JP2001081725A - 鋼床版橋梁の凍結防止構造 - Google Patents
鋼床版橋梁の凍結防止構造Info
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- JP2001081725A JP2001081725A JP26161299A JP26161299A JP2001081725A JP 2001081725 A JP2001081725 A JP 2001081725A JP 26161299 A JP26161299 A JP 26161299A JP 26161299 A JP26161299 A JP 26161299A JP 2001081725 A JP2001081725 A JP 2001081725A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単で低コストな構成で効率良く凍結や積雪を
防ぐことのできる鋼床版橋梁の凍結防止構造を提供す
る。 【解決手段】鋼床版桁１ーのデッキプレート１１の上面
に、基層２１と表層２２の二層から成るアスファルト舗
装２０が施され、基層２１と表層２２の間には、遠赤外
線素子を混入した特殊融雪シートの間に薄膜シート状ヒ
ーターを挟んで形成された遠赤電熱シート３１が、基層
２１の上面に形成された収容凹部２１Ａに収容固定され
て間欠的に介装配置されると共に、防水シート３２が遠
赤電熱シート３１を含む基層２１の全域を覆って介装さ
れ、表層２２はアスファルトに遠赤外線素子が混入され
て構成されている。
防ぐことのできる鋼床版橋梁の凍結防止構造を提供す
る。 【解決手段】鋼床版桁１ーのデッキプレート１１の上面
に、基層２１と表層２２の二層から成るアスファルト舗
装２０が施され、基層２１と表層２２の間には、遠赤外
線素子を混入した特殊融雪シートの間に薄膜シート状ヒ
ーターを挟んで形成された遠赤電熱シート３１が、基層
２１の上面に形成された収容凹部２１Ａに収容固定され
て間欠的に介装配置されると共に、防水シート３２が遠
赤電熱シート３１を含む基層２１の全域を覆って介装さ
れ、表層２２はアスファルトに遠赤外線素子が混入され
て構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板によって形成
される鋼床版によって構成された橋梁や高架道路の凍結
防止構造に関する。
される鋼床版によって構成された橋梁や高架道路の凍結
防止構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、橋梁や高架道路の構成とし
て、その床版に鋼床版を用いるものがある。
て、その床版に鋼床版を用いるものがある。
【０００３】鋼床版は、鋼板製のデッキプレートがその
下面に配設された補強リブ部材（縦リブ）によって補強
されて構成されており、所定の大きさに製造工場にて組
み上げたものを施工現場に搬送して橋脚上に据え付ける
いわゆるプレハブ工法によって施工され、その表面にア
スファルト等によって舗装が施されて使用に供される。
このような鋼床版を用いる構成は、鉄筋コンクリート床
版（ＲＣ床）に比較して軽量に構成でき、また、施工現
場での工数が少なく工期も短くできるという特長があ
る。
下面に配設された補強リブ部材（縦リブ）によって補強
されて構成されており、所定の大きさに製造工場にて組
み上げたものを施工現場に搬送して橋脚上に据え付ける
いわゆるプレハブ工法によって施工され、その表面にア
スファルト等によって舗装が施されて使用に供される。
このような鋼床版を用いる構成は、鉄筋コンクリート床
版（ＲＣ床）に比較して軽量に構成でき、また、施工現
場での工数が少なく工期も短くできるという特長があ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋼床版
は、ほとんど全体が比熱の小さい鋼鉄によって形成され
ていることから熱容量が小さく、このために外気温度の
影響による温度変化が著しい。その結果、特に冬季に放
射冷却等によって冷え込むと、路面が凍結し易いという
問題を有する。
は、ほとんど全体が比熱の小さい鋼鉄によって形成され
ていることから熱容量が小さく、このために外気温度の
影響による温度変化が著しい。その結果、特に冬季に放
射冷却等によって冷え込むと、路面が凍結し易いという
問題を有する。
【０００５】この凍結し易いという問題を解決するもの
として、路面下に電熱式の発熱体や温水循環パイプを埋
設するものが知られているが、設備コストが高く、効率
も低く不経済なものであった。
として、路面下に電熱式の発熱体や温水循環パイプを埋
設するものが知られているが、設備コストが高く、効率
も低く不経済なものであった。
【０００６】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、簡単で低コストな構成で効率良く凍結や積雪
を防ぐことのできる鋼床版橋梁の凍結防止構造の提供を
目的とする。
であって、簡単で低コストな構成で効率良く凍結や積雪
を防ぐことのできる鋼床版橋梁の凍結防止構造の提供を
目的とする。
【０００７】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
の鋼床版橋梁の凍結防止構造は、鋼床版の上面に、基層
と表層の二層から成るアスファルト舗装が施され、前記
基層と表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂シー
トの間に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大きさで
シート状の遠赤電熱ヒーター部材が、前記基層の上面に
形成された収容凹部に収容固定されて間欠的に介装配置
されると共に、シート状部材が前記遠赤電熱ヒーター部
材を含む前記基層の全域を覆って介装され、前記表層は
アスファルトに遠赤外線素子が混入されて構成されてい
ることを特徴とする。
の鋼床版橋梁の凍結防止構造は、鋼床版の上面に、基層
と表層の二層から成るアスファルト舗装が施され、前記
基層と表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂シー
トの間に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大きさで
シート状の遠赤電熱ヒーター部材が、前記基層の上面に
形成された収容凹部に収容固定されて間欠的に介装配置
されると共に、シート状部材が前記遠赤電熱ヒーター部
材を含む前記基層の全域を覆って介装され、前記表層は
アスファルトに遠赤外線素子が混入されて構成されてい
ることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【０００９】図１は本発明に係る鋼床版橋梁の凍結防止
構造の一例を適用した橋梁の橋軸と直交する断面図であ
る。
構造の一例を適用した橋梁の橋軸と直交する断面図であ
る。
【００１０】図示鋼床版橋梁１は、デッキプレート１１
の下面に橋軸方向に延びる断面形状略Ｕ字状の縦リブ１
２が橋幅方向に複数条固定され、これに更に、橋軸方向
に延びる主桁１３、該主桁１３と直交する横桁１４等が
組み合わされて溶接によって一体化された鋼床版桁１０
によって構成されている。
の下面に橋軸方向に延びる断面形状略Ｕ字状の縦リブ１
２が橋幅方向に複数条固定され、これに更に、橋軸方向
に延びる主桁１３、該主桁１３と直交する横桁１４等が
組み合わされて溶接によって一体化された鋼床版桁１０
によって構成されている。
【００１１】デッキプレート１１の上面には、アスファ
ルトによる所定厚さの舗装２０が施されている。
ルトによる所定厚さの舗装２０が施されている。
【００１２】舗装２０は、デッキプレート１１の上面に
グースアスファルトが所定厚さに舗設された基層２１
と、該基層２１の上に粗骨材の混合したアスファルトコ
ンクリートが所定厚さに舗設された表層２２の上下二層
から成っている。
グースアスファルトが所定厚さに舗設された基層２１
と、該基層２１の上に粗骨材の混合したアスファルトコ
ンクリートが所定厚さに舗設された表層２２の上下二層
から成っている。
【００１３】凍結防止構造は、アスファルト舗装の基層
２１と表層２２の間に、遠赤電熱ヒーター部材としての
遠赤電熱シート３１とシート状部材としての防水シート
３２が介装されると共に、表層２２のアスファルトに図
示しないが遠赤外線素子が配合されて構成されている。
２１と表層２２の間に、遠赤電熱ヒーター部材としての
遠赤電熱シート３１とシート状部材としての防水シート
３２が介装されると共に、表層２２のアスファルトに図
示しないが遠赤外線素子が配合されて構成されている。
【００１４】遠赤電熱シート３１は、図２に概念的な断
面図を示すように、箔状電極をポリエステル系耐熱性重
合フィルムでラミネートして成る電熱ヒーターとしての
薄膜シート状ヒーター３１Ａが、塩化ビニールに高熱伝
導の特性を有する遠赤外線素子と保温効果の特性を有す
る遠赤外線素子を配合して成る樹脂シートとしての特殊
融雪シート３１Ｂに挟まれて形成されているものであ
り、通電された薄膜シート状ヒーター３１Ａの発熱を特
殊融雪シート３１Ｂが（含まれる遠赤外線素子の作用に
よって）これを保温すると共に遠赤外線を放出するよう
になっているものである。
面図を示すように、箔状電極をポリエステル系耐熱性重
合フィルムでラミネートして成る電熱ヒーターとしての
薄膜シート状ヒーター３１Ａが、塩化ビニールに高熱伝
導の特性を有する遠赤外線素子と保温効果の特性を有す
る遠赤外線素子を配合して成る樹脂シートとしての特殊
融雪シート３１Ｂに挟まれて形成されているものであ
り、通電された薄膜シート状ヒーター３１Ａの発熱を特
殊融雪シート３１Ｂが（含まれる遠赤外線素子の作用に
よって）これを保温すると共に遠赤外線を放出するよう
になっているものである。
【００１５】ここで、遠赤外線素子とは、カーボン，ア
ルミナ，シリカ等を所定の比率で配合して粒子状に形成
し、遠赤外線（波長４μｍ〜９９９μｍ）を良く吸収・
放射するように設定したものである。融雪用としては、
９．８μｍの波長域の遠赤外線を吸収・放射するよう設
定することが最も好ましい。これは、雪，氷などの水の
結晶は遠赤外線を吸収する性質があり、その吸収係数の
ピークが波長９．８μｍのところにあることによる。こ
の波長９．８μｍの遠赤外線の吸収は水の結晶が共振す
るために生じ、遠赤外線を吸収することで水の結晶の熱
量は増大して結晶は急速に溶解するものである。遠赤外
線は電磁波であるために熱伝導とは異なって熱源と対象
との間が離間していても効果がある。また、遠赤外線素
子を高温に加熱する必要はなく、温度が０℃以上であれ
ば効果があるものである。
ルミナ，シリカ等を所定の比率で配合して粒子状に形成
し、遠赤外線（波長４μｍ〜９９９μｍ）を良く吸収・
放射するように設定したものである。融雪用としては、
９．８μｍの波長域の遠赤外線を吸収・放射するよう設
定することが最も好ましい。これは、雪，氷などの水の
結晶は遠赤外線を吸収する性質があり、その吸収係数の
ピークが波長９．８μｍのところにあることによる。こ
の波長９．８μｍの遠赤外線の吸収は水の結晶が共振す
るために生じ、遠赤外線を吸収することで水の結晶の熱
量は増大して結晶は急速に溶解するものである。遠赤外
線は電磁波であるために熱伝導とは異なって熱源と対象
との間が離間していても効果がある。また、遠赤外線素
子を高温に加熱する必要はなく、温度が０℃以上であれ
ば効果があるものである。
【００１６】上記のごとき遠赤電熱シート３１は、その
平面形状が所定大きさの薄板状に形成され、基層２１の
平面図（表層２２及び防水シートを除いた状態の平面
図）である図３に示すように、基層２１の表面に形成さ
れた対応する平面形状の収容凹部２１Ａ内に接着剤又は
固定金具等によって固定されて、全体的ではなく間欠的
に所定間隔で配設されている。
平面形状が所定大きさの薄板状に形成され、基層２１の
平面図（表層２２及び防水シートを除いた状態の平面
図）である図３に示すように、基層２１の表面に形成さ
れた対応する平面形状の収容凹部２１Ａ内に接着剤又は
固定金具等によって固定されて、全体的ではなく間欠的
に所定間隔で配設されている。
【００１７】このような遠赤電熱シート３１の収容凹部
２１Ａへの敷設は、アスファルト基層２１を舗設する際
に遠赤電熱シート３１と対応する形状の型板を表面の所
定位置に配設して転舗することで収容凹部２１Ａを形成
し、この収容凹部２１Ａの内部に遠赤電熱シート３１を
接着剤により又はネジ等の固定金具を用いて移動不能に
固定することにより行う。
２１Ａへの敷設は、アスファルト基層２１を舗設する際
に遠赤電熱シート３１と対応する形状の型板を表面の所
定位置に配設して転舗することで収容凹部２１Ａを形成
し、この収容凹部２１Ａの内部に遠赤電熱シート３１を
接着剤により又はネジ等の固定金具を用いて移動不能に
固定することにより行う。
【００１８】防水シート３２は、耐水性を有する薄膜状
の合成樹脂製シートであって、遠赤電熱シート３１の上
面を含む基層２１全体を覆うように配設され、表層２２
を透過した雨水の基層２１より下側への浸透を防ぐと共
に、その下側に配設された遠赤電熱シート３１から放出
された遠赤外線を路面方向に均一化するように作用す
る。
の合成樹脂製シートであって、遠赤電熱シート３１の上
面を含む基層２１全体を覆うように配設され、表層２２
を透過した雨水の基層２１より下側への浸透を防ぐと共
に、その下側に配設された遠赤電熱シート３１から放出
された遠赤外線を路面方向に均一化するように作用す
る。
【００１９】而して、上記のごとく構成された凍結防止
構造では、遠赤電熱シート３１に通電することにより、
その特殊融雪シート３１Ｂから遠赤外線を放出し、防水
シート３２がそれを路面全域に亘って均一化し、更に、
この遠赤外線が舗装２０の表層２２に混合された遠赤外
線素子に吸収・放射され、低電力で効率的に舗装２０の
上面の凍結や積雪を解凍・融雪することができる。
構造では、遠赤電熱シート３１に通電することにより、
その特殊融雪シート３１Ｂから遠赤外線を放出し、防水
シート３２がそれを路面全域に亘って均一化し、更に、
この遠赤外線が舗装２０の表層２２に混合された遠赤外
線素子に吸収・放射され、低電力で効率的に舗装２０の
上面の凍結や積雪を解凍・融雪することができる。
【００２０】遠赤電熱シート３１は基層２１の収容凹部
２１Ａ内に固定されて配設されているため、車両の通行
によっても移動することはなく、移動して破損すること
がないものである。
２１Ａ内に固定されて配設されているため、車両の通行
によっても移動することはなく、移動して破損すること
がないものである。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る鋼床版
橋梁の凍結防止構造によれば、鋼床版の上面に、基層と
表層の二層から成るアスファルト舗装が施され、基層と
表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂シートの間
に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大きさでシート
状の遠赤電熱ヒーター部材が、基層の上面に形成された
収容凹部に収容固定されて間欠的に介装配置されると共
に、シート状部材が遠赤電熱ヒーター部材を含む基層の
全域を覆って介装され、表層はアスファルトに遠赤外線
素子が混入されて構成されていることにより、遠赤電熱
ヒーター部材に通電することで放出される遠赤外線をシ
ート状部材が均一化し、更に、この遠赤外線が表層に混
合された遠赤外線素子に吸収・放射され、低電力で効率
的に表層の凍結や積雪を解凍・融雪することができる。
橋梁の凍結防止構造によれば、鋼床版の上面に、基層と
表層の二層から成るアスファルト舗装が施され、基層と
表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂シートの間
に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大きさでシート
状の遠赤電熱ヒーター部材が、基層の上面に形成された
収容凹部に収容固定されて間欠的に介装配置されると共
に、シート状部材が遠赤電熱ヒーター部材を含む基層の
全域を覆って介装され、表層はアスファルトに遠赤外線
素子が混入されて構成されていることにより、遠赤電熱
ヒーター部材に通電することで放出される遠赤外線をシ
ート状部材が均一化し、更に、この遠赤外線が表層に混
合された遠赤外線素子に吸収・放射され、低電力で効率
的に表層の凍結や積雪を解凍・融雪することができる。
【００２２】また、遠赤電熱ヒーター部材は基層の上面
に形成された収容凹部に収容固定されているため、車両
の通行によっても移動することがなく、破損を防ぐこと
ができるものである。
に形成された収容凹部に収容固定されているため、車両
の通行によっても移動することがなく、破損を防ぐこと
ができるものである。
【００２３】即ち、簡単で低コストな構成で、効率良く
凍結や積雪を防ぐことができるものである
凍結や積雪を防ぐことができるものである
【図１】本発明に係る鋼床版橋梁の凍結防止構造の一例
を適用した橋梁の橋軸と直交する断面図である。
を適用した橋梁の橋軸と直交する断面図である。
【図２】遠赤電熱シートの概念的な断面図である。
【図３】遠赤電熱シートの配設状態を示す基層の平面図
である。
である。
１０ 鋼床版桁（鋼床版） １１ デッキプレート ２０ アスファルト舗装 ２１ 基層 ２１Ａ 収容凹部 ２２ 表層 ３１ 遠赤電熱シート（遠赤電熱ヒーター部材） ３１Ａ 薄膜シート状ヒーター（電熱ヒーター） ３１Ｂ 特殊融雪シート（樹脂シート） ３２ 防水シート（シート状部材）
Claims (1)
- 【請求項１】鋼床版の上面に、基層と表層の二層から成
るアスファルト舗装が施され、 前記基層と表層の間には、遠赤外線素子を混入した樹脂
シートの間に電熱ヒーターを挟んで形成された所定大き
さでシート状の遠赤電熱ヒーター部材が、前記基層の上
面に形成された収容凹部に収容固定されて間欠的に介装
配置されると共に、シート状部材が前記遠赤電熱ヒータ
ー部材を含む前記基層の全域を覆って介装され、 前記表層はアスファルトに遠赤外線素子が混入されて構
成されていることを特徴とする鋼床版橋梁の凍結防止構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26161299A JP2001081725A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 鋼床版橋梁の凍結防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26161299A JP2001081725A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 鋼床版橋梁の凍結防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001081725A true JP2001081725A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17364333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26161299A Pending JP2001081725A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 鋼床版橋梁の凍結防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001081725A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8296968B2 (en) * | 2003-06-13 | 2012-10-30 | Charles Hensley | Surface drying apparatus and method |
| JP2017110394A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 日本鉄塔工業株式会社 | 鉄骨床版橋 |
| CN106996082A (zh) * | 2017-05-04 | 2017-08-01 | 晋江市东坤电子实业有限公司 | 一种新型桥梁维护设备 |
| JP2018059313A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | 舗装付き鋼床版ユニットおよび床版構造 |
| CN108442250A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-08-24 | 王婵 | 一种大跨索结构桥梁桥面组合结构层施工工艺 |
| CN109811656A (zh) * | 2017-11-22 | 2019-05-28 | 江门市政企业集团有限公司 | 一种铺筑双层sma沥青钢箱梁桥面防水防腐施工工艺 |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP26161299A patent/JP2001081725A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8296968B2 (en) * | 2003-06-13 | 2012-10-30 | Charles Hensley | Surface drying apparatus and method |
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| CN109811656A (zh) * | 2017-11-22 | 2019-05-28 | 江门市政企业集团有限公司 | 一种铺筑双层sma沥青钢箱梁桥面防水防腐施工工艺 |
| CN108442250A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-08-24 | 王婵 | 一种大跨索结构桥梁桥面组合结构层施工工艺 |
| CN108442250B (zh) * | 2018-03-28 | 2018-11-20 | 王婵 | 一种大跨索结构桥梁桥面组合结构层施工工艺 |
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