JP2001087190A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001087190A
JP2001087190A JP26372299A JP26372299A JP2001087190A JP 2001087190 A JP2001087190 A JP 2001087190A JP 26372299 A JP26372299 A JP 26372299A JP 26372299 A JP26372299 A JP 26372299A JP 2001087190 A JP2001087190 A JP 2001087190A
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JP
Japan
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pipe
hand
hose
vacuum cleaner
circuit board
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JP26372299A
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Seiji Ishikawa
誠治 石川
Shusuke Kitamura
秀典 北村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手元パイプの組み立てにおいて,回転パイプ
を回動自在に保持する抜け止め部材や導電線の傷付きを
防止するスペ−サ−の取り付け、カバ−部材の取付け
等、組み立て性を阻害し、コスト高の要因となってい
る。 【解決手段】 手元部3において、ホ−ス2の一端に取
り付けた回転パイプ9は、手元パイプ6内に挿入され、
前記回転パイプ9の周面には、案内溝9aを成形し、抜
け止めストッパ−11の端部が回動周方向から当接して
回動自在に抜け止めを行い、手元パイプ6に内蔵したプ
リント基板13とカバ−部材10と、抜け止めストッパ
−11を手元パイプ6の周面に設けた取付部12の同一
箇所に螺子絞め固定を行うことにより組み立て性を向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機を図14〜図15を用
いて説明する。
【0003】電動送風機を内蔵した掃除機本体21と、
この掃除機本体21に一端側が接続されるホ−ス22
と、このホ−ス22の他端側に接続される回転パイプ2
3と、この回転パイプ23と回動自在に接続される手元
パイプ24と、床ノズル25と手元パイプ24をつなぐ
延長管26を備え、前記手元パイプ24は、その内部に
プリント基板27、抜け止め部材28スペ−サ−29を
配し上開口部を覆うカバ−部材30にて構成され、プリ
ント基板27とホ−ス22は導電線31により電気的に
接続されている。前記回転パイプ23は、回転パイプ2
3の周面に前記手元パイプ24の回動周方向に沿って抜
け止め突起28aが摺動自在に係合する案内溝32を設
け、この案内溝32に前記抜け止め突起28aが回動周
方向から当接して回動自在に接続している。前記プリン
ト基板27は、電動送風機の運転を制御する制御スイッ
チ27aを設け、抜け止め部材28の上部に配し、上方
開口部を覆うカバ−部材30を固定している。スペ−サ
−29はプリント基板27のリ−ド部と導電線31の接
触による傷付きを防止するために配している。そして以
上の構成により掃除機本体に一端部を接続したホ−スの
他端部の手元パイプを操作して掃除する際、掃除機本体
とホ−スの位置関係の変化によりホ−スが捩れても、回
転パイプの回動によりホ−スの捩れを解消し良好な操作
を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術においては、手元パイプの組み立てにおいて、抜
け止め部材の取りつけ、スペ−サ−の取りつけ、カバ−
部材の取り付け等、組み立て性を阻害しコスト高の要因
となっている。
【0005】本発明は以上のような従来の課題を解決し
ようとするものであって、手元パイプの組み立て性を改
善し操作性を確保するとともにコストの低減を図るもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体と、この
掃除機本体に一端側が接続されるホ−スと、このホ−ス
の他端側に接続される回転パイプと、この回転パイプと
回動自在に接続される手元パイプと、床ノズルと手元パ
イプをつなぐ延長管を備え、前記手元パイプは、塵埃通
路を形成するパイプと、そのパイプの一端で、前記回転
パイプの接続部分の上面に形成した部品収容部と、この
部品収容部内に収容するプリント基板と、前記パイプと
離間するように設けたグリップ部と、前記部品収容部及
びグリップ部の上開口部を覆うカバ−部材からなり、前
記プリント基板には、ホ−スに敷設された導電線を導入
するとともに、前記電動送風機の運転を制御するための
制御スイッチを設け、前記回転パイプと手元パイプとの
接続部分に回転パイプと手元パイプの抜け止めを行う部
材を設け、前記カバ−部材とプリント基板と、抜け止め
部材を同一箇所で部品収容部に固定するものである。
【0007】この構成によれば、カバ−部材とプリント
基板と、抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に固定で
き組み立て性が向上するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
電動送風機を内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体に
一端側が接続されるホ−スと、このホ−スの他端側に接
続される回転パイプと、この回転パイプと回動自在に接
続される手元パイプと、床ノズルと手元パイプをつなぐ
延長管を備え、前記手元パイプは、塵埃通路を形成する
パイプと、そのパイプの一端で、前記回転パイプの接続
部分の上面に形成した部品収容部と、この部品収容部内
に収容するプリント基板と、前記パイプと離間するよう
に設けたグリップ部と、前記部品収容部及びグリップ部
の上開口部を覆うカバ−部材からなり、前記プリント基
板には、ホ−スに敷設された導電線を導入するととも
に、前記電動送風機の運転を制御するための制御スイッ
チを設け、前記回転パイプと手元パイプとの接続部分に
回転パイプと手元パイプの抜け止めを行う部材を設け、
前記カバ−部材とプリント基板と、抜け止め部材を同一
箇所で部品収容部に固定するものである。
【0009】この構成によれば、カバ−部材とプリント
基板と、抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に固定で
き組み立て性が向上する。
【0010】本発明の請求項2記載の発明は、カバ−部
材と抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に固定するこ
とにより、カバ−部材と抜け止め部材を同一箇所で部品
収容部に固定でき組み立て性が向上する。
【0011】本発明の請求項3記載の発明は、プリント
基板と抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に固定する
ことにより、プリント基板と抜け止め部材を同一箇所で
部品収容部に固定でき組み立て性が向上する。
【0012】本発明の請求項4記載の発明は、電動送風
機を内蔵した掃除機本体と、この掃除機本体に一端側が
接続されるホ−スと、このホ−スの他端側に接続される
回転パイプと、この回転パイプと回動自在に接続される
手元パイプと、床ノズルと手元パイプをつなぐ延長管を
備え、前記手元パイプは、塵埃通路を形成するパイプ
と、そのパイプの一端で、前記回転パイプの接続部分の
上面に形成した部品収容部と、前記パイプと離間するよ
うに設けたグリップ部と、前記部品収容部及びグリップ
部の上開口部を覆うカバ−部材からなり、前記回転パイ
プと手元パイプとの接続部分に回転パイプと手元パイプ
の抜け止めを行う部材を設け、前記カバ−部材と抜け止
め部材を同一箇所で部品収容部に固定することにより、
カバ−部材と抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に固
定でき組み立て性が向上する。
【0013】本発明の請求項5記載の発明は、抜け止め
部材において、抜け止め部の一部に凸部を設けるととも
に部品収容部内に前記凸部に係合する凹部を設けるもの
で、この構成により抜け止め部材の装着時に前記凹凸部
を係合することにより、仮固定ができ、カバ−部材の固
定までに抜け止め部材が外れることなく組み立て性が向
上する。
【0014】本発明の請求項6記載の発明は、抜け止め
部材と一体に、ホ−スに敷設された導電線とプリント基
板と接続するリ−ド線とプリント基板との接触を防止す
るリ−ド線の位置規制部を設けるもので、リ−ド線とプ
リント基板の接触を防止し、リ−ド線の絶縁不良や断線
を防止するものである。
【0015】本発明の請求項7記載の発明は、抜け止め
部材の位置規制部の端部をプリント基板収納時のプリン
ト基板上面より上方とすることにより、リ−ド線のプリ
ント基板下面への侵入を防止し、リ−ド線の絶縁不良や
断線を防止するものである。
【0016】本発明の請求項8記載の発明は、抜け止め
部材の位置規制部を一対とし、規制部間隔をプリント基
板より小さく設定するもので、プリント基板収納時に規
制部でプリント基板の仮固定が行え組み立て性が向上す
るものである。
【0017】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例を、
図1〜図3を用いて説明する。
【0018】図3は掃除機の全体を示すもので、電動送
風機を内蔵した掃除機本体1の吸込口にホ−ス2の一端
を接続し、このホ−ス2の他端側には手元部3が接続さ
れ、この手元部3内には掃除機本体1内の運転をコント
ロ−ルするための部品が内蔵されている。手元部3の反
ホ−ス側には延長管5の一端側が接続され、延長管5の
他端側には床ノズル4が接続されている。
【0019】図1に示すように手元部3は屈曲した(必
要により湾曲させても良い)手元パイプ6と、手元パイ
プ6の屈曲部分からホ−ス2側に延接する延接部7を有
し、延接部7はホ−ス2側に向かうにしたがって手元パ
イプ6との距離が大きくなる空間を形成している。さら
に延接部7には手元パイプ6と離間したハンドル部8を
形成し、このハンドル部8を握って掃除作業を行うよう
にしている。ホ−ス2の他端側に取り付けた回転パイプ
9は、手元パイプ6内に挿入される。これら手元パイプ
6、回転パイプ9の接続部は延接部7内に位置する。ホ
−ス2には複数の導電線14が敷設されており、回転パ
イプ9に取り付けた導電線接続部14aにより、延接部
7内に導入される導線15が電気的に接続されている。
導線15は延接部7及びハンドル部8内に配したプリン
ト基板13に接続され、プリント基板13に実装された
スイッチ13aで操作され掃除機本体1に内蔵された電
動送風機の運転、停止を行っている。回転パイプ9の周
面には、案内溝9a及び突起部A9bを形成している。
手元パイプ6の屈曲部よりホ−ス2側の下部空間、すな
わち延接部7と反対側の空間を形成する外壁16を設
け、この外壁16の内面にも突起部B16aを形成し、
これら突起部A9bと突起部B16aとにより回動規制
を行うようにしている。回動規制範囲は突起部A、Bの
大きさにより変更できる。また、回転パイプ9の案内溝
9a内には、抜け止めストッパ−11の端部が回動周方
向から当接して、回転パイプ9の抜け止めを行うように
している。抜け止めストッパ−11は手元パイプ6の接
続部の周面に設けた取付部12に装着され、プリント基
板13に設けた貫通穴を取付部12に合わせ装着後手元
パイプ6の上部開口部を覆うカバ−部材10の取付ボス
10aを前記貫通穴に挿入し前記取付部12に螺子絞め
固定されている。
【0020】上記構成による作用は以下の通りである。
【0021】掃除機使用中の移動により使用者が掃除機
本体1の周囲を回転するような動きをすると、ホ−ス2
が捩れることとなる。通常使用時のわずかな捩れの時に
は、ホ−ス2を接続した回転パイプ9が手元パイプ6に
回動自在であるため捩れを吸収する。他方、過度の捩れ
が起こったり、強制的にホ−ス2を回転させると、回転
パイプ9の外周面に形成した突起部Aが突起部Bに当接
し、導線15に張力が作用し、損傷したり、断線したり
することを防止する。このような回転パイプ9の抜け止
めストッパ−11をプリント基板13、カバ−部材10
とともに取付部12に同時に固定することにより組み立
て性を向上するものである。
【0022】(実施例2)次に本発明の第2の実施例
を、図11を用いて説明する。なお上記第1の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0023】抜け止めストッパ−11は手元パイプ6の
接続部の周面に設けた取付部12に装着され、プリント
基板13に設けた貫通穴を取付部12に合わせ装着後手
元パイプ6の上部開口部を覆うカバ−部材10の取付ボ
ス10aを前記貫通穴に挿入し前記取付部12に螺子絞
め固定されている。
【0024】ここで、プリント基板113に設けた貫通
穴113bは取付ボス10aの直径より大きい直径でプ
リント基板113は、取付ボス10aでは固定されず、
カバ−部材110のリブ110bと延接部7のリブ10
7bに挟まれて固定されている。
【0025】上記構成による作用は以下の通りである。
【0026】回転パイプ9の抜け止めストッパ−11を
カバ−部材110とともに取付部12に同時に固定する
ことにより組み立て性を向上するものである。
【0027】(実施例3)次に本発明の第3の実施例
を、図12を用いて説明する。なお上記第1の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0028】抜け止めストッパ−11は手元パイプ6の
接続部の周面に設けた取付部12に装着され、プリント
基板213に設けた貫通穴に螺子を挿入し、前記取付部
12に螺子絞め固定されている。
【0029】ここで、カバ−部材210は取付部212
に螺子絞め固定されている。
【0030】上記構成による作用は以下の通りである。
【0031】回転パイプ9の抜け止めストッパ−11を
プリント基板213とともに取付部12に同時に固定す
ることにより組み立て性を向上するものである。
【0032】(実施例4)次に本発明の第4の実施例
を、図13を用いて説明する。なお上記第1の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0033】抜け止めストッパ−311は手元パイプ6
の接続部の周面に設けた取付部12に装着され、手元パ
イプ6の上部開口部を覆うカバ−部材310の取付ボス
10aを抜け止めストッパ−311の上から装着し、前
記取付部12に螺子絞め固定されている。
【0034】ここで、掃除機本体1に内蔵された電動送
風機の運転、停止は掃除機本体1に設けられたスイッチ
(図示せず)にて行い、ホ−ス2の導電線や延接部7に
プリント基板等は配設されていない。
【0035】上記構成による作用は以下の通りである。
【0036】回転パイプ9の抜け止めストッパ−311
をカバ−部材310とともに取付部12に同時に固定す
ることにより組み立て性を向上するものである。
【0037】(実施例5)次に本発明の第5の実施例
を、図4を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0038】回転パイプ9の抜け止めを行う抜け止めス
トッパ−11には、延接部7側に延接されて凸部17が
一体に設けられ、一方延接部7内に前記凸部17に係合
する凹部18が形成されている。
【0039】上記構成による作用は以下の通りである。
【0040】抜け止めストッパ−11を取付部12に装
着する際に凹部18と凸部17が嵌合し、仮固定ができ
プリント基板13、カバ−部材10の取付け組み立てが
容易に行えるものである。
【0041】(実施例6)次に本発明の第6の実施例
を、図5〜図7を用いて説明する。なお上記第1の実施
例と同一構成部品については同一符号を付して、その説
明を省略する。
【0042】回転パイプ9の抜け止めを行う抜け止めス
トッパ−11には、ハンドル部8側に延接された位置規
制部19が一体に設けられている。導線15はこの位置
規制部19と延接部7の外壁7aとの間に位置規制され
る。 上記構成による作用は以下の通りである。
【0043】回転パイプ9が回動する範囲内で導線15
にたるみが生じても位置規制されているためプリント基
板13のリ−ド面への接触が無く、導線15の絶縁不良
や断線を防止するものである。
【0044】(実施例7)次に本発明の第7の実施例
を、図8を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0045】回転パイプ9の抜け止めを行う抜け止めス
トッパ−11には、ハンドル部8側に延接された位置規
制部19が一体に設けられ、その端部はプリント基板1
3の収納時上面より上方に設定している。(X寸法)上
記構成による作用は以下の通りである。
【0046】回転パイプ9が回動する範囲内で導線15
にたるみが生じても位置規制されているためプリント基
板13の端面及び下面への接触が無く、導線15の絶縁
不良や断線を防止するものである。
【0047】(実施例8)次に本発明の第8の実施例
を、図9〜図10を用いて説明する。なお上記第1の実
施例と同一構成部品については同一符号を付して、その
説明を省略する。
【0048】回転パイプ9の抜け止めを行う抜け止めス
トッパ−11には、ハンドル部8側に延接された一対の
位置規制部19が一体に設けるとともに、規制部間隔を
プリント基板13の寸法より小さく設定している。
【0049】上記構成による作用は以下の通りである。
【0050】プリント基板13の収納時に位置規制部1
9の弾性によりプリント基板13を保持固定することが
でき、組み立て性が向上するものである。
【0051】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
抜け止めストッパ−とプリント基板、カバ−部材を取付
部に同時に固定するため、組み立て性を良化するもので
ある。
【0052】本発明の請求項2記載の発明によれば、抜
け止めストッパ−とカバ−部材を取付部に同時に固定す
るため、組み立て性を良化するものである。
【0053】本発明の請求項3記載の発明によれば、抜
け止めストッパ−とプリント基板を取付部に同時に固定
するため、組み立て性を良化するものである。
【0054】本発明の請求項4記載の発明によれば、抜
け止めストッパ−とカバ−部材を取付部に同時に固定す
るため、組み立て性を良化するものである。
【0055】本発明の請求項5記載の発明によれば、抜
け止めストッパ−が凹凸部により、仮固定でき、組み立
て作業が安定する。
【0056】本発明の請求項6記載の発明によれば、位
置規制部により導線の損傷を防止するものである。
【0057】本発明の請求項7記載の発明によれば、位
置規制部により導線の損傷や組み立て時の噛み込みを防
止するものである。
【0058】本発明の請求項8記載の発明によれば、位
置規制部によりプリント基板の保持固定ができ組み立て
性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の手元
パイプの一部破断側面図
【図2】図1におけるX−X断面図
【図3】同じく第1の実施例を示す電気掃除機の全体図
【図4】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機の手元
パイプの一部破断平面図
【図5】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機の手元
パイプの一部破断平面図
【図6】同電気掃除機の一部破断側面図
【図7】図6におけるY−Y断面図
【図8】本発明の第7の実施例を示す電気掃除機の手元
パイプの一部断面図
【図9】本発明の第8の実施例を示す電気掃除機の手元
パイプの一部破断平面図
【図10】同電気掃除機の一部断面図
【図11】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機の手
元パイプの一部破断側面図
【図12】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の手
元パイプの一部破断側面図
【図13】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の手
元パイプの一部破断側面図
【図14】従来例を示す電気掃除機の全体図
【図15】同電気掃除機の手元パイプの一部破断測面図
【符号の説明】
2 ホ−ス 3 手元部 6 手元パイプ 7 延接部 8 ハンドル部 9 回転パイプ 10、110、210、310 カバ−部材 11、310 抜け止めストッパ− 12 取付部 13、113、213 プリント基板 15 導線 17 凸部 18 凹部 19 位置規制部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、こ
    の掃除機本体に一端側が接続されるホ−スと、このホ−
    スの他端側に接続される回転パイプと、この回転パイプ
    と回動自在に接続される手元パイプと、床ノズルと手元
    パイプをつなぐ延長管を備え、前記手元パイプは、塵埃
    通路を形成するパイプと、そのパイプの一端で、前記回
    転パイプの接続部分の上面に形成した部品収容部と、こ
    の部品収容部内に収容するプリント基板と、前記パイプ
    と離間するように設けたグリップ部と、前記部品収容部
    及びグリップ部の上開口部を覆うカバ−部材からなり、
    前記プリント基板には、ホ−スに敷設された導電線を導
    入するとともに、前記電動送風機の運転を制御するため
    の制御スイッチを設け、前記回転パイプと手元パイプと
    の接続部分に回転パイプと手元パイプの抜け止めを行う
    部材を設け、前記カバ−部材とプリント基板と、抜け止
    め部材を同一箇所で部品収容部に固定した電気掃除機。
  2. 【請求項2】 カバ−部材と抜け止め部材を同一箇所で
    部品収容部に固定した請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 プリント基板と抜け止め部材を同一箇所
    で部品収容部に固定した請求項1記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、こ
    の掃除機本体に一端側が接続されるホ−スと、このホ−
    スの他端側に接続される回転パイプと、この回転パイプ
    と回動自在に接続される手元パイプと、床ノズルと手元
    パイプをつなぐ延長管を備え、前記手元パイプは、塵埃
    通路を形成するパイプと、そのパイプの一端で、前記回
    転パイプの接続部分の上面に形成した部品収容部と、前
    記パイプと離間するように設けたグリップ部と、前記部
    品収容部及びグリップ部の上開口部を覆うカバ−部材か
    らなり、前記回転パイプと手元パイプとの接続部分に回
    転パイプと手元パイプの抜け止めを行う部材を設け、前
    記カバ−部材と抜け止め部材を同一箇所で部品収容部に
    固定した電気掃除機。
  5. 【請求項5】 抜け止め部材において、抜け止め部の一
    部に凸部を設けるとともに、部品収容部内に前記凸部に
    係合する凹部を設けた請求項1記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 抜け止め部材と一体に、ホ−スに敷設さ
    れた導電線とプリント基板とを接続するリ−ド線とプリ
    ント基板との接触を防止するリ−ド線の位置規制部を設
    けた請求項1または5記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 抜け止め部材の位置規制部の端部をプリ
    ント基板収納時のプリント基板上面より上方とした請求
    項1、5、6のいずれか1項記載の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 樹脂材から成る抜け止め部材の位置規制
    部を一対とし、規制部間隔をプリント基板より小さく設
    定した請求項1、5、6、7のいずれか1項記載の電気
    掃除機。
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