JP2001087478A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JP2001087478A
JP2001087478A JP27030499A JP27030499A JP2001087478A JP 2001087478 A JP2001087478 A JP 2001087478A JP 27030499 A JP27030499 A JP 27030499A JP 27030499 A JP27030499 A JP 27030499A JP 2001087478 A JP2001087478 A JP 2001087478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
ball
pachinko
pachinko balls
pachinko ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27030499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4264859B2 (ja
Inventor
Satoshi Nagata
敏 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Yu Ki Co Ltd
Original Assignee
Okumura Yu Ki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okumura Yu Ki Co Ltd filed Critical Okumura Yu Ki Co Ltd
Priority to JP27030499A priority Critical patent/JP4264859B2/ja
Publication of JP2001087478A publication Critical patent/JP2001087478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4264859B2 publication Critical patent/JP4264859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技のおもしろさを高めること。 【解決手段】 振分け装置24は可動片29を有してお
り、可動片29が右肩上りの状態に回動しているときに
はパチンコ球が電動役物作動口34に振分けられ、可動
片29が左肩上りの状態に回動しているときにはパチン
コ球が通過口36に振分けられる。この場合、作動口指
示窓38および通過口指示窓40が選択的に照明される
ことに基づいてパチンコ球の振分け方向が表示されるの
で、パチンコ球が振分け装置24内に入賞する毎にパチ
ンコ球の流れを目で追って振分け方向を確認する必要が
なくなる。このため、遊技者が振分け装置24内でのパ
チンコ球の挙動のおもしろさを煩わしく感じない程度に
目で追うことができるので、遊技のおもしろさが高ま
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ球を複数
の入球口に振分ける振分け装置を有するパチンコ機に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記パチンコ機には、
パチンコ球を振分け装置の複数の入球口に振分けること
に基づいてパチンコ球の挙動におもしろみを持たせるこ
とが考えられている。この場合、パチンコ球が振分け装
置内に入賞する毎にパチンコ球の流れを目で追って振分
け方向を確認する必要があるので、特に遊技を長く続け
るときに振分け方向の確認動作が面倒になり、遊技がつ
まらないものになってしまう虞れがある。本発明は上記
事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技の
おもしろさを高めることができるパチンコ機を提供する
ことにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパチンコ
機は、パチンコ球が入球または通過する複数の入球口お
よびパチンコ球を複数の入球口に振分ける振分け部材を
有する振分け装置と、前記振分け部材によるパチンコ球
の振分け方向を表示する振分け表示装置とを備えたとこ
ろに特徴を有している。上記手段によれば、振分け装置
によるパチンコ球の振分け方向が表示されるので、パチ
ンコ球が振分け装置内に入賞する毎にパチンコ球の流れ
を目で追って振分け方向を確認する必要がなくなる。こ
のため、遊技者が振分け装置内でのパチンコ球の挙動を
煩わしく感じない程度に目で追うことができるので、遊
技のおもしろさが高まる。
【0004】請求項2記載のパチンコ機は、振分け装置
が第1の入球口および第2の入球口を有し、振分け部材
が前記第1の入球口にパチンコ球を振分ける状態および
前記第2の入球口にパチンコ球を振分ける状態間で揺動
可能にされているところに特徴を有している。上記手段
によれば、パチンコ球の流れが振分け装置内で急激に変
わるので、パチンコ球の挙動のおもしろみが高まる。し
かも、遊技者がパチンコ球の急激な流れの変化を煩わし
く感じない程度に目で追うことができるので、遊技のお
もしろさが一層高まる。
【0005】請求項3記載のパチンコ機は、振分け表示
装置がパチンコ球の複数の振分け方向を個別に指示する
複数の指示窓を有し、複数の指示窓を選択的に照明する
ことに基づいてパチンコ球の振分け方向を表示するとこ
ろに特徴を有している。上記手段によれば、パチンコ球
の振分け方向が一目で分る。このため、振分け方向の表
示を読取ることに集中する必要がなくなり、パチンコ球
の挙動のおもしろさを十分に堪能できるので、遊技のお
もしろさが一層高まる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。パチンコホールの台島には、図4に
示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前
後面が開口する角筒状をなすものであり、外枠1には、
図3に示すように、前面扉2が左側辺部を中心に回動可
能に装着されている。この前面扉2の右側部には枠鍵3
が装着されており、枠鍵3は前面扉2を外枠1の前端面
に密着した閉鎖状態にロックしている。
【0007】前面扉2の前面には右下部に位置して発射
ハンドル4が回動可能に装着されており、発射ハンドル
4の後方には、図4に示すように、発射モータ5が装着
されている。この発射モータ5の回転軸(図示せず)に
は、図3に示すように、クランク機構(図示せず)を介
して打球槌6が連結されており、発射ハンドル4が図3
の時計回り方向へ回動操作されると、発射モータ5に電
源が与えられ、打球槌6が軸7を中心に繰返し回動す
る。
【0008】前面扉2にはコ字枠8が固定されており、
コ字枠8には横長な長方形状の皿板9および矩形枠状の
窓枠10が左側辺部を中心に回動可能に装着されてい
る。これら皿板9および窓枠10は上述した枠鍵3によ
りコ字枠8の内周面に嵌合した閉鎖状態にロックされる
ものであり、皿板9の前面には上皿11が固定されてい
る。この上皿11内にはパチンコ球(図示せず)が貯溜
されており、打球槌6が回動すると、上皿11内のパチ
ンコ球が打球槌6により弾かれる。
【0009】前面扉2の後面には額縁状の機構盤(図示
せず)が固定されており、機構盤には遊技盤12が保持
されている。また、窓枠10の内周面には透明なガラス
窓(図示せず)が保持されており、遊技盤12は窓枠1
0が閉鎖状態にロックされることに基づいてガラス窓に
より前方から覆われる。
【0010】遊技盤12の前面には、図1に示すよう
に、外レール13および内レール14が固定されてお
り、打球槌6により弾かれたパチンコ球は外レール13
および内レール14間を通して遊技盤12内の上部に放
出される。また、遊技盤12の前面には複数の障害釘
(図示せず)が打込まれており、遊技盤12の上部に放
出されたパチンコ球は複数の障害釘に当りながら落下す
る。
【0011】遊技盤12の前面には合成樹脂製の台板1
5が固定されており、台板15の中央部には特別図柄表
示装置16が固定され、台板15の下端部にはLEDか
らなる4個の特別記憶ランプ17が固定されている。前
者の特別図柄表示装置16はカラー液晶表示器からなる
ものであり、特別図柄表示装置16には「0」〜「1
3」の数字図柄が左列,中列,右列の3列に表示され
る。
【0012】台板15の後面には表示回路基板(図示せ
ず)が固定されており、表示回路基板には表示制御装置
18(図5参照)が搭載されている。この表示制御装置
18はマイクロコンピュータを主体に構成されたもので
あり、表示制御装置18の出力ポートには、図5に示す
ように、ドライブ回路19を介して特別図柄表示装置1
6が電気的に接続されている。
【0013】遊技盤12の後面には、図4に示すよう
に、センタカバー20が固定されている。このセンタカ
バー20は表示回路基板を後方から覆うものであり、セ
ンタカバー20の後面にはメイン回路ボックス21が固
定されている。このメイン回路ボックス21内にはメイ
ン回路基板(図示せず)が収納されており、メイン回路
基板にはメイン制御装置22(図5参照)が搭載されて
いる。
【0014】メイン制御装置22はマイクロコンピュー
タを主体に構成されたものであり、メイン制御装置22
の出力ポートには、図5に示すように、表示制御装置1
8が電気的に接続され、しかも、ドライブ回路23を介
して4個の特別記憶ランプ17が電気的に接続されてい
る。また、メイン制御装置22は大当りカウンタNoお
よび小当りカウンタNkを有している。これら大当りカ
ウンタNoおよび小当りカウンタNkはリングカウンタ
からなるものであり、「0」から異なる上限値に加算さ
れた後に「0」に戻って加算される。
【0015】遊技盤12の前面には、図1に示すよう
に、特別図柄表示装置16の左方に位置して振分け装置
24が固定されている。以下、振分け装置24について
詳述する。遊技盤12の前面には、図2に示すように、
合成樹脂製の台板25がねじ止めされており、台板25
の前面には前方へ突出するリブ26が一体形成されてい
る。このリブ26は台板25の外周部を下辺部を除いて
囲うものであり、リブ26の上辺部には切欠状の入賞口
27が形成されている。尚、入賞口27の幅寸法は1個
のパチンコ球のみが入球することを許容する値に設定さ
れている。
【0016】台板25には軸28が回動可能に装着され
ており、軸28の前端部には振分け部材に相当する可動
片29が固定されている。この可動片29は入賞口27
を通して振分け装置24内に入賞するパチンコ球を受止
めるものであり、逆く字状の下板30および半円形状の
前板31を有している。尚、台板25の前面には入賞口
27の下方に位置してゲート32が一体形成されてお
り、パチンコ球は入賞口27からゲート32内を通して
可動片29に供給される。
【0017】台板25の後面には駆動源に相当する振分
けソレノイド33(図5参照)が固定されている。この
振分けソレノイド33のプランジャはクランク機構(図
示せず)を介して可動片29の軸28に連結されてお
り、可動片29は振分けソレノイド33が通電されるこ
とに基づいて右肩上りの状態に回動し、振分けソレノイ
ド33が断電されることに基づいて左肩上りの状態に回
動する。
【0018】台板25の下端部には左側部に位置して電
動役物作動口34が形成されている。この電動役物作動
口34は入球口および第1の入球口に相当するものであ
り、可動片29が右肩上りの状態になっているときには
パチンコ球が可動片29の下板30に沿って電動役物作
動口34内に入球する。尚、台板25の下端部には前方
へ突出する球受け部25aが一体形成されており、可動
片29の下板30に沿って転がるパチンコ球は球受け部
25aにより受止められて電動役物作動口34内に入球
する。
【0019】台板25には電動役物作動口センサ35
(図5参照)が配設されている。この電動役物作動口セ
ンサ35は電動役物作動口34内にパチンコ球が入球す
ることに基づいて役物作動信号Syを出力する近接スイ
ッチからなるものであり、図5に示すように、メイン制
御装置22の入力ポートに電気的に接続されている。
【0020】台板25の下端部には、図2に示すよう
に、右側部に位置して入球口および第2の入球口に相当
する通過口36が形成されている。この通過口36は台
板25の右下部の空間部を称するものであり、可動片2
9が左肩上りの状態になっているときにはパチンコ球が
可動片29の下板30に沿って通過口36側へ転がり、
通過口36からリブ26の下面開口部を通して振分け装
置24の外部に放出される。
【0021】台板25には振分け表示装置に相当する振
分け表示器37が装着されている。この振分け表示器3
7は電動役物作動口34を指示する矢印状の作動口指示
窓38と、作動口指示窓38の後方に配設された作動口
指示ランプ39(図5参照)と、通過口36を指示する
矢印状の通過口指示窓40と、通過口指示窓40の後方
に配設された通過口指示ランプ41(図5参照)とを有
するものであり、作動口指示窓38および通過口指示窓
40は透明な合成樹脂を材料に形成され、作動口指示ラ
ンプ39および通過口指示ランプ41はLEDから構成
されている。振分け装置24は以上のように構成されて
いる。
【0022】遊技盤12の前面には、図1に示すよう
に、特別図柄表示装置16の右方に位置して振分け装置
42が固定されている。この振分け装置42は台板25
の右下部に電動役物作動口34が形成され、台板25の
左下部に通過口36が形成されている点を除いて左方の
振分け装置24と同一構成をなすものであり、振分けソ
レノイド33の通電時には可動片29が左肩上りの状態
になることに基づいてパチンコ球を右方の電動役物作動
口34に振分け、振分けソレノイド33の断電時には可
動片29が右肩上りの状態になることに基づいてパチン
コ球を左方の通過口36に振分ける。
【0023】遊技盤12の前面には特別図柄表示装置1
6の下方に位置してポケット状の特別図柄始動口43が
固定されており、特別図柄始動口43内には特別図柄始
動口センサ44(図5参照)が配設されている。この特
別図柄始動口センサ44は特別図柄始動口43内にパチ
ンコ球が入球したことを検出して特図始動信号Stを出
力する近接スイッチからなるものであり、図5に示すよ
うに、メイン制御装置22の入力ポートに電気的に接続
されている。
【0024】遊技盤12の前面には、図1に示すよう
に、左側部および右側部に位置して複数の誘導釘45が
打込まれている。このうち左側部の複数の誘導釘45は
振分け装置24の通過口36から特別図柄始動口43に
向って傾斜状に並ぶものであり、振分け装置24の通過
口36から放出されるパチンコ球を特別図柄始動口43
側へ案内する。また、右側部の複数の誘導釘45は振分
け装置42の通過口36から特別図柄始動口43に向っ
て傾斜状に並ぶものであり、振分け装置42の通過口3
6から放出されるパチンコ球を特別図柄始動口43側へ
案内する。
【0025】遊技盤12の前面には特別図柄始動口43
の下方に位置して大入賞口46が固定されており、大入
賞口46の前面には電動役物47が一体形成されてい
る。この電動役物47は上面に開口部を有するポケット
状のものであり、電動役物47の上面開口部には扉48
が前後方向へスライド可能に装着されている。
【0026】大入賞口46の後面には役物ソレノイド4
9(図5参照)が固定されており、役物ソレノイド49
は、図5に示すように、ドライブ回路50を介してメイ
ン制御装置22の出力ポートに電気的に接続されてい
る。この役物ソレノイド49のプランジャはクランク機
構(図示せず)を介して電動役物47の扉48に連結さ
れており、役物ソレノイド49の通電時には扉48が後
方へスライドすることに基づいて電動役物47の上面開
口部を開放し、役物ソレノイド49の断電時には扉48
が前方へスライドすることに基づいて電動役物47の上
面開口部を閉鎖する。
【0027】電動役物47内には特別図柄始動口センサ
51(図5参照)が配設されている。この特別図柄始動
口センサ51は電動役物47内にパチンコ球が入球した
ことを検出して特図始動信号Stを出力する近接スイッ
チからなるものであり、図5に示すように、メイン制御
装置22の入力ポートに電気的に接続されている。この
メイン制御装置22の内部ROMには判定プログラムが
予め記録されており、メイン制御装置22は、後述する
ように、特別図柄始動口センサ44からの特図始動信号
Stおよび特別図柄始動口センサ51からの特図始動信
号Stを判定プログラムに基づいて処理し、大当りおよ
び外れを判定する。
【0028】大入賞口46には、図1に示すように、電
動役物47の上方に位置して扉52が軸53を中心に回
動可能に装着されている。この扉52は大入賞口ソレノ
イド54(図5参照)のプランジャにクランク機構(図
示せず)を介して連結されており、大入賞口ソレノイド
54の通電時には扉52が水平状態に回動することに基
づいて大入賞口46を開放し、大入賞口ソレノイド54
の断電時には扉52が垂直状態に回動することに基づい
て大入賞口46を閉鎖する。
【0029】大入賞口ソレノイド54は、図5に示すよ
うに、ドライブ回路55を介してメイン制御装置22の
出力ポートに電気的に接続されており、メイン制御装置
22は大当りを判定することに基づいて大入賞口ソレノ
イド54に断続的に電源を与え、大入賞口46を設定時
間(例えば30秒間)だけ開放する。この開放動作はラ
ウンドと称されるものであり、設定回数(例えば16ラ
ウンド)だけ繰返される(大当り動作)。
【0030】大入賞口46内には大入賞口センサ56
(図5参照)が配設されている。この大入賞口センサ5
6は近接スイッチからなるものであり、大入賞口46内
にパチンコ球が入球したことを検出して入賞信号Snを
出力する。また、前面扉2の後面には、図4に示すよう
に、メインセット57が前面扉2と同一の側辺部を中心
に回動可能に装着されている。このメインセット57は
センタカバー20を囲う矩形枠状をなすものであり、メ
インセット57の後面には賞球回路ボックス58が固定
されている。
【0031】賞球回路ボックス58内には賞球回路基板
(図示せず)が収納されている。この賞球回路基板には
マイクロコンピュータを主体に構成された賞球制御装置
59(図5参照)が搭載されており、賞球制御装置59
は、図5に示すように、メイン制御装置22の出力ポー
トに電気的に接続されている。この賞球制御装置59の
入力ポートには大入賞口センサ56が電気的に接続され
ており、賞球制御装置59は大入賞口センサ56からの
入賞信号Snをカウントすることに基づいてパチンコ球
の大入賞口46に対する入賞数を検出する。
【0032】振分け装置24の振分けソレノイド33お
よび振分け装置42の振分けソレノイド33はドライブ
回路60を介して賞球制御装置59の出力ポートに電気
的に接続されている。この賞球制御装置59の内部RO
Mには駆動制御プログラムが予め記録されており、賞球
制御装置59は両振分けソレノイド33を駆動制御プロ
グラムに基づいて制御し、振分け装置24の可動片29
および振分け装置42の可動片29を設定周期で揺動さ
せる。下記(1)および(2)は賞球制御装置59によ
る両振分けソレノイド33の制御内容を示すものであ
る。
【0033】(1)特典(確率変動)の非獲得時には両
振分けソレノイド33を設定時間Ton1 (例えば0.5
秒)だけ通電する動作および設定時間Toff1(例えば6
秒)だけ断電する動作を繰返す。この場合には左方の振
分け装置24の可動片29が右肩上りの状態および左肩
上りの状態に交互に0.5秒間および6秒間だけ保持さ
れ、左方の振分け装置24の電動役物作動口34および
通過口36に「1:12」の個数割合でパチンコ球が振
分けられる。これと共に、右方の振分け装置42の可動
片29が左肩上りの状態および右肩上りの状態に交互に
0.5秒間および6秒間だけ保持され、右方の振分け装
置42の電動役物作動口34および通過口36に「1:
12」の個数割合でパチンコ球が振分けられる。
【0034】(2)特典(確率変動)の獲得時には両振
分けソレノイド33を設定時間Ton2 (例えば3秒)だ
け通電する動作および設定時間Toff2(例えば6秒)だ
け断電する動作を繰返す。この場合には左方の振分け装
置24の可動片29が右肩上りの状態および左肩上りの
状態に交互に3秒間および6秒間だけ保持され、電動役
物作動口34および通過口36に「1:2」の個数割合
でパチンコ球が振分けられる。これと共に、右方の振分
け装置42の可動片29が左肩上りの状態および右肩上
りの状態に交互に3秒間および6秒間だけ保持され、右
方の振分け装置42の電動役物作動口34および通過口
36に「1:2」の個数割合でパチンコ球が振分けられ
る。
【0035】左方の振分け装置24の作動口指示ランプ
39および通過口指示ランプ41,右方の振分け装置4
2の作動口指示ランプ39および通過口指示ランプ41
は、図5に示すように、ドライブ回路61を介して賞球
制御装置59の出力ポートに電気的に接続されており、
賞球制御装置59は両振分けソレノイド33の通電時に
は両作動口指示ランプ39を通電し且つ両通過口指示ラ
ンプ41を断電し、両作動口指示窓38を後方から照明
することに基づいてパチンコ球が電動役物作動口34に
振分けられることを報知する。また、両振分けソレノイ
ド33の断電時には両作動口指示ランプ39を断電し且
つ両通過口指示ランプ41を通電し、両通過口指示窓4
0を後方から照明することに基づいてパチンコ球が通過
口36に振分けられることを報知する。
【0036】メインセット57の後面には、図4に示す
ように、上端部に位置して球タンク62が固定されてお
り、球タンク62内にはパチンコ球(図示せず)が貯溜
されている。また、メインセット57の後面にはタンク
レール63および球払出しケース64が固定されてい
る。この球払出しケース64内はタンクレール63を介
して球タンク62内に通じており、球払出しケース64
内には球タンク62内からタンクレール63を通してパ
チンコ球が供給される。
【0037】球払出しケース64内には球払出し機構
(図示せず)が収納されている。この球払出し機構はパ
ルスモータからなる球払出しモータ65(図5参照)を
駆動源とするものであり、球払出しモータ65の回転軸
が設定量回転する毎に球払出しケース64内から下方へ
設定個数のパチンコ球が払出される。
【0038】球払出しモータ65は、図5に示すよう
に、ドライブ回路66を介して賞球制御装置59の出力
ポートに電気的に接続されており、賞球制御装置59は
大入賞口46に対する入賞球数の検出結果に基づいて球
払出しモータ65を駆動制御し、球払出しケース64内
から検出結果に応じた個数のパチンコ球を払出す。
【0039】メイン制御装置22は特別図柄始動口セン
サ44からの特図始動信号Stおよび特別図柄始動口セ
ンサ51からの特図始動信号Stを賞球制御装置59に
出力する。これに対して賞球制御装置59は1個の特図
始動信号Stが与えられる毎に球払出しモータ65を駆
動制御し、特別図柄始動口センサ44から特図始動信号
Stが出力された場合および特別図柄始動口センサ51
から特図始動信号Stが出力された場合のいずれにも球
払出しケース64内から同数(例えば7個)のパチンコ
球を払出す。
【0040】メインセット57には、図4に示すよう
に、上皿通路67が設けられている。この上皿通路67
は球払出しケース64および上皿11間を繋ぐものであ
り、球払出しケース64内から払出されたパチンコ球は
上皿通路67を通して上皿11内に供給される。また、
メインセット57には下皿通路68が設けられており、
下皿通路68の上端部は上皿11内に通じ、下皿通路6
8の下端部は図3の下皿69内に通じている。この下皿
69は前面扉2の前面に固定されたものであり、上皿1
1内から溢れたパチンコ球は下皿通路68を通して下皿
69内に供給される。
【0041】次に上記構成の作用について説明する。
尚、下記動作はメイン制御装置22が内部ROMに予め
記録された判定プログラムに基づいて実行するものであ
る。メイン制御装置22は図6のステップS1で特図始
動信号Stを検出すると、ステップS2へ移行する。こ
こで、特図始動信号Stの検出タイミングで大当りカウ
ンタ値Noを取得し、内部RAMの大当り処理領域に記
録する。そして、ステップS3へ移行し、表示制御装置
18に特別図柄変動画面の表示指令を出力する。表示制
御装置18は特別図柄変動画面の表示指令を検出する
と、特別図柄表示装置16の左列,中列,右列の各列に
「0」〜「13」の数字図柄を「0」,「1」,
「2」,……,「12」,「13」,「0」,「1」,
……の順序で可変表示し、数字図柄が変動する様子を演
出する(特別図柄変動画面の表示)。
【0043】メイン制御装置22は特別図柄変動画面の
表示指令を出力すると、図6のステップS4へ移行し、
RAMの大当り処理領域から大当りカウンタ値Noを読
出す。そして、大当りカウンタ値Noを設定値と比較す
ることに基づいて外れ,特典無し(確率変動無し)大当
り,特典付き(確率変動付き)大当りを判定する。例え
ば外れの判定時にはステップS5へ移行し、設定時間T
oが経過するまで待機する。次に、ステップS6へ移行
して表示制御装置18に特別外れ画面の表示指令を出力
し、ステップS1に復帰して上記一連の動作を繰返す。
【0044】表示制御装置18は特別外れ画面の表示指
令を検出すると、特別図柄表示装置16の3列の全てを
異なる数字で停止させたり、3列のうち2列を同一の数
字で停止させて残り1列を異なる数字で停止させ(特別
外れ画面の表示)、遊技者に外れを報知する。
【0045】メイン制御装置22はステップS4で特典
無し大当りを判定すると、ステップS7へ移行し、設定
時間Toが経過するまで待機する。そして、ステップS
8へ移行し、表示制御装置18に特典無し大当り画面の
表示指令を出力する。すると、表示制御装置18は特別
図柄表示装置16の3列の全てを「0」〜「12」のい
ずれかの偶数で停止させ(特別大当り画面の表示)、遊
技者に特典無し大当りの発生を報知する。
【0046】メイン制御装置22はステップS4で特典
付き大当りを判定すると、ステップS9へ移行し、設定
時間Toが経過するまで待機する。そして、ステップS
10へ移行し、表示制御装置18に特典付き大当り画面
の表示指令を出力する。すると、表示制御装置18は特
別図柄表示装置16の3列の全てを「1」〜「13」の
いずれかの奇数で停止させ(特別大当り画面の表示)、
遊技者に特典付き大当りの発生を報知する。
【0047】尚、特別外れ画面の各列の数字,特典無し
大当り画面の各列の数字,特典付き大当り画面の各列の
数字は表示制御装置18がメイン制御装置22からの表
示指令を検出する時間的なタイミングに基づいて設定す
るものである。また、ステップS5,S7,S9は特別
図柄変動時間(特別図柄変動画面の表示時間)を確定す
るものである。
【0048】メイン制御装置22は特典無し大当り画面
の表示指令または特典付き大当り画面の表示指令を出力
すると、ステップS11へ移行し、大入賞口ソレノイド
54を通断電することに基づいて上述の大当り動作を実
行する。そして、ステップS1に復帰し、上記一連の動
作を繰返す。このとき、先のステップS4で特典付き大
当りを判定していれば、次回の大当りが発生するまでは
ステップS4で通常より高確率で大当りを判定し、しか
も、ステップS5,S7,S9で通常より待機時間To
を短縮する。
【0049】メイン制御装置22の大当り処理領域は1
個の大当りカウンタ値Noが記録されるものであり、メ
イン制御装置22は大当り処理領域に大当りカウンタ値
Noが記録されている状態で特図始動信号Stを検出す
ると、特図始動信号Stの検出タイミングで大当りカウ
ンタ値Noを取得し、大当りカウンタ値NoをRAMの
大当り保留領域に記録する。そして、ステップS4の判
定動作が終了した時点で大当り保留領域の大当りカウン
タ値Noを大当り処理領域に書換え、次回のステップS
4では大当り処理領域の新たな大当りカウンタ値Noに
基づいて判定動作を行う。
【0050】メイン制御装置22の大当り保留領域は最
大で4個の大当りカウンタ値Noが記録されるものであ
り、メイン制御装置22は大当り保留領域に1個の大当
りカウンタ値Noを記録する毎に1個の特別記憶ランプ
17を点灯させ、特別図柄表示装置16に特別図柄変動
画面を表示開始する毎に1個の特別記憶ランプ17を消
灯する。
【0051】メイン制御装置22は役物作動信号Syを
検出すると、図7のステップS21へ移行し、役物ソレ
ノイド49に作動信号Sdを出力する。すると、電動役
物47の扉48が後方へスライドすることに基づいて電
動役物47が開放され、電動役物47内に多数個のパチ
ンコ球が入球する。
【0052】メイン制御装置22は電動役物47を開放
すると、ステップS22へ移行し、設定時間Tdだけ待
機する。そして、ステップS23へ移行し、役物ソレノ
イド49に対する作動信号Sdの出力を停止することに
基づいて電動役物47の扉48を閉鎖する。前者のステ
ップS22は電動役物47の開放時間を確定するもので
あり、メイン制御装置22は図6のステップS4で特典
付き大当りを判定している場合には図7のステップS2
2で待機時間Tdを通常より延長し、電動役物47の開
放時間を長くする。
【0053】上記実施例によれば、振分け装置24の可
動片29によるパチンコ球の振分け方向を振分け表示器
37に表示したので、パチンコ球が振分け装置24内に
入賞する毎にパチンコ球の流れを目で追って振分け方向
を確認する必要がなくなる。このため、遊技者が振分け
装置24内でのパチンコ球の挙動のおもしろさを気分に
応じて堪能できるので、遊技のおもしろさが高まる。
【0054】また、振分け装置24の可動片29を電動
役物作動口34にパチンコ球を振分ける状態および通過
口36にパチンコ球を振分ける状態間で揺動可能に設け
た。このため、パチンコ球の流れが振分け装置24内で
急激に変わるので、パチンコ球の挙動のおもしろみが高
まる。しかも、パチンコ球の振分け方向が表示されるの
で、遊技者がパチンコ球の急激な流れの変化を煩わしく
感じない程度に目で追うことが可能になり、総じて、遊
技のおもしろさが一層高まる。
【0055】また、振分け装置24の作動口指示窓38
および通過口指示窓40を選択的に照明することに基づ
いてパチンコ球の振分け方向を表示したので、パチンコ
球の振分け方向が一目で分る。このため、振分け方向の
表示を読取ることに集中する必要がなくなり、パチンコ
球の挙動のおもしろさを十分に堪能できるので、この点
からも遊技のおもしろさが一層高まる。
【0056】また、特典の非獲得時には振分け装置24
の可動片29が電動役物作動口34側へ傾斜する時間T
on1 を短くし、特典の獲得時には電動役物作動口34側
へ傾斜する時間Ton2 を長くした。このため、特典の獲
得時に高頻度で電動役物47が開放されるので、パチン
コ球の電動役物47に対する入球数が増える。このた
め、パチンコ球の少ない減り量で次の大当りが発生する
ので、遊技のおもしろさが高まる。
【0057】また、遊技盤12に傾斜状に誘導釘45を
打込み、振分け装置24の通過口36から特別図柄始動
口43にパチンコ球を誘導するようにした。このため、
通過口36を通過したパチンコ球の全てが特別図柄始動
口43内に入球するとは限らないので、パチンコ球の払
出し個数が少なく抑えられる。このため、大当り確率を
高く設定できるので、この点からも遊技のおもしろさが
一層高まる。尚、上述の各効果は右方の振分け装置42
についても同様である。
【0058】また、上記実施例においては、特典の獲得
時には大当りカウンタ値Noに基づいて大当りを高確率
で判定したが、これに限定されるものではなく、例えば
特典の獲得状態に拘らず大当りを一定の確率で判定し、
特典の獲得時には図6のステップS5,S7,S9で待
機時間(特別図柄変動時間)を短縮するようにしても良
い(時間短縮機)。
【0059】また、上記実施例においては、大当りカウ
ンタ値Noに応じて特典付き大当り,特典無し大当り,
外れを判定する確率変動機に本発明を適用したが、これ
に限定されるものではなく、例えば大当りおよび外れを
判定するノーマル機に本発明を適用しても良い。
【0060】また、上記実施例においては、両可動片2
9を左右に非均等な時間的割合で揺動させたが、これに
限定されるものではなく、例えば左右に均等の時間的割
合で揺動させても良い。
【0061】また、上記実施例においては、振分け装置
24,42に電動役物作動口34および通過口36を設
けたが、これに限定されるものではなく、例えば普通入
賞口,普通図柄始動口,特別図柄始動口,3種始動口,
2種始動口のうち機能が異なる2個の入球口を設けた
り、同一機能の2個の入球口を設けても良い。例えば同
一機能の2個の普通入賞口を設ける場合には一方の普通
入賞口内にパチンコ球が入球することに基づいてNa個
のパチンコ球を払出し、他方の普通入賞口内にパチンコ
球が入球することに基づいてNb(<Na)個のパチン
コ球を払出すと良い。
【0062】また、上記実施例においては、賞球制御装
置59が両振分けソレノイド33を駆動制御する構成と
したが、これに限定されるものではなく、例えばメイン
制御装置22が両振分けソレノイド33を駆動制御する
構成としたり、専用の制御装置が両振分けソレノイド3
3を駆動制御する構成としても良い。
【0063】また、上記実施例においては、両作動口指
示ランプ39および両通過口指示ランプ41を点灯状態
に保持することに基づいてパチンコ球の振分け方向を表
示したが、これに限定されるものではなく、例えば両作
動口指示ランプ39および両通過口指示ランプ41を点
滅させることに基づいてパチンコ球の振分け方向を表示
しても良い。
【0064】また、上記実施例においては、両作動口指
示ランプ39および両通過口指示ランプ41の点灯状態
を制御することに基づいてパチンコ球の振分け方向を表
示したが、これに限定されるものではなく、例えば両作
動口指示ランプ39および両通過口指示ランプ41の点
灯状態を制御することに基づいてパチンコ球の振分け方
向および振分け時間を表示しても良い。下記(1)は特
典の獲得時に振分け方向に加えて残り振分け時間を表示
する一例を示すものである。
【0065】(1)作動口指示ランプ39の点灯状態で
設定時間が経過したときには作動口指示ランプ39を点
滅させ、電動役物作動口34側にパチンコ球が振分けら
れる残り時間が少ないことを知らせる。そして、作動口
指示ランプ39の点滅ピッチを時間の経過と共に短く
し、可動片29が電動役物作動口34側から通過口36
側に回動したときに作動口指示ランプ39を消灯する。
【0066】また、上記実施例においては、作動口指示
窓38および通過口指示窓40を選択的に照明すること
に基づいてパチンコ球の振分け方向を表示したが、これ
に限定されるものではなく、例えば振分け表示装置に振
分け方向を図柄やメッセージ等で表示しても良い。この
場合、振分け表示装置として専用の液晶表示器を使用し
たり、特別図柄表示装置16を利用すると良い。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパチンコ機は次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、振分け装置によるパチンコ球の振分け方向を
表示した。このため、遊技者が振分け装置内でのパチン
コ球の挙動のおもしろさを気分に応じて堪能できるの
で、遊技のおもしろさが高まる。
【0068】請求項2記載の手段によれば、振分け部材
を第1の入球口にパチンコ球を振分ける状態および第2
の入球口にパチンコ球を振分ける状態間で揺動可能に設
けた。このため、遊技者がパチンコ球の急激な流れの変
化を煩わしく感じない程度に目で追うことが可能になる
ので、遊技のおもしろさが一層高まる。請求項3記載の
手段によれば、振分け表示装置の複数の指示窓を選択的
に照明することに基づいてパチンコ球の振分け方向を表
示した。このため、振分け方向の表示を読取ることに集
中する必要がなくなるので、遊技のおもしろさが一層高
まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図(遊技盤を示す前面
図)
【図2】振分け装置を示す前面図
【図3】全体構成を示す前面図
【図4】全体構成を示す後面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】メイン制御装置の制御内容を示すフローチャー
【図7】メイン制御装置の別の制御内容を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
24は振分け装置、29は可動片(振分け部材)、34
は電動役物作動口(入球口,第1の入球口)、36は通
過口(入球口,第2の入球口)、37は振分け表示器
(振分け表示装置)、38は作動口指示窓(指示窓)、
40は通過口指示窓(指示窓)、42は振分け装置を示
す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球が入球または通過する複数の
    入球口およびパチンコ球を複数の入球口に振分ける振分
    け部材を有する振分け装置と、 前記振分け部材によるパチンコ球の振分け方向を表示す
    る振分け表示装置とを備えたことを特徴とするパチンコ
    機。
  2. 【請求項2】 振分け装置は、第1の入球口および第2
    の入球口を有し、 振分け部材は、前記第1の入球口にパチンコ球を振分け
    る状態および前記第2の入球口にパチンコ球を振分ける
    状態間で揺動可能にされていることを特徴とする請求項
    1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 振分け表示装置は、 パチンコ球の複数の振分け方向を個別に指示する複数の
    指示窓を有し、 複数の指示窓を選択的に照明することに基づいてパチン
    コ球の振分け方向を表示することを特徴とする請求項1
    記載のパチンコ機。
JP27030499A 1999-09-24 1999-09-24 パチンコ機 Expired - Fee Related JP4264859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27030499A JP4264859B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27030499A JP4264859B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001087478A true JP2001087478A (ja) 2001-04-03
JP4264859B2 JP4264859B2 (ja) 2009-05-20

Family

ID=17484420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27030499A Expired - Fee Related JP4264859B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4264859B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003180996A (ja) * 2002-06-27 2003-07-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機
JP2003245417A (ja) * 2001-12-20 2003-09-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機
JP2005065761A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2007000498A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Samii Kk 弾球遊技機
JP2007117521A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Samii Kk 遊技機
US7664293B2 (en) 2004-09-17 2010-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus and control method thereof
JP2013059591A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013198517A (ja) * 2012-03-22 2013-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015112190A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015112189A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016064185A (ja) * 2015-12-17 2016-04-28 株式会社大一商会 遊技機
JP2019030603A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030563A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030604A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030564A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030561A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003245417A (ja) * 2001-12-20 2003-09-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機
JP2003180996A (ja) * 2002-06-27 2003-07-02 Takasago Electric Ind Co Ltd 遊技機
JP2005065761A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP4527368B2 (ja) * 2003-08-28 2010-08-18 株式会社藤商事 弾球遊技機
US7664293B2 (en) 2004-09-17 2010-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus and control method thereof
JP2007000498A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Samii Kk 弾球遊技機
JP4721180B2 (ja) * 2005-06-27 2011-07-13 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2007117521A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Samii Kk 遊技機
JP2013059591A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013198517A (ja) * 2012-03-22 2013-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015112190A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015112189A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016064185A (ja) * 2015-12-17 2016-04-28 株式会社大一商会 遊技機
JP2019030563A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030564A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030561A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030603A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP2019030604A (ja) * 2017-08-10 2019-02-28 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4264859B2 (ja) 2009-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001087478A (ja) パチンコ機
US7220181B2 (en) Gaming machine having transparent LCD in front of variable display device, the LCD having a light-guiding plate and a reflective plate
US20040209668A1 (en) Gaming machine
US20040209678A1 (en) Gaming machine
JP4292493B2 (ja) パチンコ機
JPH04218185A (ja) 回転体を有する遊技装置
JP2007105393A (ja) 遊技機
JP2001157764A (ja) 遊技機
JP4264860B2 (ja) パチンコ機
JP2001087474A (ja) パチンコ機
JP2002052174A (ja) 遊技機
JP2926252B2 (ja) 遊技機
JP3184252B2 (ja) 弾球遊技機
JP2007097722A (ja) 弾球遊技機
JP2001310031A (ja) パチンコ機
JP2001327672A (ja) パチンコ機
JP2001095985A (ja) パチンコ機
JP2539201B2 (ja) 弾球遊技機
JP2004195087A (ja) 遊技機
JP2000334097A (ja) パチンコ機
JP2001212295A (ja) パチンコ機
JP2001269464A (ja) 遊技機
JP3014829B2 (ja) 弾球遊技機
JP2001314606A (ja) パチンコ機
JP2000300718A (ja) スロットマシン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090127

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees