JP2001082032A - 額縁の取付構造及び額縁取付用補助部材 - Google Patents
額縁の取付構造及び額縁取付用補助部材Info
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Abstract
額縁が湾曲することによる波打ち現象を防止し、また、
枠と額縁の組付け状態での美観を向上することである。 【解決手段】額縁11の裏面16aに額縁取付用補助部
材19を設ける。額縁取付用補助部材19はその室外側
部分に当接面23とバネ部分24とから成る弾性保持部
25が設けられている。この弾性保持部25により、枠
7の長手方向に沿って設けられた額縁取付片15をその
厚さ方向両側から弾性的に挟持し、それにより枠7と額
縁11とを夫々が相対的に滑ることが可能に組付ける。
これによって、熱により歪が生じても、枠7に対して額
縁11が延びる事ができるので湾曲せず、波打ち現象が
防止される。また、ビス留めされないので美観が良くな
る。
Description
の取付構造及びサッシの枠に額縁を取付けるための額縁
取付用補助部材に関する。
は、額縁の室外側端部を枠に設けた額縁取付片(L型ピ
ース等)にビスにより螺着している。例えば図7に示
すものでは、ビス31の頭部を収容可能なように額縁5
の長平板部16にビス31を挿通するためのビス孔32
が加工されており、長平板部16の室外側端16bが枠
4の室内側面14に当接された状態で、額縁5と枠4と
が組付けられている。また、図8、図9に示すもので
は、額縁5の長平板部16の室外側端を折り曲げて外周
側に向けて凹となる取付部33を形成してある。その取
付部33には、枠4と額縁5とを組付けた状態で夫々が
温度変化により長手方向に伸縮したときに、歪による湾
曲を防止するため、枠4に対して額縁5が拘束されず相
対移動できるようにビス31が挿通されるビス孔32を
取付部33に長孔として形成してある。その長孔32に
ビス31を通して枠4と額縁5とを螺着し、枠4に額縁
5を組付けた際に枠4の室内側面14と取付部33によ
り形成される溝34を目地加工してある。
して、実開平10−217号公報に開示のものでは、
サッシの枠の室内側と額縁の室外側に夫々当接部を設
け、額縁の当接部の室外側内周に係止突起を形成し、枠
と額縁の各当接部の外周側を係止部が設けられた突状部
に形成し、枠と額縁の当接部を当接して、額縁の当接部
の係止突起を枠の当接部の室内側内周縁に係止し、額縁
と枠の突状部にコ字状クリップを挿着して、額縁とサッ
シの枠とを組付けてある。そして、その枠と額縁とを組
付けた状態で躯体の開口へ取付けられる。
額縁にビスの頭部を収容可能なようにビス孔を加工する
と共に、枠と額縁とを組付けた状態で額縁の表面にビス
が見えるために美観を損なう問題があった。また、ビス
により額縁を枠に移動不能に固定されているので額縁が
熱膨張により延びた際に、額縁のビスで固定された間で
内周側に湾曲し額縁表面が波打った波打ち現象が発生す
る問題があった。では、ビス孔が長孔に形成されてい
るので、熱により伸縮したとしても枠に額縁が拘束され
ずに移動できるので夫々の部材の湾曲が生じ難いが、額
縁に長孔を加工しなければならないと共に目地にシーリ
ング材を充填して目地加工を行なわなければならない問
題があり、枠と額縁との組付けが面倒であり、また、目
地加工により外観を損なう問題もあった。また、で
は、額縁と枠との組付けにビスを使用していないので美
観が損なわれることがなく好適であるが、額縁及び枠に
夫々当接部を設け、その夫々の当接部に突状部や係止突
起を形成なければならない問題がある。このために図
7、図8に示すような額縁取付片を有する従来の枠と額
縁とをそのまま使用することはできず、新たな枠や額縁
のための型を製作する必要があった。本願発明の課題
は、熱による枠及び額縁の伸縮による波打ち現象を防止
し、また、額縁の美観を損なわない枠と額縁の取付構造
及び額縁取付用補助部材を提供することである。更に、
従来の枠及び額縁をそのまま使用することもできる枠と
額縁の取付構造及び額縁取付用補助部材を提供すること
である。
に、本願発明ではサッシの枠周りに組付けられる額縁に
おいて、額縁の裏面に額縁を枠に組付けるための額縁取
付用補助部材を設け、その額縁取付用補助部材の弾性保
持部により枠に設けた額縁取付片をその厚さ方向両側か
ら弾性的に挟持することで枠に額縁を組付けることを特
徴とする(請求項1)。
的に挟持した状態での弾性保持部の弾性力は、枠と額縁
とが熱膨張したとき、弾性保持部と額縁取付片との挟持
部分で相対的に滑ることができる大きさであることを特
徴とする(請求項2)。
する当接面と、当接面と対向するバネ部分とから成り、
当接面とバネ部分とは一体に額縁取付用補助部材に設け
られていることを特徴とする(請求項3)。
設けられたアンカーのピッチと対応して額縁に複数設け
られていることを特徴とする(請求項4)。
をサッシに組付けた状態で、額縁取付用補助部材は躯体
のアンカーに固着されることを特徴とする(請求項
5)。
付用補助部材であって、額縁の裏面に取付けられる額縁
取付部と、枠に設けられた額縁取付片をその厚さ方向両
側から弾性的に挟持する弾性保持部とから構成され、弾
性保持部は、額縁取付部と連続して折り曲げられた縦壁
部分に形成された当接面と、縦壁部分と連続して折り曲
げられた横壁部分に形成され、当接面と対向し、額縁取
付片の裏面に当接するバネ部分とから構成され、全体が
略Z字形状に形成されていることを特徴とする(請求項
6)。
1から図6に基づいて説明する。1は躯体(壁)の開口
1aに取り付けられるサッシ(建具)2である。サッシ
2は、障子3と枠4と額縁5とから成る周知のものであ
り、枠4を構成する左右竪枠6,7と上下枠8,9に夫
々額縁5を構成する左右竪額縁10,11と上下額縁1
2,13を組付けてある。左右竪枠6,7と上枠8への
左右竪額縁10,11と上額縁12の組付けは略同様で
あるので右竪枠7と右竪額縁11について図2から図4
により説明する。
押出し成形して成り、室内側面14には竪枠7に沿って
伸びるL字形状の額縁取付片(Lピース)15がビス留
めされている。竪額縁11はアルミニウム製の型材で形
成されており、内周側の長平板部16と外周側の短平板
部17と長、短平板部16,17を連結する連結部18
とからなっている。
設けられている。図4に示すように額縁取付用補助部材
19は、竪額縁11の長平板部16の裏面16aに取付
けられる額縁取付部20と、額縁取付部20と連続し垂
直に折り曲げられた縦壁部分21と、縦壁部分21と連
続して垂直(額縁取付部20と平行)に折り曲げられた
横壁部分22とから成り、全体が略Z字形状に形成され
ている。縦壁部分21の室外側部分は、切り欠かれその
切り欠き部分の外周面(開口1aに向く面)が当接面23
となっている。また、横壁部分22の室外側部分は、当
接面23に対向する位置で当接面23に向けて略へ字形
状に折り曲げられたバネ部分24に形成されている。当
接面23とバネ部分24とは、額縁取付片15をその厚
さ方向両側(長手方向の直交方向両側)から弾性的に挟
持する弾性保持部25を構成している。
られた複数のアンカー26の取付ピッチに対応して竪額
縁11の長平板部16と短平板部17間に複数設けられ
ており、額縁取付部20の表面20aが長平板部16の
裏面16aに接着されると共に横壁部分22の室内側部
分と短平板部17とがビス留めされている。この竪額縁
11は、躯体1の開口1aに組み付けられた竪枠7に、
竪枠7の額縁取付片15を各額縁取付用補助部材19の
弾性保持部25が挟持し、竪額縁11の長平板部16の
室外側端16bが竪枠7の室内側面14に当接して組付
けられ、組付けられた状態で躯体1と一体のアンカー2
6に額縁取付用補助部材19が溶着される。このように
竪額縁11の長平板部16の室外側端16bを竪枠7の
室内側面14に当接し、額縁取付片15を額縁取付用補
助部材19により挟持して組付ければ、従来のように額
縁に設けられるビス孔を長孔に加工する必要がなくな
り、その長孔にビスを挿通し枠と額縁とをビス留めした
部分を目地加工する必要もなく、美観を向上できる。ま
た、長孔加工や目地加工をしないので組付けが簡単にな
る。
に示すように、下額縁13と下額縁13の額縁取付用補
助部材19Aとは前記竪額縁7と竪額縁7の額縁取付用
補助部材19と形状が幾分異なるのみであり、下額縁1
3への下額縁13の額縁取付用補助部材19Aの取付は
前記と略同様に下額縁13の長平板部16Aの裏面16
Aaに額縁取付用補助部材19Aの額縁取付部20Aを
接着し、横壁部分27を短平板部17Aにビス留めして
行なわれ、この下額縁13の室外側端16Abと下枠9
の室内側面14間に隙間28が構成され、その隙間28
にシーリング材29が充填されて目地加工されている
が、前記と略同様に弾性保持部25Aにより額縁取付片
15を挟持し、アンカーに溶着されて下枠9と下額縁1
3とが組付けられている。
保持部25,25Aの弾性力は、枠4と額縁5とが温度
変化により歪んで長手方向に相対的に伸縮したとき、弾
性保持部25,25Aと額縁取付片15との挟持部分で
両部材4,5が相対的に滑ることができる大きさとなっ
ている。尚、30は額縁5の外周を覆う化粧板である。
額縁取付片を額縁取付用補助部材で挟持して枠と額縁と
を組付けるのでビスで枠と額縁とを組付ける場合と異な
り、ビスが額縁の内周面側に見えないのでサッシの外観
を美しくする。また、枠と額縁とが温度変化により伸縮
したときに枠と額縁とが相対的に滑ることができるの
で、一方の部材が他方の部材に拘束されることによる湾
曲が生じることがなく、波打ち現象が防止される。更
に、従来と同様に形成された額縁の裏面に、額縁取付用
補助部材を取り付けて、従来と同様に枠に設けられた額
縁取付片を挟持するので、新に枠や額縁に突状部や溝を
形成することが不要であり、従来の枠や額縁を使用でき
るので好適である。
を額縁取付用補助部材により枠と額縁とが温度変化によ
り歪が生じた際に相対的に滑ることができるように弾性
的に挟持することで枠と額縁とを組付けたので、湾曲を
防止できる。また、枠と額縁とをビス留めしないので、
外観が美しくなり、更に、長孔を設けて目地加工する必
要がないので組付けが容易となる。また、従来の枠と額
縁とを使用できるので、新しく枠や額縁を作り直す必要
がなく新たな型が不要であり、好適である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 サッシの枠周りに組付けられる額縁にお
いて、額縁の裏面に額縁を枠に組付けるための額縁取付
用補助部材を設け、その額縁取付用補助部材の弾性保持
部により枠に設けた額縁取付片をその厚さ方向両側から
弾性的に挟持することで枠に額縁を組付けることを特徴
とする額縁の取付構造。 - 【請求項2】 額縁を枠に額縁取付用補助部材により弾
性的に挟持した状態での弾性保持部の弾性力は、枠と額
縁とが熱膨張したとき、弾性保持部と額縁取付片との挟
持部分で相対的に滑ることができる大きさであることを
特徴とする請求項1記載の額縁の取付構造。 - 【請求項3】 弾性保持部は額縁取付片の表面に当接す
る当接面と、当接面と対向するバネ部分とから成り、当
接面とバネ部分とは一体に額縁取付用補助部材に設けら
れていることを特徴とする請求項1または2記載の額縁
の取付構造。 - 【請求項4】 額縁取付用補助部材は、躯体に設けられ
たアンカーのピッチと対応して額縁に複数設けられてい
ることを特徴とする請求項1から3何れか1項記載の額
縁の取付構造。 - 【請求項5】 額縁取付用補助部材により額縁をサッシ
に組付けた状態で、額縁取付用補助部材は躯体のアンカ
ーに固着されることを特徴とする請求項1から4何れか
1項記載の額縁の取付構造。 - 【請求項6】 サッシの枠に額縁を組付けるための額縁
取付用補助部材であって、額縁の裏面に取付けられる額
縁取付部と、枠に設けられた額縁取付片をその厚さ方向
両側から弾性的に挟持する弾性保持部とから構成され、
弾性保持部は、額縁取付部と連続して折り曲げられた縦
壁部分に形成された当接面と、縦壁部分と連続して折り
曲げられた横壁部分に形成され、当接面と対向し、額縁
取付片の裏面に当接するバネ部分とから構成され、全体
が略Z字形状に形成されていることを特徴とする額縁取
付用補助部材。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25569299A JP4288635B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 額縁の取付構造及び額縁取付用補助部材 |
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Publications (2)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020090861A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 不二サッシ株式会社 | 額縁及び自然風力換気窓 |
KR102324347B1 (ko) * | 2021-03-29 | 2021-11-09 | 엄봉 | 후레싱을 갖는 창호 및 그 시공방법 |
KR102433849B1 (ko) * | 2021-09-29 | 2022-08-19 | 박상환 | 분리형 탄성가압부재를 갖는 후레싱 |
-
1999
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KR102324347B1 (ko) * | 2021-03-29 | 2021-11-09 | 엄봉 | 후레싱을 갖는 창호 및 그 시공방법 |
KR102433849B1 (ko) * | 2021-09-29 | 2022-08-19 | 박상환 | 분리형 탄성가압부재를 갖는 후레싱 |
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