JP2001080751A - シート収納装置及びシート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート収納装置及びシート給送装置及び画像形成装置

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JP2001080751A
JP2001080751A JP2000209794A JP2000209794A JP2001080751A JP 2001080751 A JP2001080751 A JP 2001080751A JP 2000209794 A JP2000209794 A JP 2000209794A JP 2000209794 A JP2000209794 A JP 2000209794A JP 2001080751 A JP2001080751 A JP 2001080751A
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image forming
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fixing
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Hiroshi Hiura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙カセットを装置本体に装着する際に、サ
イド規制部材がシートに押されて撓み、分離爪とシート
の係合が外れる。 【解決手段】 底板1Cから立ち上がるように設けられ
た側板1Aを有する枠体と、枠体内に収納されるシート
のサイズに応じて移動可能に設けられ、シートの端部を
規制するためのサイド規制部材5,6と、を備え、サイ
ド規制部材6に設けられたリブ部材6bが、側板1Aに
設けられた挿通開口1bに摺動自在に嵌合することによ
って,給紙カセットの装着の際にシートに押されてサイ
ド規制部材6が撓むことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート給送装置及
びこれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給
送するためのシート給送装置を備えており、このシート
給送装置には、給送するためのシートを収納するための
シート収納装置が設けられている。
【0003】このようなシート収納装置の一例として
は、画像形成装置に着脱自在に設けられた給紙カセット
がある。この給紙カセットでは、シートを分離して1枚
ずつ送り出すための分離方式として、分離爪を備えた、
いわゆる分離爪方式のものがある。この分離爪方式は、
比較的安価な構成で積載されたシートを1枚ずつ分離、
給送する能力を有しているため、給紙カセットでよく使
用されている。
【0004】一方、シートを収納する給紙カセットとし
ては、種々の異なるサイズのシートが収納可能なユニバ
ーサルカセットが知られている。ここで、このユニバー
サルカセットは、給紙カセット本体内に、種々のシート
サイズに応じた位置に変更可能なサイド規制板及び後端
規制板を有しており、これらサイド規制板及び後端規制
板の位置を変更することで、種々のサイズのシートの収
納を可能としている。
【0005】なお、このサイド規制板は、特に給紙カセ
ットが小型・薄型の場合、ABS等の樹脂や薄手の板金
で成形されることが多い。そのとき、シートの側端を規
制する突き当て面は、収納するシートの側端の基準面で
あり、シートの斜行や横レジストを規制する重要な役割
を果たすようになっている。
【0006】ところで、図11はこのような従来のユニ
バーサルカセットの上視図、図12はそのA-A断面
図、図13はB-B断面図である。
【0007】図11〜図13において、1はユニバーサ
ルカセット(以下、給紙カセットという)、2は給紙カ
セット1に固着された軸3を中心に回動可能な中板、1
3は中板2を上昇させる中板バネ、21は矢印方向に回
転する給送ローラ、Sは転写紙等のシート、7はシート
Sの後端を規制する後端規制板である。
【0008】また、5、6は給紙カセット1にシートS
の幅方向に移動可能に設けられ、シートSの左右の側端
を規制する一対のサイド規制板であり、これらのサイド
規制板5,6はそれぞれラック5a,6aを備え、さら
にこのラック5a,6aの中央部には両ラック5a,6
aと噛合うピニオンギア8が配設されている。
【0009】そして、このようなラック機構により、給
紙カセット1の装着方向における手前側のサイド規制板
(以下、第1のサイド規制板という)5及び奥側のサイ
ド規制板(以下、第2のサイド規制板という)6は連動
して矢印D方向にスライド可能となり、中央をシートの
搬送基準としてシートSの両側端を同時に規制するよう
になっている。なお、図11〜図13においては、給紙
カセット1に最小サイズのシートSを収納した場合の状
態を示している。
【0010】ところで、このように給紙カセット1に収
納された最小サイズのシートSの両側端を規制した後、
図14に示すように第1のサイド規制板5に備えられた
固定部材14を点線位置に回転させるようにしている。
【0011】そして、このように固定部材14を回転さ
せることにより、固定部材14のリブ先端14aが、種
々のサイズのシートに対応するよう給紙カセット1に複
数備えられている固定溝のうち最小サイズのシートSに
対応する固定溝1aに差し込まれるようになり、これに
よりサイド規制板5,6が固定されるようになってい
る。
【0012】なお、同図において、23は給送ローラ2
1から送り出されたシートSを搬送する搬送ローラ対で
ある。
【0013】ところでサイド規制板5,6は、各々分離
爪11,12を備えている。ここで、この分離爪11,
12は、公知の分離爪方式と同様にシートSの先端両角
部に引掛るようになっており、通常、シートSと分離爪
11,12の引掛り幅Lは、シートサイズに関係なく一
定になるように設定されている。
【0014】そして、このように構成されたシート給送
装置では、画像形成画像形成装置本体からの給紙信号を
受け、例えば図13に示すように半月形の給送ローラ2
1が矢印方向に回転し、やがて最上位のシートSに圧接
することにより、シートSが給送され、この後分離爪1
1,12に引っ掛かるようになっている。
【0015】なお、この分離爪11,12に引っ掛かっ
たシートSは先端部を規制された状態でさらに給紙ロー
ラ21によって送られることにより、給紙ローラ21と
分離爪13との間に撓みを形成していくようになってい
る。
【0016】そして、この撓みが大きくなるにつれて、
反発力も大きくなり、これにより給紙ローラ21によっ
て強制的に撓みを作らされている最上位のシート以外の
シートは自らの反発力により撓みを維持できなくなり、
最上位のシートから分離される。一方、分離爪11,1
2は、シート前端角部のみを規制しているので撓んだ最
上位のシートの反発力が分離爪11,12の規制力を超
えた時に、シート角部が分離爪11,12より弾き出さ
れ、分離されたシートSは搬送ローラ対23により搬送
される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
給紙カセットを備えたシート給送装置において、給紙カ
セットの装着方向がシートの給送方向と直交する方向で
ある場合、給紙カセットを強い力で装着すると、慣性力
によりシート束が奥側の第2のサイド規制板6に衝突す
るようになる。ここで、この第2のサイド規制板6は既
述したようにABS等の樹脂や薄手の板金で成形されて
いるため、このようにシート束が衝突すると図15に示
すように第2のサイド規制板の上部が一時的に装着方向
に撓んでしまう。
【0018】そして、このように第2のサイド規制板上
部が撓んだ場合、同図に示すように第2のサイド規制板
6の撓み量をL1、手前側の分離爪11に引掛っている
シートSの幅をLとすると、給紙カセット1を装着する
ときの力によっては、L1>Lとなり、これによりシー
トSが、奥側の分離爪12から、或は衝撃によりシート
Sが奥側にずれた場合には手前側の分離爪11から外れ
てしまう場合があった。
【0019】このようにシートSが分離爪11,12か
ら外れてしまった場合、この状態のまま給紙カセット1
を着脱するとシートSが画像形成画像形成装置本体との
間に挟まり、シートの破損、損傷が発生する。また、給
送動作の際、シートSの一方の角部が分離爪11,12
に引っ掛かることなく送り出されるようになるため、シ
ートSが斜行し、それに伴い給紙不良が発生するおそれ
があった。
【0020】そこで、本発明は、このように現状に鑑み
てなされたもので、シートの損傷や斜行、給紙不良の発
生を抑えることのできるシート給送装置及びこれを備え
た画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
に装着され、画像形成装置の画像形成手段に供給するシ
ートを収納するためのシート収納装置であり、底板及び
該底板から立ち上がるように設けられた側板を有する枠
体と、前記枠体内に収納されるシートのサイズに応じて
移動可能に設けられ、該シートの端部を規制するための
端部規制手段と、前記端部規制手段に設けられ、前記側
板に係合して前記端部規制手段が撓むことを防止する撓
み防止手段と、を備えたことを特徴とする。
【0022】本発明は、前記撓み防止手段が、前記端部
規制手段に設けられ、該端部規制手段の移動方向に沿っ
て且つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記側板の前
記突出部に対向する位置に形成され、前記突出部が摺動
可能に嵌り込む大きさの挿通開口と、を備え、前記挿通
開口に前記突出部を挿通することによって前記端部規制
手段の位置に係らず該端部規制手段を撓まないよう支持
することを特徴とする。
【0023】本発明は、前記撓み防止手段が、前記端部
規制手段に設けられ、該端部規制手段の移動方向に沿っ
て且つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記側板に設
けられ、前記端部規制手段の位置に係らず該側板に前記
突出部を固定可能な固定手段とを有することを特徴とす
る。
【0024】本発明は、前記固定手段が、前記突出部に
形成され該突出部の延びる方向と平行に延びるスリット
と、前記側板に設けられ、前記スリットに挿通される軸
と、該軸を介して前記突出部を挟持する挟持手段と、を
有することを特徴とする。
【0025】本発明は、前記突出部に設けられたスリッ
トが、前記軸の径よりもわずかに小さく形成し、該スリ
ットの途中に前記軸の径とほぼ同じ径の複数の固定穴を
形成し、前記軸が前記固定穴の位置にあるときに前記突
出部を前記側板に前記挟持手段により固定することによ
り、前記端部規制手段を定型サイズのシートの端部を規
制する位置に位置決めすることを特徴とする。
【0026】本発明は、送り出されるシートを1枚ずつ
分離するために、収納されているシートの先端角部に対
応させて分離爪を前記端部規制手段に取り付け、該分離
爪の近傍に前記突出部を配置することを特徴とする。
【0027】本発明は、前記画像形成装置への前記シー
ト収納部の装着方向と前記突出部の延設方向が同一であ
ることを特徴とする。
【0028】本発明は、画像形成装置に設けられ、画像
形成装置の画像形成手段にシートを供給するためのシー
ト給送装置であり、画像形成装置本体と、前記画像形成
装置本体に着脱自在に設けられ、前記画像形成手段に供
給するシートを収納するシート収納装置と、前記シート
収納装置の前記画像形成装置本体に装着する方向と直交
する方向にシートを送り出すシート給送手段と、前記シ
ート給送手段により送り出されるシートを1枚ずつ分離
するための分離手段と、を備え、前記シート収納装置
は、底板及び該底板から立ち上がるように設けた側板を
有する枠体と、前記枠体内に収納されるシートのサイズ
に応じて移動可能に設けられ、該シートの送り出し方向
の左右の側端を規制するためのサイド規制部材と、前記
左右のサイド規制部材の少なくとも一方に設けられ、前
記側板に係合して前記サイド規制手段が撓むことを防止
する撓み防止手段とを備えたことを特徴とする。
【0029】本発明は、前記撓み防止手段が、前記サイ
ド規制部材に設けられ、該サイド規制部材の移動方向に
沿って且つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記側板
の前記突出部に対向する位置に形成され、前記突出部が
摺動可能に嵌り込む大きさの挿通開口と、を備え、前記
挿通開口に前記突出部を挿通することによって、前記サ
イド規制部材の位置に係らず該サイド規制部材を撓まな
いよう支持することを特徴とする。
【0030】本発明は、前記撓み防止手段が、前記サイ
ド規制部材に設けられ、該サイド規制部材の移動方向に
沿って且つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記サイ
ド規制部材の位置に係らず該突出部を前記側板に固定可
能な固定手段とを有することを特徴とする。
【0031】本発明は、前記固定手段が、前記突出部に
形成され該突出部の延びる方向と平行に延びるスリット
と、前記側板に設けられ、前記スリットに挿通されて前
記サイド規制部材を移動可能に支持し、所定の位置で前
記突出部を前記側板に固定可能な固定手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0032】本発明は、前記固定手段が、前記突出部に
形成され該突出部の延びる方向と平行に延びるスリット
と、前記側板に設けられ、前記スリットに挿通される軸
と、該軸を介して前記突出部を挟持する挟持手段と、を
有することを特徴とする。
【0033】本発明は、前記突出部に設けられたスリッ
トが、前記軸の径よりもわずかに小さく形成し、該スリ
ットの途中に前記軸の径とほぼ同じ径の複数の固定穴を
形成し、前記軸が前記固定穴の位置にあるときに前記突
出部を前記側板に前記挟持手段により固定することによ
り、前記サイド規制部材を定型サイズのシートの端部を
規制する位置に位置決めすることを特徴とする。
【0034】本発明は、前記シート収納手段の前記画像
形成装置本体への着脱方向と、前記サイド規制部材の移
動方向と、前記突出部の延びる方向と、がそれぞれ平行
であることを特徴とする。
【0035】本発明は、前記シート給送手段により送り
出されるシートを1枚ずつ分離するためにシートの先端
角部に対応させて分離爪を前記サイド規制部材に配置
し、該分離爪の近傍に前記突出部を配置することを特徴
とする。
【0036】本発明は、前記シート収納手段は、前記画
像形成装置の操作側から前記画像形成装置本体に着脱自
在に設けられていることを特徴とする。
【0037】本発明は、前記左右のサイド規制部材は、
一方のサイド規制部材の移動に連動して他方のサイド規
制部材が移動するように連動機構を介して接続されてい
ることを特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0039】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
シート給送装置を備えた画像形成装置の全体構成を示し
た図であり、50は画像形成装置本体、51は画像形成
装置本体50の上面に配設された原稿給紙装置である。
【0040】そして、原稿給紙装置上に積載された不図
示の原稿は、原稿給紙装置51により1枚づつ順次画像
形成装置本体50の上面の原稿台ガラス52の面上に搬
送され、このように原稿が搬送されると、ランプ53を
点灯させながらスキャナーユニット54が移動して原稿
を照射するようになっている。
【0041】この後、この原稿からの反射光はミラー5
5,56,57を介してレンズ58を通過し、その後イ
メージセンサー部59に入力され、さらにこのイメージ
センサー部59に入力された画像信号は、直接、あるい
は一旦不図示の画像メモリに記憶され、再び読み出され
た後、不図示の画素変調部を経て露光制御部60に入力
されるようになっている。
【0042】また、同図において、61は像担持体であ
る感光体ドラム、78は帯電手段である1次帯電器であ
り、予め1次帯電器78により所望の電位に帯電された
感光体ドラム61の表面に、露光制御部60からの照射
光によって潜像が形成されるようになっている。さら
に、この感光体ドラム61上の潜像は現像手段である現
像器62,63によりトナーを用いて現像されるように
なっている。
【0043】なお、本実施の形態においては、露光制御
部60により感光体ドラム61上に潜像を形成する前
に、1次帯電器78と現像器62,63との間に配置さ
れた露光手段であるブランク露光器79により感光体ド
ラム61の一部を露光するようにしている。
【0044】そして、このようにして現像された感光体
ドラム61上のトナー像は、上記潜像形成とタイミング
を合わせてシート給送装置40のシート収納手段である
給紙カセット1,1から給送ローラ21により搬送され
たシートSに転写部66において転写され、この後、定
着部67にてシートSに定着され、排紙部68より装置
外部に排出される。なお、例えば裏面にも画像形成する
場合は、フラッパ70の切換により反転通路72,7
3,74を通過することによって反転した後、再度感光
体ドラム61に向かって搬送される。
【0045】図2は給紙カセット1の上視図、図3はそ
のA-A断面図である。なお、図2、図3において、図
11〜図15と同一符号は同一又は相当する構成を示し
ている。
【0046】図2、図3において、従来の給紙カセット
と同様に、2は給紙カセット1に固着された軸3を中心
に回動可能な中板、13は中板2を上昇させる中板バ
ネ、Sはシート、7はシートSの後端を規制する後端規
制板である。
【0047】また、5、6は給紙カセット1にシートS
の幅方向に移動可能に設けられ、シートSの左右の側端
を規制する一対のサイド規制板であり、これらのサイド
規制板5,6はそれぞれラック5a,6aを備え、さら
にこのラック5a,6aの中央部には両ラック5a,6
aと噛合うピニオンギア8が配設されている。
【0048】そして、このようなラック機構により、給
紙カセット1の装着方向における手前側の第1のサイド
規制板5及び奥側の第2のサイド規制板6は連動して矢
印D方向にスライド可能となり、中央をシートの搬送基
準としてシートSの両側端を同時に規制するようになっ
ている。なお、図2、図3においては、給紙カセット1
に最小サイズのシートSを収納した場合の状態を示して
いる。
【0049】図2、図3において、給紙カセット1は、
底板1Cと、底板1Cから立ち上がるように設けられた
側壁とを備えた枠体を有している。1A、1Bはそれぞ
れ給紙カセット1の側壁を構成する手前側の側板(以
下、第1の側板という)及び奥側の側板(以下、第2の
側板という)である。
【0050】ここで、本発明の特徴であるサイド規制板
のたわみを防止する撓み防止手段を説明する。給紙カセ
ット1の装着方向における奥側の第2のサイド規制板6
の上端には、給紙カセット1の装着方向に沿って第2の
側板1Aに向かって延出する突出部であるリブ部材6b
が設けられている。また、第2の側板1Aには、前記リ
ブ部材6bに対応する位置に挿通開口1bが形成されて
おり、この挿通開口1bは、第2のサイド規制板6のリ
ブ部材6bが摺動可能に嵌り込む大きさに形成されてい
る。
【0051】なお、この同図においては、給紙カセット
1に最小サイズのシートSを収納した状態を示してお
り、この場合、第2のサイド規制板6のリブ部材6b
は、先端部が挿通開口1bに挿通されるが、最大サイズ
のシートを収納した場合には、第2のサイド規制板6の
矢印D方向の移動に伴いリブ部材6bの先端部は挿通開
口1bから突出するようになっている。したがって、収
納できる最小サイズから最大サイズのシートを収納する
状態で必ずリブ部材6bは挿通開口1bに嵌り込んでい
る。
【0052】ところで、このように挿通開口1bに第2
のサイド規制板6のリブ部材6bを挿通することによ
り、リブ部材6bを介して第2のサイド規制板6は第2
の側板1Aにより移動可能に支持される。また、第2の
サイド規制板6を介してリブ部材6bに対して上下方向
に力が加わった場合でも、リブ部材6bは、挿通開口1
bにより言い換えれば第2の側板1Aにより支持される
ので上下方向の移動を規制されている。
【0053】これにより、給紙カセット1を強い力で装
着した際、慣性力でシートSが第2のサイド規制板6に
衝突し、第2のサイド規制板6に外方に撓ませる力が加
わった場合でも、リブ部材6bは上下方向に移動するこ
とはないので、第2のサイド規制板6はほとんど撓むこ
とはない。
【0054】したがって、給紙カセット1を装着する際
の第2のサイド規制板6の撓み量は、手前側の分離爪1
1に引掛っているシートの幅Lよりも少なくなり、シー
トSが分離爪11,12から外れてしまうことはなくな
る。
【0055】このように、リブ部材6bを介して第2の
サイド規制板6を第2の側板1Aにより支持することに
より、給紙カセット装着時の衝撃によりシートSが分離
爪11,12から外れてしまうことを防止することがで
きる。これにより、この後、給紙カセット1を画像形成
装置本体50から着脱しても、シートが画像形成装置本
体50との間に挟まることはなく、シートの破損、損傷
を与えることがない。また、シートが斜め状態で待機す
ることがなくなり、次の給紙動作での斜行やそれに起因
する給紙ジャムを引き起こすこともない。
【0056】なお、これまでの説明において、第2のサ
イド規制板6にリブ部材6aを設ける場合について述べ
てきたが、もちろん第1の及び第2のサイド規制板5,
6にそれぞれリブ部材を設け、このリブ部材を第1の及
び第2の側板1A,1Bのそれぞれに設けた挿通開口で
支持するようにしても良い。
【0057】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0058】図4は本実施の形態に係るシート給送装置
の給紙カセットの上視図、図5は図4のA−A断面図で
ある。なお、図4及び図5において、図2、図3と同一
符号は同一又は相当部分を示しており、また同図は給紙
カセット1に最小サイズのシートSを収納した状態を示
している。なお、第1の実施の形態と同じ部材には同じ
符号を付して詳細な説明は省略する。
【0059】ここで、第2の実施の形態におけるサイド
規制板の撓みを防止するための撓み防止手段について説
明する。
【0060】図4、図5において、6cは第2のサイド
規制板6のリブ部材6bに形成され、リブ部材6bの延
出方向に延びたスリットであり、1cは第2の側板1A
の上端に形成された貫通穴である。これらスリット6c
及び貫通穴1cには軸33が挿通されている。
【0061】軸33には底部に座面33aが形成されて
おり、軸33は下から順にゴム等の弾性材32、スリッ
ト6c、貫通穴1c、固定部材19の順で貫通し、最上
位をワッシャ31で留められている。
【0062】固定部材19はこの軸33に回動自在に取
り付けられていて、回動操作により軸33を上方に移動
させ、第2の側板1Aと座面33aによりリブ部材6b
を挟持して固定する。なお、軸33を上方に移動する構
成を後で詳述する。
【0063】ここで、リブ部材6bのスリット6cは、
図6で示すように軸33の径より少し小さいスリット部
66aと、軸33の径と同じ径の複数の固定部である固
定穴66bとを備えている。なお、このリブ部材6bの
固定穴66bは、給紙カセット1に収納される種々のサ
イズのシート毎に対応するよう複数備えられている。
【0064】1eは第2の側板1Aの側面に形成された
開口部であり、最大サイズのシートを収納した場合、第
2のサイド規制板6の矢印D方向の移動に伴いリブ部材
6bの先端部は開口部1eから突出するようになってい
る。
【0065】そして、既述したラック5a,6a及びピ
ニオンギア8を有するラック機構により、第1のサイド
規制板5及び第2のサイド規制板6が連動して矢印D方
向にスライドし、中央を基準としてシートSの両側端を
同時に規制する位置に達すると、これに伴い第2のサイ
ド規制板6と共に、軸33によりスリット部66aを弾
性的に拡げながら移動したリブ部材6bの、固定穴66
bに軸33が嵌り込むようになる。これにより、第1の
及び第2のサイド規制板5,6が位置決めされる。
【0066】貫通穴1cの縁部及び固定部材19の軸取
り付け穴19bの縁部には図7に示すように凹凸部1
d,19aがそれぞれ形成されている。そして、図4に
示すように固定部材19が実線で示す非固定位置にある
とき、第2の側板1Aの貫通穴1cの回りに形成された
凹凸部1dと、固定部材19の軸取り付け穴19bの回
りに形成された凹凸部19aは凹凸が噛合った状態とな
る。
【0067】ここで、このように固定部材19の凹凸部
19aと第2の側板1Aの凹凸部1dとが噛合った状態
のとき、固定部材19はサイド規制板6に対し何等作用
を及ぼさないため、第2のサイド規制板6は移動可能で
ある。
【0068】一方、固定部材19を矢印H方向に回動さ
せて破線で示す固定位置に移動すると、固定部材19の
凹凸部19aと第2の側板1Aの凹凸部1dとは凸部同
士が一致するようになり、これにより固定部材19は軸
33を引き上げるようになる。
【0069】ここで、このように軸33が上方に移動す
ると、これに伴い軸33は弾性体32を圧縮しながら第
2のサイド規制板6のリブ部材6bを第2の側板1Aと
の間で挟持することになり、これにより第2のサイド規
制板6は固定されて移動が不可能となる。
【0070】そして、このように第2のサイド規制板6
を固定することにより、給紙カセット1を強い力で装着
した際、慣性力でシート束が第2のサイド規制板6に衝
突した場合でも、第2のサイド規制板6は、リブ部材6
bを介して第2の側板1Aに固定されているためほとん
ど撓むことはない。
【0071】したがって、給紙カセット1を挿入する際
の第2のサイド規制板6の撓み量は、手前側の分離爪1
1に引掛っているシートの幅Lよりも少なくなり、シー
トSが分離爪11,12から外れてしまうことはなくな
る。
【0072】このように、固定部材19により第2のサ
イド規制板6を第2の側板1Aに固定することにより、
給紙カセット装着時の衝撃によりシートSが分離爪1
1,12から外れてしまうことを防止することができ
る。これにより、この後、給紙カセット1を画像形成装
置本体50から着脱しても、シートが画像形成装置本体
50との間に挟まることはなく、シートの破損、損傷を
与えることがない。また、シートが斜め状態で待機する
ことがなくなり、次の給紙動作での斜行やそれに起因す
る給紙ジャムを引き起こすこともない。
【0073】ところで、これまでの説明において、第2
のサイド規制板6を側板1Aに固定する場合について述
べてきたが、本発明の第3の実施の形態として図8及び
図9に示すように、第1の及び第2のサイド規制板5,
6にスリット5c,6cを有するリブ部材5b,6b
と、このリブ部材5b,6bを第1の及び第2の側板1
A,1Bに固定する固定部材18,19を設けるように
しても良い。
【0074】そして、図10に示すように、これらの固
定部材18,19によって第1の及び第2のサイド規制
板5,6を第1の及び第2の側板1A,1Bに固定する
ことにより、給紙カセット装着時の衝撃によりシートS
が分離爪11,12から外れてしまうことを、より確実
に防止することができる。また、給紙カセット1を引き
抜く際の衝撃によりシートSが分離爪11,12から外
れてしまうことも防止することができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シートの
サイズに応じて移動可能に設けられ、シートの端部を規
制するための端部規制手段に、底板及び該底板から立ち
上がるように設けられた側板に係合して端部規制手段が
撓むことを防止する撓み防止手段を設けたため、シート
収納手段を装着する際、シートが端部規制手段に衝突し
ても端部規制手段が撓むのを抑えることができ、シート
が分離爪から外れてしまうことを防止することができ
る。
【0076】これにより、シート収納手段を画像形成装
置本体から着脱してもシートが画像形成装置本体との間
に挟まることはなく、シートの破損、損傷の発生を防止
することができる。また、シートが斜め状態で待機する
ことがなくなり、次の給紙動作での斜行やそれに起因す
る給紙ジャムの発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装
置を備えた画像形成装置の全体構成を示した図
【図2】上記シート給送装置の給紙カセットの上視図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装
置の給紙カセットの上視図
【図5】図4のA−A断面図
【図6】上記給紙カセットの第2のサイド規制板に設け
られたリブ部材の構成を説明する上視図
【図7】上記給紙カセットに設けられた固定部材の固定
状態を示す図
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るシート給送装
置の給紙カセットの上視図
【図9】図8のA−A断面図
【図10】上記給紙カセットに設けられた固定部材の固
定状態を示す図
【図11】従来のユニバーサルカセットの上視図
【図12】図11のA−A断面図
【図13】図11のB−B断面図
【図14】図11のC−C断面図
【図15】従来のユニバーサルカセットにおける不具合
を説明するための図
【符号の説明】
1 ユニバーサルカセット(シート収納装置) 1b 挿通開口 1A,1B 側板 1C 底板 1d,19a 凹凸部(挟持手段) 5,6 サイド規制板(端部規制手段) 5b,6b リブ部材(突出部) 5c,6c スリット 11,12 分離爪 18,19 固定部材(挟持手段) 21 給送ローラ 33 軸 33a 座面(挟持手段) 40 シート給送装置(シート給送手段) 50 装置本体 66b ロック穴 S シート

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に装着され、画像形成装置
    の画像形成手段に供給するシートを収納するためのシー
    ト収納装置であり、 底板及び該底板から立ち上がるように設けられた側板を
    有する枠体と、 前記枠体内に収納されるシートのサイズに応じて移動可
    能に設けられ、該シートの端部を規制するための端部規
    制手段と、 前記端部規制手段に設けられ、前記側板に係合して前記
    端部規制手段が撓むことを防止する撓み防止手段と、を
    備えたことを特徴とするシート収納装置。
  2. 【請求項2】 前記撓み防止手段は、前記端部規制手段
    に設けられ、該端部規制手段の移動方向に沿って且つ前
    記側板に向けて延びる突出部と、前記側板の前記突出部
    に対向する位置に形成され、前記突出部が摺動可能に嵌
    り込む大きさの挿通開口と、を備え、前記挿通開口に前
    記突出部を挿通することによって前記端部規制手段の位
    置に係らず該端部規制手段を撓まないよう支持すること
    を特徴とする請求項1に記載のシート収納装置。
  3. 【請求項3】 前記撓み防止手段は、前記端部規制手段
    に設けられ、該端部規制手段の移動方向に沿って且つ前
    記側板に向けて延びる突出部と、前記側板に設けられ、
    前記端部規制手段の位置に係らず該側板に前記突出部を
    固定可能な固定手段とを有することを特徴とする請求項
    1に記載のシート収納装置。
  4. 【請求項4】 前記固定手段は、前記突出部に形成され
    該突出部の延びる方向と平行に延びるスリットと、前記
    側板に設けられ、前記スリットに挿通される軸と、該軸
    を介して前記突出部を挟持する挟持手段と、を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のシート収納装置。
  5. 【請求項5】 前記突出部に設けられたスリットは、前
    記軸の径よりもわずかに小さく形成し、該スリットの途
    中に前記軸の径とほぼ同じ径の複数の固定穴を形成し、
    前記軸が前記固定穴の位置にあるときに前記突出部を前
    記側板に前記挟持手段により固定することにより、前記
    端部規制手段を定型サイズのシートの端部を規制する位
    置に位置決めすることを特徴とする請求項4に記載のシ
    ート収納装置。
  6. 【請求項6】 送り出されるシートを1枚ずつ分離する
    ために、収納されているシートの先端角部に対応させて
    分離爪を前記端部規制手段に取り付け、該分離爪の近傍
    に前記突出部を配置することを特徴とする請求項2乃至
    5のいずれか1項に記載のシート収納装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成装置への前記シート収納部
    の装着方向と前記突出部の延設方向が同一であることを
    特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載のシー
    ト収納装置。
  8. 【請求項8】 画像形成装置に設けられ、画像形成装置
    の画像形成手段にシートを供給するためのシート給送装
    置であり、 画像形成装置本体と、 前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられ、前記画像
    形成手段に供給するシートを収納するシート収納装置
    と、 前記シート収納装置の前記画像形成装置本体に装着する
    方向と直交する方向にシートを送り出すシート給送手段
    と、 前記シート給送手段により送り出されるシートを1枚ず
    つ分離するための分離手段と、を備え、 前記シート収納装置は、 底板及び該底板から立ち上がるように設けた側板を有す
    る枠体と、 前記枠体内に収納されるシートのサイズに応じて移動可
    能に設けられ、該シートの送り出し方向の左右の側端を
    規制するためのサイド規制部材と、 前記左右のサイド規制部材の少なくとも一方に設けら
    れ、前記側板に係合して前記サイド規制手段が撓むこと
    を防止する撓み防止手段とを備えたことを特徴とするシ
    ート給送装置。
  9. 【請求項9】 前記撓み防止手段が、前記サイド規制部
    材に設けられ、該サイド規制部材の移動方向に沿って且
    つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記側板の前記突
    出部に対向する位置に形成され、前記突出部が摺動可能
    に嵌り込む大きさの挿通開口と、を備え、前記挿通開口
    に前記突出部を挿通することによって、前記サイド規制
    部材の位置に係らず該サイド規制部材を撓まないよう支
    持することを特徴とする請求項8に記載のシート供給装
    置。
  10. 【請求項10】 前記撓み防止手段が、前記サイド規制
    部材に設けられ、該サイド規制部材の移動方向に沿って
    且つ前記側板に向けて延びる突出部と、前記サイド規制
    部材の位置に係らず該突出部を前記側板に固定可能な固
    定手段とを有することを特徴とする請求項8に記載のシ
    ート給送装置。
  11. 【請求項11】 前記固定手段は、前記突出部に形成さ
    れ該突出部の延びる方向と平行に延びるスリットと、前
    記側板に設けられ、前記スリットに挿通されて前記サイ
    ド規制部材を移動可能に支持し、所定の位置で前記突出
    部を前記側板に固定可能な固定手段と、を有することを
    特徴とする請求項10に記載のシート給送装置。
  12. 【請求項12】 前記固定手段は、前記突出部に形成さ
    れ該突出部の延びる方向と平行に延びるスリットと、前
    記側板に設けられ、前記スリットに挿通される軸と、該
    軸を介して前記突出部を挟持する挟持手段と、を有する
    ことを特徴とする請求項11に記載のシート給送装置。
  13. 【請求項13】 前記突出部に設けられたスリットは、
    前記軸の径よりもわずかに小さく形成し、該スリットの
    途中に前記軸の径とほぼ同じ径の複数の固定穴を形成
    し、前記軸が前記固定穴の位置にあるときに前記突出部
    を前記側板に前記挟持手段により固定することにより、
    前記サイド規制部材を定型サイズのシートの端部を規制
    する位置に位置決めすることを特徴とする請求項12に
    記載のシート給送装置。
  14. 【請求項14】 前記シート収納手段の前記画像形成装
    置本体への着脱方向と、前記サイド規制部材の移動方向
    と、前記突出部の延びる方向と、がそれぞれ平行である
    ことを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記
    載のシート給送装置。
  15. 【請求項15】 前記シート給送手段により送り出され
    るシートを1枚ずつ分離するためにシートの先端角部に
    対応させて分離爪を前記サイド規制部材に配置し、該分
    離爪の近傍に前記突出部を配置することを特徴とする請
    求項8に記載のシート給送装置。
  16. 【請求項16】 前記シート収納手段は、前記画像形成
    装置の操作側から前記画像形成装置本体に着脱自在に設
    けられていることを特徴とする請求項8に記載のシート
    給送装置。
  17. 【請求項17】 前記左右のサイド規制部材は、一方の
    サイド規制部材の移動に連動して他方のサイド規制部材
    が移動するように連動機構を介して接続されていること
    を特徴とする請求項8に記載のシート給送装置。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載
    のシート収納装置と、 前記シート収納装置からシートを送り出すシート給送手
    段と、 前記シート給送手段により送り出されたシートに画像形
    成を行う画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  19. 【請求項19】 請求項8乃至17のいずれか1項に記
    載のシート給送手段と、 前記シート給送手段により送り出されたシートに画像形
    成を行う画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
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