JP2003153093A - 固体撮像装置、電子スチルカメラ、固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像素子を駆動する制御プログラム - Google Patents

固体撮像装置、電子スチルカメラ、固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像素子を駆動する制御プログラム

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JP2003153093A
JP2003153093A JP2001346912A JP2001346912A JP2003153093A JP 2003153093 A JP2003153093 A JP 2003153093A JP 2001346912 A JP2001346912 A JP 2001346912A JP 2001346912 A JP2001346912 A JP 2001346912A JP 2003153093 A JP2003153093 A JP 2003153093A
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Akihisa Tanaka
陽久 田中
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、固体撮像装置、電子スチルカメ
ラ、固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像素子を駆動す
る制御プログラムに関し、例えば電子スチルカメラに適
用して、従来に比して一段と消費電力を少なくすること
ができるようにする。 【解決手段】 本発明は、撮像素子3の駆動周波数を低
くすると共に、読み出しに要する駆動電圧を低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
例えば電子スチルカメラに適用することができる。本発
明は、撮像素子の駆動周波数を低くすると共に、読み出
しに要する駆動電圧を低くすることにより、従来に比し
て一段と消費電力を少なくすることができるようにす
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子スチルカメラ等の撮像装置に
おいては、CCD(Charge Coupled Device )固体撮像
素子からラスタ走査の順序により順次撮像結果を出力
し、この撮像結果を相関二重サンプリング回路により画
素単位で処理するようになされている。
【0003】すなわちCCD固体撮像素子は、縦方向に
延長する垂直転送レジスタが所定ピッチにより水平方向
に配置され、各垂直転送レジスタに沿って、各画素を構
成するセンサ部が配置される。CCD固体撮像素子は、
これら垂直転送レジスタの一端が水平方向に延長する水
平転送レジスタに接続され、水平転送レジスタの末端に
出力部(フローティングディフュージョンアンプ)が配
置される。
【0004】CCD固体撮像素子は、所定の駆動パルス
により各センサ部に蓄積された蓄積電荷を垂直転送レジ
スタに転送した後、この蓄積電荷を垂直転送レジスタで
順次転送し、これにより水平転送レジスタにライン単位
で蓄積電荷を転送する。水平転送レジスタに1ライン分
の蓄積電荷が転送される毎に、水平転送レジスタにより
蓄積電荷を順次出力部に転送する。これによりCCD固
体撮像素子は、ラスタ走査の順序で順次各画素の蓄積電
荷を出力部に出力し、この出力部を介して撮像結果を出
力するようになされている。
【0005】電子スチルカメラにおいては、このような
1画面分の撮像結果の出力をフレーム周期により実行し
て液晶表示パネル等に表示することにより、撮像結果を
モニタできるようになされている。またシャッタの操作
により、このようにして得られる1画面分の撮像結果を
データ圧縮してメモリに記録するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでCCD固体撮
像素子においては、画素数が増大すると、その分、蓄積
電荷の転送速度を高速度化することが必要になり、その
分、消費電力が増大する問題がある。
【0007】すなわち図4は、CDD固体撮像素子の水
平転送レジスタの駆動信号である水平転送パルスφH1
及びφH2を示す信号波形図である。CDD固体撮像素
子においては、これら1対の駆動信号φH1及びφH2
がそれぞれ所定電圧以上(この図4においては、最大信
号レベルの90〔%〕以上)及び所定電圧以下(この図
4においては、最大信号レベルの10〔%〕以下)に保
持されている期間two、又はこれとは逆にそれぞれ所
定の信号レベル以下、所定の信号レベル以上に保持され
ている期間twlを所定時間以上確保しなければ、蓄積
電荷を確実に転送することが困難になる。
【0008】これにより画素数が増大して駆動周波数を
何ら変更しない場合にはフレームレートが低下すること
により、結局、画素数の増大により駆動電圧を高くする
ことが必要になり、これにより画素数が増大すると消費
電力が増大することになる。
【0009】この問題を解決する1つの方法として、特
開平10−304250号公報においては、撮像結果を
モニタしている場合には、間引きして蓄積電荷を読み出
すことにより、蓄積電荷の転送速度を低速度化する方法
が提案されるようになされている。この方法の場合、転
送速度を低速度化できることにより、その分、従来に比
して格段的に電力消費を少なくすることができる。
【0010】しかしながら近年においては、さらに一段
と画素数が増大し、これによりさらに一段と消費電力を
少なくことが求められるようなされている。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比して一段と消費電力を少なくすることがで
きる固体撮像装置、電子スチルカメラ、固体撮像素子の
駆動方法及び固体撮像素子を駆動する制御プログラムを
提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、固体撮像装置に適用し
て、動作モードに応じて、駆動信号の周波数及び駆動信
号の生成用電源電圧を切り換える。
【0013】また請求項4の発明は、電子スチルカメラ
に適用して、所定の操作子の操作により、駆動信号の周
波数を第1の周波数より周波数の高い第2の周波数に切
り換えると共に、駆動信号の生成用電源電圧を第1電圧
より電圧の高い第2の電圧に切り換え、信号処理手段に
より出力信号を所定の記録媒体に記録した後、駆動信号
の周波数を第1の周波数に切り換えると共に、駆動信号
の生成用電源電圧を第1電圧に切り換える。
【0014】また請求項5又は請求項6の発明において
は、固体撮像素子の駆動方法又は固体撮像素子を駆動す
る制御プログラムに適用して、動作モードに応じて、固
体撮像素子を駆動する駆動信号の周波数及び駆動信号の
生成用電源電圧を切り換える。
【0015】請求項1の構成によれば、動作モードに応
じて、駆動信号の周波数、駆動信号の生成用電源電圧を
切り換えることにより、固体撮像素子の駆動に要する電
力を切り換えることができ、これにより従来に比して一
段と消費電力を少なくすることができる。
【0016】また請求項4の構成によれば、電子スチル
カメラに適用して、所定の操作子の操作により、駆動信
号の周波数を第1の周波数より周波数の高い第2の周波
数に切り換えると共に、駆動信号の生成用電源電圧を第
1の電圧より電圧の高い第2の電圧に切り換え、信号処
理手段により出力信号を所定の記録媒体に記録した後、
駆動信号の周波数を第1の周波数に切り換えると共に、
駆動信号の生成用電源電圧を第1電圧に切り換えること
により、第1の周波数、第2の電圧への切り換えにより
固体撮像素子の駆動に要する電力を切り換えることがで
き、これにより従来に比して一段と消費電力を少なくす
ることができる。
【0017】これにより請求項5又は請求項6の構成に
よれば、従来に比して一段と消費電力を少なくすること
ができる固体撮像素子の駆動方法又は固体撮像素子を駆
動する制御プログラムを提供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0019】(1)実施の形態の構成 図1は、本発明の実施の形態に係る電子スチルカメラを
示すブロック図である。この電子スチルカメラ1におい
て、レンズ2は、コントローラ33の制御により絞り、
倍率を可変して、続くCCD固体撮像素子3の撮像面に
入射光を集光する。
【0020】CCD固体撮像素子3は、タイミングジェ
ネレータ4の駆動により、撮像面に形成されたセンサ部
による蓄積電荷を順次転送して電荷電圧変換処理し、こ
の処理結果を撮像結果として出力する。これら一連の処
理において、CCD固体撮像素子3は、タイミングジェ
ネレータ4による駆動の切り換えにより、撮像結果をモ
ニタしている場合には、間引きして蓄積電荷をセンサ部
から読み出すようになされ、これにより撮像結果のフレ
ームレートを増大させるようになされている(以下、間
引きモードと呼ぶ)。またこのように間引きして、コン
トローラ33の制御により低い転送速度で(間引きしな
い場合のフレームレートで)蓄積電荷を転送するように
なされ、その分、消費電力を低減するようになされてい
る(以下、低電力モードと呼ぶ)。またこの低電力モー
ドにおいて、転送速度を低速度に切り換えて余裕が出来
た分、転送に供する駆動回路の電源電圧を小さくするよ
うになされ、これによって一段と消費電力を低減するよ
うになされている。なおこれらの動作モードとの対比に
より、何ら間引きしない動作モードを高解像度モードと
呼ぶ。
【0021】すなわち図2に示すように、CCD固体撮
像素子3は、縦方向に延長する垂直転送レジスタ5が所
定ピッチにより水平方向に配置される。CCD固体撮像
素子3は、各垂直転送レジスタ5に沿って、各画素を構
成するセンサ部6が配置され、各センサ部6が読み出し
ゲート部7を介して垂直転送レジスタ5に接続される。
これによりCCD固体撮像素子3は、それぞれ受光結果
を出力するセンサ部6がマトリックス状に配置されるよ
うになされている。さらにCCD固体撮像素子3は、こ
れら垂直転送レジスタ5の一端が水平方向に延長する水
平転送レジスタ8に接続され、水平転送レジスタ8の末
端に出力部(フローティングディフュージョンアンプ)
9が配置される。
【0022】CCD固体撮像素子3は、読み出しゲート
部7の制御により、各センサ部6の受光結果である蓄積
電荷を垂直転送レジスタ5に転送した後、この蓄積電荷
を垂直転送レジスタ5で順次転送し、水平転送レジスタ
8にライン単位で蓄積電荷を入力する。またこのように
して入力される蓄積電荷を水平転送レジスタ8により順
次出力部9に転送する。これによりCCD固体撮像素子
は、順次各画素の蓄積電荷を出力部9に出力し、この出
力部9を介して撮像結果を出力するようになされてい
る。
【0023】CCD固体撮像素子3は、所定ラインの読
み出しゲート部7が、他のラインの読み出しゲート部7
と独立して制御できるように構成され、これにより全て
の読み出しゲート部7を制御した場合には、全てのセン
サ部6から蓄積電荷を垂直転送レジスタ5に転送できる
のに対し、この独立した読み出しゲート部7を選択的に
駆動した場合には、駆動に係る読み出しゲート部7に接
続されたセンサ部6のみから蓄積電荷を垂直転送レジス
タ5に転送できるようになされ、これにより必要に応じ
て蓄積電荷を間引きして読み出すことができるようにな
されている。なおCCD固体撮像素子3は、このような
間引きにより蓄積電荷を読み出して後述する回路系で処
理する場合に、ユーザーに違和感を感じさせることがな
いように、このように独立して制御可能な読み出しゲー
ト部7が設定されるようになされている。
【0024】CCD固体撮像素子3は、この垂直転送レ
ジスタ5が、3相の駆動パルスにより駆動して蓄積電荷
を転送できるようになされ、読み出しゲート部7が、3
相の駆動パルスの1つの駆動信号を受ける垂直転送レジ
スタ5の電極を利用して形成されるようになされてい
る。これによりCCD固体撮像素子3は、これら3相の
駆動パルスの1つの駆動信号の信号レベルを立ち上げる
ことにより、読み出しゲート部7を駆動できるようにな
されている。
【0025】これらによりCCD固体撮像素子3は、所
定のセンサ部6が接続されてなる垂直転送レジスタ5に
対しては、タイミングジェネレータ4からφV1、φV
2、φV3による3相の駆動信号が供給されるのに対
し、独立して制御可能な読み出しゲート部7が接続され
てなる垂直転送レジスタ5に対しては、タイミングジェ
ネレータ4からφV1、φV2’、φV3による3相の
駆動信号が供給されるようになされ、これらの駆動信号
のうちの、それぞれ駆動信号φV2、φV2’の信号レ
ベルを通常の転送時の高い側の電圧より立ち上げること
により、読み出しゲート部7を駆動できるようになされ
ている。
【0026】水平転送レジスタ8は、駆動信号φH1及
びφH2により駆動されるようになされている。上述し
た垂直転送レジスタ5の動作により、水平転送レジスタ
8は、なんら間引きしない場合には、順次、センサ部6
の蓄積電荷が転送されて入力される。これにより水平転
送レジスタ8は、この場合、1ライン分の蓄積電荷が入
力される毎に、順次出力部9に蓄積電荷を転送し、これ
により全ての画素による撮像結果をライン走査の順序で
出力するようになされている。
【0027】これに対して間引きした場合、水平転送レ
ジスタ8においては、間引きに対応するラインについて
は、垂直転送レジスタ5の暗電流等による何ら意味の無
い電荷が入力される。これによりこの場合、水平転送レ
ジスタ8においては、このような意味の無い電荷につい
ては出力部9に転送することなく、間引きしていないラ
インの蓄積電荷だけを選択的に転送するようになされて
いる。
【0028】CCD固体撮像素子3は、このようにして
間引きしたラインについて、水平転送レジスタ8で電荷
を転送しなくて良い分、全ての画素の撮像結果を出力す
る場合に比して、電荷電圧変換して出力する蓄積電荷の
数が少なくなり、その分、水平転送レジスタ8における
蓄積電荷の転送回数も少なくなる。CCD固体撮像素子
3は、これにより間引きモード、低電力モードにおいて
は、垂直転送レジスタ5の動作に対して、水平転送レジ
スタ8の動作が切り換えられるようになされている。ま
た低電力モードにおいては、さらに水平転送レジスタ8
の駆動周波数が低い周波数に切り換えられるようになさ
れ、さらに駆動周波数を低くして余裕ができた分、水平
転送レジスタ8の駆動信号φH1及びφH2の振幅が小
さくなるようになされている。
【0029】電源回路10は、この電子スチルカメラ1
の各部の動作に必要な電源を生成して出力する。電源回
路10は、これらの電源のうち、タイミングジェネレー
タ4に対しては、5〔V〕による駆動電源と、3.3
〔V〕による駆動電源とを出力する。
【0030】タイミングジェネレータ4は、発振回路1
1により所定周波数のクロックを生成する。タイミング
ジェネレータ4は、このクロックを処理して、この電子
スチルカメラ1の各部の動作に必要な基準信号を出力す
る。
【0031】これらの基準信号生成処理において、タイ
ミングジェネレータ4は、コントローラ33から出力さ
れるモード設定信号SMにより動作を切り換え、上述し
た低電力モード、間引きモード、高解像度モードに対応
するように、CCD固体撮像素子3の駆動を切り換え、
またこの駆動の切り換えに対応するように各部の基準信
号を切り換える。
【0032】すなわちタイミングジェネレータ4におい
て、分周器12は、この発振回路11から出力されるク
ロックを所定の分周比mにより分周して出力する。選択
回路13は、コントローラ33から出力されるモード設
定信号SMにより接点を切り換え、高解像度モード、間
引きモードにおいては、発振回路11より出力されるク
ロックを駆動信号生成回路14に選択出力するのに対
し、低電力モードにおいては、分周器12の出力信号を
駆動信号生成回路14に選択出力する。
【0033】駆動信号生成回路14は、この選択回路1
3の出力信号を基準にして各回路ブロックの基準信号を
生成する。このとき駆動信号生成回路14は、コントロ
ーラ33から出力されるモード設定信号SMにより動作
を切り換え、これにより間引きモードにおいては、間引
きして水平転送レジスタ8に余裕の出来た分、フレーム
転送レートを増大させるように、各部に基準信号を生成
する。またこのような間引きの処理、フレームレートの
増大に対応するように、CCD固体撮像素子3の各種駆
動信号φV1〜φV3、φH1、φH2を生成して出力
する。
【0034】これに対して低電力モードにおいては、間
引きして水平転送レジスタ8に余裕の出来た分、水平転
送レジスタ8の駆動周波数を低い周波数に切り換え、ま
た水平転送レジスタ8の駆動信号φH1、φH2を出力
するドライブ回路の駆動を5〔V〕の電源電圧から3.
3〔V〕の電源電圧に切り換え、これにより水平転送レ
ジスタ8の駆動電圧を低い電圧に切り換える。
【0035】これに対して高解像度モードにおいては、
高速度に、かつ全画素の撮像結果をCCD固体撮像素子
より出力するように、またこのようにして出力される撮
像結果を処理するように基準信号を生成する。このとき
駆動信号生成回路14は、水平転送レジスタ8について
は、駆動周波数を高い周波数に切り換え、また5〔V〕
の電源電圧によりドライブ回路を駆動する。
【0036】サンプルホールド回路(S/H)21は、
CCD固体撮像素子3の出力信号S1を相関2重サンプ
リングして出力する。アナログディジタル変換回路(A
/D)22は、このサンプルホールド回路21の出力信
号をアナログディジタル変換処理することにより、10
ビットの画像データを生成して出力する。
【0037】カメラ信号処理回路23は、アナログディ
ジタル変換回路22から画像データを入力し、この画像
データをニー処理、ガンマ補正処理した後、輝度信号及
び色差信号に対応する輝度データ、色差データに変換し
て出力する。またこのようして生成した輝度データ、色
差データの水平同期信号HD、垂直同期信号VDを出力
する。またカメラ信号処理回路23は、このようにして
生成した輝度データの重み付け加算処理等により、露光
制御、オートフォーカス制御、オートホワイトバランス
調整の処理に供する評価値を生成し、これらの評価値を
コントローラ33に出力する。またこの評価値を基準に
したコントローラ33の制御により、各画像データの信
号レベルを補正する。
【0038】セレクタ24は、コントローラ33の制御
により動作を切り換え、撮像結果をモニタしている場合
には、カメラ信号処理回路23から出力される輝度デー
タ及び色差データをYUVRGB変換回路25に出力す
る。また撮像結果をキャプチャーする場合には、カメラ
信号処理回路23から出力される輝度データ及び色差デ
ータをデータバスBUSに出力する。またこのようにキ
ャプチャーした撮像結果、さらには記録した記録結果を
モニタする場合には、データバスBUSに出力される輝
度データ及び色差データをYUVRGB変換回路25に
出力する。
【0039】YUVRGB変換回路25は、セレクタ2
4から出力される輝度データ及び色差データを演算処理
することにより、赤色、青色、緑色の色信号に対応する
画像データを生成し、電子スチルカメラ1では、この画
像データにより液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal
Display)26を駆動して撮像結果を表示する。
【0040】メモリ制御回路27は、カメラ信号処理回
路23から出力される水平同期信号HD、垂直同期信号
VD、タイミングジェネレータ4から出力される基準信
号を基準にして、コントローラ33の制御によりメモリ
28の動作を制御する。これによりメモリ28は、撮像
結果をキャプチャーする場合には、データバスBUSを
介してセレクタ24から出力される輝度データ及び色差
データをメモリ28に記録するのに対し、キャプチャー
した撮像結果を液晶表示装置26で表示する場合には、
データバスBUSを介して、メモリ28に保持した輝度
データ及び色差データをセレクタ24に出力する。また
キャプチャーした撮像結果を記録する場合には、データ
バスBUSを介して、メモリ28に保持した輝度データ
及び色差データをデータ処理回路29に出力するのに対
し、記録した撮像結果をモニタする場合には、データ処
理回路29から出力される輝度データ及び色差データを
メモリ28に記録した後、データバスBUSを介して、
メモリ28に保持した輝度データ及び色差データをセレ
クタ24に出力する。
【0041】データ処理回路29は、撮像結果を記録す
る場合には、データバスBUSを介して、メモリ28か
ら出力される輝度データ及び色差データを入力し、これ
ら輝度データ及び色差データを所定フォーマットにより
データ圧縮し、メモリカード30に記録する。またこの
ようにして記録した撮像結果をモニタする場合には、メ
モリカード30より画像データを読み出してデータ伸長
し、その結果得られる輝度データ及び色差データをメモ
リ28に出力する。
【0042】コントローラ33は、ユーザーによる操作
に応動して各部の動作を制御することにより、この電子
スチルカメラ1全体の動作を制御する。この処理におい
て、コントローラ33は、何らユーザーがシャッタを操
作しない場合には(図3(A)及び(C))、低電力モ
ードに動作モードを設定し、これにより間引きして撮像
結果を取得し、また低い駆動電圧によりCCD固体撮像
素子3の水平転送レジスタ8を駆動し、所定のフレーム
レートによる撮像結果を取得する。なおここでこのフレ
ームレートは、例えば通常の映像機器と同一のフレーム
レートである30〔Hz〕である。またこのときカメラ
信号処理回路23より出力される画像データをYUVR
GB変換回路25で処理するように、セレクタ24の動
作を設定し、またこのYUVRGB変換回路25から出
力される画像データを液晶表示装置26で表示するよう
に全体の動作を制御する。これによりコントローラ33
は、この低電力モードにおいて、CCD固体撮像素子3
の電力消費を少なくした状態で、液晶表示装置26の表
示を介して構図を確かめる等の作業を実行できるように
する。
【0043】かくするにつきこれらにより電子スチルカ
メラ1では、低電力モードにおいては、間引きによりC
CD固体撮像素子3の全ラインに対して1/nのライン
数を読み出す場合には、後述する高解像度モードの場合
の、n/m倍のフレームレートにより撮像結果を取得し
て処理するようになされている。
【0044】これに対してユーザーによりシャッタが半
押しされると、コントローラ33は、動作モードを間引
きモードに切り換える。これによりコントローラ33
は、間引きした分、フレームレートを増大させて、順次
撮像結果をカメラ信号処理回路23に入力する。またこ
のようにして入力される撮像結果より得られる各種評価
値をカメラ信号処理回路23から取得し(図3におい
て、光学検波により示される評価値の取得である)、こ
れら評価値を基準にして、レンズ2の絞り、カメラ信号
処理回路23の動作等を制御し、これにより露光制御、
オートフォーカス制御、オートホワイトバランス調整の
処理を実行する。これらにより電子スチルカメラ1で
は、この間引きモードにおいては、間引きによりCCD
固体撮像素子3の全ラインの1/nのライン数を読み出
す場合には、後述する高解像度モードの場合の、n倍の
フレームレートにより撮像結果を取得して処理するよう
になされている。
【0045】またユーザーによりシャッタが全押しされ
ると、このように露光制御、オートフォーカス制御、オ
ートホワイトバランス調整した状態で、高解像度モード
に動作モードを切り換える。これによりコントローラ3
3は、CCD固体撮像素子3から全画素の撮像結果を取
得し、この撮像結果をカメラ信号処理回路23で処理す
る。またセレクタ24の動作の設定により、カメラ信号
処理回路23より出力される輝度データ、色差データを
メモリ28に一時格納し、メモリ28への記録を完了す
ると、動作モードを低電力モードに切り換える。またコ
ントローラ33は、このようにしてメモリ28に格納し
た画像データのデータ圧縮をデータ処理回路29に指示
し、またこのデータ圧縮した画像データをメモリカード
30に記録する。
【0046】なおコントローラ33は、ユーザーによる
動作モードの設定により、ユーザーが撮像結果の確認を
希望した場合には、セレクタ24を介して、メモリ28
に格納した画像データをYUVRGB変換回路25に転
送して液晶表示装置26により表示し、ユーザーにより
記録の指示が得られると、メモリ28に保持した画像デ
ータをデータ圧縮してメモリカード30に記録するよう
になされている。コントローラ33は、この場合には、
これらの処理の間、CCD固体撮像素子3の駆動を中止
し、又は低電力モードにより動作させるようになされて
いる。
【0047】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、この電子スチルカメラ1では(図
1)、CCD固体撮像素子3より出力される撮像結果が
サンプルホールド回路21により処理された後、アナロ
グディジタル変換回路22によりアナログディジタル変
換処理され、これにより画像データが生成される。電子
スチルカメラ1では、この画像データがカメラ信号処理
回路23で処理されて輝度データ及び色差データが生成
された後、YUVRGB変換回路25により色データに
変換され、この色データにより液晶表示装置26が駆動
されて撮像結果が動画により表示される。これによりこ
の電子スチルカメラ1では、この液晶表示装置26の表
示を確認して、構図を設定することができる(図3)。
【0048】またこのようにして構図を設定して、ユー
ザーによりシャッタが半押しされると、カメラ信号処理
回路23で取得される露光制御用、オートフォーカス調
整用、オートホワイトバランス調整用の評価値を基準に
して、露光制御等の処理が実行され、これにより被写体
の撮影に適した条件により撮像結果を取得可能に各部が
調整される。
【0049】また続いてユーザーによりシャッタが全押
しされると、カメラ信号処理回路23より出力される画
像データがメモリ28に格納された後、データ処理回路
29でデータ圧縮され、メモリカード30に格納され
る。またメモリ28への画像データの格納が完了する
と、カメラ信号処理回路23の出力データがYUVRG
B変換回路25を介して液晶表示装置26で表示され
る。
【0050】電子スチルカメラ1では、このような一連
の処理において、記録に供する画像データをCCD固体
撮像素子3を介して取得する場合は、CCD固体撮像素
子3のセンサ部6による画素より得れる蓄積電荷のう
ち、全画素の蓄積電荷が垂直転送レジスタ5に転送され
た後、順次、水平転送レジスタ8に転送される。また水
平転送レジスタ8に1ライン分の蓄積電荷が入力される
と、出力部9に向けて順次蓄積電荷が転送され、1ライ
ン分の蓄積電荷の転送を水平転送レジスタ8で完了する
と、続くラインの蓄積電荷が垂直転送レジスタ5から水
平転送レジスタ8に入力される。この処理の繰り返しに
より、電子スチルカメラ1では、CCD固体撮像素子3
を構成する全ての画素による蓄積電荷が順次ラスタ操作
の順序により転送されて出力部9により電圧に変換され
る。
【0051】これにより電子スチルカメラ1では、CC
D固体撮像素子3の画素数による高解像度の撮像結果を
取得して、この撮像結果をメモリカード30に記録する
ようになされている。
【0052】これに対してこの種の電子スチルカメラ1
に適用される液晶表示装置26においては、CDD固体
撮像素子3の全画素より得られる撮像結果に比して格段
的に解像度が低いことにより、また表示可能な面積が限
られている。これにより構図を確認する場合等の、液晶
表示装置26に撮像結果を表示する場合、電子スチルカ
メラ1では、タイミングジェネレータ4から出力される
垂直転送パルスφV2、φV2´の駆動の切り換えによ
り、所定ラインの画素による蓄積電荷が間引きされて、
所定ラインの画素による蓄積電荷のみが垂直転送レジス
タ5に転送され、この所定ラインの画素による蓄積電荷
のみが水平転送レジスタ8、出力部9を介して出力され
る。
【0053】またこのように画素を間引きした分、水平
転送レジスタ8を駆動する駆動信号φH1、φH2の周
波数が低い周波数に切り換えられ、これにより消費電力
が低減される。またこのように駆動信号φH1、φH2
の周波数を低くした分、駆動信号φH1、φH2により
CDD固体撮像素子3を駆動するドライブ回路の電源電
圧が引き下げられて、駆動信号φH1、φH2の振幅が
小さくなるように切り換えられ、これによってさらに一
段と消費電力が低減される。
【0054】実際上、電源電圧Vに対して消費電力P
は、P∝V2 の関係式により表されることにより、この
ように電源電圧を引き下げて、駆動信号φH1、φH2
の振幅を小さくすれば、その分、格段的に消費電力を少
なくすることができる。
【0055】これに対してシャッタが半押しされた場合
には、撮像結果を液晶表示装置26で表示する場合のよ
うに、高い解像度による撮像結果を必要としない反面、
高速度で撮像に適した条件を設定することが必要にな
る。これにより電子スチルカメラ1では、この場合、間
引きによる撮像結果をCCD固体撮像素子3より出力す
るように全体の動作が設定される。また水平転送レジス
タ8においては、全画素を読みだす場合と同一の高速度
により駆動され、またこれに対応するように垂直転送レ
ジスタ5等においては、高速度により駆動され、これに
より間引きした分、高いフレームレートによる撮像結果
がカメラ信号処理回路23に入力され、この撮像結果に
より撮像に適した条件に収束するように、オートフォー
カス調整等の処理が実行される。
【0056】(3)実施の形態の効果 以上の構成によれば、撮像素子の駆動周波数を低くする
と共に、読み出しに要する駆動電圧を低くすることによ
り、従来に比して一段と消費電力を少なくすることがで
きる。
【0057】またこのように撮像素子の駆動周波数を低
くする場合に、マトリックス状に配置したセンサ部によ
る受光結果を間引きすることにより、フレームレートの
低下を有効に回避して、消費電力を少なくすることがで
きる。
【0058】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、水平転送レジスタの
駆動周波数を低くする場合について述べたが、本発明は
これに限らず、これに加えて、又はこれに代えて、垂直
転送レジスタの駆動周波数を低くする場合にも、広く適
用することができる。
【0059】また上述の実施の形態においては、垂直転
送レジスタへの蓄積電荷の転送を制御してライン単位で
間引きする場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、水平転送レジスタへの蓄積電荷の転送を制御して垂
直転送レジスタ単位で間引きする場合等に広く適用する
ことができる。
【0060】また上述の実施の形態においては、シャッ
タの半押しにより、間引きの分、フレームレートを増大
させる場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
必要に応じてシャッタの半押しによるフレームレートの
切り換えを省略するようにしてもよい。このようにすれ
ば動作モードを少なくすることができ、その分、制御を
簡略化することができ、さらにはカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダ等の動画記録機能を備えた撮像装置におい
て、動画の記録を一時中止して静止画を記録する場合に
適用することができる。
【0061】また上述の実施の形態においては、CCD
固体撮像素子を駆動する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、CMOSによる固体撮像素子を駆動す
る場合等に広く適用することができる。
【0062】また上述の実施の形態においては、単板式
による撮像装置に本発明を適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、3板式による撮像装置にも
広く適用することができる。
【0063】また上述の実施の形態においては、本発明
を電子スチルカメラによる撮像装置に適用する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばカメラ一
体型ビデオテープレコーダ等の記録機能を有してなる撮
像装置、携帯電話等の通信機能を有してなる撮像装置、
さらにはパーソナルコンピュータと一体化されてなる撮
像装置等に広く適用することができる。
【0064】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、撮像素子
の駆動周波数を低くすると共に、読み出しに要する駆動
電圧を低くすることにより、従来に比して一段と消費電
力を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子スチルカメラを
示すブロック図である。
【図2】図1の電子スチルカメラのCCD固体撮像素子
を周辺構成と共に詳細に示すブロック図である。
【図3】図1の電子スチルカメラの動作モードの説明に
供するタイムチャートである。
【図4】水平転送パルスの説明に供する信号波形図であ
る。
【符号の説明】
1……電子スチルカメラ、3……CCD固体撮像素子、
4……タイミングジェネレータ、5……垂直転送レジス
タ、6……センサ部、7……読み出しゲート部、8……
水平転送レジスタ、10……電源、33……コントロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H054 AA01 4M118 AA04 AB01 BA13 DB07 DB20 FA06 5C022 AA13 AB40 AB67 AC42 AC52 5C024 CY42 GY04 HX02 HX47 HX50 JX35

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体撮像素子と、 前記固体撮像素子の駆動信号を生成して出力することに
    より、前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、 前記固体撮像素子の出力信号を信号処理する信号処理手
    段と、 前記駆動手段、前記信号処理手段の動作を制御する制御
    手段とを備え、 前記制御手段は、 動作モードに応じて、前記駆動信号の周波数及び前記駆
    動信号の生成用電源電圧を切り換えることを特徴とする
    固体撮像装置。
  2. 【請求項2】前記固体撮像素子は、 マトリックス状に配置したセンサ部による受光結果の出
    力により前記出力信号を出力し、 前記駆動手段は、 第1の動作モードにおいて、 前記固体撮像素子の全てのセンサ部の前記受光結果を順
    次出力するように、前記固体撮像素子を駆動し、 第2の動作モードにおいて、 前記センサ部の受光結果を間引きして出力するように、
    前記固体撮像素子を駆動し、 前記制御手段は、 前記第2の動作モードにおいて、前記第1の動作モード
    における場合に比して、前記駆動信号の周波数及び前記
    生成用電源電圧を低下させることを特徴とする請求項1
    に記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】前記固体撮像素子は、 CCD固体撮像素子であり、 前記駆動信号の周波数の切り換えが、水平転送レジスタ
    の駆動信号の周波数の切り換えであることを特徴とする
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】固体撮像素子と、 前記固体撮像素子の駆動信号を生成して出力することに
    より、前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、 前記固体撮像素子の出力信号を信号処理する信号処理手
    段と、 前記駆動手段、前記信号処理手段の動作を制御する制御
    手段とを備え、 前記制御手段は、 所定の操作子の操作により、 前記駆動信号の周波数を第1の周波数より周波数の高い
    第2の周波数に切り換えると共に、前記駆動信号の生成
    用電源電圧を第1電圧より電圧の高い第2の電圧に切り
    換え、 前記信号処理手段により前記出力信号を所定の記録媒体
    に記録した後、 前記駆動信号の周波数を前記第1の周波数に切り換える
    と共に、前記駆動信号の生成用電源電圧を前記第1電圧
    に切り換えることを特徴とする電子スチルカメラ。
  5. 【請求項5】マトリックス状に配置したセンサ部による
    受光結果を出力する固体撮像素子の駆動方法において、 動作モードに応じて、前記固体撮像素子を駆動する駆動
    信号の周波数及び前記駆動信号の生成用電源電圧を切り
    換えることを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
  6. 【請求項6】マトリックス状に配置したセンサ部による
    受光結果を出力する固体撮像素子を駆動する制御プログ
    ラムにおいて、 動作モードに応じて、前記固体撮像素子を駆動する駆動
    信号の周波数及び前記駆動信号の生成用電源電圧を切り
    換えることを特徴とする固体撮像素子を駆動する制御プ
    ログラム。
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