JP2001083578A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JP2001083578A
JP2001083578A JP25740299A JP25740299A JP2001083578A JP 2001083578 A JP2001083578 A JP 2001083578A JP 25740299 A JP25740299 A JP 25740299A JP 25740299 A JP25740299 A JP 25740299A JP 2001083578 A JP2001083578 A JP 2001083578A
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voltage
main capacitor
charging
time
circuit
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JP25740299A
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Yasunori Kudo
泰則 工藤
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のストロボ内蔵カメラは、発光用主コンデ
ンサの充電中にA/Dコンバータでモニタしており、電
圧降下によるレリーズ前の再充電中にはAF,AE他の
測定が並行してできなかった。充電完了後も間欠的に補
助充電を行う方法は、エネルギー効率が悪い。 【解決手段】本発明は、予め主ストロボの充電完了後か
ら経過時間に伴う電圧降下を復帰させる充電時間を関連
づけて記憶しておき、充電完了後からレリーズ開始まで
計時した時間に応じてレリーズ時再充電を行うシステム
であり、再充電では計時された時間から再充電にかかる
時間を設定して制御するため、A/Dコンバータを常に
使用中にすることなく、再充電を可能にし、再充電中で
も、AF,AE等のA/Dコンバータを使用した測定が
実施でき、レリーズタイムラグを短くするストロボ内蔵
カメラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主コンデンサ電圧
と、少なくとも露出と距離情報をA/Dコンバータを介
して検知するストロボ内蔵カメラ、またはストロボ装置
が接続されたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ストロボ装置が内蔵されたカメ
ラにおいては、発光させるための主コンデンサを充電し
ている際、その主コンデンサの充電電圧は、電圧検知回
路からの検出信号(アナログ信号)をA/Dコンバータ
によりディジタル信号に変換してマイクロコンピュータ
に検知させている。
【0003】この検知結果がストロボ発光に十分な充電
電圧レベルに到達していたら電池電源昇圧回路の発振動
作を停止するようにしていた。
【0004】しかし、充電完了から実際にレリーズ発光
するまでの待機時間が長いと、主コンデンサに充電され
た電圧レベルが前記主コンデンサ自身のリークや電圧検
知回路の漏れ電流により低下し、発光させても適正な光
量が得られないという問題点が発生していた。
【0005】この充電電圧レベルの低下を防ぐため、充
電時の電圧レベルが維持されるように充電完了後も間欠
的に補助充電を行う方法もあるが、これでは、エネルギ
ー効率が悪くなってしまう。
【0006】この問題を解決するものとして、例えば、
特開平7−20543号公報には、撮影動作開始直前に
コンデンサ電圧を検知して、所定電圧より低いときには
充電を行う技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、充電
完了から実際にレリーズ発光するまでの待機時間が長い
場合に、主コンデンサに充電された電圧レベルが、主コ
ンデンサ自身のリークや電圧検知回路の漏れ電流により
低下し、適正な光量が得られないという問題を充電完了
後も間欠充電を行って解決していたが、エネルギー効率
が悪くなった。
【0008】そこで、特開平7−20543号公報に記
載されるような撮影開始動作直前に主コンデンサの電圧
レベルを検知し、所定電圧レベルよりも低ければ再充電
を行うる技術が提案されたが、この方法においては、再
充電中はその電圧レベルをモニタしており、A/Dコン
バータは充電電圧検知回路に接続された状態となるた
め、A/Dコンバータを使用する測温、測光、測距は、
充電中に同時にはできず、その分レリーズタイムラグも
伸びてしまう。
【0009】そこで本発明は、レリーズタイムラグを減
少させて、且つエネルギー効率を下げることなく、メイ
ンコンデンサの自然放電による光量への影響を防ぐ、ま
たは軽減するストロボ内蔵カメラを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電池電圧を昇圧する昇圧手段と、この昇圧
手段により昇圧された電圧により充電される主コンデン
サと、この主コンデンサの充電電圧を検知する電圧検知
手段と、前記電圧検知手段の出力に応じて、少なくとも
主コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記
昇圧手段の作動を停止するように制御すると共に、カメ
ラの露出制御を行う制御手段と、前記主コンデンサが所
定電圧まで充電されたときに作動を開始し、手動操作部
材が操作入力されたときに計時時間を出力する計時手段
と、前記主コンデンサの充電電圧に関するデータを記憶
した不揮発性記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記
主コンデンサの充電完了後に手動操作部材の操作入力が
検出されたときに、前記計時手段の計時結果に基づいて
露出が適正となるように制御を行うストロボ内蔵カメラ
を提供する。
【0011】また前記制御手段は、前記計時手段の計時
結果と前記不揮発注記憶手段の記憶データに基づいて、
ストロボ装置のガイドナンバーを決定する。さらに前記
制御手段は、前記計時手段の計時結果と前記不揮発性記
憶手段とに基づいて、前記昇圧手段を再度作動させて前
記主コンデンサを所定電圧まで回復させた後に露出制御
を行う。
【0012】以上のような構成のストロボ内蔵カメラ
は、予め主ストロボの充電完了後からの経過時間と、そ
の経過時間に伴う充電電圧の電圧降下を復帰させる充電
時間とを関連づけて記憶しておき、充電完了後からレリ
ーズ開始まで計時した時間に応じてレリーズ時再充電時
間を設定して、時間により再充電を制御するため、再充
電中でもA/Dコンバータを占有することなく、AF,
AE等のA/Dコンバータを使用した他測定が実施で
き、レリーズタイムラグが短くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。図1は、本発明による
ストロボ内蔵カメラについて説明するためのストロボを
中心としたカメラの概念的な構成を示す図である。
【0014】この構成において、電源1から供給された
電圧を昇圧する昇圧部2と、昇圧された電圧により充電
を行いストロボを発光させるための主コンデンサ3と、
主コンデンサ3の充電電圧を検知する主コンデンサ電圧
検知回路4と、主コンデンサ電圧検知回路4からの検知
信号(アナログ信号)をデジタル変換するA/Dコンバ
ータ5と、レリーズスイッチ13のオン・オフ状態を検
知するレリーズ検知部6と、充電完了からスイッチ(例
えば、レリーズスイッチや撮影モードスイッチ等)操作
を検知するまで計時を行う計時部7と、主コンデンサ3
の自然放電における時間とその電圧レベルの関係及び、
その再充電にかかる時間(レリーズ時再充電時間)が予
め記録されたEEPROM8と、計時結果とEEPRO
M8から読み出したデータに基づき、レリーズ時再充電
時間を決定して昇圧部2を制御する昇圧制御部9と、オ
ートフォーカスを行うオートフォーカス回路10と、露
出値を決定する自動露出回路11と、カメラの温度を測
定する測温回路12と、レリーズスイッチ13を除くカ
メラに設けられたスイッチ群14とで構成される。
【0015】この構成により、主コンデンサ3の充電完
了からレリーズ検知するまでの計時された時間に応じた
充電時間で、レリーズ直前に充電を行う。
【0016】本実施形態では、計時された時間に基づい
て再充電時間を設定するため、充電中にその電圧をモニ
タする必要がなくなり、A/Dコンバータ5が充電動作
により占有されることがなくなる。これにより、A/D
コンバータ5は、主コンデンサ3が充電中であっても他
の駆動部例えば、オートフォーカス回路10や、自動露
出回路11、測温回路12との接続が可能となる。
【0017】従って、充電と並行して、AF、AE及び
測温が行えることになるため、充電終了までの待機時間
が無くなり、前述した特開平7−20543号公報によ
る技術に比べて、レリーズタイムラグが短くなる。
【0018】尚、レリーズスイッチ13以外のスイッチ
群14を押した場合は、レリーズタイムラグとは関係し
ないため、主コンデンサ3が最初の所定電圧までの充電
によりA/Dコンバータを占有していても問題はない。
【0019】次に図2には、本発明のストロボ内蔵カメ
ラに係る実施形態として、ストロボ系について具体的な
構成例を示し説明する。
【0020】本実施形態のカメラは、大別して、カメラ
全体を制御する制御回路20と、電源となる電池21
と、ストロボ回路22に接続される。
【0021】このストロボ回路22は、電池21の出力
電圧を昇圧する電源電圧昇圧回路23と、昇圧された誘
導電圧を整流するダイオード24と、整流されたダイオ
ード24からの電圧により高電圧充電され、発光エネル
ギーを蓄える主コンデンサ25と、主コンデンサ25の
発光エネルギーを消費して発光する発光回路26とで構
成される。また、ストロボ回路26において、主コンデ
ンサ25のカソード・GND間を抵抗27と抵抗28と
で直列接続し、抵抗27と抵抗28との間からVST端
子29を引き出し、抵抗比に基づく、主コンデンサ充電
電圧の分圧を出力する。またストロボ回路22から制御
回路20に、充電制御信号CHGと、発光制御信号TR
Gと、主コンデンサ充電電圧検知に必要なアナログ信号
(充電電圧データ信号VST)とが接続される。
【0022】前記制御回路20は、MPU,ROM,R
AMを有するマイクロコンピュータ30と、入出力(I
/O)コントローラ31、A/Dコンパータ32、マル
チプレクサ33等により構成されるワンチップマイコン
からなり、カメラ全体をソフトウェアで制御する。
【0023】この制御回路20には、合焦のための測距
を行うオートフォーカス(AF)回路34、被写体の輝
度を測光する自動露出(AE)回路35、後述するデー
タテーブルを有するEEPROM36、シャッタ駆動回
路37、絞り駆動回路38、撮影レンズを移動させてズ
ーミングや合焦を行うレンズ駆動回路39、フィルムの
巻き上げ・巻き取りを行うフィルム給送部40、レリー
ズスイッチやモード切換えスイッチ等を含むスイッチ回
路41及び、電池1からの供給電圧を一定電圧にして、
ストロボ回路22以外の回路に電源供給を行う定電圧回
路42がそれぞれ接続される。
【0024】またAF回路34は、被写体のピントを合
わせるために自動的に測距を行い、撮影レンズを駆動さ
せることより測距に必要なアナログ信号(測距データ:
AFDAT)を制御回路20に送信する。同様に、AE
回路35は、被写体の輝度を測光し、適正な露出を決め
るために必要なアナログ信号(測光データ:AEDA
T)を制御回路20に送信する。
【0025】さらにEEPROM36には、測距データ
及び測光データに基づき、制御回路20がシャッタ速度
と絞りとレンズ駆動量を決定するために必要なデータテ
ーブルを備えられている。また、スイッチ回路41は、
ユーザが操作したスイッチの状態を検知して制御回路2
0に信号出力する。
【0026】次に、図3及び図4に示すフローチャート
を参照して、ストロボ回路における動作について説明す
る。
【0027】まず、電源が投入されると、各構成部が初
期設定される(ステップS1)。電池21から電源電圧
昇圧回路23と定電圧回路42に電源が供給される。定
電圧回路42は定電圧出力を、制御回路20、AF回路
34、AE回路35、EEPROM36、シャッタ駆動
回路37、絞り駆動回路38、レンズ駆動回路39及び
スイッチ回路41に供給すされる。また、フィルムが新
たに装填されたならば、フィルム給送部40により、1
コマ目までフィルムを給送する。
【0028】次に、制御回路20のマイクロコンピュー
タ30に定電圧出力が入力されると、イニシャライズが
行われ、フラグ・レジスタをクリアして初期状態となる
(ステップS2)。
【0029】その後、制御回路20は、マルチプレクサ
33にA/Dコンバータ32に充電電圧検知信号(VS
T)が入力するように切換える命令を送信して、マルチ
プレクサ33の切換を行う(ステップS3)。尚、充電
電圧検知信号(VST)は、主コンデンサ25の充電電
圧を抵抗27,28にて分圧した電圧値である。
【0030】次に主コンデンサ25の充電電圧を検知す
る(ステップS4)。具体的には、充電電圧検知信号V
STをマルチプレクサ33を介してA/Dコンバータ3
2に入力し、アナログ値からディジタル値に変換され
て、マイクロコンピュータ30内に取り込む。
【0031】そして充電電圧検知信号VSTを所定電圧
と比較して、主コンデンサ25の充電電圧がストロボ発
光を行うのに充分な電圧レベルに達したか否かを判別す
る(ステップS5)。この判別は、高電圧となる主コン
デンサ25の充電電圧をそのまま取り出して判別するの
ではなく、予め定めた比により分圧された低い電圧を検
出信号として用いて、制御回路20内のマイクロコンピ
ュータ30で判別している。
【0032】この判別で、充分な電圧レベルに達してい
れば(YES)、主コンデンサ25への充電は完了した
ものとして、制御回路20は、制御信号CHGを電源電
圧昇圧回路23に送信して、その駆動を停止させる(ス
テップS6)。しかし、主コンデンサ25の充電電圧レ
ベルが充分な電圧レベルに達していない場合(NO)、
充電がまだ不充分であるものとして、電源電圧昇圧回路
23による主コンデンサ25への充電を継続させ(ステ
ップS7)、一定時間後に前記ステップS5へ戻り再
度、充電電圧レベルの判別を行う。
【0033】そして電源電圧昇圧回路23による充電を
停止させた時に、制御回路20に内蔵するタイマをリセ
ット・スタートさせる(ステップS8)。このタイマ
は、充電停止後にユーザーにより何れかのスイッチが操
作されて検知されるまで時間t1を計時するものであり、
その計時された時間t1は主コンデンサ25における自然
放電時間と見なし、後述する再充電に利用される。
【0034】次に、スイッチ回路41からユーザーが何
れかのスイッチを操作したことを示す検知信号が制御回
路20に入力されたか否かを判別し(ステップS9)、
検知するまで待機し(NO)、検知したならば(YE
S)、タイマのカウントをストップさせる(ステップS
10)。
【0035】そして、スイッチ回路41が検知したスイ
ッチがレリーズスイッチか否かを判別する(ステップS
11)。この判別で検知されたスイッチがレリーズスイ
ッチであった場合(YES)、EEPROM36のテー
ブルの中から、タイマにより計時された時間t1に対応す
るレリーズ時再充電時間t2を決定する(ステップS1
2)。
【0036】このテーブルは、タイマにより計時された
時間t1を主コンデンサ25の自然放電における時間とみ
なし、その時間の経過による充電電圧からの電圧降下に
関係づけて、その降下した電圧レベルから充電完了時の
電圧レベルまで再充電にかかるレリーズ時再充電時間t2
を予め求めて作成している。これによって、タイマによ
り計時された時間t1から主コンデンサ25の充電完了時
の電圧レベルまで再充電にかかるレリーズ時再充電時間
t2を設定することができる。
【0037】そして、制御回路20は、充電制御信号C
HGを電源電圧昇圧回路23に出力して起動させて、主
コンデンサ25の充電を開始する(ステップS13)。
その充電開始とともに前記タイマをリセット・スタート
させ、充電開始から経過した時間t2' を計時する(ステ
ップS14)。
【0038】次に制御回路20は、マルチプレクサ33
へA/Dコンバータ32の切換命令を送信し、その切換
命令によりマルチプレクサ33は、A/Dコンバータ3
2がAF回路34から測距に必要な測距データAFDA
Tが入力されるように切換える(ステップS15)。
【0039】そして、制御回路20からAF回路34を
動作制御する信号AFMを送信し、測距データAFDA
Tをマルチプレクサ33を介してA/Dコンバータ32
へ取り込み、ここで、アナログ値からデジタル値に変換
し、マイクロコンピュータ30内のメモリに格納する。
そして、この測距データにより被写体のピントが合う位
置までレンズを駆動させる(ステップS16)。尚、本
ステップS16のAF測距のシーケンス内に図5(a)
に示すサブルーチンを一定間隔で行うように組み込むこ
とにより、測距中にステップ13からカウントしている
時間がレリーズ時再充電時間t2に達したときに充電を止
められるようにする。
【0040】ここで、図5(a)に示す自動測距動作の
サブルーチンについて説明する。
【0041】まず、AF回路34で前述したような測距
を行った後、撮影レンズのピント合わせを行う(ステッ
プS40)。その後、主コンデンサ25が充電中である
か否かを判別し(ステップS41)、この判別で充電中
であれば(YES)、充電開始から経過した時間t2' が
再充電にかかるレリーズ時再充電時間t2を越えたか否か
を判別する(ステップS42)。
【0042】そして、前記ステップS41で充電中でな
かった場合(NO)若しくは、前記ステップS42の判
別で時間t2' がレリーズ時再充電時間t2を越えた場合
(YES)、制御回路20からの制御信号CHGにより
電源電圧昇圧回路23を停止して、昇圧された電圧によ
る充電を終了して(ステップS43)、リターンして、
再度、同様に測距を行う。
【0043】次に図3のメインルーチンに戻る。制御回
路20は、マルチプレクサ33へA/Dコンバータ32
の切換命令を送信し、その切換命令によりマルチプレク
サ33は、A/Dコンバータ32がAE回路35から測
距に必要な測光データAEDATが入力されるように切
換える(ステップS17)。
【0044】そして、制御回路20からAE回路35を
動作制御する信号AEMを送信し、測光データAEDA
Tをマルチプレクサ33を介してA/Dコンバータ32
へ取り込み、ここで、アナログ値からデジタル値に変換
し、マイクロコンピュータ30内のメモリに格納する
(ステップS18)。尚、本ステップS18のAE測光
シーケンス内に図5(b)に示すサブルーチンを一定間
隔で行うように組み込むことにより、測光中に前記ステ
ップS14の時に充電開始からカウントしている時間T
2' がレリーズ時再充電時間t2に達したときに充電を止
められるようにする。
【0045】ここで、図5(b)に示す自動測光動作の
サブルーチンについて説明する。
【0046】まず、AE回路36により測光を行った
後、その測光データをメモリに格納し、(ステップS4
4)。その後、主コンデンサ25が充電中であるか否か
を判別し(ステップS45)、この判別で充電中であれ
ば(YES)、充電開始から経過した時間t2' が再充電
にかかるレリーズ時再充電時間t2を越えたか否かを判別
する(ステップS46)。
【0047】そして、前記ステップS45で充電中でな
かった場合(NO)若しくは、前記ステップS46の判
別で時間t2' がレリーズ時再充電時間t2を越えた場合
(YES)、制御回路20からの制御信号CHGにより
電源電圧昇圧回路23を停止して、昇圧された電圧によ
る充電を終了して(ステップS47)、リターンして、
再度、同様に測光を行う。
【0048】次に、制御回路20が電源電圧昇圧回路2
3を起動して主コンデンサ25に充電を行っているか否
かを判別し(ステップS19)、充電中であれば(YE
S)、充電開始から経過した時間t2' が再充電にかかる
レリーズ時再充電時間t2を越えたか否かを判別する(ス
テップS20)。そして、前記ステップS19で充電中
でなかった場合(NO)若しくは、前記ステップS10
の判別で時間t2' がレリーズ時再充電時間t2を越えた場
合(YES)、制御回路20からの制御信号CHGによ
り電源電圧昇圧回路23を停止して、昇圧された電圧に
よる充電を終了する(ステップS21)。
【0049】その後、制御回路20は、マルチプレクサ
33にA/Dコンバータ32に充電電圧検知信号(VS
T)が入力するように切換える命令を送信して、マルチ
プレクサ33の切換を行う(ステップS22)。
【0050】次に前記ステップS11の判別で、レリー
ズスイッチ以外のスイッチが操作された場合(NO)、
前記ステップS4と同様に、充電電圧検知信号VSTを
用いて、主コンデンサ25の充電電圧を検知し(ステッ
プS23)、主コンデンサ25の充電電圧レベルがスト
ロボ発光を行うのに充分な所定電圧レベルに達している
か否かを判別する(ステップS24)。尚、レリーズス
イッチ以外のスイッチが操作された場合の動作であり、
レリーズタイムラグを小さくする必要はなく、またAF
動作やAE動作を行う必要でないため、従来の充電方法
と同じ方式で充電を行う。
【0051】このステップS24の判別で、充電電圧レ
ベルが充分な電圧レベルに達していない場合(NO)、
充電がまだ不充分であるものとして、電源電圧昇圧回路
23による主コンデンサ25への充電を継続させ(ステ
ップS25)、一定時間後に前記ステップS24へ戻り
再度、充電電圧レベルの判別を行う。
【0052】しかし、充電電圧が所定電圧レベルに達し
ていれば(YES)、制御回路20からの制御信号CH
Gにより電源電圧昇圧回路23を停止して、昇圧された
電圧による充電を終了する(ステップS26)。
【0053】次に前記ステップS4と同様に、充電電圧
検知信号VSTを用いて、主コンデンサ25の充電電圧
を検知する(ステップS27)。
【0054】前記ステップS16,S18による測距デ
ータ及び測光データから制御部20により被写体の適性
露出になるシャッタスピードと絞りとストロボ発光量を
算出する(ステップS29)。
【0055】。制御部20により、これらの測距・測光
データに基づき、シャッタ駆動回路37、絞り駆動回路
38を制御して、適正な露出が得られるようにシャッタ
や絞りを駆動させると共に、露出条件により必要であれ
ば、発光回路26に算出された前記ストロボ発光量にな
るように発光制御信号TRGを送信して、ストロボ発光
させる(ステップS30)。
【0056】そして、シャッタ駆動回路37及び絞り駆
動回路38のそれぞれ動作を停止して、露出動作を終了
する(ステップS31)。その露出終了後には、制御部
20の制御により、フィルム給送部40を駆動させて、
フィルムを1コマ巻き取り、一連の動作を終了する。
【0057】以上説明したように、本実施形態において
は、自動露出値を算出時に主コンデンサの充電電圧に対
する発光量の対応テーブル等を出荷時に、EEPROM
36に記憶させておき、制御回路20がEEPROM3
6に格納するデータを参照することにより、演算時間や
手間を省く事もでき、露光に関するタイムラグを減少さ
せることができる。
【0058】また、上記第1実施形態の変形例として、
AF動作及びAE動作を検出しただけであるが、その他
に測温などの測定を行ってもよい。
【0059】さらに、主コンデンサ25の自然放電特
性、つまり充電完了後経過時間に対する電圧降下を補う
レリーズ直前の再充電の時間を関連づけたテーブルを出
荷時だけでなく、温度やバッテリチェックレベルごとに
データテーブルを記憶させて室温の変化、電池の性能
(単位時間あたりの充電量に関係する、電池が悪ければ
新品時に比べ同じ量を充電するのにレリーズ時充電を長
くとる必要がある)に対応するようにすることもでき
る。
【0060】次に、図6に示すフローチャートを参照し
て、第2の実施形態によるストロボ回路における動作に
ついて説明する。
【0061】本実施形態は前述した第1の実施形態の構
成と同等であるが動作が異なっており、主コンデンサの
自然放電量をEEPROMに記憶させるだけではなく、
レリーズ直前に主コンデンサの自然放電量を測定してレ
リーズ時の再充電時間を補正し、またバッテリーチェッ
クの結果も補正に付加している。
【0062】尚、以下に説明するフローチャートにおい
て、前述した図3,4に示したフローチャートと同等の
動作・処理については、同じ参照符号を付して簡単に説
明する。
【0063】まず、電源が投入されると、各構成部が初
期設定され(ステップS1)、制御回路20のマイクロ
コンピュータ30が初期状態となる(ステップS2)。
【0064】その後、制御回路20は、マルチプレクサ
33にA/Dコンバータ32に充電電圧検知信号(VS
T)が入力するように切換える命令を送信して、マルチ
プレクサ33の切換を行い(ステップS3)、その後、
充電電圧検知信号VSTを用いて主コンデンサ25の充
電電圧を検知する(ステップS4)。
【0065】そして充電電圧検知信号VSTを所定電圧
と比較して、主コンデンサ25の充電電圧がストロボ発
光を行うのに充分な電圧レベルに達したか否かを判別す
る(ステップS5)。この判別で、主コンデンサ25の
充電電圧レベルが充分な電圧レベルに達していない場合
(NO)、充電がまだ不充分であるものとして、電源電
圧昇圧回路23により充電を継続させ(ステップS
7)、この時、充電電圧検知信号VSTを随時取り込ん
で、ある電圧から所定量昇圧(単位電圧)するのに必要
な時間t3を計時して(ステップS51)、EEPRO
M36に格納する。例えば、主コンデンサ25の充電電
圧が200Vから3V昇圧するのにかかった時間を測定
する。そして、一定時間後に前記ステップS5へ戻り再
度、充電電圧レベルの判別を行う。
【0066】一方、前記ステップS5の判別で、充分な
電圧レベルに達していれば(YES)、充電完了とみな
し電源電圧昇圧回路23を停止して充電を終了させる
(ステップS6)。そして電源電圧昇圧回路23による
充電を停止させた時に、制御回路20に内蔵するタイマ
をリセット・スタートして、何れかのスイッチ操作され
るまでの時間t1の計時を開始する(ステップS8)。
【0067】その後、主コンデンサ25の自然放電によ
る充電電圧の電圧降下を調べるため、前記時間t1の計
時を開始した後、予め定めた所定時間に達したとき(ス
テップS52)、制御回路20は、充電電圧検知信号V
STを取り込んで主コンデンサ25の充電電圧Vchk
を測定して(ステップS53)、EEPROM36に格
納する。
【0068】次にスイッチ回路41からユーザーが何れ
かのスイッチを操作したことを示す検知信号が制御回路
20に入力されたか否かを判別し(ステップS9)、検
知するまで待機し(NO)、検知したならば(YE
S)、タイマのカウントをストップさせる(ステップS
10)。そして、スイッチ回路41が検知したスイッチ
がレリーズスイッチか否かを判別する(ステップS1
1)。
【0069】この判別で検知されたスイッチがレリーズ
スイッチであった場合(YES)、EEPROM36か
らタイマにより計時された時間t1に対応するレリーズ時
再充電時間t2を仮に選択し、さらに、EEPROM36
から直前の主コンデンサ25の充電電圧Vchkと前記
時間t3(ある電圧から所定量昇圧するのに必要な時
間)とに基づく補正を施して、補正されたレリーズ時再
充電時間t2を決定する(ステップS54)。
【0070】以降、図3に示した第1の実施形態におけ
るステップS13に移行して、同等の処理を行い、以下
についての説明は省略する。また、前記ステップS11
でスイッチ回路41がレリーズスイッチを検出した場合
には(NO)、図3に示した第1の実施形態におけるス
テップS23に移行して、同等の処理を行い、以下につ
いての説明は省略する。
【0071】以上説明した第1,第2の実施形態による
主コンデンサに充電される電圧波形は、図7に示すよう
に波形となる。
【0072】このグラフは、縦軸に充電電圧レベルを示
し、横軸に充電時間若しくは放電時間を示している。
【0073】すなわち、最初の充電完了後から計時され
る時間t1が経過するに従って、自然放電により主コン
デンサ25の充電電圧は電圧下降して、電圧レベルは減
少する。この時間t1が長くなるほど、レリーズ操作の
際のレリーズ時再充電時間t2が長くなることを示してい
る。
【0074】以上説明したように、本発明の実施形態に
よれば、主コンデンサは充電完了後長い時間が経過する
と、コンデンサ充電電圧が自然放電現象により低下し、
実際の撮影時には不適正な露光になるといった問題を解
決する。
【0075】さらに、従来のカメラシステムのように、
A/D変換を主コンデンサ充電のモニタに使用すると、
他のものには使用できないような並行して2つ以上でき
ない構成の場合において、図8(a)に示すタイミング
チャートのようにAF,AE及び充電等の動作が1処理
づつシリーズに処理される。
【0076】一方、本発明によるストロボ内蔵カメラに
よれば、図8(b)に示すように、主ストロボの充電完
了後から時間を計時し、その時間に応じたレリーズ時再
充電を行うシステムであり、再充電では計時された時間
から再充電にかかる時間を設定して制御するため、A/
Dコンバータを常に使用中にすることなく、再充電を可
能にしているため、再充電の最中であっても、AF,A
EなどA/Dコンバータを使用した測定が行えるため、
従来例と比較してレリーズタイムラグを短くできるとい
った効果がある。
【0077】また、本発明の実施形態によれば、従来の
充電完了後に定期的に充電をする方法よりも電源電池の
エネルギ効率は良い。すなわち、本発明は、メインコン
デンサの自然放電による不適切な露光になるのを防ぎ、
且つレリーズタイムラグを減らし、さらには、エネルギ
効率が良いカメラの充電回路制御を提供できる。
【0078】以上の実施形態について説明したが、本明
細書には以下のような発明も含まれている。
【0079】(1)電源と、この電源の電圧を昇圧する
昇圧回路と、昇圧回路により昇圧された電圧により充電
される主コンデンサと、前記主コンデンサの充電電圧を
検知する電圧検知回路とを備えたストロボ装置と、操作
部材の操作入力を検知する手段と、前記主コンデンサの
充電完了から前記操作部材の操作入力までの経過時間を
計時する計時手段と、を具備し、前記主コンデンサの充
電完了から前記操作部材の操作入力までの経過時間に応
じて露出制御を適正化する制御手段とを具備したことを
特徴とするストロボ内蔵カメラ。
【0080】(2)前記制御手段は、撮影開始を指示す
る操作部材の操作入力検出時の主コンデンサの充電電圧
に応じた露出制御を行う露出制御手段を含むことを特徴
とする前記(1)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0081】(3)前記制御手段は、撮影開始を指示す
る操作部材の操作入力検出時の主コンデンサの充電電圧
に応じて前記昇圧回路を作動させることを特徴とする前
記(1)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0082】(4)電源と、この電源の電圧を昇圧する
昇圧回路と、昇圧された電圧により充電される主コンデ
ンサと、主コンデンサの充電電圧を検知する電圧検知手
段と、操作部材の操作入力を検出する検出手段と、前記
主コンデンサの充電完了から前記操作部材の操作入力迄
の経過時間を計時する計時手段と、A/D変換手段と、
このA/D変換手段の入力を前記電圧検知手段と、撮影
準備動作及ぴ撮影動作時に必要な回路側とのいずれかに
切換える切換え手段とを具備したことを特徴とするスト
ロボ内蔵カメラ。
【0083】(5)前記撮影準備動作及び撮影動作時に
必要な回路は、少なくとも自動焦点検出回路もしくは自
動露出制御回路であり、前記切換え手段は前記A/D変
換手段の入力を、撮影準備動作時に少なくとも自動焦点
検出回路もしくは自動露出制御回路に接続し、撮影動作
開始直前に前記電圧検知手段に接続するようにしたこと
を特徴とする前記(4)項に記載のストロボ内蔵カメ
ラ。 (6)前記計時手段により計時された時間に基づ
いて、前記主コンデンサの再充電時間を決定し、前記昇
圧回路を前記決定された時間だけ作動させ、前記切換え
手段は、この再充電動作の間にA/D変換手段の入力を
少なくとも自動焦点検出回路若しくは、自動露出制御回
路に接続することを特徴とする前記(4)項に記載のス
トロボ内蔵カメラ。
【0084】(7)前記主コンデンサの再充電動作の完
了後に充電電圧を確認してから露出制御動作を行うよう
にしたことを特徴とする前記(4)項に記載のストロボ
内蔵カメラ。
【0085】(8)前記主コンデンサの充電完了後に撮
影開始を指示する操作部材の操作入力が検出された際に
は、前記主コンデンサを所定電圧まで再充電することを
特徴とする前記(1)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0086】(9)前記主コンデンサの充電完了後に撮
影開始を指示する操作部材の操作入力が検出された際に
は、前記計時手段の計時結果に基づいて前記主コンデン
サの再充電時間を決定し、この決定された時間だけ再充
電動作を行うことを特徴とする前記(1)項または前記
(6)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0087】(10)少なくとも充電完了後の経過時間
に対する主コンデンサのリーク特性および充電期間に対
する電圧上昇特性をデータとして前記記憶手段に保持
し、このデータに基づいて再充電時間を決定することを
特徴とする前記(1)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0088】(11)前記電源の状態を判定するバッテ
リチェック手段をさらに備え、このバッテリチェック手
段の判定結果に応じて再充電時間を補正することを特徴
とする前記(1)項に記載のストロボ内蔵カメラ。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、レ
リーズタイムラグを減少させて、且つエネルギー効率を
下げることなく、メインコンデンサの自然放電による光
量への影響を防ぐ、または軽減するストロボ内蔵カメラ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストロボ内蔵カメラについて説明
するためのストロボを中心としたカメラの概念的な構成
を示す図である。
【図2】本発明のストロボ内蔵カメラに係る第1の実施
形態として、カメラのストロボ系について具体的な構成
例を示す図である。
【図3】第1の実施形態に係るストロボ内蔵カメラのス
トロボ回路動作について説明するためのフローチャート
の前半部である。
【図4】第1の実施形態に係るストロボ内蔵カメラのス
トロボ回路動作について説明するためのフローチャート
の後半部である。
【図5】図3に示したステップS16における自動測距
動作/自動測光動作のサブルーチンを説明するためのフ
ローチャートである。
【図6】第2の実施形態に係るストロボ内蔵カメラのス
トロボ回路動作について説明するためのフローチャート
である。
【図7】本発明の実施形態による主コンデンサに充電さ
れる充電電圧レベルと充電時間との関係を電圧波形によ
り示す図である。
【図8】従来及び本発明によるストロボ内蔵カメラにお
ける主コンデンサの再充電をそれぞれ説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1…電源 2…昇圧部 3…主コンデンサ 4…主コンデンサ電圧検知回路 5…A/Dコンバータ 6…レリーズ検知部 7…計時部 8…EEPROM 9…昇圧制御部 10…オートフォーカス(AF)回路 11…測温回路 12…自動露出(AE)回路 13…レリーズスイッチ 14…スイッチ群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池電圧を昇圧する昇圧手段と、 この昇圧手段により昇圧された電圧により充電される主
    コンデンサと、 この主コンデンサの充電電圧を検知する電圧検知手段
    と、 前記電圧検知手段の出力に応じて、少なくとも主コンデ
    ンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記昇圧手段
    の作動を停止するように制御すると共に、カメラの露出
    制御を行う制御手段と、 前記主コンデンサが所定電圧まで充電されたときに作動
    を開始し、手動操作部材が操作入力されたときに計時時
    間を出力する計時手段と、 前記主コンデンサの充電電圧に関するデータを記憶した
    不揮発性記憶手段と、を具備し、 前記制御手段は、前記主コンデンサの充電完了後に手動
    操作部材の操作入力が検出されたときに、前記計時手段
    の計時結果に基づいて露出が適正となるように制御を行
    うことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記計時手段の計時結
    果と前記不揮発注記憶手段の記憶データに基づいて、 ストロボ装置のガイドナンバーを決定することを特徴と
    する請求項1に記載のストロボ内蔵カメラ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記計時手段の計時結
    果と前記不揮発性記憶手段とに基づいて、 前記昇圧手段を再度作動させて前記主コンデンサを所定
    電圧まで回復させた後に露出制御を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載のストロボ内蔵カメラ。
JP25740299A 1999-09-10 1999-09-10 ストロボ内蔵カメラ Withdrawn JP2001083578A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006166495A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Nissan Motor Co Ltd インバータ制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006166495A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Nissan Motor Co Ltd インバータ制御装置

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