JP2001088556A - 調節可能な閉鎖要素を備えた車両ルーフ - Google Patents
調節可能な閉鎖要素を備えた車両ルーフInfo
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- JP2001088556A JP2001088556A JP2000228282A JP2000228282A JP2001088556A JP 2001088556 A JP2001088556 A JP 2001088556A JP 2000228282 A JP2000228282 A JP 2000228282A JP 2000228282 A JP2000228282 A JP 2000228282A JP 2001088556 A JP2001088556 A JP 2001088556A
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- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
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- B60J7/0007—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 閉鎖要素の電気的要素と車両固定の電気的
要素との間の電気的接触を簡単に行うことができる、調
節可能な閉鎖要素とルーフライナ部分とを備えた車両ル
ーフを提供する。 【解決手段】 車両ルーフは、電気的要素１２を有する
調節可能な閉鎖要素１０によって閉鎖可能であるかまた
は少なくとも部分的に開放可能であるルーフ開口と、閉
鎖要素を覆うための調節可能なルーフライナ部分２０
と、閉鎖要素の調節運動時にルーフライナ部分を一緒に
移動させるために伝動部材として作用する少なくとも１
個の連結要素１８とを備えている。この連結要素は、閉
鎖要素の電気的要素と車両固定の電気的要素とを電気的
に接触させるために、閉鎖要素の電気的要素とルーフラ
イナ部分に設けられた接触要素とを電気的に接触させ
る。
要素との間の電気的接触を簡単に行うことができる、調
節可能な閉鎖要素とルーフライナ部分とを備えた車両ル
ーフを提供する。 【解決手段】 車両ルーフは、電気的要素１２を有する
調節可能な閉鎖要素１０によって閉鎖可能であるかまた
は少なくとも部分的に開放可能であるルーフ開口と、閉
鎖要素を覆うための調節可能なルーフライナ部分２０
と、閉鎖要素の調節運動時にルーフライナ部分を一緒に
移動させるために伝動部材として作用する少なくとも１
個の連結要素１８とを備えている。この連結要素は、閉
鎖要素の電気的要素と車両固定の電気的要素とを電気的
に接触させるために、閉鎖要素の電気的要素とルーフラ
イナ部分に設けられた接触要素とを電気的に接触させ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的要素を有す
る調節可能な閉鎖要素によって閉鎖可能であるかまたは
少なくとも部分的に開放可能であるルーフ開口と、閉鎖
要素に連結された、閉鎖要素を覆うための調節可能なル
ーフライナ部分とを備えた車両ルーフに関する。
る調節可能な閉鎖要素によって閉鎖可能であるかまたは
少なくとも部分的に開放可能であるルーフ開口と、閉鎖
要素に連結された、閉鎖要素を覆うための調節可能なル
ーフライナ部分とを備えた車両ルーフに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３８３
０４８４号公報により、車両スライドルーフが知られて
いる。この車両スライドルーフの場合には、太陽電池を
備えた、案内レールに沿ってルーフ縦方向に摺動可能な
スライドリッドが、すり接点を備えている。このすり接
点は、スライドリッドの太陽電池と車両バッテリを電気
的に接続するために、ルーフ固定の接触レールに電気的
に接触している。
０４８４号公報により、車両スライドルーフが知られて
いる。この車両スライドルーフの場合には、太陽電池を
備えた、案内レールに沿ってルーフ縦方向に摺動可能な
スライドリッドが、すり接点を備えている。このすり接
点は、スライドリッドの太陽電池と車両バッテリを電気
的に接続するために、ルーフ固定の接触レールに電気的
に接触している。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許第４００９８７１号
公報により、チルト可能なリッドを備えた車両ルーフが
知られている。この場合、リッドの下方にスライドルー
フライナが設けられている。このルーフライナはリッド
と関係なくルーフ縦方向にスライド可能であり、１個ま
たは複数の電気式ファンを備えている。リッドは太陽発
電機と、前側の接触部開口と後側の接触部開口を備えて
いる。この接触部開口には、スライドルーフライナに形
成された、ルーフライナのファンのための接触ピンが挿
入されている。それによって、リッドからスライドルー
フライナのファンに太陽電池電流が供給される。
公報により、チルト可能なリッドを備えた車両ルーフが
知られている。この場合、リッドの下方にスライドルー
フライナが設けられている。このルーフライナはリッド
と関係なくルーフ縦方向にスライド可能であり、１個ま
たは複数の電気式ファンを備えている。リッドは太陽発
電機と、前側の接触部開口と後側の接触部開口を備えて
いる。この接触部開口には、スライドルーフライナに形
成された、ルーフライナのファンのための接触ピンが挿
入されている。それによって、リッドからスライドルー
フライナのファンに太陽電池電流が供給される。
【０００４】ドイツ連邦共和国特許第３５３２０８３号
公報により、スライドおよびチルト可能な不透明なリッ
ドを備えた車両ルーフが知られている。このリッドの下
側には、連結装置によって不透明なルーフライナ部分が
取付けられ、リッドの調節運動時にルーフライナは一緒
に動く。この連結装置は、リッドに固定された伝動ピン
と、ルーフライナに固定された伝動係止部材とを２対備
えている。リッドの組み立て時に、ルーフライナ部分は
連結装置によってリッドに係止される。伝動係止部材は
或る程度揺動可能に形成され、それによって高さ調節が
容易であり、リッドの調節時にリッドとルーフライナ部
分が或る程度相対的に動くことができる。
公報により、スライドおよびチルト可能な不透明なリッ
ドを備えた車両ルーフが知られている。このリッドの下
側には、連結装置によって不透明なルーフライナ部分が
取付けられ、リッドの調節運動時にルーフライナは一緒
に動く。この連結装置は、リッドに固定された伝動ピン
と、ルーフライナに固定された伝動係止部材とを２対備
えている。リッドの組み立て時に、ルーフライナ部分は
連結装置によってリッドに係止される。伝動係止部材は
或る程度揺動可能に形成され、それによって高さ調節が
容易であり、リッドの調節時にリッドとルーフライナ部
分が或る程度相対的に動くことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、閉鎖
要素の電気的要素と車両固定の電気的要素との間の電気
的接触を簡単に行うことができる、電気的要素を有する
調節可能な閉鎖要素と、調節運動時に連結要素を介して
閉鎖要素によって一緒に動かされるルーフライナ部分と
を備えた車両ルーフを提供することである。
要素の電気的要素と車両固定の電気的要素との間の電気
的接触を簡単に行うことができる、電気的要素を有する
調節可能な閉鎖要素と、調節運動時に連結要素を介して
閉鎖要素によって一緒に動かされるルーフライナ部分と
を備えた車両ルーフを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に従
い、請求項１に記載された車両ルーフによって解決され
る。
い、請求項１に記載された車両ルーフによって解決され
る。
【０００７】この本発明による解決策の場合、ルーフラ
イナ部分の組み立て時に、閉鎖要素の電気的な要素と、
ルーフライナ部分の接触要素との電気的な接触が自動的
に行われるという利点がある。
イナ部分の組み立て時に、閉鎖要素の電気的な要素と、
ルーフライナ部分の接触要素との電気的な接触が自動的
に行われるという利点がある。
【０００８】閉鎖要素の電気的要素は特に太陽発電機で
あり、車両固定の電気的要素は特に車両バッテリまたは
ファンである。閉鎖要素は特に、ルーフ縦方向にスライ
ド可能でありかつ後側縁部がチルト可能である不透明な
リッドとして形成されている。
あり、車両固定の電気的要素は特に車両バッテリまたは
ファンである。閉鎖要素は特に、ルーフ縦方向にスライ
ド可能でありかつ後側縁部がチルト可能である不透明な
リッドとして形成されている。
【０００９】連結要素は特に係止部材として形成され、
特に２対の伝動ピンと伝動係止部材を備えている。その
際、各々の対は、閉鎖要素の前端部の近くにおいて、す
なわちチルト運動時のリッドの旋回点の近くにおいて、
閉鎖要素の各々の側方縁部の近くに配置されている。そ
れによって、伝動ピンと伝動係止部材との間の相対運動
が小さくなる。
特に２対の伝動ピンと伝動係止部材を備えている。その
際、各々の対は、閉鎖要素の前端部の近くにおいて、す
なわちチルト運動時のリッドの旋回点の近くにおいて、
閉鎖要素の各々の側方縁部の近くに配置されている。そ
れによって、伝動ピンと伝動係止部材との間の相対運動
が小さくなる。
【００１０】連結要素の電気的な接触部は特に、伝動ピ
ンに設けた接触面と、連結要素の係止状態でこの接触面
に係合する、伝動係止部材に設けた接触面とによって形
成されている。閉鎖要素の電気的要素の各々の極はケー
ブルを介して、各々の伝動ピンの接触面に接続されてい
る。この場合、各々の伝動係止部材の接触面はケーブル
を介してルーフライナ部分に固定された各々のすり接点
に接続されている。このすり接点は電気的に接触しなが
らルーフ固定のスライドレールに沿ってスライド可能で
ある。このスライドレールは車両に固定された電気的要
素の極にそれぞれ電気的に接続されている。
ンに設けた接触面と、連結要素の係止状態でこの接触面
に係合する、伝動係止部材に設けた接触面とによって形
成されている。閉鎖要素の電気的要素の各々の極はケー
ブルを介して、各々の伝動ピンの接触面に接続されてい
る。この場合、各々の伝動係止部材の接触面はケーブル
を介してルーフライナ部分に固定された各々のすり接点
に接続されている。このすり接点は電気的に接触しなが
らルーフ固定のスライドレールに沿ってスライド可能で
ある。このスライドレールは車両に固定された電気的要
素の極にそれぞれ電気的に接続されている。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて本発明の実施
の形態を例示的に詳しく説明する。
の形態を例示的に詳しく説明する。
【００１２】図１，２では、リッド１０がその表面に太
陽発電機１２を備えている。固定されたルーフパネルの
ルーフ開口を閉鎖するためあるいは選択的に開放するた
めに、スライドチルトサンルーフの不透明なリッド１０
が設けられ、このリッド１０は開閉のためにルーフ縦方
向にスライド可能であり、その後側縁部がルーフ固定の
フレームにチルト運動可能に支承されている。リッド１
０はその外周範囲が発泡被覆材１４で被覆されている。
リッド内側薄板１６はこの発泡被覆材１４によって、リ
ッド１０の縁部範囲の下側に固定されている。リッド１
０は全体が不透明に形成されている。チルト運動の際に
リッド１０の旋回点の近くにおいて、リッド１０の前端
部およびリッド１０の各々の側方縁部の近くに、連結要
素１８が設けられている。この連結要素は、一緒に動か
すためにリッド１０とルーフライナ部分すなわちスライ
ドルーフライナ２０を連結する。各々の連結要素１８は
係止部材として形成され、伝動ピン２２を１本ずつ備え
ている。この伝動ピン２２はリッド内側薄板１６に固定
され、ケーブル２８を介して太陽発電機１２に電気的に
接続されている。連結要素１８は更に、スライドルーフ
ライナ２０に固定された伝動係止部材すなわちルーフラ
イナ搬送フック２４を備えている。ルーフライナ搬送フ
ック２４は伝動ピン２２のための凹部を有する二叉状の
前端部２６を備え、弾性的な材料、特に合成樹脂からな
っている。
陽発電機１２を備えている。固定されたルーフパネルの
ルーフ開口を閉鎖するためあるいは選択的に開放するた
めに、スライドチルトサンルーフの不透明なリッド１０
が設けられ、このリッド１０は開閉のためにルーフ縦方
向にスライド可能であり、その後側縁部がルーフ固定の
フレームにチルト運動可能に支承されている。リッド１
０はその外周範囲が発泡被覆材１４で被覆されている。
リッド内側薄板１６はこの発泡被覆材１４によって、リ
ッド１０の縁部範囲の下側に固定されている。リッド１
０は全体が不透明に形成されている。チルト運動の際に
リッド１０の旋回点の近くにおいて、リッド１０の前端
部およびリッド１０の各々の側方縁部の近くに、連結要
素１８が設けられている。この連結要素は、一緒に動か
すためにリッド１０とルーフライナ部分すなわちスライ
ドルーフライナ２０を連結する。各々の連結要素１８は
係止部材として形成され、伝動ピン２２を１本ずつ備え
ている。この伝動ピン２２はリッド内側薄板１６に固定
され、ケーブル２８を介して太陽発電機１２に電気的に
接続されている。連結要素１８は更に、スライドルーフ
ライナ２０に固定された伝動係止部材すなわちルーフラ
イナ搬送フック２４を備えている。ルーフライナ搬送フ
ック２４は伝動ピン２２のための凹部を有する二叉状の
前端部２６を備え、弾性的な材料、特に合成樹脂からな
っている。
【００１３】伝動ピン２２はその外面に接触薄板を備え
ている。この接触薄板はケーブルを介して太陽発電機１
２の極に接続されている。ルーフライナ搬送フック２４
の前端部２６に設けた、伝動ピン２２用の凹部は同様
に、接触薄板３８を備えている。この接触薄板３８はケ
ーブル３０を介して、スライドルーフライナ２０の側方
縁部の範囲に固定した接触ばね板金３２に接続されてい
る。リッド１０は側方においてルーフ固定の案内レール
３４に沿って案内されている。この案内レール３４はス
ライドレール３６を備え、接触ばね板金３２がすり接点
としてこのスライドレールに作用する。すり接点は電気
的に接触しながらスライドレール３６に沿ってルーフ縦
方向に摺動可能である。スライドレール３６は例えば電
気ファンまたは車両バッテリのような車両固定の電気消
費装置に電気的に接続されている。
ている。この接触薄板はケーブルを介して太陽発電機１
２の極に接続されている。ルーフライナ搬送フック２４
の前端部２６に設けた、伝動ピン２２用の凹部は同様
に、接触薄板３８を備えている。この接触薄板３８はケ
ーブル３０を介して、スライドルーフライナ２０の側方
縁部の範囲に固定した接触ばね板金３２に接続されてい
る。リッド１０は側方においてルーフ固定の案内レール
３４に沿って案内されている。この案内レール３４はス
ライドレール３６を備え、接触ばね板金３２がすり接点
としてこのスライドレールに作用する。すり接点は電気
的に接触しながらスライドレール３６に沿ってルーフ縦
方向に摺動可能である。スライドレール３６は例えば電
気ファンまたは車両バッテリのような車両固定の電気消
費装置に電気的に接続されている。
【００１４】スライドルーフライナ２０をリッド１０に
取付ける際に、伝動ピン２２はそれぞれ、ルーフライナ
搬送フック２４の凹部に係止される。この場合、伝動ピ
ン２２とルーフライナ搬送フック２４の接触薄板は互い
に電気的に接触し、それによって太陽発電機１２のそれ
ぞれの極をすり接点３２に電気的に接続する。それによ
って、太陽発電機１２で発生した電気出力は、リッド１
０の位置に関係なく、両スライドレール３６を経て車両
固定の電気消費装置に供給可能である。
取付ける際に、伝動ピン２２はそれぞれ、ルーフライナ
搬送フック２４の凹部に係止される。この場合、伝動ピ
ン２２とルーフライナ搬送フック２４の接触薄板は互い
に電気的に接触し、それによって太陽発電機１２のそれ
ぞれの極をすり接点３２に電気的に接続する。それによ
って、太陽発電機１２で発生した電気出力は、リッド１
０の位置に関係なく、両スライドレール３６を経て車両
固定の電気消費装置に供給可能である。
【００１５】連結要素１８は、リッド１０の調節運動時
にスライドルーフライナ２０を一緒に移動させるため
に、係止によって伝動部材として作用する。連結要素１
８は同時に、リッド１０とスライドルーフライナ２０の
間の電気的接触要素としての働きをする。
にスライドルーフライナ２０を一緒に移動させるため
に、係止によって伝動部材として作用する。連結要素１
８は同時に、リッド１０とスライドルーフライナ２０の
間の電気的接触要素としての働きをする。
【００１６】上記実施の形態の場合、邪魔になるケーブ
ルを一緒にひきずることなく、太陽発電機１２と車両固
定の電気消費装置との間の電気的な接触が、あらゆるリ
ッド位置で可能であるという利点がある。スライドルー
フライナ２０を組み立てる際に、伝動ピン２２とルーフ
ライナ搬送フック２４の接触薄板は、自動的に係合す
る。チルト運動時のリッド１０の旋回点の近くに連結要
素１８を配置したことにより、個々の部品の相対運動が
小さい。接触部品の補償運動は不要である。
ルを一緒にひきずることなく、太陽発電機１２と車両固
定の電気消費装置との間の電気的な接触が、あらゆるリ
ッド位置で可能であるという利点がある。スライドルー
フライナ２０を組み立てる際に、伝動ピン２２とルーフ
ライナ搬送フック２４の接触薄板は、自動的に係合す
る。チルト運動時のリッド１０の旋回点の近くに連結要
素１８を配置したことにより、個々の部品の相対運動が
小さい。接触部品の補償運動は不要である。
【図１】本発明による車両ルーフのリッドとルーフライ
ナ部分の前側範囲の縦断面図である。
ナ部分の前側範囲の縦断面図である。
【図２】図１のルーフライナ部分の前側範囲の平面図で
ある。
ある。
１０…リッド、１２…太陽発電機、１４…発泡被覆材、
１６…リッド内側薄板、１８…連結要素、２０…スライ
ドルーフライナ、２２…伝動ピン、２４…ルーフライナ
搬送フック、２６…ルーフライナ搬送フックの前側部
分、２８，３０…ケーブル、３２…すり接点、３４…案
内レール、３６…スライドレール、３８…ルーフライナ
搬送フックの接触薄板
１６…リッド内側薄板、１８…連結要素、２０…スライ
ドルーフライナ、２２…伝動ピン、２４…ルーフライナ
搬送フック、２６…ルーフライナ搬送フックの前側部
分、２８，３０…ケーブル、３２…すり接点、３４…案
内レール、３６…スライドレール、３８…ルーフライナ
搬送フックの接触薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルナー・ペッツ ドイツ連邦共和国、 86928 ホフシュテ ッテン、ベステント 16 (72)発明者 トーマス・ガンツ ドイツ連邦共和国、 82131 シュトック ドルフ、コーベルシュトラーセ 18 (72)発明者 ヘルムート・テシュナー ドイツ連邦共和国、 86923 フィニング、 インセル ３ (72)発明者 ラインハルト・ベッカー ドイツ連邦共和国、 82223 アイヒェン アウ、 キーフェルンシュトラーセ 20
Claims (15)
- 【請求項１】 電気的要素（１２）を有する調節可能な
閉鎖要素（１０）によって閉鎖可能であるかまたは少な
くとも部分的に開放可能であるルーフ開口と、閉鎖要素
を覆うための調節可能なルーフライナ部分（２０）と、
閉鎖要素の調節運動時にルーフライナ部分を一緒に移動
させるために伝動部材として作用する少なくとも１個の
連結要素（１８）とを備え、この連結要素が、閉鎖要素
の電気的要素と車両固定の電気的要素とを電気的に接触
させるために、閉鎖要素の電気的要素とルーフライナ部
分に設けられた接触要素（３２）とを電気的に接触させ
ることを特徴とする車両ルーフ。 - 【請求項２】 閉鎖要素（１０）の電気的要素（１２）
が太陽発電機であることを特徴とする請求項１記載の車
両ルーフ。 - 【請求項３】 車両固定の電気的要素が車両バッテリま
たはファンであることを特徴とする請求項２記載の車両
ルーフ。 - 【請求項４】 閉鎖要素（１０）が不透明なリッドとし
て形成されていることを特徴とする請求項２または３記
載の車両ルーフ。 - 【請求項５】 リッド（１０）がルーフ縦方向にスライ
ド可能であることを特徴とする請求項４記載の車両ルー
フ。 - 【請求項６】 リッド（１０）がチルト可能でかつ後方
にスライド可能に形成されていることを特徴とする請求
項５記載の車両ルーフ。 - 【請求項７】 少なくとも１個の連結要素（１８）が係
止部材として形成されていることを特徴とする請求項１
〜６のいずれか一つに記載の車両ルーフ。 - 【請求項８】 伝動ピン（２２）と伝動係止部材（２
４）とを１個ずつ備えた連結要素（１８）が２個設けら
れていることを特徴とする請求項７記載の車両ルーフ。 - 【請求項９】 各々の連結要素（１８）が、閉鎖要素
（１０）の各々の側方縁部の近くにおいて閉鎖要素の前
端部の近くに配置されていることを特徴とする請求項８
記載の車両ルーフ。 - 【請求項１０】 各々の連結要素（１８）の電気的な接
触部が、各々の伝動ピン（２２）に設けた接触面と、連
結要素の係止状態でこの接触面に係合する、伝動係止部
材（２４）に設けた接触面（３８）とによって形成され
ていることを特徴とする請求項８または９記載の車両ル
ーフ。 - 【請求項１１】 接触面（３８）が薄板として形成され
ていることを特徴とする請求項１０記載の車両ルーフ。 - 【請求項１２】 伝動ピン（２２）が閉鎖要素に固定さ
れて形成され、伝動係止部材（２４）がルーフライナ部
分に固定されて形成されていることを特徴とする請求項
８〜１１のいずれか一つに記載の車両ルーフ。 - 【請求項１３】 閉鎖要素（１０）の電気的要素（１
２）の各々の極がケーブル（２８）を介して各々の伝動
ピン（２２）の接触面に接続されていることを特徴とす
る請求項１２記載の車両ルーフ。 - 【請求項１４】 各々の伝動係止部材（２４）の接触面
（３８）がケーブル（３０）を介してルーフライナ固定
のすり接点（３２）に接続され、このすり接点が電気的
に接触してルーフ固定のスライドレール（３６）に沿っ
て摺動可能であり、このスライドレールがそれぞれ、車
両固定の電気的要素の極に接続されていることを特徴と
する請求項１２または１３記載の車両ルーフ。 - 【請求項１５】 各々のすり接点（３２）がばね薄板と
して形成されていることを特徴とする請求項１４記載の
車両ルーフ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19937220:9 | 1999-08-06 | ||
| DE19937220A DE19937220C1 (de) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | Fahrzeugdach mit verstellbarem Verschlußelement |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001088556A true JP2001088556A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=7917490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000228282A Pending JP2001088556A (ja) | 1999-08-06 | 2000-07-28 | 調節可能な閉鎖要素を備えた車両ルーフ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6485090B1 (ja) |
| EP (1) | EP1074413A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001088556A (ja) |
| CN (1) | CN1118386C (ja) |
| DE (1) | DE19937220C1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160115222A (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-06 | 현대자동차주식회사 | 태양전지를 이용한 선루프장치 |
| US9579957B2 (en) | 2015-07-02 | 2017-02-28 | Hyundai Motor Company | Electric power transmission apparatus of sunroof for vehicle |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10155170B4 (de) * | 2001-11-12 | 2004-08-26 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Flächiges Glaselement für ein Fahrzeugdach und Verfahren zum Herstellen desselben |
| DE10336314B4 (de) * | 2003-08-07 | 2006-04-06 | Webasto Ag | Fahrzeugdach mit verschiebbarem Dachelement sowie Verfahren zum Kontaktieren eines verschiebbaren Dachelements |
| JP2005067472A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Aisin Seiki Co Ltd | サンルーフ装置 |
| CN100372722C (zh) * | 2004-02-06 | 2008-03-05 | 韩一理化株式会社 | 安装天窗顶蓬的装置 |
| JP3793924B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2006-07-05 | コナミ株式会社 | ゲームプログラム、ゲーム装置及びゲーム制御方法 |
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