JP2001088773A - 桁構造ユニット及びそれを用いた艤装法 - Google Patents

桁構造ユニット及びそれを用いた艤装法

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JP2001088773A
JP2001088773A JP26832999A JP26832999A JP2001088773A JP 2001088773 A JP2001088773 A JP 2001088773A JP 26832999 A JP26832999 A JP 26832999A JP 26832999 A JP26832999 A JP 26832999A JP 2001088773 A JP2001088773 A JP 2001088773A
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girder
unit
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equipment
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Daisuke Yamada
大祐 山田
Kentaro Ogata
健太郎 緒方
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 艤装工事の作業効率及び作業工程の向上を図
る船舶の桁構造ユニット及びそれを用いた艤装法を提供
する。 【解決手段】 デッキ11裏面の船殻構造の骨部12に
相当する位置に載置する複数の脚部13と、該脚部13
に設けられ、その上面に機器ユニット14の機器台14
aを設置する井桁状の桁部15とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶の艤装工法に関
し、特に艤装工事の作業効率及び作業工程の向上を図る
船舶の桁構造ユニット及びそれを用いた艤装法に関す
る。
【0002】
【背景の技術】従来の船舶内の機器ユニットの艤装の一
例を図7に示す。図7に示すように、従来型の機器ユニ
ットの艤装においては、船殻構造の骨部12を有するデ
ッキ11上面に機器ユニット(例えば補機台(自立タン
クを含む)14a、補機器14b、管14c、交通装置
14d、これらのサポート部材14e等)14を直接設
置して、艤装している。
【0003】従来の機器ユニットの艤装構造では以下の
ような問題がある。 1)補機台14aの下部に船殻構造を構成する骨部12
がないような場合、デッキ11の裏面側にデッキ裏補強
材01を追加する必要がある。すなわち、図8に示すよ
うに、補機台14aの下部に骨部12がある場合には、
デッキ裏補強材は不要である。一方、図9に示すよう
に、補機台14aの脚部の間隔が骨部12,12の間隔
と異なる場合で機器ユニット14の荷重が大きい場合に
は、デッキ裏補強材01を追加することで補強をしてい
る。
【0004】2)また、船舶の設計においては、一般的
に船殻構造の設計が先行し、艤装設計は船殻設計に追従
する形で行われるため、艤装設計の進行に伴って、艤装
配置要求を要因とする船殻構造の変更・見直し(梁の追
加や補強板の追加等)等が発生し、船殻設計では図面修
正のための追加作業が、艤装設計では、追加・修正依頼
図面作成作業が発生し、互いの設計効率が低下するとい
う問題がある。
【0005】3)さらに、機関室艤装は船殻構造の建造
に追従する形で行われるため、一部の艤装関連の溶接及
び塗装等の作業は、船台(ドック)にて建造中の船内で
の作業となる。その作業効率及び作業環境は、特に側壁
が迫った場所では著しく低下する。例えば、図10に示
すように、船舶の建造はデッキ構造(図10においては
第3(3rd)デッキが完成している状態を示す) 02と
側壁構造06とを一体的に組み立てる途中において、機
器ユニット03を仮止めした状態で取付けているので、
船舶内での機器類の本止めや、側壁06が迫った狭い状
態で船内において300〜500点の溶接・塗装作業を
行う必要があり、作業効率が低下し、作業環境が悪化す
るという問題がある。
【0006】本発明は上記問題に鑑み、艤装工事の作業
効率及び作業工程の改善・向上を図る船舶の桁構造ユニ
ット及びそれを用いた艤装法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する[請
求項1]の桁構造ユニットの発明は、船殻構造の骨部に
相当する位置に搭載する複数の脚部と、該脚部に設けら
れ、その上面に機器ユニットを設置する桁部とを備えて
なることを特徴とする。
【0008】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、上記機器ユニットが艤装密度の高いものであること
を特徴とする。
【0009】[請求項3]の発明は、請求項1におい
て、上記機器ユニットの荷重に合わせて桁部に補強部材
を設けることを特徴とする。
【0010】[請求項4]の発明は、請求項1におい
て、上記機器ユニットが立体艤装であることを特徴とす
る。
【0011】[請求項5]の桁構造を用いた艤装法の発
明は、請求項1の桁構造ユニットの桁部に機器等のユニ
ットを地上で設置し、その後船殻構造の骨部に相当する
部分に搭載することを特徴とする。
【0012】[請求項6]の発明は、請求項5の艤装法
において、船殻構造のデッキ面に請求項1の桁構造ユニ
ットの脚部を設置する部分を除き塗装し、請求項1の桁
構造ユニットに機器ユニットを地上で組み付けた後に船
内に搭載後に脚部をデッキ面に溶接し、次いで該溶接残
り部分を塗装することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
するが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
【0014】[第1の実施の形態]本発明の第1の実施
の形態を図1及び図2を用いて説明する。図1は本実施
の形態にかかる桁構造ユニットの概略図であり、図2は
本実施の形態にかかる桁構造ユニットの斜視概略図であ
る。図1に示すように、本実施の形態にかかる桁構造部
10は、デッキ11裏面の船殻構造の骨部12に相当す
る位置に取り付けられる複数の脚部13と、該脚部13
上に設けられ、その上面に機器ユニット14の補機台1
4a等を設置する井桁状の桁部15とを備えてなるもの
である。
【0015】すなわち、本実施の形態においては、従来
の機器ユニット14を地上で作成した共通土台構造であ
る桁構造部10に組み付けて桁構造ユニット18を構成
している。ここで、上記桁構造部10は例えば等辺山形
鋼,又は不等辺山形鋼を組み合わせて構成している。上
記機器ユニット14は、図2に示すように、補機台14
a,補機器14b,管14c、交通装置14d、これら
のサポート部材14e等の集合体であるが、本発明で
は、これに限定されるものではなく、船舶内の艤装部材
であればいずれのものでもあってもよい。
【0016】従来のユニットと比較して、桁構造部分の
脚部の位置を船殻構造の骨部に予め合わせて配置するこ
とで、従来のようにデッキ裏面の補強が不要となる。桁
上部では、船殻構造にとらわれない機器配置が可能とな
るため、機器配置に自由度が増し、フレキシブルな設計
が可能となる。また、船内作業と比較して、作業環境、
作業効率面が改善され、また、地上艤装率を向上させる
ことができることとなり、艤装工事環境の改善が可能と
なる。
【0017】本実施の形態の桁構造ユニットは、桁構造
部を用いた艤装であり、船殻構造の一部を担うものでは
なく、船殻構造の内部に配置させて、作業効率の向上を
図るようにしたものである。このような桁構造を複数種
類用意することで、様々な種類の船舶の構造にあわせて
適宜適用することができる。また、例えば機器ユニット
が大型化し船内への一括搭載が困難な場合等には、地上
で組付け確認が完了された桁構造ユニットを複数に分割
し、複数の桁構造ユニットをデッキ面に設置し、該桁構
造ユニット同士を再度接続することにより、機器ユニッ
トの接続が確実になり、大型化に対しても機器配管のオ
フセットが生じることがない。
【0018】次に、図2を桁構造を用いた艤装の一例を
示す。先ず船外において船殻構造の骨に合致した間隔の
脚部13を備えた桁部15を組上げて桁構造部10を作
成する。次に、この桁構造部10の桁部15に組み付け
られる機器ユニット18の荷重に合わせて桁部15に補
強部材等を用いて適宜で補強する。次に、桁部15に機
器ユニットを組上げる。組上げが終了した機器ユニット
14を組付けた桁構造ユニット18を船殻構造上にクレ
ーンで搭載する。従来型のユニットでは、クレ−ン搭載
時に機器ユニットが歪むため、ユニットに仮補強を追加
する必要があった。仮補強材は、ユニット搭載後撤去の
必要が有る。これは、後戻り工事となり無駄な作業であ
る。しかし、本発明にかかる桁構造ユニットでは、桁構
造部が十分な剛性を持っているため、ユニットが歪むよ
うなことがなく、仮補強は不要となる。すなわち、船内
搭載後の各ユニット間での歪みが原因となるオフセット
が発生しないものとなる。なお、桁構造ユニットの規模
がクレーンの吊り下げ能力を超える場合は、桁構造を分
割して、設置するようにしてもよい。
【0019】次に、船内への設置を図3を参照して説明
する。船内のデッキ11面は予め桁構造部10の脚部1
3が設置する部分をマスキング21して塗装22を施
す。次に、桁構造ユニット18(なお、図3において
は、機器ユニット14を省略している)をデッキ面へク
レーンで降す。桁構造の脚部13をデッキ11に溶接
し、その後溶接部分を塗装して仕上塗装24を行う。
【0020】また、図4に示すように、本実施の形態の
桁構造ユニットによれば、従来のように、設計が既に完
成している船殻構造の骨部12にデッキ裏補強材等を設
置することなく、桁部15に追加補強用の梁16や補強
板17を追加するだけで補強等を行うことができ、機器
ユニットを機器本来の効果を奏するように配置できると
共にその配置をスマートに行うことができる。
【0021】図5は船舶構造の第3デッキ部分の概略図
である。船舶構造においては様々な種類の艤装がなさ
れ、そのなかでも例えば図5に示す主機30が設置され
る機関室31内にある清浄機室32は、油清浄装置類等
可燃性機器が多く、船内の一か所に集中し、隔離させる
必要があり、必然的に艤装密度が高いものとなる。
【0022】この清浄機室32において、本桁構造ユニ
ット18を設置した場合を説明する。清浄機室32の船
殻構造にあわせた脚部13とその上に設けた桁部15と
からなる桁構造部10を形成し、該桁構造部10の上部
に清浄化装置等の複数の機器を配設した機器ユニット1
4を設置するようにしたものである。
【0023】このように、船舶内の艤装密度の高い部分
に本桁構造ユニットを適用することで、以下のような利
点を奏する。 1)船舶の建造に際し、船殻構造の設計と、艤装設計の
接点の削減を図ることで、互いの打ち合わせ時間の短縮
化を図り、艤装設計に十分に時間をかけることができる
と共に、図面変更・追加による互いの後戻り作業の削減
が可能となる。 2)従来と比較して、船舶内での溶接及び塗装作業の点
数を大幅に削減でき、作業効率の向上を図ることができ
る。すなわち、地上で組上げられる桁構造ユニットは周
囲に十分な空間があり、作業環境が良好な建屋内におい
て桁構造ユニットに機器ユニットを取り付けることが出
来るので、船内作業と比較すればユニット内へのアクセ
スならびにその中での作業が容易となる。この結果、作
業効率が向上することとなる。 3)桁構造ユニットでは、桁構造部分が十分な剛性を持
っているため、クレーン吊り下げ時にユニットが歪むこ
とがなく、従来型の艤装法のように、機器ユニットの仮
補強は不要となる。 4)また、従来の設置方法では、多数の基準点を決めて
から設置していたが、本方法によれば、骨部のポイント
にあわせて位置決めが可能となり、精度の高い状態で艤
装することができる。そのため、ユニットを分割搭載す
る場合において、従来型ユニットのように、ユニット間
でのクレーン吊り下げ時の歪みが原因となる接続部分の
オフセットが発生することがなく、艤装工事を効率よく
行うことができる。
【0024】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を図2を用いて説明する。図2は本実施の形態に
かかる立体艤装の概略図である。第2の実施の形態で
は、機器ユニットのモジュールを複層にしたものであ
る。船内は通常平面的に機器ユニットを配置する平面モ
ジュール構造としているが、図6に示すように、立体モ
ジュール構造としてもよい。図6に示すように、桁構造
ユニット10の上部に配置される機器ユニットをジャン
グルジム構造の複層部41として例えば配管14cや補
機類14bを複層に設置した立体艤装とし、艤装密度を
更に高め、機関室のコンパクト化を図る事が可能とな
る。
【0025】また、本発明では機関室内に設置される機
器ユニットを設置する場合に、桁構造ユニットを介して
搭載できるので、船内での作業を予め陸上で行うことが
できると共に、船殻構造にとらわれない機器配置が可能
となる。
【0026】また、この桁構造ユニットは船舶以外にお
いても適用することができる。すなわち、本発明の桁構
造部上に種々の機器ユニットを配置することにより、機
器配置の自由度が向上する。即ち、桁構造ユニットは種
々の機器モジュールの作製に好適である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、[請求項1]の発
明によれば、船殻構造の骨部に相当する位置に搭載する
複数の脚部と、該脚部に設けられ、その上面に機器ユニ
ットを組付ける桁部とを備えてなるので、桁部分の脚部
の位置を船殻構造骨部に予め合わせて配置することで、
従来のようにデッキ裏面の補強が不要となる。また、桁
上部では、船殻構造にとらわれない機器配置が可能とな
るため、機器配置に自由度が増し、フレキシブルな設計
が可能となる。さらに、船内作業と比較して、作業環
境、作業効率面が改善され、また、地上艤装率を向上さ
せることができることとなり、艤装工事環境の改善が可
能となる。
【0028】[請求項2]の発明によれば、上記機器ユ
ニットが艤装密度の高い場所に適用した場合には、作業
効率の大幅な改善が可能となる。
【0029】[請求項3]の発明によれば、上記機器ユ
ニットの荷重に合わせて桁部に補強部材を設けることが
任意にでき、船殻設計と艤装設計とを並行して効率よく
進行することができる。
【0030】[請求項4]の発明によれば、上記機器ユ
ニットが立体艤装である場合には、艤装密度を更に高め
ることが可能となる。
【0031】[請求項5]の桁構造を用いた艤装法の発
明によれば、請求項1の桁構造ユニットの桁部に機器等
のユニットをスペースが十分あり機器への作業アクセス
が容易となる建屋内の良好な環境で組み付けることがで
きる。そして、桁構造ユニットの脚部を船殻構造の頂部
に搭載することで、デッキ裏補強材が不要となる。さら
に、桁構造ユニットの脚部のみの溶接作業でユニット全
体の船上への搭載が完了するため、他部分の溶接及び塗
装が削減または事前施工が可能となり、従来のように船
内作業を削減することができる。
【0032】[請求項6]の発明によれば、船殻構造の
デッキ面に請求項1の桁構造ユニットを設置する部分を
除き塗装し、請求項1の桁構造に機器ユニットを地上で
組み付けた後に船内に設置後に脚部をデッキ面に溶接
し、次いで該溶接部分を塗装するので、従来のような側
壁が迫った狭い状態で船内において300〜500点の
補機台、管、サポート類の溶接・塗装作業を行う必要が
無くなり、作業効率の大幅な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる桁構造ユニットの概略図
である。
【図2】本実施の形態の機器ユニットを設置した桁構造
ユニットの概略図である。
【図3】桁構造ユニットを用いた塗装の工程図である。
【図4】補強部材を配置した桁構造ユニットの概略図で
ある。
【図5】桁構造ユニットを配置した船内構造の概略図で
ある。
【図6】複層の機器ユニット構造を設置した桁構造ユニ
ットの概略図である。
【図7】従来の機器ユニットを設置した船殻構造の概略
図である。
【図8】従来の機器ユニットを設置した船殻構造の概略
図である。
【図9】従来の機器ユニットを設置し、デッキ裏補強材
を配した船殻構造の概略図である。
【図10】船舶の組立て構造の概略図である。
【符号の説明】 10 桁構造部 11 デッキ 12 骨部 13 脚部 14 機器ユニット 14a 補機台 14b 補機器 14c 管 14d 交通装置 14e サポート部材 15 桁部 16 梁 17 補強板 18 桁構造ユニット 21 マスキング 22 仮塗装 23 溶接 24 仕上塗装 30 主機 31 機関室 32 清浄機室

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船殻構造の骨部に相当する位置に搭載す
    る複数の脚部と、該脚部に設けられ、その上面に機器ユ
    ニットを設置する桁部とを備えてなることを特徴とする
    桁構造ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記機器ユニットが艤装密度の高いものであることを特
    等とする桁構造ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記機器ユニットの荷重に合わせて桁部に補強部材を設
    けることを特等とする桁構造ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記機器ユニットが立体艤装であることを特徴とする桁
    構造ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1の桁構造ユニットの桁部に機器
    等のユニットを地上で組み付け、その後船殻構造の骨部
    に相当する場所に搭載することを特徴とする桁構造を用
    いた艤装法。
  6. 【請求項6】 請求項5の艤装法において、 船殻構造のデッキ面に請求項1の桁構造ユニットの脚部
    を設置する部分を除き塗装し、請求項1の桁構造ユニッ
    トに機器ユニットを地上で組み付けた後に船内搭載後に
    脚部をデッキ面に溶接し、次いで該溶接残り部分を塗装
    することを特徴とする桁構造を用いた艤装法。
JP26832999A 1999-09-22 1999-09-22 桁構造ユニット及びそれを用いた艤装法 Withdrawn JP2001088773A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241905A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 船舶機関室内における機器の設置構造
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CN114104191A (zh) * 2021-11-24 2022-03-01 武昌船舶重工集团有限公司 一种设备基座定位工装

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