JP2001086412A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2001086412A
JP2001086412A JP32328599A JP32328599A JP2001086412A JP 2001086412 A JP2001086412 A JP 2001086412A JP 32328599 A JP32328599 A JP 32328599A JP 32328599 A JP32328599 A JP 32328599A JP 2001086412 A JP2001086412 A JP 2001086412A
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image
pixels
imaging
frequency
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JP32328599A
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Himio Yamauchi
日美生 山内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリー駆動の携帯TV電話カメラなどの
ように、特に低い消費電力の要望の高いシステムに使用
して好適な撮像装置を実現する。 【解決手段】 固体撮像素子11の全ての画素を読み出
す撮影モードと同じフレームでかつ垂直方向に1/n、
水平方向に1/mずつ縮小した画像を得たいときに、カ
メラ信号処理を1/(n・m)の周波数で信号処理を行
うようにした。これにより、消費電力を1/(n・m)
に抑えることができるとともに、固体撮像素子11も1
/mの周波数で駆動できるために、ここでの消費電力も
1/nに抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリー駆動
の携帯TV電話カメラなどのように、特に低い消費電力
の要望の高いシステムに使用して好適な撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の一例を示すブロック図で
ある。固体撮像素子としてプログレッシブスキャン原色
ベイヤ配列のA/D変換内蔵のCIF−CMOSセンサ
1301を例に挙げる。ここでは、352画素×288
ラインの画像フォーマットである、CIF(COMMON inte
rmediate format)の画像とそれを水平・垂直方向共に1
/2ずつ縮小し、中央に配置した176画素×144ラ
インの画像フォーマットである、Q(quarter) CIFサ
イズの画像を、同じ30フレーム/秒のフレームレート
で得たい場合について示す。
【0003】まず、通常の撮像モードにおけるCIF画
像出力時について説明する。クロックMCKによりタイ
ミング信号発生器1302で生成された駆動パルスでセ
ンサ1301を駆動する。センサ1301に内蔵された
A/D変換器1303を介して得られたデジタル出力D
oは、ピクセルレートがクロックMCKの周波数となっ
ている。カメラ信号処理回路1304ではクロックMC
Kと同期でデジタル出力を信号処理し、ブランカー13
05、スイッチ1306を介して出力端子1307より
CIF画像出力を得る。
【0004】次に、QCIF画像出力時について説明す
る。カメラ信号処理回路1304まではCIFのときと
同じである。カメラ信号処理回路1304で所望の信号
処理を行った後、クロックMCKを1/2分周器130
8でクロック1/2MCKとする。このクロック1/2
MCKを用い、水平サブサンプリング回路1309にお
いて水平方向にサブサンプリングを行い、ブランカー1
310で通常のブランキング期間の他に偶数ラインにも
ブランカーをかけ、スイッチ1306を介して出力端子
1307よりQCIF画像出力を得る。
【0005】図15(a)に垂直同期パルスVD、水平
同期パルスHDとCIF画像出力のタイミングチャート
を、(b)に垂直同期パルスVD、水平同期パルスHD
とQCIF画像出力のタイミングチャートをそれぞれ示
す。このように、有効画素はクロック1/2MCK同期
で奇数ラインにのみ出力される。水平同期パルスHDも
奇数ラインにのみ出力される。
【0006】さて次に、CIFサイズの画像とその画面
中央部分から切り出したQCIFサイズの画像を、同じ
30フレーム/秒のフレームレートで得たい場合につい
て示す。図16は従来の一例を示すブロック図である。
ここでも、固体撮像素子としてプログレッシブスキャン
原色ベイヤ配列のA/D内蔵CIF−CMOSセンサ1
301を例に挙げる。
【0007】まず、通常の撮像モードにおけるCIF画
像出力時について説明する。クロックMCKによりタイ
ミング信号発生器1302で生成された駆動パルスでセ
ンサ1301を駆動する。センサ1301に内蔵のA/
D変換器1303より出力されるデジタル出力Doは、
ピクセルレートがクロックMCKの周波数となってい
る。このデジタル出力Doをカメラ信号処理回路130
4ではクロックMCKと同期した信号処理を行い、ブラ
ンカー1305、スイッチ1306を介して出力端子1
307よりCIF画像出力を得る。
【0008】また、QCIF画像出力時については、カ
メラ信号処理回路1304まではCIFのときと同じで
ある。カメラ信号処理1304の後、ブランカー131
0で通常のブランキング期間の他に、第73ラインから
第216ライン以外のラインおよび第89コラムから第
264コラム以外のコラムにもブランカーをかけ、スイ
ッチ1307よりQCIF画像出力を得る。
【0009】図17に図16の場合の画像出力タイミン
グチャートを示す。CIF画像出力時は図15(a)と
同じである。このように、有効画素はクロックMCKと
同期させて出力し、CIFのときとの違いはブランカー
だけである。
【0010】このように従来の場合、QCIFサイズの
画像を得るときもCIFサイズの画像を得るときと同じ
ようにクロックMCK同期でセンサ駆動とカメラ信号処
理を行うため、消費電力がほとんど変わらなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の撮像装
置では、固体撮像素子の全ての画素を読み出す通常の撮
像モードと同じフレームレートで、垂直方向に1/n、
水平方向に1/mずつ縮小した画像を得たいとき、また
は、垂直方向に1/n、水平方向に1/mずつ画素数を
減らした切り出し画像を得たいとき、必要な画素数が減
っても消費電力はほとんど変わない。
【0012】そこでこの発明の目的は、携帯TV電話カ
メラに用いるバッテリー駆動のカメラのような、特に低
い消費電力の要望の高いシステムに使用して好適な撮像
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の第1の手段として、全ての画素を読
み出す第1の撮像モードと、第1の撮像モードの1/n
のライン数の画素を読み出す第2の撮像モードを選択可
能な固体撮像素子を用いたカメラにおいて、第1の撮像
モードと同じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、
水平方向に1/mずつ縮小した画像を得たいとき、第1
の撮像モードの1/nの周波数で、かつ、第2の撮像モ
ードで前記固体撮像素子を駆動し、得られた前記固体撮
像素子の出力をカメラ信号処理する前の初段で、第1の
撮像モードの1/(n・m)の周波数によりサンプリン
グし直し、以降のカメラ信号処理を第1の撮像モードの
1/(n・m)の周波数で処理することを特徴とする。
【0014】この手段によれば、第1の撮影モードと同
じフレームでかつ垂直方向に1/n、水平方向に1/m
ずつ縮小した画像を得たいときに、カメラ信号処理を1
/(n・m)の周波数で信号処理を行うので、消費電力
を1/(n・m)に抑えることができる。また、固体撮
像素子も1/mの周波数で駆動できるために、ここでの
消費電力も1/nに抑えることができる。
【0015】第2の手段として、全ての画素を読み出す
第1の撮像モードと、第1の撮像モードの1/nのライ
ン数の画素を読み出す第2の撮像モードを選択可能な固
体撮像素子を用いたカメラにおいて、第1の撮像モード
と同じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方
向に1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を得たい
とき、第1の撮像モードの1/nの周波数で、かつ、第
2の撮像モードで前記固体撮像素子を駆動し、得られた
前記固体撮像素子出力をカメラ信号処理する前の初段
で、第1の撮像モードの1/(n・m)の周波数により
サンプリングし直し、以降のカメラ信号処理を第1の撮
像モードの1/(n・m)の周波数で処理することを特
徴とする。
【0016】この手段によれば、第1の撮像モードと同
じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方向に
1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を得たいとき
に、カメラ信号処理を1/(n・m)の周波数で信号処
理を行うので、消費電力を1/(n・m)に抑えること
ができる。また、固体撮像素子も1/mの周波数で駆動
できるために、ここでの消費電力も1/nに抑えること
ができる。
【0017】第3の手段として、全ての画素を読み出す
第1の撮像モードと、第1の撮像モードの1/nのライ
ン数の画素を読み出す第2の撮像モードを選択可能な固
体撮像素子を用いたカメラにおいて、第1の撮像モード
と同じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方
向に1/mずつ縮小した画像を得たいとき、第2の撮像
モードで前記固体撮像素子を駆動し、(1/n)V期間
で、得られた前記固体撮像素子出力のカメラ信号処理を
行い、第1の撮像モードの1/mの周波数によりサンプ
リングし直して出力し、残りの((n−1)/n)V期
間はカメラ信号処理のクロックを停止し、出力にはブラ
ンカーをかけることを特徴とする。
【0018】この手段によれば、第1の撮像モードと同
じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方向に
1/mずつ縮小した画像を得たいときに、(1/n)V
期間の消費電力は通常と同じである。しかし、残りの
((n−1)/n)V期間は、クロックが停止した状態
となるため、待機電力程度でこと済み、省電力化に寄与
する。
【0019】第4の手段として、全ての画素を読み出す
第1の撮像モードと、第1の撮像モードの1/nのライ
ン数の画素を読み出す第2の撮像モードを選択可能な固
体撮像素子を用いたカメラにおいて、第1の撮像モード
と同じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方
向に1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を得たい
とき、第2の撮像モードで前記固体撮像素子を駆動し、
(1/n)V期間で、得られた前記固体撮像素子出力の
カメラ信号処理を行い、第1の撮像モードの1/mの周
波数によりサンプリングし直して出力し、残りの((n
−1)/n)V期間はカメラ信号処理のクロックを停止
し、出力にはブランカーをかけることを特徴とする。
【0020】この手段によれば、第1の撮像モードと同
じフレームレートでかつ垂直方向に1/n、水平方向に
1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を得たいとき
に、(1/n)V期間の消費電力は通常と同じであるも
のの、残りの((n−1)/n)V期間は、クロックが
停止した状態となるため待機電力程度で事済み、省電力
化に寄与する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するためのブロ
ック図である。この実施の形態は、固体撮像素子として
プログレッシブスキャン原色ベイヤ配列のA/D内蔵C
IF−CMOSセンサ11を例に挙げる。そして、図2
は、CIFサイズの画像とそれを水平・垂直方向それぞ
れ1/2ずつ縮小したQCIFサイズの画像を、同じ3
0フレーム/秒のフレームレートで得る場合について示
す。
【0022】まず、CIF画像出力時について説明す
る。このときスイッチSW1はクロックMCKを選択す
る。クロックMCKによりタイミング信号発生器12で
生成された全画素を読み出す第1の撮像モードの駆動パ
ルスでセンサ11を駆動する。センサ11よりA/D変
換器13を介して取り出されたデジタル出力Doは、ピ
クセルレートがクロックMCKの周波数となっている。
スイッチSW2はデジタル出力Doを選択し、スイッチ
SW3はクロックMCKを選択する。カメラ信号処理回
路14ではクロックMCK同期でデジタル出力Doを信
号処理し、ブランカー15を介して、図2(a)に示す
ような、図示しない同期信号発生部からの垂直同期信号
VDと水平同期信号HDに基づいたCIF画像出力を、
出力端子16より得る。
【0023】次に、QCIF画像出力時について説明す
る。このときスイッチSW1は、クロックMCKを分周
器17により1/2分周したクロック1/2MCKを選
択する。クロック1/2MCKによりタイミング信号発
生器12で生成された第2の撮像モードの駆動パルスで
センサ11を駆動する。第2の撮像モードでは(4n+
1)ライン目と(4n+2)ライン目(n=正の整数)
のみ読み出す。つまり、第1の撮像モードの半分のライ
ンしか読み出さない。センサ11からのデジタル出力D
oは、ピクセルレートがクロック1/2MCKの周波数
となっている。
【0024】これを水平サブサンプリング回路18にお
いて、クロック1/2MCKを分周器19により1/2
分周したクロック1/4MCKでサブサンプリングし、
スイッチSW2を介してカメラ信号処理回路14に送
る。スイッチSW3は、クロック1/4MCKを選択
し、カメラ信号処理回路14では1/4MCK同期で信
号処理が行われる。その後、ブランカー15を介して、
図2(b)に示すような、図示しない同期信号発生部か
らの垂直同期信号VDと水平同期信号HDに基づいたQ
CIF画像出力を、出力端子16より得る。
【0025】図3は、図1の水平サブサンプリング回路
18の具体例を示し、図4は、図3の各部におけるタイ
ミングチャートである。この例では、1/2分周器19
からのクロック1/4MCKでサンプリングし直す前
に、D型のフリップフロップ回路であるD−FF31,
32、加算器33、1/2除算器34とにより構成する
ローパスフィルタを通している。このローパスフィルタ
では、近隣の同色2画素の平均をとる。
【0026】ここで、図4に示すように、ライン1目の
デジタル出力DoがR00,G01,R02,G03…である場
合に、水平サブサンプリング回路18のD−FF32の
出力からは、クロック1/2MCKの立上がりで、R0
0,G01,R02,G03…を出力する。この出力とデジタ
ル出力Doを加算器33で加算し、その出力からはR00
+R02,G01+G03…を出力し、除算器34で1/2と
する。この信号をD−FF35ではクロック1/4MC
Kの立ち下がりで(R00+R02)/2,(R02+R04)
/2…を出力する。また、除算器34の出力をD−FF
37ではクロック1/4MCKの立ち上がりで、(G01
+G03)/2,(G03+G05)/2…を出力する。
【0027】さらに、D−FF36では、それぞれクロ
ック1/4MCKの立ち上がりで(R00+R02)/2,
(R02+R04)/2…を、D−FF38では、D−FF
36の出力より1周期遅延したクロック1/4MCKの
立ち上がりで、(G01+G03)/2,(G03+G05)/
2…を出力する。クロック1/4MCKを1/2分周器
39に通して得られたクロック1/8MCKは、スイッ
チ40を制御し、そのHiの期間にD−FF36の出力
を、Loの期間にD−FF38の出力を、水平サブサン
プリング回路18の出力として取り出す。
【0028】図5は図1の水平サブサンプリング回路1
9の他の具体例を示し、図6は、図3の各部におけるタ
イミングチャートを示している。この例では、ローパス
フィルタなしに、単純に間引きした場合である。
【0029】すなわち、D−FF35,36のデータ入
力に、デジタル出力Doを直接入力する。そこで、ライ
ン1目のデジタル出力Doを、図4と同じくR00,G0
1,R02,G03…とした場合に、D−FF35ではクロ
ック1/4MCKの立ち下がりでR00,R02…を出力
し、D−FF37ではクロック1/4MCKの立ち上が
りでG01,G03…を出力する。D−FF35の出力をD
−FF36では、クロック1/4MCKの立ち上がりで
R00,R02…を、D−FF37の出力をD−FF38で
は、D−FF36の出力より1周期遅延したクロック1
/4MCKの立ち上がりでG01,G03…を出力する。ス
イッチ40は、クロック1/8MCKのLoの期間にD
−FF36の出力を、Hiの期間にD−FF38の出力
を、水平サブサンプリング回路18の出力として取り出
す。
【0030】図7は、この発明の第2の実施の形態につ
いて説明するためのブロック図である。図1の実施の形
態と同一の構成部分には同一の符号付して説明する。こ
の実施の形態は、CIFサイズの画像とその画面中央部
分から切り出したQCIFサイズの画像を、同じ30フ
レーム/秒のフレームレートで得たい場合である。ここ
でも、固体撮像素子としてプログレッシブスキャン原色
ベイヤ配列のA/D内蔵CIF−CMOSセンサ11を
例に挙げる。
【0031】まず、CIF画像出力時について説明す
る。このときスイッチSW1はクロックMCKを選択す
る。クロックMCKによりタイミング信号発生器12で
生成された全画素を読み出す第1の撮像モードの駆動パ
ルスでセンサ11を駆動する。センサ11からのデジタ
ル出力Doは、ピクセルレートがクロックMCKの周波
数となっている。スイッチSW2はデジタル出力Doを
選択し、スイッチSW3はクロックMCKを選択する。
カメラ信号処理回路14ではクロックMCK同期でデジ
タル出力Doを信号処理し、ブランカー15を介して出
力端子16より、図2(a)に示ような垂直同期信号V
Dと水平同期信号HDに基づいたCIF画像出力を得
る。
【0032】次に、QCIF画像出力時について説明す
る。このときスイッチSW1は、クロックMCKを1/
2分周器17により1/2分周されたクロック1/2M
CKを選択する。クロック1/2MCKによりタイミン
グ信号発生器12で生成された第2の撮像モードの駆動
パルスでセンサ11を駆動する。第2の撮像モードでは
288ラインのうち画面中央の144ラインのみ読み出
す。つまり、第1の撮像モードの半分のラインしか読み
出さない。センサ11からのデジタル出力Doは、ピク
セルレートがクロック1/2MCKの周波数となってい
る。これを水平リサンプリング回路71において、クロ
ック1/2MCKをさらに1/2分周器19により1/
2分周したクロック1/4MCKでリサンプリングし、
スイッチSW2を介してカメラ信号処理回路14に送
る。スイッチSW3は、クロック1/4MCKを選択
し、カメラ信号処理回路14ではクロック1/4MCK
に同期した信号処理を行う。その後、ブランカー15を
介して出力端子16より、図2(b)に示すような垂直
同期信号VDと水平同期信号HDに基づいたQCIF画
像出力を得る。
【0033】図8は、QCIF画像出力時の水平リサン
プリング回路71のタイミングチャートを示すものであ
る。ラインメモリ711は、ライン73〜215までの
デジタル出力Doをクロック1/2MCK同期で書き込
み、クロック1/4MCKで読み出すことを順次繰り返
す。また、ラインメモリ712は1水平ライン遅れのラ
イン74〜216までのデジタル出力Doを、クロック
1/2MCK同期で書き込み、クロック1/4MCKで
読み出すことを順次繰り返す。ラインメモリ711と7
12より読み出された出力は、スイッチ713をライン
毎に切り換え、スイッチ713の出力を水平リサンプリ
ング回路71の出力としてカメラ信号処理回路14に供
給する。
【0034】このように、水平リサンプリング回路71
では1ライン352画素のうち画面中央の176画素の
み、クロック1/2MCK同期でラインメモリに書き込
み、それをクロック1/4MCK同期で読み出す。
【0035】図9は、この発明の第3の実施の形態につ
いて説明するためのブロック図である。固体撮像素子と
してプログレッシブスキャン原色ベイヤ配列のA/D内
蔵CMOSセンサ11を例に挙げる。
【0036】この実施の形態は、ある任意のサイズの画
像とそれを垂直方向に1/3、水平方向に1/2ずつ縮
小したサイズの画像を、同じある任意のフレームレート
で得たい場合である。ここでも図1と同一の構成部分に
は同一の符号を付して説明する。
【0037】まず、通常画像出力時について説明する。
このときスイッチSW1はクロックMCKを選択する。
クロックMCKによりタイミング信号発生器12で生成
された全画素を読み出す第1の撮像モードの駆動パルス
でセンサ11を駆動する。センサ11からのデジタル出
力DoはピクセルレートがクロックMCKの周波数とな
っている。スイッチSW2はデジタル出力Doを選択
し、スイッチSW3はクロックMCKを選択する。カメ
ラ信号処理回路14ではクロックMCK同期でデジタル
出力Doを信号処理し、ブランカー15を介して出力端
子16より通常画像出力を得る。
【0038】次に、縮小画像出力時について説明する。
このときスイッチSW1はクロックMCKを分周器91
により1/3分周したクロック1/3MCKを選択す
る。クロック1/3MCKによりタイミング信号発生器
12で生成された第2の撮像モードの駆動パルスでセン
サ11を駆動する。第2の撮像モードでは(6n+1)
ライン目と(6n+2)ライン目(n=正の整数)のみ
読み出す。つまり、第1の撮像モードの1/3のライン
しか読み出さない。センサ11からのデジタル出力Do
は、ピクセルレートがクロック1/3MCKの周波数と
なっている。これを水平サブサンプリング回路18にお
いて、クロック1/3MCKを分周器19により1/2
分周したクロック1/6MCKでサブサンプリングし、
スイッチSW2を介してカメラ信号処理回路14に送
る。スイッチSW3は、クロック1/6MCKを選択
し、カメラ信号処理回路14では1/6MCK同期で信
号処理が行われる。その後、ブランカー15を介して出
力端子16より縮小画像出力を得る。
【0039】図9の画像出力タイミングチャートを図1
0に示し、(a)は通常画像出力時で、(b)は縮小画
像出力時である。すなわち、通常画像出力時はクロック
MCKに同期し、縮小画像出力はクロック1/6MCK
に同期した画像を出力端子16より出力する。
【0040】この実施の形態によれば、固体撮像素子の
全ての画素を読み出す通常の撮像モードと同じフレーム
レートで、垂直方向に1/n、水平方向に1/mずつ縮
小した画像を得たいとき、または、垂直方向に1/n、
水平方向に1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を
得たいとき、固体撮像素子の消費電力を約1/nに、カ
メラ信号処理の消費電力を約1/(n・m)に低減する
ことができる。
【0041】図11は、この発明の第4の実施の形態に
ついて説明するためのブロック図である。この実施の形
態では、固体撮像素子としてプログレッシブスキャンG
ストライプR/B市松配列のA/D内蔵のVGA−CM
OSセンサ111を例に挙げる。
【0042】ここでは、VGAサイズ(640×480
画素)の画像とそれを水平・垂直方向共に1/2ずつ縮
小したQVGAサイズ(320×240画素)の画像
を、同じ30フレーム/sのフレームレートで得たい場
合について示す。
【0043】まず、VGA画像出力時について説明す
る。クロックMCKによりタイミング信号発生器121
で生成された全画素を読み出す第1の撮像モードの駆動
パルスでセンサ111を駆動する。センサ111からの
デジタル出力Doは、ピクセルレートがクロックMCK
の周波数となっている。このとき、同期パルス発生器1
12で生成されるクロックMCKのマスクパルスは、H
iで固定となり、信号処理クロックはクロックMCKそ
のものとなる。カメラ信号処理回路141ではクロック
MCK同期でデジタル出力Doを信号処理し、ブランカ
ー113、スイッチSW21を介して出力端子161よ
り、図11(a)に示すクロックMCK同期のVGA画
像出力を得る。
【0044】次に、QVGA画像出力時について説明す
る。クロックMCKによりタイミング信号発生器121
で生成された第2の撮像モードの駆動パルスは、センサ
111を駆動する。第2の撮像モードでは(4n+1)
ライン目と(4n+2)ライン目(n=正の整数)のみ
読み出す。つまり、第1の撮像モードの半分のラインし
か読み出さない。センサ111からのデジタル出力Do
は、ピクセルレートがクロックMCKの周波数となって
いるが、読み出すライン数が半減しているため、はじめ
の1/2V期間に有効画素を読み終える。同期パルス発
生器112で生成されるマスクパルスは、はじめの1/
2V期間はHi固定、あとの1/2V期間はLo固定と
なる。
【0045】よって、カメラ信号処理回路141と水平
サブサンプリング回路181は、はじめの1/2V期間
のみ動作し、あとの1/2V期間は停止する。はじめの
1/2V期間、カメラ信号処理回路141の出力は水平
サブサンプリング回路181において、クロックMCK
を分周器191により1/2分周したクロック1/2M
CKでサブサンプリングし、ブランカー151、スイッ
チSW21を介して出力端子161よりQVGA画像出
力となる。あとの1/2V期間は、ブランカー151に
よってブランキング期間となる。この画像出力の状態を
図11(b)に示す。
【0046】この実施の形態では、固体撮像素子の全て
の画素を読み出す通常の撮像モードと同じフレームレー
トで、垂直方向に1/n、水平方向に1/mずつ縮小し
た画像を得たいとき、または、垂直方向に1/n、水平
方向に1/mずつ画素数を減らした切り出し画像を得た
いとき、カメラ信号処理の消費電力を約1/nに低減す
ることができる。
【0047】図13は、この発明の第5の実施の形態に
ついて説明するためのフローチャートである。この実施
の形態は、電源としてバッテリーを使用し、その残量を
検出する検出器と比較器を備え、比較器はT1>T2の
関係にあるしきい値T1とT2で検出器で検出されたバ
ッテリー残量を比較するものである。
【0048】図13のステップS1において、撮像装置
に電源を供給しているバッテリーの残容量検出器により
バッテリー残容量Dを検出する。次にステップS2で比
較器により任意のしきい値T1とバッテリー残容量Dと
を比較し、D≧T1がYESならばステップS3に移
り、D≧T1がNOならばステップS4に移る。ステッ
プS3では、すべての画素を読み出す第1の撮像モード
でVGAサイズの画像を15フレーム/秒で撮像する。
【0049】ステップS4では比較器により任意のしき
い値T2とバッテリー残容量Dとをさらに比較し、T1
>D≧T2がYESならばステップS5に移り、T1>
D≧T2がNOならばステップS6に移る。ステップS
5では、第1の撮像モードの1/2のライン数の画素を
読み出す撮像モードで、かつ、第1の撮像モードの1/
2の周波数で撮像素子を駆動し、得られた撮像素子出力
をカメラ信号処理する前の初段で第1の撮像モードの1
/4の周波数によりサンプリングし直し、以降のカメラ
信号処理を第1の撮像モードの1/4の周波数で処理す
ることにより、QVGAサイズの画像を15フレーム/
秒で撮像する。
【0050】ステップS6では、第1の撮像モードの1
/4のライン数の画素を読み出す撮像モードで、かつ、
第1の撮像モードの1/4の周波数で撮像素子を駆動
し、得られた撮像素子出力をカメラ信号処理する前の初
段で第1の撮像モードの1/16の周波数によりサンプ
リングし直し、以降のカメラ信号処理を第1の撮像モー
ドの1/16の周波数で処理することにより、QQVG
Aサイズ(160×120画素)の画像を15フレーム
/秒で撮像する。
【0051】この実施の形態によれば、バッテリー容量
が少なくなるにしたがい、低消費電力で撮像できるよう
に切り替わるため、あるとき突然撮像できなくなるよう
なことを防止することができる。
【0052】なお、この発明は、上記した実施の形態に
おける固体撮像素子に限定されるものではなく、例えば
固体撮像素子の構成、画素数、色フィルタ配列、スキャ
ン方法などにかかわらず、第1の撮像モードと第2の撮
像モードが選択可能であれば、適宜実施可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の撮像装
置によれば、全ての画素を読み出す撮影モードと同じフ
レームでかつ垂直方向に1/n、水平方向に1/mずつ
縮小した画像を得たいときに、カメラ信号処理を1/
(n・m)の周波数で信号処理を行うようにしたこと
で、消費電力を1/(n・m)に抑えることができると
ともに、固体撮像素子も1/mの周波数で駆動できるた
めに、ここでの消費電力も1/nに抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図2】図1の画像出力について説明するためのタイミ
ングチャート。
【図3】図1の水平サブサンプリング回路の具体例につ
いて説明するためのブロック図。
【図4】図3の動作について説明するためのタイミング
チャート。
【図5】図1の水平サブサンプリング回路の他の具体例
について説明するためのブロック図。
【図6】図5の動作について説明するためのタイミング
チャート。
【図7】この発明の第2の実施の形態について説明する
ためのシステム図。
【図8】図7の水平リサンプリング回路のタイミングチ
ャート。
【図9】この発明の第3の実施の形態について説明する
ためのブロック図。
【図10】図9の画像出力について説明するためのタイ
ミングチャート。
【図11】この発明の第4の実施の形態について説明す
るためのブロック図。
【図12】図11の画像出力について説明するためのタ
イミングチャート。
【図13】この発明の第5の実施の形態について説明す
るためのフローチャート。
【図14】従来の画像装置の一例について説明するため
のブロック図。
【図15】図14の画像出力について説明するためのタ
イミングチャート。
【図16】従来の画像装置の他の例について説明するた
めのブロック図。
【図17】図16の画像出力について説明するためのタ
イミングチャート。
【符号の説明】
11,111…センサ、12,121…タイミング信号
発生器、13…A/D変換器、14,141…カメラ信
号処理回路、15,151,113…ブランカー、1
6,161…出力端子、17,19,91,191…分
周器、18,181…水平サブサンプリング回路、11
2…同期パルス発生器、SW1〜SW3,SW21…ス
イッチ、71…水平リサンプリング回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全ての画素を読み出す第1の撮像モード
    と、該第1の撮像モードの1/nのライン数の画素を読
    み出す第2の撮像モードを選択可能な固体撮像素子を用
    いたカメラにおいて、 前記第1の撮像モードと同じフレームレートでかつ垂直
    方向に1/n、水平方向に1/mずつ縮小した画像を得
    たいとき、前記第1の撮像モードの1/nの周波数で、
    かつ、前記第2の撮像モードで前記固体撮像素子を駆動
    し、得られた前記固体撮像素子の出力をカメラ信号処理
    する前の初段で、前記第1の撮像モードの1/(n・
    m)の周波数によりサンプリングし直し、以降のカメラ
    信号処理を前記第1の撮像モードの1/(n・m)の周
    波数で処理することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 全ての画素を読み出す第1の撮像モード
    と、該第1の撮像モードの1/nのライン数の画素を読
    み出す第2の撮像モードを選択可能な固体撮像素子を用
    いたカメラにおいて、 前記第1の撮像モードと同じフレームレートでかつ垂直
    方向に1/n、水平方向に1/mずつ画素数を減らした
    切り出し画像を得たいとき、前記第1の撮像モードの1
    /nの周波数で、かつ、前記第2の撮像モードで前記固
    体撮像素子を駆動し、得られた前記固体撮像素子出力を
    カメラ信号処理する前の初段で、前記第1の撮像モード
    の1/(n・m)の周波数によりサンプリングし直し、
    以降のカメラ信号処理を前記第1の撮像モードの1/
    (n・m)の周波数で処理することを特徴とする撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記垂直方向に1/nに縮小または画素
    数を減らした画像および水平方向に1/m縮小または画
    素数を減らした画像は、n=mであることを特徴とする
    請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の撮像モードの1/(n・m)
    の周波数によりサンプリングし直す際、ナイキスト周波
    数以下に帯域制限するローパスフィルタを通してからサ
    ンプリングし直すことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 全ての画素を読み出す第1の撮像モード
    と、該第1の撮像モードの1/nのライン数の画素を読
    み出す第2の撮像モードを選択可能な固体撮像素子を用
    いたカメラにおいて、 前記第1の撮像モードと同じフレームレートでかつ垂直
    方向に1/n、水平方向に1/mずつ縮小した画像を得
    たいとき、前記第2の撮像モードで前記固体撮像素子を
    駆動し、(1/n)V期間で、得られた前記固体撮像素
    子出力のカメラ信号処理を行い、前記第1の撮像モード
    の1/mの周波数によりサンプリングし直して出力し、
    残りの((n−1)/n)V期間はカメラ信号処理のク
    ロックを停止し、出力にはブランカーをかけることを特
    徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 全ての画素を読み出す前記第1の撮像モ
    ードと、該第1の撮像モードの1/nのライン数の画素
    を読み出す第2の撮像モードを選択可能な固体撮像素子
    を用いたカメラにおいて、 前記第1の撮像モードと同じフレームレートでかつ垂直
    方向に1/n、水平方向に1/mずつ画素数を減らした
    切り出し画像を得たいとき、前記第2の撮像モードで前
    記固体撮像素子を駆動し、(1/n)V期間で、得られ
    た前記固体撮像素子出力のカメラ信号処理を行い、前記
    第1の撮像モードの1/mの周波数によりサンプリング
    し直して出力し、残りの((n−1)/n)V期間はカ
    メラ信号処理のクロックを停止し、出力にはブランカー
    をかけることを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 n=mであることを特徴とする請求項5
    または6に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 第1の撮像モードの1/mの周波数によ
    りサンプリングし直すときに、ナイキスト周波数以下に
    帯域制限するローパスフィルタを通してからサンプリン
    グし直すことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記
    載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 電源となるバッテリーの残容量を検出す
    る手段を備え、該手段により検出された前記バッテリー
    の残容量が任意の値より少なくなると、自動的に前記第
    2の撮像モードに切り替え、かつ、前記バッテリーの残
    容量が少なくなるに従い、前記のnおよびmの値を大き
    くする手段を備えてなることを特徴とする請求項1〜8
    のいずれかに記載の撮像装置。
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