産効率も低下してしまう。また、一度加熱乾
燥した骨材を骨材貯蔵設備へと戻すことは大きなエネル
ギーロスとなり、更に、乾燥した骨材をミキサから抜き
出せば多量の粉塵が舞い上がって周辺環境に悪影響を与
えてしまうという問題も有している。
【0008】本発明は上記の点に鑑み、標準アスファル
ト混合物の製造と特殊アスファルト混合物の製造とを効
率良く切り替えることのできるアスファルトプラントを
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、ドライヤによって加熱した骨材を垂直搬
送装置を介してプラント本体上部の振動篩に送り込み、
該振動篩により篩い分けて骨材貯蔵ビンに粒度別に貯蔵
し、該骨材貯蔵ビン下端の排出ゲートより所定量の加熱
骨材をミキサに払い出してアスファルト等と混合してア
スファルト混合物を製造するアスファルトプラントにお
いて、前記骨材貯蔵ビンの排出ゲート近傍に貯蔵骨材を
抜き取る抜き取りゲートを配設すると共に、骨材貯蔵ビ
ンの下位には抜き取り骨材を一時貯蔵するストックビン
を配設し、前記抜き取りゲートとストックビンとを抜き
取りシュートで連結する一方、ストックビンから排出さ
れる骨材を前記ドライヤに供給できる構成としたことを
特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のアスファルトプラントに
よれば、標準アスファルト混合物の製造から特殊アスフ
ァルト混合物の一種である排水性アスファルト混合物の
製造に切り替える場合には、先ず、骨材貯蔵ビンの抜き
取りゲートを開放して貯蔵ビン内の骨材を抜き取りシュ
ートを介してストックビンに抜き取る。貯蔵ビン内の骨
材の抜き取りが完了すると抜き取りゲートを閉鎖した
後、骨材ホッパより排水性アスファルト混合物の製造に
適した骨材、例えば、6号砕石と砂とを所定量ずつ払い
出してドライヤに供給し、加熱乾燥した骨材を振動篩に
て篩い分けて骨材貯蔵ビンの所定の区画室へ貯蔵する。
そして、それぞれの区画室から所定量の骨材を払い出し
ながら下位の骨材計量槽にて計量してミキサに投入し、
アスファルトを添加して混合調整して所望の排水性アス
ファルト混合物を製造する。
【0011】また、排水性アスファルト混合物の製造か
ら標準アスファルト混合物の製造に切り替える場合で
も、上記と同様に、骨材貯蔵ビンに貯蔵する骨材を抜き
取りゲートを開放してストックビンに抜き取る。そし
て、貯蔵ビン内を空にした後、骨材ホッパより標準アス
ファルト混合物の製造に適した骨材を払い出してドライ
ヤに供給し、加熱乾燥した骨材を振動篩にて篩い分けて
骨材貯蔵ビンの各区画室に貯蔵させ、標準アスファルト
混合物の製造に備える。
【0012】一方、ストックビンに抜き取った骨材は、
標準アスファルト混合物を製造する時などに、通常に供
給される骨材と共にドライヤに少量ずつ供給して使い切
るようにする。
【0013】このように、標準アスファルト混合物の製
造と特殊アスファルト混合物の製造の切り替え時に、骨
材貯蔵ビンの抜き取りゲートを開放して貯蔵ビン内の骨
材をストックビンへ抜き取るようにしたので、抜き取り
作業が容易で迅速に行え、標準アスファルト混合物の製
造と特殊アスファルト混合物の製造との切り替えをスム
ーズに行うことができ、また抜き取り作業に伴う粉塵の
飛散もない。また、ストックビンに抜き取った加熱骨材
はドライヤに供給して使えるので、エネルギーロスも極
力少なくできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図中の1は骨材を加熱するドライヤであっ
て、内周部に多数の掻上げ羽根(図示せず)を周設した
円筒状のドラム2を機台3上に回転自在に傾斜支持し、
駆動装置(図示せず)により所定の速度で回転するよう
にしており、ドラム2の一端部のホットホッパ4に配設
したバーナ5よりドラム内に熱風を送り込む一方、他端
部のコールドホッパ6に連結した排気煙道7の末端に配
設した排風機(図示せず)で排気ガスを吸引することに
よりドラム2内を通過する高温ガス流を維持している。
【0016】そして、各粒径別に骨材を貯蔵している骨
材ホッパ(図示せず)から所定量ずつ骨材を払い出し、
払い出した骨材はベルトコンベヤ8によってドラム2内
に送り込み、掻上げ羽根で掻き上げながらドラム2内を
転動流下させる間に高温ガス流と接触させ、所望温度ま
で昇温させてホットホッパ5に配設した排出部9より排
出する。
【0017】ドラム2より排出された骨材は垂直搬送装
置であるバケットエレベータ10によってプラント本体
11上部まで持ち上げられ、バケットエレベータ10の
上部に配設した排出シュート12を滑り落ちて振動篩1
3に流れ込み、ここで粒径別に篩い分けられて粒径毎に
骨材貯蔵ビン14の各区画室15a、15b、15c、
15dに貯蔵される。
【0018】前記骨材貯蔵ビン14の各区画室15a、
15b、15c、15dの下端にはそれぞれ骨材排出用
の排出ゲート16a、16b、16c、16dを備えて
おり、その下位には骨材を計量する骨材計量槽17、石
粉貯蔵ビン18に貯蔵した石粉を計量する石粉計量槽1
9、溶融したアスファルトを計量するアスファルト計量
槽20を配設していると共に、更にその下位にはミキサ
21を配設しており、所定量の各材料を計量してミキサ
21にて混合してアスファルト混合物の製造を行うよう
にしている。
【0019】また、前記各区画室15a、15b、15
c、15dの排出ゲート16a、16b、16c、16
dの近傍には貯蔵骨材を外部へ抜き取るための抜き取り
ゲート22a、22b、22c、22dをそれぞれ備え
ていると共に、該抜き取りゲート22a、22b、22
c、22dの下位には抜き取った骨材を一時的に貯留す
るストックビン23を配設しており、抜き取りゲート2
2a、22b、22c、22dとストックビン23とは
抜き取りシュート24にて連結している。なお、前記抜
き取りシュート24は抜き取りゲート22a、22b、
22c、22dを覆うように取り付けて完全密閉タイプ
としている。
【0020】また、ストックビン23の下端には排出ゲ
ート25を備えていると共に、該排出ゲート25の下位
には抜き取った骨材をドライヤ1の投入口側のベルトコ
ンベヤ8上へ搬送するための搬送装置であるベルトコン
ベヤ26を配設し、ストックビン23から排出される骨
材をドライヤ1に供給できる構成としている。なお、ス
トックビン23をベルトコンベヤ8の上位に設置し、ス
トックビン23の排出口から直接ベルトコンベヤ8上に
骨材を払い出すようにしても良い。
【0021】しかして、標準アスファルト混合物の製造
から特殊アスファルト混合物の一種である排水性アスフ
ァルト混合物の製造に切り替える場合には、先ず、骨材
貯蔵ビン14の各区画室15a、15b、15c、15
dの抜き取りゲート22a、22b、22c、22dを
開放し、骨材貯蔵ビン14内に貯蔵してある骨材をスト
ックビン23へ抜き取る。このとき、各抜き取りゲート
22a、22b、22c、22dとストックビン23と
を連結している抜き取りシュート24は完全密閉されて
いるので、抜き取りの際に発生する粉塵はプラント本体
11外へ飛散することはない。なお、排出ゲート16
a、16b、16c、16d付近に少量の骨材が残留す
るが、この骨材はミキサ21で空練りしてミキサ内に付
着するアスファルトで適度に防塵処理してから排出す
る。
【0022】骨材の抜き取りが終わると、抜き取りゲー
ト22a、22b、22c、22dを閉鎖した後、骨材
ホッパ(図示せず)より排水性アスファルト混合物使用
の6号砕石及び砂を払い出し、ベルトコンベヤ8を介し
てドライヤ1に供給する。ドライヤ1に供給された骨材
は所望温度まで加熱され、更にバケットエレベータ10
によって振動篩13に投入されて粒径毎に篩い分けら
れ、砂は主に区画室15aに、6号砕石は主に区画室1
5cへそれぞれ投入されて貯蔵される。
【0023】そして、排水性アスファルト混合物の出荷
要請に基づいて各区画室15a、15cに貯蔵された砂
及び6号砕石を所定量づつ下位のミキサ21に投入し、
溶融アスファルト等の材料と共に混合して排水性アスフ
ァト混合物を製造する。
【0024】また、排水性アスファルト混合物の製造か
ら標準アスファルト混合物の製造に切り替える場合に
は、前記と同様に、抜き取りゲート22a、22b、2
2c、22dを開放して骨材貯蔵ビン14内の排水性ア
スファルト混合物用の骨材をストックビン23へ抜き取
った後、骨材ホッパ(図示せず)より標準アスファルト
混合物の製造に適する粒径の骨材を所定量ずつ払い出
し、ドライヤ1に供給して所望温度まで加熱し、更に振
動篩13にて篩い分けて粒径別に各区画室15a、15
b、15c、15dに貯蔵する。
【0025】そして、標準アスファルト混合物の出荷要
請に基づいて各区画室15a、15b、15c、15d
に貯蔵された骨材を所定量づつ下位のミキサ21に投入
し、溶融アスファルト等の材料と共に混合して標準アス
ファト混合物を製造する。
【0026】一方、切替時にストックビン23に抜き取
って貯留している骨材は、標準アスファルト混合物の製
造の時などに、排出ゲート25を開放して少量ずつベル
トコンベヤ26に払い出し、ベルトコンベヤ8に乗り移
して骨材ホッパ(図示しない)から供給される骨材と共
にドライヤ1へと投入し、ストックビン23内の骨材を
使い切るようにする。なお、ストックビン23内の骨材
が使い切れないほど発生するのであれば、ベルトコンベ
ヤ26の先端部に切替えシュートを配設し、骨材の一部
を骨材貯蔵設備へと戻せるようにしておいても良い。
【0027】また、ストックビン23の他の利用方法と
して、プラント運転の終業時に骨材貯蔵ビン14内に残
った骨材をストックビン23へ抜き取るようにし、後日
のプラント操業時にドライヤ1へ供給するようにすれ
ば、プラント運転の終業時の骨材の抜き取り作業も楽で
あり、抜き取り時の粉塵の飛散を抑制できる。
【0028】また、骨材貯蔵ビン14の各区画室15
a、15b、15c、15dに骨材の貯蔵限界を検出す
るレベルセンサ27a、27b、27c、27dを備
え、該レベルセンサ27a、27b、27c、27dに
よって骨材の貯蔵限界を検出すると、制御器等によって
それに対応した抜き取りゲート22a、22b、22
c、22dを自動で開放して余剰分の骨材をストックビ
ン23へと排出するようにすれば、従来の貯蔵ビンに備
えていた余剰分の骨材を貯蔵ビン外へ排出するオーバー
フローシュートを省略することができ、従来オーバーフ
ローシュート出口で舞い上がっていた粉塵も抑制するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明に係るアスファルト
プラントによれば、骨材貯蔵ビンの排出ゲート近傍に貯
蔵骨材を抜き取る抜き取りゲートを配設すると共に、骨
材貯蔵ビンの下位には抜き取り骨材を一時貯蔵するスト
ックビンを配設し、前記抜き取りゲートとストックビン
とを抜き取りシュートで連結する一方、ストックビンか
ら排出される骨材を前記ドライヤに供給できる構成とし
たので、標準アスファルト混合物の製造と特殊アスファ
ルト混合物の製造の切り替え時に、貯蔵ビン内の骨材を
抜き取りゲートよりストックビンへ抜き取れ、容易に、
かつ迅速に抜き取り作業を行うことができて標準アスフ
ァルト混合物の製造と特殊アスファルト混合物の製造と
をスムーズに切り替えることができ、プラントの生産効
率を低下させずに済むと共に、骨材の抜き取りに伴う粉
塵の飛散を極力抑えることができる。また、ストックビ
ンに抜き取った加熱骨材をドライヤに供給することでエ
ネルギーの有効利用も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアスファルトプラントの一実施例を示
す概略構成図である。
【符号の説明】
1…ドライヤ 10…垂直搬送装置(バケットエレベータ) 11…プラント本体 13…振動篩 14…骨材貯蔵ビン 15a、15b、15c、15d…区画室 16a、16b、16c、16d…排出ゲート 21…ミキサ 22a、22b、22c、22d…抜き取りゲート 23…ストックビン 24…抜き取りシュート 26…搬送装置(ベルトコンベヤ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドライヤによって加熱した骨材を垂直搬送
    装置を介してプラント本体上部の振動篩に送り込み、該
    振動篩により篩い分けて骨材貯蔵ビンに粒度別に貯蔵
    し、該骨材貯蔵ビン下端の排出ゲートより所定量の加熱
    骨材をミキサに払い出してアスファルト等と混合してア
    スファルト混合物を製造するアスファルトプラントにお
    いて、前記骨材貯蔵ビンの排出ゲート近傍に貯蔵骨材を
    抜き取る抜き取りゲートを配設すると共に、骨材貯蔵ビ
    ンの下位には抜き取り骨材を一時貯蔵するストックビン
    を配設し、前記抜き取りゲートとストックビンとを抜き
    取りシュートで連結する一方、ストックビンから排出さ
    れる骨材を前記ドライヤに供給できる構成としたことを
    特徴とするアスファルトプラント。
JP27250399A 1999-09-27 1999-09-27 アスファルトプラント Pending JP2001090017A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015227598A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 日工株式会社 アスファルトプラント
CN115463606A (zh) * 2021-05-24 2022-12-13 三一汽车制造有限公司 一种自动卸料方法、装置及搅拌站

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015227598A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 日工株式会社 アスファルトプラント
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