JP2001085087A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001085087A JP25938799A JP25938799A JP2001085087A JP 2001085087 A JP2001085087 A JP 2001085087A JP 25938799 A JP25938799 A JP 25938799A JP 25938799 A JP25938799 A JP 25938799A JP 2001085087 A JP2001085087 A JP 2001085087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送途中や組立作業の途中において、リード
先端部が曲がって変形したりするのを防止して、作業性
を向上させることができるコネクタを提供する。 【解決手段】 複数のコンタクトリード5に対応してい
る複数のガイド孔12を有した保護カバー6をコンタク
トリード5の各リード先端部5aにスライド自在に装着
し、実装前は保護カバー6を保持部材4より離れたリー
ド先端部5aの先端側に移動させてコンタクトリード5
を保護し、実装する時には保持部材4側に移動させてリ
ード先端部5aを大きく露出させて使用できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタの端子を
保護するコネクタに関する。さらに詳述すれば、プリン
ト基板等の回路基板のスルーホールにコンタクトリード
を挿入させて実装されるコネクタのリード端子(リード
先端部)を保護するようにしたコネクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は従来における基板用コネクタを用
いた回路基板の一実装例を示す図である。図5におい
て、この実装例では、基板用コネクタ51(以下、単に
「コネクタ51」という)の両側に回路基板52と回路
基板53をそれぞれ取り付けた構造になっている。
【0003】コネクタ51は、保持部材54と、この保
持部材54に保持されている複数本のコンタクトリード
55とで構成されている。保持部材54は樹脂材で略平
板状に形成されている。一方、複数本のコンタクトリー
ド55は、それぞれ導電材で同じ形をしたピン状に作ら
れていて、これが2列に並んで各列複数本ずつ、また各
コンタクトリード55の両端部分となるリード先端部5
5a,55bを保持部材54の両端側にそれぞれ突出さ
せた状態にして、保持部材54に略等間隔で配置されて
いる。また、保持部材54の一端54a側には、弾性変
形可能な一対の係止片56が左右の位置に分かれて、そ
の一端54aから真っ直ぐ前及び後側に向かって延長さ
れた状態にして一体に設けられている。なお、各係止片
56の先端には係止爪57が形成されている。さらに、
保持部材54の他端54b側には、左右の位置に分かれ
て一対の位置決めピン58が、他端54bから真っ直ぐ
前及び後側に向かって延長された状態にして一体に設け
られている。
【0004】回路基板52はプリント基板で、保持部材
54の係止片56と対応する位置に係合孔59が設けら
れているとともに、コンタクトリード55のリード先端
部55aに対応して複数のスルーホール61が設けられ
ている。そして、回路基板52にコネクタ51を結合
(実装)させる場合は、まずスルーホール60にコンタ
クトリード55のリード先端部55aを対応させるとと
もに、係合孔58に係止片56を対応させて、コネクタ
51と回路基板52とを互いに押し付ける。すると、係
止片56が内側に弾性変形されて撓みながら係合孔59
に挿入されるとともに、コンタクトリード55のリード
先端部55aがスルーホール60内に挿入される。係止
片56の係止爪56が回路基板52を貫通し終わると、
係止片56が自己弾性復帰され、係止爪56が回路基板
52の裏面側で係合孔59の周縁に係合されて抜け止め
されるとともに、回路基板52の表面に保持部材54の
規制面54cが当接されて位置決め保持される。これに
より、コネクタ51と回路基板52の実装が完了する。
【0005】回路基板53はプリント基板で、保持部材
54の位置決めピン58と対応する位置に係合孔61が
設けられているとともに、コンタクトリード55のリー
ド先端部55bに対応して複数のスルーホール62が形
成されている。そして、回路基板53とコネクタ51を
結合(実装)させる場合は、まずスルーホール62にコ
ンタクトリード55のリード先端部55bを対応させる
とともに係合孔61に位置決めピン58を対応させ、コ
ネクタ51と回路基板53を互いに押し付ける。する
と、位置決めピン58が係合孔61に挿入されるととも
に、コンタクトリード55のリード先端部55bがスル
ーホール62内に挿入され、これによりコネクタ51と
回路基板53の実装が完了する。また、この後からは、
スルーホール62を通って回路基板53上に突き出して
いるリード先端部55bに電子部品63が実装されて抜
け止めされる。
【0006】したがって、このように構成された基板構
成では、コネクタ51を介して回路基板52と回路基板
53を電気的に接続することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコネクタ51では、コンタクトリード55のリ
ード先端部55a、55bを保持部材54の両端から単
に露出させた状態にして取り扱っている。このため、コ
ネクタ51を輸送する途中や回路基板の組立作業時に、
リード先端部55bに外部衝撃を受けたような場合、例
えば図6に示すように一部のリード先端部55bが変形
する場合も少なくない。このようにリード先端部55b
が変形した場合には、その変形を手作業で直しながら組
み立てる必要があり、作業性が悪いという問題があっ
た。
【0008】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は輸送時や組立作業中に、リ
ード先端部が曲がって変形するのを防止することができ
るコネクタを提供するものである。また、本発明は組立
前に曲がって変形したリード先端部分を簡単に矯正する
ことができる構造にしたコネクタを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のコネクタは、保持部材に、その保持部材の一端側から
リード先端部を突出させて複数本のコンタクトリードを
並列的に配置してなるコネクタにおいて、前記コンタク
トリードにそれぞれ対応している複数の孔を有し、前記
リード先端部を対応している前記孔に各々通すこによっ
てて前記コンタクトリードにスライド自在に装着されて
いる保護カバーを備え、前記保護カバーを、前記リード
先端部の先端側で前記リード先端部分を保護することが
できる保護位置と、前記リード先端部の根元側で前記リ
ード先端部分を露出させて使用可能にすることができる
使用位置とに切り換えできるようにした構成を有してい
る。この構成により、使用前(実装前)は保護カバーを
保護位置に移動させておくと、リード先端部への外力は
保護カバーを介して加わるのでリード先端部分が変形す
るのを防ぐことができる。反対に、使用(実装)すると
きには保護カバーを使用位置側に移動させると前記リー
ド先端部を露出させて実装作業をすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
コネクタにおいて、前記保護カバーと前記保持部材との
間に、前記保護カバーを前記保護位置にロックしておく
解除可能なロック手段と前記使用位置にロックしておく
解除可能なロック手段を設けた構成を有している。この
構成により、2つのロック手段のうちの一方のロック手
段を選択することにより、保護カバーを保護位置と使用
位置の何れかの位置に確実に保持しておくことができ
る。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載のコネクタにおいて、前記コンタクトリードの両
端部分が前記保持部材を貫通して前記保持部材の両側よ
り各々突出されていて、前記突出されているリード先端
部をそれぞれ回路基板のスルーホールに挿入して前記保
持部材の両側に前記回路基板を取り付けて使用される構
成を有している。この構成により、コンタクトリードを
変形させることなく、2つの回路基板との間を確実に電
気接続することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1乃至図3は本発明の実
施の形態における回路基板の実装構造を示すものであ
る。図1乃至図3において、この実装例では、基板用コ
ネクタ1(以下、単に「コネクタ1」という)を介して
回路基板2と回路基板3をそれぞれ結線させた場合を一
例としている。
【0013】コネクタ1は、保持部材4と、この保持部
材4に取り付けられている複数本のコンタクトリード5
と、保護カバー6で構成されている。
【0014】さらに詳述すると、保持部材4は、樹脂材
で略平板状に形成されている。コンタクトリード5は導
電金属材で細長いピン状に作られており、これが2列に
並んで各列複数本ずつ、また各コンタクトリード5の両
端部分となるリード先端部5a,5bを保持部材4の両
端側にそれぞれ突出させた状態にして、保持部材4に略
等間隔で配置されている。また、保持部材4の一端4a
側には、弾性変形可能な一対の係止片7が左右の位置に
分かれて、その一端4aから真っ直ぐ前及び後側に向か
って延長された状態にして一体に設けられている。な
お、各係止片7の先端には係止爪8が形成されている。
保持部材4の他端4b側には、左右の位置に分かれて一
対の位置決めピン9が、他端4bから真っ直ぐ前及び後
側に向かって延長された状態にして一体に設けられてい
る。さらに、保持部材4の表裏で、その左右両側の部分
にはロック用の係合凹所10が設けられているととも
に、一端4aと他端4bの両側には、その端部4a,4
bをそれぞれ周回するようにしてロック用の係合段部1
1が形成されている。
【0015】保護カバー6は樹脂材で作られており、保
持部材4の一端4a側で、この部材と隣接してコネクタ
1内に組み込まれる。なお、図1乃至図3では保護カバ
ー6をコネクタ1に組み込んでいる状態で示しており、
図4では保護カバー6だけを単品で示している。その保
護カバー6の上下における端面の形状は、保持部材4の
一端4b側の端面の形状にほぼ等しく形成されている。
また、保護カバー6の左右方向における両端部分には、
位置決めピン9に対応して上下に貫通しているガイド孔
12が設けられ、左右のガイド孔12の間にはコンタク
トリード5と対応して複数のリード孔13が設けられて
いる。さらに、保護カバー6の表裏面側で、かつ左右両
側に位置している部分には弾性変形可能な係止片14が
一体に設けられている。その係止片14の内面には、ロ
ック用の係合凹所10と対応している第1のロック爪1
4aと、ロック用の係合段部11と対応している第2の
ロック爪14bが形成されている。なお、係合凹所10
と第1のロック爪14aは使用位置用のロック手段を構
成しており、係合段部11と第2のロック爪14bは保
護位置用のロック手段を構成している。そして、この保
護カバー6は、ガイド孔12に位置決めピン9をスライ
ド自在に挿入させるとともに、リード孔13にコンタク
トリード5のリード先端部5bをスライド自在に挿入さ
せて保持部材4に取り付けられている。
【0016】また、このようにして保持部材4に取り付
けられた保護カバー6は、位置決めピン9及びリード先
端部5b上をそれぞれスライドして図中の上下方向に移
動可能になっている。そして、保護カバー6が保持部材
4の端面4cと接触した状態になる位置、すなわち保護
カバー6が保持部材4側の根元部分に近づいた状態にな
る下側の位置(以下、この位置を「使用位置」という)
に移動されると、第1のロック爪14aが係合凹所10
の縁に係合されてロックされる。この状態は図2及び図
3に示している。この使用位置に保護カバー6が配置さ
れている状態では、保護カバー6の上部にリード先端部
5bが大きく突出されており、その突出されているリー
ド先端部5bに回路基板2を取り付けることができる。
これとは反対に、保護カバー6が保持部材4の端面より
大きく離れて、コンタクトリード5のリード先端部5b
の先端側の部分を覆った状態になる上側の位置(以下、
この位置を「保護位置」という)に移動されると、第2
のロック爪14bが係合段部11に係合されてロックさ
れる。この状態は図1に示している。この保護位置に保
護カバー6が配置されている状態では、リード先端部5
bの先端部分を保護カバー6が覆った状態にあり、リー
ド先端部5bへの外力は主として保護カバー6を介して
付与されることになるので、リード先端部5bが変形さ
れるのを防ぐことができる。
【0017】回路基板2はプリント基板で、保持部材4
の係止片7と対応する位置に係合孔15が設けられてい
るとともに、コンタクトリード5のリード先端部5aに
対応して複数のスルーホール16が形成されている。そ
して、回路基板2にコネクタ1を結合(実装)させる場
合は、まずスルーホール16にコンタクトリード5のリ
ード先端部5aを対応させるとともに、係合孔15に係
止片7を対応させ、コネクタ1と回路基板2を互いに押
し付ける。すると、係止片7が内側に弾性変形されて撓
みながら係合孔15に挿入されるとともに、コンタクト
リード5のリード先端部5aがスルーホール16内に挿
入される。また、係止片7の係止爪8が回路基板2を貫
通し終わると、係止片7が自己弾性復帰されて係止爪8
が回路基板2の裏面側で係合孔15の周縁に係合されて
抜け止めされるとともに、回路基板2の表面に保持部材
4の規制面4cが当接されて位置決め保持される。これ
により、コネクタ1と回路基板2の実装が完了する。図
1は、このようにして回路基板2とコネクタ1とが連結
された状態を示している。
【0018】回路基板3はプリント基板で、保持部材4
の位置決めピン9と対応する位置に係合孔17が設けら
れているとともに、コンタクトリード5のリード先端部
5bに対応して複数のスルーホール18が形成されてい
る。そして、回路基板3とコネクタ1を結合(実装)さ
せる場合は、まずスルーホール18にコンタクトリード
5のリード先端部5bを対応させるとともに係合孔17
に位置決めピン9を対応させ、コネクタ1と回路基板3
とを互いに押し付ける。すると、位置決めピン9が係合
孔17に挿入されるとともに、コンタクトリード5のリ
ード先端部5bがスルーホール18内に挿入され、これ
によりコネクタ1と回路基板3の実装が完了する。ま
た、この後からは、スルーホール18を通って回路基板
3上に突き出しているリード先端部5bに電子部品19
が装着されて抜け止めされる。図1は、この状態を示し
ている。
【0019】上述したように、本実施の形態における回
路基板の実装構造では、回路基板2に組み込まれている
コネクタ1は、他の工場から輸送されて来て回路基板2
の組み込みが完了するまで、保護カバー6を保護位置に
移動させて、第2のロック爪14bが係合段部11に係
合ロックされている状態で取り扱われる。回路基板2と
コネクタ1との組立接続(実装)が終了したら、第1の
ロック爪14aが係合凹所10内に落ち込む位置までコ
ネクタ1を下側に移動させ、リード先端部5bを保持部
材4の上端から大きく表出させると、このリード先端部
5bをスルーホール18に挿入させることができる。す
なわち、この構造では、コネクタ1と回路基板3との実
装作業が完了するまで、リード先端部5bの姿勢を保護
することができる。また、リード先端部5bが、万一、
曲がって変形したような場合には、係止片14を外側に
弾性変形させると、第2のロック爪14bを係合凹所1
0から外してロック解除することができる。また、解除
することにより、保護カバー6を「使用位置」と「保護
位置」との間を繰り返し移動させることができ、このよ
うにして保護カバー6をリード先端部5b上でスライド
させて、リード孔13内をリード先端部5bを動かする
ことにより、そのリード先端部5bの変形を簡単に矯正
することができる。
【0020】なお、上記実施の形態の構造では、コネク
タ1の両端に回路基板2と回路基板3を取り付けるよう
にした構造を開示したが、片側の回路基板3とだけ接続
する構造として使用しても差し支えないものである。ま
た、コネクタリード5の数は使用する回路によって色々
な数のものが使用される。さらに、コネクタ1の両端側
に保護カバー6を取り付けるようにしても差し支えもの
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコネ
クタは、上記実施の形態より明らかなように、使用前
(実装前)は保護カバーを保持部材より離れたリード先
端部の先端側である保護位置に移動させておくと、リー
ド先端部に外部から力が加わっても、その外部からの力
は保護カバーを介して受けられるのでリード先端部分が
変形するのを防ぐことができる。これにより、装着がス
ムースに行え、作業性を向上させることができるという
効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における回路基板の実装構
造をコネクタを保護している状態で示している図
【図2】実施の形態における回路基板の実装構造をコネ
クタの両端側に回路基板を実装している状態で示してい
る図
【図3】実施の形態における回路基板の実装構造をコネ
クタの保護を解除した状態で示している要部拡大斜視図
【図4】実施の形態における保護カバー単体で示す斜視
【図5】従来の回路基板の実装構造を示す図
【図6】従来構造の問題を説明する図
【符号の説明】
1 コネクタ 2 回路基板 3 回路基板 4 保持部材 5 コンタクトリード 5a リード先端部 6 保護カバー 7 係止片 8 係止爪 9 位置決めピン 10 係合凹所 11 係合段部 12 ガイド孔 13 リード孔 14 係止片 14a 第1のロック爪 14b 第2のロック爪 15 係合孔 16 スルーホール 17 係合孔 18 スルーホール 19 電子部品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側からリード先端部を突出させて複
    数本のコンタクトリードを並列的に配置した保持部材
    と、 前記コンタクトリードにそれぞれ対応している複数の孔
    を有し、前記リード先端部を対応している前記孔に各々
    通すことによって前記コンタクトリードにスライド自在
    に装着されている保護カバーを備え、 前記保護カバーを、前記リード先端部の先端側で前記リ
    ード先端部分を保護する保護位置と、前記リード先端部
    の根元側で前記リード先端部分を露出させて使用可能に
    する使用位置とに切り換え移動できるようにしたことを
    特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記保護カバーと前記保持部材との間
    に、前記保護カバーを前記保護位置にロックしておく解
    除可能なロック手段と前記使用位置にロックしておく解
    除可能なロック手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトリードの両端部分が前記
    保持部材を貫通して前記保持部材の両側より各々突出さ
    れていて、前記突出されているリード先端部をそれぞれ
    回路基板のスルーホールに挿入して前記保持部材の両側
    に前記回路基板を取り付けて使用されることを特徴とす
    る請求項1または2記載のコネクタ。
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